コロンビア大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コロンビア大学
Columbia University
Columbia University in the City of New York
ColumbiaNYUCoat.JPG
モットー 汝の光によって我等は光を見る
In Lumine Tuo Videbimis Lumen
種別 私立
設立年 1754年
資金 109億ドル(2017年)
学長 リー・ボリンジャー
教員数
4414人(2017年)
学生総数 32429人(2017年)
学部生 8868人(2017年)
大学院生 23561人(2017年)
所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨーク州ニューヨーク
北緯40度48分27秒 西経73度57分43秒 / 北緯40.80750度 西経73.96194度 / 40.80750; -73.96194座標: 北緯40度48分27秒 西経73度57分43秒 / 北緯40.80750度 西経73.96194度 / 40.80750; -73.96194
キャンパス 都市
面積299エーカー (1.21 km2)
スクールカラー コロンビア・ブルー英語版と白    
公式サイト www.columbia.edu
ColumbiaU Wordmarklogo.JPG
テンプレートを表示

コロンビア大学(Columbia University、正式名称: Columbia University in the City of New York)は、ニューヨーク州ニューヨーク市に本部を置くアメリカ私立大学。各種大学ランキングで常に最上位に位置する全米屈指の名門校で[1][2]アイビーリーグの1校に数えられている。イギリス植民地時代1754年キングズ・カレッジ(King's College)として創立され、認可を受けた大学として全米で5番目に古い大学である[3][4]。「コロンビア」は北米大陸を指す雅語。

100名超のノーベル賞受賞者、28名のアカデミー賞受賞者、90人超のピューリッツァー賞受賞者を輩出している[3]

米国の大学でも特に学生の国際色が豊かなことで知られ、外国籍の学生比率は33%に達する。これまで34名の元留学生が世界各国で大統領・首相となった。留学生の出身国は延べ144カ国に上り、生存している卒業生は世界189カ国で32万人を数える[3]

2018年現在の学生数は約3万名で、うち学部生の男女比はほぼ等しい[5][6]。学部の合格率は概ね3〜5%で、全米で最難関の部類に入る[7][2]。(大学ランキングについては後述「ランキング」の節を参照)

歴史・校風[編集]

イギリス王ジョージ2世の憲章勅許により、英国国教会(イングランド国教会)の著名な牧師であったサミュエル・ジョンソンが、1754年キングズ・カレッジ(King's College)として創立した[注釈 1]。設立当初のキャンパスはウォール街付近のトリニティ教会敷地内に置かれ[注釈 2]サミュエル・ジョンソン教授1人と学生8人で開始した[注釈 3]。イギリス植民地時代に創立され認可を受けたコロニアル・カレッジの1校である。1784年州法によりコロンビア・カレッジ(Columbia College)と改称され、1896年に大学院の設置とともにコロンビア大学(Columbia University)となる[8]

キャンパス中央に位置するロウ記念ホール

コロンビア大学が最初に大きな成果を挙げたのは理工学分野である。X線写真FM放送MPEG2技術等は工学部の研究成果の一例で、米国初の原子核分裂もコロンビア大学で成功している(1939年)。レーザーメーザーMRIの技術も物理学部で開発されており、これまで35人がノーベル物理学賞を受賞した。

医学教育の歴史も古く、米国初の医学博士号は同校メディカル・スクールで授与されている。また政治学科が世界で最初に設置されているほか、人類学科は米国初の設置である。

伝統的に地域研究に力を入れており、米国の対外政策にも大きな影響を及ぼしてきた。7つの地域研究所と12の研究センターで全世界を網羅し、地域研究所の数としては全米最多である。アジア地域専門のウェザーヘッド東アジア研究所、その上位機関の国際公共政策大学院、ロシア研究拠点として米国最大規模のハリマン研究所などには世界各地から最高峰の研究者が集まっている。また、アメリカで唯一日本経済を専門とする日本経済経営研究所がある。

人文学研究では、イディッシュ語を中心とするユダヤ文化研究、映画理論を中心とする表象文化研究などの分野で世界的に著名な研究者を数多く擁する。また、1912年にジョーゼフ・ピューリツァーの寄付により設立されたジャーナリズム大学院は、アイビー・リーグ唯一のジャーナリズム大学院である。ピューリッツァー賞の選考委員会も同校に設置されており、毎年4月にキャンパスで受賞者が発表される[9]

1900年頃のキャンパスの風景

卒業生は人脈は世界の政官界に跨がり、留学生には世界各国の国家元首を抱え、毎年9月、国連総会が開催される時期に各国の大統領、首相、外相等をキャンパスに招待したシンポジウムが開催されている。

一方で伝統的にリベラルな校風でも知られており、1968年に起こった大学紛争Columbia University protests of 1968)は、1968年に全米で学園紛争が拡大するきっかけとなった。

大学のマスコットは獅子。ロゴはイギリスの国章に着想を得ており[10]、1910年頃から使われている。大学のロゴである王冠はキングズ・カレッジ時代から引き継がれた。

校訓は「汝の光によって我等は光を見る」(In Thy light shall we see the light)。旧約聖書詩編36編9節の一節から取られている。

著名な関係者[編集]

