「おかあさんといっしょ」の版間の差分

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* おしゃれフルーツ(2016年6月)
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* おすしのピクニック(2003年11・12月)
* おすしのピクニック(2003年11・12月)
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* おちばのおまつり(1986年10月)
* おちばのおまつり(1986年10月)
* お月さまがほしい(1980年)
* お月さまがほしい(1980年)

2021年1月12日 (火) 07:15時点における版

おかあさんといっしょ
ジャンル 教育番組/音楽番組
出演者 花田ゆういちろう
小野あつこ
福尾誠
秋元杏月
エンディング べるがなる
製作
制作 NHK
放送
音声形式ステレオ放送(1986年4月〜)
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1959年10月5日 -
放送時間8:00 - 8:24
放送分24分
公式サイト
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おかあさんといっしょ』は、NHK教育テレビ(NHK Eテレ)および国際放送のNHKワールドプレミアムで放送されている[注釈 1]2 - 4歳児向け教育音楽番組。日本のテレビ放送黎明期から現在まで続いており、日本とNHKを代表する番組のひとつ。1995年以降は、ハイビジョン制作を実施。

新聞テレビ欄などでは字数制限の都合上、「お母さんといっしょ」「お母さんと一緒」などと表記される場合があるが、本来は「おかあさんといっしょ」と全て平仮名で表記するのが正しい。略称は「おかいつ」。

本項では、2002年4月1日から2010年3月18日まで衛星第2テレビにて放送されていた『BSおかあさんといっしょ』と2005年4月9日から2008年3月29日まで毎週土曜に教育テレビにて放送されていた『おかあさんといっしょ あそびだいすき!』についても記述する。

番組概要

1959年10月5日に開始し、番組構成が変更されながらも現在に至るまで放送され続けている長寿テレビ番組で、NHK、また日本を代表する番組のひとつである。番組開始当初はその名の通り『母と子が一緒に楽しむエンターテイメント番組』というスタイルで、毎週月曜日、20分の生放送だった。1966年3月より同局の幼児番組『うたのえほん』が同番組の歌および体操のコーナーとして併合され、1976年に同コーナーが終了したことに伴い、1976年4月に放送内容が改変され、その後、朝の本放送はNHK総合テレビで月 - 土曜日の朝9:30 - 9:55枠で放送され、夕方の再放送は教育テレビで(1984年度までは総合テレビでの放送)放送されていたが、1997年4月からは土曜日のみ本放送も教育テレビに移動され、1998年4月より平日の本放送も教育テレビに移動された。1995年9月収録、同年10月放送分よりハイビジョン制作開始。これはNHKを含め、子供番組で初めての事だった。2011年度までは有効走査線数の少ないアナログハイビジョンになっていた[1]が、2012年度以降は過去のクリップを含めデジタルハイビジョン映像になった[注釈 2][注釈 3]

2002年4月1日から2010年3月18日まで衛星第2テレビにて『BSおかあさんといっしょ』が放送されていた。2010年度から2015年度まで土曜日の放送のみ『おかあさんといっしょ あつまれ!土曜日』のタイトルで放送されていた。番組出演者は通常放送と同じだが、進行をたいそうのおにいさんとたいそうのおねえさんが担当して、体を動かす事がメインとなった構成になっている。また、年に約10回前後地方での収録が行われていて、これには体操のお兄さん、体操(身体表現)のお姉さんのみが収録に参加する。また、海外向けのNHKワールド・プレミアムでも放送されている。また、国会中継や高校野球、大相撲放送等が延長された時のフィラー番組として「おかあさんといっしょmini」(放送時間5分もしくは10分)が不定期に放送されていた。

現在の主な番組内容は、歌のコーナー・着ぐるみ人形劇・短編アニメーション・生活習慣コーナー・体操のコーナーなどがある。歌のコーナーからは、「だんご3兄弟」「ドンスカパンパンおうえんだん」といったヒット曲も生まれている。

現在の主な番組出演者は進行役となるうたのおにいさんうたのおねえさんたいそうのおにいさんたいそうのおねえさん、および人形劇のメインキャラクターとなっている。

現在使用されている番組ロゴは、古くは1970年代から使用されている。「おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」のものと「おかあさんと(改行)いっしょ」のものが存在し、前者はオープニングでは1992年10月3日まで使用され、エンディング(文字のみ)では2009年3月28日まで使用された。後者は雲の形をしており、基本的に赤地に白文字のものがよく使用される。オープニングでは1992年10月5日より使用されており(白地にカラフルな文字のロゴを使用)、エンディングでは2009年3月30日より使用されている。BS版のロゴは後者のロゴの左上に「BS」のロゴ(1995年度から2010年度までNHKで使用された先代のロゴ)が付けられたものである[注釈 4]

スタジオ収録には公募抽選によって選ばれた一般の子供が参加し、番組進行そのままの形でノーカットで行われている。1998年度を以て地方収録は一旦終了したが、2010年度から2015年度の「あつまれ!土曜日」では、体操のおにいさん・身体表現のお姉さんのみが地方に行って収録が行われるようになった。2016年度からの土曜版はタイトルから「あつまれ!土曜日」がなくなり、地方での収録が大幅に削減されている。なお、BS版では開始から一貫して地方収録スタイルで全国47都道府県を巡回していた。地方発のときは土曜日にスタジオ以外のホールなどからの公開収録が放映されたこともあった。NHKが2006年に公開した「ジャンル別番組制作費」によると、同番組の制作費は1本につき約320万円。

スタジオ収録の公募は開始から長らく往復はがきでの申し込みによる抽選だったが、2010年3月26日以降の応募からは対象が保護者がNHKネットクラブプレミアム会員である場合に限られ、インターネット上で申し込む形式になった(1ヶ月間で応募できるのは1回だけ[注釈 5]。また当選した場合、収録に参加する日や時間を選ぶ事はできない)。応募可能なのは、参加する子供が3歳の誕生月から4歳の誕生月までの計13回となっており(例えば、2019年4月に応募できるのは、2015年4月〜2016年4月生まれの子)、身体・知的等の障碍を持っている子でも番組収録に参加する事は可能。ただし、服装などで特定のブランド名や固有名詞などが前面に出ている服や、反射素材を含んだ物を出演する子供が着用する事は禁止されている[2]

2011年4月4日から4月30日の間は東日本大震災の影響により、スタジオでの子供の参加が一時的に見合わせとなった[注釈 6]

2020年4月6日から当面の間は、2019新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、スタジオでの子供の参加が一時的に見合わせとなっている[注釈 7]。感染拡大を受けて、6月には「今月の歌」の披露が休止され、この時期としては異例の特別編成で「やぎさんゆうびんスペシャル」が放送された。8月1日放送の「ファミリーコンサートスペシャル」では、冒頭のトークで新型コロナウイルス感染拡大の現状について言及し、最後は視聴者に向けて感染予防を呼びかけ、コンサート再開を楽しみに待つ旨のメッセージで締めくくった[注釈 8]

歴史

おかあさんといっしょ

放送時間

国内放送(NHK教育テレビ)

2017年度〜
  • 月 - 土曜日8:00 - 8:24(再放送:月 - 金曜日16:20 - 16:44、土曜日17:00 - 17:24)

国外放送(NHKワールドプレミアム

  • 月 - 金曜日17:36 - 18:00 土曜日17:30 - 17:54(再放送:火 - 日曜日5:00 - 5:24)

放送時間の変遷

  • 放送開始時の放送時間は、総合テレビで毎週月曜13:40 - 14:00で翌年の9月に月 - 土の10:05 - 10:30の帯番組に、現在の歌と体操のコーナーにあたる1961年放送開始のうたのえほんは月 - 土の8:30 - 8:40だった。66年にうたのえほんがおかあさんといっしょに内包され10:10 - 10:30になる。このころの再放送は、1961年は、14:00 - 14:17、それ以後は14:25 - 14:35にうたのえほん、14:35 - 15:00におかあさんといっしょという編成をしていた、74年に17:30 - 17:55の夕方枠に移行。
  • 76年に番組編成をリニューアルすると同時に、9:30 - 9:55の放送に移行、84年に夕方の放送が前倒しされて17:05 - 17:30になり、翌85年に教育テレビで17:00 - 17:25の放送に移行。以後、しばらくの間朝夕ともこの時間帯で収まる。そして、97年度から土曜日が、翌98年度には全曜日が、教育テレビ8:35 - 9:00に移動する。
  • 99年度にリニューアルで放送時間が拡大して29分番組になり、朝は全曜日8:30 - 8:59[注釈 9]、夕方は月 - 金16:20 - 16:49[注釈 9]、土17:00 - 17:30になった。2000年 - 2004年度は土曜再放送は休止され、本番組のコーナーは2002年度まで「あつまれ!わんパーク」の週末版、2003年度からは「ニャンちゅうといっしょ」の内で別々に放送された。
  • 2005年度に再び25分番組に戻り、月 - 金8:35 - 9:00、夕方は、月 - 金16:20 - 16:45になる。土8:35 - 9:00、17:00 - 17:25には2007年度まで「おかあさんといっしょあそびだいすき!」を放送し、2008年度からは8年ぶりに土曜の再放送枠が復活した。
  • 2010年度に8時台前半に移動する。
  • 2011年度は、「Eテレキッズ」ゾーンタイトルとアニメ「パッコロリン」の開始に伴い、月 - 金が、8:01 - 8:24(再放送は16:36 - 16:59)の23分間に、土曜日は8:00 - 8:24(再放送は17:00〜17:24)の24分間に短縮されることになる。
  • 2014年度は、ゾーンタイトルがなくなったことにより平日の放送が1分拡大。全曜日の放送時間が統一される。
  • 2017年度は、再放送の放送時間が2010年度以来7年ぶりに16:20 -となる。
総合テレビ
1959.10.05 - 1960.08.29
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
13:40 - 14:0020分 (放送なし) (放送なし) (放送なし) (放送なし)
1960.09.05 - 1961.04.01
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:3025分 10:05 - 10:3025分 10:05 - 10:3025分 (放送なし) (放送なし)
1961.04.03 - 1962.03.31
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 14:00 - 14:1717分 (放送なし)
1962.04.02 - 1966.04.02
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 14:35 - 15:0025分 (放送なし)
1966.04.04 - 1974.03.30
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 15:05 - 15:30(25分) (放送なし)
1974.04.01 - 1976.04.03
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 17:30 - 17:55(25分) (放送なし)
1976.04.05 - 1977.04.02
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 17:30 - 17:55(25分) (放送なし)
1977.04.04 - 1979.03.31
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 17:30 - 17:55(25分) 17:30 - 17:5525分
1979.04.02 - 1983.03.30
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 10:0030分 17:30 - 17:55(25分) 17:30 - 18:0030分
1983.04.01 - 1984.03.31
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:5525分 17:20 - 17:45(25分) (放送なし)
1984.04.02 - 1985.03.30
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 17:05 - 17:30(25分) 17:05 - 17:3025分
1985.04.01 - 1997.03.29
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) (放送なし) (放送なし)
1997.03.31 - 1998.03.28
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) (放送なし) (放送なし) (放送なし)
教育テレビ
1985.04.01 - 1992.04.04
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:2525分 17:00 - 17:2525分
1992.04.06 - 1993.04.03
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:25(25分) (内包番組)
1993.04.05 - 1994.04.02
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:25(25分) 17:00 - 17:2525分
1994.04.04 - 1995.04.01
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:25(25分) 17:05 - 17:30(25分)
1995.04.03 - 1997.03.29
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:25(25分) 17:00 - 17:25(25分)
1997.03.31 - 1998.03.28
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) 08:35 - 09:0025分 17:00 - 17:25(25分) 17:00 - 17:25(25分)
1998.03.30 - 1999.04.03
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:35 - 09:0025分 08:35 - 09:00(25分) 17:00 - 17:25(25分) 17:00 - 17:25(25分)
1999.04.05 - 2000.04.01
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:30 - 08:5929分 08:30 - 08:5929分 16:20 - 16:4929分 17:00 - 17:2929分
2000.04.03 - 2001.03.31
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:30 - 08:59(29分) 08:30 - 08:59(29分) 16:20 - 16:49(29分) (放送なし)
2001.04.02 - 2003.04.05
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:31 - 08:59(28分 08:30 - 08:59(29分) 16:21 - 16:49(28分 (放送なし)
2003.04.07 - 2005.04.02
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:30 - 08:59(29分 08:30 - 08:59(29分) 16:20 - 16:49(29分 (放送なし)
2005.04.04 - 2008.03.28
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:35 - 09:0025分 (放送なし) 16:20 - 16:4525分 (放送なし)
2008.03.31 - 2010.03.27
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:35 - 09:00(25分) 08:35 - 09:0025分 16:20 - 16:45(25分) 17:00 - 17:2525分
2010.03.29 - 2011.03.26
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:00 - 08:25(25分) 08:00 - 08:25(25分) 16:20 - 16:45(25分) 17:00 - 17:25(25分)
2011.03.28 - 2014.03.29
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:01 - 08:2423分 08:00 - 08:2424分 16:36 - 16:5923分 17:00 - 17:2424分
2014.03.31 - 2015.03.28
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:00 - 08:24(24分 08:00 - 08:24(24分) 16:35 - 16:59(24分 17:00 - 17:24(24分)
2015.03.30 - 2017.4.1
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:00 - 08:24(24分) 08:00 - 08:24(24分) 16:30 - 16:54(24分) 17:00 - 17:24(24分)
2017.4.3 -
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:00 - 08:24(24分) 08:00 - 08:24(24分) 16:20 - 16:44(24分) 17:00 - 17:24(24分)

番組の構成

月 - 金
括弧内の時刻は、再放送時のものである。
  • 8:00 (16:20) - オープニング
  • 8:00 (16:20) - スタジオの歌[※ 1]
  • 8:02 (16:22) - ビデオクリップの歌[※ 2]
  • 8:07 (16:27) - ガラピコぷ〜[※ 3]
  • 8:13 (16:33) - 今月の歌[※ 4]
  • 8:15 (16:35)[※ 5]
    はみがきじょうずかな(月)
    パジャマでおじゃま(火)
    チョロミーのいってきます!(水)
    ムームーのいただきます!(木)
    ガラピコのたためるかな?(金)
  • 8:16 (16:36)
    そうぞうのへや(月)
    ガラピコにんじゃしゅぎょう(火)
    シルエットはかせ(水)
    プリンセス・ミミィ(木)
    やぎさんゆうびん・リクエスト(金)
  • 8:19 (16:39) - ふしぎ大自然(自然映像。余剰時間に応じて放送されるため、省略される回が稀にある。)
  • 8:19 (16:39) - からだ☆ダンダン
  • 8:22 (16:42) - べるがなる、エンディング(花田ゆういちろうが「そろそろ、おしまーい!」と合図。毎回エンディングにはスタジオ上からハートの風船がたくさん落ちて締めくくる。毎週月曜日のみ、1週間分のスタッフロールが流れる。)
括弧内の時刻は、再放送時のものである。また、地方収録・ロケ収録時は遊び歌の曲数が増加するため、その後のコーナーの時間がずれ込む他、『べるがなる』は放送されない。
  • 8:00 (17:00) - オープニング
  • 8:00 (17:00) - 遊び歌
  • 8:02 (17:02) - ガラピコぷ〜
  • 8:07 (17:07) - きょうのびっくりしんぶん
  • 8:08 (17:08) - なんだっけ?!
  • 8:11 (17:11) - あ・そ・ぎゅ〜
  • 8:14 (17:14) - ビデオクリップの歌[※ 2]
  • 8:17 (17:17) - 今月の歌[※ 4]
  • 8:19 (17:19) - ふしぎ大自然(自然映像、余剰時間に応じて。そのため、省略される回がまれにある。)
  • 8:19 (17:19) - からだ☆ダンダン
  • 8:22 (17:22) - べるがなる、エンディング(花田ゆういちろうが「そろそろ、おしまーい!」と合図。毎回エンディングにはスタジオ上からハートの風船がたくさん落ちて締めくくる。地方収録やロケ収録の場合は行われない。)
備考
  • 1960年9月から1976年3月までは人形劇、歌や体操のコーナー等が曜日別に放送されていた。[注釈 10]
  • この構成はオンエア時のものだが、実際に収録のフォーマットも大体この順序に沿って行われている。基本的に収録は、放送予定日の1ヶ月ほど前に行われる。1998年度まではおにいさんとおねえさんが登場する部分が後半の12〜13分間に集中しており今より収録時間が短かかったため、1日に3回分の収録が行われていた。その後1999年度から2009年度は放送時間の拡大(のちに再縮小)と、スタジオパートの増加や東京のみでの収録に移行したことなどが重なり、出演者の負担を考慮して1日2回収録に変更。2010年度以降は数ヶ月に3週、土曜日に地方収録が放送されるようになったため、3回収録の日と2回収録の日が混在する形となり現在に至る。
  • 番組の放送は、原則第1週目から第3週目(放送週が5週ある月は第4週まで)は本放送、最終週は第1週目の再放送となっている。(ただし、出演者・人形劇の交代があった年の4月は第2週目の再放送になるか、最終週も本放送週となる。また再放送の場合も、スタジオの歌、今月の歌、身体表現、日替わりコーナー、体操〜エンディング以外の部分を差し替えたり、1日だけ第1週以外の週から再放送するケースがある。)
  • 2007年度までは祝日の放送は放送週に関わらず原則再放送だった。また、1998年秋コンサートの様に、祝日の朝の本放送枠を拡大する形でNHKホールでのファミリーコンサート(1時間版)を編成し、通常放送の再放送は夕方枠のみとしたケースもある。2008年度からはその区分は廃止され、祝日でも本放送の週の場合は本放送となっている。
  • スタジオには公募で選ばれた一般の子供たちが出演する。第19代うたのおねえさんだったはいだしょうこによると、1回の収録に参加する子供の数は45人で、番組収録は約25分間番組進行そのままの形でノーカットで行われており、余程重大なハプニングが発生しない限り撮影はそのまま続行される。例えば収録中に子供が泣き出したり、子供同士でケンカが始まっても収録は中断せず、体操の途中や終盤、エンディング時に歌のお兄さん、お姉さん達が泣いている子供をあやしていたり、手を繋いで子供たちを誘導しつつフォローしている姿がよく見られる。番組収録は、東京・渋谷の放送センターCT-103スタジオで行われる。放送センターができる前は、旧東京放送会館の霞ヶ関分館にあったテレビ第11スタジオで収録していた。また、1999年3月末までは定期的に(2〜3か月に1〜2週間ほど)地方のNHKのスタジオで行うこともあった(体操{ダンス}の部分より東京から担当局に映像送出回線が切り替えられ、出演者などのテロップもその時の担当局から送出していた)。

