ドレミファ・どーなっつ!

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ドレミファ・どーなっつ!』(Do-Re-Mi-Fa Donuts)は、1992年平成4年)10月5日から2000年(平成12年)4月1日までNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』内で放送されていた着ぐるみによる人形劇。第9作目。1995年4月から2000年3月まで「母と子のテレビタイム(日曜版)」でも放送されていた。

概要[ソースを編集]

前作『にこにこぷん』の舞台であった、にこにこ島の近くにあるドーナツの形をした「どーなっつ島」が舞台。みど、ふぁど、れっしー、そらおの4匹のキャラクターが仲良く遊んだり、喧嘩したりする着ぐるみによる人形劇。基本的に着ぐるみの実写だが、アニメーション版もある。アニメーション版は1995年4月から1999年3月まで放送された。平成になってから初めての作品である。また、『とんちんこぼうず』以来23年ぶりに10月改編で始まった人形劇である(これ以降は再び4月改編で変わっている)。

原作は井出隆夫が前作から引き続き担当。作品世界が前作と同一となった。そのためか、ファミリーコンサートでは1998年度まで『にこにこぷん』と度々共演した(後述)。劇中歌の作曲は、前作から続投の越部信義に加え、乾裕樹福田和禾子も担当し、乾はテーマソングと放送当時の番組エンディング『ドレミファれっしゃ』も作曲した。

末期の1999年(平成11年)4月から2000年(平成12年)4月までの1年間は、後継の『ぐ〜チョコランタン』の前身の『スプーとガタラット』と並行しての放送となり、放送時間が『おかあさんといっしょ』のオープニングから番組の中盤に移動。当時のうたのおにいさん・おねえさんの杉田あきひろつのだりょうこがキャラクターの名前を呼んでから始まるようになった。また、この頃からエンディングが「スプラッピスプラッパ」に変更されたため、本作の4人がエンディングに登場しなくなった。

登場人物[ソースを編集]

主要人物[ソースを編集]

