天才バカボン (曲)
「天才バカボン」 | ||||||||
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アイドル・フォー の シングル | ||||||||
B面 | バカボンのパパ(歌:敏トシ) | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | シングル | |||||||
ジャンル | アニメソング、コミックソング | |||||||
レーベル |
ユニオンレコード / テイチク (17cmEP) 東芝レコード / 東芝EMI (CDシングル) | |||||||
作詞・作曲 |
東京ムービー企画部(作詞) 渡辺岳夫(作曲) | |||||||
アイドル・フォー シングル 年表 | ||||||||
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「天才バカボン」(てんさいバカボン)は、日本の音楽グループ、アイドル・フォーの3枚目のシングル。
なお本項では、アニメ放送前の1967年7月20日にキングレコードから発売されたLPレコード「少年マガジン マンガ大行進」に収録した楽曲についても述べる。
概要
[編集]規格品番は、「KU-618」「KU-6511」「TOCT-9546」「TOCT-8516」「TMS-303」「KIVE-39」。
オリジナル盤は1971年10月10日にテイチクレコード(現・テイチクエンタテインメント)の社内レーベル「ユニオンレコード」から発売された。
テレビサイズやフルサイズ、合いの手の有無などでバージョンが異なる。
歌い出しに「西から昇ったお日様が東へ沈む」とあり、太陽が昇る方角はバカボンの歌詞の逆という覚え方がある。
2022年12月、MPA賞スタンダード・ソング賞(JASRAC)を受賞した[1]。
収録曲
[編集]- 天才バカボン
- バカボンのパパ
- 作詞:東京ムービー企画部 / 作曲:渡辺岳夫 / 編曲:松山祐士 / 歌:敏トシ
朝日ソノラマ版
[編集]1971年10月20日発売。「AM-28」。収録曲は、「天才バカボン」「バカボンのパパ」の2曲だが、ドラマ「バカボンのロボット研究」が収録された。
チームしゃちほこのカバー
[編集]「天才バカボン」 | ||||||||
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チームしゃちほこ の シングル | ||||||||
初出アルバム『おわりとはじまり』 | ||||||||
B面 |
いけいけハリウッド Twilight | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
レーベル | unBORDE / ワーナーミュージック・ジャパン | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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チームしゃちほこ シングル 年表 | ||||||||
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「天才バカボン」(てんさいバカボン)は、日本の女性アイドルグループ、チームしゃちほこの8枚目のシングル。2015年5月13日にワーナーミュージック・ジャパンから発売された[4][5]。
概要
[編集]DVDが付いた初回限定名古屋盤とCDのみの全国盤(通常盤)の2形態で発売[5][6]。初回限定名古屋盤は、CDケースを開いた内側の絵柄がランダムに異なる。 表題曲はアイドル・フォーが歌うテレビアニメ『天才バカボン』のオープニングテーマをカバーしたもので、映画『天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜』オープニングテーマ曲として起用された。 グループ自身初となるアリーナ公演「幕張HOLLYWOOD」のチケットにはバンドル盤[注 1]が付属する。
CD(初回限定名古屋盤・全国盤)
[編集]- 天才バカボン
- 作詞:東京ムービー企画部 / 作曲:渡辺岳夫 / 編曲:CMJK
- 映画『天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜』オープニングテーマ曲
- アイドル・フォーのカバー
- いけいけハリウッド
- Twilight
- 作詞:松本由宇 / 作曲・編曲:あおい吉勇
- 『LORD of VERMILION ARENA』タイアップソング
- 天才バカボン(Off Vocal Ver.)
- いけいけハリウッド(Off Vocal Ver.)
- Twilight(Off Vocal Ver.)
初回限定名古屋盤DVD
[編集]- 「僕らのカラオケワンダーランド」@渋谷公会堂(2014.12.14)
- 2014年12月14日に渋谷公会堂で開催された『チームしゃちほこ ホールツアー2014〜僕らのカラオケワンダーランド〜』の最終公演の模様を収録。なお、公演の模様は当日ニコニコ生放送でも配信された。
- 収録内容
- シャンプーハット
- エンジョイ人生(acoustic ver.)
