グランド・セフト・オートIII

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グランド・セフト・オートIII
Grand Theft Auto III
ジャンル クライムアクション
オープンワールド
アクションアドベンチャーゲーム
対応機種 PlayStation 2
PlayStation 3
PC
Xbox
Android
iOS
開発元 Rockstar Vienna
War Drum Studios (iOS、Android)
運営元 Rockstar Games世界の旗(スマートフォン版)
カプコン日本の旗(過去)
テイクツー・インタラクティブ日本の旗(現在)
販売元 テイクツー・インタラクティブ
プロデューサー レスリーベンジーズ
ディレクター レスリーベンジーズ
プログラマー オベ・ヴェルメイ
アダムファウラー
アーロン・ガットー
音楽 ジェームズウォーラル
ポール・クーロウスキ
ダンハウガー
クレイグ・コーナー
スチュアートロス
美術 Rookstar Games
シリーズ グランド・セフト・オートシリーズ
人数 ストーリーモード:1人
メディア PS2
DVD-ROM1枚組
PC
CD-ROM2枚組
xbox
DVD-ROM1枚組
Android
Google Play
iOS
App store
アクチベーション 不必要
運営開始日

PS2
アメリカ合衆国の旗北米版:2001年10月22日
オーストラリアの旗豪州版:2001年10月26日
欧州連合の旗欧州版:2001年10月26日
日本の旗日本版:2003年9月25日[1]
日本の旗日本版:2004年12月16日 (カプコレ)[2]
日本の旗日本版:2007年7月12日 (ベストプライス)[3]
Windows
アメリカ合衆国の旗北米版:2002年5月20日
オーストラリアの旗豪州版:2002年5月24日
欧州連合の旗欧州版:2002年5月24日
日本の旗日本版:2003年9月25日[4]
Xbox
アメリカ合衆国の旗北米版:2003年10月31日
オーストラリアの旗豪州版:2004年1月2日
欧州連合の旗欧州版:2004年1月2日
日本の旗日本版:2004年7月29日[5]
iOS、Android
世界の旗2011年12月15日

PS3(PSN)
アメリカ合衆国の旗北米版:2012年9月25日
欧州連合の旗欧州版:2012年9月26日
使用ブロック数 多数
利用料金 有料
対象年齢 CEROZ(18才以上のみ対象)
BBFC:18
ELSPA:18+(PC版のみ)
ESRBM(17歳以上)
OFLC(Australia):Original: RC
Cut version:MA15+
OFLC(New Zealand):R18
PEGI18
USK16(16歳未満提供禁止)(Cut: No uncut version)
コンテンツ
アイコン
暴力・犯罪
ダウンロード
コンテンツ
なし
デバイス なし
必要環境

IBM100%互換 OS(日本語版 Windows®98/Me/2000/XP

CPU→Pentium®Ⅲ

450MHz以上 Pentium®Ⅲ 700MHz推奨

メモリ=64MB以上、128MB推奨 ハードディスク=700MB以上の空き容量 [無圧縮ハードディスク]

CD-ROMドライブ→8倍速以上 DirectX DirectX®8.1以降が正常に稼動する環境が必要

ビデオカード Direct3D対応 VRAM16MB以上 Direct3D対応 VRAM32MB以上

サウンドカード→DirectSound対応 EAX Advance HD対応

周辺機器→ジョイパット、マウス、キーボード
エンジン RenderWare
アスペクト比 変更可能
解像度 720p
筐体 アーケード作品ではない
サウンド 当該項目を参照
売上本数 全世界で1,500万本[6]、日本国内で30万本(廉価版を含めると40万本)
その他 オンライン不可
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GTAⅢのロゴ

『グランド・セフト・オートIII』(グランド・セフト・オートスリー、英名:Grand Theft Auto III)は、アメリカニューヨークにあるロックスター・ゲームズ社(GTAIIIの制作はスコットランドロックスター・ノース)から発売されたオープンワールドクライムアクションゲームである。グランド・セフト・オートシリーズの第3作目(メインタイトルでは第3作目、ナンバリングタイトルでも第3作目)にあたる作品である。略称は『GTAIII』『グラセフIII』。

