世界遺産 (テレビ番組)

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世界遺産
THE WORLD HERITAGE
ジャンル 紀行ドキュメンタリー番組
企画 SONY( - 2015年3月)
Canon(2015年4月 - )[1]
ナレーター
製作
制作 TBS
放送
音声形式 解説放送
放送国・地域 日本の旗 日本
公式サイト
世界遺産
オープニング 作曲:鳥山雄司「The Song of Life」
エンディング 作曲:鳥山雄司「The Song of Life」
放送期間 1996年4月15日(月曜日[2]) - 2008年3月23日
放送時間 日曜日 23:30 - 翌0:00
放送分 30分
回数 585
THE世界遺産
オープニング 作曲:小松亮太「風の詩〜THE 世界遺産 version2013」
エンディング 作曲:服部隆之・演奏:宮本笑里 with 仙台フィル
「Les enfants de la Terre〜地球のこどもたち〜」(TVヴァージョン)
放送期間 2008年4月6日 - 2015年3月29日
放送時間 日曜日 18:00 - 18:30
放送分 30分
回数 281(+50?)
THE世界遺産 3D GRAND TOUR
オープニング 作曲:小松亮太「風の詩・THE世界遺産」
エンディング 作曲:服部隆之・演奏:宮本笑里 with 仙台フィル
「Les enfants de la Terre〜地球のこどもたち〜」(TVヴァージョン)
放送期間 2011年4月2日 - 2014年3月22日
放送時間 土曜日 17:29 - 18:00
放送分 30分
THE世界遺産4K PREMIUM EDITION
オープニング 作曲:小松亮太「風の詩・THE世界遺産 version2013」
エンディング 作曲:服部隆之・演奏:宮本笑里 with 仙台フィル
「Les enfants de la Terre〜地球のこどもたち〜」(TVヴァージョン)
放送期間 2013年6月1日 - 2015年3月
放送時間 土曜日 17:00 - 17:30(毎月第一・二土曜日)
放送分 30分
回数 10
世界遺産 THE WORLD HERITAGE
オープニング 作曲:松本孝弘Vermillion Palace
エンディング 作曲:松本孝弘「Mystic Journey
放送期間 2015年4月5日 - 2017年9月24日
放送時間 日曜日 18:00 - 18:30
放送分 30分
世界遺産 THE WORLD HERITAGE
オープニング 作曲:大橋トリオ「鳥のように」
エンディング 作曲:大橋トリオ「つくる世界」
放送期間 2017年10月1日 - 現在
放送時間 日曜日 18:00 - 18:30
放送分 30分

特記事項:
ソニーキヤノン単独スポンサー番組[3]
BS-TBS時差放送されていた。
『THE世界遺産』の放送回数は2014年3月16日放送分時点で括弧内を除く。
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世界遺産』(せかいいさん)は、ユネスコ総会が採択した世界遺産を題材とするTBSテレビ制作のテレビ番組(紀行ドキュメンタリー番組)である。TBS系列局で放送されている他、東京放送ホールディングス傘下のBSデジタル放送BS-TBSでも時差放送されていた。

1996年(平成8年)4月15日(月曜日[2])から2008年(平成20年)3月23日までは『世界遺産』の題名で毎週日曜日の23:30 - 翌0:00に放送され、同年4月6日より毎週日曜日18:00 - 18:30の時間帯への移行に伴い『THE世界遺産』(ザ・せかいいさん)に改題された。2015年(平成27年)4月5日より同時間帯のまま『世界遺産 THE WORLD HERITAGE』として放送が行われている。

BS-TBSで本番組の後に放送されていた『THE世界遺産3D GRAND TOUR』(ザ・せかいいさんスリーディー グランドツアー)、同じくBS-TBSで月に一度(2014年4月からは月に二度)放送されていた『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION』(ザ・せかいいさんヨンケイ プレミアムエディション)に関してもここで併せて説明する。

番組概要[編集]

様々な世界遺産映像を『ソニーの最新映像技術システムで未来永劫記録していく』というソニーの企画から始まった。開始当初の映像はNTSCによる4:3の映像記録だった為、ハイビジョンでの記録ではなかった[4]。その後、ハイビジョンカメラのロケ現場への投入や地上デジタルテレビ放送の開始により、ハイビジョンでの放送が整った。なお「世界遺産」BSデジタル放送開始時では、初めからハイビジョンで放送されている。

