2100年
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千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 2080年代 2090年代 2100年代 2110年代 2120年代 |
年: | 2097年 2098年 2099年 2100年 2101年 2102年 2103年 |
2100年(2100 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による金曜日から始まる平年で、21世紀最後の年。この項目では、国際的な視点に基づいた2100年について記載する。
グレゴリオ暦の規定により、100で割り切れてかつ400では割り切れない為、閏日のない年である。4で割り切れる年で閏日のない年は1900年以来200年ぶりとなる。
他の紀年法[編集]
- 干支 : 庚申(かのえ さる)
- 日本(月日は一致)
- 皇紀2760年
- 大韓民国(月日は一致)
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国暦189年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体189年
- 仏滅紀元 : 2642年閏9月5日〜2643年10月1日
- ヒジュラ暦:1523年10月19日〜1524年10月29日
- ユダヤ暦 : 5860年4月20日〜5861年3月29日
- Unix Time : 4102444800〜4133980799
- 修正ユリウス日(MJD):88069〜88433
- リリウス日(LD):188910〜189274
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
カレンダー[編集]
予定[編集]
3月[編集]
- 第53回参議院議員通常選挙
夏季[編集]
- 第52回夏季オリンピック
12月[編集]
- 12月31日 - 20世紀に生まれた者が全員100歳以上になる。
予測[編集]
「2100年代#予定・予測される主な出来事」および「21世紀#21世紀に関する予測」も参照
2100年は21世紀最終年であり区切りがよいため、この年を目安にした様々な予測が出されている。
- この頃の世界人口は、110億人強となる(国際連合経済社会局の人口推計2014年版の中位予測による)。
- 日本の人口は推計により1億人を割ると予測されている。主な推計は次のとおり。
- この頃、ポラリス(現在の北極星)が最も天の北極に近づく(最接近は2102年頃と予測される)。
- この頃には、沈没したタイタニック号が腐食により自重に耐えられず崩壊する見込み。
- 3月1日頃、グレゴリオ暦とユリウス暦のずれが14日に広がる。
周年[編集]
- 2月17日 - ジョルダーノ・ブルーノ没後500年。
- 3月22日 - 北条氏規没後500年。
- 4月4日 - 徳川斉昭生誕300周年。
- 5月1日 - 東京電気鉄道(後の都電)設立から200周年。
- 5月14日 - 小渕恵三没後100年。
- 5月18日 - アレクサンドル・スヴォーロフ没後300年。
- 5月19日 - 京都法政学校(後の立命館大学)創立200周年。
- 5月30日 - 井上大輔没後100年。
- 6月19日 - 竹下登没後100年。
- 8月23日 - 黒田清隆没後200年。
- 8月25日 - 細川ガラシャ没後500年。
- 9月1日 - タデアーシュ・ハーイェク没後500年。
- 9月8日 - 鳥居元忠没後500年。
- 9月25日 - アントワーヌ・デュ・ヴェルディエ没後500年。
- 10月21日 - 関ヶ原の戦いから500周年。
- 10月21日 - 大谷吉継没後500年。
- 10月21日 - 島津豊久没後500年。
- 10月21日 - 長寿院盛淳没後500年。
- 10月21日 - 肝付兼護没後500年。
- 10月27日 - 伊藤若冲没後300年。
- 11月3日 - リチャード・フッカー没後500年。
- 11月6日 - 安国寺恵瓊没後500年。
- 11月6日 - 石田三成没後500年。
- 11月6日 - 小西行長没後500年。
- 11月8日 - 長束正家没後500年。
- 11月16日 - 伊東祐兵没後500年。
- 11月17日 - 九鬼嘉隆没後500年。
- 12月31日 - イギリス東インド会社創設から500周年。
フィクションのできごと・設定[編集]
- 1月1日 - 日本にて正体不明の巨大な怪物「黒き獣」が出現。その後行われた核攻撃も効果をあげられず、黒き獣は全世界に拡散する。(ゲーム『BLAZBLUE』)[1]
- 4月7日 - 外惑星連合軍の仮装巡洋艦「バシリスク」が、航空宇宙軍のフリゲート艦「タウルス」と交戦中にタウルスの攻撃によってエンジンが暴走。その影響によって太陽系外へと飛び出してしまう。(小説『仮装巡洋艦バシリスク』)[2]
- 7月13日 - 外惑星連合の中で最後まで抵抗を続けていたガリレオ衛星群が航空宇宙軍に対して無条件降伏し、第一次外惑星動乱が終結する。(小説『航空宇宙軍史』)[3][4]
- 地球と人類に降りかかった危機に立ち向かうため、ガチャピンの系譜を引き継ぐ「ガチャピンキッド」が立ち上がる。(窓花さなえ・ガチャピン・ムック・世田谷児童合唱団の楽曲『2100ねんガチャピンキッド』)
- X線観測衛星の誤操作によって、太陽系外縁部に存在する小型ブラックホール「カーリー」が偶然発見される。(小説『AADDシリーズ』)[5]
- 悪のコンピュータプログラム「デリトロス」によって、仮想現実空間「マジカルゲート」内に多くの子供たちが捕らわれる。(アニメ『電脳冒険記ウェブダイバー』)
- 遙大地、夏休みを利用して、町内の福引きで当たった月旅行へと出発する。(アニメ『魔動王グランゾート』)
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 駒尾真子 『BLAZBLUE PHASE SHIFT 1』 富士見書房、2011年、24・25頁。ISBN 978-4-8291-4617-0。
- ^ 谷甲州 『航空宇宙軍史 仮装巡洋艦バシリスク』 早川書房、1985年、200・223 - 231頁。ISBN 978-4-15-030200-9。
- ^ 谷甲州 『航空宇宙軍史 終わりなき索敵〔下〕』 早川書房、1996年、348頁。ISBN 978-4-15-030570-3。
- ^ 谷甲州 『航空宇宙軍史 エリヌス―戒厳令―』 早川書房、1988年、447頁。ISBN 978-4-15-030281-8。
- ^ 林譲治 『ウロボロスの波動』 早川書房、2005年、7・8・16頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
関連項目[編集]
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