前作『グランド・セフト・オート2』などは、アラビア数字(『GTAII』とは書かれない)だったが、今作『GTAIII』から、今後のナンバリングタイトルの作品(『グランド・セフト・オートIV』、『グランド・セフト・オートV』など)は、全てローマ数字に、統一された。また、『GTA』、『GTA2』は見下ろし型となっていたが、今作から現在のGTAの様にTPS視点(一部例外あり)となった。今作のパッケージタイトルロゴは今後のGTAシリーズ、全てに使用されてる事になった。また、次回作から現在まで、『GTAIII』を基本とし、今後のGTAシリーズが構築されていく事になった。

PS2版は、北米版は2001年10月22日に発売され、その後、2003年9月25日に日本版が発売された。

PC版は、2002年5月20日に北米版が発売され、日本版が2003年9月25日とPS2版と同時発売された。

Xbox版は、2003年10月31日に北米版が発売された。日本版は、2004年7月29日に発売された。

PS3版は、北米版は、2012年9月25日に発売されたが、日本版は未定である。

ios版、Android版は、2011年12月15日に、全世界同時有料配信となった。

概要[編集]

北米において2001年10月22日PlayStation 2で発売。後にPCXboxにも移植され、世界中で1450万本を売り上げる大ヒット作となった。日本でも2003年秋にカプコンよりCEROレーティング18歳以上対象ソフトとしてPlayStation 2版とXbox版(続編であるGTA:VCとのセットでのみ)が発売され、当時の海外製ゲーム(所謂洋ゲー)としては異例の30万本、廉価版を含めて40万本のヒットを記録した。

シリーズで初めて3Dシステムを採用している。街全体がオープンワールドで構築され、前作、前々作に比べ自由度は大幅に向上した。架空の街「リバティーシティ」の中をプレイヤーが自由に行動できることが人気の要因となった。同時に、暴力描写、特にチートを使用することで体がバラバラになる描写が話題となり[7]、青少年による暴力や無差別殺人事件を誘発したとして批判され、神奈川県では有害図書に認定されている。

日本版とドイツ版は一部表現が規制されたバージョンであるが、しばらくして解除パッチが非公式に出回った。

GTAIV&GTAVとは世界観が全く違う。

発売から10周年を記念して、2011年12月にAndroid版、iOS版がリリースされた。

CEROレーティング制度において[編集]

CEROの旧レーティング制度における審査では「18歳以上対象」となっていて、厳密に購入制限されることはなかった。しかし現在施行されているレーティング制度では「CERO:Z(18歳以上のみ対象)」となり購入規制の対象となる。

そのため、現在原則として18歳未満は購入することができない。ただしCEROによる審査を受けていない日本語PC版は購入可能(現在は絶版)。

公式チートコード使用時の注意点[編集]

『GTAIII』公式チートコードについて[編集]

チートコードを使用したままゲームをセーブすると、ディスク内容が故障し続行が不可能となるバグが発生する事がある。『VC』以降のGTAシリーズでセーブをする時「チートコードが使用されています。と表示されるのはこの為。

iOS向けではチートコードは使用不可であるが、Android版はBluetoothキーボードがあれば、PC版とほぼ同じチートコードが使用できる。

ゲームシステム[編集]

舞台は2001年米国の架空の大都市「リバティーシティ」で、ゲームの進行具合によって三つの島を自由に移動することができるようになる。それぞれ「ポートランド」《工業地域》、「ストートンアイランド」《商業地域》、「ショアサイドベイル」《住居地域》という名前が付けられている。プレイヤーは「リバティーシティ」で無数に使用されている自動車の中から自由に一台を選び使うことができる。

一部のパトカーなどのようにロックされているものの他は、ほとんど全ての自動車を使用できる。あらかじめ組織などから用意された車を使うミッションもあるものの、タイトルのように、基本的にこれらの自動車は窃取しなければならない。

この自動車を用い、各島に存在している依頼者から仕事(大半が犯罪)を請け負ってこなしていくことがゲームの流れであり、基本はミッションゲームということができる。本編のミッションはほとんど犯罪・暴力に関係するものである。

これは主人公が強盗に失敗し、護送中に脱走した犯罪者であることから、「リバティーシティ」で生活するには警察の目をかいくぐり、街を裏で仕切る犯罪組織や個人と手を組むという物語から発するためである。

また現代の米国が舞台であるため、様々な人種が存在する。主人公は、それらの縄張りを持つ特定の人種の組織と結託するが、異なる人種においてどちら側につくということはない。ようは誰にでもつき、誰からも離れて行くことでゲームのクリアまで突き進んでいく。

