マット・ハーディング
| マシュー・ハーディング | |
2007年1月、日本の代々木公園にて |
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| 生年月日 | 1976年9月27日(36歳) |
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| 出生地 | |
| ジャンル | ゲームクリエイター |
| 活動期間 | 2005年 - |
| 公式サイト | wherethehellismatt.com |
マシュー・ハーディング(Matthew Harding、1976年9月27日 - )は、アメリカのゲームクリエイター及びインターネット上の著名人。彼が世界中で踊った様子を映した動画が、YouTubeなどの動画共有サービスに投稿され人気を博している。Matt(マット)という名で親しまれており、彼の動画作品の名称にも冠されている。
目次 |
来歴・人物[編集]
マットはアメリカのビデオゲーム開発者だが、最近は世界中の様々な場所のランドマークやストリートでダンスを踊るDancing Mattとしてよく知られている。
マットはコネチカット州ウェストポートの出身で、Cutting Edge Entertainmentというビデオゲーム店で働き、次に彼はコネチカット州ウィルトンのGameWEEK Magazineという雑誌の編集者を経て、その後ゲーム開発会社アクティビジョンでソフトウェア開発者として働いた。元々彼はビデオゲームを作って遊びたいという希望を持っており、その希望は思いがけず早く果たされたのだが、何か物足りないものを感じていた。
彼はパンデミックスタジオのデストロイ オール ヒューマンズ!という殺戮ゲームの開発に携わっていたが、「みんなを殺すようなゲームを作るのに、自分の人生を2年もかけたくない」と感じたことから、会社を辞め有り金をはたいて旅を始めた。これがこの有名なビデオが世に出る最初のきっかけだった[1]。
Where the Hell is Matt?[編集]
マットの独特なダンスは仲間内でも有名だった。ベトナムを旅行中、友人と互いにビデオに撮り合っていた時に、友人が「ダンスしてみてよ」とマットにリクエストした。このビデオはマットのWebサイトにアップされ、最初は彼の友人や家族によって楽しまれた。
後にマットは、彼が中央で踊っている15のダンスシーンをつなぎ合わせ第一弾となる"Where the Hell WAS Matt?"を作成する。このビデオは電子メールを通じ人から人へと伝えられ、最終的には口コミによって彼のWebサーバには1日に2万以上のアクセスが集中した。言語の壁を越え、国から国へとそのムーブメントは静かに広がっていった。
マットは2006年にその後の旅行のシーンを追加した"Where the Hell is Matt?"を作成した。この第二弾のビデオの作成にあたっては、チューイングガムのメーカーStrideがスポンサーとなっており、マットが旅行費用の工面に悩む必要が無くなった。
彼のビデオはYouTubeなどの主要な動画共有サービスで見ることができる。最も有名な第二弾のビデオはYouTubeにおいて2009年1月末時点で1800万回超の再生回数を誇る。
そして、2008年の6月20日、マットは第三弾として"Where the Hell is Matt? (2008)"を公開した。このビデオは42カ国を14ヶ月かけて回り製作されている。このBGMの"Praan"はGarry Schymanによって作曲され、Palbasha Siddiqueによって歌われている。歌詞はインドの詩人ラビンドラナート・タゴールの『ギーターンジャリ』に収められた"Stream of Life"という詩が元となっている。
2009年にはクレジットカードのブランド、ビザのキャンペーンであるmore people go with VISAのCMに出演。国によって内容が異なり、日本版では日本の紙幣肖像に用いられている三人(福澤諭吉、野口英世、夏目漱石)の役と競演している。コンセプトは「世界中のどこでもキャッシュレス」となっている。
2012年6月20日、世界中を舞台とするビデオとしては第四弾となる"Where the Hell is Matt? 2012"を公開した。
訪れた町[編集]
4作品目[編集]
2010 FIFAワールドカップを記念して作られた4作品目(南アフリカ国内のみを舞台とする)を経て、2012年6月20日に公開された。
キガリ, ルワンダ
セビリア, スペイン
ウィーン, オーストリア
スクールキルヘブン, ペンシルベニア州, アメリカ合衆国
ダマスカス, シリア
Poria, パプアニューギニア
平壌, 朝鮮民主主義人民共和国
ベイルート, レバノン
アテネ, ギリシャ
レセディ, 南アフリカ共和国
カポン, タイ
カラカス, ベネズエラ
バリ島, インドネシア
リーグシティ, テキサス州, アメリカ合衆国
グレート・バリア・リーフ, オーストラリア
Al-Muzahmiyya, サウジアラビア
オークランド, カリフォルニア州, アメリカ合衆国
デトロイト, ミシガン州, アメリカ合衆国
テレルジ, モンゴル
ランガリ・アイランド, モルジブ
Ruwa, ジンバブエ
ブダペスト, ハンガリー
ポルトープランス, ハイチ
アルビール, イラク
マウイ, ハワイ州, アメリカ合衆国
ニューオーリンズ, ルイジアナ州, アメリカ合衆国
ケソン, フィリピン
カーブル, アフガニスタン
トゥーロン, フランス
北京, 中華人民共和国
エルサレム, イスラエル
オプウォ, ナミビア
サンフアン, プエルトリコ
ベオグラード, セルビア
ボイシ, アイダホ州, アメリカ合衆国
エディンバラ, スコットランド, イギリス
フィラデルフィア, ペンシルベニア州, アメリカ合衆国
ロベン島, 南アフリカ共和国
トロント, カナダ
ドレスデン, ドイツ
リヨン, フランス
エイブラハム・リンカーン, 太平洋
ヒューストン, テキサス州, アメリカ合衆国
ブラチスラヴァ, スロバキア
メルボルン, オーストラリア
カイロ, エジプト
香港, 中華人民共和国
タリン, エストニア
ヘルシンキ, フィンランド
京都, 日本
クリーブランド, オハイオ州, アメリカ合衆国
Kalafasia, ソロモン諸島
メデジン, コロンビア
バルセロナ, スペイン
マンチェスター, イングランド, イギリス
カラチ, パキスタン
プラハ, チェコ
チューリッヒ, スイス
ローマ, イタリア
サンホセ, コスタリカ
ミラノ, イタリア
ラファフ, ガザ地区
桃園市, 台湾
ポートオブスペイン, トリニダード・トバゴ
ケンブリッジ, マサチューセッツ州, アメリカ合衆国
モスクワ, ロシア
サンディエゴ, カリフォルニア州, アメリカ合衆国
ボルチモア, メリーランド州, アメリカ合衆国
デンバー, コロラド州, アメリカ合衆国
サンクトペテルブルク, ロシア
シアトル, ワシントン州, アメリカ合衆国
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ゲーム作品[編集]
- デストロイ オール ヒューマンズ!
- Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events
- Army Men RTS
- Dark Reign 2
- Battlezone II: Combat Commander
- Battle zone
- Zork: Grand Inquisitor
出典[編集]
- ^ ジョーダン・スミス (2005年8月26日). “Dancing Matt coming to town” (英語). 2009年8月8日閲覧。