ケネディスクール

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ジョン・F・ケネディ・スクールのタウマン・ビルディング

ハーバード・ケネディスクールHarvard Kennedy School)は、1936年に設立されたハーバード大学の大学院である(略称HKS)。

概要[編集]

設立当初の名称はGraduate School of Public Administrationであったが、1966年に第35代大統領のジョン・F・ケネディの名を冠して、Harvard John F. Kennedy School of Governmentとなった。

公共政策・国際開発分野における世界最高のスクールの一つ。[1]

ケネディースクールの特徴は、パブリックセクターにおけるリーダージップ育成、学際性、理論と実践の融合を強調しているところである。[2]

学長[編集]

アメリカの政権交代の際に見られるリボルビング・ドア(大統領の交代とともに政府高官が一斉に入れ替わる)の有力な人材供給源として知られており、前ケネディスクールの学長(1995.12~2004.6)はクリントン政権で国防次官補を務めたジョセフ・ナイ(Joseph S. Nye, Jr.)、現ケネディスクールの学長(2004.7~)はクリントン政権で厚生省副長官を務めたデイヴィッド・T・エルウッド(David T. Ellwood)。

課程の特徴[編集]

学位課程は、基幹コースである公共政策学修士課程(MPP:Master in Public Policy)、7年以上の職務経験もしくは修士号以上既取得者向けである行政学修士課程(MPA:Master in Public Administration)、さらに国際開発に重心を置いた行政学(国際開発)修士課程(MPA/ID:Master in Public Administration in International Development)に大別される。その他、都市計画について学ぶことができる公共政策学(都市計画)修士課程(MPP/UP:Master in Public Policy and Urban Planning )やPh.D.プログラムも用意されている。世界約90カ国から約900名が学んでおり、日本人入学者数は各年度数名。近年の応募者急増に伴って非常に狭き門となっている。[3]

ハーバード・ロースクールやビジネススクールといったハーバード各大学院、MIT、フレッチャー法律外交大学院と単位交換の提携をしており、履修可能な講座の幅広さがケネディスクールの学際性の基礎を成している。[2]

著名な卒業生[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ Maliniak, Daniel; Amy Oakes, Susan Peterson, and Michael J. Tierney (2009年4月). “Inside the Ivory Tower”. Foreign Policy. 2013年10月3日閲覧。
  2. ^ a b ハーバード・ケネディスクールでは、何をどう教えているか”. 2013年10月3日閲覧。
  3. ^ Admissions Into Kennedy School Grows Competitive”. 2013年10月3日閲覧。