注釈

  1. ^ 1969年度から、1995年度まではスタジオの歌の演奏にエレクトーンが使われていた。特に1980年代以降の番組内では、エレクトーン奏者がスタジオのセットの後ろで演奏するようになり、曲の前奏あるいは間奏部分で単独で映し出されるようになった(名前テロップも、あわせて表示されていた)。96年度以降は廃止され、スタジオでの歌の際もCDなどに使われている音源を用いるようになった。また、80年代はおにいさん・おねえさんが楽器を演奏しながら歌うケースも存在した。
  2. ^ a b ビデオクリップの歌は、月 - 木は2〜3曲、金は1〜2曲(後述する「やぎさん郵便・リクエスト」で1曲流れるため)。まれにスタジオで2曲もしくは長い歌を1曲歌い、ビデオクリップの歌が月 - 木でも1曲になったり、全く無い場合もある。土曜日は、基本2〜3曲程度放送されるケースが多いが、地方収録の場合は遊び歌の時に通常より尺を2 - 3分長めにとる場合が多く、その際は後半のビデオクリップの歌の曲数が1〜2曲になる。
  3. ^ 1976年からは人形劇が最初で、各種コーナーを行った後、後半に歌・体操という編成であったが、1999年のリニューアルにより歌のコーナーが前半に来るようになった。
  4. ^ a b 2019年1月の歌「さがそっ!」のように、スタジオで歌う歌が今月の歌になることもあり(この場合でもビデオクリップ自体は製作されており、DVD『最新ソングブック』に収録される他、地方収録の為うたのおにいさん・おねえさんのスタジオ出演がない時の土曜日の放送で流されることがある)、その場合はスタジオの歌枠に組み込まれ、その後にビデオクリップの歌を1 - 2曲放送する。
  5. ^ 2020年度は、月曜日と火曜日のみ、この枠の前にもミニコーナーが設けられ、月曜日は「ガラピコぷ〜」のキャラクター(1人ずつ週替わり)による呼びかけ、火曜日はアニメ「どれどれせんせい」がそれぞれ放送される。

座席

歌のコーナーが現在と同様の形になった1983年度以降、歌のコーナーはうたのおにいさん・おねえさん、たいそうのおにいさん[注釈 11]と公募で参加した子供たちが出演する形だったが、1994年度以降はたいそう・身体表現のおねえさんも参加するようになった[注釈 12][注釈 13][注釈 14]。地方収録時には担当局でセットを組む為椅子が無い事もあり、その際は東京収録に準じた位置で床に座っていた。1999年度 - 2008年度は当時の番組キャラクターであるスプーが参加。2013年度 - 2015年度には「ポコポッテイト」のムテ吉が参加していた。キャラクターはいずれも、担当声優が番組収録時に声を生アテするため、「きみのなまえ」などで子供の名前を呼びかけたりする場面がある[注釈 15]
1985年度から2015年度までの31年間は子供たちは椅子の他に、中央部にある丸絨毯の部分にも座っていたが、2016年度のスタジオセット変更で、うたのおにいさん・おねえさんが座る中央付近の長椅子の段数がそれまでの2段から3段に増えた事から、全員が椅子に座っている。
スタジオで流れる曲が立って歌うスタイルの場合、椅子は用意されない。
歌コーナーが終わると、座っていた長椅子は撤去される。以前は長椅子がそのまま置いてあったが、2001年度を境に安全性を考慮して全て撤去されるようになった。
スタジオセットは出演者あるいは人形劇の交代に合わせて刷新されている。また、出演者の交代を伴わない場合でも、セットの一部がマイナーチェンジされる事もある。現行のスタジオセットは小野あつこガラピコぷ〜が登場した2016年度より使用。
  • 太字=開始 or 座席変更
1983年度 - 1993年度
左側 中央 右側
子供[注釈 16] 子供 子供[注釈 16] 子供 子供 空席[注釈 16][注釈 17] 子供 うたの
おねえさん
[注釈 18]
うたの
おにいさん
[注釈 19]
子供 空席[注釈 16] 子供 子供 たいそうの
おにいさん
[注釈 20]
子供 子供[注釈 16]
1994年度 - 1998年度
左側 中央 右側
子供 子供 身体表現の
おねえさん
[注釈 16][注釈 20]
子供 子供 空席[注釈 16][注釈 17] 子供 うたの
おねえさん
うたの
おにいさん
子供 空席[注釈 16][注釈 17] 子供 子供 たいそうの
おにいさん[注釈 17][注釈 20]
子供 子供
1999年度 - 2004年度
左側 中央 右側
子供[注釈 21] 子供 スプー[注釈 20] 子供 子供 空席[注釈 21] 子供 うたの
おねえさん
うたの
おにいさん
子供 空席[注釈 16] 子供 子供 たいそうの
おにいさん[注釈 11]
子供 子供
2005年度 - 2008年度
左側 中央 右側
子供 子供 身体表現の
おねえさん
子供 子供 スプー 子供 うたの
おねえさん
うたの
おにいさん
子供 空席[注釈 16] 子供 子供 たいそうの
おにいさん
子供 子供
2009年度 - 2012年度
左側 中央 右側
子供 子供 身体表現の
おねえさん
子供 子供 空席 子供 うたの
おねえさん
うたの
おにいさん
子供 空席 子供 子供 たいそうの
おにいさん
子供 子供
2013年度 - 2015年度
左側 中央 右側
子供 子供 身体表現の
おねえさん
子供 子供 ムテ吉 子供 うたの
おねえさん
うたの
おにいさん
子供 空席 子供 子供 たいそうの
おにいさん
子供 子供
2016年度 - 現在
左側 中央 右側
子供[注釈 22] 子供 身体表現の
おねえさん[注釈 20]

たいそうの
おねえさん[注釈 20]
子供 子供 子供 子供 うたの
おねえさん[注釈 23]
うたの
おにいさん[注釈 24]
子供 子供 子供 子供 たいそうの
おにいさん[注釈 20]
子供 子供[注釈 16]

おかあさんといっしょ あつまれ!土曜日でこれまでに行われた地方収録の回の一覧

小林よしひさ・いとうまゆ時代

  • 2010年度
    • 2010年6月12日、19日、26日:宮崎県
    • 2010年7月22日、23日、24日:大阪府
    • 2010年9月4日、11日、18日:福島県
    • 2010年9月25日、10月2日、9日:愛媛県松山市
    • 2010年11月20日、27日、12月11日:広島県
    • 2010年12月16日、17日、18日:愛知県名古屋市
    • 2011年1月4日、8日、15日:北海道函館市
    • 2011年2月12日、3月19日、21日(12日の振替):佐賀県神埼市
  • 2011年度
    • 2011年5月28日、6月11日、18日:北海道北見市
    • 2011年6月25日、7月9日、16日:徳島県
    • 2011年7月28日、29日、30日:大阪府
    • 2011年9月3日、10日、17日:富山県
    • 2011年10月15日、22日、29日:青森県
    • 2011年11月19日、26日、12月10日:沖縄県
    • 2012年1月21日、28日、2月18日:鹿児島県
    • 2012年2月25日、3月10日、17日:広島県
    • 2012年3月31日:宮城県名取市(横山、三谷も同行。スタジオ収録ではない。)

2012年3月31日の放送分をもっていとうまゆが卒業。上原りさにバトンタッチした。

小林よしひさ・上原りさ時代

  • 2012年度
    • 2012年6月9日、16日、23日:静岡県
    • 2012年7月7日、14日、21日:秋田県
    • 2012年9月1日、8日、15日:佐賀県神埼市
    • 2012年9月22日、29日、10月13日:香川県高松市
    • 2012年11月10日、17日、24日:広島県
    • 2013年1月12日、26日、2月9日:和歌山県
    • 2013年2月23日、3月9日、16日:新潟県見附市
  • 2013年度
    • 2013年4月6日、13日、20日:北海道旭川市
    • 2013年5月11日、18日、25日:愛媛県松山市
    • 2013年6月8日、15日、22日:北海道帯広市十勝
    • 2013年7月6日、13日、20日:熊本県
    • 2013年7月29日、30日、31日:愛知県名古屋市
    • 2013年8月1日、2日、3日:大阪府
    • 2013年11月9日、16日、23日:広島県
  • 2014年度
    • 2014年4月5日、12日、19日:愛媛県松山市
    • 2014年6月7日、14日、21日:滋賀県大津市
    • 2014年6月28日、7月12日、19日:大分県
    • 2014年10月11日、18日、25日:北海道北見市
    • 2014年12月13日、20日、27日:福島県
    • 2015年2月14日、21日、28日:和歌山県
    • 2015年3月23日、24日、25日:愛知県名古屋市
  • 2015年度
    • 2015年6月20日、27日、7月4日:大阪府
    • 2015年7月11日、18日、25日:佐賀県嬉野市
    • 2015年10月3日、10日、17日:島根県松江市
    • 2015年12月5日、12日、19日:広島県
    • 2015年12月21日、22日、2
    • 2016年2月13日、20日、27日:愛知県名古屋市

2016年度より土曜日の放送も「おかあさんといっしょ」名義となる。

  • 2016年度
    • 2016年6月18日、25日、7月9日:滋賀県大津市
    • 2016年12月19日、20日、21日:沖縄県
    • 2017年2月11日、18日、25日:京都府
  • 2017年度
    • 2017年10月21日、28日、11月11日:沖縄県
    • 2017年11月18日、25日、12月9日:福井県
    • 2017年12月18日、19日、20日:鳥取県倉吉市
  • 2018年度
    • 2018年12月8日、15日、22日:宮城県仙台市
    • 2019年2月7日、8日、9日:佐賀県唐津市

2019年3月30日の放送分をもって小林よしひさと、上原りさが卒業。福尾誠と、秋元杏月にバトンタッチした。

福尾誠・秋元杏月時代

  • 2019年度
    • 2019年7月6日、13日、20日:宮城県仙台市
    • 2019年10月19日、11月16日、23日:石川県金沢市
    • 2020年1月4日、18日、2月8日:広島県

出演者

レギュラー

2018年度以前は『たいそうのおねえさん』のポジションに、『身体表現のおねえさん』[注釈 25]が設けられていた。2019年度より『たいそうのおねえさん』に改められ、現在に至る。

人形劇

補足

  • 歴代おにいさん・おねえさんの代数は、前述の『うたのえほん』(独立番組時代・内包コーナー時代とも含む)から通しでカウントされる。但し、例外的に2018年度まで設けられていた身体表現のおねえさんに関しては、それぞれが『○○(コーナー名)のおねえさん』と呼ばれて代数が付けられていない。
  • うたのおにいさんとうたのおねえさんは、現役歌手や音楽大学などで声楽を学んだ経験のある人や現役の音大生から主に抜擢されるが、近年は劇団に所属していた人や舞台・ミュージカル等の経験者も多く抜擢されている[注釈 27]。最近ではコンサートなどの公開イベントがかつての歌中心からミュージカル、劇仕立ての内容に変わってきたこともあり、歌だけでなく演技やダンスといった技能も必要とされる傾向にある。
    • また、歴代うたのおにいさんにおいては就任以前からの経歴や経験を活かして在任中〜卒業後にかけて番組のために楽曲を提供しているおにいさんも存在し、初代の田中星児の他、5代目のかしわ哲から8代目の速水けんたろうまでは4代連続で楽曲提供実績がある[注釈 28]。特に7代目の坂田おさむに関しては、おにいさん就任前に番組へ何度か楽曲提供した事がきっかけでオーディション参加を勧められ、うたのおにいさんを務めることに繋がっている。
  • たいそうのおにいさんとたいそう・身体表現のおねえさんの場合、役柄的に体を動かす場面やアクロバティックな演技をする事が多い事もあり、体操経験者(体育大学出身)やダンス経験者、俳優といった経歴を持つ人が起用されてきている。特に日本体育大学からは、向井忠義輪島直幸瀬戸口清文佐藤弘道小林よしひさの5人がこれまでたいそうのおにいさんに起用された。
  • 『うたのえほん』時代から、うたのおにいさん・おねえさんは平均して約2~4年、たいそうのおにいさんは約4~6年程度の間隔で交代することが多かったが、1980年代以降はおにいさん・おねえさんの長期出演が目立ち始め、中には10年以上にわたる長期出演のケースもある。[注釈 29]
  • 出演者であるおにいさん・おねえさんは「NHKの契約社員」という形での1年毎の契約(年俸制)になっており、たいそうのおにいさんを務めた佐藤弘道によると、その金額は「同年代の一般的なサラリーマンが貰う金額よりも少し多い程度」とのこと。1990年代末頃までは他のテレビ局への番組出演や、「おかあさんといっしょ」と直接関係ない単独でのレコードやCDを出すことも一定の制限下で出来た[注釈 30]が、2020年現在では現役で番組に出演している間は「おかあさんといっしょ」以外の番組には基本的に出演できない。他の番組に出演したとしても、それはNHKの番組に限定され、それも同じくEテレで放送されている番組へのゲスト出演[注釈 31]、それ以外ではVTRやメッセージ収録(例:NHK-FMで2014年から毎年5月5日に放送される『今日は一日家族三世代 NHKキッズソング三昧』では、毎年(2018年を除く)放送年度の現役おにいさん・おねえさんが春のファミリーコンサートのテレビ放送の告知を兼ねて事前録音で出演している。)等での事前収録という形式に限られる[注釈 32]。ただし、NHKから民放各局への映像提供は状況に応じて認められており、番組出演者が番組を卒業した後に民放各局の番組に出演した際にNHKから映像提供という形で出演当時の映像が使われる際には、放送時点で番組出演継続中の出演者が含まれている場合もそのまま放送されている。また、番組出演中には「海外旅行の原則禁止」「自動車の運転禁止」「子供に悪影響を与える外での行動の禁止」「結婚・妊娠禁止(女性のみ)」「ブログ等、SNSでの顔写真を出す事の禁止(後ろ姿か、顔の一部分を隠さなければならない。」などの数々の禁止・制限事項がある[3]