日本の世界遺産を取り上げる場合、TBSの放送エリアである関東地方にある世界遺産[5]以外は、地元系列局と共同制作または制作協力[6][7]の元で放送することになっている。但し『THE世界遺産3D GRAND TOUR』については、日本国内の世界遺産を取り上げる場合でも、地元系列局は、共同制作や制作協力に加わらない。

日本国内の構成資産の正式登録が決まった場合、登録決定日直後、またはその翌週の放送は内容を変更するが、以下の例外もある。

提供スポンサー[編集]

放送開始当初からソニー一社提供で、オープニングの本編はじめに「Sony presents」と表示されていた。エンディングコールは、英語で「This program has been brought to you by SONY」(日本語訳「この番組は、ソニーが(の提供で)お送りしました」)。『世界遺産』時代には、カウキャッチャーとして、ソニーグループのCMが30秒間流れた後で、オープニングの本編始めに「Sony presents」と表示されていた。「THE世界遺産3D GRAND TOUR」では、先にカウキャッチャーとしてソニーのCMを一分間流した後に3D放送に関する注意が流れ、その後で番組が始まる。なお、3D版はエンディング時のコールはない。

しかし、ソニーは2015年(平成27年)3月29日放送回をもって一社提供を降板し、後継はキヤノン三菱東京UFJ銀行大和ハウス工業など複数社提供に変わった[8]。また、番組名も「世界遺産 THE WORLD HERITAGE」になった。1年後の2016年4月3日放送回からはキヤノンの一社提供となり、オープニングの場面で「Canon presents」のコールが入るようになった。ただし、エンディングコールは日本語によるアナウンスで「世界遺産は、キヤノンの提供でお送りしました」と読まれている。

経過[編集]

「世界遺産」放送開始〜[編集]

1996年(平成8年)4月15日(月曜日[2])放送開始。第1回はマチュ・ピチュ遺跡を紹介した(2006年5月7日の放送で再び採り上げられた)。

1999年(平成11年)2月放送のカナイマ国立公園では番組初のハイビジョン撮影が行われた。その後も不定期で実施され、同年秋以降は全てハイビジョン撮影に移行した。

2008年(平成20年)1月6日(地上波)、11日(BS-i(当時))放送の「スマトラの熱帯雨林 〜インドネシア〜」、2008年(平成20年)3月23日(地上波)、28日(BS-i(当時))放送の「ロレンツ国立公園II 〜インドネシア〜」ではデジタル放送において5.1サラウンド放送を実施。このように不定期で地上デジタル放送・BSデジタル放送において5.1サラウンド放送を実施する場合もある。

最高視聴率は、イグアス国立公園の9.4%(2000年3月19日放送)。

アナログ放送〜デジタル放送化[編集]

1996年(平成8年)の放送開始当初は全て4:3画面で放送されていた。ワイドクリアビジョン放送については1997年(平成9年)1月より不定期で実施され、1999年(平成11年)1月より完全移行となった。2008年(平成20年)3月まではCMを含め全編16:9レターボックスで放送されていたが、『THE世界遺産』改題後は画角14:9サイズでの放送となると同時にワイドクリアビジョン対応でなくなった。

  • しかし、日本の地上アナログテレビ放送が、あと1年後に終了するにあたり、2010年(平成22年)7月4日放送分からは、再び16:9のレターボックスサイズで放送され、番組の開始の際、上下の黒幕部分にて『アナログ放送終了のお知らせ』告知している(但し、ワイドクリアビジョン放送ではない)[9]
  • 2008年(平成20年)3月までのエンディングでは「BS-iでは毎週金曜日にデジタルハイビジョンでご覧になれます」という旨の告知がながれていた。

地上波で表示される「HVハイビジョン制作・字幕」テロップ(TBS系で2008年7月27日の放送分以降は「字幕」テロップのみ)の表示は地上波マスターの提供クレジットテロップから出しているが、落ち着いた雰囲気で楽しむことに配慮しているためか通常はカットイン〜カットアウトで表示される他のTBS制作の番組とは違い、フェードインからフェードアウトでの表示である。この形態は『THE世界遺産』改題後も続いている。

受賞歴[編集]

