国際・開発研究大学院

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Institut de hautes études internationales et du développement
Graduate Institute of International and Development Studies

IHEID Logo 2013.tif

Campus Villa-Barton, Institut de hautes études internationales et du développement (Genève).jpg
The Villa Barton campus on the shores of Lake Geneva.
過去の名称 The Graduate Institute of International Studies (1927–2007)
学校種別 半民間、学期制
設立年 1927年[1]
学長 Philippe Burrin
大学職員数
教授59人, 講師9人, 客員教授25人[2]
学生数 785人(留学生の割合 83%)[2]
所在地 スイス
ジュネーヴ
キャンパス 都市部
公用語 英語フランス語
有名なチーム The Graduate Institute, IHEID, HEI
所属 Europaeum, APSIA, EUA, ECUR, EADI, AUF
ウェブサイト http://www.graduateinstitute.ch
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IHEIDの位置(スイス内)
IHEID
IHEID
Location: Graduate Institute of International and Development Studies, Geneva, Switzerland

ジュネーブ国際開発高等研究所 (フランス語: Institut de hautes études internationales et du développement, 英語: Graduate Institute of International and Development Studies, IHEID) は、 スイスジュネーブにある小規模な大学院大学である。学術界と専門家の間では、国際・開発高等研究所はヨーロッパの最も権威ある機関の一つと考えられている[3][4]

大学院の卒業生と教授陣には、 大使、 外務大臣、 国家元首、国際連合事務総長を勤めたコフィー・アナン、7人のノーベル賞受賞者、1人のピューリツァー賞受賞者がいる。 大学院は、政治学、国際関係論、国際法、国際経済、国際政治史、人類学、開発研究の分野を専門としている[5]

学生の8割は留学生であり、その国籍は100ヶ国以上にのぼることから、非常に多様であり国際的な色彩を帯びている[2]。大学は、ヨーロッパの国連本部、世界貿易機関国連難民高等弁務官事務所世界保健機関の近くに位置している。

国際関係の世界のトップ大学が加盟する国際関係大学院協会の一員であり、スイス政府により独立研究機関だと認定されている。 国際・開発研究大学院は、ヨーロッパ大陸部で最も歴史を持つ国際関係の大学であり、国際関係に特化した最初の大学である。 世界で初めて国際関係論の博士課程を創設した大学でもある。 2008年に国際高等究所が、開発大高等研究所収し現在の名称になった[6]

2013年には、the Maison de la paixという新しいキャンパスがオープンした[7]


歴史[編集]

国際・開発研究大学院は、1927年に国際連盟で働く2人の外交官、学者によって設立された。 任務部門監督のスイス人 ウイリアム・ラパードと政治部門監督のフランス人ポール・マントーである[8]。国際連盟と同じく英語・フランス語を公用語とし、創始期の国際機関への人材を育てる目的を有していた[8]。そのうちの一人ラパードは、1928年から 1955年まで学長を勤めた[8]

大学院は、創設時国際連盟国際労働機関との緊密な連携関係にあった。両者の間では、大学院は人材の育成を行う一方、上記の国際機関は講演などを通して外交の専門知識を提供するということが合意されていた。 規定によれば、大学院は「歴史、法律、経済、政治、社会を中心とした国際的な学問を行うための手段を、全ての国の学生に提供することを目的とした機関」であった。

大学院は、著名な教授陣を数多く集めることに成功した。とりわけ、ナチス政権の支配下に置かれていた地域からは、ハンス・ウェーベルクジョージ・シェルといった法学者、モーリス・ボールキンといった外交史家、ポール・グーゲンハイムといったジャーナリストといった教授陣が揃った。 上記の経緯から、ウイリアム・ラパードは、大学院の発展に最も寄与したのはムッソリーニヒットラーだという皮肉を述べたとされている。 時代が下ると、さらに著名な学者が教授陣に加わるようになった。法理論や法哲学で名高いハンス・ケルゼン、イタリアの歴史家グリェルモ・フェレーロ、学者でもあり外交官でもあったカール・ブルクハルトは、いずれも大学院に愛着を持ったと言われている。その他にも、同じく独裁から逃れる形で、 自由市場経済の歴史で有名なLudwig von Misesや戦後ドイツの自由主義経済政策に大きな影響を与えたWilhelm Ropkeが教授陣に加わった[9]