コロンビア大学のロゴ

卒業生や教員を含めたノーベル賞受賞者数(en:List of Nobel laureates affiliated with Columbia University)は、1901年以降の累計で2022年現在100名に達する。

大学の公式発表によると、2000年から2020年までにノーベル賞を受賞した教員や卒業生は以下の18人である[11]

また、2010年にノーベル平和賞を受賞した劉暁波は客員研究員として滞在中の受賞だった[12]。このほかアメリカ科学院賞の受賞者が43人、アメリカ芸術科学院賞の受賞者は143人。

人文、芸術分野でも高い評価を受けている。ピュリッツアー賞受賞者は90人超にのぼり[13]、女性初のアカデミー監督賞受賞者のキャスリン・ビグローをはじめ、28人がアカデミー賞を受賞している。このほか、芸術分野の著名出身者では、歌手のアート・ガーファンクル、SF作家のアイザック・アシモフ、詩人のアレン・ギンズバーグ、作家のポール・オースター、映画監督ジム・ジャームッシュなどがいる[14]

日本との関わり[編集]

日本人初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹はコロンビア大学助教授在職中の受賞であった。フィールズ賞受賞者の広中平祐森重文も数学科に滞在して研究を行った。1950年代には鈴木大拙が長期滞在し、禅思想の教育、研究を行い、米国における東洋思想の重要な発信拠点となった。

一方、早くからアジア地域研究を重視し、数多くの日本研究者を輩出した。1928年には角田柳作により日本文化研究所を設立された。日本学者のドナルド・キーンは同研究所で教育を受け、コロンビア大学で長く教壇に立ち、多くの日本研究者を育てた。また、同じく角田の弟子で、日本史家のハーバート・ノーマンは、三笠宮崇仁親王の家庭教師を務めた[15]

また、英語圏の古典的日本文化論『菊と刀』(1946年)の著者である文化人類学者ルース・ベネディクトは、コロンビア大学で博士号を取得し、晩年まで教鞭を執った[16]

このほか、日本文学研究のエドワード・サイデンステッカー、日本政治論のジェラルド・カーティス、日本近代史のキャロル・グラック、日本経済論のヒュー・パトリックなどが教壇に立っている。1949年の「シャウプ勧告」により戦後日本の税制の基礎を築いたカール・シャウプは、来日時に経済学部の教員を務めていた。

ランキング[編集]

キャンパス中央部で行われる卒業式

アメリカを代表する世界的な研究教育拠点のひとつであり、主要な大学ランキングにおいて、法科大学院や公共政策大学院などの専門職大学院教育でも世界屈指の実績を残しているとみなされている。

ただし2022年には提出データの不正が発覚し[17]、米誌USニューズ&ワールド・レポートは、同校を前年の2位から18位に転落させている[17][18]。(後述「批判・スキャンダル」の節を参照)

総合

  • The Top American Research Universities Ranking (2017):第1位 [19]
  • フォーブズ誌アメリカ国内ランキング(2022):第5位[20]
  • THE (タイムズ・ハイアー・エデュケーション) 世界的名声ランキング (2021):第12位[21]
  • USニュース Best Colleges Ranking (2021):第18位 [18]
  • 上海交通大学・ARWU 世界大学ランキング (2018): 第8位 [2]

経営大学院

  • USニュース: Business School ranking (Executive MBA) (2023): 第8位 [22]
  • フィナンシャル・タイムズ: Business School rankings (2018): 第7位 [23]

法科大学院

  • USニュース: Best Law School ranking(国際法) (2018): 第3位 [24]
  • CNBC: The 10 Best Law School in the US (2018): 第5位 [25]

公共政策大学院

  • USニュース: Best Public Affairs Schools ranking(国際公共政策) (2019): 第1位 [26]
  • USニュース: Best Public Affairs Schools ranking(国際公共政策) (2020): 第1位 [27]

組織[編集]

ロウ記念ホールの内部

コロンビア大学は、学士教育を行う3つのカレッジと大学院教育を行う13のスクールから構成され、全学で114の学科を置く[28]

学士課程教育[編集]

  • コロンビア・カレッジColumbia College、CC、1754年 - 人文系や自然科学系の57学部が属する[29]。学生数4644人(2017年)。
  • コロンビア・エンジニアリングThe Fu Foundation School of Engineering and Applied Science、SEAS、1864年 - 4年制の工学系カレッジ。入学審査はコロンビア・カレッジと共通。応用数学、化学工学、計算機科学など9学部が属する[30]。学生数1619人 (2017年)。
  • スクール・オブ・ジェネラル・スタディーズGS: School of General Studies、GS、1947年) - 第二次世界大戦帰還兵の再教育を目的として設立された[31]。高校卒業後に就職、兵役などを経てに再入学する学生が多く[8]、入学者の平均年齢は26歳(2017-18年)。決まった学部を持たず、学生は外国語、世界史、音楽、自然科学など80科目、1500のコースを組み合わせて履修する[32]。全日制の学生は約8割、仕事や育児などと両立しながら定時制で通学する学生は約2割[33]。留学生の割合は約2割[33]。学生数2446人(2016年)。

大学院教育[編集]

ハミルトン・ホール前のハミルトン像

提携教育機関[編集]

