Ryzen

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
AMD Ryzen
AMD ryzen stylized.svg
生産時期 2017年2月から現在まで
販売者 AMD
設計者 AMD
生産者
CPU周波数 2.0 GHz から 4.9 GHz
プロセスルール 14 nm から 7 nm
マイクロアーキテクチャ Zen
命令セット AMD64/x86-64
拡張命令 MMX(+), SSE1, SSE2, SSE3, SSSE3, SSE4a, SSE4.1, SSE4.2, AES, CLMUL, AVX, AVX2, FMA3, CVT16/F16C, ABM, BMI1, BMI2, SHA
コア数 2 - 64
ソケット
コードネーム
  • Summit Ridge
  • Raven Ridge
  • Pinnacle Ridge
  • Picasso
  • Matisse
  • Renoir
前世代プロセッサ AMD FX
テンプレートを表示
AMD Ryzen 5 2600
Zen

Ryzen (ライゼン[1][2]) はアドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD) が開発したZenアーキテクチャーを採用するAMD64マイクロプロセッサのシリーズに用いられるブランド名である。最初のRyzenは2016年12月13日のAMD New Horizon サミットで公式に発表された[3]

製品ラインナップ[編集]

マルチGPU

Zen アーキテクチャー[編集]

デスクトップ向けラインナップ[編集]

Summit Ridge および Whitehaven[編集]

2017年2月22日、AMDはコードネーム "Summit Ridge" (サミットリッジ) Ryzen CPUを公式に発表した[4]。統合GPUは搭載していない。Ryzenの最初の製品は2017年3月2日 (日本では日本時間2017年3月3日) に発売された[5][6]

2017年6月29日(アメリカ時間)に法人向けのRyzen PROが発表された。法人向けのサポート(18ヶ月間のプラットフォーム安定性、24か月のプロセッサ提供保証、システム製造元向けの36か月間限定保証など)に加え、通常のRyzenでは無効化しているセキュリティ関連機能を有効にして差異化を図っている[7]

2017年7月13日(アメリカ時間)、コードネーム "Whitehaven" ハイエンド・デスクトップ向けCPUである Ryzen Threadripper 1000シリーズを公式に発表した[8]

  • 対応ソケット - Socket AM4[9]、ただし Threadripper 1000シリーズはSocket TR4
  • 対応メモリ - DDR4-2666×2、DDR4-2400×2、DDR4-2133×4、DDR4-1866×4などの組み合わせ[注 1][9][10]、Non-ECC/ECC対応[注 2][11]
  • GPU - 非搭載
  • 対応マザーボード - AMD 300シリーズ、AMD 400シリーズ
  • 命令セット拡張 - MMX, SSE, SSE2, SSE3, SSSE3, SSE4.1, SSE4.2, AES, CLMUL, AVX, AVX2, FMA, CVT16/F16C, ABM, BMI1, BMI2, SHA.
  • トランジスタ数:48億[12]
  • ダイサイズ:212.97 mm2[13]
  • 「AMD SenseMIテクノロジー」として総称される次の機能をサポートする[9]
    • Pure Power - 軽負荷時のCPU電圧とクロックを調整する。
    • Precision Boost - 負荷がかかっているCPUコアが2個以下の場合にCPU電圧やクロック周波数を増加させる[10]
    • Extended Frequency Range (XFR) - CPU温度に応じて、Precision BoostからさらにCPU電圧とクロック周波数を増加させる。XモデルはPrecision Boostからさらに100 MHz、Xなしモデルは50 MHzまで引き上げられる[14]
    • Neural Net Prediction / Smart Prefetch - ワークフローやキャッシュ管理を最適化する内蔵AI
  • Ryzen PROのみ「AMD GuardMIテクノロジー」として総称される次の機能をサポートする。
    • 内蔵AES 128ビット暗号化エンジン
    • Windows 10エンタープライズ・セキュリティー・サポート
    • fTPM/TPM 2.0機能サポート
  • Ryzen PROを除いたモデルで、オーバークロック対応チップセットと組み合わせてクロック倍率を変更可能[9]
  • 一部のモデルはWraith 標準クーラーのアップグレード版にあたる Wraith Spire、Wraith Stealth、Wraith Max が付属する。オリジナルのWraith Coolerは2016年中頃にリリースされた[15]。Wraith Stealth以外の新しいクーラーはRGB LEDで光る[注 3]。Wraith MaxクーラーはXモデルにオプションで用意される。
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU 同梱クーラー TDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト XFR L2 L3