みど、ふぁど、れっしー、そらおの年齢は5歳[1]。4人の名前は音階の「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」に由来している。
1996年4月にデザインがマイナーチェンジされ、4人ともキャラクター外装の顔などの体型や衣装デザインが若干変更されている。
みど・わおん(みど)
- 佐久間レイ
ふぁどの双子の姉で、プードルの女の子。どーなっつ島の住人。一人称は「あたし」。
ふぁどと一緒に挨拶するときは「みど・ふぁど・わおーん」と自己紹介する。一人の場合は「チャオ、みどでーす」と敬語で挨拶する。
元気でおしゃま。負けず嫌い。活発で、じっとしていることが嫌い。4人組のリーダー的存在で、いつもやる気があるかないかはっきりしない3匹の面倒を見ている。趣味はスポーツで、ドッジボールテニスが得意。一度3匹を練習に誘ったが、相手にされなかったり、渋々相手にしてもらえてもボールを拾いに行かせたりしたためそれ以来誘わなくなった。逆に不器用で料理や裁縫が苦手。怒ったり悔しがったりすると「わおーんだ!」と叫ぶ。「どーなっつ島こども会」があり、自ら主導的に参加している。一度だけふぁどと着る服を入れ替えたことがある。
みどとふぁどの手は、放送開始当初は実際の犬同様に肉球がついた手だったが、1994年4月から5本指の人間の手の形に変更された。
ふぁど・わおん(ふぁど)
声 - 小桜エツコ[2]
双子の弟で、プードルの男の子。どーなっつ島の住人。一人称は「僕」。
みどと一緒に挨拶するときは「みど・ふぁど・わおーん」と自己紹介する。一人で挨拶するときは「やあ、ふぁどだよ」と挨拶する。
姉のみどとは対照的に大人しくて気が弱い。手先が器用。時や計算に強い。みどには滅法弱く、逆らうことができない。スポーツなど身体を動かす事は苦手だが、手先が器用で工作や壊れた物の修理をする事が得意。また読書が好きで時々子供移動図書館のお手伝いもする。宝物である哺乳瓶を大事にしており、その哺乳瓶でミルクを飲むと赤い仮面と赤いマントを着用した哺乳マンに変身する。ただし、変身すると物凄い体力を使うため、すぐにエネルギー切れになるのが欠点である。強いのか弱いのかはふぁど自身も分からないらしい。
れおなるど・とびっしー(れっしー)
声 - 中尾隆聖
キノボリカンガルー[3]の男の子。元マダタスカル島の王子。一人称は「僕」。
「ごきげんよう、元王子れっしーです」と挨拶する。王子だった頃の名残で「○○係どこ〜」が口癖。みどを「お姉さんワンちゃん」、ふぁどを「性格が良い方のワンちゃん」[4]、そらおを「ゴリリン坊や」と呼んでいる。みど、ふぁど、そらおのことは、「友達」ではなく「家来」だと思っている。
王子だったため世間知らずでわがままだが、牧場で牛の世話や白鳥の餌やりをするなど働き者になる。元王子のプライドから、人に助けてもらわずに自分で生計を立てようと、日夜けなげに仕事にはげむ頑張り屋である。ネッシーに憧れている。
父が王位を追われ彼も王族ではなくなったため、自分の幸せを探しにどーなっつ島にやってきて、普通の子供として生活している。
詩を作ることが好きで「れっしーさすらい詩集」というものがある。また、ギターを弾くことが得意。よく母(女王)からの手紙と荷物(ふるさとのかぜ)が届く。「木登りの得意なカンガルーだから靴は必要ない[1]」という理由により、他のキャラクターと違い常に裸足である[1]。実際には着ぐるみである為、通常版で木に登ることはなかったが、アニメ版ではその制約もない為、しばしば木に登る描写が描かれることがあった。
現在は、木の上の家に住んでいる。「花子」と名付けた自分そっくりの金魚を飼っている。
「ドレミファ列車」の際の号令は、平成7年度まで「はいはい、お別れは、ドレミファ列車で、楽しく行ってみよう。」だったが、平成8年度から「はいはい、ドレミファ列車、発車します。」に変わった。
声を当てている中尾は、前作にこにこぷんでも、ぽろり・カジリアッチIII世(ぽろり)役で声優に参加していた。なお、中尾は間を置かずに新たなキャラクターを演じる事になった為、キャラクターが確立するまでの間れっしーは「歌を歌えない」設定になっていた事がある[5]
青井 空男(そらお)
声 - 青木和代
ゴリラの男の子。元ゴリリン村の住人。一人称は「おら」。
ジャンボ、おら、そらお」と挨拶する(スワヒリ語の挨拶と、体が大きいことをかけている[6])。東北弁が口癖で、語尾に「だよ」を付けて喋る。
気は優しくて力持ち。動きはスロー。騙されたりからかわれたりしても、めったに怒らない。
レギュラー陣の中で唯一本名が漢字表記。父が勤めていた村の鉄道が廃線になったため、ドレミファ鉄道があるどーなっつ島へ引っ越して来た。母親がいないので父にお弁当を届けたり、家事全般をこなす。立ったまま寝る癖がある。通っていたゴリリン村保育園の保母さん[7]「ゆきこ先生」に憧れていて、ゆきこ先生が貼ってくれた絆創膏を剥さずに付けている。
「SORAO」と書かれている緑が基調の服を着ており、緑の帽子をかぶっている(放送開始当初は帽子のつばに「GORILLA」と書かれていたが、1996年からはなくなっている)。
編み物が得意。

サブキャラクター[ソースを編集]

カメダス
声 - 小林修
「どーなっつ島気象協会」に所属しており、天気予報官をしているカメ。天気予報はよく当たる。古井戸気象台の勤務。名前はアメダスが由来。
かもめの郵便屋さん
声 - 小林修
名前は郵々迷留(ゆうゆうめいる)。前作『にこにこぷん』にも登場した。
どーなっつ島と外界との橋渡し役。4人のよき相談相手。人格者で物知りだが、お嫁さんが見つからないのが悩みの種。
あひるファミリー
声 - 不明(母親、キャップくん、リボンちゃん)、佐久間レイ(タマぼう)
アイキャッチおよびエンドキャッチ担当のキャラクター。母親、帽子をかぶったキャップくん、リボンを付けたリボンちゃん、卵の殻の中に入っているタマぼうの4羽のあひるの家族。
ファミリーの子供3羽の名前は、おかあさんといっしょの雑誌である『NHKのおかあさんといっしょ』の別冊内で公募が呼び掛けられ、その応募の中から決まったものである。
アイキャッチの際は「グワッグワァンバレ♪まだまだ楽しいど~!ナッツ!」と歌い、エンドキャッチの際は「ファミレドど~ナッツ」と歌う。
アイキャッチ最後の「ナッツ!」の部分は通常タマぼうが単独で歌うが、ごくまれにタマぼうが不在の時があり、その際はその部分はカメダスが担当している。