創設後しばらく後に、大学院は cours temporaires と言われる、優れた知識人による一週から一年に渡る特別講義を設けた。この講義は、多くの有名な知識人が担当した。例えば以下の人々が講義を担当した。 レイモン・アロンルネ・カサンルイージ・エイナウディジョン・ケネス・ガルブレイスジョージ・ピーボディ・グーチゴットフリート・フォン・ハーバラーフリードリヒ・ハイエクヘルシュ・ロイターパクトアーノルド・マクネールグンナー・ミュルダール[10]ハロルド・ニコルソンフィリップ・ノエル=ベーカーピエール・レノヴァンライオネル・ロビンズジャン・デュ・サリスカルロ・スフォルツァジェイコブ・ヴァイナー

IHEID's later logo at Villa Barton's main gate.

特に オクスフォード大学の国際関係論の教授であるアルフレッド・ジマーンは、とりわけ大学院に大きな貢献をした。 彼は1924年にパリの知的協力のための国際会議 (the International Council for intellectual Cooperation) に参加すると同時に、ジュネーヴ大学の後援で、後に、'Zimmern schools'と呼ばれることになる国際情勢に関するサマースクールを主催した。この試みによって得られた経験は、国際・開発研究大学院創設期に行われたこともあり、大学の発展に寄与した[9]

大学の規模が小さいにも関わらず(1980年代までは 教授陣は25名以下であった)、 教授陣からはグンナー・ミュルダールフリードリヒ・ハイエクモーリス・アレロバート・マンデルの4人がノーベル経済学賞を受賞している。 これとは別に、3名の卒業生がノーベル賞を受賞している。


1927年から1954年の30年近くにわたり、 大学院は主に ロックフェラー財団によって財政的に支えられた。その後は、ジュネーヴ州連邦参事会が財政を負担している。この財政負担の移行と同時期の1955年には、ウイリアム・ラパードに代わって、ローザンヌ出身の歴史家であるジャック・フレイモンドが学長となった。フレイモンドは、彼の引退後1978年まで続けられることになる教授科目と生徒数、教授陣の拡大に着手し、大学院の規模は大幅に拡大した。 彼の下で、大学院は、多くの国際学会を主催した。その中には、東西陣営の対話の前提、中国の国際政治での台頭と対中外交、ヨーロッパ統合、政治社会経済の予測の方法やその結果(有名なローマクラブ レポートや Bertrand de Jouvenelによる the Futuriblesプロジェクト)、テロリズムの原因とその対策, Pugwash Conference concerns などが含まれる。また、彼が学長をしている間には、Paul Guggenheim 教授による国際法論文集やコミンテルンに関連する歴史文書を集めた6冊の本といった記念碑的な出版も多く行われた[9]

現在の大学院のもう一つの起源であるGraduate Institute of Development Studies (フランス語: Institut universitaire d’études du développement, IUED) にもフレイモンドは関与している。彼は、1961年Institut Africain de Genève(英語名: African Institute of Geneva) を設立した。 Graduate Institute of Development Studies は、持続可能な成長の学問分野の発展においてヨーロッパの先駆的な存在であった。教授の多くが開発援助に対して批判をしていたことと Cahiers de l'IUEDという学術ジャーナルによってよく知られていた。[11] 国際的な学術ネットワークの中心でもあった。

2008年に国際高等研究所が、開発高等研究所を吸収し現在の名称(国際・開発高等研究所、IHEID)になった。

学位プログラム[編集]

国際・開発高等研究所へ入学するのは非常に難しい。2012年度のプログラムには出願者の18%しか入学が認められなかった[12]。大学院は、独立して学位を認定し、学位は修士以上に限られている[13]

Master of Arts in International Affairs (MIA)[編集]

