南洋理工大学

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座標: 北緯55度56分50.6秒 西経3度11分13.9秒 / 北緯55.947389度 西経3.187194度 / 55.947389; -3.187194

南洋理工大学
Nanyang Technological University
NTU Administration Building.JPG
Administrative Building
学校種別 国立
設立年 1981 (Nanyang Technological Institute)
1991 (Nanyang Technological University)
基金 S$2.3 billion (US$1.8 billion)[1]
理事長 President Halimah Yacob
学長 Prof Subra Suresh
大学職員数
1,660[2]
学部生数 24,300人
大学院生数 8,900人
所在地 Nanyang Avenue, Singapore
キャンパス 2.0 km2 (0.77 sq mi)[3]
スクールカラー      University Red
     School Blue
所属 Association of Pacific Rim Universities, WA, ASAIHL, AUN, ACU, DAAD, Global Alliance of Technological Universities
ウェブサイト http://www.ntu.edu.sg/
Chinese name
繁体字 南洋理工大學
簡体字 南洋理工大学
マレー語
マレー語 Universiti Teknologi Nanyang
タミル語
タミル語 நன்யாங் தொழில்நுடப் பல்கலைக்கழகம்
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概要[編集]

南洋理工大学(別名:ナンヤン工科大学、英語:Nanyang Technological University、略記:NTU)は、1991年に設立されたシンガポールにある国立大学の一つである。シンガポール国立大学とともにシンガポールで双璧をなす名門大学とされる。

33,500人の学生と10,000人の教職員を擁するNTUはシンガポールで2番目に大きい大学である。人文科学カレッジ、芸術・社会科学カレッジ、工学カレッジ、理学カレッジ、ナンヤンビジネススクール、リーコンチャン医学部、などで構成されている。 NTUにはまた、シンガポール国立教育研究所、ラジャラトナム国際学院、シンガポール地球観測所、シンガポール環境生命科学工学センター、アジア消費者インサイト研究所、そして近年創設されたNTU人文科学研究所など、複数の自治機関がある。

NTUのメインキャンパスは200ヘクタール(490エーカー)と広大であり、シンガポール最大のキャンパスである。キャンパスの敷地はシンガポール西部のナンヤンアベニュー50番地にある。また、シンガポールのヘルスケア地区にノヴェナキャンパスが、スタートアップ地区にワンノースキャンパスがある。

歴史[編集]

  • 南洋大学 時代(1955〜1980)
    南洋理工大学の礎である南洋大学は、1955年(シンガポールがイギリスから独立する前年)に現在の南洋理工大学の南側、ユンナンガーデンキャンパスの中央にあたるエリアを中心に設立された。
    もともとは華語の教育機関として、多くの華人からの寄付により設立されたものであった。発足当初は正式な高等教育機関としての認定を受けられず、多数の学生が反政府活動に従事しているとして逮捕された事件や、副学長の強制交代、自治会の強制解散など政治的弾圧が続いた。ようやく正式な大学として認可されたのは1968年のことである。
    設立当時は文学部・商学部・理学部の三つの学部であった。華語教育機関としての存在理由は欧米企業の誘致政策による英語社会化の前に薄らいでゆき、1975年以降は中国語学科を除くすべての授業が英語で行われるようになった。
  • 南洋工科大学 時代(1981–1991)
    1980年、南洋大学はシンガポール大学と合併し現在のシンガポール国立大学となった。翌年の8月1日、シンガポール国立大学に属していた高等教育機関が南洋大学のキャンパスを引き継ぎ、シンガポールの4分の3におよぶエンジニアを教育・育成するための機関「南洋工科大学(NTI)」として新たに創設されることとなった。
    翌年NTIでの教育が始まった時点での学生数は3つの工学分野(土木構造、電気電子、機械生産工学)合計で582人であったが、1990年までには6,832人にまで拡大した。なお最初の大学院生となった二名の学生は1986年に入学している。
    その後3つのエンジニアリングスクールが新設され、1987年にはシンガポール国立大学の会計学部もNTIに移管されることとなった。また応用科学部も新たに創設された。1990年、政府はNTIへ国立教育研究所を合併することを決定し、その結果NTIは1991年に現在の「南洋理工大学(NTU)」の形となり現在に至っている。
  • 現在の形へ(1991–)
    1991年、NTIと国立教育研究所(NIE)が合併して南洋理工大学(NTU)が設立された。 1996年には旧南洋大学のアルムナイもNTUアルムナイへ編入されている。 当初、NTUはシンガポール国立大学と共同で学生を受け入れており、同額の授業料を設定していた。学生は一度の出願でどちらの大学も受けることが可能であった。この提携は2004年に終了しており、現在では別々の出願となっている。 現在ではシンガポール国立大学とともにシンガポールで双璧をなす名門大学となっている。
Nanyang Business School
MBA Lounge
MBA Lounge Coffee Machines
Class Room NBS

College of Engineering[編集]

College of Science[編集]

College of Humanities, Arts, & Social Sciences[編集]

School of Art, Design & Media (ADM)

Lee Kong Chian School of Medicine[編集]

Autonomous Entities[編集]

Other Facilities[編集]

ノーススパイン

NTUには11の食堂と3つのカフェがあり、様々な食事を安価に提供している。

大手チェーン店としては、マクドナルド、サブウェイ、スターバックスなどがあり、この他にも寿司店、セブンイレブン、スーパーマーケットも店を構えている。学生生活をおくるにはとても便利な環境である。

アクセス[編集]

MRTのBoon Lay駅またはPioneer駅より、学内を通る路線バスが運行されている。Pioneer駅からは無料のシャトルバスも運行されている。

References[編集]

  1. ^ Nanyang Technological University: A Stellar Year Annual Report 2012”. Nanyang Technological University (2013年2月). 2013年11月19日閲覧。
  2. ^ Facts and Figures: 2015 Faculty and Staff population”. Nanyang Technological University (2015年11月). 2014年9月16日閲覧。
  3. ^ Nanyang Technological University (NTU)”. sguni. 2013年12月30日閲覧。

関連項目[編集]

  • 衣若芬 - 中文系副教授
  • ASPIREリーグ - 2009年7月に設立に合意したアジアの有力な研究大学で構成されるコンソーシアム

外部リンク[編集]