ティーチャーズ・カレッジ
  • ティーチャーズ・カレッジTeachers College、1886年創立) - 全米最古かつ最大の教育学大学院。入試事務などは独立して行っているが、多くの授業や図書館の利用などが共有されコロンビア大学の教育学部の役割を果たしている[8]。国外からコロンビア大学へ着任した外国人研究員などの英語研修もここで行われる。
  • バーナード・カレッジBarnard College、1889年創立) - 4年制女子大学。セブン・シスターズ加盟校。ティーチャーズ・カレッジと同じく独立した組織として学務を行う一方、コロンビア大学の正式な学部及び大学院としての機能を持つ[8]
  • ユニオン神学校Union Theological Seminary、1836年創立)
  • ユダヤ教神学院Jewish Theological Seminary、1886年創立)

研究施設[編集]

研究所(research institute)ないし研究センターの名称をもつ研究組織を198個置く[34]。このほか、大学に属する主な研究施設に以下の研究所がある。

関連研究施設

関連機関[編集]

ワシントン・ハイツ地区にあるメディカルセンター

日本の教育機関との関係[編集]

コロンビア大学と同じく英国国教会(イングランド国教会)を源流とする立教大学との関係は古く、立教大学の創設者であるチャニング・ウィリアムズは、1867年(慶応3年)にコロンビア大学から神学博士号が授与されている[37]ジェームズ・ガーディナーの後任として立教学校(現・立教大学)の校長を務めたテオドシウス・ティングはコロンビア大学で学んだ。明治期には、立教大学の初代学長となった元田作之進Ph.Dを取得している。昭和に入って、連合軍総司令官マッカーサー元帥から特別許可を得て、戦後日本人として初めて海外に渡航し、後に立教学院理事長となった八代斌助は、教理学博士号を授与されている。また、立教大学で総長を務めた松下正寿はPh.Dを取得している。

筑波大学東京大学立教大学早稲田大学等と学部間協定を持ち、上智大学とはTeachers CollegeSchool of Professional Studiesの特別進学協定を結ぶなど、大学院レベルでも交流を持つ[要出典]

財政[編集]

キャンパス中心部

2017年の大学基金(endowment)は109億ドル(約1.2兆円)[38]、総資産は約200億ドル(約2.2兆円)で[39]、大学基金額で全米3位の財政規模を持つ[40]

2017年度の運営予算は約50億ドル(約5600億円)[39]。収入の内、学費が約16億ドル(約1800億円)、政府給付が約9.3億ドル(約1000億円)が投資益:約6.3億ドル(約700億円)一般寄付が約6億ドル(約670億円)。主な支出は、教育関連の約18億ドル(約2000億円)、研究費よ約6億ドル(約670億円)など。

大学所有の特許数は世界10位以内に届く[41]

キャンパス[編集]

ロウ記念ホール前のアルマ・マーテル像

主要キャンパスは以下3つで、すべてマンハッタン島内ハドソン川沿いにある。

マンハッタンヴィルにはアートセンターや体育館・イベント施設などを新設する計画で、2020年現在も大規模な拡張工事が行われている。

メインキャンパスの正門はブロードウェイ116丁目に位置する。そこから東西にキャンパスを横切るカレッジ・ウォークと呼ばれる並木道があり、この道を挟んで左右にロウ記念ホールとバトラー図書館(総合図書館)がある。

新古典主義様式のロウ記念ホール (Low Memorial Library) はキャンパスのほぼ中央に位置する巨大なドームで、卒業式や入学生の歓迎イベントもこの前の広場で行われる。このホールの正面に、大学のシンボルの一つアルマ・マーテル像がある。

大学の周辺には、付属校であるティーチャーズ・カレッジ(教育学部)とバーナード・カレッジが隣接する。大学所有の建物は70を超え、教職員、大学院生及びその家族用に所有するアパートの数は7,800戸に上る[8]

近隣にはグラント将軍の墓や、ゴシック様式カテドラルとしては世界最大規模である聖ヨハネ大聖堂、さらには、世界最大のカリヨン(組み鐘)で知られるリバーサイド教会などがある。

歴史的建築物・モニュメント[編集]