番組カメラマンおよび番組は数々の受賞歴がある[10]ギャラクシー賞ATP賞、橋田賞など、映像関係の賞を多く受賞している。そのほか、2004年(平成16年)にはグッドデザイン賞を受賞。2006年(平成18年)には、世界遺産を管理するUNESCO(国際連合教育科学文化機関)から感謝状とメダルが、TBSとソニーに贈呈された(民間への贈呈はこれが初である)。

評判〜THE世界遺産へ[編集]

PTA子供に見せたい番組上位常連の番組であるが、元々子供向けの番組ではない上リアルタイムで見せるには放送時間が日曜日の23:30からであることからふさわしくない時間帯であったが、新たな視聴者を獲得するため、2008年(平成20年)4月6日から放送時間を18:00 - 18:30に繰り上げることとなり、同時にタイトルも現在の『THE世界遺産』と改めることになった(第1回の放送は18:00 - 19:00の1時間スペシャル版。こちらもソニーの一社提供)。しかし、移動後の放送時間がちびまる子ちゃんと重なっているため、子供の視聴者を獲得することにはあまり繋がっていない。BS-iもこれまでの金曜日23:00から4月12日より毎週土曜日19:00開始に移行した後、2011年4月から土曜日17:00開始に移行した。

深夜放送時代は数々の受賞歴があるが、夕方に移ってからは大衆向けの番組内容となり映像美と音楽に定評のあった番組が質が以前より低下してしまうことになる。このため、深夜放送時代の内容に慣れ親しんでいた視聴者からの不評を得てしまっている。

3D放送開始[編集]

2010年(平成22年)12月18日から、スカパー!(HDと光)の3D専用チャンネルで放送を開始[11]。そして、2011年(平成23年)4月2日からは、BS-TBSで、THE世界遺産放送後の17:29から『THE世界遺産3D GRAND TOUR』として放送を開始した。放送はサイド・バイ・サイド方式3D放送であるため、番組の最初に3Dに関する注意、必要機器、非対応機器で視聴時の見え方の注意等が表示された後、番組が開始する。2014年(平成26年)3月22日に、番組が終了した。

THE世界遺産4K PREMIUM EDITION[編集]

BS-TBS2013年(平成25年)6月1日から、毎月第一土曜日に放送される番組。ソニーのCineAltaで現行放送の約4倍の画素数となる4096×2160/60p(DCI 4K)で撮影されている。題名の『〜4K』は4Kで収録されていること事を示しており、4K収録のレビュラー番組としては日本初であるが、BS-TBS放送時は通常のHD 1080iへダウンコンバートされての放送である。TBSとBS-TBSの共同制作 [12] [13]。2014年4月からは毎月第一・第二土曜の放送になった。なお、放送内容は毎回新作ではなく、再放送も含まれる。Channel 4Kでは、本来の画質である4K UHDで 「地球の素顔」を2014年7月に放送する。

「世界遺産 THE WORLD HERITAGE」 へ[編集]

2015年度、世界遺産 THE WORLD HERITAGEのタイトルになる。BS-TBSにおける放送が4K版を含めて終了し、地上波による放送のみとなった。SONYのスポンサー降板、撤退によりキヤノンの撮影機材が使用されるようになった。2016年4月からは上述の通りキヤノンの一社提供になり、オープニングで「Canon presents」コールが復活した。

ナレーション[編集]

『世界遺産』および『THE世界遺産』のナレーションは、語りに長けるアナウンサー声優などを起用せず、他の機会においてナレーションの経験が少ない俳優を起用している。6代目の深津はレギュラー初の女性。『THE世界遺産3D GRAND TOUR』及び『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION』では声優を起用する。

ナレーションは、オープニングテーマアレンジの変更と同時に、ほぼ5年単位で交替しているが、3代目のオダギリはわずか半年での交替となっている。しかし、寺尾の担当期間と併せると5年となるため、オダギリは寺尾の諸事情によるショートリリーフと見ることもできる。4代目の勘太郎と5代目の市村は約2年で交替となっている。

『世界遺産』時代[編集]

『THE世界遺産』時代[編集]

『世界遺産 THE WORLD HERITAGE』時代(2015年4月以降)[編集]

『THE世界遺産3D GRAND TOUR』[編集]

『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION』[編集]

テーマ曲・オープニング映像[編集]

『世界遺産』時代[編集]

テーマ曲は放送開始から最終回まで一貫して同一曲が用いられたが、ナレーターの交替に合わせる形でアレンジが変えられた。

初代・2代目・3代目のバージョンはCD化されている。4代目のバージョンは、3代目のものを母体にして、オープニングのCG画像部分(25秒間)を鳥山雄司のエレキギターを駆使したサウンドに作り直したものである。