MIA プログラムは、まず定量的・定性的手法と各学問分野の基礎をしっかりと固める。その後は3つのコース、地域統合、 安全保障研究、市民社会と越境問題、が用意されている。全ての学生は、それぞれ、修士論文に向けた学際的な研究を行う。 応用研究演習では、学術界に留まらない人々とのつながりが用意され、彼らと連携した研究を行うスキルを高めることができる。双方向的かつ学生主体のワークショップは、専門的なスキルを高めることを目的としている。また、インターンシップが単位に認定されることで、実務的な能力を学生に身につけさせることも意図されている。

Master of Arts in Development Studies (MDEV)[編集]

MDEVプログラムは、大学院の最も古い学際的なプログラムである。このプログラムでは 現代の開発にかかる主要課題に取り組むことができるI理論t政策・実践的スキルを身につけることを目的とするiまた、MDEVプログラムでは文化人類学/社会学、経済学、歴史学、法学といった学問分野の定量的・定量的方法を学ぶと共に、紛争と平和構築、開発と持続可能性iおよび人間・社会開発の3つの領域で学際的なアプローチを学ぶ 。

Disciplinary Master of Arts (MA)[編集]

Each of the Graduate Institute's five academic departments -- International Relations & Political Science; International History; International Law; International Economics; and Anthropology & Sociology of Development -- offers a disciplinary MA. It is a two-year program and students are expected to write a master's thesis.

Master of Law in International Law (LL.M.)[編集]

LL.M.は、2012年に新設されたプログラムである。 Students have the opportunity to discuss legal problems in tutorials, develop their professional skills in practical workshops and write an LL.M. paper on a topic within their specialty stream. Moreover, LL.M. participants undertake real legal work for a client as part of a law clinic.

Joint master programs[編集]

大学院は以下の大学と共同学位(joint degree)・二重学位(dual degree) プログラムを用意している: ハーバード大学 ケネディスクールのMPA、ジョージタウン大学ローセンターの LL.M. in Global Health Law program、サンダーバード国際経営大学院の MBA Europe program、ジュネーヴ大学の LL.M. program in International Dispute Settlement、 LL.M. program in International Humanitarian Law、Master's program of Advanced Studies in Humanitarian Action and Master's in Asian Studies。

Doctor of Philosophy (PhD)[編集]

Ph.D. の学生は1つの学問分野に特化した研究を行う。希望する学生は、主専門科目と副専門科目の2つを研究することも可能である。

Executive masters[編集]

Executive education プログラムには、 国際交渉と政策形成、開発政策と実践、国際石油・ガス分野のリーダーシップの修士コースがある。

キャンパス[編集]

The Maison de la paix petals one and two
The Kathryn and Shelby Cullom Davis Library
The Villa Moynier campus

The Campus de la paix は、Place des Nations (the United Nations Headquarters in Geneva) から レマン湖の湖畔に広がる一連の建物である。間には、 Parc BartonParc Moynierという二つの公園がある。

Maison de la paix[編集]

Maison de la paix (House of Peace) は、2013年に新設された国際・開発研究大学院のメインキャンパスである[14]。38,000 平方キロメートルの広さを有し、6つの部分に分かれているガラスの建築である。中には、350,000 冊の社会科学の本や研究ジャーナルを貯蔵し、国際・開発研究の分野におけるヨーロッパの最も充実した図書館の一つであるthe Kathryn and Shelby Cullom Davis Libraryがある。10億円ほどを大学院に寄付した2人の卒業生、Shelby Cullom Davis 米国大使夫妻にちなんで名前がつけられた[15]。隣接するEdgar de Picciotto Student Residence は2012年に完成し135室を有する。

国際・開発研究大学院のメインキャンパスである他に、Maison de la paix は、Geneva Centre for the Democratic Control of Armed Forces (DCAF), the Geneva Centre for Security Policy (GCSP) the Geneva International Centre for Humanitarian Demining, the International Institute of Humanitarian Law, the World Business Council for Sustainable Development and the Gulf Research Centerといった大学院と連携している政策研究所やシンクタンクの本拠地でもある[14]

Historic villas[編集]

