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| 選手名 = 大島 洋平 |
| 選手名 = 大島 洋平 |
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2021年8月11日 (水) 08:10時点における版
中日ドラゴンズ #8 | |
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2012年8月28日、こまちスタジアムにて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県名古屋市緑区 |
生年月日 | 1985年11月9日(38歳) |
身長 体重 |
176 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手(主に中堅手) |
プロ入り | 2009年 ドラフト5位 |
初出場 | 2010年3月26日 |
年俸 |
2億5,000万円(2021年)[1] ※2020年から3年契約 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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大島 洋平(おおしま ようへい、1985年11月9日 - )は、愛知県名古屋市緑区出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。中日ドラゴンズ所属。
2014年シーズンに、福留孝介が保持する球団シーズン最多安打のタイ記録に並んだ(186安打)。
経歴
プロ入り前
小学4年から「名古屋平針HBC少年野球クラブ」で軟式野球を始め、中学時代は硬式の少年野球ボーイズリーグ「東海チャレンジャー」で投手兼外野手として活躍した。
愛知・享栄高等学校では投手兼外野手、3年の夏は1番・投手で出場した。
駒澤大学では外野手に専念。大学野球の中でもハイレベルといわれる東都リーグで2006年秋から3季連続で打率3割を超え、2007年秋には打率.395[2]で首位打者を獲得した。リーグ通算83試合出場、255打数74安打、打率.290、1本塁打、20打点。ベストナイン2度受賞。
大学卒業後は日本生命に入社し、社会人野球の道へ。入社1年目から1番打者に定着し、2008年11月に開催された日本選手権大会でも打率.563で首位打者となっており、この年の社会人ベストナインを受賞。
2009年のドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受け入団。夫人とは日生時代の2009年3月に結婚、6月に長男が誕生していたので入団会見には妻子も同席。他の入団選手達が一軍昇格を目標にする中、「小さい頃から憧れていた球団に入団できて嬉しい。開幕一軍で出場できるように頑張りたい。できるだけ早くレギュラーをとりたい。将来は立浪さんのように40歳まで野球を続けたい」とより具体的な目標を示した。家族がいる身で安定した社会人生活を捨てて厳しい競争をするプロの世界に飛び込むことについては相当悩んだという。しかし、最終的には妻に後押しされ「同じ世界で勝負したい」とプロ入りを決意した。中日の新人選手は、独身寮の昇竜館で入団会見の翌年1月から生活を始めることになるが、大島は結婚をしていて、既に子供もいるために入寮は免除された。
中日時代
2010年、外野のレギュラー争いが熾烈な中、当時の監督落合博満から「守備力なら大島」と評価され新人ながら1番・中堅手の開幕スタメンを任される。3月27日の対広島東洋カープ戦でプロ初安打を放つ(打球が一塁走者のチェンに当たり守備妨害になるという珍しい結果となった)。しかし、打撃の調子が上がらず、4月12日に二軍落ちする。4月25日に一軍昇格。復帰後しばらくの間は主に6番や7番を打っていたが、5月下旬頃から2番を任されるようになった。6月19日の対読売ジャイアンツ戦で死球を受け途中交代、翌日に登録抹消されたが、7月6日の対横浜ベイスターズ戦で一軍に昇格して2番・中堅手でスタメン出場した。最終的に104試合に出場して打率.258、0本塁打、17打点を挙げたが、規定打席には届かず、完全にレギュラーを獲得するまでには至らなかった。
日本シリーズでは、第4戦の11回表に値千金となる決勝適時三塁打を放ち、第6戦の11回表、2死一・二塁の場面で里崎智也が放ったセンターへの大飛球を好捕するなど活躍。チームは敗れたものの、6試合に出場し23打数9安打5打点の好成績を残し、優秀選手賞を受賞した。また、大学時代からのライバルと目されている千葉ロッテマリーンズのルーキー清田育宏も同時に受賞した。オフに背番号を8に変更した。
