東京地下鉄日比谷線

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東京地下鉄 日比谷線
日比谷線で運用される03系
日比谷線で運用される03系
東京地下鉄日比谷線の路線図
路線総延長 20.3 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V 架空電車線方式直流
最高速度 80 km/h
停車場・施設・接続路線
HST
菊名駅
STRrg ABZrf
東急東横線
CPICl CPICr
0.0 H-01 中目黒駅 東京都電
TUNNELa STRlf
東急東横線
HUB63
1.0 H-02 恵比寿駅 東京都電
tKRZ STRq
山手線
tBHF
2.5 H-03 広尾駅 東京都電
tBHF
4.2 H-04 六本木駅 大江戸線東京都電
tBHF
5.7 H-05 神谷町駅 東京都電
tBHF
7.0 H-06 霞ケ関駅 丸ノ内線千代田線東京都電
HUB63
8.2 H-07 日比谷駅 千代田線三田線有楽町線東京都電
tKRZ STRq
山手線(有楽町駅
STRq tKRZ STRq
東海道新幹線
tBHF
8.6 H-08 銀座駅 銀座線丸ノ内線東京都電
tBHF
9.0 H-09 東銀座駅 浅草線東京都電
tBHF
9.6 H-10 築地駅
tKRZt tSTRq
京葉線
HUB62
10.6 H-11 八丁堀駅 東京都電
tBHF
11.1 H-12 茅場町駅 東西線東京都電
WASSERq tWSTR WASSERq
日本橋川
tBHF
12.0 H-13 人形町駅 浅草線東京都電
tBHF
12.6 H-14 小伝馬町駅 東京都電
tSTRq tKRZt tSTRq
総武線(快速)
tÜWcru tÜWor hSTRrg hSTRq
東北新幹線
tÜWo+l tÜWclo hSTR hSTRrg
山手線
tWSTR WASSERq hWSTR hWSTR
神田川
tKRZh hSTRq hKRZhu
中央・総武線(各駅停車)
13.5 H-15 秋葉原駅 東京都電
tSTR
tSTR hSTR
つくばエクスプレス
14.5 H-16 仲御徒町駅 銀座線大江戸線東京都電
tSTRrg tKRZt
ÜWor
御徒町駅
LUECKE tSTR tÜWo+l
ÜWc4
京成本線
tSTR tSTR BRÜCKEe
京成上野駅
HUB61
15.0 H-17 上野駅 銀座線東京都電
tSTR tSTR ABZlf STRq
山手線
tÜWol
KRZt tSTRq
東北新幹線
tÜWcro tÜWo+r
常磐線(快速)
tBHF LUECKE
16.2 H-18 入谷駅
17.4 H-19 三ノ輪駅 東京都電
LUECKE TUNNELe ÜWol ÜWc3
三ノ輪橋
tSTRlf tSTRq KRZt
ÜWo+r
都電荒川線
STRrg hKRZ tKRZ ABZrf
STR
18.2 H-20 南千住駅
ABZlf hKRZ tKRZ ABZlg
KBSTe hSTR TUNNELe STR
隅田川駅
KDSTl hABZrf STR STR
千住検車区
WASSERq hWSTR WBRÜCKEa WBRÜCKE
隅田川
hSTRq hKRZhu hKRZhu KRZh
京成本線
STRlg hSTR hSTR STR
東武伊勢崎線
20.3 H-21 北千住駅 千代田線
ABZrg STRrf hSTR STR
WBRÜCKE WASSERq WBRÜCKEe WBRÜCKE
荒川
KRZt TUNNELru STRrf STR
つくばエクスプレス
KRZo STRq STRq STRrf
常磐線(快速)
STR
東武伊勢崎線
STR KDSTa
千住検車区竹ノ塚分室
ABZrg STRrf
HST
竹ノ塚駅
HST
東武動物公園駅

日比谷線(ひびやせん)は、東京都足立区北千住駅から目黒区中目黒駅間を結ぶ、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線鉄道要覧における名称は2号線日比谷線である。

路線名の由来は日比谷公園のある日比谷から。車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「シルバー」(銀) 、路線記号はH日比谷線

