こうま座
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| Equuleus | |
|---|---|
| 属格形 | Equulei |
| 略符 | Equ |
| 発音 | /ɨˈkwuːliəs/ Equúleus, 属格:[/ɨˈkwuːliaɪ/] |
| 象徴 | the foal |
| 概略位置:赤経 | 21 |
| 概略位置:赤緯 | +10 |
| 広さ | 72平方度 (87位) |
| 主要恒星数 | 3 |
| バイエル符号/ フラムスティード番号 を持つ恒星数 |
10 |
| 系外惑星が確認されている恒星数 | 無し |
| 3.0等より明るい恒星数 | 無し |
| 10パーセク以内にある恒星数 | 無し |
| 最輝星 | α 星 (キタルファ)(3.92等) |
| 最も近い星 | δ 星;(60光年) |
| メシエ天体数 | 無し |
| 流星群 | 無し |
| 隣接する星座 | みずがめ座 いるか座 ペガスス座 |
| 観測可能地域は+90°と−80°の間 21:00(午後9:00)に最も良く見えるのは9月の間 |
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こうま座(小馬座、Equuleus)は、北天の星座の1つ。全天88の星座の中で、みなみじゅうじ座の次に小さい。4等級より明るい星はない。
目次 |
主な天体 [編集]
恒星 [編集]
「こうま座の恒星の一覧」も参照
- α星:キタルファは、こうま座で最も明るい恒星。
- γ星:りょうけん座アルファ2型変光星(回転星)。
由来と歴史 [編集]
こうま座は、トレミーの48星座には最初から入っていたが、誰が設定したのかわかっていない。紀元前3世紀に星座の神話をまとめたアラートスの『ファイノメナ』に見えないことから、プトレマイオス自身か彼に先立つヒッパルコスではないかと考えられている[1]。ゲミノスは、ヒッパルコスが設定したものとしているが、ヒッパルコスの著書で唯一現存している「エウドクソスならびにアラートスによるファイノメナの注解」には言及がない [2]。
神話 [編集]
この星座については、アラートス以外の偽エラトステネス、ヒュギーヌス、マニリウス、ウィトルウィウスの誰もが言及しておらず、神話は伝わっていない[1][2]。神話学者らはペガスス座となったペーガソスの弟でメルクリウスがカストールに与えたケレリスとも、ユーノーがポルックスに与えたキュラルスとも、ネプトゥヌスがミネルウァと力比べをしたときに三叉戟で突いた生物とも考えられている[2]。サトゥルヌスとピリュラーの物語と関連付ける者もいる[3]。
科学解説家のイアン・リドパスは、プトレマイオスはケンタウロスのケイローンの娘ヒッペを想定していたのではないかと考えている。ヒッペはデウカリオンの孫アイオロスにかどわかされ妊娠した。その事実を父に知られぬように山に隠れたが、ケイローンは彼女を捜しに山を訪れた。ヒッペが、自分を雌馬に変えるように神々へ祈ったところ、アルテミスがそれを聞き入れ、ケイローンから見つからないように、ヒッペの頭だけが星々の間から見えるような星座とした[1]。
脚注 [編集]
- ^ a b c Ridpath, Ian. “Star Tales – Equuleus”. 2013年5月10日閲覧。
- ^ a b c Allen, R. H., Star Names: Their Lore and Meaning, (rep.) New York, Dover Publications, 1963, p.213.
- ^ Allen (1963) pp.213-214.
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