2011年は、開幕戦に7番・中堅手でスタメン出場。しかし、その後は打撃不振に陥り、その間に平田良介や野本圭の活躍もあり、5月21日に二軍降格。昇格後は主に8番・中堅手でスタメン起用される事が多くなり、前半好調だった野本の不振も重なりその後はスタメンに復帰。8月13日にプロ初本塁打を記録。最終的には前年より少ない96試合の出場に終わり、またしても規定打席には届かなかったが、8番・中堅手として打率.243、3本塁打、18打点をあげてリーグ優勝に貢献した。ゴールデングラブ賞も受賞した。前年好成績を残した日本シリーズではチーム唯一の盗塁をしたものの1安打に終わった。
2012年は、中堅手として荒木雅博と1・2番を任され、初めてシーズン全試合に出場した。当初は荒木が1番で大島が2番だったが、荒木の不調もあってシーズン中盤からは1番に定着した。俊足を生かし、入団1年目に付けていた背番号と同じ32盗塁を記録し盗塁王に輝く。打撃面でもプロ3年目にして初の規定打席到達、チームの規定打席到達者では唯一の3割台を記録し(リーグ3位)、安打数も最多安打を分けあった巨人の長野久義と坂本勇人に次ぐ1本差である172本を記録し飛躍した。その一方で、打点はわずか13にとどまり、この年の規定打席到達者の中で最少であった他、2リーグ制以降の記録を見ても歴代3位タイに入る少なさだった。オフの11月6日に、「侍ジャパンマッチ2012「日本代表 VS キューバ代表」」の日本代表が発表され[3]代表入りした[4]。名古屋市内の病院を慰問した際の質問コーナーでは将来的なメジャー挑戦志向があることを明らかにした[5]。12月4日に、第3回WBC日本代表候補選手34人が発表され[6]候補入りした[7]。
2013年開幕前に、左肘違和感のため第3回WBC日本代表最終メンバーの28人には選ばれなかった。検査の結果、遊離軟骨によって肘が「ロック」されている状態である事が判明し、シーズン中もこれに悩まされた。打率.248、3本塁打、27打点と、打率は前年に比べ落とした。オフに遊離軟骨の除去手術を受けた。また、吉見一起から選手会長を受け継いだ。
2014年は開幕から首位打者争いをするなど好調ぶりを見せていたが、7月半ばに左脇腹を痛めてから不振に陥る。それでもリーグ4位の打率.318、球団タイ記録となる186安打、チームトップの28盗塁を記録した。オフには、2年ぶりにゴールデングラブ賞も受賞した[8]。また、契約更改では、落合博満GMが就任してから初の保留者となった[9]。契約更改の席では落合博満GMに「今年の守備じゃ俺だったら使えない」「お前がそんなだから、(ドラフトで友永翔太と井領雅貴を)獲った」と言われたという[10]。
2015年2月16日に、「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の日本代表に選出された事が発表され、小久保裕紀が日本代表監督に就任してから初めての選出となった[11]。3月10日の第1戦に代走で途中出場している[12]。3月11日の第2戦に「1番・中堅手」で先発出場し[13]、ディエゴマー・マークウェルに牽制死された[14]。シーズンでの最終的な打撃成績は打率.260、147安打、22盗塁など、打率、安打数、盗塁数は昨季を下回ったが、自己最高の6本塁打を放ち、11月13日の契約更改では4年連続で規定打席に到達したことが評価され、1,600万円増の9,000万円でサインした[15]。なお7月16日に、第1回WBSCプレミア12の日本代表第1次候補選手に選出されたことが発表された[16]。
2016年7月20日、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島での広島東洋カープ戦において、NPB史上64人目、68度目となるサイクル安打を達成した[17]。シーズンでは、6月下旬に9試合連続で2番で起用された時期もあったが、その後は再び1番で起用され続け、4年ぶりに全試合出場を達成。シーズン途中の8月16日に国内FA権を取得したことから、シーズンオフの動向が注目されたが、10月31日にFA権を行使せず残留することを表明した[18][19][20][注 1]。その後、11月19日に改めて契約更改に臨んで、変動年俸制の3年契約でサインした(2017年シーズンの年俸は1億5,000万円)[21]。なお、残留交渉においては、森繁和監督の説得も大きかったとのことであり、「希望は生涯中日。ずっとドラゴンズで1年でも長くやりたい」と決意を新たにしている[22]。