目次

[編集] 概要

1961年(昭和36年)に、南千住 - 仲御徒町間3.7kmで開業。当時は帝都高速度交通営団が運営していた。

1962年(昭和37年)の都市交通審議会答申第6号において、東京2号線は「中目黒方面より六本木、霞ケ関、築地、茅場町、上野及び三ノ輪の各方面を経て北千住方面に至る路線」として示された。1972年(昭和47年)の同答申第15号では終点が松原団地に改められ、北千住以北は東武伊勢崎線複々線化することとされた。その後、1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申第7号では竹ノ塚 - 北越谷間の東武線複々線化が示されている。このうち、中目黒 - 北千住間は日比谷線として順次開業した。

都内の北東の北千住と西南の中目黒を、途中銀座を中心として上野築地霞ケ関六本木など要所を経由する路線である。北千住 - 南千住間は、隅田川を渡るため地上区間になっている。両端の駅では接続する東武伊勢崎線及び東急東横線と相互直通運転を行っている。ほとんどが開削工法で建設されたため、平面線形は半径200m以下で90度曲がるような急カーブが連続する。基本的には道路の下を通っているものの、カーブのために道路から大きくはみ出す箇所も複数存在する。

1964年(昭和39年)の東京オリンピックに間に合わせるため、突貫工事で建設された(ほぼ同時期に建設された都営地下鉄浅草線は新橋 - 大門間が開通したのみで全線開通がオリンピックに間に合わず、開催期間中に工事が休止された)。

当路線が計画された当初の予測では、東急東横線からの乗客が多く8両編成で対応、東武伊勢崎線からの乗客は少なく6両編成で対応可能と見られていた。これは東急東横線沿線が宅地開発が進んでいたのに対し、東武伊勢崎線沿線はそれほど開発が進んでいなかったためである。このため、中目黒 - 八丁堀間は各駅のホームが8両編成対応で建設され、八丁堀駅には東急東横線からの8両が折り返しが可能な引き上げ線が設けられた。それに対して茅場町 - 北千住間は6両編成対応で建設された。しかし、この予想とは逆に東武伊勢崎線が日比谷線とつながったことにより東武伊勢崎線の利便性が向上し、沿線の宅地開発が急速に進み、同線からの旅客が急増した。このために東武線からの列車の8両編成化などの輸送力増強が急がれたというエピソードがある。なお、東急東横線からの乗客はそれほど増加しなかった。

東武伊勢崎線から都心方向へ向かう直通ルートとしては、他に2003年平成15年)に全線開業して相互直通運転を開始した半蔵門線もあるが、運行頻度や運賃、所要時間などの面で当線(あるいは北千住乗り換え千代田線)が優位に立つケースが多いため、半蔵門線開業後も混雑はさほど解消していない。