キャンパスのもう一つのエリアは、 レマン湖の畔にある Villa Barton and Villa Moynierという二つの歴史的別荘である。Villa Barton は、長い間大学のメインキャンパスとして機能した。現在は、管理職員により利用されている。 Villa Moynierは、2009年10月に開かれ、大学に本部を置くGeneva Academy of International Humanitarian Law and Human Rightsがある。 この建物は、元来国際赤十字の創始者であるGustave Moynierが所有し、その後国際連盟が使用した他、1933年から1946年まで国際赤十字の本部であったことから、象徴的な意味を有している。

キャンパス拡大[編集]

キャンパス拡大計画では、パレ・デ・ナシオンの側に、Portail des Nations(英語名: Gate of Nations)を建設する予定である。この建物には、多数の会議室と国際政治におけるジュネーブの歴史的役割に関する展示が置かれる予定である[16]。また、大学院は ジュネーヴ大学と連携し共同研究を行っている。歴史的建物であるCastle of Penthesに国際協力センターの開設した。[17]

研究[編集]

The Institute's research activities are conducted both at fundamental and applied levels with the objective of bringing analysis to international actors, private or public, of main contemporary issues. These research activities are conducted by the faculty of the Institute, as part of their individual work, or by interdisciplinary teams within centres and programmes whose activity focus on these main fields:

  • Conflict, security, and peacebuilding
  • Development policies and practices
  • Culture, religion, and identity
  • Environment and natural resources
  • Finance and Development
  • ジェンダー
  • 国際化
  • Governance
  • Migration and refugees
  • Non-state actors and civil society
  • Rural development
  • Trade, regionalism, and integration
  • Dispute settlement
  • Humanitarian action

Furthermore, IHEID is home to the Swiss Chair of Human Rights, the Curt Gasteyger Chair in International Security and Conflict Studies, the André Hoffmann Chair in Environmental Economics, the Pictet Chair in Environmental International Law, the Pictet Chair in Finance and Development, the Yves Oltramare Chair on Politics and Religion, and the Swiss Chair of International Humanitarian Law.

Programs and Research Centers[編集]

The centres and programmes of the Institute distribute analysis and research that contributes to the analysis of international organisations headquartered in Geneva:

  • The Center for International Environmental Studies was established in 2010 for the purpose of developing political, legal and economic discourse on problems related to the global environment. It is dedicated to the better understanding of the social, economic and political facets of global problems related to the environment.
  • The Center for Trade and Economic Integration brings together the research activities of eminent professors of economics, law and political science in the area of trade, economic integration and globalization. The Centre provides a forum for discussion and dialogue between the global research community, including the Institute's student body and research centres in the developing world, and the international business community, as well as international organisations and NGOs.
  • The Center for Finance and Development's research deals with finance and development at three levels: international finance, and development finance in particular, including the role played by the international financial institutions such as the IMF and the World Bank; financial development, including banking and financial sector development in emerging and developing countries, both from contemporary and historical perspectives; microeconomics of finance and development.
  • The Programme for the Study of International Governance provides a forum for scholars of governance and international organisations to interact with practitioners from the policy world in order to analyse global governance arrangements across a variety of issues.
  • The Global Health Program's activities focus on two pillars, namely global health governance and global health diplomacy.
  • The Global Migration Centre focus on the transnational dimensions of migration and its interdisciplinary orientation. By doing so the GMC seeks to fully grasp the complexities of mobility in a globalized world. To this end, it combines inputs from lawyers, political scientists, economists, historians, anthropologists and sociologists.
  • The Programme on Gender and Global Change produces cutting-edge research on the workings of gender in development and international relations and serves as a channel for the dissemination of such knowledge in both the anglophone and the francophone worlds.
  • The Small Arms Survey is an independent research project that serves as the principal international source of public information on all aspects of small arms and armed violence and as a resource for governments, policy-makers, researchers, and activists.