(MB)

USD JPY
Threadripper 1950X 16 (32) 3.4 4.0 4.20 512 KB
×コア数
32 なし なし 180 2017年8月10日 $999 128000円 [注 4][16][17][18][19][20]
1920X 12 (24) 3.5 $799 102800円
1900X 8 (16) 3.8 16 2017年8月31日 $549 75060円
Ryzen 7 1800X 3.6 4.10 95 2017年3月2日 $499 59800円 [9][14]
PRO 1700X 3.4 3.8 なし 2017年6月29日 OEM OEM
1700X 3.90 2017年3月2日 $399 46800円 [9][14]
PRO 1700 3.0 3.7 なし Wraith Spire 65 2017年6月29日 OEM OEM
1700 3.75 2017年3月2日 $329 38800円 [9][14]
Ryzen 5 1600X 6 (12) 3.6 4.0 4.10 なし 95 2017年4月11日 $249 30800円 [21][22]
PRO 1600 3.2 3.6 なし Wraith Spire 65 2017年6月29日 OEM OEM
1600 3.70 2017年4月11日 $219 27800円 [21][22]
1500X 4 (8) 3.5 3.7 3.90 2017年4月15日 $189 23800円 [21][22]
PRO 1500 なし 2017年6月29日 OEM OEM
1400 3.2 3.4 3.45 8 Wraith Stealth 2017年4月15日 $169 21000円 [21][22]
Ryzen 3 1300X 4 (4) 3.5 3.7 3.90 2017年7月27日 $129 16500円 [23][24]
PRO 1300 なし 2017年6月29日 OEM OEM
PRO 1200 3.1 3.4 なし OEM OEM
1200 3.45 2017年7月27日 $109 13800円 [23][24]
Raven Ridge[編集]

Zenベースのコードネーム "Raven Ridge" (レイヴンリッジ) APUは2018年2月12日に発表された。モバイル版をベースとしており、Summit Ridgeと異なり、Radeon GPUを統合している[25]。一方でPCI Expressのレーン数やL3キャッシュの容量はSummit Ridgeより低い。モデル名は2000番台で、発売時期もZen+アーキテクチャのPinnacle Ridgeの直前であり、Ryzen 2000シリーズとして紹介される場合が多いが、CPUのアーキテクチャ自体は一世代古い。

  • 対応ソケット - Socket AM4
  • 対応メモリ - DDR4-2933 (最大)
  • GPU - Radeon Vega
  • 対応マザーボード - AMD 300シリーズ、AMD 400シリーズ
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU 同梱クーラー TDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

CU数 SP数 周波数

(MHz)

USD JPY
Ryzen 5 2400G 4 (8) 3.6 3.9 512 KB
×コア数
4 11 704 1250 Wraith Stealth 65 2018年2月13日[26] $169 19800円 [27]
Ryzen 3 2200G 4 (4) 3.5 3.7 8 512 1150 $99 12800円

モバイル向けラインナップ[編集]

Raven Ridge[編集]

Zenベースのコードネーム "Raven Ridge" (レイヴンリッジ) のモバイル版「Ryzen Mobile APU」はデスクトップ版より早く2017年10月26日に発表された。これもSummit Ridgeと異なり、Radeon GPUを統合している。[28] また、法人向けモデルのRyzen PRO Mobileも2018年第二四半期に投入された。

  • 対応ソケット - Socket FP5
  • 対応メモリ - DDR4-2400 (最大)
  • GPU - Radeon Vega
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU TDP

(W)

cTDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

CU数 SP数 周波数

(MHz)

Ryzen 7 2700U 4 (8) 2.2 3.8 512 KB
×コア数
4 10 640 1300 15 12 - 25 2017年10月26日 OEM [29]
PRO 2700U 不明
Ryzen 5 2500U 2.0 3.6 8 512 1100 2017年10月26日
PRO 2500U 不明
Ryzen 3 2300U 4 (4) 3.4 6 384 2018年1月8日
PRO 2300U 不明
2200U 2 (4) 2.5 3 192 2018年1月8日

Zen+ アーキテクチャー[編集]

デスクトップ向けラインナップ[編集]

Pinnacle Ridge および Colfax[編集]