2017年は、5年連続で「1番・中堅手」で開幕スタメン。このシーズンは、4月19日の対阪神戦以後、ほぼ一貫して「3番・中堅手」として起用され続けて、自身初めて3番打者メインでの出場のシーズンになった(3番として95試合にスタメン出場)[23]。4月30日の対阪神戦(阪神甲子園球場)で、能見篤史から左前安打を打って、通算1000本安打を達成[24]。7月3日、監督推薦でオールスターゲームに3年ぶり4回目の選出を果たした[25]。しかし、8月31日の対DeNA戦で死球を受けた際に右足の腓骨を骨折、結局そのままシーズン終了になってしまった[26]。最終的には、「打率.313(リーグ3位)、23盗塁(リーグ2位)」で、自身3年ぶりの「打率3割、20盗塁」を達成。11月14日、3,000万円アップの年俸1億8,000万円で契約更改した[27]。
2018年は、「首位打者、最多安打、盗塁王」を目標に掲げてキャンプインした[27]。シーズンでは前年同様、途中から3番打者に固定され、本塁打・打点は自己最高を記録した。
2019年は、「2番・中堅手」として開幕を迎えた。シーズン途中からは1番を務めた。打撃不振で7番に降格したこともあったが、174安打を記録し最多安打のタイトルを獲得した。シーズン終盤の9月21日に館山昌平、23日に永川勝浩、29日にランディ・メッセンジャーと引退試合の投手の最終対戦打者になることが続いた。全143試合に出場し、打率.312、3本塁打、45打点、30盗塁だった。10月28日にはFA権を行使せずに残留することが報じられた[28]。
2020年は、2年ぶりに「1番・中堅手」として開幕を迎えた。8月18日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)では、大下佑馬から遊撃手であるアルシデス・エスコバーへの内野安打を放ち、史上127人目となる通算1500本安打を球団最速記録を塗り替える11年目で達成した[29]。最終的にチーム2位の118試合に出場して、リーグ4位となる打率.316と16盗塁を記録。また、146安打を記録して2年連続で最多安打のタイトルを獲得し、オフには3年連続8回目となるゴールデングラブ賞を受賞した。
2021年は、2年連続で「1番・中堅手」として開幕を迎えた。シーズン前半から好調を維持し続けて1番に固定され、また10年連続2ケタ盗塁も記録した。7月16日、監督推薦でオールスターゲームに4年ぶり5回目の選出を果たした。オールスター2戦目では8回2死二、三塁でホームスチールを試みるも、タイミングこそはセーフだったが、鈴木誠がスイングし、二ゴロに倒れたため、成功とはならなかったがTwitterではホームスチールがトレンド入りした [30]。
選手としての特徴
打撃
ボールを手元まで引きつける打撃を持ち味とし[31]低めの変化球を右方向に運ぶ技術に長け[32]、タイミングを崩されてもヒットゾーンに運ぶ技術を誇る[32]。
守備・走塁
走塁面では50メートル6.0秒[33]、一塁到達3.80秒[32]の俊足を備え、2012年に盗塁王を獲得している。しかし、通算の盗塁成功率は7割を下回り、本人も「8割くらいは」と語っている[34]。立浪和義や高代延博などからは、脚は速いが走塁技術に問題があると指摘されている。
外野守備では的確な打球判断と上述の俊足を生かした広い守備範囲を誇り、遠投115メートルの強肩も備えている。赤星憲広から日本のプロ野球界でナンバーワンの外野守備と評されたこともあり非常に評価が高い[35]。中堅定位置付近で苦手な打球方向が少なく、2010年にはUZR9.7を記録[36]。2012年には守備イニング1000以上の中堅手で両リーグ2位のUZR17.4を記録した[37]。
人物
3兄弟の長兄。末弟の大島啓太も野球選手であり、享栄高等学校、愛知大学を経て、現在は東邦ガス硬式野球部所属の外野手。2019年には社会人野球東海地区のベストナインに選出されている[38]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010 | 中日 | 104 | 374 | 314 | 35 | 81 | 10 | 4 | 0 | 99 | 17 | 8 | 4 | 27 | 2 | 29 | 0 | 2 | 52 | 2 | .258 | .323 | .315 | .638 |
2011 | 96 | 355 | 300 | 25 | 73 | 6 | 4 | 3 | 96 | 18 | 8 | 2 | 19 | 2 | 29 | 5 | 5 | 50 | 3 | .243 | .318 | .320 | .638 | |
2012 | 144 | 631 | 555 | 83 | 172 | 19 | 5 | 1 | 204 | 13 | 32 | 17 | 17 | 0 | 46 | 0 | 13 | 80 | 7 | .310 | .376 | .368 | .744 | |