[編集] 路線データ

[編集] 沿革

  • 1957年昭和32年)5月18日 都市計画第2号線(日比谷線)の建設計画を決定。
  • 1957年(昭和32年)9月24日 日比谷線開業後に相互直通運転することを3事業者(営団・東武・東急)の合意とする。
  • 1958年(昭和33年)6月10日 用地交渉を開始。
  • 1959年(昭和34年)5月1日 工事着工。
  • 1961年(昭和36年)3月28日 南千住 - 仲御徒町間(3.7km)開業。3000系車両営業運転開始。
  • 1962年(昭和37年)5月31日 北千住 - 南千住間(2.1km)および仲御徒町 - 人形町間(2.5km)開業、東武伊勢崎線北越谷駅まで相互直通運転開始。
  • 1963年(昭和38年)2月28日 人形町 - 東銀座間(3.0km)開業。
  • 1964年(昭和39年)3月25日 霞ケ関 - 恵比寿間(6.0km)開業。
  • 1964年(昭和39年)7月22日 恵比寿 - 中目黒間(1.0km)開業。
  • 1964年(昭和39年)8月29日 東銀座 - 霞ケ関間(1.9km)開業により全線開通、東急東横線日吉駅まで相互直通運転開始。
  • 1966年(昭和41年)9月1日 東武伊勢崎線への乗り入れ区間を北春日部駅まで延長。
  • 1968年(昭和43年)1月27日 神谷町駅で車両火災事故が発生、以後鉄道車両の不燃化対策が強化される。
  • 1972年(昭和47年)11月21日 広尾駅で車両火災
  • 1981年(昭和56年)3月16日 東武伊勢崎線への乗り入れ区間を東武動物公園駅まで延長。
  • 1988年(昭和63年)7月1日 03系車両営業運転開始。同年には東武20000系東急1000系の営業運転もそれぞれ開始され、3者揃って新型車両への代替が始まる。
  • 1988年(昭和63年)8月9日 東急東横線日吉駅の改良工事に伴って同駅南側(桜木町方)の引き上げ線が一時的に撤去されるのに伴い、東横線との乗り入れ区間を菊名駅まで延長(その後、1991年11月に日吉駅の改良工事が完成したのに伴い、東横線直通電車は日中のみ日吉駅までの運転となる)。
  • 1990年平成2年)9月17日 03系5扉試作車の営業運転を開始。
  • 1992年(平成4年)6月16日 中目黒駅引上線で衝突事故発生。
  • 1994年(平成6年)7月23日 3000系車両が引退。
  • 1995年(平成7年)3月20日 地下鉄サリン事件発生。当線は、神谷町駅霞ケ関駅築地駅など、営団地下鉄の路線としては最も被害が大きかった。
  • 1996年(平成8年)7月23日 北千住駅の改良工事の大部分が完成し、日比谷線の発着は1階の東武線ホームから3階のホームに分離される(全体の完成は1997年3月)。
  • 1997年(平成9年)10月12日 営団地下鉄で初のイベント列車「ドリームエクスプレス'97」が東急東横線日吉 - 霞ケ関間で往復運行される(なお、千代田線有楽町線でも同様のイベントが同時に行われた)。
  • 2000年(平成12年)3月8日 中目黒駅付近で列車脱線事故営団日比谷線脱線衝突事故)発生、5人が死亡した。営団時代に発生した事故の中で唯一、乗客に死者が出た事故である。
  • 2001年(平成13年)3月28日 東武伊勢崎線北千住 - 北越谷間の複々線化工事完成に伴うダイヤ改正を実施。東急東横線方面からの乗客が2000年(平成12年)9月26日に開業した「東急目黒線 - 営団南北線都営三田線」のルートに転移していることなどから、東横線との相互直通列車の本数が削減される。
  • 2003年(平成15年)10月12日 開業以来使用していたWS-ATCをCS-ATCに切り換え。
  • 2003年(平成15年)10月18日 CS-ATC化を踏まえたダイヤ改正を実施。一部区間で所要時分の見直し。
  • 2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団が民営化し、東京地下鉄(東京メトロ)になる。
  • 2006年(平成18年)3月27日 平日7時30分から9時まで北千住駅を発車する中目黒方面行(東武伊勢崎線からの直通列車を含む)で女性専用車を導入した。運用は中目黒までで、9時の時点で一斉終了となる。
  • 2006年(平成18年)9月24日 東急東横線元住吉駅の高架化に伴い、元住吉検車区に出・入庫する全列車が元住吉発着から武蔵小杉発着に変更となる。
  • 2007年(平成19年)8月23日 東急東横線のダイヤ改正で2008年6月22日の目黒線延伸による工事の関係上日吉駅の2・3番ホームが一時使用停止となったため、日中の日吉発着を菊名発着に変更。これにより東横線直通列車は終日菊名までの直通運転に戻った。
  • 2011年(平成23年)3月14日 同月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による発電所の停止に伴う電力供給逼迫のため、東京電力輪番停電(計画停電)を実施。これに伴い、この日から東武伊勢崎線・東急東横線との相互直通運転が休止される。
  • 2011年(平成23年)3月28日 東武伊勢崎線との相互直通運転が全面的に再開される。
  • 2011年(平成23年)4月25日 東急東横線との相互直通運転が平日の朝・夕ラッシュ時のみ再開される。
  • 2011年(平成23年)9月10日 東急東横線との相互直通運転が全面的に再開される。

[編集] 運行形態

列車内ドア上にある次駅案内と路線案内(03系電車)
埼玉県宮代町および神奈川県横浜市まで直通する(東武動物公園駅で発車待ちの中目黒行き)

定期列車は全て各駅停車で、全線の所要時分は43分(表定速度は28.3km/h)である。5時00分 - 翌0時45分(平日、中目黒終着)の間、日中は5分間隔、最小で平日朝ラッシュ時2分10秒、夕ラッシュ時は2分30秒間隔の高頻度で運行されている。北千住駅から東武伊勢崎線(東武動物公園方面)、中目黒駅から東急東横線(菊名方面)とそれぞれ相互直通運転を行っているが、3社線直通運転は行われていない。直通先でも各駅停車(普通)として運転される。

基本的には全線通し運転であるが、朝夕時には南千住行・霞ヶ関行・六本木行のほか、八丁堀・広尾始発の区間運転もある。本路線に用いる自社車両(03系)の車両基地は南千住と東武伊勢崎線内の竹ノ塚にある。竹ノ塚の千住検車区竹ノ塚分室は東武鉄道の西新井車庫を譲り受けたものである。