Affiliated Programs and Initiatives[編集]

学術ネットワーク[編集]

The Institute is an active member of the following associations and academic networks:

  • APSIA - Association of Professional Schools of International Affairs: The world’s main academic institutions specialising in international relations and international public policy are represented among APSIA’s thirty-odd members.
  • European University Association: Represents and supports more than 850 institutions of higher education in 46 countries, providing them with a forum for cooperation and exchange of information on higher education and research policies.
  • Europaeum: Created at the initiative of the University of Oxford, the Europaeum is composed of ten leading European institutions of higher education and research.
  • European Consortium for Political Research: The ECPR is an independent scholarly association that supports the training, research and cross-national cooperation of many thousands of academics and graduate students specialising in political science and all its sub-disciplines.
  • European Association of Development Research and Training Institutes: The EADI is the largest existing network of research and training institutes active in the field of development studies. It publishes the European Journal of Development Research (EJDR) as well as monographs (Amsterdam University Press). It also organises a General Conference every three years.
  • Agence Universitaire de la Francophonie: The AUF supports the build-up a French-language research area between French-speaking universities. The Institute is one of 536 members belonging to the AUF and takes part in its exchange programmes in the fields of teaching and research.
  • Swiss University Conference: The SUC is a governmental organization tasked with accrediting officially recognized Swiss universities.

The school maintains exchange programs with institutions worldwide, including Georgetown Law School, Harvard Law School, Michigan Law School, UCLA School of Law, Boston University School of Law, Yale University, the Elliott School of International Affairs at George Washington University, the Fletcher School of Law and Diplomacy at Tufts University, American University, School of International Service in Washington D.C., Sciences Po Paris - Institut d'Études Politiques de Paris, the Hertie School of Governance in Berlin, the Graduate School of International Studies at Seoul National University, the Lee Kuan Yew School of Public Policy at the National University of Singapore, the Graduate School of Asia-Pacific Studies at Waseda University, University of Hong Kong, Tsinghua University, Fudan University, Peking University, KIMEP University, Gadjah Mada University, the School of International Studies at Jawaharlal Nehru University, University of Malaya, the American University in Cairo, Pontifical Catholic University of Rio de Janeiro, Pontifical Catholic University of Peru, El Colegio de México, the University of Ghana, Cheikh Anta Diop University, Stellenbosch University, as well as the University of St. Gallen and ETH Zürich in Switzerland.

出版[編集]

Refugee Survey Quarterly
Published by Oxford University Press and based at the Graduate Institute, the Refugee Survey Quarterly is a peer-reviewed journal focusing on the challenges of forced migration from multidisciplinary and policy-oriented perspectives.
Journal of International Dispute Settlement
Established by the Graduate Institute and the University of Geneva in 2010, the JIDS is dedicated to international law with commercial, economic and financial implications. It is published by Oxford University Press.
International Development Policy
A peer-reviewed e-journal that promotes cutting-edge research and policy debates on global development.
European Journal of Development Research
The European Journal of Development Research is a co-publication of the Graduate Institute and the European Association of Development Research and Training Institutes with a multi-disciplinary focus.
Relations Internationales
Relations Internationales publishes research on international relations history ranging from the end of the 19th century to recent history.
Swiss Political Science Review
A pluralist platform for advancing academic knowledge and debate in the field of political science.

組織[編集]

法的地位[編集]

Historian Philippe Burrin, Director of the Graduate Institute since 2004

IHEID is constituted as a Swiss private law foundation, Fondation pour les hautes études internationales et du développement, sharing a convention with the University of Geneva.[18] This is a particular organizational form, because IHEID is constituted as a foundation of private law fulfilling a public purpose. In addition, the political responsibility for the Institute shared between the Swiss Confederation and the Canton of Geneva. Usually in Switzerland, it is the responsibility of the Cantons to run public universities, except for the Federal Institutes of Technology (ETHZ and EPFL). IHEID is therefore something like a hybrid institution, in-between the two standard categories.[19]

運営団体(Foundation Board)[編集]

The Foundation Board is the administrative body of the Institute. It assembles academics, politicians, people of public live and practitioners. Jacques Forster (Vice President of the ICRC) is President of the Board. The vice-president is Isabelle Werenfels (senior researcher at the German Institute for International and Security Affairs). The Board includes among others: Carlos Lopes, currently UN Under Secretary General and Executive Secretary of the Economic Commission for Africa, Julia Marton-Lefèvre (Director of the International Union for Conservation of Nature), Joëlle Kuntz (journalist), and Yves Mény (president emeritus of the European University Institute in Florence).[6]

運営[編集]

The Institute is headed by Philippe Burrin and his deputy Elisabeth Prügl.