1900〜1910年頃、図書館として使われていたときのロウ記念ホール内部
1895年完成。元学長セス・ロウ (Seth Low) を記念し、図書館として建てられた。現在はビジターセンターや要人訪問の際の式典会場としてのみ使われており図書館としての機能はないが、今でもキャンパスでは「ロウ・ライブラリー (Low Library)」と呼ばれている。総大理石造りのドームとして米国最大規模で、合衆国史跡に指定されている[42]
1927年に竣工した建物で物理学科と天文学科が設置されている。1939年1月25日エンリコ・フェルミが米国初のウラニウム核分裂実験に成功し、その後のマンハッタン計画関連施設として1965年にアメリカ合衆国国定歴史建造物に、さらに翌年にアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定された。ここで行われた研究等でこれまで10人がノーベル物理学賞を受賞している。
1903年完成。台座を除く像の高さは2.5メートル。リンカーン記念館リンカーン像やハーバード大学のジョン・ハーバード像も手がけたダニエル・チェスター・フレンチの制作で、ローマ神話の知恵と工芸を司るミネルヴァ神を模している[43]。フレンチは多くの作品に「フクロウ」を隠したことでも知られており、この像でも衣の裏にフクロウのレリーフが隠されている。入学式で最初にこのフクロウを見つけた者がその学年の卒業生総代(Valedictorian)になるとのジンクスがある[8]
ロウ記念ホールの西側に位置するチャペル。1907年に完成、1966年にニューヨーク市歴史建造物に指定されている[44]。結婚式やミニコンサートにも使用されている。
1924年完成。700人収容のコンサート・ホールで、学生主催の各種イベント、学外音楽家のコンサートなどに使用される。米国内外で活躍する最先端の作曲家・演奏家を紹介する演奏会シリーズ「コンポーザー・ポートレイト」が大きな注目を集める。
1910年完成。当初はロー・スクールの建物として使われていた。のち東アジア地域研究の拠点となり、現在は米国有数の東アジア専門図書館である「C・V・スター東アジア図書館」が入っている。日本文学研究のドナルド・キーンエドワード・サイデンステッカーもここで研究に従事し、図書館閲覧室には二人のパネルが飾られている[45]
シェマーホーン・ホール
現代遺伝子科学の基礎となる研究でノーベル医学賞(1933年)を受賞したトーマス・ハント・モーガンの研究室(「蝿の部屋 Fly Room」として有名)がある。彼の弟子および孫弟子のうち5人が後にノーベル医学賞を受賞している。また、ここは、フランツ・ボアズにより米国初の人類学科が1899年に設けられた場所でもある[46]
化学学科の建物で、ここで行われた研究により、これまで7人の教授がノーベル化学賞を受賞している。この中の309番教室は「大講義室 (Grand Lecture Hall)」と呼ばれる木造の階段教室(330席)で、多くの映画のシーンに登場している[47]
第二次大戦前にムッソリーニ政権による対外発信拠点として設けられた建物。ファシズムとの関係が批判され長く閉鎖されていたが、建築物としての美しさから1991年にイタリア政府が再購入契約を結び、大幅リフォームのうえ1996年に「イタリアン・アカデミー」の拠点として再オープンした[48]。これもニューヨーク市歴史的建造物に指定されている。イタリアン・アカデミーは常勤の研究者を置かず、毎年20名程度の人文系研究者を各国から受け入れ、自由な研究の場を提供する活動を行っている[49]
1897年完成。当初はスクール・オブ・ジェネラル・スタディーズやコロンビア大学出版会のオフィスとして使われていた。1977年以降はフランス政府の文化交流機関であるメゾン・フランセーズの主オフィスで、大学キャンパス内のフランス文化施設としては米国最古である[46]
哲学科前に置かれた「考える人」像
数学科の建物で、応用数学に関する世界的な専門図書館が入っている。アンドレイ・オクーロフなど5人がここでフィールズ賞を受賞した(このうち日本人は広中平祐森重文の二人)。建物が立っているのは1776年のハーレム・ハイツの戦いでジョージ・ワシントン率いる連帯がイギリス軍に勝利した場所でもあり、その記念碑がブロード・ウェイに面した建物の側面に埋め込まれている[8]
1910年完成。当初は電子工学研究所があり、ここでエドウィン・アームストロングFM放送の技術を開発したため合衆国史跡に指定されている[8]。その後は哲学科・文学科の拠点となり、ジョン・デューイエドワード・サイードガヤトリ・C・スピヴァクといった世界的な思想家・文学研究者がここで教壇に立っている。建物の前の中庭にオーギュスト・ロダンの銅像「考える人」が設置されている。

関連施設[編集]

  • ベーカー・アスレチックス・コンプレックス (Baker Athletics Complex) :マンハッタン最北部にある複合スポーツ施設[50]。ウィーン競技場(1万7000席)・サッカースタジアム(3,500席)のほかテニスコート、ボート・ハウスをもつ
  • リード・ホール (Reid Hall):フランス・パリのモンパルナス地区に置かれた分校。人文科学を中心とする研究拠点・渡欧する学生の滞在拠点として使われている。
  • アーデン・ハウス (Arden House):ニューヨーク州ハリマンにある国際会議場。主にビジネススクールの研修施設として使用されている。1966年に合衆国史跡に指定された。

図書館[編集]

図書館群全体の規模は米国有数で、22の図書館に1,344万冊、640万枚のマイクロフィルム、2,600万冊の原稿、10万本以上のビデオDVD、20万件近い公文書等を有している。そのうち50万冊は館内閲覧のみの稀少本として所蔵されている。利用者数は年間300万人[51]

バトラー図書館

総合図書館であるバトラー図書館には200万冊超の蔵書をおさめ、館内に設置された書棚の幅は総延長280kmを超す。近年トラー図書館は近速に電子化が進められ、キャンパス内外からアクセスできる「クリオ (Clio) 」という極めて強力な統合データベースを通じて約700万タイトルの電子書籍と、主要な学術誌の大半をダウンロードできるほか、電子化されていない書籍等はスタッフが電子化・送付するサービス(Scan&Deliver)を行っている[52]

2006年にノーベル文学賞を受賞したオルハン・パムクは、代表作の一つ『黒い本』をバトラー図書館の閲覧室で執筆している[53]