オープニング映像は下記の通り変遷を遂げている。

『THE世界遺産』時代[編集]

エンディングは、宮本笑里が演奏しているバージョンが使われている。 2010年に、世界遺産時代の曲も含め更に各曲のアレンジバージョンを加えたコンプリートアルバム「THE世界遺産 Music Heritage」が発売されている。なお、「3D GRAND TOUR」「4K PREMIUM EDITION」は本番組に準ずるが、オープニング画像は地上波版とは異なる。

『世界遺産 THE WORLD HERITAGE』時代(2015年10月以降)[編集]

  • 初代:2015年10月 - 2017年9月 メインテーマ「Vermillion Palace」・エンディングテーマ「Mystic Journey」(松本孝弘B'z))
  • 2代目:2017年10月 - メインテーマ「鳥のように」・エンディングテーマ「つくる世界」(大橋トリオ

ネット局と放送時間[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送時間(JST 備考・脚注
関東広域圏 TBSテレビ(TBS) TBS系列 日曜日 18時00分 - 18時30分 制作局
北海道 北海道放送(HBC) -
青森県 青森テレビ(ATV)
岩手県 IBC岩手放送(IBC)
宮城県 東北放送(TBC)
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF)
山梨県 テレビ山梨(UTY)
長野県 信越放送(SBC)
新潟県 新潟放送(BSN)
静岡県 静岡放送(SBS)
富山県 チューリップテレビ(TUT)
石川県 北陸放送(MRO)
中京広域圏 CBCテレビ(CBC)[15]
近畿広域圏 毎日放送(MBS)
鳥取県島根県 山陰放送(BSS)
岡山県・香川県 山陽放送(RSK)
広島県 中国放送(RCC)
山口県 テレビ山口(tys)
愛媛県 あいテレビ(itv)
高知県 テレビ高知(KUTV)
福岡県 RKB毎日放送(RKB)
長崎県 長崎放送(NBC)
熊本県 熊本放送(RKK)
大分県 大分放送(OBS)
宮崎県 宮崎放送(MRT)
鹿児島県 南日本放送(MBC)
沖縄県 琉球放送(RBC)

過去のネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送時間(JST) 備考・脚注
全国 BS-TBS BSデジタル放送 土曜 17時00分 - 17時29分 遅れネット
2011年4月から時間変更となり、2014年3月まではこの番組の後すぐ
「THE世界遺産3D GRAND TOUR」を放送していた。

2013年6月からは毎月第一土曜に「THE世界遺産4K PREMIUM EDITION」を放送。
2014年4月からは第二土曜も4K版になり、2015年3月で放送終了。

秋田県 秋田放送(ABS) 日本テレビ系列 土曜 18時30分 - 19時00分 遅れネット
2012年3月31日打ち切り。
唯一の系列外ネット

備考[編集]

  • BS-i2009年4月よりBS-TBS)では、開局の2000年(平成12年)12月より過去の回[16]を再放送していたが、2003年(平成15年)10月からは、地上波での放送から5日後の毎週金曜日23:00 - 23:30に放送するようになった。映像は地上波に先駆けてハイビジョン映像で放送されている。
※字幕放送は行われていない。2005年(平成17年)11月末放送まではデータ放送を行っていた(その後、データ放送を再開)。エンディングでは最後の告知部分が省略されている(地上波での放送時間は次回予告に表示される)。また、「END」表示のシーンの直後に、意見感想の募集またはプレゼント(DVD)の告知が放映される。
※『THE世界遺産』改題後は、2008年(平成20年)4月19日より毎週土曜日19:00 - 19:30の放送となった。(4月12日は19:00 - 20:00)。そして、2011年4月からは現在の時間帯に変更され、「3D GRAND TOUR」と連続放送になった。2D版及び4K版終了時の「END」表示時に、3D版開始以後、2014年3月までは「この後もひきつづき 「THE世界遺産」3Dシリーズをお楽しみください。」と表示されている。2012年4月からの一年は再びこれまでの中からの再放送に内容が変更されていた[17]。2013年4月からは「4K PREMIUM EDITION」が放送される第一土曜日(2013年6月 -)を除き、地上波の6日遅れ放送になる。
  • 2011年からTBSでは第2〜最終土曜日の翌日未明の2:48 - 3:18に再放送を行っている。この場合再放送でもCM中は全てSONYのみ。