わおん家[ソースを編集]

みら・わおん
みどとふぁどの父親で、わおん菓子店を経営し、その腕前はお菓子のコンクールで優勝したほど。
みれ・わおん
みどとふぁどの母親で、わおん歯科医院を開業している優しくて腕のいいの歯科医。赤いスポーツカーを颯爽と乗りまわす一面も。

マダタスカル島[ソースを編集]

れっしーの父親
元マダタスカル島の王様で、やめさせられた原因は威張りすぎによるもの。
現在は城を利用したホテル「ホテル・キャッスル」の支配人だが、高飛車なサービスのため順調とはいえない。また「元王様」という芸名でレコードデビューも果たす。
かてりーな・とびっしー
れっしーの母親で、れっしーのことを思って、楽器や果物などいろいろな品物を送ってくる。
チャカチャカ姫
れっしーの婚約者。本名はチャッピー・かれん。
マダタスカル島の隣のタフマニア島に在住。お転婆でいたずら好き。

ゴリリン村[ソースを編集]

青井海原
そらおの父親で、ドレミファ鉄道の運転士。元ゴリリン鉄道の運転士で、ゴリリン鉄道の廃線によりドレミファ鉄道に転勤して来た。
青井麦
そらおの母親。
青井梅
そらおの祖母。
雪子先生
雪のように白いゴリラ。ゴリリン保育園コスモス組の先生で、そらおにとっては母のような憧れの存在。

用語[ソースを編集]

どーなっつ島
宇宙のどこか、地球によく似た星(『にこにこぷん』の舞台であるにこにこ島もある)の北半球にあるドーナツ形の島。気候は地球の日本とほぼ同じ。自然に恵まれたユートピア。
あさひ町
どーなっつ島の東に位置する町。
ゆうひ村
どーなっつ島の西に位置する村。
のびのビーチ
子供達の遊び場の中心となる砂浜。夏には海の家を作る。
どうなってん野原
どーなっつ島の子供達が遊び場にしているメインの広場。
ハピネス湖
どーなっつ島の中央にある湖。
おきよ丘
あさひ町の隣に位置する丘。
かえろ丘
ゆうひ村の隣に位置する丘。
わなげ山
どーなっつ島のシンボル。頂上付近には常に輪のような雲がある。
もみじ山
わなげ山の隣に位置するという広葉樹林の山。
おちば滝
もみじ山から落ちる滝。
ドレミファ鉄道
あさひ町とゆうひ村の間を走っている。「ドレミファ、ドレミファ」という音を出して走るSL
はぴねっしー号
どーなっつ汽船が運航する、あさひ町とゆうひ村を結ぶ定期連絡船。恐竜ネッシーの形をしている。

音楽[ソースを編集]

主題歌「ドレミファ・どーなっつ!」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲: 乾裕樹 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
1996年4月より映像が変更された。
アイキャッチ「ぐわっ ぐわんばれ! まだまだ楽しいどーなっつ!」
作詞:井出隆夫 / 作曲:乾裕樹 / 歌:あひるファミリー
挿入歌
「わんわんマーチ」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 乾裕樹 / 歌 : みど、ふぁど
放送開始当初、サビの部分で「二人で一人」という歌詞があった[8]。しかし双生児の保護者グループから批判があり、歌詞を「心は一つ」に変更された。
「誓いの哺乳ビン」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : ふぁど
「やだやだツイスト」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 乾裕樹 / 歌 : れっしー
「カンガルー・カウボーイ」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 乾裕樹 / 歌 : れっしー
「シャラララ ともだち」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「シュビ・ドゥビ・パパヤ」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「秋のマーチ」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「心はまあるいドーナッツ」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 乾裕樹 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「歩けばほらね歌ってる」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 乾裕樹 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「野原がぼくらの遊園地」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 福田和禾子
「青空に歌えば」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌・演奏 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
おかあさんといっしょ」の歌で唯一のアカペラソングで、演奏はキャラクター4人が行っている。
「あつあつアロハ」
作詞 - 井出隆夫 / 作曲 - 越部信義 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「金色うさぎ」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 福田和禾子 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「さすらいのカンガルー」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : れっしー
「ごめんねピーマン」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : れっしー
「風がひいてるバイオリン」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : れっしー
「焼きたてパンが呼んでます」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 福田和禾子 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「くんくんりんりんクリスマス」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 福田和禾子 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「サンタにお手紙かいちゃった」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「白いともだち」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 乾裕樹 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「お星さまに腰かけて」
作詞 : 井出隆夫 / 作曲 : 越部信義 / 歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお
「あつつつロックンロール」
歌 : みど、ふぁど、れっしー、そらお

