ニャンちゅう

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ニャンちゅうは、NHK教育テレビ→NHK Eテレに登場するパペット人形のキャラクター。担当声優津久井教生

概要[編集]

「ネズミの着ぐるみを着たネコ」という設定のキャラクター。ネズミの着ぐるみは「ネズミの気持ちを理解したい」という心意気の表れから。設定年齢は5歳。一人称は「ミー(me)」。言葉の最後に「ニャ」をよく付ける。また、「んと」などの言葉は「にゃんと」になる。そのキャラクターとダミ声のギャップが特徴的。お饅頭が好物で、水が苦手。弱点は、フードを取るとくしゃみが止まらなくなること。

1992年4月、初代お姉さんである白石まるみの家に前から住みついている不思議なペットとして初登場する。1999年から出演番組が変遷しているが、どの番組もお姉さんと共に進行を担当する。お姉さんは一部を除いて2年ごとに交代している。「ニャンちゅうといっしょ」まではNHK教育テレビの他番組のコーナーも内包していたが、2005年以降の「ニャンちゅうワールド放送局」では主に番組独自のコーナーを展開している。

1992年には同じくNHKのにこにこぷん(じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり)と共演した。

漫画「みどりのマキバオー」にベアナックルの子分として登場したことがある(文庫版にニャンちゅうの著作権に関する但し書きあり)。

略歴[編集]

  • 1992年4月:「母と子のテレビタイム土曜版」開始と共に初登場。
  • 1993年4月:放送日変更に伴い、「母と子のテレビタイム日曜版」に移動。
  • 1999年4月11日:「あつまれ!わんパーク」が開始し、週末の17時台に設置された同名の50分番組枠を担当。2001年4月より日曜日から土曜日に移動。
  • 2003年4月12日:土曜日17:00からの「あつまれ!わんパーク」が「ニャンちゅうといっしょ」に改題。
  • 2005年4月10日:日曜17:00からの「ニャンちゅうワールド放送局」に移動。
  • 2014年9月24日:初登場から22(ニャンニャン)周年を記念し、同年9月24日に日本コロムビアから映像作品「ニャ!ニャ!ニャ! ニャンちゅう」が発売される。

歴代お姉さん(アシスタント)[編集]

  • 初代:白石まるみ 1992年4月~1995年3月 「母と子のテレビタイム土曜版」→「母と子のテレビタイム日曜版」
  • 2代目:古村比呂 1995年4月~1997年3月 「母と子のテレビタイム日曜版」
  • 3代目:石川ひとみ 1997年4月~1999年3月 「母と子のテレビタイム日曜版」
  • 4代目:笹峰愛(現:笹峯愛)1999年4月~2002年3月 「あつまれ!わんパーク」(「たまごかけごはん」のエピソード[3]
  • 5代目:伊藤かずえ 2002年4月~2004年3月 「あつまれ!わんパーク」→「ニャンちゅうといっしょ」
  • 6代目:清水ゆみ 2004年4月~2005年3月 「ニャンちゅうといっしょ」(ニャンちゅうシリーズで唯一の1年間だけのお姉さんである)
  • 7代目:菊地美香 2005年4月~2007年3月 「ニャンちゅうワールド放送局」
  • 8代目:鴻上久美子 2007年4月~2009年3月 「ニャンちゅうワールド放送局」
  • 9代目:柊瑠美 2009年4月~2013年3月 「ニャンちゅうワールド放送局」(歴代最長の4年間出演)
  • 10代目:河西里音 2013年4月~2015年3月 「ニャンちゅうワールド放送局」
  • 11代目:横田美紀 2015年4月~現在 「ニャンちゅうワールド放送局」

共演[編集]

スタッフ[編集]

1995年4月 - 1997年3月
  • 構成 - 永田悦雄
  • キャラクターデザイン・人形制作 - 岡部久義
  • 人形操作 - 大峡たか子、杉浦春江
ニャンちゅうといっしょ
  • オープニングアニメーション - 福島治 (2004年4月 - 2005年3月)

関連商品[編集]

  • DVD
    • ニャ!ニャ!ニャ! ニャンちゅう(日本コロムビア、2014年9月24日発売)
  • CD
    • ニャンちゅうワールド放送局~どんぶらこ島へようこそ~(東芝EMI、2006年3月23日発売)
    • ニャンでもちゅうでもうたっちゃお~ニャンちゅうワールド放送局(日本コロムビア、2011年12月21日発売)
  • BOOK
    • おえかきアミーゴ! ニャンちゅうえかきうたブック(学研マーケティング、2007年11月発売)
    • ニャンちゅうワールド放送局だいすき!ニャンちゅう(小学館、2012年7月13日発売)
  • ぬいぐるみ等
    • パペットニャンちゅう(サンライク)
    • おしゃべりニャンちゅう(サンライク)

脚注[編集]

  1. ^ NHK ONLINE[1]、2015年12月27日閲覧
  2. ^ [2]、2015年12月27日閲覧
  3. ^ 「お姉さんが料理の上手いところをニャンちゅうに見せる」という内容のコーナーが放送されたが(年月日未確認)、作る際、笹峯が卵を茶碗から盛大に零す等のハプニングが起こり、ファンの間では「伝説」となっている[1][2]

外部リンク[編集]