しぶんぎ座

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ヨハン・ボーデの星図に描かれた
しぶんぎ座

しぶんぎ座(しぶんぎざ、Quadrans Muralis、四分儀座)は、18世紀フランス天文学者ジェローム・ラランドが名付けた星座の1つ。ラランドが天体観測に用いた四分儀を元にした星座で、和名はへきめんしぶんぎ座(壁面四分儀座)とされることもある。周りにはりゅう座ヘルクレス座うしかい座わし座がある。

現在、この星座は使われておらず[1]、しぶんぎ座が設定されていた領域はりゅう座の一部となっている。しかし、この領域を放射点とするりゅう座ι流星群が、りゅう座の中心から離れすぎていることから、かつての星座名をつけてしぶんぎ座流星群と呼ばれている。

脚注[編集]

  1. ^ 第1次大戦後の1928年に、当時の国際天文連盟(現・国際天文学連合)が公認星座を88個に決定しその際に外れる。

関連項目[編集]