メンバー変遷

※新旧交代日は旧メンバーのみとし新メンバーは正式就任日からとする。ただし旧メンバーがお別れの挨拶のみの登場で新メンバーメインでスタートの日は正式就任として新メンバーのみとし旧メンバーは前回放送日までとする。芸名は出演当時の名で記載する(「現:○○」の記載はしない)。また出演期間中に芸名が変わった出演者については別人(前任と後任)と誤解・イメージが無いよう卒業時点の名で記載する。

※ 数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。

特別編成

夏休み、冬休み、春休みの時期には通常編成とは異なる内容のものが放送されており、2011年度までの夏休みにはファミリーコンサートのダイジェスト版→特別編成→通常収録のローテーションが、7月最終週から2回放送されていた。2012年度は、【特別編成開始の週の月曜〜水曜で7月第1週の通常収録再放送→木曜〜翌週の金曜まで夏特集→ファミリーコンサート全国版→春のファミリーコンサート分割放送→夏特集からファミリーコンサート全国版→9月第1週】で放送され、2013年度は【7月最終週に第1週再放送とファミリーコンサート千葉公演→あつまれ!土曜日スペシャル→夏特集→春のファミリーコンサート分割放送→前年度夏特集再放送→夏特集再放送→8月最終週より通常編成】、2014年度は春のコンサートの分割放送がなくなるなど、編成が変化してきている。主な内容としては、スタジオを飛び出しての野外ロケ、通常収録で使うCT-103スタジオ、もしくはさらに広いCT-101スタジオでのスタジオライブが多い。 冬特集では、12月24〜25日前後にはクリスマス関連の特別版が放送され、年が明けた1月4日から6日ごろに新年第1回目の放送[注釈 34]があるのがほとんどだったが、2012年度からは元日にお正月スペシャルを放送することとなった。春特集が放送される年度末の3月最終週には、ファミリーコンサート全国版の未放送部分(ミニミュージカル、初回放送時に未放送の歌など)や、その年に放送された今月の歌の総集編などが放送されることが多く、特にこの年度をもって卒業するおにいさんおねえさんがいる場合、3月最終週最終日には、卒業するおにいさん・おねえさんのあいさつと新しいおにいさんおねえさんとの引き継ぎも行われている[注釈 35]。なお、クリスマス特集・スタジオライブなどは1990年代から放送の翌年にビデオ(DVD)で販売されることが多いほか、2009年度以降は毎年3月に発売されるDVD『最新ソングブック』の特典映像として、夏特集や冬特集で放送した映像が収録されるケースが増えている。

※ 数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。

『おかあさんといっしょ』にて作られた、放送実績のある歌

番組内で初放送された歌は曲名の後に年・月が表記されている。五十音順に表記。

オープニング

基本的にアニメーション映像が用いられ、概ね人形劇交代か番組構成の変更を伴う改編ごとに変更される。テーマ曲の作曲も人形劇の劇伴担当者が兼任。

最初期のOPは映像が残っていないため不明。

1967年頃

  • おもちゃ箱からタイトル文字(前述のものではなくゴシック体で書かれたもので、「おかあさん」の部分が弧を描くように配置され、2行ほど改行しておいて「と」さらに改行して「いっしょ」というもの)が登場し、その後ぬいぐるみや積み木などのおもちゃが登場するクレイアニメ。最後に、その日放送のコーナーのタイトルが出る(『ブーフーウー』では、さらに原作者などのテロップも出る)。モノクロ放送。

1976年4月 - 1979年3月

  • 黒い板にタイトルが表示され、楽器の自動車が走るアニメーション。テーマ曲作曲は井上堯之、アニメーションは若井丈児[9]

1979年4月 - 1982年4月3日

  • 前期と後期で2種類存在する。
  • 前期のものは、スキャニメイトを用い最後に中央のほうから白縁赤文字の「おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」のタイトルが揺れてうねりながら現れるもの。
  • 後期のものは、黒背景にブンブンほか様々なものがシャボン玉に入っていてそれが破裂して、それぞれの輪郭の線になって消えたのち、()を4つつなげてできたような枠のなかに「お→かあ→さん→おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」の順でタイトル文字が出て下に星が出たのち、タイトル文字が枠とともに2段階にズームインするもの。
  • テーマ曲作曲者は不明だが、「ワワー」というクワイアのようなものが終盤に入るのが特徴。

1982年4月5日 - 1983年4月1日

  • 「にこにこれっしゃ」というタイトルで歌詞付きで歌われた。
  • 映像は歌のコーナーのスタジオをバックにしており、番組タイトルは最初に出てくる。
  • テーマ曲作曲は越部信義
  • テーマ曲作詞は井出隆夫

1983年4月4日 - 1992年10月3日

  • 人形劇「にこにこぷん」のオープニングと接続している。
  • 映像はアニメーションで、宇宙空間をバックにしており、番組タイトルは最初に出てくる。
  • いろいろなものが出てくる際に効果音が入るが、86年度のステレオ放送開始後に効果音の数が1回増えている。
  • テーマ曲作曲は越部信義、アニメーションはほんだゆきお
  • 「おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」が用いられた最後のオープニングで、ロゴは赤地の雲に白文字となっている。

1992年10月5日 - 1999年4月3日

  • 前作同様、人形劇の「ドレミファ・どーなっつ!」のオープニングと接続している。曲自体も「ドレミファ・どーなっつ!」のオープニングとつながっているように流れている(テーマ曲の前奏部分が番組オープニング部分となっている)ため、「ドレミファ・どーなっつ!」OPの一部のカラオケ音源ではこの番組オープニング部分の演奏が含まれることがある。
  • 1995年10月放送分(同年9月収録分)からのものと2バージョンある。初代は4:3SDで作られ(アニメーション:大井文雄)、2代目は16:9HDで作られた。ハイビジョン化以降、現行までOP制作はアニメ・CG制作会社のスリー・ディがおこなっている。短期間で代わった理由として95年10月よりBShi(当時はアナログハイビジョン実用化放送)での試験放送の開始と103スタジオの機材がハイビジョン化したことにより番組の全編においてアナログハイビジョン製作されるようになったためである。(当時のアニメ製作分の歌クリップも16:9であることが現在のオンエア分でも確かめられる)。また、HD化後のバージョンと、次代のOP映像に一部共通点がある(サッカーボールをかたどったリングつきの星、おかあさんといっしょのタイトルロゴのバックが虹色など)。なお、1995年10月以降も「ドレミファ・どーなっつ!」部分がハイビジョン化する前の回を再放送した場合は、旧バージョンのオープニングを使用することもあった他、1997年度からはアニメ版「ドレミファ・どーなっつ!」の放送時に「ドレミファ・どーなっつ!」に切り替わったところから映像がアニメ版専用のものになっていた。
  • 映像は今回からCGになり、番組ロゴも白い雲にカラフルな文字の「おかあさんと(改行)いっしょ」に変更された(番組概要参照)。
  • 4:3SDサイズのOPの頃の映像には、中盤に出てくる塔付きの建物から様々なものが出てくるシーンがあるが、そこでギターあるいはベースのような楽器が建物前を通った直後に塔部分が消えてしまう制作上のミスとみられる箇所があった。
  • テーマ曲作曲は乾裕樹

1999年4月5日 - 2009年3月28日

  • スプーが登場するCGとアニメーションを組み合わせたもの。
  • テーマ曲作曲は堀井勝美
  • これより人形劇のオープニングが番組のオープニングではなくなり、番組タイトルがオープニングの最後に出る。
  • 初日のみ、このオープニングは同日を持って卒業する古今亭志ん輔および、速水けんたろう茂森あゆみ松野ちかの卒業の挨拶後に流れた。
  • 使用期間10年という2019年現在最長の使用期間である。

2009年3月30日 - 2016年3月31日

  • テーマ曲作曲は斎藤ネコ
  • 映像は遊園地をモチーフとしている。
  • 2009年秋の50周年記念コンサートでは、テーマ曲に「星空のメリーゴーランド」というタイトルが付けられ、井出隆夫が作詞した歌詞付きで歌われた。
  • モノランモノラン」が短期間で終了したため、「ポコポッテイト」に変わった後も使用されていた。両作とも劇伴作曲は斎藤ネコが担当。
  • 2013年4月1日放送分から、オープニングの時間が約8秒に短縮された。

2016年4月4日 - (現行)

  • テーマ曲作曲はベアグラウンド
  • 映像は宝箱の鍵を開けると様々の物が出てきて最後に番組タイトルが出る構成。
  • 約15秒と比較的尺が短い。ただし、2016年の改編前後に放送された新年度のリニューアルを告知するプレマップでは、BGMにテーマソングのフルバージョンが流された為、曲そのものは約40秒あり、先代までとほぼ同じくらいの長さがある。2019年夏の「60周年スペシャル」では、オープニングはフルバージョンでオンエアされた。ファミリーコンサートでも、オーバーチュアにフルバージョンのテーマソングが使用される事がある。

アニメーション

1986年より短編オリジナルアニメーション枠が設けられている。

コーナー

  • うたってあそんで(1960年9月 - 1962年3月、水・木、旗照夫島田妙子佐々木伊都子、アンサンブル・デリカ)
  • いいものつくろ(1960年9月 - 1966年3月、金→土、上田次郎、里見京子、安田章子、西村正平、円木紀久美、三浦美子、佐々木伊都子など)
  • なかよしおばさん(1960年9月 - 1964年3月、土→金、轟夕起子
  • おはなしのもり(1962年3月 - 1964年3月、水曜のみ、旗照夫、島田妙子)
  • こんにちは→どうぶつさんこんにちは(1962年4月 - 1967年3月、高橋征郎、白坂道子、延原暁子、太田淑子、鳥山京子、加藤みどりなど)
  • こんな絵もらった(1962年4月 - 1966年3月、木曜のみ、大友純、高橋和枝)
  • たのしいのりもの(1964年4月 - 1965年3月)
  • みんなあつまれ(1964年4月 - 1966年3月、土曜のみ、新克利北川恭子丸山みつ子、中村礼子)
  • うたいっぱい(1965年4月 - 1967年3月、水曜のみ、真理ヨシコ高橋元太郎、ボーカル・ショップ)
  • おはなしいっぱい(1966年4月 - 1967年3月、木曜のみ、真理ヨシコ、牟田悌三
  • なんにもないくに(1966年4月 - 1967年3月、金曜のみ、早野寿郎、佐藤香り、カワナ・カオル、金子皓江)
  • おはなしこんにちは(1967年4月 - 1976年3月、金曜のみ、吉行和子神保共子田島令子
  • てをつなごう(1967年4月 - 1979年3月、土→金、佐久間俊直、葉村エツコ、竹内伸司、一城みゆ希、米田和正、大杉久美子、猪浦宏昌)
  • きみだあれ(1967年4月 - 1969年9月、木曜のみ、白坂道子)
  • らっぽんぽん(1967年4月 - 1971年3月、水曜のみ、旗照夫、真理ヨシコ)
  • これは××です(1969年10月 - 1971年3月、熊倉一雄高見映沼田爆、植木まり子)
  • どうぶつくん(1969年10月 - 1972年9月、火曜のみ、西尾徳
  • これなあに?[注釈 53](1971年4月 - 1972年3月、水曜のみ、熊倉一雄、高見映、沼田爆、植木まり子)
  • ほあほあどん(1971年4月 - 1973年3月、水曜のみ、真理ヨシコ)
  • わからん島(1972年4月 - 9月、木曜のみ、多々良純渡辺美知子
  • みてごらん(1972年10月 - 1975年3月、火曜のみ)
  • いちにのさんにん(1972年10月 - 1975年3月、木曜のみ、一城みゆ希、桂菊丸
  • ヤンヤンムウくん(1973年4月 - 1976年3月、土曜のみ、真理ヨシコ)
  • はい、スタート(1975年4月 - 1976年3月、火曜のみ、絵:馬場のぼる、ナレーション:小原乃梨子
  • いそがしおじさん(1975年4月 - 1976年3月、木曜のみ、谷啓、一城みゆ希)
  • 大どろぼうホッツェンポロッツ(1976年4月 - 9月、土曜のみ、山田康雄
  • ペリカンおばさん(1976年10月 - 1977年9月、土曜のみ、小野栄一
  • おはなしややや(1977年10月 - 1978年3月、土曜のみ、犬塚弘クニ河内
  • カメラ小僧の大冒険(1977年12月 - 1978年9月)
  • 造形あそび・おはなし・クイズ(1978年4月 - 1983年3月、輪島直幸
  • パジャマでおじゃま(1979年4月 - 1994年3月、1996年4月 - )
    作詞:榎木富士夫、作曲:若月明人、編曲:若月明人、大森俊之櫻井映子亀田誠治 歌:ボニージャックス(1979年4月 - 1994年3月)、じゃまーず(1996年4月 - 2013年3月)、スムースエース(2013年4月 - 2019年10月)、Little Glee Monster(2019年11月 - )
    「はみがきじょうずかな」と共に現在も続く最長寿コーナー[注釈 54]。現在は日替わりで放送。
    放送再開時・2013年4月・2019年11月にテーマソングのアレンジ・歌手が3度変更されている。
    こおろぎ'73歌唱バージョンの音源も存在し、40周年記念CD、50周年記念CDに収録されている。
  • はみがきじょうずかな(1979年4月 - 1994年3月、1996年4月 - )
    作詞:榎木富士夫、作曲:福田和禾子、編曲:福田和禾子、亀田誠治、歌:DO!(1979年4月 - 1994年3月)、ミガキッズ(1996年4月 - 2019年9月)、perfume(2019年10月 -)
    こちらも放送再開時と2019年10月にテーマソングのアレンジ・歌手が2度変更されている。
  • 朝太ショー→志ん輔ショー(1984年 - 1999年3月)
    1985年度より名称変更。人形劇(オープニング接続の「にこにこぷん」「ドレミファ・どーなっつ!」の2作)の直後に配置されていた。
  • 百面相ブリッジ(1982年4月 - 1999年3月)
  • 四つのへや(1983年4月 - 1984年3月、伊庭隆)
  • おとうさんもはだかんぼう(1984年4月 - 1991年3月)
  • あいさつコーナー(1984年4月 - 1999年3月)
  • すいすいスイミング(1980年代ごろ)
  • ふしぎ大自然(1999年4月 - )
    たいそうの前に余剰時間に応じて挿入される自然映像。よって、先述の通り省略される回もある。
  • パンツぱんくろうのたためるかな?(2008年4月 - 2011年3月) → リンちゃんのたためるかな?(2011年4月 - 2016年3月) → ガラピコのたためるかな?(2016年4月 - )
  • パンツぱんくろうのいってきます!(2009年4月 - 2011年3月) → リンちゃんのいってきます!(2011年4月 - 2016年3月) → チョロミーのいってきます!(2016年4月 - )
  • パンツぱんくろうのいただきます!(2010年4月 - 2011年3月) → リンちゃんのいただきます!(2011年4月 - 2016年3月) → ムームーのいただきます!(2016年4月 - )
    上記3コーナーは「パジャマでおじゃま」「はみがきじょうずかな」と共に曜日別に放送。
  • きょうのびっくりしんぶん(2018年4月 - )
    2018年度は月に1回、金曜日に放送し、2019年度からは土曜日へ移動し毎週放送に変更。

日替わりコーナー

以下は「志ん輔ショー(1984年度 - 1998年度)」→「スプーとガタラット(1999年度)」に代わって2000年度に開設された枠で曜日別に放送されているコーナー。

大半はうたのコーナーと同じスタジオで子供たちも参加する形で実施され、おにいさんとおねえさんや人形劇キャラクターが進行を担当する。ただし、「やぎさんゆうびん・リクエスト」や「なんだっけ?!」の様に通常の歌・体操コーナーなどとは別撮り収録で制作されるコーナーもあり、特に後者の場合は本編が新作週でも過去に放送した内容が再放送されるケースも多い。また、『イチジョウマン』に関しては唯一スタジオ以外で収録されていた。