"Pinnacle Ridge" (ピナクルリッジ) は、北米東部時間2018年4月19日9:00に発表されたSummit Ridgeの後継CPU。

下位クラスはGPU搭載のRaven Ridgeが代替する格好となったため、Summit RidgeではあったRyzen 3等の下位クラスは一般販売では用意されない。

先代からの主な変更点は、プロセスルールを12 nmに変更し最大動作クロック・動作電圧低減等の性能向上を果たした事と、GPU搭載版に先行して採用されていた自動オーバークロック機能"Precision Boost 2"と対応メモリのDDR4-2933サポートが挙げられ、Precision Boost 2等による性能向上により最上位クラスのTDPがこれまでの95 Wから105 Wに上昇している。なお、Pinnacle Ridgeと同時に投入されたSocket AM4チップセットであるX470の他、従来の300シリーズチップセットもメーカーがBIOSアップデートを提供すれば対応可能であり、実際に自作PC市場向けとして発売されたマザーボードは全てのメーカー・機種で対応している。

2018年8月6日、コードネーム "Colfax" ハイエンド・デスクトップ向けCPUである Ryzen Threadripper 2000シリーズを公式に発表した[30]

2020年5月ごろ、Ryzen 5 1600AFが日本市場にて発売された (米では2019年10月中旬より発売開始)。モデル名は旧世代の1000番台ではあるが、コアは12 nmのZen+であり、わずかに低いクロックを除けばRyzen 5 2600とほぼ同等のスペックとなる。正式なモデル名はRyzen 5 1600のままであり、パッケージのシール及びCPUの刻印に記載されたOPNの末尾が従来の"AE"から"AF"に変更されているため便宜的に1600AFと呼ばれる。

  • 対応ソケット - Socket AM4、ただし Threadripper 2000シリーズはSocket TR4
  • 対応メモリ - DDR4-2933 (最大)
  • GPU - 非搭載
  • 対応マザーボード - AMD 300シリーズ[注 5]、AMD 400シリーズ、AMD 500シリーズ
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU 同梱クーラー TDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

USD JPY
Ryzen Threadripper 2990WX 32 (64) 3.0 4.2 512 KB
×コア数
64 なし なし 250 2018年8月13日 $1799 214800円 [31]
2970WX 24 (48) 2018年10月30日 $1299 159800円 [32]
2950X 16 (32) 3.5 4.4 32 180 2018年9月1日 $899 107800円 [33]
2920X 12 (24) 4.3 2018年10月30日 $649 79800円 [32]
Ryzen 7 PRO 2700X 8 (16) 3.6 4.1 16 105 2018年9月6日 OEM OEM [34]
2700X 3.7 4.3 Wraith Prism 2018年4月19日 $329 37980円 [35]
PRO 2700 3.2 4.1 なし 95 2018年9月6日 OEM OEM [34]
2700 Wraith Spire With RGB LED 65 2018年4月19日 $299 35980円 [35]
Ryzen 5 2600X 6 (12) 3.6 4.2 Wraith Spire 95 $229 25980円 [35]
PRO 2600 3.4 3.9 なし 65 2018年9月6日 OEM OEM [34]
2600 Wraith Stealth 2018年4月19日 $199 22980円 [35]
1600AF 3.2 3.6 2020年5月16日 $85 9980円 [36]
2500X 4 (8) 3.6 4.0 8 なし 2018年9月11日 OEM OEM [37]
Ryzen 3 2300X 4 (4) 3.5 [37]
Picasso[編集]

"Picasso" (ピカソ)[38]は、AMD Next Horizon Gaming E3 2019にて、現地時間2019年6月10日 (日本時間 2019年6月11日) に発表されたRaven Ridgeの後継APU。Zen+をベースに12 nmプロセスルールで製造されている。GPUはVega Graphicsを内蔵している[39]。Raven Ridgeと同じく、モデル名と発売時期からRyzen 3000シリーズとして紹介されているが、CPUアーキテクチャはZen+世代のため1世代古い。

  • 対応ソケット - Socket AM4
  • 対応メモリ - DDR4-2933 (最大)
  • GPU - Radeon Vega
  • 対応マザーボード - AMD 300シリーズ[注 5]、AMD 400シリーズ[注 5]、AMD 500シリーズ
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU 同梱クーラー TDP

(W)

cTDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

CU数 SP数 周波数

(MHz)