またエイヴリー建築芸術図書館(英語)は、同分野で米国最大の規模(所蔵数:40万冊)を誇り、所蔵数100万冊のロースクール図書館は蔵書数で国内2位、特に外国の法律国際法関連の蔵書が充実している。C・V・スター東アジア図書館東アジア関係専門の図書館として米国最大規模で、合せて65万冊の関連文献、4000種類の新聞雑誌等の定期刊行物をおさめる[46]

他には生物学図書館、化学図書館、地質学図書館(Lamont–Doherty Earth Observatory)、物理学天文学図書館、数学科学図書館、リーマン社会科学図書館(コロンビア大学国際公共政策大学院)、ワトソン経済経営学図書館(コロンビア・ビジネス・スクール)などがある[54]

学生生活[編集]

バトラー図書館のメイン閲覧室

米国でも入学が最難関の大学のひとつで、2021年は6万551人の志願者に対して合格者2,358人、合格率は3.89%だった[55]

2018年現在の学費は、医学部をのぞく全学部平均で年間約5万7000ドル(約640万円)。これに加えて家賃・書籍購入など諸経費を合わせた年間の支出総額は約7万4000ドル(約830万円)前後とされている[56]

こうした学費高騰を背景に、優秀・多様な学生を確保するため学費補助・奨学金などの支援制度が充実している。入学希望者は経済的条件を確認する書類の提出が不要とされるほか[57]、入学者の56%が学費補助を受けており、その多くは学費のほぼ全額が奨学金等でカバーされている[56]。入学者の出身地は全米50州に散らばっており、16%は外国籍、また17%は家族の中で初めて大学に入学する生徒だった[55]

フルタイムの教職員数は4,414名で、教職員一人当たりの学生数は約7人。全講座の80%で学生数20人以下を維持している。1919年から「コア・カリキュラム」と呼ばれる教養課程を全学生必修としていることが特徴で、文学史・美術史・世界史・自然科学の徹底した講義が行われるほか一部に楽器実習も取り入れられている[58]

マンハッタンの中心部に位置するため文化・スポーツ施設等へのアクセスが容易なことは、コロンビア大学の大きな特徴である。コロンビア大学の学生・教職員はメトロポリタン美術館ニューヨーク近代美術館(MOMA)など市内主要ミュージアムへ無料で入館できるほか、国連本部や各種報道機関・様々な企業と提携したインターンシップも約1000件を超す[46]

ジュリアード音楽院など学位交換の提携関係にある機関が多数あるほか、カレッジの3年生を対象としたオックスフォード大学、ケンブリッジ大学への交換留学制度、語学研修を中心とした世界54カ国200機関との海外留学プログラムなどが設けられている[59]

地方・外国から入学した学部生の多くは大学側が周辺に提供する住宅(Columbia Housingで暮らす。大学側が運営する食堂(Columbia Diningがあるほか、多くの図書館・ホールにカフェBlue Java Coffeeなど)が入る。学用品や教科書の購入には、キャンパス内でバーンズ&ノーブルの公式ブックストア (Columbia Official Bookstoreや、提携する近隣書店 (Book Cultureが利用されている。

課外活動・スポーツ・伝統行事[編集]

学生運営の新聞・雑誌等[編集]

  • コロンビア・デイリー・スペクテイターColumbia Daily Spectator:米国で2番目に古い学生新聞。学期期間中はキャンパス各所で無料配布される。教授陣のセクハラ実態を調査するといった記事で主要メディアの注目を集めることも多い。近年は学生の人種・性別ダイバーシティ推進を訴える記事に力を入れている。
  • コロンビア・レビュー (Columbia Review):米国で最も古い学部生運営の文学評論誌。
  • コロンビア・ロー・レビュー (Columbia Law Review):購読数(全米3位)、引用数(全米2位)
  • WKCR(学生FMラジオ局):世界最古のFMラジオ局。
  • CTV:米国で2番目に古い学生TVステーション。

主なクラブ活動[編集]

スポーツ活動[編集]

ウィーン競技場(Lawrence A.Wien Stadium)

正規チーム数(31)・同好会チーム数(30)。正規チームはすべて「コロンビア・ライオンズ (Columbia Lions)」の名称を冠する。2006年度に年間のアイビー・リーグ優勝数としては最多記録の5種目を達成した。(フェンシング男女、テニス男子、サッカー女子、ゴルフ女子)

  • ボート部:1878年に英国以外の大学として最初にヘンリー・ロイヤル・レガッタで優勝した。
  • レスリング部:米国初の大学レスリング部。
  • アメリカン・フットボール部:米国で3番目に大学間試合に参加、最初の対戦相手は、ラトガース大学。1934年のローズ・ボウルではスタンフォード大学に勝って優勝している。アメリカ・フットボール殿堂メンバーを何人も輩出したが近年は低迷している。伝統的にコーネル大学とライバル関係にあり、同校との対戦は「エンパイア・ステート・ボウル」と呼ばれて両校関係者の注目を集める。ホームグラウンドはマンハッタン最北部にあるウィーン競技場
  • フェンシング部:全米クラスのチームを有する。NCAA優勝(26回、44種目)、Ivy League優勝(リーグ最多の男子32回、女子7回)
  • サッカー部:アイビー・リーグ戦で優勝(男子はリーグ3位の9回)
ルー・ゲーリッグ

