トレミーの48星座

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トレミーの48星座(-せいざ)は、2世紀の天文学者クラウディオス・プトレマイオスが定めた48個の星座のこと。トレミー星座ともよばれる。トレミーとは、「プトレマイオス」の綴りの英語読み(Ptolemy)である。

プトレマイオス以前は、学者によって微妙に使用する星座が異なっていたが、これ以後はヨーロッパ、アラビアでは統一した星座が使われるようになった。これらの星座は北半球から見えるものばかりであったが、後に近世の天文学者が南天を中心に新しい星座をつけ加え、現在は星座の数は88になっている。

日本に西洋の星座が入ってきたときには、既にほぼ88個がすべて決まった状態で一度に入ってきたため、トレミーの48星座に含まれるかどうかはあまり意識しないことが多い。しかし、これらの星座はヨーロッパ、アラブでは2000年以上に渡って使われてきた伝統のある星座であり、後につけ加わった星座にはない神話が多く伝わるなど、今でも別格の扱いを受けている。

これらの星座のうち、アルゴ座を除く47星座が現存する。ただし、アルゴ座は大きすぎたために4つの星座に分解されたが、廃止するという決議はまだされていないため、制度上は48星座がまだ存続しているという主張もある。詳細はアルゴ座を参照のこと。

[編集] トレミーの48星座の一覧