ファミリーコンサート[ソースを編集]

公演 タイトル 出演者(一部を除く)
1992年 ようこそどーなっつ島へ 坂田おさむ神崎ゆう子馮智英天野勝弘
みどふぁどれっしーそらお
じゃじゃまるぴっころぽろり
1993年 おかあさんといっしょ'93ファミリーコンサート[9] 速水けんたろう茂森あゆみ馮智英佐藤弘道
みどふぁどれっしーそらお
坂田おさむ神崎ゆう子
じゃじゃまるぴっころぽろり
あつまれ うた!うた!うた! 速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道
みどふぁどれっしーそらお
坂田おさむ神崎ゆう子
じゃじゃまるぴっころぽろり
1994年 すてきなうた だいすき! 速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
坂田おさむ美咲あゆむ飯田ミカ小嶋信之山岸隆弘
じゃじゃまるぴっころぽろり
世界のうた こんにちは 速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
小嶋信之山岸隆弘クロイ・マリー・マクナマラ、ジョンジョン
じゃじゃまるぴっころぽろり
1995年 野原がぼくらの遊園地 速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
かもめの郵便屋さんカメダスあひるファミリー
おはなし列車で行こう 速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
小嶋信之山岸隆弘
じゃじゃまるぴっころぽろり
1996年 音楽博士の楽しいコンサート 古今亭志ん輔速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
はるなつあきふゆミュージカル 古今亭志ん輔速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
1997年 お〜い! 〜音楽博士の楽しいコンサート2〜 古今亭志ん輔速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
あ・い・うーをさがせ! 古今亭志ん輔速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
じゃじゃまるぴっころぽろり
1998年 歌だ!ダンスだ!おまつりだ! 速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
じゃじゃまるぴっころぽろり
~夢のなか~ 古今亭志ん輔速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
1999年 おかあさんといっしょとゆかいななかま
〜わくわく大行進〜
古今亭志ん輔速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちか
みどふぁどれっしーそらお
じゃじゃまるぴっころぽろり
ワンワンかなちゃん
クリスメイペッパーエディ、タップ、クラップ
いつまでもともだち 杉田あきひろつのだりょうこ佐藤弘道タリキヨコ
スプーみどふぁどれっしーそらお
速水けんたろう茂森あゆみ松野ちか
40周年 うたのパーティ 杉田あきひろつのだりょうこ佐藤弘道タリキヨコ
スプーみどふぁどれっしーそらお
眞理ヨシコしゅうさえこ森みゆき
坂田おさむ神崎ゆう子速水けんたろう茂森あゆみ

ストーリー[ソースを編集]

初回
人形劇版では1992年10月5日に放送、アニメ版では1997年4月に放送し、2回に分けて放送。みどとふぁどが喧嘩して、それぞれ違う遊びをする。しかし一人で遊んでもつまらないから友達ほしいと友達を探す。
どうなってん野原でラグビーをしていたふぁどはそらおと出会い、のびのビーチでバレエの練習をしていたみどはれっしーと出会う。
最終回
2000年4月1日に放送。冬の間ハピネス湖に飛来していた白鳥達が春になってどーなっつ島から出発、4人が白鳥達へ歌でお別れするという内容だった。

スタッフ[ソースを編集]

  • 原作・脚本 - 井出隆夫
  • 助監督 - 城戸政道、永恵春芳
  • キャラクターデザイン - 佐藤邦雄
  • プロップデザイン - 上田順一
  • セットデザイン - 平山一美、鹿島佳子
  • 音楽 - 越部信義福田和禾子乾裕樹 (東京室内楽協会)
  • 音楽制作 - 日本コロムビア
  • 人形操演 - 岡村知澄・真次明美 (みど)、高橋響子・福田澄江 (ふぁど)、田原かよ・後藤春美 (れっしー)、和甲拓・吉野貴之 (そらお)
  • 人形操作 - 三好一 (グループ・ジロー)
  • 人形制作 - 岡部久義 (スタジオ・じゃぴぽ)
  • 人形美術 - スタジオ・ノーヴァ
  • タイトルアニメーション - スリー・ディ
  • 監督 - 坂上道之助
  • 制作協力 - NHKエデュケーショナル
  • 制作・著作 - NHK