大学院付属教育研究機関[編集][編集]

  • ジュネーヴ人道支援教育研究センター(ジュネーブ大学と共同研究)
  • ジュネーヴ国際人道法・人権アカデミー(ジュネーブ大学と共同研究)
  • ジュネーヴ国際紛争解決センター (ジュネーブ大学と共同研究)

卒業生[編集]

Micheline Calmy-Rey: alumna, former Swiss foreign minister and President of the Swiss Federal Council in 2007 and 2011

ノーベル賞受賞者[編集]

国家元首[編集]

大臣[編集]

国会議員[編集]

Hans-Gert Pöttering: alumnus and former European Parliament president (2007–9)

外交官[編集]

  • William M. Bellamy (Certificate) — Ret. US Ambassador
  • Shelby Cullom Davis (PhD '34) — US Ambassador to Switzerland between 1969 and 1975 and philanthropist.
  • Elyes Ghariani — Tunisian Ambassador to Germany.
  • Claude Heller (DEA) — Ambassador of Mexico to the United Nations.
  • Tamara Kunanayakam (DEA '82) — Ambassador of Sri Lanka to the United Nations Office in Geneva.
  • A.H.M. Moniruzzaman (Certificate '89) — Ambassador of Bangladesh to Belgium, Switzerland, and Luxembourg.
  • Robert G. Neumann ('37) — American Ambassador and politician.
  • Michael Reiterer ('85) — Ambassador of the European Commission to Switzerland.
  • Luis Solari Tudela — Ambassador of Peru to the United Kingdom.
  • Mohamed Ibrahim Shaker (PhD '75) — Egyptian Ambassador.
  • Christian Wenaweser — Ambassador of Liechtenstein to the United Nations.

法曹[編集]

国連と国際機関[編集]

Jakob Kellenberger: alumnus, former ICRC President.

Public Policy[編集]

Hernando de Soto Polar: alumnus, Peruvian economist and ILD President

学術[編集]

Saul Friedländer: alumnus and award-winning Israeli historian

ビジネス[編集]

作家・ジャーナリスト[編集]

その他[編集]

主な教授陣[編集]

歴代[編集]

現在[編集]

  • Jean-Louis Arcand — Professor of International Economics, Director of the Centre for Finance and Development
  • Richard Baldwin — Professor of International Economics.
  • Thomas J. Biersteker — Curt Gasteyger Professor of International Security, Council on Foreign Relations scholar.
  • Andrew Clapham — Professor of International Law, former Representative of Amnesty International at the United Nations, and former Adviser on International Humanitarian Law to the Special Representative of the UN Secretary-General in Iraq.
  • Pierre-Marie Dupuy — Professor of International Law, whose Droit international public is "one of the best known French international law textbooks" according to the European Society of International Law.
  • Faisal Devji — Yves Oltramar Chair of Religion and Politics, noted historian of Islam.
  • Keith Krause — Professor of International Relations, director of the Small Arms Survey.
  • Jussi Hanhimäki — Professor of International History, recipient of the 2002 Bernath Prize for his book The Flawed Architect: Henry Kissinger and American Foreign Policy.
  • Ilona Kickbusch — Adjunct Professor, leading thinker in the fields of health promotion and global health.
  • Giacomo Luciani — Leading scholar on the geopolitics of energy.
  • Joost Pauwelyn — Professor of International Law, famous scholar in WTO law and public international law.
  • Marcelo Kohen — Professor of International Law, scholar with experience practicing before the International Court of Justice.
  • Xiang Lanxin — Professor of International History and Politics, regular columnist in the South China Morning Post.
  • Nicolas Michel — Professor of International Law, former Under-Secretary-General for Legal Affairs and United Nations Legal Counsel.
  • Mohamed Mahmoud Ould Mohamedou — Visiting professor of International History, former Foreign Minister of Mauritania and acclaimed Al Qaeda specialist.
  • Ugo Panizza — Pictet Professor of Development and Finance.
  • Martin Riesebrodt — Yves Oltramar Professor of Religion and Politics.
  • Timothy Swanson — André Hoffmann Professor of Environmental Economics.
  • Charles Wyplosz — Professor of International Economics, regular columnist in the Financial Times, Le Monde, Libération, Le Figaro, Finanz und Wirtschaft, and Handelsblatt.