  • おえかきコーナー(2000年4月 - 2001年3月)
  • スプーとはなそう(2000年4月 - 2001年3月)
  • はてなボックス(2000年4月 - 2003年3月)
    黒地に白で「?」と書かれた箱の中に入っている物を、おにいさん・おねえさんのヒント、入っている物を使った時のジェスチャー、シルエットの3つのヒントから当てるコーナー。年を追うごとにマイナーチェンジしており、2001年度にはシルエットヒントの見せ方が変更され、2002年度には箱が縦長に大きくなって、箱の中身のバリエーションが増えた。
  • やぎさんゆうびん・リクエスト (2000年4月 - )
    枠開設当初から続いており、2004年度までは土曜日、2005年度から金曜日に移動して放送している。元ネタの童謡「やぎさんゆうびん」同様に「白やぎさん」と「黒やぎさん」が登場し、本コーナー内では視聴者の子供達からの手紙を届ける郵便局員という設定となっている。後述のリニューアル前は白やぎさんが郵便車で視聴者の絵を届け、2通程度紹介した後、郵便バイクで視聴者の歌のリクエストを伝える黒やぎさんが登場し、リクエスト紹介・リクエスト曲放送となっていた。
    従来はうたのおにいさんとうたのおねえさんが進行(現在も基本的にはこのケースが多い)していたが、2000年代後半頃から、たいそうのおにいさんとたいそう(身体表現)のおねえさんの組み合わせなど、出演者のうちの2人が進行するようになり、2013年度から2015年度はムテ吉(「ポコポッテイト」)も担当していた。
    出演者の似顔絵のイラストが届いた場合、似顔絵を描いてもらった出演者がその放送日の担当でない場合でも合流して感想やお礼を言うケースもある。
    イラストの宛先は基本的に告知されないが、2016年度以降は出演者・キャラクター交代を伴う改編があった4月1週目放送分のみ新しい出演者宛のイラスト募集の旨を告知する際にテロップ表示されるようになった。また、番組ホームページ内の「よくある質問」のページで常時宛先を確認する事ができる。
    コーナー開始から2013年度までの14年間は出演者がいる所に白やぎさんと黒やぎさんが届けに来ていたが、2014年度からは出演者が白やぎさんと黒やぎさんのいる郵便局に行くようになった。この時にコーナー構成も変更され、冒頭はやぎさんゆうびんのBGMが流れる中、郵便局に出演者がやって来て、後述の紹介イラスト以外に届いたイラスト(掲示板形式で貼られている)について軽く紹介(この部分で紹介されたイラストについては、送ってきた子供の名前等は紹介されない)した後、白やぎさんと黒やぎさんそれぞれのおすすめ作品としてイラストを2通紹介する。その後、ファンファーレ調にアレンジされたやぎさんゆうびんの一節が流れると「今週のリクエストタイム」となり、リクエスト紹介・リクエスト曲放送という流れになった。2019年度からは出演者が郵便局へ行く設定を維持したまま、セットが再度変更されている。
    番組の特性上、通常採用されるイラスト・リクエストは本来の視聴者層である子供(未就学児)に限られているが、2019年夏特集の「60年スペシャル」5日目で本コーナーを放送した際は、番組や曲への思い出エピソードを紹介する特別版として事前に番組内・ホームページで告知の上、通常版では採用対象外である大人まで募集対象を拡大して実施した事がある。この時は、リクエスト曲も現役メンバーでの映像では無く、リクエスト曲の番組初出当時に歌っていた歴代おにいさん・おねえさんの出演クリップを放送した。
  • フリマネだいがっせん(2001年4月 - 2002年3月)
  • ちぎってポン!(2001年4月 - 2002年3月)
  • にっぽんフリマネぽぽんのぽん(2002年4月 - 2003年3月)
  • はてなマント(2002年4月 - 2003年3月)
    はてなボックスの派生版で、杉田あきひろまたはつのだりょうこがはてなマントの下にある職業の衣装を着ている。杉田とつのだがヒントを言うので、それを参考に子供たちがマントの下の衣装を当てる。
  • ぐるぐるキッチン(2002年4月 - 2004年3月)
    3種類の料理の絵が描かれたルーレットを回して、止まった所の料理を歌に合わせて作る動作をするコーナー。行程ごとにやった後、最後に作り始めから完成まで通してやる。
  • さいころあっぷっぷ(2002年4月 - 2005年3月)
    お兄さんやお姉さんがサイコロを合計3回投げる。出た目の顔(ほかに「すごい!」と書かれた面もある)を掛け声と同時にみんなでする。
  • どっちどっち(2003年4月 - 2004年3月)
    物の大きさや速さなどを比べるコーナーで、はじめに2つの物を競わせる形で比べて、より大きかったり速かったりした方を更に別のものと比べてその日の一等賞を決めていた。
  • しりとりドライブ(2003年4月 - 2005年3月)
    ドライブする今井ゆうぞうとはいだしょうこが横断歩道で止まった際に何かが出てくる。これがしりとりのようにつながっている。
  • イチジョウマン(2003年4月 - 2005年3月)
    演:佐藤弘道
    イチジョウマンとともに体で遊ぶコーナー。畳1畳分のスペースでできる体遊びを紹介するコーナーだった。終了時に一緒に体操した子供は「ジョウジョウシール」が貰える。複数人が一緒にやった場合、全員が貰える。
    佐藤の番組卒業に伴い、2005年より土曜版「おかあさんといっしょ あそびだいすき!」に移動し、2008年3月まで放送された。また、兄弟番組『おとうさんといっしょ』において後継コーナー「遊び隊士 イチジョウマン7」→「イチジョウマン8」が放送されており、コーナーナレーションを初代イチジョウマンの佐藤が担当している。
  • 動物カメラ(2004年4月 - 2005年3月)
    動物ごと(スプーもいる)にさまざまな視点で撮った写真をヒントに、何を撮影したのか考える。
  • おはなしたまてばこ(2004年4月 - 2005年3月)
    「ウリ坊」(声 - 今井ゆうぞう)と「めえこおばあちゃん」(声 - はいだしょうこ)のお話。コーナーとしては1年間の放送だったが、終了後の2005年夏特集にて新作が放送され、2008年に今井とはいだの番組卒業時に発売されたDVD「メモリアルベスト~さよならしても~」にも、少しだけ登場している。
  • まねっこピーナッツ(2005年4月 - 2009年3月)
    操り人形キャラクター「ピーナッツ」(声:橘ひかり)が進行。ピーナッツがとるポーズと同じポーズをピーナッツの3カウントの間とり続ける。初年度は金曜日(やぎさんゆうびん・リクエスト)以外の週4日放送で開始し、それまで月曜から木曜に放送されていた曜日別コーナーが全て終了となったが、半年後に週3日、2006年度以降は週1回になり、曜日別コーナーの形式が復活することとなった。2009年3月をもって、ピーナッツが旅に出るという設定で当コーナーは終了した。
  • ゆうぞう、しょうこのなんになるでショー(2005年10月 - 2008年3月)
    マジシャン風の衣装で2人が登場。物に何かをつけたして生物にした後、その生物が動き出す内容が多い。曜日別コーナーで、唯一の年度途中での開始となっている。
  • すりかえ仮面(2006年4月 - 2019年3月)
    演:小林よしひさ(すりかえ仮面)、いとうまゆ(初代すりかえ仮面の手下)→上原りさ(すりかえお嬢(2代目すりかえ仮面の手下))
    この枠では「やぎさんゆうびん・リクエスト」に次ぐ長寿コーナーで、13年間に渡り放送された。2006年度と2007年度は水曜日に放送し、2008年度からは火曜日に放送。小林の記事も参照のこと。当初はすりかえ仮面1人で進行していたが、2007年度からいとうが手下に扮するようになった。また、ファミリーコンサートでジャコビが扮した事がある。
    2012年度からは、すりかえ仮面の手下が「前の手下(いとう)が一人前になったので手下をすり替えた」という名目で交代。上原が「すりかえお嬢」の名前で手下を務めるようになった。登場初期のすりかえお嬢はすりかえ仮面と同じような帽子の形をした仮面を付けていたが、途中から仮面本来の形になった。
  • おとのけんきゅうじょ(2006年4月 - 2007年3月)
  • どっちがどっち(2007年4月 - 2008年3月)
    探偵に扮した今井ゆうぞうと助手に扮したはいだしょうことともに、よくにた2つのものの違いを考える。
  • これなあに?[注釈 53](2008年4月 - 2013年3月)→ なんだっけ?!(2013年4月 - )
    オリジナルキャラクター「ナーニくん」が登場、改題後も出演している。「これなあに?」時代は、冒頭で毎回とある道具が提示され、それに対してナーニくんが思いついた使い方を2パターンやってみるがいずれも間違いであり、最後にVTRで本来の使い方と動画の名前が紹介され、ナーニくんも正しい使い方を覚えるといった内容であった。「なんだっけ?!」は、様々なコスチュームのお兄さんやお姉さんがほしいものを言うので、ナーニくんが持ってくるというもの。何回か(基本的に2回)間違えてお兄さん・お姉さんにノリツッコミを入れられるが、最終的には正しいものを持ってくる。2016年度より今までの月曜日から土曜日に移動。同時にオープニングのアニメーションもリニューアルされた。
  • つぎ!どのポーズ?(2008年4月 - 2009年3月)
  • 対決!はりきってゲーム(2008年4月 - 2010年3月)
  • おっきい、ちっちゃいゲーム(2009年4月 - 2010年3月)
    モノランモノラン」の主人公3人のうち1人が週替わりで登場し、進行を担当。
  • ふしぎなつぼ(2009年4月 - 2010年3月)
  • あっぱれ!たまてばこ(2010年4月 - 2011年3月)
  • かおのてんらんかい(2010年4月 - 2011年3月)
  • リンちゃんどうする?(2011年4月 - 2013年3月)
    パッコロリン」のリンが登場。横山だいすけと三谷たくみがリンにどうすべきか言うが、片方が間違ったことを言っている。最終的に間違ったほうはリンに正体を見破られ、妖怪の着ぐるみ姿になる。
  • おえかきブギウギ(2011年4月 - 2013年3月)→ メーコブのおえかききぶん(2013年4月 - 2014年3月)→ め〜しゃしんかん(2014年4月 - 2016年3月)
    当初は横山だいすけと三谷たくみが進行していたが、2013年度からは司会の1人が横山からメーコブ(「ポコポッテイト」)に変更。2014年度にはコーナーの内容が大幅に変更され、物を極度な視点で撮った写真を見て何か当てるコーナーになった。これにより三谷もメーコブの助手という位置づけになった。
  • きょうのひらがな(2011年4月 - 2012年7月)
  • もじロックフェスにようこそ(2011年5月 - 2012年12月、2016年7月 - 2017年3月、2019年12月)
    「きょうのひらがな」と「もじロックフェスにようこそ」は2011年度は隔月交代で放送し、2012年度は4〜7月まで「きょうのひらがな」、夏特集中の放送無し期間を経て9月から12月まで「もじロックフェスにようこそ」を放送。「リンちゃんどうする?」と「もじロックフェスにようこそ」は一時期通常編成では放送されておらず、特別編成時で放送されることがあったが、「もじロックフェスにようこそ」は2016年7月より通常編成での放送が再開された。2017年3月に通常編成での放送を終了。その後、2019年12月のふゆスペシャルの中で、3日間放送された。
  • 10かぞえたら(2011年4月 - 9月)
  • かぞえてんぐ(2013年4月 - 2017年3月)
    演:横山だいすけ、コーナー進行:ミーニャ(ポコポッテイト 2013年4月 - 2016年3月)→ チョロミー(ガラピコぷ〜 2016年4月 - 2017年3月)
    コーナーの内容やコーナーキャラクター「かぞえてんぐ」については横山の記事を参照。
  • しりとりれっしゃ(2016年4月 - 2020年3月)
    小野あつこが運転手、横山だいすけ→花田ゆういちろうが車掌に扮して進行。列車に荷物を載せるのだがしりとりの順に乗せないといけない。選択肢の中には、ダミー(最後が「ん」で終わる物や、言葉の末尾が最後尾に乗せられているものの頭文字に繋がらない物)もいくつか含まれている。
  • ガラピコパズル(2016年4月 - 2018年3月)
    コーナー進行:小林よしひさとガラピコ(ガラピコぷ〜
    ガラピコが「絵」を持ってくるのだが毎回絵がパズル状に分解された状態になっており、「データが壊れてしまった…」と落ち込んだり「絵がバラバラです」と慌てたりしているので、小林がガラピコを落ち着かせてからスタジオの子どもたちと一緒に考えながら絵を元に戻していって、何の絵かを当てていく。
  • シルエットはかせ(2017年4月 - )
    演:花田ゆういちろう、コーナー進行:ムームー(ガラピコぷ〜
  • プリンセス・ミミィ(2018年4月 - )
    演:小野あつこ、コーナー進行:チョロミー(ガラピコぷ〜
  • ガラピコにんじゃしゅぎょう(2019年4月 -)
    コーナー進行:福尾誠秋元杏月とガラピコ(ガラピコぷ〜
    福尾が赤忍者、秋元が青忍者に扮し、ガラピコがガラピコ忍者と称して進行。
    2019年度はスタジオに出演する一般の子供から1人または2人が選ばれお兄さん、お姉さんらと共に出演する。2019年3月までの身体表現のコーナー(後述)の内容を一部踏襲していた。
    2020年度はマイナーチェンジされ、スタジオの子供たち全員参加で行うコーナーに変更された[注釈 55]
  • そうぞうのへや(2020年4月 -)
    コーナー進行∶そうぞう(声:関俊彦
    2020年1月の歌「ぞうのそうぞう」からの派生コーナー。お兄さん・お姉さんから1人、入室してスタート。そうぞうからある図形(円、三角形など)を提示され、想像をふくらませて図形に絵を描き足し作品を仕上げる。パレッティーノ(声∶宮田幸季)、スケッチー(声∶田中あいみ)が背景や模様付けを補助することもある。図形はお兄さん・お姉さんの出番が一巡したら変更、視聴者からの作品も募集し、随時紹介される。

身体表現

通常はスタジオに出演する一般の子供から1人が選ばれ[注釈 56]、お姉さんと共に出演する。特別編成の時は、子供の代わりに人形劇のキャラクターが1体出演することもある。各身体表現とも数パターンが存在し、日替わりで放送される。

1981年から体操を集団で行うものに対して、1人で行うもう1つの体操として設けられた[10]。2019年3月をもって、後述の体操に吸収される形で廃枠となった。

ハイ・ポーズ

  • 1981年4月6日 - 1994年4月2日
  • 太極拳とヨガをテーマにした体操。出演する子供は裸足で体操を行う。期間は13年と、身体表現の中でも著しく使用期間が長かった。
  • 「ぞうのポーズ」では太極拳をモチーフにしており、始まりと終わりに「アチョー」という掛け声が特徴である。向かい合って手と手を合わせて腕を押し合った後に体操を行う。「動物のポーズ」はヨガをモチーフにしており、座禅から体操を始める。こちらは一通りのポーズの後に床に体育座りをしておねえさんと子供は仰向けに寝る。数秒後におねえさんの合図で起き上がり再び座禅を組んで締めくくる。
  • 冒頭では画面が暗く、また不気味なBGMが流れていたため、「子供が怖がる」という苦情が多かった[11]
  • 1980年春より幼稚園・保育園・学校の長期休暇期間にパイロット版が放映されており、多くの回では吉田貢が出演していたが、一部の回では馮智英が出演している。
  • 作曲:クニ河内
  • 担当:吉田貢(パイロット版のみ)、馮智英

トライ!トライ!トライ!

  • 1994年4月4日 - 1999年4月3日
  • 1995年度まで使用されたバージョンと1996年度にリニューアルしたバージョンの2種類ある。
  • 1995年度までのものは新体操をモチーフにしたもので、「リボン」「フープ」「ボール」の3バージョンがあった。曲もバージョン毎に違う曲を使用していた。
  • 1995年度以前の旧バージョンは子供は最初からは出演しておらず、イントロをおねえさん単独で踊った後子供を呼び、一緒に踊る。
  • 1996年度からのは全てのバージョン共通でアップテンポな音楽にリニューアルすると同時に、新体操で使うものに加え、身近なものや子供にもなじみがあるものを使ったバージョンが登場。これまであった「ボール」が廃止された代わりに、新たに「マラカス」、「クッション」、「スカーフ」の3バージョンが加わり、従来からの「リボン」、「フープ」も内容をリニューアルした。おねえさんの髪型もロングヘアーからショートカットに、服装もTシャツとショートパンツでの体操に変更された。
  • 身体表現コーナーに分類されるコーナーで唯一道具を必要とするコーナーであり、このことから、番組公式グッズとして「リボン」や「マラカス」が販売されていた。
  • 松野卒業直後に行われたのコンサート『いつまでもともだち』では、佐藤弘道とスプーと共に「スペシャルバージョン」を披露した。
  • 作曲:池毅
  • 担当:松野ちか

デ・ポン!