USD JPY
Ryzen 5 3400G 4 (8) 3.7 4.2 512 KB
×コア数
4 11 704 1400 Wraith Spire 65 45 - 65 2019年7月7日 $149 18800円 [40][41][42]
Ryzen 3 3200G 4 (4) 3.6 4.0 8 512 1250 Wraith Stealth $99 11800円 [43][41][42]

モバイル向けラインナップ[編集]

Picasso[編集]

Zen+ベースのコードネーム "Picasso" (ピカソ) のモバイル版「Ryzen Mobile APU」はデスクトップ版より早く2019年1月7日に発表された。これもPinnacle Ridgeと異なり、Radeon GPUを統合している[44]。第2世代からゲーミングノートPC向けにTDP 35 W版の「Ryzen 7 3750H/Ryzen 5 3550H」が追加された。2019年10月に発表された、Microsoft Surface Laptop 3 15インチの一般モデルにカスタマイズ版第2世代Ryzen Mobile APUプロセッサーが搭載されている[45]

また、法人向けモデルのRyzen PRO 3000シリーズも2019年4月に発表された[46]

  • 対応ソケット - Socket FP5
  • 対応メモリ - DDR4-2400 (最大)、Surface Edition (Ryzen 7 3780U / Ryzen 5 3580U) のみDDR4-3733
  • プロセスルール - 14 nm (Ryzen 3 3200Uのみ) または12 nm
  • GPU - Radeon Vega
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU TDP

(W)

cTDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

CU数 SP数 周波数

(MHz)

Ryzen 7 3780U 4 (8) 2.3 4.0 512 KB
×コア数
4 11 704 1400 15 12 - 35 2019年10月 OEM [45][47]
3750H 10 640 35 2019年1月7日 [44][46]
3700U 15
PRO 3700U 2019年4月8日
Ryzen 5 3580U 2.1 3.7 9 576 1300 2019年10月 [45][48]
3550H 8 512 1200 35 2019年1月7日 [44][46]
3500U 15
PRO 3500U 2019年4月8日
Ryzen 3 3300U 4 (4) 3.5 6 384 2019年1月7日
PRO 3300U 2019年4月8日
3250U 2 (4) 2.6 3 192 2020年1月7日 [49]
3200U [44][46]

Zen 2 アーキテクチャー[編集]

デスクトップ向けラインナップ[編集]

Matisse および Castle Peak[編集]
AMD Ryzen 7 3700Xの、表面 (上) と裏面 (下)

"Matisse" (マティス) は、COMPUTEX TAIPEI 2019開幕前日の2019年5月26日にComputex 2019 Keynoteにて、2019年7月7日出荷開始をAMDのCEOリサ・スー英語: Lisa Su氏により発表された[50]Pinnacle Ridgeの後継CPU。

Pinnacle Ridgeからの最大の変更点は、CPUとI/Oの2種類のChipletを組み合わせる設計になったことである。CPU Chiplet「CCD (CPU Complex Die)」は最大8コア16スレッドのプロセッサを搭載しTSMC 7 nm FinFETで製造されており[51]、最大2つのCCDがパッケージングされる[52]。アーキテクチャの改良によりAMDはシングルスレッドで15%の性能(IPC)向上を果たしたと発表している[50]。I/O Chiplet「cIOD (Client I/O Die)」はDDR4-3200をサポートしたメモリコントローラ[51]、PCI Express4.0コントローラなどが集積されGLOBAL FOUNDRIESの12 nmプロセスルールで製造されている[53][54][55][56][57]。これによって世界初のPCI Express4.0対応プロセッサになった[58]

新たなブランドとしてRyzen 9シリーズが新設され、Ryzen Threadripperや競合のIntel Core Xなどソケット及びチップセットの変わるハイエンドデスクトップ (HEDT) 向けではないメインストリーム向けデスクトップCPUでは初めてとなる12コア24スレッドを搭載するRyzen 9 3900Xが2019年7月7日に、[50][59]。さらに2019年6月に開催されたAMD Next Horizon Gaming E3 2019では上位モデルとなる16コア32スレッドのRyzen 9 3950Xが発表された。このうち3950Xは9月に発売予定であったが[60]、11月に発売延期された[61]

対応マザーボードは、Matisseと同時投入のSocket AM4対応 X570搭載マザーボードの他、従来のSocket AM4対応マザーボードでもメーカーからのBIOSアップデートが提供されれば対応可能であるが、A320搭載マザーボードは対応しない[58]。また、2020年5月現在も未対応、あるいはβ版のみの提供となっているマザーボードも存在するため、よく確認する必要がある。