放送休止や時間変更など[編集]

  • 1996年(平成8年)4月15日(月曜日)の『世界遺産』第1回放送は、前夜の巨人戦中継延長のため、30分押しとなる0:00からの放送となった。
  • 1997年以降は世界陸上競技選手権大会開催の時期は世界陸上中継で放送休止となる場合がある。ちなみに、夏季オリンピック(1996年7月28日のアトランタオリンピック、2004年8月15日と8月22日のアテネオリンピック、2012年8月12日のロンドンオリンピック)、冬季オリンピック(2014年2月16日のソチオリンピック)期間中は放送休止となる場合もあり、また、1998年7月12日は1998 FIFAワールドカップ決勝『ブラジル×フランス』の中継のため休止となった場合もあった。
  • 2009年(平成21年)から2016年(平成28年)まで、『中日クラウンズゴルフ・最終日』中継の影響(15:30(2009年は15:00) - 17:24まで放送される)で日5アニメ枠と『Nスタ[18]』が30分づつスライドする為、該当週は休止となっていた。TBSのこの時間帯[19]は特番やスポーツ中継などの影響を受けにくいことから、このような措置を取ることは極めて異例である。
  • 2017年(平成29年)に入ってからは、通常は18:30から放送される『バナナマンのせっかくグルメ!!』が18:00から時間枠を拡大して(55分→60分間)放送されることがあり、この場合でも該当週は休止となる。
  • 2011年(平成23年)3月13日ラス・メドゥラス」は、11日に発生した東日本大震災の報道特別番組により休止となり、その回の振り替え放送は同年7月10日に放送された。
  • 2011年(平成23年)6月26日の放送は、「インド洋に浮かぶ奇岩の渓谷 - チンギドベマラハ自然保護区」を放送する予定だったが、日本時間同日未明に「平泉」が世界文化遺産への正式登録が決定した事から急遽内容を変更し、「平和への祈りの黄金郷 平泉 - 浄土を表す建築・庭園」を放送した。ただし、一部系列局のホームページやEPGの番組表には反映されなかった[20]。なお、翌週7月3日の放送は、同じく世界自然遺産への正式登録が決まった「小笠原諸島」を放送した。ちなみに6月26日に放送予定だった分の振り替え放送は同年9月18日に放送され(当初は10月2日放送だった)、7月3日に放送予定だった「コパンのマヤ遺跡」は同年9月4日に放送された。
  • 2013年(平成25年)6月23日の放送は、当初「ウシュクロン国立公園」が放送される予定だったが、前日の6月22日富士山が世界文化遺産の正式登録が決まったことから、当初の予定を変更して「富士山I 火の山の素顔に迫る!」(6月23日)と「富士山II 水の山の素顔に迫る!」(6月30日)を2週に渡り放送した。なお、2011年の「平泉」・「小笠原諸島」の時とは異なり、系列局のホームページやEPGの番組表には反映[21]された。ただし、BS-TBSでは第一週(7月6日)が『4K PREMIUM EDITION』放送のため、6月30日の「富士山II」の再放送は4K版放送後の7月6日17時30分から(通常は3D GRAND TOURの時間帯)となった。
  • 2014年(平成26年)6月29日の放送は、当初「トゥバタハ海洋公園」が放送される予定だったが、6月21日富岡製糸場が世界文化遺産の正式登録が決まったことから、当初の予定を変更して「世界を変えた!日本のシルク 〜 富岡製糸場と絹産業遺産群」を放送した。なお、「富岡製糸場」は同年6月21日土曜日(日本時間)夕方に世界文化遺産の正式登録が決まったが、2011年(平成23年)6月の「平泉」の時とは異なり、翌22日の放送は変更せず、予定通り「追跡!幻のオオヤマネコ」を放送した。
  • 2014年10月26日に放送予定だった、「ジャイアンツ・コーズウェイとその海岸」は、プロ野球日本シリーズ第2戦『阪神タイガース×福岡ソフトバンクホークス』の中継のため、2015年1月25日に改めて振り替え放送となった。ちなみに、雨天中止による放送内容は、「フォンテーヌブロー宮殿と庭園」となっていて、2014年12月14日に放送となった。
  • 2015年2月1日に放送予定だった、「マヌー国立公園」は、『Nスタ』をISILによる日本人拘束事件に関する“緊急特番”として17:30 - 18:30に拡大放送したため、休止、翌週の2月8日に改めて振り替え放送となった。ちなみに、2015年2月8日に放送予定だった、「ルアンパバーンの町」は2015年3月8日に改めて放送となった。
  • 2015年11月15日に放送予定だった、「大ヒマラヤ国立公園」は、世界野球の2015 WBSCプレミア12 予選ラウンド 第5戦『日本×ベネズエラ』の中継により、後続番組の『夢の扉+』が当初より30分早い、18:00〜18:30に放送のため、後日改めて振り替え放送する予定。ちなみに、雨天中止による放送内容は、「ピエモンテのブドウ園景観」となっていて、同年12月13日に放送となった。
  • 2015年12月27日は、『夢の扉+』が18:00 - 18:30の放送(『世界衝撃映像100連発』(18:30 - 21:00)の放送)のため、休止。
  • 2016年4月17日に放送予定だった、「放送20周年スペシャル 大河ナイルの旅II 海に沈んだクレオパトラの宮殿」は、『Nスタ』を熊本地震に関する“緊急特番”として17:30 - 18:30に拡大放送したため、休止、翌週の4月24日に改めて振り替え放送となった。
  • 2016年12月4日と11日放送分は休止。そのため、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』と『Nスタ』が通常時より30分遅れの17:30と18:00でそれぞれ放送となる。