  • 1999年4月5日 - 2005年4月1日
  • バリ舞踊をモチーフにしたダンスのコーナー。「デ・ポン!」と人差し指2本を横に動かしてポーズを取る。
  • サブタイトルは全て「○○××」となっており、共通のイントロダンスで「デ・ポン!」のポーズを2回取った後、前半部分で「○○」の部分を表現。一旦「デ・ポン!」のポーズを取った後、お姉さんが「あっ、××だ!」(バリエーションあり)と言い、「××」の部分を表現する。最後は「デ・ポン!」のポーズを2回取る。
  • 1999年度はおねえさんと子供1人に加え、スプーも一緒に踊っていた。2000年度以降スプーは登場しなくなり、お姉さんと子供1人だけのスタイルに戻った。
  • 一緒に出る子供は男女問わず、お姉さん同様のティアラ指輪ブレスレットなどをしていることがある。
  • 作曲:乾裕樹
  • 担当:タリキヨコ

ズーズーダンス

  • 2005年4月4日 - 2007年3月30日
  • 動物の動きをモチーフにしている。2年間という最も使用期間が短いダンス。
  • 「トライ!トライ!トライ!」の旧バージョンと同じく子供は最初からは出演しておらず、イントロをおねえさん単独で踊った後子供を呼んで一緒に踊る。
  • 作曲:赤坂東児
  • 担当:いとうまゆ

ゴッチャ!

  • 2007年4月2日 - 2012年3月31日
  • いとうまゆ在任中に変更。おねえさん在任中にダンスが変わるという実例は『ズーズーダンス』から同ダンスに変わった今回が唯一である。これに伴い、いとうも「ズーズーダンスのおねえさん」改め「ゴッチャ!のおねえさん」となった。
  • 「三時!」と腕で時計の針をチアダンスで表現。
  • 「くらげ!」と頭の上で指をひらひらさせる動きとフラダンスで表現。2011年3月11日東日本大震災以降は廃止された[注釈 57]
  • 「えっさっさ!」と工事現場の働く車を盆踊りで表現。
  • 「ちょうちょ!」と手をひらひらさせて蝶々をバレエで表現。
  • 2007年度は月別、2008年度〜2011年度は週別で行われていた。最終日はポコポッテイトのキャラを含む出演者全員で「時計」バージョンを踊った。
  • スペシャルステージではスペシャルバージョンとして、全バージョンをメドレーで行ったことがある。いとうが卒業後に出演した『みんないっしょに!ファン ファン スマイル』でも同様の形式(『くらげ』を除く)で行った。
  • 作曲:赤坂東児
  • 担当:いとうまゆ

パント!

  • 2012年4月2日 - 2019年3月30日
  • アニメーション映像が使用されている。
  • パントマイムの動きを基にしており、「風船」、「バナナ」、「タオル」、「ロボット」、「ロープ」、「傘」がある。また、冬季のみ「雪」も放送される。
  • 2012年のクリスマススペシャルの時には、クリスマス用の特別バージョンが放送された。
  • コーナー終了時もいくつかパターンがある。
    • 上原が子供を抱いてエスカレーターのパントマイムで壁の向こう側に下がる。当初はこのパターンのみだった。なお、特集で人形劇キャラクターと行う場合は使用されない。
    • 扉を閉めるパントマイムをすると、アニメーションで扉が閉まる(ノブに「パント!」のロゴが描かれた札がかかっている)。
    • ボタンを押すパントマイムをすると、パネルが飛び出る。
    • 傘バージョンのみ、子供を抱いたあとに、傘をさして後ろを向く。
    • ファミリーコンサートでは、壁を伝って歩くパントマイムの後、上手袖で部屋から出てドアを閉めるパントマイムをし、電気を消すパントマイムで照明がカットアウトする。
  • 作曲:栗原正己
  • 担当:上原りさ

親子体操

  • 親子たいそう
    • 1980年4月 - 1981年3月
    • 体操:輪島直幸
  • ふたりであそぼう
    • 1983年4月 - 1984年3月
    • 体操:瀬戸口清文
  • ジンジンジム
    • 1997年4月5日 - 2003年4月5日
    • どうぶつ、のりもの等をテーマに、おにいさんとおねえさんが親子で出来る体操を紹介。その日のテーマは参加する子供がサイコロを振って決めていた。テーマ選択後はおにいさん、おねえさんとそれぞれ体操を行い、最後は3人で行う体操と進行する。
      例1:テーマが「りょこう」→オランダの風車に見立てて、たいそうのおにいさんが子供を抱え上げて風車のように1回転する体操。
      例2:テーマが「ウルトラC」→車のシートベルトと称し、たいそうのおねえさんが子供を抱えた状態で床に座り、寝転んで床を転がる体操。
    • 体操
      • 佐藤弘道、松野ちか(1997年4月5日 - 1999年4月3日)
      • 佐藤弘道、タリキヨコ(1999年4月10日 - 2003年4月5日)
  • でかけよう!
    • 2008年4月5日 - 2019年3月25日
    • 体操
      • 小林よしひさ、いとうまゆ(2008年4月5日 - 2012年3月31日)
      • 小林よしひさ、上原りさ(2012年4月7日 - 2019年3月25日)
  • あ・そ・ぎゅ〜
    • 2019年4月6日 -
      • 体操:福尾誠、秋元杏月(2019年4月6日 - )
      • 監修:佐藤弘道
      • 音楽:青空

「ジンジンジム」以降の親子体操は毎週土曜日の放送。平日の放送で放送される身体表現のコーナー(「パント!」など)は休止となる。2018年度は各月の最終週のみ「あそべんちゃ~」放送のため休止。

体操

現在では終盤に行われエンディングと接続しているが、一時期は中盤に行われた事もあった。毎回フルで使用される。特別編成ではたいそうのおにいさんが単独で体操するバージョンや、おにいさん・おねえさん全員(人形劇キャラクターも加わるケースあり)で体操するバージョンが放送される。

元気に一、二

おもちゃのラッパ

ジャンポンポン

地球をどんどん

  • 1977年度、78年度は後述の『ようじ体操・スイッチオン』と並行して放送されており、79年度以降は『どんどんどん』のコーナー内に移行して土曜日のみ放送され、体操のおにいさんではなく同コーナーの出演者が担当していた。

ようじ体操・スイッチオン

パラランたいそう

コケコッコたいそう part 1/part 2

ぞうさんのあくび

  • 1982年4月5日 - 1996年3月30日
  • 放送期間は14年で、歴代体操の中で最長。
  • モノラル放送時代の1986年3月以前と、ステレオ放送となった1986年4月以降では曲のアレンジが異なっている(編曲者はいずれも乾裕樹)。
  • 作詞:遠藤幸三
  • 作曲:乾裕樹
  • 歌:ザ・ブレッスン・フォー東京放送児童合唱団
  • 体操
    • 1982年4月5日 - 1987年4月4日:瀬戸口清文
    • 1987年4月6日のみ:瀬戸口清文、天野勝弘
    • 1987年4月7日 - 1993年4月3日:天野勝弘
    • 1993年4月5日のみ:天野勝弘、佐藤弘道
    • 1993年4月6日 - 1996年3月30日:佐藤弘道

あ・い・うー

  • 1996年4月1日 - 2005年4月1日
  • 1996年の開始初期は一部振付が異なっており[注釈 59]、1996年度途中で放送終了までの振りに変更された経緯がある。
  • 1999年4月のみ番組の中盤に行われていたが、1ヶ月ほどで終盤に戻っている。
  • 作詞:日暮真三
  • 作曲:渋谷毅
  • 歌:WA・WONひまわりキッズ
  • 体操:佐藤弘道

ぱわわぷたいそう

ブンバ・ボーン!

からだ☆ダンダン

  • 2019年4月1日 -
  • たいそうのおにいさんとおねえさんの2人体制で進行する形式に移行し、週替わりで交互に出だしの合図などのメイン進行を担当している。
  • 本曲より、通常の放送において従来月曜日のみの表示となっていた作詞・作曲者や監修者、振付師、歌手のテロップが毎回表示されるようになっている。
  • 後に座位[注釈 62]の運動「すわって からだ☆ダンダン」も作られ、2020年夏特集で初披露された。
  • 作詞:吉田戦車
  • 作曲:小杉保夫
  • 歌:Fourdans
  • 監修:内藤久士(順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授)、巣立隆宏(東郷町施設サービス株式会社取締役・健康事業部長)、渡邉貴裕(順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授、「すわって からだ☆ダンダン」担当)
  • 振付:MAIKO
  • CG[注釈 63]:鈴木哲、木下美月、是村哲哉
  • 体操:福尾誠秋元杏月

エンディング

番組の最後には人形劇のキャラクターを含めたほぼ全ての出演者が登場する。当初は体を使って遊ぶ内容だったが、「さよならマーチ」以降のエンディングでは人形劇キャラクター(『スプラッピスプラッパ』のみお兄さん・お姉さん)2人が手をつないだアーチの下を、エンディングテーマ曲が流れている間に子供たちがくぐり抜ける。このハンドゲート部分の長さは2004年度までは番組の余剰時間によって変わっていたが、2005年度からは自然映像や歌コーナーの曲数など他のコーナーによって時間調整されるようになったため、通常放送においては一定となった。終わりの合図でハンドゲートが終了し、月曜日のみ(初期は週の最終日)一週間分のスタッフロールが流れる。最後に天井からたくさんのカラフルな風船が降ってきて、番組は終了する(一部の地方収録を除く)。「まねっこぷん」以前は回によっては省略され、体操が終わってそのまま番組が終了したケースもあった。

ゴロンタ音頭

ブンブンホイ

まねっこぷん

  • 1982年4月 - 1984年3月
  • 体で遊ぶ内容は、同エンディングが最後となる。『ブンブンホイ』までの『あっち向いてホイ』遊びのアレンジバージョンから、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人の動きを真似する内容となった。
  • 作詞:井出隆夫
  • 作曲:越部信義
  • 歴代メンバー
    • かしわ哲、林アキラ、しゅうさえこ、瀬戸口清文、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1982年4月 - 1983年3月)
    • 林アキラ、森みゆき、瀬戸口清文、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1983年4月 - 1984年3月)

さよならマーチ

  • 1984年4月2日 - 1992年10月3日
  • 『にこにこぷん』放送期間中に同エンディングに変更された。人形劇放送期間中にエンディングが変わる事例は「まねっこぷん」から同エンディングに変わる今回が初である。
  • 始まりの合図は、「ゴロニャーゴ、さぁさぁさよならマーチ、行くぞー!」と基本的にじゃじゃまるのかけ声だったが、後に『にこにこぷん』のキャラクターが一週間経つごとに交代していた。コンサートでの始まりの合図は「おしまいはいつものようにこの歌!さよならマーチ!」で、担当は歌のお兄さんの坂田おさむ。
  • 同エンディングから、エンディングのハンドゲートが定番化した。ハンドゲートは、『にこにこぷん』のじゃじゃまるとぽろりが担当。
  • 終わりの合図は、「はーい!今日はここまで!」。担当は、通常放送では体操のお兄さんであり、1987年4月4日までの当初は瀬戸口清文、1987年4月6日 - 1992年10月3日は天野勝弘が担当。コンサートの時は歌のお兄さんの坂田おさむが担当していた(一部のコンサートでは天野勝弘が担当)。
  • 8年半歌われるうちにアレンジが若干変化しており、アウトロ部分が1986年度までと1987年度以降で異なる。また、CDバージョンではアウトロやハンドゲート部分等のアレンジがO.A版と異なり、さらにファミリーコンサートでは回ごとにアレンジが異なっていた。
  • 当時身体表現のお姉さんだった馮智英は、ごく稀に参加する場合があった。
  • 作詞:井出隆夫
  • 作曲:越部信義
  • 歴代メンバー
    • 林アキラ、森みゆき、瀬戸口清文、(馮智英)、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1984年4月2日 - 1985年3月30日)
    • 林アキラ、坂田おさむ、森みゆき、瀬戸口清文、馮智英、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1985年4月1日のみ)
    • 坂田おさむ、森みゆき、瀬戸口清文、(馮智英)、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1985年4月2日 - 1987年4月4日)
    • 坂田おさむ、森みゆき、神崎ゆう子、瀬戸口清文、天野勝弘、馮智英、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1987年4月6日のみ)
    • 坂田おさむ、神崎ゆう子、天野勝弘、(馮智英)、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1987年4月7日 - 1992年10月3日)

ドレミファ列車

  • 1992年10月5日 - 1999年4月3日
  • 地方のNHKスタジオでの収録では、『ドレミファ・どーなっつ!』のキャラクターはみどとふぁどのみが登場していた。
  • 始まりの合図は、通常放送では「さぁ、体操の後は、ドレミファ列車!」などと言って始まり、『ドレミファ・どーなっつ!』のキャラクターが日替わりで担当していた[注釈 64]。コンサートの時の始まりの合図は1995年秋以前は「出発、進行!」が基本的なパターンで、担当は体操のお兄さんの佐藤弘道。1996年春以降は「おしまいはいつものようにこの歌!ドレミファ列車!」に変更され、担当は歌のお兄さんの速水けんたろう(1998年春は佐藤弘道が担当)。
  • ハンドゲートは、1996年3月以前は『ドレミファ・どーなっつ!』のみど・ふぁどが担当、1996年4月 - 1999年3月は『ドレミファ・どーなっつ!』のキャラクターが一週間ごとに交代していた。
  • 終わりの合図は、「はーい!もうすぐしゅうてーん!」。担当は、前のエンディングと同じく体操のお兄さんであり、1993年4月3日までの当初は天野勝弘、1993年4月5日 - 1999年4月3日は佐藤弘道が担当していた[注釈 65]
  • 当時身体表現のお姉さんだった馮智英はごく稀に参加する場合があり、松野ちかは就任初期の頃は参加していない回が存在する。
  • 曲のタイトルは、同エンディングまで表示されていない(ファミリーコンサートの放送を除く)。
  • 作詞:井出隆夫
  • 作曲:乾裕樹
  • 歴代メンバー
    • 坂田おさむ、神崎ゆう子、天野勝弘、(馮智英)、みど、ふぁど、れっしー、空男(1992年10月5日 - 1993年4月3日)
    • 坂田おさむ、速水けんたろう、神崎ゆう子、茂森あゆみ、天野勝弘、佐藤弘道、馮智英、みど、ふぁど、れっしー、空男(1993年4月5日のみ)
    • 速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、(馮智英)、みど、ふぁど、れっしー、空男(1993年4月6日 - 1994年4月2日)
    • 速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか、みど、ふぁど、れっしー、空男(1994年4月4日 - 1999年4月3日)

