はと座

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はと座
Columba
Columba
属格 Columbae
略符 Col
発音 /kəˈlʌmbə/、属格:/kəˈlʌmbiː/
象徴 Dove
概略位置:赤経 6
概略位置:赤緯 −35
広さ 270平方度 (54位
主要恒星数 5
バイエル符号/
フラムスティード番号
を持つ恒星数
18
系外惑星が確認されている恒星数 0
3.0等より明るい恒星数 1
10パーセク以内にある恒星数 0
最輝星 α Col(2.6
最も近い星 β Col;(86光年)
メシエ天体 0
流星群 無し
隣接する星座 うさぎ座
ちょうこくぐ座
がか座
とも座
おおいぬ座
観測可能地域は+45°と−90°の間
21:00(午後9:00)に最も良く見えるのは2月の間

はと座(鳩座、Columba)は、16世紀末に作られた小さく目立たない星座である。おおいぬ座の南西、うさぎ座の南に位置する。

主な天体[編集]

恒星[編集]

  • α星:ファクトは、はと座で最も明るい恒星。
  • β星:ウェズン。
  • μ星:オリオン大星雲で生まれた青い星だが、秒速128kmの速さで大星雲から飛び去っているので、現在はと座で輝いている。

星団・星雲・銀河[編集]

  • NGC 1851球状星団。太陽系から35,000光年の位置にある。7等級で、肉眼では見えない。

由来と歴史[編集]

はと座は、おおいぬ座の中でまだ星座の形を成していない星を区別するために、1592年にペトルス・プランシウスによって作られた[1]。プランシウスは最初に1592年に大きな壁掛け地図の小さな星図にはと座を描いた。1594年作成の小世界地図や、初期のオランダの天球儀の上にもはと座の姿が見られる。

プランシウスは、ノアに大洪水が退いたことを知らせたハトを指して、元々は Columba Noachi(ノアのハト)と命名していた。この名前は、17世紀初期の天球儀やバイエルの「ウラノメトリア」のような星図にも見られる[2]

はと座はまた、イアーソーンアルゴー船黒海の入り口で放したハトの姿を表しているともされる。このハトは、アルゴー船が危険なシュムプレーガデス岩の間を渡るのを助けた[1]

出典[編集]

参考文献[編集]