著名なスポーツ選手

アメリカ野球殿堂


伝統行事[編集]

  • ファーストイヤー・マーチ (First Year March)
新入生のオリエンテーション期間中の行事の一つで、学生会館 (Lerner Hall) の裏口から一旦キャンパスの外に出てブロードウェイ116丁目の正門から再びキャンパスに入ることにより、「正式」にコロンビア生となる儀式。
  • ネイキッド・ラン (Naked Run)
毎年10月、運動部のイニシエーション儀式に一般学生が参加して「獅子よ吠えろ (Roar Lion Roar)」という運動部の応援歌を歌いながら裸でキャンパスを一周する行事[60]
冬季に点灯されたカレッジ・ウォークの並木
  • プライマル・スクリーム (Primal Scream)
各学期の期末試験中の日曜日の夜中12時にストレス発散で学生が寮の窓からキャンパスに向かって大声で叫び声を上げる伝統行事。同様の伝統は、ハーバード大学コーネル大学スタンフォード大学等にもある。
独立戦争前から始まったとされる伝統儀式で、クリスマスシーズンに軍服を着た学生の一群がキャンパス中央の日時計からジョン・ジェイ・ホールのラウンジ内の暖炉まで薪を運び、クリスマスキャロルの歌声の中で、薪に火をつける。その際、カレッジ卒業生であるクレメント・クラーク・ムーアの詩が朗読される[59]
  • オルゴ・ナイト (Orgo Night)
有機化学(Organic Chemistry)の試験の前日の夜、総合図書館 (Butler Library) で真面目に試験勉強をしている学生の邪魔をする目的で、30分間、大学マーチング・バンドが騒音を立てたり、大声で大学関連のジョークを披露する。その後バンドは学部生寮に向かい、最後にバーナード・カレッジの寮の下で、紙くずや水の入った風船の雨を浴びる[59]
  • ジョイス・キルマー記念「最悪の詩人」コンテスト (Joyce Kilmer Memorial Annual Bad Poetry Contest)
1908年卒の詩人ジョイス・キルマーに因んで、詩歌文芸クラブ(The Philolexian Society) が主催する詩の朗読コンテスト。最もウィットに溢れかつ最悪の詩の作者に対して桂冠詩人の称号が与えられる[60]
  • カレッジ・ウォーク点灯式 (Tree-Lighting Ceremony)
1998年から始まった新しい行事で、12月初旬、期末試験が始まる直前の週に、キャンパス中央の並木道(カレッジ・ウォーク)に飾られたデコレーションライトを点灯する儀式。キャンパス中央の日時計に学生が集まり、複数のアカペラ・コーラス・グループのパフォーマンスと学長や来賓のスピーチを聞く。ココアが無料で振る舞われる。ライトは2月28日まで点灯される[60]
  • ホーム・カミング (Home Coming)
学部主催の卒業生の同窓会で卒業後5年ごとに開かれる。その際アメフトの試合を観るのが慣例となっており、通常、対戦相手はプリンストン・タイガースである。コロンビア大学マーチング・バンドは、ライオンズがタッチダウンする度に運動部の応援歌「獅子よ吠えろ (Roar, Lion, Roar)」を演奏する。ハーフタイムでは卒業生が全員起立して校歌「憂いはなし (Sans Souci)」を斉唱する[59]

大衆文化とコロンビア大学[編集]

映画学科などが入る芸術大学院(ダッジ・ホール)

コロンビア大学はニューヨーク中心部に位置するという利便性と、敷地内にアイビーリーグらしい重厚な建物が点在するという特徴から、しばしばキャンパス内で映画やTV番組の撮影が行われている[61]。世界的な知名度の高さから、登場人物がコロンビア大学の学生、教員という設定の作品も多い[1]

キャンパスで撮影が行われた映画・TV番組

登場人物がコロンビア大学に関係する作品

そのほか、キャンパスで撮影された映画の例:

批判・不祥事[編集]

  • 上述のとおりコロンビア大学は世界の主要な大学ランキングにおいてつねに上位を占めてきたが、2022年、同校数学科の教授が、学生と教職員数の割合などについて同校が不正確なデータを提出していると告発[62]。同校は大筋でこれを認め、この年は米誌USニューズ&ワールド・レポートへ情報を提出しないと表明していたが、同誌はこれを受け入れず、コロンビア大学のランキングを前年の総合2位から18位に転落させた[17]
  • 2017年、歴史専攻の博士課程に所属する女性が、同専攻の70代教授から執拗なセクハラを受けたとして大学側と教授を相手取って訴訟を起こした[63]。女性側の弁護士によると、女性は大学窓口へ繰りかえし被害を申し立てたが、大学側は対策を取らず放置していた。訴訟が地元紙などで大きく報道されたのち、大学は教授を解雇した[63]

エピソード[編集]