脚注[編集]

  1. ^ Mission Statement”. Graduate Institute of International and Development Studies. 2013年8月26日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年10月27日閲覧。
  2. ^ a b c Factsheet: The Institute in 2012 (PDF)”. Graduate Institute of International and Development Studies. 2014年3月29日閲覧。
  3. ^ The Graduate Institute of International Studies, Geneva”. Study iHub (2010年9月13日). 2012年10月13日閲覧。
  4. ^ Kendra Magraw ('10) Accepted at Geneva's Prestigious IHEID”. University of Minnesota (2010年9月). 2010年7月9日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年10月13日閲覧。
  5. ^ Academic Departments”. graduateinstitute.ch. 2013年10月21日閲覧。
  6. ^ a b Fondation pour l’étude des relations internationales et du développement, Genève: Statuts de la fondation et composition du premier conseil de fondation” (French). news.admin.ch. Département fédéral de l'intérieur (2007年5月16日). 2012年10月13日閲覧。
  7. ^ Dufour, Nicolas (2013年9月26日). “La Maison de la paix, "une effervescence pour Genève"”. Le Temps. http://www.letemps.ch/Page/Uuid/d36202b4-25fe-11e3-ad2a-8501617392fc/La_Maison_de_la_paix_une_effervescence_pour_Gen%C3%A8ve#.UmFAr5QpZMU 2013年10月19日閲覧。 
  8. ^ a b c Peter, Ania (1938). “William E. Rappard and the League of Nations: A Swiss contribution to international organization”. The League of Nations in Retrospect: Proceedings of the Symposium. Walter de Gruyter. pp. 221-222. ISBN 3-11-008733-2. 
  9. ^ a b c Still Generating the Geneve Internationale”. The European Review (Volume 5, Issue 2). 2013年1月2日閲覧。
  10. ^ a b Gunnar Myrdal”. Encyclopædia Britannica Academic Edition. Encyclopædia Britannica Inc (2012年). 2012年10月14日閲覧。
  11. ^ http://www.infosud.org/spip.php?page=article&id_article=5076
  12. ^ Rentrée académique”. 2012年12月15日閲覧。
  13. ^ Diplomas”. 2014年2月閲覧。
  14. ^ a b Sophie Davaris (2008年12月3日). “IHEID dévoile son campus et la future Maison de la paix” (French). Tribune de Genève. 2012年7月23日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年10月13日閲覧。
  15. ^ Philippe Burrin (Spring 2009). “A US$ 10 Million Grant from Mrs Kathryn Davis”. Globe No. 3. 2012年2月25日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年10月11日閲覧。
  16. ^ La Fondation Pictet pour le développement donne 25 millions à la Genève internationale” (French). Le Temps. 2015年6月10日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年10月14日閲覧。
  17. ^ IHEID (2013年). “Domaine de Penthes”. 2013年7月4日閲覧。
  18. ^ The Foundation”. IHEID (2012年). 2012年10月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年10月13日閲覧。
  19. ^ Bund finanziert Genf neue Hochschule” (German). Neue Zürcher Zeitung (2006年5月28日). 2012年10月13日閲覧。
  20. ^ Hans Joachim Morgenthau”. Encyclopædia Britannica Academic Edition. Encyclopædia Britannica Inc. (2012年). 2012年10月13日閲覧。

参考文献[編集]

  • The Graduate Institute of International Studies Geneva: 75 years of service towards peace through learning and research in the field of international relations, The Graduate Institute, 2002.

外部リンク[編集]

座標: 北緯46度13分19秒 東経6度09分04秒 / 北緯46.2219度 東経6.1511度 / 46.2219; 6.1511