スプラッピ・スプラッパ

  • 1999年4月5日 - 2009年3月27日
  • 1999年4月の番組リニューアルに従い、同エンディングに変更。使用開始当時『スプーとガタラット』に出演していたスプーがエンディングに登場するようになったため、『ドレミファ・どーなっつ』のキャラクターはエンディングに登場しなくなった。
  • 始まりの合図は、「最後は、僕のラッパで踊ろーう!」という、スプーのかけ声である。コンサートの時の始まりの合図は、「お別れは、スプーのラッパで!」。担当は体操のお兄さんであり、2004年秋までの当初は佐藤弘道、2005年秋 - 2008年秋は小林よしひさが担当。2005年春は、通常放送と同じくスプーの「最後は、僕のラッパで踊ろーう!」だった。
  • ハンドゲートは、スプーが「さあ行こう!」と言ってゲートくぐりが始まる。『スプーとガタラット』の頃から使用されていた関係上、人形劇キャラクターがスプー以外は登場せず[注釈 66]、ハンドゲートが「さよならマーチ」から前のエンディング「ドレミファ列車」まで担当していた人形劇キャラクターから、お兄さん・お姉さんに変更された。2003年4月5日までは歌のお兄さん・歌のお姉さんである杉田あきひろ・つのだりょうこ、2003年4月7日から2005年4月15日までは同じく歌のお兄さん・歌のお姉さんである今井ゆうぞう・はいだしょうこ[注釈 67]、2005年4月18日から2008年3月28日までは体操のお兄さん・身体表現のお姉さんである小林よしひさ・いとうまゆ、2008年3月31日からは歌のお兄さん・歌のお姉さんである横山だいすけ・三谷たくみが担当していた。
  • ゲートくぐりの最中にスプーが決まった台詞を言っていた(「虹のゲートまで」→「トンネルくぐってくぐって」→「まわってまわって」→「みんな上手上手」、2004年まで省略あり)。
  • 同エンディング以降の歌終わりの合図は、固定の「そろそろ、おしまーい!」。それに伴い、コンサート呼びかけ部分で歌詞を一切歌わなくなる。また2005年3月31日以前は、前のエンディングと同じく体操のお兄さんである佐藤弘道が担当。2003年4月5日・2005年4月1日は、この日をもって番組を卒業する出演者が担当していた。2005年4月4日 - 4月15日は同じく体操のお兄さんである小林よしひさが担当していたが、小林がハンドゲート役に変わった同年4月18日以降はスプーが担当した(ファミリーコンサートでは、小林よしひさが担当)。
  • 「おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」のロゴの使用はこのエンディングが最後となった。ロゴの最終使用日は2009年3月28日だが、『ぐ〜チョコランタン』終了に伴う特別編成によりこの曲は使用されなかった(2009年春特集および『ぐ〜チョコランタン』の記事も参照)。
  • 2003年4月5日と2008年3月28日は特別編成のため子供は参加せず、新旧歌のお兄さん・歌のお姉さん含む出演者6人とスプーのみ出演した。
  • 放送期間は10年間と、番組で最も長期に渡り使用されたエンディングテーマとなっている。その間に、イントロのアレンジが数回変わっている(使用開始初期、1999年度途中〜2004年度、2005年度以降)。さらに、99年度前期と後期、2000年度以降で振付が変更されている。
  • 2016年には、当時インディーズで活動していたロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」によってカバーされ、ライブでも番組と同様の演出が行われている[12]
    • ボーカルのこやまたくやも、3歳の頃に番組に出演した経験があり、NHKにその映像が残っている[13]
  • 作詞:鈴木竹志
  • 作曲:堀井勝美
  • 歴代メンバー
    • 杉田あきひろつのだりょうこ、佐藤弘道、タリキヨコスプー(1999年4月5日 - 2003年4月4日)
    • 杉田あきひろ、つのだりょうこ、今井ゆうぞうはいだしょうこ、佐藤弘道、タリキヨコ、スプー(2003年4月5日のみ)
    • 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、佐藤弘道、タリキヨコ、スプー(2003年4月7日 - 2005年3月31日)
    • 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、佐藤弘道、タリキヨコ、小林よしひさいとうまゆ、スプー (2005年4月1日のみ)
    • 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、小林よしひさ、いとうまゆ、スプー(2005年4月4日 - 2008年3月27日)
    • 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、横山だいすけ三谷たくみ、小林よしひさ、いとうまゆ、スプー(2008年3月28日のみ)
    • 横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、いとうまゆ、スプー(2008年3月31日 - 2009年3月27日)

あしたてんきにな〜れ!

  • 2009年3月30日 - 2017年3月24日
  • モノランモノラン』より使用開始されたエンディングだが、同人形劇が短期間で終了したため『ポコポッテイト』に変わった後も使用。同人形劇が終了し、『ガラピコぷ〜』への交代と共にオープニングや番組セットが変更された後も、1年間引き続き使用されていた。
  • 始まりの合図は、人形劇キャラクターの掛け声「最後は、あしたてんきにな〜れ!」である。担当は、2011年3月25日以前は『モノランモノラン』のキャラクター、2011年3月28日 - 2016年3月31日は『ポコポッテイト』のキャラクターが担当。2016年4月4日 - 4月9日のみ体操のお兄さんの小林よしひさが担当していたが、同年4月11日以降は『ガラピコぷ〜』のガラピコが担当。コンサートの始まりの合図は、「それじゃあ、最後は…あしたてんきにな〜れ!」。担当は当初は歌のお兄さんの横山だいすけ、後に人形劇のキャラクターが担当するようになった。
  • ゲートくぐりは人形劇の掛け声で始まる。掛け声は2011年3月25日までは『モノランモノラン』のプゥートの「それじゃあ、元気に行くぜ〜っ!」、2011年3月28日に『ポコポッテイト』に変わった当初は常にミーニャの「さあ、元気に行くニャ!」だったが、のちにキャラクターが交代して担当するようになった。『ガラピコぷ〜』に変わった2016年4月4日からはムームーの「さあ、元気に行くよ!」であった。
  • ハンドゲートは、「ドレミファ列車」以前と同じく人形劇キャラクターが担当。担当は2011年3月25日以前は『モノランモノラン』のキャラクターが、2011年3月28日から2016年3月31日は『ポコポッテイト』のキャラクターが一週間経つごとに交代。2016年4月4日以降は『ガラピコぷ~』のチョロミーとムームーが担当。
  • 2016年4月4日から4月9日は『ガラピコぷ〜』からチョロミーとムームーのみだったが、2016年4月11日からガラピコもエンディングに登場するようになった。
  • 終わりの合図は、前エンディングと同じく「そろそろ、おしまーい!」。当時の歌のお兄さんの横山だいすけが一貫して担当[注釈 68]
  • 前エンディング「スプラッピスプラッパ」と同じく特集などの特別編成では使用されない他、「あつまれ!土曜日」の地方収録でもラスト部分のインストゥルメンタルが流れるのみとなっている。ファミリーコンサートでも、歌わなかった事が何度かあった。
  • 赤地の雲に「おかあさんと(改行)いっしょ」のロゴが初めてエンディングに用いられた。また、テロップ部分が2010年度途中からHD位置に移動した際に番組で使用するテロッパーが変更されたため、「おわり」のフォントがナールからスーラに、番組ロゴに付いていた黒縁が無くなるといった変更が実施された。
  • 同エンディング途中から2013年度までNHKオンデマンドでの見逃し配信が行われていたため、基本毎週月曜日にエンドクレジットと同時に画面上に「この番組はNHKオンデマンドで配信します。」と表示されていた。
  • 先述通り2011年4月4日から4月30日の間はスタジオパートに一般の子供が参加しなかったためハンドゲートは行わず、コンサート時に準じて出演メンバーが呼びかけを行うスタイルになっていた。
  • このエンディングは8年間使用されたが、2009年度途中より振付が変更されている。また、2013年5月より一部出演者の立ち位置や、ゲートくぐりの順番が変更になっている。
  • 作詞:日暮真三
  • 作曲:赤坂東児
  • 歴代メンバー
    • 横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、いとうまゆ、ライゴー、スイリン、プゥート(2009年3月30日 - 2011年3月25日)
    • 横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、いとうまゆ、ムテ吉、ミーニャ、メーコブ(2011年3月28日 - 2012年3月29日)
    • 横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、上原りさ、ムテ吉、ミーニャ、メーコブ(2012年4月2日 - 2016年3月31日)
    • 横山だいすけ、小野あつこ、小林よしひさ、上原りさ、チョロミー、ムームー、ガラピコ[注釈 69](2016年4月4日 - 2017年3月24日)

べるがなる

  • 2017年4月3日 - 現行
  • 『ガラピコぷ〜』の放送期間中に、エンディングが変更された。
  • 始まりの合図は、「さいごは、べるがなる」。『ガラピコぷ〜』のキャラクターが一週間経つごとに交代して担当している。合図担当のキャラクターは『ガラピコぷ〜』本編で登場した「しずくハーモニー」というベルを手に持っている。コンサートでの始まりの合図は「それじゃあさいごは、べるがなる」うたのおにいさんと出演者全員の掛け声で始まる。
  • ゲートくぐりは人形劇の掛け声で始まる。掛け声は「さあ、トンネルいくよー」で、『ガラピコぷ〜』のキャラクターが週替わりで担当。
  • ハンドゲートは、前のエンディングと同じく人形劇のキャラクターが担当。『ガラピコぷ〜』のキャラクターが週替わりで担当している。
  • 終わりの合図は、前2代エンディングと同じく「そろそろ、おしまーい!」。うたのおにいさんである花田ゆういちろうが担当。
  • 同エンディングから毎週月曜のスタッフロールが画面右側に縦スクロール表示から、画面下側に横スクロール表示に変更された。また、2019年度からは先述の体操と同様、従来月曜日のみの表示だった作詞作曲者のテロップ表示が毎回表示に変更されている。
  • 2017年4月10日放送分より演奏時間が長くなり、ラストの部分での一部出演者の立ち位置が変更になった。
  • 歌詞がフルバージョン[注釈 70]のビデオクリップ版も製作された。エンディングテーマに専用のビデオクリップが製作された初の事例となっている。2017年7月31日放送分で初めて放送され、主に番組が特別編成の時に使用される。出演者交代に従い、2019年7月29日放送分から実写の部分を撮りなおした新バージョンが放送されている。
  • 先述通り2020年4月6日から当面の間はスタジオパートに一般の子供が参加しなくなったことに伴い、上記のビデオクリップ版を流すか、おにいさん、おねえさん、キャラクターがスタジオで歌い踊るスタイルの2通りになっている。スタジオ撮影分にはハンドゲート部分でおにいさん、おねえさんが呼びかけをしながら遊ぶ映像も複数パターンある。
  • 作詞:山村浩二[注釈 71]
  • 作曲:櫻井映子
  • メンバー
    • 花田ゆういちろう、小野あつこ、小林よしひさ、上原りさ、チョロミー、ムームー、ガラピコ(2017年4月3日 - 2019年3月22日)
    • 花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾誠秋元杏月、チョロミー、ムームー、ガラピコ(2019年4月1日 - )

BSおかあさんといっしょ

2002年4月1日から放送開始。衛星第2テレビにて月 - 木曜日10:00 - 10:20(再放送:12:15 - 12:35、ファミリーコンサートの場合は10分の拡大があった)に放送。
ぐ〜チョコランタン」が「おかあさんといっしょ」での放送が終了し、「BSおかあさんといっしょ」のみの放送になった2009年3月30日からは「BSおかあさんといっしょ スプーとあそぼ」というタイトルで放送していた。
主に歌、体操、人形劇のコーナーで構成され、身体表現や2000年度以降の日替わりコーナー枠は設けられていない。また、当時の「おかあさんといっしょ」とは番組構成が異なり、人形劇で始まり、歌のコーナーは後半に集中する1998年度以前に近い構成だった。
スタジオコーナーでは、当時の「おかあさんといっしょ」では廃止されていた地方収録が行われていた。
番組編成により本放送の時間帯が休止となり、再放送の時間帯が本放送となるケースも多かった(後述の最終回も、これに該当する)。
映像サイズは当初アナログ・デジタルともに4:3であったが、現在はハイビジョン制作となっているため、デジタル放送では16:9サイズで放送されていた。
2010年3月18日をもって放送終了。「ぐ〜チョコランタン」の最終回が再放送された後に出演者全員が番組終了の告知と挨拶し、「さみしくなんかないってば」を歌唱して8年間の放送を終えた。

座席

  • 初回から最終回まで変更なし
左側 中央 右側
子供 子供 子供[注釈 21] 子供 子供 スプー[注釈 72] 子供 うたの
おにいさん
うたの
おねえさん
たいそうの
おにいさん[注釈 20]
子供 子供 子供 子供[注釈 16][注釈 21] 子供 子供

出演者

オープニング

「おかあさんといっしょ」で1999年4月5日 - 2009年3月28日で使用されていた、スプーが登場するCGとアニメーションを組み合わせた堀井勝美作曲のもの。

番組タイトル部分もそのまま使用し、上部に「BS」の文字が付加されている。

アニメーション

体操

当時、「おかあさんといっしょ」でも使用されていた2つの体操をそれぞれ「おかあさんといっしょ」と同じ時期に使用。

あ・い・うー

ぱわわぷたいそう

エンディング

スプラッピ・スプラッパ

  • 初回から一貫して使用。なお、最終回は上記の通り「さみしくなんかないってば」を歌唱したため未使用。
  • 基本的な流れは本家と全く同じ。ハンドゲートは歌のお兄さん・お姉さんのひなたとかまだが担当し、終わりの合図は体操のお兄さんの恵畑ゆうが担当。
  • 本家に合わせて、2005年度より出だし部分のアレンジが変わった。
  • 作詞:鈴木竹志
  • 作曲:堀井勝美
  • メンバー:ひなたおさむかまだみき恵畑ゆう、スプー

おかあさんといっしょ あそびだいすき!

2005年4月9日から開始し、2008年3月29日で終了。教育テレビにて毎週土曜日8:35 - 9:00(再放送:17:00 - 17:25。おかあさんといっしょファミリーコンサート放送の週を除く)に放送。
2005年4月1日をもって『おかあさんといっしょ』を卒業した体操のおにいさん佐藤弘道と身体表現のおねえさんのきよこ(タリキヨコから改名)が外に飛び出し、親子とともに体を使って楽しむという内容。
途中アニメやミニコーナーがあり、平日版の人気コーナーだった「イチジョウマン」はこの番組に引き継がれた。
オープニングと遊びの説明アニメーション制作は秋元きつね・井上雪子のユニット「ノラビット」による。

出演者

番組内容

アニメーション

コーナー

  • イチジョウマン
演:佐藤弘道
前述の通り『おかあさんといっしょ』にて2003年4月より開始し、佐藤弘道が2005年より『おかあさんといっしょ あそびだいすき!』に移動に伴い同番組にて最終回まで放送された。

ファミリーコンサート

1985年に「おかあさんといっしょ ファミリーステージ」として初開催。1989年以降は春と秋の年2回行われているほか、2000年代からはNHKの他番組も参加した大規模なコンサートも定期的に実施されている。

映画

映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険

2018年9月7日に劇場公開。親子で楽しめる「体験型ファミリー映画」[14]で、イオンシネマなどで上映。2018年当時のレギュラー出演者とゲストの満島真之介による実写パートと、『ガラピコぷ〜』のアニメーション版の2部構成となっている。『ガラピコぷ〜』のアニメーション版では、横山だいすけ(11代目歌のおにいさん)と関根麻里がゲスト声優として出演している。親子での鑑賞に配慮してか通常の映画に比べて照明は暗くならず、音量も控えめになっている。

出演
  • 花田ゆういちろう
  • 小野あつこ
  • 小林よしひさ
  • 上原りさ
  • 満島真之介(ゲストお兄さん)
アニメーション版『ガラピコぷ〜』声の出演
  • チョロミー - 吉田仁美
  • ムームー - 冨田泰代
  • ガラピコ - 川島得愛
  • スキッパー - 西川貴教
  • ゴムリ - 横山だいすけ
  • イオ - 関根麻里
作品情報

映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!