2013 | 140 | 555 | 499 | 68 | 124 | 18 | 2 | 3 | 155 | 27 | 19 | 9 | 10 | 3 | 37 | 1 | 6 | 69 | 2 | .248 | .306 | .311 | .617 | |
2014 | 141 | 642 | 585 | 92 | 186 | 18 | 2 | 2 | 214 | 28 | 28 | 12 | 6 | 2 | 43 | 1 | 6 | 56 | 3 | .318 | .369 | .366 | .735 | |
2015 | 142 | 620 | 565 | 70 | 147 | 20 | 4 | 6 | 193 | 27 | 22 | 8 | 10 | 1 | 39 | 1 | 5 | 65 | 5 | .260 | .313 | .342 | .655 | |
2016 | 143 | 656 | 599 | 80 | 175 | 27 | 9 | 3 | 229 | 27 | 26 | 12 | 4 | 1 | 46 | 1 | 6 | 69 | 3 | .292 | .348 | .382 | .730 | |
2017 | 119 | 521 | 476 | 50 | 149 | 20 | 3 | 3 | 184 | 29 | 23 | 6 | 1 | 3 | 37 | 0 | 4 | 66 | 5 | .313 | .365 | .387 | .752 | |
2018 | 141 | 645 | 588 | 92 | 161 | 20 | 7 | 7 | 216 | 57 | 21 | 9 | 1 | 5 | 47 | 2 | 4 | 80 | 2 | .274 | .329 | .367 | .697 | |
2019 | 143 | 623 | 558 | 89 | 174 | 23 | 3 | 3 | 212 | 45 | 30 | 7 | 3 | 3 | 50 | 3 | 9 | 78 | 5 | .312 | .376 | .380 | .756 | |
2020 | 118 | 525 | 462 | 58 | 146 | 21 | 3 | 1 | 176 | 30 | 16 | 8 | 9 | 3 | 47 | 3 | 4 | 51 | 5 | .316 | .382 | .381 | .763 | |
NPB:11年 | 1431 | 6147 | 5501 | 742 | 1588 | 202 | 46 | 32 | 1978 | 318 | 233 | 94 | 107 | 25 | 450 | 17 | 64 | 716 | 42 | .289 | .348 | .360 | .708 |
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
外野 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2010 | 中日 | 99 | 172 | 4 | 1 | 0 | .994 |
2011 | 95 | 196 | 6 | 2 | 1 | .990 | |
2012 | 144 | 291 | 8 | 3 | 1 | .990 | |
2013 | 135 | 301 | 13 | 2 | 1 | .994 | |
2014 | 140 | 287 | 8 | 6 | 2 | .980 | |
2015 | 140 | 284 | 1 | 2 | 0 | .993 | |
2016 | 143 | 300 | 4 | 3 | 0 | .990 | |
2017 | 119 | 198 | 2 | 2 | 1 | .990 | |
2018 | 141 | 282 | 7 | 0 | 1 | 1.000 | |
2019 | 143 | 282 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | |
2020 | 118 | 202 | 5 | 2 | 2 | .990 | |
通算 | 1417 | 2795 | 59 | 23 | 9 | .992 |
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字はそのシーズンにおけるリーグ最高
- 太字年はゴールデングラブ賞受賞
タイトル
表彰
- ベストナイン:1回 (外野手部門:2012年)
- ゴールデングラブ賞:8回 (外野手部門:2011年、2012年、2014年 - 2016年、2018年 - 2020年)