2019年11月7日 (アメリカ時間)、コードネーム "Castle Peak" ハイエンド・デスクトップ向けCPUである Ryzen Threadripper 3000シリーズを公式に発表した[62]。その構造からダイを跨いだメモリーへのアクセスに速度とレイテンシでのハンデを抱えていた第2世代ThreadripperのWXシリーズと比べ、メモリーコントローラーが独立したチップになった事ですべてのダイから均等にアクセスできるようになり処理速度が改善された。プラットフォームとしてはチップセットとCPUとの接続がPCI Express 3.0の4レーンからPCI Express 4.0 x8レーンと強化されたため4倍の速度となった。一方でメインストリーム向けと異なりソケットが変更になったため前世代までのマザーボードとの互換性は無い。前述の通りメインストリーム向けのデスクトップCPUに新設されたRyzen 9が12コア及び16コアを搭載しているため、第2世代WXシリーズに相当する24コア以上の製品しか存在しない[注 6]

2020年4月21日 (アメリカ時間)、下位モデルであるRyzen 3シリーズが発表された[63]。前世代ではAPUがその役割を担うとして登場しなかったため、約3年ぶりの復活となる。

2020年6月16日 (アメリカ時間)、クロックを向上させた3000XTシリーズが発表された[64]。ブースト時のクロックを除きCPU本体のスペックに差はないものの、3600XTを除きクーラーが同梱されていない。米国では7月7日より販売され、国内での販売は7月18日開始の予定だったが[65]、7月23日に変更された[66]

2020年7月14日 (アメリカ時間)、Threadripper初の法人向けCPUである Ryzen Threadripper PROシリーズを発表した[67]。既存のRyzen Threadripper 3000シリーズをベースに、企業向けの「AMD PRO」技術を搭載しており、メモリはECC UDIMMに加えてRDIMMとLRDIMMをサポートし、8ch接続に対応し容量の上限は2 TBまでとなっている。また、既存のThreadripperには存在しない16コア及び12コアのモデルも用意されている。

  • 対応ソケット - Socket AM4。Threadripper 3000シリーズはSocket sTRX4
  • 対応メモリ - DDR4-3200[51]
  • GPU - 非搭載
  • 対応マザーボード - AMD 300シリーズ[注 5][注 7]、AMD 400シリーズ[注 5]、AMD 500シリーズ。Threadripper 3000シリーズはTRX40シリーズのみ。
  • トランジスタ数
    • CCD:約39億[68]
    • cIOD:約20億9000万[68]
  • ダイサイズ
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU 同梱クーラー TDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

USD JPY
Ryzen Threadripper PRO 3995WX 64 (128) 2.7 4.3 512 KB
×コア数
256 なし なし 280 2020年7月14日 N/A N/A [69]
3990X 2.9 2020年2月7日 $3990 449800円 [70][71]
PRO 3975WX 32 (64) 3.5 4.35 128 2020年7月14日 N/A N/A [72]
3970X 3.7 4.5 2019年11月25日 $1999 233800円 [73]
3960X 24 (48) 3.8 $1399 164800円 [74]
PRO 3955WX 16 (32) 3.9 4.3 64 2020年7月14日 N/A N/A [75]
PRO 3945WX 12 (24) 4.0 4.4 N/A N/A [76]
Ryzen 9 3950X 16 (32) 3.5 4.7 105 2019年11月25日 $749 89800円 [77][60]
3900XT 12 (24) 3.8 2020年7月23日 $499 59800円 [78]
3900X 4.6 Wraith Prism 2019年7月7日 [51][50][42]
3900 3.1 4.3 Wraith Spire 65 2019年9月24日[注 8] OEM OEM [79]
Ryzen 7 3800XT 8 (16) 3.9 4.7 32 なし 105 2020年7月23日 $399 46800円 [78]
3800X 4.5 Wraith Prism 2019年7月12日 46980円 [51][50][42][80]
3700X 3.6 4.4 65 2019年7月7日 $329 39800円 [51][50][42]
Ryzen 5 3600XT 6 (12) 3.8 4.5 Wraith Spire 95 2020年7月23日 $249 29200円 [78]
3600X 4.4 2019年7月7日 29800円 [51][50][42]
3600 3.6 4.2 Wraith Stealth 65 $199 23980円 [51][50][42]
3500X 6 (6) 4.1 2019年9月24日[注 9] OEM OEM [79]
3500 16 2020年2月22日 N/A 14680円 [81]
Ryzen 3 3300X 4 (8) 3.8 4.3 2020年5月21日 $122 13980円 [82][83]
3100 3.6 3.9 $99 8980円
Renoir[編集]