- アイドンケア
しゃちヴォン盤
[編集]シングル発売と同日の2015年5月13日にUSBメモリ「天才バカボン チームしゃちほこ×映画『天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜』コラボUSB略してしゃちヴォン盤」がワーナーミュージックダイレクト限定で発売された。全6形態での発売で、USBメモリには各メンバーがバカボンのキャラクター風にデザインされている。表題曲に加えて、ジャケット写真撮影のメイキング映像、各メンバーによるラジオドラマ[注 2]が収録されている。
その他のカバー
[編集]- YOU THE ROCK★
- ロックアレンジバージョン。キリンビバレッジ「アミノサプリ」のCMソング
- クレモンティーヌ
- ボサノヴァ調アレンジバージョン。サントリー「オールフリー」のCMソング『アニメンティーヌ 〜ボッサ・ドゥ・アニメ〜』(2010年7月21日発売)収録。
- タモリ
- オリジナルにほぼ忠実なアレンジ。日本テレビ系列スペシャルドラマ『天才バカボン』の劇中主題歌[7]。
- ラニー・ラッカー
- 「BAKABON, THE GENIUS」の曲名で、英語で歌唱。訳詞:リサ・ウィルソン、編曲:ハウス・ティー。1993年発売の『英語!ポ・ポンのポン!!〜なつかしアニメをペラペラ歌おう〜』収録。
- 李博士
- ポンチャックアレンジでカバー。1996年の「李博士のポンチャックで身長が5cm伸びた!」に収録。
- 飯島丈治
- 1996年8月13日発売のアルバム『アニメdeぽん』に収録
1967年版
[編集]「週刊少年マガジン」に連載開始間もない1967年7月20日発売のLP『少年マガジン マンガ大行進』(規格品番:SKK(H)-354/キングレコード)に収録され、同年10月に「巨人の星」とのカップリングでシングルカット(規格品番:BS-722/キングレコード)された。全部で3番まであり、1番はバカボン、2番はパパ、3番はハジメを歌っている。なお1・2番の歌詞に「産まれた時からバカボンで」とあるが、当時の原作ではパパの「産まれた時は天才」という設定がなかった。作曲のいずみたくは、後年同じ赤塚作品『もーれつア太郎』のテレビアニメ第1シリーズにおいて主題歌も手掛ける。
1998年にバップから発売されたCD『赤塚不二夫ソングブック』に、本曲が収録されている。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 2022年度MPA賞決定! - 日本音楽出版社協会・2022年12月8日
- ^ “オリコン週間 CDシングルランキング 2015年05月11日~2015年05月17日”. オリコン (2014年5月21日). 2015年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月1日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100|Charts|Billboard JAPAN” (2015年5月25日). 2015年6月6日閲覧。
- ^ “チームしゃちほこが5000人に増殖!「天才バカボン」MV”. ナタリー. (2015年4月28日) 2015年6月2日閲覧。
- ^ a b “チームしゃちほこ 新曲「天才バカボン」 &ライブDVD/BDが5月に発売決定、フリーイベントも”. Musicman-NET. (2015年3月4日) 2015年6月2日閲覧。
“チームしゃちほこ「天才バカボン」を大胆アレンジ 北海道、大阪、名古屋でフリーイベントも”. Real Sound. (2015年3月3日) 2015年6月2日閲覧。 - ^ “チームしゃちほこ「天才バカボン」インタビュー (1/4) - 音楽ナタリー Power Push”. ナタリー. (2015年5月13日) 2014年6月2日閲覧。
- ^ “実写版「天才バカボン」主題歌、タモリが歌う「これでいいのだ~」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2016年2月18日) 2016年2月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- Warner Music Japanサイトでの紹介・購入案内
- ミュージックビデオ