- 月間MVP:1回 (野手部門:2017年3・4月)
- JA全農Go・Go賞:2回 (好捕賞:2010年7月、最多盗塁賞:2012年3・4月)
- 日本シリーズ優秀選手賞:1回 (2010年)
- スピードアップ賞:1回 (2016年)
記録
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2010年3月26日、対広島東洋カープ1回戦(ナゴヤドーム)、1番・中堅手で先発出場
- 初打席:同上、1回裏に前田健太から投飛
- 初安打:2010年3月27日、対広島東洋カープ2回戦(ナゴヤドーム)、5回裏にジオから二塁内野安打(守備妨害)
- 初打点:2010年4月25日、対阪神タイガース6回戦(阪神甲子園球場)、4回表にジェイソン・スタンリッジから右翼線適時三塁打
- 初盗塁:2010年4月28日、対読売ジャイアンツ5回戦(ナゴヤドーム)、7回裏に二盗(投手:小林雅英、捕手:阿部慎之助)
- 初本塁打:2011年8月13日、対横浜ベイスターズ16回戦(平塚球場)、5回表に清水直行から右越ソロ
- 節目の記録
- 1000本安打:2017年4月30日、対阪神タイガース6回戦(阪神甲子園球場)、4回表に能見篤史から左前安打 ※史上286人目
- 1000試合出場:2017年7月25日、対東京ヤクルトスワローズ14回戦(明治神宮野球場)、3番・中堅手で先発出場 ※史上485人目
- 1500本安打:2020年8月18日、対東京ヤクルトスワローズ10回戦(明治神宮野球場)、8回表に大下佑馬から遊撃内野安打 ※史上127人目
- 1500試合出場:2021年6月26日、対広島東洋カープ10回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、1番・中堅手で先発出場 ※史上196人目
- その他の記録
- サイクル安打:2016年7月20日、対広島東洋カープ16回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島) ※史上64人目
- オールスターゲーム出場:5回(2012年 - 2014年、2017年、2021年)
- オールスターゲームでのイニング最多盗塁:2(2014年第1戦、西武ドーム)
背番号
- 32 (2010年)
- 8 (2011年 - )
登場曲
- 「Oh Yeah!」嵐(2010年 - 2011年)
- 「T.W.L」関ジャニ∞(2011年)
- 「モンじゃい・ビート」関ジャニ∞(2012年 - 2013年)
- 「キング オブ 男!」関ジャニ∞(2014年・2017年 ‐ 、2017年以降は第3打席以降)
- 「無責任ヒーロー」関ジャニ∞(2015年)
- 「ズッコケ男道」関ジャニ∞(2016年 - 、2017年以降は第1・2打席)
- 「世界でいちばん熱い夏」 PRINCESS PRINCESS (2016年ブルーサマーシリーズ期間限定)
- 「炎」LiSA(2020年10月20日 - 、偶数打席)[39]
関連情報
著書
- 『一歩、前に。前に出る勇気のつくり方』(2015年3月27日、パプラボ、ISBN 978-4434202759)
脚注
注釈
出典
- ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2020年12月12日閲覧。
- ^ http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/2007/1strecord_a.shtml
- ^ 侍ジャパンマッチ2012 日本代表メンバー[リンク切れ] NPB公式サイト (2012年11月6日) 2015年4月14日閲覧
- ^ 日本代表メンバー NPB公式サイト (2012年11月6日) 2015年4月14日閲覧
- ^ 中日大島「メジャー行ってみたい」日刊スポーツ
- ^ 2013WBC日本代表候補選手発表 日本野球機構 (2012年12月4日) 2015年4月3日閲覧
- ^ 2013 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表候補選手 日本野球機構 (2012年12月4日) 2015年4月3日閲覧
- ^ 森野選手、大島選手がゴールデン・グラブ賞を受賞中日ドラゴンズ公式ウェブサイト 2014年11月6日
- ^ 中日大島年俸調停も 落合GM初の保留中日スポーツ 2014年11月22日
- ^ “落合GM体制初保留 温厚な大島がキレた罵詈雑言”. 東スポWeb. 2018年3月14日閲覧。