運用番号の末尾は、東武車がT、自社車がS、東急車がKである。運用番号は東武車が 01T - 41T、自社車が 02S - 72S の偶数と 61S・63S・65S、東急車が 81K - 85K である。

[編集] 東武伊勢崎線直通

日中は北千住発着と直通列車が10分間隔で交互に運行されている。北越谷駅発着(区間準急に接続)と東武動物公園駅発着が20分間隔で交互に設定されており、日中の北千住 - 北越谷間の各駅停車はすべて日比谷線直通列車となる。朝夕には竹ノ塚駅北春日部駅発着列車も運転され、東武日光線南栗橋駅始発の列車も朝に1本設定されている。乗り入れ区間の営業キロは33.9km(日光線を除く)。なお、2003年3月19日に半蔵門線の押上延伸に伴う同線 - 伊勢崎線直通列車が設定される前は現在よりも多く直通列車が設定されていた。

[編集] 東急東横線直通

朝夕は10 - 15分間隔で武蔵小杉駅菊名駅まで、日中は30分間隔で菊名駅まで運行される。乗り入れ区間の営業キロは16.6km。前述の通り2007年8月22日まで日中は主に日吉駅発着だった。なお、日中や土曜・休日の直通本数は2001年3月28日の「東横特急」運転開始時から大幅に削減された。その一方で中目黒駅での渋谷駅桜木町駅(後に元町・中華街駅)発着の列車との接続が考慮されている。

北千住駅から横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅まで直通運転する臨時列車みなとみらい号」(開始当初は「横浜みらい号」)が運転されることがある。この列車は以前は本路線内でも急行運転を行っていた(途中停車駅は上野・仲御徒町・秋葉原・人形町・茅場町・八丁堀・東銀座・銀座・日比谷・霞ケ関・六本木・恵比寿)が、2007年4月21日運転分からは本路線内は各駅停車に変更されている。車両は東急1000系が使用される。この列車は以前にも2003年12月に「東京ミレナリオ号」として急行運転を行ったことがあったが、その際の車両には東京メトロ03系が使用されていた。

[編集] 車両

日比谷線の車両は、建設当時すでに20m車を標準としていた東武から20m車規格が提案されたが、営団がルート上に急曲線が設定できるため用地買収がより容易となる18m車の採用に傾いたため、協議の末に18mが採用された。東急は当時18m車が標準であった[1]が、東横線では既に20m車両の走行実績があった[2]。しかし、現在では3社とも20m車を標準としていることから、東武・東急とも18mの日比谷線乗り入れ専用車両を製造して乗り入れている。また、建設当時の東急東横線が最大6両編成であったことから当初は6両編成規格で建設されたが、建設途中から8両に変更されている。車両の扉数は片側3扉が標準だが、東京メトロおよび東武の一部車両は編成の両端2両ずつを5扉としてラッシュ混雑時の乗降時間の短縮を図っている。もっとも、北千住 - 八丁堀間は東西線5000系車両の試運転などでの入線実績があり[3]、20m車の入線が可能となっている区間もある。

なお、乗り入れ先の東武・東急ともに直通列車はすべて各駅停車である。東武側はもうひとつの都心直通ルートとして、2003年3月19日から20m大型車が入線可能な半蔵門線とも相互乗り入れを行っている。さらに東急側も2012年度から副都心線とも相互乗り入れを行う予定である。

車両の号車番号表記は、東京メトロの車両は中目黒側先頭車を1号車、東急の車両は北千住側先頭車を1号車としており、東武の車両は号車番号表記がなかったが、2011年時点では東京メトロ・東武[要出典]の車両も北千住側先頭車を1号車としている[4]

[編集] 自社車両

  • 03系(第09 - 28編成は編成の両端2両ずつが5扉車)

[編集] 乗り入れ車両

[編集] 過去の車両

  • 営団3000系(1961年3月28日 - 1994年7月23日)
    • 営団3000系の計画当初、ラインカラーの帯取り付けの検討がなされたが「1・2・3等など旧来の等級を感じさせるので好ましくない」との理事の指示により取り止めとなった[5]
  • 東武2000系(1962年5月31日 - 1993年8月1日)
  • 東急7000系(初代)(1964年8月29日 - 1991年)