2020年1月24日に劇場公開された、『おかあさんといっしょ』の劇場版第2弾[15]。概要は前作とほぼ同じ。現在のレギュラーメンバーに加え、小林よしひさ、上原りさ、横山だいすけ、賀来賢人がゲストとして出演。

出演
  • 花田ゆういちろう
  • 小野あつこ
  • 福尾誠
  • 秋元杏月
  • 小林よしひさ(すりかえかめんも演じる)
  • 上原りさ(すりかえお嬢も演じる)
  • 横山だいすけ
  • 賀来賢人
声の出演
  • チョロミー - 吉田仁美
  • ムームー - 冨田泰代
  • ガラピコ - 川島得愛
作品情報
  • 製作:『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』製作委員会
  • 配給:日活 ライブ・ビューイング・ジャパン
  • 制作:NHKエデュケーショナル/ダイナモピクチャーズ

番組関連イベント

ファミリーコンサート以外にもおかあさんといっしょ関連のイベントが存在する。ファミリーコンサート開始以前の1980年代まではデパート等や各地の市民会館でのイベントが行われることもあった。

1990年代からは人形劇をメインに据えた地方巡回イベント「おかあさんといっしょ ○○がやってきた!(○○はイベント実施当時放送中の人形劇タイトル)」が開始された。(スタート当初はドレミファ・どーなっつ!)出演者は人形劇キャラクターのほか、番組の歴代おにいさん・おねえさんや他番組やイベントで活躍するおにいさん・おねえさんである。また、出演当時、おかあさんといっしょの現役おにいさん・おねえさんが出演したケース[注釈 73]もあり、卒業後に現役時代コンビだったおにいさん・おねえさんがそろって登場したケースもある。(このイベントのテレビ放送はなし)

このほか、「○○小劇場(○○は開催当時放送中の人形劇タイトル)」として、さらに小規模なイベントも開催されている。 いずれのイベントも、開催地のある地域のNHKの放送局で告知されており、ファミリーコンサート同様に一定の人気がある。

雑誌

1月・4月・7月・10月の各15日ごろに、『NHKのおかあさんといっしょ』が講談社から発売されている。今月の歌の歌詞や、いろいろな歌や、しつけなどが載っている。また、保護者向けに番組関連の特集コーナーや、ファミリーコンサートなどのイベント情報も掲載されている別冊ファミリースタジオがセットになっている(月刊誌時代は本誌から切り離し可能だった)。1 - 3歳児向け(創刊からしばらくは0歳児も対象であった)。 また、講談社の他の乳幼児向け雑誌にも番組関連のページが存在し、これらの雑誌と共同で1995年度(1996年1 - 3月)から2013年度まで毎年冬に「うたのビデオ(2006年度以降はDVD)」を応募者限定販売していた。

1985年9月に、同年の10月号として創刊。創刊号の表紙を飾ったのは坂田おさむ、森みゆき、瀬戸口清文と「にこにこぷん」のキャラクター(じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり)で、付録として2曲入りのソノシートがついていた。

なお、創刊から2014年9月号(同年8月15日発売)までは毎月発売の月刊誌であったが、発刊30年目となる2014年10・11月号からは奇数月発刊の隔月刊となり(偶数月発売の『いないいないばあっ!』と交互)、ファミリースタジオは合冊化された。 創刊以来、発刊ペースを変更しつつも定期発刊されていたが2016年8・9月号と10・11月号、2017年8・9月号は諸般の事情により休刊となり、2019年3月15日発売の2019年春号より、3月・6月・9月・12月の年4回、3ヶ月に1回発刊の季刊誌に移行した。更に2021年冬号からは上記のように発刊月が変更された。(発刊月調整の為、本来2020年冬号として発売される予定であった2021年冬号のみ、2020年秋号発売の4ヶ月後の発売となった)

番組関連映像・音源販売

50年以上の歴史があるゆえ、番組関連のソフトはレコードやVHSをはじめとした絶版になっているものを含め数多く存在する。 現在番組関連のCDおよびDVDを多く発売しているのはポニーキャニオンであり、前身のキャニオンレコード時代からLPレコードやCD・カセットテープを販売し、1990年春のファミリーコンサート以降は各種ビデオ・DVDを2016年現在に至るまで発売している。(ファミリーコンサートに関しては当初VHSCD、カセットテープを発売していたが、2000年代以降DVDの販売を開始、2006年のものを持ってVHSの販売を終了している。)主にファミリーコンサートの映像/音源と、最新ベスト(CD)および最新ソングブック(DVD)を発売している。 その次に多いのが日本コロムビアである。NHKエンタープライズと関係があることからかつてはこちらからレコード・CDが多数発売されていた。主に番組内の人形劇関連のビデオ・CD・DVDをメインに販売している。近年は、上記のとおりポニーキャニオンにとってかわるようになったが、それでも番組の周年記念CDを出すなど現在もこちらから発売されるソフトは少なくない。 なお、DVDは2009年度までは画面比4:3サイズで制作されていたが、2010年度分よりアナログ放送のレターボックス放送移行に伴うテロップ類の位置移動などの関係で16:9サイズに変更された。ただし、DVDのスペック上画質は標準画質になっている。ブルーレイでリリースされた2013年版以降ののスペシャルステージは、特典映像ともどもハイビジョン画質で収録された。

現在の主な販売形態

  • 『NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト○○(○○には収録曲のうちの1曲のタイトルが入る)』…ポニーキャニオンから毎年10月に発売されるCDで、このタイトルでの販売は1996年度から。また、1998年度分までのVHS(現・最新ソングブック)の一部タイトルにおいても使用。
  • 『NHKおかあさんといっしょ 最新ソングブック○○(○○には収録曲のうちの1曲のタイトルが入る)』…2000年4月(1999年度分)以降ポニーキャニオンから毎年4月に発売されるDVD。(2006年度までVHS版も並行販売)なお、同様の内容で構成されるVHSビデオ自体は、タイトルこそ異なるが1994年(1993年度分)より販売されていた。当初の収録内容は歌クリップのみで構成されていたが、1996年発売の「NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト みんなでうたおう16」からはおにいさん・おねえさんによる曲間の新録パートが挿入されている。また、DVDのみの販売となって以降は、本編に加えて特典映像として夏特集・冬特集・春特集の内容が全編または抜粋の形で収録されることが多い。
  • 『NHKおかあさんといっしょファミリーコンサート ○○(○○には公演タイトルが入る)』…5月および11月のNHKホールのコンサートの模様を収録したDVDとCD(かつては、VHS・カセットテープでも販売)。1989年までは日本コロムビアから、1990年からポニーキャニオンから年2回販売されている。1988年のみダイジェスト版、1989年度のコンサートと1990年7月発売の「母と子のファミリーコンサート」のビデオは2巻に分割して収録している。

この他、スペシャルステージの模様を収録したCDとDVDも販売されており、2013年度のスペシャルステージよりブルーレイディスクでも販売される。

1980年代後半以降は、番組映像が放映当時にVHSによる映像ソフト化が行われるようになった一方で、番組放送開始初期の1960年代から1980年代中盤までの番組映像は、後述の通りNHKに残る映像資料数自体が少なく、放送当時市販されていたVHS等の家庭用映像媒体の映像ソフトが無い事も多い為、一般に市販メディアでの入手は困難であるが、一部の映像は2004年にNHKエンタープライズが発売した「懐かしのこども番組グラフィティー 〜おかあさんといっしょクロニクル〜」に収録されており、比較的容易に視聴可能となっている。

番組の保存状況

テレビ黎明期の時代から続く長寿番組で、開始から1年間を除き帯番組として放送されている関係上、全部保存されていれば想定上莫大な数の映像が存在するが、NHKアーカイブスの保存番組検索で確認される限りにおいては、放送開始から1960年代前半の映像はほとんど残っていない(この時代のNHKをはじめ、民放を含めたテレビ局で当時の番組収録用に使われていた2インチテープは非常に高価なもので、著作権等の兼ね合いもあり、放送済みのテープは別の番組や、次の放送回の収録に再利用されていた事情による。)。

1960年代に放送された番組の内、残っている映像で、テレビにおいて放送された実績(または番組ライブラリーで公開された実績)があるのは1967年3月に放送されたブーフーウーの最終回とそのひとつ前の回、うたのえほんの中で放送された当時のうたのおねえさん中川順子が歌っているアイアイの映像(モノクロ映像)や初代たいそうのおにいさん砂川啓介が担当した「元気に一・二」の映像など数本である。この事から、番組開始から1970年代初頭までの出演者の一部については当時の映像が全く残っていないという結果を生み出している[注釈 74]。特に「うたのえほん」以外のコーナーの多くは映像が残っておらず、当時の資料として台本や写真しかないケースもあり、その中で比較的多く残されている人形劇においても、黎明期の作品ではキネコ映像で最後の2回、及び広報番組用に撮影されたカラーフィルムが残っていた「ブーフーウー」、本編保存は無いが辛うじて広報番組用に撮影されていたカラーフィルム映像がある「ダットくん」があるのみで、「とんちんこぼうず」と「とんでけブッチー」はVTRどころかフィルムやキネコ映像も現存していない。ビデオ映像として最も古い保存作品は、出演者の浜井都が家庭用ビデオで録画していた「うごけぼくのえ」9回分であり、続く「ゴロンタ劇場」から「ブンブンたいむ」、これらと並行して土曜日に放送されていた「ミューミューニャーニャー」までの作品は放送用VTRおよび家庭用ビデオで散発的に数回の保存がある。放送期間が長期に及び、放映期間中に放送用VTRの保管が始まった「にこにこぷん」ですら、最初の2年間の放送回に未保存回があり、1984年度以降も放送用VTRでは残っていない回がある。また、残っている映像においても、1960年代のものはほぼ全てキネコ形式での録画の為、本放送当時より映像・音声の質が低下している。2014年には、俳優の高橋元太郎がVHSにダビングして保管していた「うたいっぱい」の最終回(1967年3月放送)を提供している[注釈 75]

その後1970年代以降になると、視聴者提供を中心とした家庭用ビデオテープに録画されたものを含め保存本数も増え[注釈 76]、1984年度からはNHKが総合テレビの1日の放送を送出状況の確認の為家庭用VTRで録画するようになり、そこから抜粋する形でほぼすべての回[注釈 77]が保存されている(放送用VTRの形での完全保存開始時期は不明[注釈 78])。1998年度までは、番組が二部構成に分かれていたこと、さらに地方収録では後半から映像回線を収録担当局に切り替えて放送していた経緯から、人形劇など前半分テープと歌・体操など後半分テープとが別々に分かれたVTRが1回につき2本出てくることがあるが、保存時には1回分として1本のVTRにまとめて保存されている。

また、ハイビジョン化(MUSE方式)した1995年10月放送分〜2004年度ごろまでは、地上波用にサイドカットしたものと2002年度まで衛星放送で実施していたハイビジョン放送用に分けて(あるいはいずれか一方が)保存されている回があり、2012年7月15日に再放送された1999年10月4日の回は、ハイビジョン化後の回であるが、当時地上波で放送した標準画質版で放送されている。この他、1回分の放送テープとは別に番組内で放送した事前収録の歌クリップも別途保管されているケースがある[注釈 79]

スタッフ

歌って踊って「おかあさんといっしょ」名シーン集

たくさんのEね!ありがとう「お願い!編集長」スペシャル』で放送された、再放送リクエスト特集。

  • 放送日時:2012年12月31日 月曜12:00-14:00
  • ナレーション:渡辺智美
コーナー 初回放送日
歌「どんなかお」(坂田おさむ・神崎ゆう子) 1990年10月12日
歌「かにのおじさん」(坂田おさむ) 1990年10月12日
歌「ブレーメンのおんがくたい」(坂田おさむ・神崎ゆう子) 1992年07月01日
歌「きみのなまえ」(杉田あきひろ・つのだりょうこ) 1999年04月05日
歌「パンダうさぎコアラ」(今井ゆうぞう・はいだしょうこ) 2003年07月15日
歌「はじめまして」「たのしいね」(横山だいすけ・三谷たくみ) 2008年03月31日
人形劇「スプーとガタラット」第1回 1999年04月05日
歌「ジャングルポケット」 1993年01月20日
歌「シンデレラのスープ」 2000年02月10日
歌「ふわふわバスタオル」 2011年10月27日
歌「タンポポ団にはいろう!!」 2008年03月28日
体操「ぞうさんのあくび」 1990年10月12日
体操「あ・い・うー」「スプラッピスプラッパ」 2003年07月15日[注釈 80]
人形劇「ぐ〜チョコランタン 2008年07月21日
人形劇「ぐ〜チョコランタン」 2008年07月22日
人形劇「ぐ〜チョコランタン」 2008年07月25日
人形劇「ぐ〜チョコランタン」 2008年07月26日
歌「にじのいろとおほしさま」 1990年10月12日
歌「どうやるの」 2002年01月10日
歌「あっちこっちマーチ」 2009年03月19日
歌「ぺた ぺた ぺったんこ」 2004年04月14日
50周年特集 5日目 2009年07月24日
人形劇「ぐ〜チョコランタン」 2009年03月19日
人形劇「ぐ〜チョコランタン」最終回 2009年03月19日
人形劇「モノランモノラン」最終回 2011年03月26日
ダンス「ズーズーダンス」 2006年04月28日
ダンス「ゴッチャ!」 2012年03月31日
ダンス「ハイ・ポーズ」 1990年10月12日
ダンス「デ・ポン!」 2004年04月14日
ダンス「トライ!トライ!トライ!」 1998年04月07日
人形劇「にこにこぷん」第1回 1982年04月05日

おかあさんといっしょ リクエストスペシャル

「お願い! 編集長」枠で放送された、再放送リクエスト特集。

  • 放送日時:2017年12月17日 日曜15:30-16:00
  • ナレーション:不明
コーナー 初回放送日
日替わりコーナー「かぞえてんぐ」(横山だいすけ・三谷たくみ) 2013年04月03日
歌「おふろじゃぶじゃぶ」(速水けんたろう・茂森あゆみ) 1999年02月22日
歌「お猿と鏡」(横山だいすけ・三谷たくみ) 2013年11月14日
歌「ほっとけーきはすてき」(横山だいすけ・三谷たくみ) 2014年09月24日
コーナー「志ん輔ショー」(古今亭志ん輔) 1994年01月06日
歌「ボログツブギ」(今井ゆうぞう・はいだしょうこ) 2004年10月07日
歌「地球ネコ」(今井ゆうぞう・はいだしょうこ) 2003年10月06日
歌「おまつりすんだはらっぱに」(つのだりょうこ) 2002年10月23日
歌「おまつりすんだはらっぱに」(横山だいすけ・三谷たくみ) 2009年07月18日
歌「にじのいろとおほしさま」(坂田おさむ・神崎ゆう子) 1990年12月12日
人形劇「ポコポッテイト」最終回 2016年03月31日

やぎさんゆうびんスペシャル

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、特別編成にて放送された。視聴者だけでなく、おにいさん、おねえさんからのリクエストにこたえる歌・体操のコーナーと、平日通して放送の「しりとりれっしゃ」復活が主な内容。

コーナー内容 コーナー放送日
あ・い・うー(佐藤弘道)」(花田ゆういちろう・小野あつこ・福尾誠・秋元杏月) 2020年06月6日

関連番組

おとうさんといっしょ

過去の関連番組

うたのえほん
もっとモットおかあさんといっしょ
BSハイビジョンで2000年から2002年まで放送されていたミニ番組。当時BSハイビジョンでも放送されていたおかあさんといっしょとセットで放送された。
「あ・い・うー」と「デ・ポン!」を中心とした構成で、子供たちのイラスト紹介、都内の幼稚園の園児数人で「パジャマでおじゃま」をやるといった企画も行われていた。出演は、佐藤弘道タリキヨコの2人。
BSおかあさんといっしょ
おかあさんといっしょ あそびだいすき!

