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松井雅人

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松井 雅人
オリックス・バファローズ #33
Doragons matsuimasato 20160812.jpg
中日時代
2016年8月12日 阪神鳴尾浜球場
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 群馬県前橋市
生年月日 (1987-11-19) 1987年11月19日(31歳)
身長
体重
179 cm
78 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手
プロ入り 2009年 ドラフト7位
初出場 2010年3月28日
年俸 2,000万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

松井 雅人(まつい まさと、1987年11月19日 - )は、群馬県前橋市出身のプロ野球選手捕手)。右投左打。オリックス・バファローズ所属。

来歴・人物

プロ入り前

小学校2年で地元の軟式野球チーム粕川リトルタイガースで野球を始め、中学校までは投手だった。なお、小学校1年から6年までは柔道の経験もある。桐生第一高等学校で捕手に転向、第76回選抜高等学校野球大会第86回全国高等学校野球選手権大会に出場する。

上武大学へ進学し、左打ちに。同期の安達了一[2]と共に明治神宮大会では上武大初の準優勝に貢献する。

2009年のドラフト会議で中日から7位指名を受け入団。背番号47。同期入団で同姓の松井佑介がいるためスコアボード等の表記は「松井雅」と表記されている。

中日時代

2010年、ルーキーながら谷繁元信小山桂司に次ぐ、第三の捕手として開幕一軍入りを果たし、3月30日東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初安打を放ったが、このシーズンの安打はこの1本のみだった。

2011年10月14日の読売ジャイアンツ戦では捕手で先発出場し、プロ初先発のルーキー大野雄大をリードした。

2012年は、一軍での出場は4試合に終わった。

2013年は45試合に出場。7月25日の横浜DeNAベイスターズ戦では代走で出場すると、高木守道監督が一塁を守れる野手を使いきっていたため、そのまま学生時代を通じても一度も経験のない一塁手の守備に就いた[3]

2014年から背番号を38に変更。同年7月10日のヤクルト戦(神宮)では、7回から守備に入り、9回表に江村将也からプロ初本塁打を放った。このシーズン、捕手としては選手兼任監督となった谷繁元信に次ぐ67試合の出場を果たした。

2015年は開幕スタメンに名を連ねたが、打率が.135に終わり正捕手定着とはならず、打撃に大きな課題を残し51試合の出場に終わった。2016年はわずか4試合の出場に留まり、シーズンを通して二軍暮らしが続いた。

2017年開幕一軍こそならなかったものの、一軍合流後は、前年好調だった杉山翔大の不調により出場機会が増加した。6月9日のオリックス戦で、相手チームのクリス・マレーロが左中間を越える打球を放って「本塁打」としてダイヤモンドを一周した際に本塁を空過したことに気付いて審判アピールし、マレーロの本塁打は取り消されて三塁打となったということがあった。マレーロが翌日の中日戦で本塁打を打って松井の眼前にて両足で本塁ベースを踏んだということも注目されて[4]、「時の人」となったという。[5](「空過」についての詳細はクリス・マレーロ参照)。この年、捕手陣最多の87試合に出場し、打率.221とその他の打撃部門でも自身最高の成績を残し、課題だった打撃の改善が見られたシーズンとなった。

2018年はFA移籍の大野奨太と正捕手を争い、シーズン中盤からはスタメンに定着し、最終的にはチーム最多となる92試合、うち先発72試合に出場した[6]。前年同様の打撃を見せたが、守備の面では盗塁阻止率がリーグ最下位の.170に留まり[7]、正捕手定着へ課題を残した。11月10日、現状維持の年俸2000万円で契約更改した[8]

2019年加藤匠馬の台頭により開幕は2軍スタートとなったが、4月16日に一軍登録された。5月下旬に右足関節三角骨障害のため離脱したが、復帰後は控え捕手としてベンチ入りしている。

オリックス時代

2019年6月30日、武田健吾松葉貴大との交換トレードで松井佑介と共にオリックス・バファローズに移籍した。背番号は33

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2010 中日 13 15 14 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 8 0 .071 .133 .071 .205
2011 10 13 11 2 3 0 0 0 3 0 0 0 2 0 0 0 0 4 0 .273 .273 .273 .546
2012 4 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 .000 .333 .000 .333
2013 45 72 63 4 9 2 0 0 11 3 1 0 3 0 6 0 0 15 0 .143 .217 .175 .392
2014 67 162 142 10 25 3 1 1 33 4 3 1 4 0 16 1 0 47 3 .176 .259 .232 .492
2015 51 146 133 4 18 4 0 0 22 7 2 1 6 0 5 0 2 43 3 .135 .179 .165 .344
2016 4 7 7 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 .143 .143 .143 .286
2017 87 244 208 22 46 7 1 2 61 17 0 0 10 1 22 0 3 63 3 .221 .303 .293 .597
2018 92 260 218 18 50 7 1 2 65 22 0 0 7 3 30 9 2 51 5 .229 .324 .298 .622
NPB:9年 373 922 798 61 153 23 3 5 197 53 6 2 32 4 80 10 8 237 14 .192 .271 .247 .518
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績



捕手 一塁


































2010 中日 9 26 1 0 1 1.000 0 3 3 0 .000 -
2011 3 19 1 0 0 1.000 0 1 0 1 1.000 -
2012 3 2 1 0 0 1.000 1 0 0 0 - -
2013 39 133 14 0 1 1.000 2 15 12 3 .200 1 2 1 0 0 1.000
2014 63 314 30 2 5 .994 2 35 24 11 .314 -
2015 49 295 25 3 1 .991 0 27 20 7 .259 -
2016 4 10 2 0 0 1.000 1 0 0 0 - -
2017 84 466 29 2 2 1.000 3 41 32 9 .220 -
通算 254 1265 103 7 10 .995 9 122 91 31 .254 1 2 1 0 0 1.000
  • 2017年度シーズン終了時

記録

背番号

  • 47 (2010年 - 2013年)
  • 38 (2014年 - 2019年7月1日)
  • 33 (2019年7月2日 - )

登場曲

脚注

  1. ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2018年11月13日閲覧。
  2. ^ 松井雅は大学卒業後プロ入りしたのに対して、安達は大学卒業後は社会人を経てプロ入りしている。
  3. ^ 竜11回サヨナラ勝ちのドタバタ舞台裏 東京スポーツ 2013年7月26日
  4. ^ マレーロ 長嶋以来59年ぶり“踏み忘れ”翌日弾「盛り上がっていたね」”. スポーツニッポン (2017年6月11日). 2018年3月4日閲覧。
  5. ^ 【球界ここだけの話(934)】中日・松井雅を有名にした本塁打取り消しの珍事…「ベース踏んでいない」とアピールなかったら?”. SANSPO.COM (2017年6月12日). 2018年3月3日閲覧。
  6. ^ 【2018中日総括】投手陣総崩れで、球団ワーストの6年連続Bクラス週刊ベースボールONLINE 2018年12月21日掲載
  7. ^ [1]
  8. ^ 【中日】松井雅、キャリアハイの92試合出場も現状維持 谷元も現状維持

関連項目

外部リンク