[編集] 女性専用車

日比谷線における女性専用車は、2006年3月27日に乗り入れ先である東武伊勢崎線(日比谷線直通各駅停車)と共に導入された。

平日ダイヤにおいて、7時30分から9時までの間に北千住駅を発車する中目黒方面行の全列車で実施されている。9時になると女性専用車両の設定を一斉に解除する。進行方向最後尾車両(1号車)が設定車両であり、設定区間は東武線東武動物公園駅 → 北千住駅 → 中目黒駅である。中目黒駅から先の東急東横線直通列車については、中目黒駅到着時点で女性専用車両の設定を終了し、東横線内(中目黒駅 → 菊名駅)では設定されていない。

日比谷線の駅構内にある出口階段は、車両の最前部または最後部に集中しており、これは他の東京地下鉄路線においても同様である。とくに日比谷線においては、この前後車両に限って混雑が増大し列車遅延などの問題が生じたため、03系の一部と東武20050系の前後2両ずつを5扉車とした車両を導入したにも関わらず、その5扉車かつ最も混み合う車両を女性専用としてしまった。さらに、東京メトロで日比谷線以外の女性専用車を導入している路線である半蔵門線有楽町線千代田線東西線副都心線と比べると、これら5路線は1両あたりの車体の長さが20mであるのに対し、日比谷線は18mと規格が小さく編成も短い。

[編集] 駅一覧

駅所在地はすべて東京都

駅番号 駅名 駅間キロ 累計キロ 接続路線 所在地
H-01 中目黒駅[* 1] - 0.0 東京急行電鉄東横線菊名駅まで直通運転) 目黒区
H-02 恵比寿駅 1.0 1.0 東日本旅客鉄道山手線埼京線湘南新宿ライン 渋谷区
H-03 広尾駅 1.5 2.5   港区
H-04 六本木駅 1.7 4.2 都営地下鉄大江戸線 大江戸線 (E-23)
H-05 神谷町駅 1.5 5.7  
H-06 霞ケ関駅 1.3 7.0 東京地下鉄丸ノ内線 丸ノ内線 (M-15) ・千代田線 千代田線 (C-08) 千代田区
H-07 日比谷駅 1.2 8.2 東京地下鉄:千代田線 千代田線 (C-09)、有楽町線 有楽町線有楽町駅:Y-18)
都営地下鉄:三田線 三田線 (I-08)
東日本旅客鉄道:山手線・京浜東北線有楽町駅
H-08 銀座駅 0.4 8.6 東京地下鉄:銀座線 銀座線 (G-09) ・丸ノ内線 丸ノ内線 (M-16) 中央区
H-09 東銀座駅 0.4 9.0 都営地下鉄:浅草線 浅草線 (A-11)
H-10 築地駅
本願寺前)
0.6 9.6  
H-11 八丁堀駅 1.0 10.6 東日本旅客鉄道:京葉線
H-12 茅場町駅 0.5 11.1 東京地下鉄:東西線 東西線 (T-11)
H-13 人形町駅 0.9 12.0 都営地下鉄:浅草線 浅草線 (A-14)
H-14 小伝馬町駅 0.6 12.6  
H-15 秋葉原駅 0.9 13.5 東日本旅客鉄道:山手線・京浜東北線・総武線(各駅停車)
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス (01)
都営地下鉄:新宿線 新宿線岩本町駅:S-08)[* 2]
千代田区
H-16 仲御徒町駅 1.0 14.5 東京地下鉄:銀座線 銀座線(上野広小路駅:G-15)
都営地下鉄:大江戸線 大江戸線(上野御徒町駅:E-09)
東日本旅客鉄道:山手線・京浜東北線(御徒町駅
台東区
H-17 上野駅 0.5 15.0 東京地下鉄:銀座線 銀座線 (G-16)
東日本旅客鉄道:東北新幹線山形新幹線秋田新幹線上越新幹線北陸新幹線長野新幹線)山手線・京浜東北線・東北本線宇都宮線)・高崎線常磐線(快速)
京成電鉄本線京成上野駅
H-18 入谷駅 1.2 16.2  
H-19 三ノ輪駅 1.2 17.4 東京都交通局都電荒川線三ノ輪橋
H-20 南千住駅 0.8 18.2 東日本旅客鉄道:常磐線(快速)
首都圏新都市鉄道:つくばエクスプレス (04)
[* 3] 
荒川区
H-21 北千住駅[* 4] 2.1 20.3 東武鉄道伊勢崎線東武動物公園駅まで直通運転[* 5]
東京地下鉄:千代田線 千代田線 (C-18)
東日本旅客鉄道:常磐線(快速)
首都圏新都市鉄道:つくばエクスプレス (05)
足立区
  1. ^ 中目黒駅は他社接続の共同使用駅で、東京急行電鉄の管轄駅である。
  2. ^ 秋葉原駅と岩本町駅が至近(約150メートル)にあり、都営新宿線と乗り換えが可能だが、2011年時点では連絡扱い(メトロ⇔都営地下鉄乗り継ぎ割引適用)は行っていない。ただ、2013年までに乗り継ぎ割引適用が予定されている。参照:東京新聞 2011年11月3日
  3. ^ 南千住駅は乗り換え駅としては認められていない。3社とも乗り換え案内は行っているが、連絡業務を行っていない(詳細は南千住駅の項を参照)。
  4. ^ 北千住駅は他社接続の共同使用駅で、東武鉄道の管轄駅である。
  5. ^ 1本のみ日光線南栗橋駅から直通運転。
  • 北千住駅から日比谷駅や霞ケ関駅へ向かう場合、茅場町駅・築地駅経由で遠回りとなる日比谷線よりも千代田線の方が所要時間が短い。このため、東武伊勢崎線の乗客が北千住駅で日比谷線に乗車せずに千代田線に乗り換えるケースも多く、朝ラッシュ時の北千住駅千代田線ホームは大変な混雑となっている(詳細は北千住駅の項を参照)。
  • 東京地下鉄および乗り入れている東武鉄道東京急行電鉄ではPASMOSuica(2008年3月14日まではパスネットも)を利用することができるが、東武伊勢崎線北千住駅押上駅経由で日比谷線と半蔵門線を乗り継いだ場合および東急東横線自由が丘駅目黒線大岡山駅経由で日比谷線と南北線を乗り継いだ場合は、PASMO・パスネットの仕様上東武線・東急線の運賃は計算されず、全線東京メトロ経由で計算される。
  • 2009年現在、国土交通省新鉄道技術省令の解釈基準で電車線の勾配を最大で35‰と規定しているが、三ノ輪 - 南千住間には39‰の勾配が存在する。