  • 現在10ドル紙幣に肖像画が描かれているアレクザンダー・ハミルトンは、キングズ・カレッジ時代の卒業生。
  • 地下鉄の最寄り駅、「116丁目駅」
    第83回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門を受賞した映画『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』(2010年)では、世界不況の遠因を作ったとされるエコノミストや経済学者が、責任を追及されないままコロンビア大学のビジネス・スクールに教授陣として就任していることが描かれている。
  • トリヴィア(Trivia)という言葉は、1960年代、カレッジの学生であったEd GoodgoldとDan Carlinskyが「College Bowls」という大学間クイズ・コンテストを創設した際、使用し一般化したものである。
  • 65名の歴史学者の評価による「歴代合衆国大統領ランキング」(2017年11月C-SPAN発表)に拠ると、歴代43人(調査時点)の大統領のうちコロンビア大出身者は、フランクリン・ルーズベルト(3位)、セオドア・ルーズベルト(4位)、ドワイト・アイゼンハワー(5位)、バラク・オバマ(12位)であった。ちなみに、1位は、アブラハム・リンカーン、2位は、ジョージ・ワシントンであった。
  • 1965年ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・P・ファインマンは、コロンビア・カレッジを受験したが、1930年代当時アイヴィーリーグを中心に設けられていた「ユダヤ人学生上限枠」のため、不合格となり、MITに入学した。
  • 米国初のスポーツ試合のテレビ中継は、1939年5月17日にNBCテレビによりコロンビア大学キャンパスで行われた対プリンストン戦の野球試合であった。
  • ロバート・サーマン教授(インド/チベット仏教研究)は、米国人初のチベット仏教僧の資格者で、彼の娘は、女優のユマ・サーマン
  • アラスカ州のコロンビア氷河とコロラド州のマウント・コロンビアは、コロンビア大学の名称から命名された。
  • メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)映画のライオンは、1928年、当時の副社長(ジャーナリズム・スクール在籍)がコロンビア大学のマスコットからヒントを得て、採用した。
アメリカ合衆国の10ドル紙幣。キングズ・カレッジ時代の卒業生アレクサンダー・ハミルトンの肖像が描かれている。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 憲章はその勅許が合衆国憲法の制定より早いため、憲法に優先するという解釈もある。
  2. ^ その後現在ロックフェラー・センターがある場所に移り、さらに同地を売却して現在のキャンパスに移転した。
  3. ^ サミュエル・ジョンソン教授は初代学長を務めた。息子であるウィリアム・サミュエル・ジョンソンもコロンビア大学第5代学長となり、アメリカ合衆国憲法に署名した人物としても有名である。

出典[編集]