登場するマフィアの国籍は、イタリアン・マフィアを始め、コロンビア人マフィア、中国人マフィア、ヒスパニックジャマイカ日本人などである。彼らの職業は映画などのメディアで表現されるようなステレオタイプに基づいている。日本人はヤクザ(Yakuza)として登場している。

サイドミッション[編集]

今作のサブミッションについて[編集]

本作では特定の車に乗ることでその車を使ったサイドミッションを開始することができ、資金稼ぎができる。

また、一定の段階までクリアすると能力が上がる、特別な車やアイテムが手に入るといった特典がもらえる。

タクシーミッション Taxi Driver
対象車:タクシー
タクシーの運転手になって客を目的地まで送り届ける。客を運んだ距離に応じた報酬がもらえるほか、連続で客を運ぶとボーナスが加算される。合計100人クリアすると赤い改造タクシーが出現する。
救命ミッション Paramedic
対象車:救急車
救急車で各地にいる患者を拾い、病院まで搬送する。制限時間内に全員を搬送しなければならないが、救急車を衝突させると患者の命が危うくなり、制限時間が減ってしまうため、速さと慎重さの両方が必要である。
レベル制になっており、レベルが上がるごとにもらえる報酬や患者の人数が増える。レベル12までクリアすると主人公が無限に走れるようになる。
消火ミッション Fire Fighter
対象車:消防車
消防車に乗り、制限時間内に消防車のホースを使って燃えている車を消火する。連続で消火するたびに報酬が増える。
各マップで20件ずつクリアすると隠れ家に火炎放射器が出現する。また、火炎瓶で自分が燃えなくなる。
処刑ミッション Vigilante
対象車:警察車両、戦車
逃走する犯罪者を追跡、攻撃して制限時間内に倒す。連続で犯罪者を倒すたびに報酬が増える。このサイドミッションでは1分間だけ車から降りることが許されている。
その間に車から降りて攻撃したり、別の車に乗り換えたりすることができる。各マップで10件クリアするたびに警察への賄賂が隠れ家に出現する。

ストーリー[編集]

2001年、ギャング組織コロンビアン・カルテルがリバティーシティにて銀行強盗を決行。

銀行強盗メンバーの一人、組織の幹部であり、今作の主人公である、クロード・スピードは逃走の最中にリーダーのカタリーナ裏切りによって、胸辺りに銃を撃たれ、警察に逮捕されてしまう。
刑務所への護送中、コロンビアン・カルテルがクロードらの犯罪者を乗せた護送車を襲撃してしまう。

その混乱に乗じて逃走に成功したクロード・スピードは、カタリーナに復讐をするため、数々のメンバーと共にアメリカ最悪の町、リバティーシティの裏社会で多くの悪事をこなして、カタリーナに復讐する事になっていく。

舞台[編集]

登場人物[編集]

斜体 は英語名、()内は声優名を表す。

主な登場人物[編集]