スタッフ[編集]

  • 構成:柴崎明久、山名宏和、浜田悠、新貝典子、たむらようこ ほか
  • ナレーション:
  • 編集:飯田直美、福栄臣朗、神野学ほか
  • EED:大地昌彦、森雄一、増田枝里子
  • MA:中村和弘
  • 音効:中嶋尊史(一時離脱→復帰)、増子彰ほか
  • オープニングCG:岩崎友宏(タイトルアート)
  • CG:鶴田隆司、小林亜喜、前川貢、服部泰仁、丹羽学
  • 編成:荒井麻理子
  • 宣伝:重原由佳
  • デスク:横手直子
  • ラインプロデューサー:田村英士(田村→以前は制作進行)、藤井未希(藤井→以前はAD)
  • 制作協力:TBSスパークル(旧TBSビジョン
  • ディレクター:江夏治樹、小澤政志、柳沢裕美子、古賀淳也、石渡哲也、奥村健太、尾賀達朗 ほか
  • 演出:柳信也
  • プロデューサー:堤慶太、尾賀達朗、高城千昭
  • 製作著作:TBS

過去のスタッフ[編集]

  • オープニングCG:南明紀
  • 編成:永山由紀子
  • 宣伝:田中瑞穂→樋口真佳→小野明
  • デスク:横川悦子、関根真紀
  • 演出:大矢慎吾
  • プロデューサー:西野哲史

その他・逸話[編集]

『世界遺産』時代[編集]

2001年(平成13年)8月12日には「5周年特別企画・密着!"世界遺産"はこうして作られる」と題して、「世界遺産」番組制作の裏側が紹介された。

2006年(平成18年)4月の1か月間は、放送開始10周年を記念した「ベストオブ世界遺産」を放送した。

  • 番組タイトル表示では、世界遺産のロゴの下に「Special」の文字がフレームインされていた。
  • 全5回のうち第1から4回までのナレーションを俳優高倉健が担当した。
  • 第5回は「ナレーション無し・映像と音楽だけ」という異例の構成で放送された。ナレーション無しは2012年平成24年)現在もこの一回のみ。

『THE世界遺産』時代[編集]

  • 『THE世界遺産』改題後も、『世界遺産』時代のタイトルロゴは現在でも併用するかたちで使われている。
  • 『THE世界遺産』改題後は、地上波放送では画面右上に内容を示したヘッダが表示される(デジタル・アナログ共に)ようになったが、BSデジタル放送では同ヘッダは表示されない。
  • 『世界遺産』時代には、直前の『情熱大陸』終了直後にクロスプログラムがあり、「世界遺産、まもなくです」と5秒あったが、『THE世界遺産』からは、それが無くなった替わりに、その日に放送されている日曜昼の『JNNニュース』、日曜夕方の『Nスタ[22]』の放送途中に、15秒間の予告が流されるようになった。ただし、報道系の特番が放送される時には、当番組の予告は流されない。
  • 2009年(平成21年)10月18日放送分の「パリのセーヌ河岸」では、テレビ番組初となる全編CineAltaによる、デジタルシネマカメラで撮影された[23]
  • 2015年2月22日には、この番組の直後に放送される『夢の扉+』とのコラボレーション企画で「アンコール遺跡」を1時間スペシャルとして放送。ナレーションはこの番組からは藤原が前半を、夢の扉+からは中井貴一が後半を担当。この回のみソニーとNTTドコモの2社提供で放送された。