  1. ^ a b "Columbia University," Britannica Encyclopedia, 2017.
  2. ^ a b c ARWU World University Rankings 2018 | Academic Ranking of World Universities 2018 | Top 500 universities | Shanghai Ranking - 2018”. www.shanghairanking.com. 2018年11月20日閲覧。
  3. ^ a b c Columbia by Numbers”. 2018年11月20日閲覧。
  4. ^ 植民地時代に創立したアメリカ合衆国の大学の一覧
  5. ^ Facts and Statistics | Office of the Provost” (英語). provost.columbia.edu. 2018年11月13日閲覧。
  6. ^ Columbia University Facts 2017”. 2018年11月21日閲覧。
  7. ^ "Elite University's Admission style", The New York Times, Sept. 5, 2017.; "World's Top Universities: American Hegemony Ends?", The Guardian, April 2, 2018.
  8. ^ a b c d e f g h Batterson, Paulina A. (2001). Columbia College: 150 Years of Courage, Commitment, and Change, U. of Missouri Press.
  9. ^ columbia jourbnalis - Google 検索” (日本語). www.google.com. 2018年11月18日閲覧。
  10. ^ Columbia Lion - WikiCU, the Columbia University wiki encyclopedia” (英語). www.wikicu.com. 2018年11月18日閲覧。
  11. ^ Columbia's Nobel Laureates | Columbia University in the City of New York”. www.columbia.edu. 2021年3月25日閲覧。
  12. ^ Buckley, Chris (2017年7月13日). “Liu Xiaobo, Chinese Dissident Who Won Nobel While Jailed, Dies at 61” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2017/07/13/world/asia/liu-xiaobo-dead.html 2019年1月26日閲覧。 
  13. ^ Columbia Alumni Pulitzer Prize Winners”. 2018年11月21日閲覧。
  14. ^ Distinguished alumni”. 2018年11月21日閲覧。
  15. ^ 司馬遼太郎 (1997). ニューヨーク散歩. 朝日新聞出版 
  16. ^ "Benedict, Ruth." In Britannica Concise Encyclopedia, 2017.
  17. ^ a b c Columbia acknowledges giving incorrect data for U.S. News rankings”. Sept. 15, 2022閲覧。
  18. ^ a b 2022 Best National Universities”. 2021年10月16日閲覧。
  19. ^ The Top American Research Universities”. 2018年11月20日閲覧。
  20. ^ Forbes America’s Top Colleges List 2022” (English). Forbes. 2022年9月15日閲覧。
  21. ^ Columbia University” (英語). Times Higher Education (THE) (2022年6月22日). 2022年9月15日閲覧。
  22. ^ Best Business School”. 2018年11月20日閲覧。
  23. ^ Business school rankings from the Financial Times - FT.com” (英語). rankings.ft.com. 2018年11月20日閲覧。
  24. ^ Law School Specialty Rankings”. 2019年6月27日閲覧。
  25. ^ The 10 best law schools in the US”. 2018年11月20日閲覧。
  26. ^ BEST PUBLIC AFFAIRS SCHOOLS (Global Policy and Administration Programs)”. 2020年3月29日閲覧。
  27. ^ Global Policy and Administration Programs”. 2020年3月29日閲覧。
  28. ^ List of departments”. 2018年11月21日閲覧。
  29. ^ Departments, Programs, and Courses”. 2018年11月21日閲覧。
  30. ^ Columbia Engineering - Departments”. 2018年11月21日閲覧。
  31. ^ Statistics & Facts | Columbia University in the City of New York” (英語). www.columbia.edu. 2018年11月13日閲覧。
  32. ^ GS: students”. 2018年11月21日閲覧。
  33. ^ a b Program Overview”. 2018年12月12日閲覧。
  34. ^ List of Centers and Institutes | Columbia University in the City of New York” (英語). www.columbia.edu. 2018年11月23日閲覧。
  35. ^ New York-Presbyterian Hospital-Columbia and Cornell”. 2018年11月21日閲覧。
  36. ^ ABOUT COLUMBIA UNIVERSITY PRESS”. 2018年11月21日閲覧。
  37. ^ 『創立者ウィリアムズの物語』 立教女学院中学校・高等学校
  38. ^ Columbia endowment reports 9.0 percent return, growing to $10.9 billion - Columbia Daily Spectator”. www.columbiaspectator.com. 2018年11月20日閲覧。
  39. ^ a b FY2017 Financial Statements”. 2018年11月19日閲覧。
  40. ^ 10 Universities With the Biggest Endowments”. US News. 2019年1月20日閲覧。
  41. ^ Columbia University in top 10 universities in the world for issued US patents in 2016 | Technology Ventures”. techventures.columbia.edu. 2019年1月26日閲覧。
  42. ^ Low Memorial Library, Columbia University, New York (National Park Service)”. 2018年11月21日閲覧。
  43. ^ Alma Mater: Erecting the Statue”. 2018年11月21日閲覧。
  44. ^ Office of the University Chaplain”. 2018年11月21日閲覧。
  45. ^ About Starr Library”. 2018年11月21日閲覧。
  46. ^ a b c d e Bary, Wm. Theodore de (ed.) (2006). Living Legacies at Columbia, Columbia UP.
  47. ^ Film Locations: The Most Filmed College Classroom Is Inside Columbia University’s Havemeyer Hall”. 2018年11月20日閲覧。
  48. ^ History | Italian Academy”. 2018年11月21日閲覧。
  49. ^ About the Academy” (英語). Italian Academy for Advanced Studies - Columbia University (2014年4月24日). 2019年9月4日閲覧。
  50. ^ Baker Athletics Complex”. 2018年11月21日閲覧。
  51. ^ Fast Facts - Columbia Libraries”. 2018年11月20日閲覧。
  52. ^ About Butler Library | Columbia University Libraries”. library.columbia.edu. 2019年1月21日閲覧。
  53. ^ Orhan Pamuk”. 2018年11月21日閲覧。
  54. ^ Libraries & Affiliates” (英語). Columbia University Libraries. コロンビア大学. 2019年8月28日閲覧。
  55. ^ a b Class of 2025 Profile”. 2021年10月16日閲覧。
  56. ^ a b College profile”. 2018年11月20日閲覧。
  57. ^ How Aid Works | Columbia Financial Aid and Educational Financing” (英語). cc-seas.financialaid.columbia.edu. 2018年12月22日閲覧。
  58. ^ The Core Curriculum - Columbia University”. 2018年11月20日閲覧。
  59. ^ a b c d Green, Ashbel (2004). My Columbia: Reminiscences of University Life, Columbia UP.
  60. ^ a b c McCaughey, Robert A. (2003). Stand, Columbia: A History of Columbia University in the City of New York, 1754-2004, Columbia UP.
  61. ^ Columbia in the Movies” (英語). Columbia Magazine. 2020年12月17日閲覧。
  62. ^ Hartocollis, Anemona (2022年9月12日). “U.S. News Dropped Columbia’s Ranking, but Its Own Methods Are Now Questioned” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2022/09/12/us/columbia-university-us-news-ranking.html 2022年9月15日閲覧。 
  63. ^ a b Ferré-Sadurní, Luis (2017年10月31日). “Columbia Professor Accused of Sexual Harassment Steps Down” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2017/10/31/nyregion/columbia-professor-sexual-harassment.html 2022年9月17日閲覧。 

関連文献[編集]

  • Bary, Wm. Theodore de (ed.) (2006). Living Legacies at Columbia, Columbia University Press.
  • Batterson, Paulina A. (2001). Columbia College: 150 Years of Courage, Commitment, and Change, U. of Missouri Press.
  • Bradley, Stefan M. (2009) Harlem vs. Columbia University : Black student power in the late 1960s, Urbana : University of Illinois Press.
  • Faedda, Barbara (2017) From Da Ponte to the Casa italiana : a brief history of Italian studies at Columbia University, New York : Columbia University Press.
  • Green, Ashbel (2004). My Columbia: Reminiscences of University Life, Columbia University Press.
  • McCaughey, Robert A. (2003). Stand, Columbia: A History of Columbia University in the City of New York, 1754-2004, Columbia University Press.

関連項目[編集]

外部リンク[編集]