クロード Claude
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
本作の主人公。コロンビアン・カルテルの元幹部。冒頭でカタリーナやその部下と共に銀行強盗を行うが、裏切ったカタリーナに銀行前で撃たれてしまい、動けなくなったところを警察に逮捕された。
その後、コロンビアン・カルテルによる護送車襲撃の混乱に乗じてエイトボールと共に逃走し、自分を裏切ったカタリーナに復讐する為にさまざまな組織の仕事に就く。なお、ゲーム本編においては名前は一切明かされず、また台詞も一切存在しない。
本作の9年前を描いた『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス(以下SA)』にもカタリーナとともに登場。同作で名前が「クロード(Claude)」であることが示唆され、本作の10周年記念にちなんだロックスター・ゲームスによるプロモーションによって改めて『GTAIII』の主人公の名前は「クロード(Claude)」であることが明らかとなった。
グランド・セフト・オート2』の主人公「クロード・スピード(Claude Speed)」とは、ファーストネームが同じであること、服装が似ていることなどが指摘されているが、両者の間に関連性はない。
マリア Maria Latoreデビ・メイザー
  • ミッション"Chaperone"から登場
  • ミッション"The Exchange"の後に死亡(?)
サルバトーレの愛人。毎日を遊んで暮らしており、またドラッグの常用者。卑劣なサルバトーレに愛想を尽かしクロードに好意を持つようになるが、それが原因でサルバトーレに命を狙われる事となり、友人のアスカを頼ってクロードとともにポートランドを脱出することになる。その後はアスカのマンションで暮らしていたが、ミゲールの監禁されている建設現場に顔を出し、クロードが不在の隙を突いたカタリーナによって誘拐されるもクロードに救出される。
最終ミッションクリア後、延々と喋り続けるマリアの声を銃声が遮るという演出が入る(映像はなく音声のみ)。クロードが彼女を撃ち殺したとする説やクロードがただひたすらしゃべるマリアを黙らせるために威嚇発砲したとする説がある。
しかし、製作スタッフ曰く「確かに銃声は鳴っているが、誰も何が起きたか正確に把握してはいない」[8]。『SA』や『グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ(以下LCS)』にも登場している。
ルイージ・ゴトレッリ Luigi Goterelliジョー・パントリアーノ
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
レッドライト地区でナイトクラブ「セックスクラブセブン」を経営しているレオーネファミリーの幹部で、物語中最初にクロードに仕事を与える。縄張りが重なるためか、ディアブロと抗争している。
サルバトーレ・レオーネ Salvatore Leone(Frank Vincent)
  • ミッション"Salvatore's Called A Meeting"から登場
  • ミッション"Sayonara Salvatore"で死亡
ポートランド・セントマークス一帯を支配するマフィア「レオーネファミリー」の首領で、ジョーイの父親。冷酷且つ疑心暗鬼な性格で、邪魔者や裏切り者は全て始末する。幹部達や自身に与える数々の仕事を淡々とこなすクロードを気に入り、ファミリーに加えようとしていたところ、自身の愛人であるマリアに「(クロードと)付き合っている」と(嘘を)伝えられたことから嫉妬し、罠にかけて始末しようとするも失敗する。その後逆にアスカの命を受けたクロードによって暗殺される(この時に車に乗っていない状態で殺せば報酬金以外に大量の金を入手できる)。
トニー・シプリアーニ Antonio "Toni" Ciprianiマイケル・マドセン
  • ミッション"Taking Out The Laundry"から登場
レオーネファミリーの幹部で、ファミリーにおける借金取り立て係。『LCS』では主人公を努めており、『LCS』の時より太った体型になっている。短気かつ暴力的で、過去には母親に重傷を負わせたこともあるが、その一方で重度のマザコンでもある。
トライアドと縄張り争いしてる関係上、彼から依頼されるミッションは大抵トライアドが絡んでいる。母親はセントマークスにてレストランを経営している。
ジョーイ・レオーネ Joey Leoneマイケル・ラパポート
  • ミッション"Drive Misty For Me"から登場
レオーネファミリーのアンダーボスで、サルバトーレの息子。普段はトレントンの自動車修理工場で働いており、フォレッリファミリーとは昔からのいがみ合いが長じて抗争を起こしている。
ミスティという女を愛人にしているが、父親であるサルバトーレからは「早く結婚相手を見つけろ」とせっつかれている。主人公にはフォレッリ・ファミリー絡みの仕事の他に銀行強盗や現金輸送車強奪を依頼してくる。かつては『SA』の主人公であるCJの雇い主でもあった。
エイトボール 8-ballグル
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