その他[編集]

脚注・出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 2016年4月より、キヤノンが単独スポンサーを務めている。
  2. ^ a b c 後述のように、月曜日になってからの放送となった。
  3. ^ 2015年4月から2016年3月まではキャノン筆頭スポンサーとする複数社提供。
  4. ^ その為一度放送した世界遺産でも、もう一度ハイビジョンカメラで記録・構成・編集をし直している
  5. ^ 文化遺産に登録された『日光の社寺』(栃木県日光市)、自然遺産に登録された『小笠原諸島』(東京都小笠原村)、文化遺産に登録された『富岡製糸場と絹産業遺産群』(群馬県
  6. ^ 但し、2013年6月23日と30日の2週にわたって放送した「富士山」では、静岡放送のみ制作協力し、テレビ山梨はこれに加わらなかった。
  7. ^ 但し、2017年10月1日と8日の2週にわたって放送した「紀伊山地の霊場と参詣道」(和歌山県から三重県)については、毎日放送とCBCテレビは制作協力に加わらなかった。
  8. ^ “ソニー、TBS「世界遺産」スポンサー撤退 番組は継続”. 朝日新聞. (2015年4月9日). http://www.asahi.com/articles/ASH484Q33H48ULFA015.html 2015年4月9日閲覧。 
  9. ^ 同時にテロップ類も16:9対応となった。
  10. ^ 詳細は、番組公式サイト内「『世界遺産』の記憶」参照(ただし、データは2006年のものまで)。
  11. ^ “Sony Japan|ニュースリリース|「THE 世界遺産」を3Dに” (プレスリリース), ソニー, (2010年11月17日), http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201011/10-1117B/ 2011年6月19日閲覧。 
  12. ^ “TBS、「THE 世界遺産」の特別編を4K収録”. pronews. (2013年4月16日). http://www.pronews.jp/news/1304161650.html 2013年5月23日閲覧。 
  13. ^ “TBS|報道資料|『THE世界遺産』を4Kで制作へ” (プレスリリース), TBSテレビ総務局広報部, (2013年4月11日), http://www.tbs.co.jp/company/news/pdf/201304111600.pdf 2013年4月13日閲覧。 
  14. ^ これとは別に、1998年12月までは4:3画面向けの映像があった。
  15. ^ 2014年3月30日(2013年度最終放送日)までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、中部日本放送。
  16. ^ 毎月、ひとつのテーマ(例としてアメリカの自然遺産)を設定していた。
  17. ^ Twitterの番組公式アカウントでのスタッフの発言より
  18. ^ 2009年のみ『THE NEWS』。
  19. ^ NHKや日本テレビでは巨人戦中継などで日曜夕方の番組が休止・変更がまれにあるが、TBSはオリンピックなどを除いてスポーツ中継が夕方に放送されることはほとんどない。
  20. ^ 但し同日朝に放送された『サンデーモーニング』で小笠原諸島の世界遺産登録のニュースを放送した際、画面左上部に内容の変更をする旨の字幕テロップは出されていた。
  21. ^ 6月23日のEPGには「6月23日18時までに(富士山が)登録されない場合はウシュクロン国立公園を放送します。」と表示があった。
  22. ^ 2009年3月29日まで、夕方枠は『JNNイブニング・ニュース』、2010年(平成22年)3月28日までは『THE NEWS』として放送。
  23. ^ “テレビ初!デジタルシネマで撮るバリ!” (プレスリリース), TBS THE世界遺産, (2009年9月10日), オリジナルの2009年10月15日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20091015104007/http://www.tbs.co.jp/heritage/feature/200910_06.html 2009年10月10日閲覧。 
  24. ^ 2007年3月まで。同年4月から2013年3月まではキリンビールキリンビバレッジの共同提供

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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世界遺産 THE WORLD HERITAGE
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THE世界遺産

世界遺産 THE WORLD HERITAGE
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