- ^ 欧州代表戦、侍ジャパン出場選手発表!6選手が小久保体制下で初招集 侍ジャパン公式サイト (2015年2月16日) 2015年3月22日閲覧
- ^ ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第1戦 2015年3月10日(火) 東京ドーム 打席結果・投打成績[リンク切れ] 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年3月10日) 2016年3月10日閲覧
- ^ ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第2戦 2015年3月11日(水) 東京ドーム 打席結果・投打成績[リンク切れ] 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年3月11日) 2016年3月10日閲覧
- ^ ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第2戦 2015年3月11日(水) 東京ドーム 試合経過 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年3月11日) 2016年3月10日閲覧
- ^ 吉見が1000万円減、大島1600万円増 中日の契約更改 - 2015年11月13日 21時02分。オリジナルからのアーカイブ。
- ^ トップチーム第一次候補選手発表!11月に行われる「WBSC世界野球プレミア12」へ向けて65名が名を連ねる[リンク切れ] 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年7月16日) 2015年8月4日閲覧
- ^ 中日・大島がサイクル安打 デイリースポーツ 2016年7月20日閲覧
- ^ “中日大島が国内FA権取得「終わってから考えます」”. 日刊スポーツ. 2018年3月14日閲覧。
- ^ “国内FA権取得の中日・大島 移籍の意思あるのか”. 東スポWeb. 2018年3月14日閲覧。
- ^ “中日・大島洋平の“円満残留”と市場への影響”. ベースボールキング. 2018年3月14日閲覧。
- ^ “中日大島は大幅↑「3割、200安打、盗塁王」目標”. 日刊スポーツ. 2018年3月14日閲覧。
- ^ “中日・大島 FA宣言せず残留を決めたワケ”. 東スポWeb. 2018年3月14日閲覧。
- ^ “中日のヒットメーカー大島洋平がチームを牽引する”. Baseball Crix. 2018年3月14日閲覧。
- ^ “大島、通算1000安打も「勝ちたかった」”. 中日スポーツ. 2018年3月14日閲覧。
- ^ “中日から球宴監督推薦4人 大島1試合5安打宣言”. 日刊スポーツ. 2018年3月14日閲覧。
- ^ “中日・大島、腓骨骨折で今季絶望 首位打者争うなど好調も”. 日本経済新聞. 2018年3月14日閲覧。
- ^ a b “大島、1億8000万円で更改 来季こそ3タイトル”. 中日スポーツ. 2018年3月14日閲覧。
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- ^ 中日スポーツ:大島、走ってよし打ってよし技よし:ドラニュース(CHUNICHI Web)
- ^ 中日大島、来季「40盗塁はしたい」日刊スポーツ 2014年11月20日
- ^ 中日スポーツ:大島の武器は「強肩」:ドラニュース(CHUNICHI Web)
- ^ Baseball Lab守備評価~Center FielderSMR Baseball Lab
- ^ 岡田友輔、道作、三宅博人、morithy、蛭川皓平、高多薪吾、Student、水島仁『プロ野球を統計学と客観分析で考える セイバーメトリクス・レポート2』水曜社、2013年、37頁頁。ISBN 978-4-88065-319-8。
- ^ “名古屋で最も有名な3兄弟!? 中日・大島洋平の末弟で東邦ガス・大島啓太が社会人野球東海地区ベストナインに その俊足は兄以上”. 中日スポーツ. (2019年12月16日) 2021年1月19日閲覧。
- ^ “「ほんとうすごい」竜党の歌姫LiSA、中日・大野雄の快投に大興奮!登場曲に「炎」使用の大島にも「心に炎灯してる」と喜び:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2020年10月24日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 大島洋平 - NPB.jp 日本野球機構
- 大島洋平 - Ameba Blog