"Renoir" (ルノワール)[84]は、日本時間2020年7月21日22:00に発表されたPicassoの後継APU。Zen 2をベースに7 nmプロセスルールで製造されており、GPUはPicassoと同様にVegaアーキテクチャのRadeon Graphicsを内蔵している[85]。型番は4000番台となり、"Zen 3"アーキテクチャのCPUが5000番台となったためAPU専用のシリーズとなっている。CU数が減ったものの、下位モデルを除きクロックが大幅に向上しており結果的にグラフィック性能が向上している。Mattiseで特徴的であったチップレット構成は採用されておらず、先行して投入されたモバイル向けのRenoirと同じくモノリシックダイである。OEM向けの出荷が中心で単品販売は想定されていないが、国内ではPROシリーズのみバルク品として販売されることになった[86]。Mattiseとは異なりPCI ExpressはGen3までの対応となっているが、これまでのAPUの8レーンから16+4レーンに拡張されており、グラフィックカードとNVMe SSDをレーン数に制限される事無く同時に搭載可能となった。

対応マザーボードは公式には500シリーズチップセット搭載のマザーボードのみ。300及び400シリーズはBIOSのアップデートが提供されていれば動作可能であるが、公式には対応していないためどの機種に提供されるかは不明。

  • 対応ソケット - Socket AM4
  • 対応メモリ - DDR4-3200 (最大)
  • GPU - Radeon Graphics
  • 対応マザーボード - AMD 500シリーズ
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU 同梱クーラー TDP

(W)

cTDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

CU数 SP数 周波数

(MHz)

USD JPY
Ryzen 7 PRO 4750G 8 (16) 3.6 4.4 512 KB
×コア数
8 8 512 2100 Wraith Stealth 65 45 - 65 2020年7月21日
2020年8月8日 (日本)
N/A 43978円 [87]
Ryzen 5 PRO 4650G 6 (12) 3.7 4.2 7 448 1900 29678円 [88]
Ryzen 3 PRO 4350G 4 (8) 3.8 4.0 4 6 384 1700 21978円 [89]

モバイル向けラインナップ[編集]

Renoir[編集]

Zen 2ベースのコードネーム "Renoir" (ルノワール) のモバイル版「Ryzen Mobile APU」は2020年1月7日に発表された。Matisseと異なり、Radeon GPUを統合している[90]。 Matisseと同じく7 nmプロセスで製造され、前世代のPicassoから倍となる最大8コア16スレッドと8 MBのL3キャッシュを搭載したCPUと、改良版Vegaグラフィックスを搭載。デスクトップ向けCPUで大きな特徴であったチップレット構成は特に低消費電力が要求されるAPUでは実現することが困難なため採用されておらず、シングルダイのプロセッサとなっている[91]。プロセッサーナンバー末尾のHシリーズのTDPは前世代のPicassoでは35 Wだったが、Renoirからは45 Wに変更された。

新しい熱設計制御としてCPUとGPUの熱設計枠を共有し、CPUのパワーが必要なときにはGPUのほうに必要な熱設計の枠をCPUに共有、その逆にゲームなどでGPUが重要なときは、CPUの熱設計の枠をGPUに共有する「AMD SmartShift」をRyzen 4000シリーズとRadeon RX 5000Mシリーズに導入された。

  • 対応ソケット - Socket FP6
  • 対応メモリ - DDR4-3200、LPDDR4-4266 (最大)
  • プロセスルール - 7 nm
  • トランジスタ数 - 98億[92]
  • ダイサイズ - 156 mm2[92]
  • GPU - Radeon Graphics
  • Ryzen 4900HSプロセッサーのみ、発表後半年間はASUSに独占供給され[93]、Ryzen 7 Extreme Editionプロセッサーのみ、NEC PCのみに独占配給[94]される。
ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU TDP

(W)

cTDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

CU数 SP数 周波数

(MHz)

