ロバート・グラブス
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| Robert Grubbs ロバート・グラブス | |
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ロバート・グラブス(2010) | |
| 生誕 |
Robert Howard Grubbs 1942年2月27日(76歳) |
| 国籍 |
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| 研究分野 | 有機化学 |
| 研究機関 | カリフォルニア工科大学 |
| 出身校 |
フロリダ大学 コロンビア大学 |
| 論文 | I. Cyclebutadiene Derivatives II. Studies of Cyclooctatetraene Iron Tricarbonyl Complexes (1968) |
| 主な受賞歴 | ノーベル化学賞(2005) |
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公式サイト www | |
| プロジェクト:人物伝 | |
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ロバート・ハワード・グラブス(Robert Howard Grubbs, 1942年2月27日 - )はアメリカ合衆国の化学者。2005年にオレフィンメタセシスの研究業績によりイヴ・ショーヴァン、リチャード・シュロックとともにノーベル化学賞を受賞した。
経歴[編集]
ケンタッキー州カルヴァート・シティに生まれる。ゲインズビルのフロリダ大学を卒業後、1968年にニューヨークのコロンビア大学のロナルド・ブレスローの元で博士号を得た。スタンフォード大学のジェームス・コールマンの下で1年働いた後、ミシガン州立大学に移った。1978年にカリフォルニア工科大学に移り、2005年現在、化学科の教授である。
主に有機金属触媒を研究対象としており、オレフィンメタセシスに用いられるグラブス触媒の開発が業績として著名である。他にもリビング重合の研究でも業績をあげている。
グラブス触媒[編集]
1993年にグラブスは、ルテニウムをベースとした新しいオレフィンメタセシス反応のための触媒を開発に成功した。このグラブス触媒は水や酸素に安定で非常に扱いやすく、これまでの有機金属反応の常識を大きく塗り替えるものだった。グラブス触媒はその後さらに改善され、市販されている。 グラブス触媒の特性は、ケトン、アルコール、エステル、アミドなど反応を起こしやすい原子団とは全く反応せずに、最も反応しにくいとされる二重結合のみと選択的に反応する点である。
主な受賞歴[編集]
- 1997年:名古屋メダル(MSD生命科学財団)
- 2000年:ベンジャミン・フランクリン・メダル
- 2001年:プレローグ・メダル
- 2002年:アーサー・C・コープ賞
- 2003年:テトラヘドロン賞
- 2003年:ライナス・ポーリング賞
- 2003年〜2005年:トムソン・ロイター引用栄誉賞
- 2005年:パウル・カラー・ゴールドメダル
- 2005年:ノーベル化学賞
- 2011年:ロジャー・アダムス賞
科学アカデミー会員[編集]
- 1989年:アメリカ科学アカデミー会員
- 1994年:アメリカ芸術科学アカデミーフェロー
- 2017年:王立協会外国人会員
外部リンク[編集]
- Bibliographic Resources--Metathesis Method in Organic Synthesis, from the Office of Scientific and Technical Information, United States Department of Energy
- Web page at Caltech
- Chemistry laureates 2005 site
- Autobiography at Nobel Chemistry Laureates site
- Nobel Prize Lecture
- Biography @ University of Missouri-St. Louis
- Thomson prediction Nobel prize 2005
- Robert H Grubbs U.S. Patents
- Materia Inc. The Company that sells and develops the technology.
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