イベント[ソースを編集]

ドレミファ・どーなっつ!・にこにこぷん大集合
出演者 - 坂田おさむ山野さと子小嶋信之、みど、ふぁど、れっしー、そらお、じゃじゃまるぴっころぽろり
郵便貯金 夏のこども劇場
1999年7月20日
出演者 - 速水けんたろう山野さと子松野ちか、みど、ふぁど、れっしー、そらお、ワクワクさんゴロリ
ドレミファ・どーなっつ!がやってきた!!
2000年1月9日
出演者 - みど、ふぁど、れっしー、そらお、速水けんたろう瀧本瞳関沢圭司松野ちか

エピソード[ソースを編集]

  • アニメーション版の存在や、サブキャラクターによるアイキャッチ・エンドキャッチ、かもめの郵便屋さんの登場、『おかあさんといっしょ』オープニング接続など、番組フォーマットも『にこにこぷん』との共通点が多い。
  • ファミリーコンサートでの『にこにこぷん』との共演が多く、1992秋1993春1994春1995秋1997秋1998春1999年ETV40周年イベントで共演し、第50回NHK紅白歌合戦でもバックダンサーとして共演した。初出演の92年秋のコンサートで『にこにこぷん』の3人がどーなっつ島に流れ着き、そこから交流が始まったということになっている。
  • 1999年4月にスプーが登場し、『にこにこぷんがやってきた!』の放送が終了したこともあってか、1999春秋のコンサートでは『にこにこぷん』との共演はなかったが、前述の通り第50回NHK紅白歌合戦ではスプーも含めバックダンサーとして共演した。
  • 番組内では本コーナーの他、エンディング「ドレミファれっしゃ」にも通常は4人全員が登場するが、東京以外でのスタジオで実施された場合はみどとふぁどだけ出演した。
  • 本作放送開始当初の番組セットは『にこにこぷん』時代のセットを継続して使用していたが、1994年の松野就任時に刷新され、5年間使用された。また、この5年間は出演メンバーが固定されている(後述)。
  • 『おかあさんといっしょ』の制作にハイビジョン機材が使われ始めた1995年10月にオープニングと本編がハイビジョン化した。これに合わせ、オープニングテーマ自体は変わらないがアニメーションが変わった。
  • 1999年の番組リニューアル時にセットが刷新され(2009年の『ぐ~チョコランタン』終了まで使用)、本作放送中にセットが2回変わっている。先述通り、エンディングが「スプラッピスプラッパ」に変更されたため、本作のメンバーがスタジオに登場しなくなった[10]。そのため、杉田あきひろつのだりょうこタリキヨコ、スプーとの番組での共演や絡みは、ほとんど無かった。

放送終了後[ソースを編集]

前作の『にこにこぷん』同様に今でも根強い人気があるが、『にこにこぷん』や後継の『ぐ〜チョコランタン』とは異なり、2000年の放送終了以降は『おかあさんといっしょ』関連のイベントには出演しておらず、2014年まで一切ゲスト出演がなかった。

  • 2009年5月5日の『ETV50こどもの日スペシャル 〜もう一度見たい教育テレビ 第2弾〜』(NHK教育テレビジョン)では、ETV50周年の企画である「もう一度みたい教育テレビ」のリクエスト募集結果の中間発表として、リクエストの多いキャラクターのベスト50が発表され、その中でれっしーが35位にランクインした。また決めゼリフ特集としてみどとふぁどの「みど・ふぁど・わおーん。」が紹介された。
  • 放送終了後12年たった2012年4月8日にNHK BSプレミアムの『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』内で1997年4月14日に放送された回が、さらに同年7月15日にはEテレセレクション内で1999年10月4日放送の『おかあさんといっしょ』が丸々再放送され、1999年当時の番組中盤に放送されていた形そのままに放送された。
  • 2013年5月のファミリーコンサートでは、キャラクターが登場したわけではないが、劇中でどーなっつ島に触れられている部分がある。これについては『にこにこぷん』の備考『ポコポッテイト』の備考の項を参照のこと。
  • 2013年7月7日放送の『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』で、前作と後継のキャラクターがゲストで出演している回(アタリメ!どんぴょんズ)でも、1996年7月8日放送の回が放送された。
  • 2014年7月20日の『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』でふぁどがワンパコホテルに「今度、みどと一緒に遊びに行くね」と電話をかけ、その番組に出演することが決定し、同年11月23日の放送で、みどとふぁど、2015年3月22日にれっしーとそらお、3月29日では4人全員が登場。また、同作ではキャラクター外装の衣装が初期のデザインをベースに新規に制作されている。
  • 2015年12月20日の『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』では、みどと茂森あゆみが1999年以来16年ぶりに共演した。

