トリニダード・トバゴ

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トリニダード・トバゴ共和国
Republic of Trinidad and Tobago
トリニダード・トバゴの国旗 トリニダード・トバゴの国章
国旗 国章
国の標語 : Together we aspire, together we achieve
(英語: 我ら共に熱望し、我ら共に成し遂げる)
国歌 : Forged From The Love of Liberty
トリニダード・トバゴの位置
公用語 英語
首都 ポートオブスペイン
最大の都市 サンフェルナンド
元首
大統領 ジョージ・マックスウェル・リチャーズ
首相 パトリック・マニング
面積
総計 5,128km²165位
水面積率 極僅か
人口
総計(2004年 1,096,585人(152位
人口密度 214人/km²
GDP(自国通貨表示)
合計(2005年 854億トリニダード・トバゴ・ドル
GDPMER
合計(2005年 135億ドル(91位
GDPPPP
合計(2003年 106億ドル(127位
1人当り 9,600ドル
独立
 - 日付
イギリスより
1962年8月31日
通貨 トリニダード・トバゴ・ドルTTD
時間帯 UTC -4(DST: なし)
ccTLD TT
国際電話番号 1-868

トリニダード・トバゴ共和国(トリニダード・トバゴきょうわこく)、通称トリニダード・トバゴは、カリブ海の南部に位置する主に2つの島、トリニダード島トバゴ島からなるである。リンボーダンスで有名。

目次

[編集] 国名

正式名称は、Republic of Trinidad and Tobago。通称、Trinidad and Tobago

日本語の表記は、トリニダード・トバゴ共和国。通称、トリニダード・トバゴ

国名は、主要な2つの島、トリニダード島とトバゴ島を合わせたものである。

トリニダード島は、島にある3つの山をキリスト教の教義の三位一体(trinidadは、スペイン語で三位一体のこと)になぞらえて、名付けられた。

トバゴ島は、先住民が吸っていたタバコから、名付けられた。

[編集] 歴史

[編集] 政治

トリニダード・トバゴは、共和制議院内閣制を採る立憲国家である。現行憲法は1976年8月1日に制定されたもの。

国家元首大統領間接選挙(上下両院議員による投票)で選出される。任期は5年で、3選は禁止。その権限は、元首としての儀礼的・形式的なものに限られる。

行政権首相率いる内閣に属する。総選挙の結果を受け、多数派政党の指導者を大統領が首相に任命する。閣僚は議会議員の中から任命される。

立法府上院下院で構成される両院制の議会である。上院は31議席で、うち16議席は与党、9議席は大統領、6議席は野党により任命される。任期は最大5年。下院は41議席で、議員は国民による直接選挙で選出され、任期は5年。

トリニダード・トバゴは複数政党制が機能している。主要政党は中道左派の人民国家運動(PNM)、左派の統一民族会議(UNC)の2党。


トバゴ島には独自の議会があり、トバゴ島の内政自治を担う行政府としての役割も果たしている。

[編集] 外交

近隣諸国やアメリカとの関係が深いほか、旧宗主国のイギリスとの関係が深く、イギリス連邦加盟国である。国際連合に加盟している。

[編集] 日本との関係

  • 1962年:独立と同時にトリニダード・トバゴ承認
  • 1964年5月:外交関係開設
  • 1979年:日本大使館開設(トリニダード・トバゴ側は1971年以来、在インド大使館が兼轄)

日本との二国間条約・取極:なし

[編集] 地方行政区分

トリニダード・トバゴは830に分かれており、トバゴ島はその中の1郡である。

  • カロニ州(Caroni)
  • ナリバ州(Nariva)
  • マジャロ州(Mayaro)
  • ビクトリア州(Victoria)
  • セント・アンドリュー州(Saint Andrew)
  • セント・デビット州(Saint David )
  • セント・ジョージ州(Saint George)
  • セント・パトリック州(Saint Patrick)
  • トバゴ島(Tobago) トバゴ島は1987年国内自治権が与えられた。

[編集] 地理

トリニダード島とトバゴ島の2島からなる。トリニダード島は面積4827Km2の山がちな島で、最高地点はアリポ山(981m)であり、南米ベネズエラの海岸からわずか15Kmの沖合いに位置している。マノス島チャカチャカレ島などの小島が周囲にある。トバゴ島はトリニダード島から北東約34Kmに位置し、面積301Km2で同じく山がちな島であり、セント・ジルズ島リトル・トバゴ島などの小島が周囲にある。首都ポートオブスペインはトリニダード島の西部パリア湾に面した所にある。

[編集] 主要都市

トリニダード・トバゴの地図

[編集] 経済

西インド諸島で唯一、豊かな石油天然ガスの資源があり、石油と天然ガスが国の経済の中心になっている。 トリニダード島のピッチ湖には世界最大規模のアスファルトの天然鉱脈がある。トバゴ島は観光産業が盛んである。

[編集] 交通

道路網はよく発達している。島内の移動には個人タクシーか小型バスが使われる。このバスは「マクシ・バス」と呼ばれ、どこでも止める事が出来る。

空港はトリニダード島にピアルコ国際空港があり、トバゴ島にはクラウン・ポイント空港がある。BWIAトリニダード・トバゴ航空(現・カリビアン航空)が近隣諸国やヨーロッパ、北アメリカ諸国との間を結んでいる。

[編集] 国民

トバゴ島ではアフリカ系の住民が多い。

[編集] 文化

アフリカ系、インド系、中国系住民の文化が互いに影響し合いながら、世界規模に拡がりのある文化を多数生み出してきた。トリニダード島は、カリブの文化的な中心といえる。

首都・ポートオブスペインで開催されているカーニバルは、世界の三大カーニバルに数えられており、大掛かりな衣装を身にまとったマスカレードや、大衆歌謡音楽であるカリプソソカ、スティールパンのコンテストであるパノラマなどが有名である。カーニバルの文化は、植民活動をおこなったフランスによってもたらされた。カーニバルの衣装には、ドラゴンのモチーフなど、中国系住民の文化の要素が入っている。

ドラム缶から生まれた楽器・スティールパンスティールドラム)は「20世紀最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれており、1992年の独立記念日には正式に「国民楽器」として認められた。スティールパンは、先進国への移民によって世界の音楽に影響を与えており、日本においても、リトルテンポ上々颱風などといったアーティストによって取り組まれている。また、カリプソソカといったジャンルの音楽もこの国の発祥である。ソカは、インド系の人びとのタッサチャトニーといった音楽の要素を取り込んでおり、ニューヨーク移民社会を通じてヒップホップと互いに影響を受け合いながら、世界のポピュラー音楽に影響を与えている。

祝祭日
日付 日本語表記 現地語表記 備考

[編集] スポーツ

詳細はトリニダード・トバゴのスポーツを参照。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
政府
日系機関
旅行



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