爆弾のエキスパートで、レオーネファミリーの一員。リバティーシティの各地に爆弾屋のガレージを持っている。護送車襲撃の際にクロードと一緒に護送車から逃走し、自由の身となる(その際に手を怪我している)。『グランド・セフト・オート・アドバンス』や『LCS』にも登場している。
アスカ・カサイ Asuka Kasai(Liana Pai)
  • ミッション"Last Requests"から登場
  • ミッション"Ransom"で死亡
ヤクザの組長で、マリアの友人であり、ケンジと『LCS』に登場したカズキ・カサイの妹。ストーントンアイランドの海岸近くのマンションに住んでいる。兄のケンジよりも立場は上であり、クロードのことを「便利屋さん」と呼んでいる。
ポートランドから逃げてきたマリアを匿う際にクロードと知り合い、クロードを立派な外国人と認めて様々な仕事を任せる。その後、ケンジを暗殺した犯人をミゲールだと思い込み、カルテルに復讐を誓う。偶然クロードによって捕えられたミゲールを拷問し、カルテルに関する情報を得るが、クロードの復讐を恐れるカタリーナによって殺害される。
英語版ではアスカ・カセン(加瀬明日香)という名前になっている。
ケンジ・カサイ Kenji Kasai(Les Mau)
  • ミッション"Kanbu Bust-Out"から登場
  • ミッション"Waka-Gashira Wipeout"で死亡
ヤクザの若頭で、アスカの兄であり、『LCS』に登場したカズキ・カサイの弟でもある。トレントンにてカジノ(元はカズキの物)を経営しており、ヤーディーズやカルテルと抗争している。礼儀を重んじ、クロードに仕事の依頼をする時も礼に始まり、礼で終わるが、ヤーディーズとカルテルが同盟を結んだ際に面会に来たクロードの礼を無視して詰め寄るなど、激怒すると礼儀を忘れてしまう事があり、この失態をクロードに押し付けて後始末をつけさせようとした。ニューポートの立体駐車場で会合中にドナルドの依頼を受けてカルテルの車に乗ったクロードによって暗殺される。アスカ含む残されたヤクザ達はケンジ殺しをカルテルによるものと思い込み、カルテルに復讐を誓うことになる。
英語版ではケンジ・カセン(加瀬健治)という名前になっている。
ちなみに、街を歩いているヤクザはぶつかったり、ケンカを売ると日本語を話す。
「お前魚の臭いすんぞコラ」「いい服着てんじゃんよ」「俺の親父が怒ってるよ」「お前の母ちゃん好きだね俺」「ゲームは良いぞこの野郎」「金玉みてぇな臭いすんなこの野郎」「クソみてぇな運転すんじゃねーぞコラ」「ふざけんじゃねーぞコラ」「雀士に戻れこの野郎」「殺すかんなオメー」「ぶん殴るぞオラ!」「腰抜けヤロー」「オラァそこのガキ!喧嘩してぇのかコラ」「ストリップクラブ行こうぜオイ」「俺のマクセス持ってくなよ」「それ俺の車だっちゅうねん」
ミゲール Miguel(アル・エスピノーザ)
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
  • ミッション"Ransom"で死亡
常にカタリーナと行動しているコロンビアン・カルテルの幹部で、カルテルの指揮官的存在。カタリーナからはただの太鼓持ちのような扱いを受けており、その座にもクロードの後釜として着いたに過ぎない。クロードがカルテルに奪われたブツを奪還するために建設現場を襲撃した際にはクロードに不意を突かれて銃を突きつけられ、進退きわまったカタリーナに裏切られてしまい、更にはその直後に到着したアスカにケンジ暗殺の真犯人と勘違いされる。アスカの拷問によって何もかもぶちまけてしまうが、後にカタリーナによってアスカ共々殺害される。『LCS』にも登場している。
ドナルド・ラブ Donald Loveカイル・マクラクラン
  • ミッション"Liberator"から登場
  • ミッション"Love's Disappearance"で失踪
数々のラジオ局を運営するラブ・メディアの社長で、『グランド・セフト・オート・バイスシティ』と『LCS』に登場した不動産王エイブリーの元付き人。趣味は偽札造りと人肉愛食(『LCS』で発覚)で、高層ビルが立ち並ぶストートンアイランドの中でも群を抜いて高い超高層ビルに事務所を構えている。レイの命により汚職の証拠を抹消され、窮地から救ってくれたクロードに感謝し、屋上にある東洋風の庭園でクロードに仕事の依頼の話をするが、クロードに最後の仕事をさせた直後に謎の失踪を遂げた。
カタリーナ Catalina(Cynthia Farrell)
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
  • ミッション"The Exchange"で死亡
本作における最終的な敵。コロンビアン・カルテルのリーダーで、CJとクロードのかつての恋人。利己的な性格であり、冒頭でクロードらとともに銀行強盗を行った際はクロードらを裏切って銃撃した挙句独りで逃走し、物語後半では自身のピンチを切り抜けるために腹心であったミゲールをも裏切る。自分に報復しようとするクロードに対して処刑部隊を送り込み、彼を始末しようとするも失敗。
後にクロードの不在の隙を突いて建設現場に赴き、アスカとミゲールを殺害してマリアを誘拐し、クロードにマリアの身代金を要求する。身代金を用意したクロードを再び裏切り身代金を奪い取った上に再度始末を図るもまたしても失敗に終わる。
追い詰められた先のコクランダムでヘリコプターを用いて逃走しようとするが、クロードによりヘリを撃墜されてダムの藻屑と消える。

