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タモリの未来予測TV

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
FNSサイエンススペシャル
タモリの未来予測TV
2003 - 2004 FUTURE ACADEMY
ジャンル 特別番組 / 教養情報番組
企画 浜野貴敏(フジテレビ)
演出 田中経一(総合演出
出演者 タモリ
西山喜久恵(第一・二夜)
中井美穂(第三・四夜)
八木亜希子(スペシャル版)
稲垣吾郎SMAP
山田五郎
香山リカ精神科医
サンプラザ中野 ほか
製作
プロデューサー 山田治宗、鈴木ゆかり
制作 フジテレビ
テレコムスタッフ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
フジテレビ
4夜連続放送
放送期間2003年2月24日 - 2月27日
放送時間月 - 木曜日 23:00 - 23:45
放送枠バラパラ
放送分45分
回数4
スペシャル放送
放送期間2004年2月21日
放送時間21:00 - 23:24
放送枠土曜プレミアム
放送分144分
回数1

特記事項:
・合計5回放送
ナレーション奥田民義
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タモリの未来予測TV』(タモリのみらいよそくテレビ)とは、フジテレビ系列にて2003年2月24日月曜日)から2月27日木曜日)の23:00 - 23:45(JST)にバラパラ枠で4夜連続で放送された教養情報特別番組である。司会を務めるタモリ冠番組である。ステレオ放送文字多重放送が実施された。正式な番組タイトルは『FNSサイエンススペシャル タモリの未来予測TV』である。通称は「未来予測TV」。

大好評につき、2004年2月21日土曜日)の21:00 - 23:24(JST)には『プレミアムステージ』内にてゴールデンタイムに進出し特別番組が放送された。

概要

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キャッチコピーは『未来に大きな期待をしてはいけない。しかし、恐れることもない自分ので未来の扉をこじあけろ!』。「あなたが夢みた未来の世界を大胆に予測しながら、その現実性に鋭く迫る番組」。

4夜連続の放送で、これから先の近未来の暮らしを番組独自にVTR形式にて紹介。科学的な研究成果を基に、近未来にどんなことが可能になるかを探る。「これを見ると、未来は暗くない。明るいのが分かる」。

主な例としては、アメリカモーラー博士英語版が開発中の空飛ぶ自動車近未来スポーツ恋愛医療宇宙開発などを再現をする。

世界中から集めてきた未来予測を紹介し、会長のタモリを始めとする未来予測士の稲垣吾郎SMAP)らと未来について討論する番組である。

他には、SFでお馴染みの飛ぶ自動車。地上1000メートルの超高層マンション。高さ1000メートル、20万人が住めるというマンションの未来予測。翼を使わず、垂直に浮遊する自動車の未来予測。そして、タモリ山田五郎が大いに興味がある、多くの男性の悩みを解決でハゲの未来予測する。

出演者

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未来予測学会 the future academy

会長

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秘書

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未来予測士

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ゲスト(スペシャルにて)

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ナレーション

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放送日・放送時間

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4夜連続放送

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バラパラ』枠内にて放送(通常より15分拡大)。

スペシャル放送

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『プレミアムステージ』内にて放送

各回の未来予測テーマ

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2003年
2004年
  • 2月21日) - スペシャル版 『未来予測に変化』

仮の未来予測年表(FUTURE!HISTORY)

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年度 番組独自に考えた未来予測
2005年 マンモス赤ちゃん誕生!
2007年 海上マンションが出現!
2008年 マラソンの記録が1時間30分を切る!
2010年 ハゲがこの世からいなくなる!
2011年 いくら食べても太らなくなる!
2012年 人類ガンを克服する!
2014年 この世から占いがなくなる!
2015年 空飛ぶ自動車が飛び回るというのがスタジオに、60分の1サイズの模型も登場!
2023年 東京に1000mマンション誕生!
2029年 1泊2日の宇宙旅行が100万円を切る!
2038年 SMAP結成50周年!
2043年 日本が世界一の金持ち大国に!
2045年 タモリ生誕100周年!
2050年 小型人類登場!
2060年 笑っていいとも!』生放送2万回放送突破!
2073年 稲垣吾郎SMAP)生誕100周年!
2088年 SMAP100周年!
2095年 タモリ生誕150周年!
2100年 札幌首都に!
21○○年 火星人発見!
2420年 人類寿命が400歳になる!

スタッフ

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  • ナレーション:奥田民義
  • 企画:浜野貴敏(フジテレビ)
  • 構成:武田浩伊藤正宏
  • VTR構成:木村仁
  • ロケ技術:
    • 撮影:杉下光二
    • VE (ビデオエンジニア):高橋圭介
  • スタジオ技術:
    • TD:竹内弘佳
    • 撮影:加瀬俊弘
    • VE (ビデオエンジニア):松沢勝巳
    • 音声:佐藤浩一
    • 照明:西川真史
    • デザイン:石森慎司
    • 美術製作:柴田慎一郎
    • 美術進行:西村貴則
    • CG製作:川端孝(日本エフェクトセンター)、マタンゴ小平、有働武史
    • TK (タイムキーパー):水野久美
    • 効果:大久保吉久
    • 編集 (オフライン):田中寛人
    • タイトルデザイン:岸和弘
    • V-V (オンライン編集):中山朝生
    • MA (マルチオーディオ):輔石裕治
  • スタイリスト:木下克之(タモリ担当)、黒澤彰乃(稲垣吾郎担当)
  • ヘアメイク:山田かつら、林智子
  • コーディネーター:GPA USA、大嶋陽子
  • 編成:荒井昭博(フジテレビ)
  • 広報:谷川有季(フジテレビ)
  • AP (アシスタントプロデューサー):木下優子
  • FD (フロアディレクター):森山宏明
  • AD (アシスタントディレクター):保科和美、吉村理恵、大場康正、岡晶子
  • ディレクター:佐久間務、関正和、角田誠二、木熊太郎、羽根井信英
  • 総合演出:田中経一
  • プロデューサー:山田治宗、鈴木ゆかり
  • リサーチ:T2ファージ、清宮正人
  • 美術協力:フジアール
  • 技術協力:八峯テレビオムニバスジャパン
  • 制作・企画協力:田辺エージェンシー(タモリ)、ジャニーズ事務所(稲垣吾郎)
  • 制作:フジテレビバラエティ制作センター
  • 制作著作:フジテレビテレコムスタッフ

外部リンク

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