注釈

  1. ^ かつては、NHK総合テレビNHK衛星第2テレビNHK衛星ハイビジョンでも放送されていた。
  2. ^ アナログハイビジョン時代に制作された映像に関しては、デジタルハイビジョンにリサイズして放送
  3. ^ なおNHKホールでのファミリーコンサートでは、NHKホールが比較的早期に設備を導入したので、1991年秋公演から使用されている。2010年7月にアナログ放送で16:9レターボックスサイズでの放送に変更。
  4. ^ 現在使用されている後者の番組ロゴに関しては、雲の形、番組タイトル部分の書体に数パターンほど存在し、特にCD・DVD等では時代、発売元のレコード会社によって用いられるバージョンが異なっている。
  5. ^ 1世帯当たり。よって、双生児をはじめとした多胎児で生まれた兄弟姉妹、抽選対象期間が重複する年子など同一世帯に応募資格のある子供が複数ある場合は1度の応募で同時に応募可能であり、当選すれば揃って出演することが可能なよう配慮されている。
  6. ^ 公式なアナウンスはないが、震災に伴う計画停電の影響とされている。これにより、スタジオの歌のコーナーにポコポッテイトのキャラクターが代わりに参加。また子供が参加する形式の「すりかえ仮面」と「お絵かきブギウギ」は休止され、ビデオクリップの歌を増やして時間を調整。「ゴッチャ」と「ぱわわぷたいそう」は特集期間向けのビデオクリップを使用していた。
  7. ^ スタジオの歌のコーナーはガラピコぷ〜のキャラクターが代わりに参加するが、おにいさん、おねえさんのみで進行する場合もある。子供が参加する形式の「ガラピコにんじゃしゅぎょう」、「シルエットはかせ」、「プリンセス・ミミィ」は、その日コーナー担当ではないおにいさん、おねえさんが子供に代わって参加。体操は、特集期間向けのビデオクリップか子供不在のスタジオ収録映像のいずれかを使用、スタジオ収録分にはカメラ1台によるフルショットのみの映像もある。事態の長期化に伴い、2020年冬特集からは子供がリモートで体操に参加する「みんなで からだ☆ダンダン」も放送される。
  8. ^ 2017年春以降のNHKホール開催分の総集編。卒業メンバーの横山だいすけ・小林よしひさ・上原りさとの共演シーンが放送された。
  9. ^ a b あつまれ!わんパーク」のオープニングの影響で厳密には8:31スタートの時期(01年度〜02年度)がある。夕方も先述の理由で、16:21スタートのときあり。
  10. ^ 現在の歌および体操コーナーは「うたのえほん」として1966年4月から番組前半部分で(1966年3月までは単独番組として)放送し、人形劇は月曜日と火曜日(1969年10月からは月曜のみ)の番組後半部分(1966年3月までは番組前半部分)に放送するスタイルであった。
  11. ^ a b 1999年4月のみ、リニューアル時の番組スタイルの大幅変更のため、歌コーナーへの出演がなかった。
  12. ^ 1993年度以前の馮智英は、ごく稀に参加する場合があった。
  13. ^ 1994年度から1998年度の松野ちかは、初期の頃は不参加の場合があった。
  14. ^ 1999年度から2004年度のタリキヨコは、最後の出演日を除いて不参加だった。
  15. ^ これは日替わりコーナーに出演するキャラクターも同様。
  16. ^ a b c d e f g h i j k l 回によってたいそうのおにいさんの場合あり
  17. ^ a b c d 回によって身体表現のおねえさんの場合あり
  18. ^ 回によってうたのおにいさんの場合あり
  19. ^ 回によってうたのおねえさんの場合あり
  20. ^ a b c d e f g h 回によって子供の場合あり
  21. ^ a b c d e 回によってスプーの場合あり
  22. ^ 回によってたいそう(身体表現)のおねえさんの場合あり
  23. ^ 土曜日はたいそうのおねえさんとポジションが入れ替わる
  24. ^ 土曜日はたいそうのおにいさんとポジションが入れ替わる
  25. ^ 番組では一貫して『○○のおねえさん(○○は担当するコーナー。例:上原りさは「パント!」のおねえさん)』と呼ばれる。
  26. ^ a b ガラピコのみ番組への初出演は2016年4月6日となり、それまでは『ガラピコぷ〜』のオープニング映像のみの登場だった。
  27. ^ 今井ゆうぞう横山だいすけ劇団四季出身、花田ゆういちろう文学座付属演劇研究所出身、はいだしょうこ宝塚歌劇団出身で入団以前は童謡歌手、杉田あきひろは元々はミュージカル俳優。
  28. ^ その他の出演者では、しゅうさえこ神崎ゆう子いとうまゆなど、歴代おねえさんにおいても楽曲提供の実績がある。
  29. ^ 2020年9月時点での歴代出演者の出演期間最長記録保持者は、うたのおにいさんが横山だいすけの9年、うたのおねえさんが三谷たくみかまだみき(BS版)の8年、たいそうのおにいさんが小林よしひさの14年、身体表現のおねえさんが馮智英の約13年(パイロット版時代を含む)。また、総合的には古今亭志ん輔(志ん輔ショー)、眞理ヨシコ(うたのえほん以外のコーナー含む)、佐藤弘道(あそびだいすき出演も含む)の15年が最長となる。
  30. ^ 直近では8代目うたのおにいさんである速水けんたろうがこれに該当し、番組出演中も番組出演前から使っていた『谷本憲彦』名義での歌唱を含め、アニソン歌手活動を並行し、番組とは別に自身でもファミリーコンサートを開催していた。
  31. ^ 例としては、2000年度から2002年度にかけて放送された「みんなの広場だ!わんパーク」に、番組OB・OGに加えて当時の現役出演者が定期的にゲスト出演していたケースがある。
  32. ^ 例外として、東日本大震災直後にNHKのラジオ放送に2011年当時の出演者がゲストで生出演した事がある他、NHK紅白歌合戦には、第61回(2010年)第69回(2018年)で企画コーナーに放送当時のレギュラー出演者が出演したケースがある。
  33. ^ コーナーの放送終了日は2016年3月31日、番組卒業日は4月2日。三谷たくみ共々通常放送の出演は3月31日をもって終了。
  34. ^ 基本的に通常収録で新年のあいさつを述べる場合と、お正月テイストの特別編成の場合とがある。
  35. ^ ただし、3月最終土曜日は全国版ファミリーコンサートの当該年度最終公演の放送が行われる事が多い為、最終週の木曜日または金曜日に行われることが多く、場合によっては、翌週の新年度第1回目で引き継ぐケースもある。また、引き継ぎなしで卒業するおにいさん・おねえさんの挨拶のみにとどめる場合もある。
  36. ^ 「トライ!トライ!トライ!」の中で放送時間の変更や5日からのリニューアルの告知、およびこれまでを振り返って再放送をしている旨といつ放送されたものかが字幕で流れた。卒業のあいさつは、新年度1回目の4月5日放送の冒頭で古今亭志ん輔及び速水けんたろう茂森あゆみ松野ちかが出て行われ、その後新しいOPが放送されて新体制の放送へと接続した。内容の再編集は行わなかったため、OPが29日まではアスペクト比4:3サイズ収録のもの、体操も30日まで「ぞうさんのあくび」、さらに29日・30日の「トライ!トライ!トライ!」も1994・95年度放送分のため旧バージョンという状態で放送された。
  37. ^ 当時のお兄さん、お姉さん、ぐ〜チョコランタン出演の時代劇風ドラマである。26日から29日に4部構成で放送。ストーリー終了後の体操「あ・い・うー」は舞台を背景に、子供達も昔の衣装を着て行った。
  38. ^ 「ぐ〜チョコランタン」自体の最終話は3月19日に放送。この日は2008年夏に放送された長編が再放送された。
  39. ^ 最終回放送後、「モノランモノラン」の放送終了告知と主人公3人からの挨拶があった。
  40. ^ 当初、名取市では2011年度最後のファミリーコンサートが行われる予定だったが、東日本大震災の影響で使用予定であった会場が損壊し、復旧のめどがつかなかったため中止となり、その代用企画としてこの収録が実施された。また、2012年9月22日に1年越しに昨年予定していた会場でのコンサートも開催された。
  41. ^ 本来は8月10日の夕方(朝の放送は、もともと予定されていた高校野球中継放送のため休止)に初回放送される予定だったが、この日夕方に参議院本会議にて社会保障と税の一体改革法案の採決があり、18:00まで高校野球中継を放送する予定だった総合テレビが急遽16:00より臨時ニュースを放送したため、高校野球はEテレに移動して放送し夕方の放送も休止となった。翌週はファミリーコンサート分割放送後再び夏特集再放送が予定されていたため、8月24日に改めて放送された。
  42. ^ ボッチ版にはない2番の歌詞が存在する。
  43. ^ 『おかあさんといっしょ』が大好きなカメのキャラクターで、若く見えるが年齢は3500歳。自身が所有する様々な玉手箱を開け、番組の歴史を紹介した。なお、番組内ではお兄さん・お姉さんとは現役・歴代どちらとも直接対面していない。
  44. ^ a b この日はノンクレジット。
  45. ^ 青森県田舎館村で番組60周年を記念して作られた、『ガラピコぷ〜』のキャラクターの田んぼアートを撮影した映像。
  46. ^ 花田ゆういちろうと小野あつこによる歌唱。
  47. ^ ガラピコぷ〜の3人による歌唱。
  48. ^ この日は3月のファミリーコンサート釧路公演放送予定日だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮して公演が中止になった。同様の理由で中止になった2月・3月の豊田公演は3月21日に放送予定だった(代替放送は、2017年度と2018年度のファミリーコンサート特集)。
  49. ^ 奇数日はお兄さん・お姉さん、偶数日はガラピコぷ〜の3人によるミニミュージカル。奇数日は「ガラピコぷ〜」1話を追加して、偶数日は歌のクリップ映像を増やして放送した。
  50. ^ 花田ゆういちろうによるピアノ弾き語り
  51. ^ 花田ゆういちろうと小野あつこによるピアノ伴奏
  52. ^ 元々は、作詞作曲を手がけた8代目うたのおにいさん速水けんたろうのライブで歌われていた持ち歌であり、2015年度の『ポコポッテイトがやってきた!』の速水出演公演でのエンディングでも歌われた他、速水自身によるバージョンが2014年にリリースしたシングルに収録されている。
  53. ^ a b 1971年度に放送された物と、2008年度から2012年度まで放送された物(『なんだっけ?!』の前身)の2種類が存在する。
  54. ^ いずれも1994年3月で一旦終了したが、1996年4月に復活。
  55. ^ しかし、形式変更後すぐに新型コロナウイルス感染防止対策の一環で子供が参加しての収録が見合わせになった為、2020年12月時点でこの形式で実際に子供たちが参加したのは、見合わせ前に収録が終わっていた2020年4月7日放送分のみとなっている。2020年4月14日放送分以降はうたのおにいさん・おねえさんの花田と小野が、子供の代わりに参加する形式に暫定的に変更されており、内容も2019年度版(花田・小野はいずれか一方のみ参加)と2020年度版(花田・小野とも出演)の両方が放送されている。
  56. ^ 稀に双子で出演している子供などが選ばれる場合もあり、この場合はきょうだい揃って参加する。
  57. ^ 「ざぶーん!小さい波〜大きい波〜」という、津波を連想させるフレーズが存在するため。
  58. ^ 水木は当時うたのおにいさんを務めており、現役のうたのおにいさんが体操の楽曲の歌唱を担当した唯一の実例となっている。
  59. ^ 1996年5月開催のファミリーコンサート「音楽博士の楽しいコンサート」では、開始初期の振付で体操しており、当時発売されたVHSにも収録されている。
  60. ^ 「フラダンス」、「フラフープ」、「フライパン」、「フランケンシュタイン」、「フラメンコ」など、いずれも「フラ」で始まる言葉。小林が「すりかえかめん」を受け持つ火曜日限定で変更されていた。
  61. ^ 桑田は2015年度の冬特集にてサンタクロース役でゲスト出演し、この回の「ブンバ・ボーン!」は桑田が生で歌唱した。
  62. ^ 椅子やベッドに座っても、足を伸ばしても曲げても、転倒に気を付けて無理なく体操できればどのように座っても良い。
  63. ^ ビデオクリップ版のみ。
  64. ^ 1995年10月からの一時期のみ、当時のたいそうのおにいさんである佐藤が体操からの流れで「体操の後は、ドレミファ列車!」と言って始まっていた。
  65. ^ 1993年4月5日は、新旧交代の日であり下記のメンバーで放送され、終わりの合図は佐藤弘道が行った。近年とは違い週の始まりの月曜日に放送したため、スタッフロールが流れている。この回に関しては、NHKの番組公開ライブラリーで視聴することができる。
  66. ^ ファミリーコンサートでは『ドレミファ・どーなっつ!』や『ぐ~チョコランタン』の他のメンバーも、エンディングに登場していた。
  67. ^ 2005年4月1日では新旧交代の日のため、体操のお兄さん・身体表現のお姉さんとなる小林よしひさ・いとうまゆも同時に担当。
  68. ^ 但し、2013年6月3日放送分 - 6月7日放送分の1週間のみ横山の体調不良により、横山の担当部分を当時の歌のお姉さんだった三谷たくみが代理担当した。
  69. ^ ガラピコのみ、先述通り4月11日から登場。
  70. ^ 通常放送でのハンドゲート部分やファミリーコンサートで出演者が挨拶を行う部分にも、歌詞が当てられている。
  71. ^ ビデオクリップ版のアニメーションも担当。
  72. ^ 回によっては空席の場合あり
  73. ^ 2002年3月10日に埼玉県草加市の草加市文化会館であった「ぐ〜チョコランタンがやってきた!」では当時現役のうたのおにいさんだった杉田あきひろが出演したケースなど。
  74. ^ うたのおにいさんと身体表現のおねえさんは、歴代全員の出演映像が現存しているが、うたのおねえさんは初代の真理ヨシコ(うたのえほん出演当時分。ただし、うたのおねえさん退任後の後述の『うたいっぱい』出演時の映像が存在する為、『おかあさんといっしょ』出演当時の映像が一切無い訳ではない)、8代目の斉藤昌子と森晴美の出演映像が、たいそうのおにいさんは4代目の向井忠義と小西幸男の出演映像が現存していないため、歴代出演者を取り上げる場合に写真のみで紹介されるケースが多い
  75. ^ 高橋は「うたいっぱい」にゲンちゃんとして出演し、今の番組で言ううたのおにいさんの役を担当。なお、この回が発掘されたことによって、それまで映像が現存しない為出演当時の様子は専ら写真と音源のみでの紹介であった、初代うたのおねえさんの眞理ヨシコが「おかあさんといっしょ」レギュラー出演者として映っている映像が発見されるという事にもなった。
  76. ^ 出演者提供の映像もあり、初代うたのおにいさんである田中星児からは、母親が家庭用VTRで田中出演部分を中心に録画したビデオテープ(放送自体はこの当時既にカラーだったが、デッキの仕様で提供された映像の大半がモノクロ)を提供している。
  77. ^ 総合テレビ放送分のみが該当する為、再放送が教育テレビに移行した1985年度以降の放送回で朝の本放送が休止になった回については不明な点がある。
  78. ^ 1979年から1985年までは散発的に放送用VTRで残っている回が存在しており、その一部回は番組公開ライブラリーにおいて公開されている。その一方で、NHK番組発掘プロジェクトのホームページ内にある、16代目うたのおねえさんの神崎ゆう子が東京放送児童合唱団在籍時に歌はともだちに出演した時の映像が発掘されたという記事で、神崎の初登場回である1987年4月6日放送分も紹介しているが、この時使用した画像が先述の放送同録のビデオテープからの抜粋映像から引用したものである為、少なくとも1987年時点ではまだ放送VTRでの完全保存が始まっていない事が判明している。
  79. ^ 例としては、2019年に60年スペシャル内で放送した1999年3月の歌「あしたははれる」のクリップは、今月の歌として放送されていた為、当時の放送では使用されなかった歌詞テロップ無しのバージョンかつハイビジョン収録の映像がデジタルハイビジョンサイズにリサイズの上で放送されている為、クリップ単体の収録テープが現存している事が判明している。
  80. ^ テロップでは2003年7月15日放送と表示されたものの、体操の終盤に登場したうたのおにいさん・おねえさんが杉田あきひろとつのだりょうこだったため、誤りである事が判明している(テロップの日付が正しければ、うたのおにいさん・おねえさんは今井ゆうぞうとはいだしょうこである)。

出典

  1. ^ にじのね「おかあさんといっしょ」がHD製作し始めたのはいつから?
  2. ^ みなさまの声にお応えします | 特に多くいただくご質問
  3. ^ 「メンズサイゾー」2016/2/20配信記事より
  4. ^ NHKアーカイブス 番組発掘プロジェクト
  5. ^ NHKアーカイブス 番組発掘プロジェクト
  6. ^ NHKアーカイブス 番組発掘プロジェクト
  7. ^ 古今亭志ん輔オフィシャルサイト.プロフィール
  8. ^ "「おかあさんといっしょ」"体操"をリニューアル!!" (Press release). 日本放送協会. 28 February 2014. 2014年3月2日閲覧
  9. ^ NHK DVD「懐かしのこども番組グラフィティー ~おかあさんといっしょクロニクル~ 」NHKエンタープライズ 2004年
  10. ^ 『おかあさんといっしょ』“体操のお姉さん”新設 初代の秋元杏月が意気込み「元気とパワー届ける」”. オリコンニュース (2019年2月18日). 2019年2月18日閲覧。
  11. ^ 特集 なつかしの番組 おかあさんといっしょ「ハイ・ポーズ」-NHKアーカイブス
  12. ^ Discography 「そこまでレアじゃない」 - ヤバイTシャツ屋さん 公式サイト
  13. ^ ヤバT×NHK 〜公共放送のこと、知ってほしい!〜 「案外わるないNHK。」byヤバイTシャツ屋さん
  14. ^ 「映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険」”. 映画.com (2018年2月15日). 2018年9月20日閲覧。
  15. ^ 『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』公式サイト

関連項目

外部リンク