その他の登場人物[編集]

レイ・マショウスキー Ray Machowskiロバート・ロッジア
  • ミッション"Silence The Sneak"から登場
LCPD本部の汚職警官。性格の卑劣さのせいか、相棒に裏切られている(後のミッションで殺害する)。ヤクザスパイとしてアスカに雇われているが、CIAに目をつけられている為に公園の公衆便所で主人公に保身の為の仕事を依頼する。
その後はCIAに追われ、クロードの助けを借りてマイアミに逃げる(その際にクロードに今までのお礼として倉庫の鍵を渡しており、その中には報酬の金や複数の武器、防弾パトリオットが入っている)。
エル・ブッロ El Burro(Chris Phillips)
  • ミッション"Turismo"から登場
ヘップバーン・ハイツを仕切るヒスパニック系ギャング「ディアブロ」のボス。主人公の前に姿を現すことはなく、電話で仕事の依頼をする。自身が制作や監督のポルノ映画に出演しており(『VC』においてリカルド・ディアスがビデオを所持していた)、その仕事を邪魔する者たちの始末を主人公に依頼する。
過去作『グランド・セフト・オート』にも名前のみだが、ボスとして登場している。『エル・ブッロ』とは、スペイン語ロバの意。本編に姿こそ現さないものの、彼のイラストは用意されており、体中に刺青をしている。
世界観は異なる、今後の作品の『グランド・セフト・オートIV』では壁に書かれた落書きとして登場している。
キング・コートニー King Courtney(Walter Mudu)
  • ミッション"Bling-Bling Scramble"から登場
ニューポート付近を縄張りとするジャマイカ系ギャング「ヤーディーズ」のボス。エル・ブッロと同じく姿は見せず、電話で主人公にコンタクトを取ってくるが、ミッションは何故か車に関係するものばかりである。最後のミッション「Kingdom Come」では指令どおりに指定された車に乗ろうとすると、実はカタリーナの罠だったことが判明(この車に乗ってしまうと体に爆弾をつけたジャンキーが襲い、自爆するが乗った時点で死亡することはない)し、このため電話は本人ではない、あるいはカタリーナに雇われて主人公を始末しようとしたと思われる(ゲーム終盤のアスカのミッションでカルテルとヤーディーズが繋がっていることを示す描写がある)が、真相は定かではない。『グランド・セフト・オート・アドバンス』にも登場している。
D-アイス D-Ice(Walter Mudu)
  • ミッション"Uzi Money"から登場
ウィチタ・ガーデンのローカルギャング「レッドジャックス」のリーダー。やはり電話のみで主人公に仕事の依頼をする。同じくフーズでスパンクに手を出している「ナインズ」に対し、ライバル意識を抱いている。刑務所に服役中である(最後のミッションのムービーシーンで「俺は仮釈放の審査がある」と言っている)が、どうやって電話でクロードに依頼していたのかは不明である。
ミスティ Misty(Kim Gurney)
  • ミッション"Luigi's Girls"から登場
ルイージ・ゴトレッリが経営する「セックスクラブセブン」で働く娼婦で、ジョーイ・レオーネの情婦。ヘップバーンハイツのアパートに住んでいる。
出番は少ないが、イラストでは目立っている。ゲーム中のグラフィックとイラストではかなり容姿が異なる。『グランド・セフト・オート・アドバンス』にも登場し、ジョーイと共にラジオのChatterbox FMにも出演している。
ミッキー・ハムフィスツ Micky Hamfists
  • ミッション"Give Me Liberty"から登場
ルイージと共にセックスクラブセブンを経営しているレオーネファミリーの幹部。ルイージからは「ミック」という名で呼ばれている。『LCS』にも登場している。
ママ・シプリアーニ Ma Cipriani(Sondra James)
トニーの母親で、セントマークスにてレストランを営んでいる。息子のトニーに対して非常に厳しく、ことあるごとに彼に対して罵声を浴びせる。
また、物語中に姿を見せることはないが、主人公や客がいる前でも構わず怒鳴り込んでくる。
一度トニーに重傷を負わされたことがある。『LCS』にも登場するが、やはり声だけで姿は見せなかった。
マイク・フォレッリ Mike "Lips" Forelli
  • ミッション"Mike Lips Last Lunch"から登場
  • 同ミッションで死亡
フォレッリファミリーの一員(地位は不明)。ジョーイから借りた金を返さないため、見せしめとしてレストラン「マルコズ・ビストロ」で食事中だったところをクロードによって車に爆弾を仕掛けられて爆死する。
リー・チョン "Chunky" Lee Chong