[編集] その他

  • 2003年度に自動放送が更新された際、日比谷線の駅の列車発車時の自動放送は、「○番線は、発車いたします。閉まるドアにご注意下さい」と放送されるようになった(「○番線は、」は、「○○行きです。」の手前から移動)。他の東京メトロ各線のものと異なった言い回しとなっているのが特徴である。ただし、中目黒駅の3番線は他の東京メトロ各線と同じ言い回しとなっている。また、直線状のホームになっている駅も含め、日比谷線の各駅の接近放送では最後に「電車とホームの間に、広く空いているところがあります。足元にご注意下さい」と放送し、到着時の放送では最初に「足元にご注意下さい」と放送している。
  • 2010年1月9日テレビ朝日系列で放送されたテレビ番組『Directors TV 東京メトロ・山手線・羽田空港・成田空港意外と知らないコト50』では当路線を用いてさまざまなテスト走行が行われ、その様子が放送された。

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ ただし、東横線と日比谷線の直通に際して製造された7000系は、車体幅2,800mm規格で製造されたことから、東急全線で標準車両として運用できる仕様ではなかった(大井町線・池上線等に入線できなかった)。このため東横線以外の各線向けに、車体幅を2,744mm(地方鉄道定規)とした7200系が別に製造されたが、後年7000系もこれらの路線に入線が可能となっている。
  2. ^ 東横線では、碑文谷工場で再生されたいわゆる「戦災復興電車」や伊豆急行100系電車など20m車両が試運転ながら走行した実績があった。
  3. ^ 東西線が中野まで開通して国鉄と接続された1966年から東西線の深川工場が稼動を開始した1968年まで国鉄で中野 - 北千住間を回送して千住工場検査が行われたため。
  4. ^ 乗り換え・出口案内:日比谷線 - 東京地下鉄公式サイト
  5. ^ 「鉄道ピクトリアル」2007年10月号

[編集] 参考文献

  • 鉄道ファン』2004年9月号 特集:東京メトロ(交友社
  • 『私鉄電車ビジュアルガイド 東武鉄道』(編者・著者 東武鉄道研究会、出版・発行:中央書院 2003年) ISBN 4887321422
  • 『MY LINE 東京時刻表』各号(交通新聞社

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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