共演者[ソースを編集]

7年半の長期放送でありながら、その大半である1994年度からの5年間は出演メンバーが古今亭志ん輔速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道松野ちかに固定されていた。

松野ちか以外の4人はその前年度である1993年度から6年間(古今亭志ん輔は1992年度からの6年半、佐藤弘道は1999年度までの7年間)共演している。
なお、本作も速水と茂森の卒業から程なく、翌年の2000年4月1日に終了している。
  • 馮智英(「ハイ・ポーズ」のおねえさん、1992年10月5日 -1994年4月2日)
  • にこにこぷん(本作の前作、ファミリーコンサートなどで1992年-1999年)
  • 古今亭志ん輔志ん輔ショー、1992年10月5日 - 1999年4月3日)
  • 坂田おさむ(7代目うたのおにいさん、1992年10月5日 - 1993年4月3日)
  • 神崎ゆう子(16代目うたのおねえさん、1992年10月5日 - 1993年4月3日)
  • 天野勝弘(9代目たいそうのおにいさん、1992年10月5日 - 1993年4月3日)
  • 速水けんたろう(8代目うたのおにいさん、1993年4月5日 - 1999年4月3日)
  • 茂森あゆみ(17代目うたのおねえさん、1993年4月5日 - 1999年4月3日)
  • 佐藤弘道(10代目たいそうのおにいさん、1993年4月5日 - 2000年4月1日)
  • 松野ちか(「トライ!トライ!トライ!」のおねえさん、1994年4月4日 - 1999年4月3日)
  • 杉田あきひろ(9代目うたのおにいさん、1999年4月5日 - 2000年4月1日)
  • つのだりょうこ(18代目うたのおねえさん、1999年4月5日 - 2000年4月1日)
  • タリキヨコ(「デ・ポン!」のおねえさん、1999年4月5日 - 2000年4月1日)
  • スプー(「スプーとガタラット」後の本作の次作「ぐ〜チョコランタン」のキャラクター、1999年4月5日 - 2000年4月1日)

関連項目[ソースを編集]

脚注・出典[ソースを編集]

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  1. ^ a b c 「はてなてれび 人形劇の動物の設定は」『朝日新聞』1995年7月1日付夕刊、12頁。
  2. ^ 番組終了前は「小桜エツ子」。
  3. ^ みどに「変なムササビ」と呼ばれ、「僕はカンガルーだ!」と怒ったこともある。
  4. ^ まれに「弟ワンちゃん」と呼ぶこともある。
  5. ^ 中尾本人が『おかあさんといっしょのあ・い・う』(みやしたゆきこ著、くまざき出版刊)内のインタビューで語っている。
  6. ^ 読売新聞』1997年10月14日付東京夕刊、7頁
  7. ^ 今でいう保育士
  8. ^ 「ふたごは『二人で一人』? NHK幼児番組の歌に親が反発」『朝日新聞』1993年2月24日付朝刊、17頁
  9. ^ コンサート自体は行われ、1993年5月5日に例年通り放送も行われているのだが、なぜか未発売のまま終わっている(NHKホール発のコンサートでソフト化されたことがないのは2014年現在これだけである。なお、アーカイブスの保存番組として映像が残っておりこのリンクから確認可能。ただし公開ライブラリーでの公開はされていない)。NHKクロニクル 母と子のテレビタイムスペシャル・わいわいワイドの子どもの日 おかあさんといっしょ ファミリーコンサート-NHKアーカイブス
  10. ^ ファミリーコンサートの場合は、ステージに登場する。『ぐ~チョコランタン』のスプー以外のメンバーも同様

外部リンク[ソースを編集]


NHK教育テレビ おかあさんといっしょ人形劇
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ドレミファ・どーなっつ!