  • ミッション"Farewell 'Chunky' Lee Chong"から登場
  • 同ミッションで死亡
チャイナタウンの「Punk Noodles」で働くコック。カルテルとスパンクの売買を行っているため、ジョーイの命を受けたクロードにより殺害される。
カーリー・ボブ Curly Bob(Hunter Platin)
  • ミッション"Cutting The Grass"から登場
  • 同ミッションで死亡
ルイージのセックスクラブセブンで働いている金遣いの荒いバーテンダー。カタリーナからスパンクを譲り受けてはカルテルにレオーネファミリーの内情を漏らしており、そのことをかぎ付けたサルバトーレの命を受けたクロードにより殺される。
マーティー・チョンクス Marty Chonks(Chris Phillips)
  • ミッション"The Crook"から登場
  • ミッション"Her Loverで死亡
トレントンにあるドッグフード工場「Bitch'N'Dog Food Factory」の経営者。経営が苦しく金に困っており、工場の外にある公衆電話を通じてクロードに様々な人物を連れてくるよう依頼してはその人物を殺し、証拠隠滅を任せてくるが、それ故か報酬金額も少ない。
最初は頭取、次は泥棒二人組み、遂には自らの妻をも手に掛け、最後には貸した金を返すよう催促してくるカールの殺害を企むが、逆にショットガンで撃たれて死亡する。
カール Carl
  • ミッション"Her Lover"から登場
  • 同ミッション後、プレイヤーの選択によっては死亡
マーティーの妻の愛人(厳密にいえば浮気相手)。貸した金を返さないマーティーに業を煮やし、言い訳をしようとする彼を殺害する。
レオン・マカフリー Leon McAffrey
  • ミッション"Silence The Sneak"から登場
  • ミッション"Plaster Blaster"で死亡
レイの元上司で、同様に悪徳警官。レイの悪事を警察に密告しようとするが、裁判で証言する前に証人保護用アパートから出てきたところをクロードに襲われて瀕死の重傷を負い、更には救急車で搬送中に再びクロードに襲撃されて死亡する。
東洋の紳士 Oriental Gentleman
  • ミッション"Liberator"から登場
ドナルドの知人という他は名前や素性が一切不明のアジア系の老人。何故逮捕されたのか、また何故カルテルに拉致されたのかは謎である。また、ドナルドに太極拳らしきものを指導していたり、カルテルや警察とやり合いながら装甲バンを運転するなど、かなりの多芸のようである。
冒頭で護送中にカルテルにより拉致され、アスパトリアにあるカルテルのアジトに監禁されていたが、クロードによって救出される。
フィル・キャシディ Phil "the One Armed Bandit" Cassidy(Hunter Platin)
  • ミッション"Arms Shortage"から登場
ニカラグアにおいてのレイのかつての戦友。左腕を失くしていながらアサルトライフルを撃つという離れ業を持ち、「"Phil the One Armed Bandit"(片腕の傭兵フィル)」の異名を取る。
また、ロックフォードの外れで軍用銃器を取り扱う店「Army Surplus」を営んでおり、かなりの軍マニアであるために敷地内は店というよりほとんど軍施設に近い。
『VCS』や『VC』にも登場しており、『VC』では左腕を失った原因が描かれている。

使用可能の登場武器一覧表[編集]

GTAIIIのラジオ局・サウンドトラック[編集]

関連項目[編集]

護送車残酷ゲーム

脚注・出典[編集]

  1. ^ カプコン PS2 ニューズ (2003年-2004年)
  2. ^ カプコン PS2 ニューズ (2004年-2005年)
  3. ^ カプコン PS2 ニューズ (2006年-2007年)
  4. ^ カプコン PC ニューズ (2003年)
  5. ^ カプコン XBOX ニューズ (2002年-2004年)(グランド・セフト・オート・ダブルパック)
  6. ^ 一枚の絵で見る「グランド・セフト・オート(GTA)」シリーズの歴史Gigazine、2011年7月13日、2013年8月27日観覧
  7. ^ 「グランド・セフト・オート3」を有害図書類指定へ――神奈川県ITMedia2005年5月30日、2015年4月16日観覧
  8. ^ http://www.rockstargames.com/newswire/article/741/updated-asked-answered-re-vice-city-red-dead-redemption-and-chin.html

外部リンク[編集]