憂国のモリアーティ

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憂国のモリアーティ
ジャンル 少年漫画
ハードボイルド
クライム・サスペンス
漫画
原作・原案など コナン・ドイル
「シャーロック・ホームズ」シリーズ)(原案)
竹内良輔(構成)
作画 三好輝(漫画)
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプスクエア
レーベル ジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表号 2016年9月号 - 連載中
巻数 既刊3巻(2017年7月現在)
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憂国のモリアーティ』(ゆうこくのモリアーティ)は、竹内良輔(構成)、三好輝(漫画)によるコナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とした漫画作品。『ジャンプスクエア』(集英社2016年9月号より連載中。

ストーリー[編集]

登場キャラクター[編集]

主要人物[編集]

ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ
本作の主人公。
元々は孤児であったが、字の読み書きができ博識で、志を同じくするアルバートに拾われ、弟と共にモリアーティ家の養子になった。その後、アルバートと共に腐敗した社会を変えるべく「本物のウィリアム」を殺害して彼に成り代わった。そのため、本名は不明。
成長してからは若年ながらダラム大学で数学の教鞭をとる教授を本業とし、副業である私立相談役(コンサルタント)として市民の間の問題を解決しつつ、裏では悪に罰を与える「犯罪相談役(クライムコンサルタント)」として仲間たちを率いて暗躍している。
アルバート・ジェームズ・モリアーティ
モリアーティ家の長男。
慈善活動先の孤児院で正しく悪の道を説く孤児の兄弟に興味を持ち養子に迎え入れ、両親と「本物のウィリアム」、当時のモリアーティ家使用人たちを火事に偽装して屋敷ごと炎上させ殺害し、伯爵位や資産などモリアーティ家の全ての権利を手に入れた。
その後屋敷をダラムに移し、自身はイギリス陸軍に入隊、中佐になるが公には引退。MI6の指揮官"M"となる。陸軍引退後は貿易会社を起業。
ルイス・ジェームズ・モリアーティ
ウィリアムの実弟。幼い頃は病を患っていたが、モリアーティ家に引き取られた際に手術を受け完治した。
成長後はアルバートに代わり、モリアーティ家領地の管理や屋敷の執務をこなす。また、眼鏡をかけ、火事の際に自らつけた右頬の火傷を隠すように髪型をアシンメトリーにしている。
シャーロック・ホームズ
労働階級の訛った話し方をする、自称、世界でただ一人の諮問探偵。ノアティック号での事件でただ一人、事件を裏で操っている者に気付き、それがウィリアムの目にとまる 。
その後、ワトソンとルームシェアをすることになりある事件に巻き込まれる。事件解決後、ワトソンの手により”緋色の研究”として発表された。
実はその事件はウィリアムが仕掛けた物であり、ホームズは”踏みとどまれるか”をテストされていた。本人のあずかり知らぬところでウィリアム達が悪い貴族を殺害し
ホームズに事件を解決させ、階級社会に疑問を抱かせる彼等の計画の英雄として担がれることになる。

その他の人物[編集]

セバスチャン・モラン
モリアーティ家の使用人。銃と巧みな話術を武器にウィリアムを手伝う。アフガン戦争で”死んだ”こととなっている。ウィリアムのためならば命を喜んで捧げるという。
フレッド・ポーロック
モリアーティ家の使用人。主に花の世話をしている。黒髪の無表情な少年。ウィリアムの犯罪相談の窓口を担当していて、フレッドの存在が犯罪ネットワークそのものとも言われる。
運動神経も良く変装術や暗号解読にも長けている。モラン曰く、ウィリアムと同じで困っている者を見捨てておけない性格。
ジョン・H・ワトソン
アフガン戦争で負傷し、送還された元軍医。シャーロックとルームシェアをすることになる。シャーロックと共に事件に巻き込まれ、解決をしたのがシャーロックだったのに、
ヤードの手柄になったことに憤慨し、自身がコナン・ドイルの名で事件を元にした小説を書き発表する。
ハドソン
ホームズとワトソンが借りている部屋の家主。自称、永遠の十七歳。
レストレード警部
ヤードの中ではホームズを信頼している方の警部

書誌情報[編集]

脚注[編集]

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出典[編集]

以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

外部リンク[編集]