Ryzen 9 4900H 8 (16) 3.3 4.4 512 KB
×コア数
8 8 512 1750 45 35 - 54 2020年3月16日 OEM [95]
4900HS 3.0 4.3 35 不明
Ryzen 7 4800H 2.9 4.2 7 448 1600 45 35 - 54 2020年1月7日 [90]
4800HS 35 不明 [93]
Extreme Edition 1.8 8 512 1750 15 不明 2020年7月8日 [94]
4800U 10 - 25 2020年1月7日 [90]
PRO 4750U 1.7 4.1 7 448 1600 2020年5月7日
4700U 8 (8) 2.0 2020年1月7日
Ryzen 5 4600H 6 (12) 3.0 4.0 6 384 1500 45 35 - 54 [90]
4600HS 35 不明
PRO 4650U 2.1 15 10 - 25 2020年5月7日
4600U 2020年1月7日
4500U 6 (6) 2.3
Ryzen 3 PRO 4450U 4 (8) 2.5 3.7 4 5 320 1400 2020年5月7日 [90]
4300U 4 (4) 2.7 2020年1月7日

Lucienne[編集]

"Lucienne" (リュシエンヌ) は、2021年1月13日にZen 3ベースのCezanneと共に発表された[96]。型番は5000番台であるが、Zen 3ベースではなくZen 2ベースである。ただしRenoirのリブランド品ではなく、電力管理機構の改善などCPUコア以外がLucienne相当に改良された異なる設計のダイによる製品である[97]

ブランド・モデル CPU GPU TDP

(W)

メモリ速度

(MHz)

発売日 価格 出典
コア数 (スレッド数) クロック (GHz) キャッシュ (MB) CU数 SP数 周波数

(MHz)

ベース ブースト L2 L3 DDR4 LPDDR4
Ryzen 7 5700U 8 (16) 1.8 4.3 4 8 8 512 1900 15 3200 4266 2021年1月12日 OEM
Ryzen 5 5500U 6 (12) 2.1 4.0 3 7 448 1800
Ryzen 3 5300U 4 (8) 2.6 3.8 2 4 6 384 1500

Zen 3 アーキテクチャー[編集]

デスクトップ向けラインナップ[編集]

Vermeer[編集]

"Vermeer"(フェルメール)は、2020年10月8日にYouTube上でのオンラインイベントで発表された、Matisseの後継CPU[98][99][100][101]

先代と同じ7 nmプロセスルールを採用しながら、内部構造の改良によって、同じクロックで19%のIPCの向上を実現している。特に、初代から続くL3キャッシュ周りの構造が一新されており、大きな改良点とされる。

各モデル共、ベースクロックは100 MHz低下したものの、ブーストクロックは200 MHz向上している。TSMCの7 nmプロセスルールで製造されるCPUチップレット「CCD」とGLOBAL FOUNDRIESの12 nmプロセスルールで製造される「cIOD」を組み合わせるというチップレット構造は変化しておらず、まだcIODは前世代と全く同一のものとされている。

Matisseでは後からの発表であった16コアモデルが初めからラインナップに加わっている一方、8コア・6コアの下位モデルが存在しない。また価格も前世代に比べて50ドル、下位モデルが無くなった8コア・6コアモデルは同じコア数で約100ドルの値上げとなっており、CPUクーラーも前世代のXTシリーズと同様に最下位モデルの5600Xを除き付属せず、5600X付属のCPUクーラーもTDPが65 Wとなった事で下位グレードのWraith Stealthとなっており、CPU単体のコストパフォーマンスは低下した。

対応マザーボードは発売時点では500シリーズ (X570・B550・A520) チップセット搭載のマザーボードのみで、メインストリーム向けのプラットフォームとしては珍しく、CPUの世代交代と同時に新チップセットのマザーボードは投入されなかった。起動するにはAGESA 1.0.8.0、パフォーマンスを発揮するにはAGESA 1.1.0.0に対応したBIOSが必要。

前世代である400シリーズ (X470・B450) チップセット、特にB550が発表された2020年4月 (発売は6月) まで現行の製品であったB450での非対応は非難を浴びたため[102]、後に対応する事が発表され[103]、500シリーズからは遅れるもののメーカーからBIOSの提供があれば対応可能となった。

ブランド・モデル コア数 (スレッド数) クロック周波数 (GHz) キャッシュ

(MB)

GPU 同梱クーラー TDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3 USD JPY
Ryzen 9 5950X 16 (32) 3.4 4.9 8 64 なし なし 105 2020年11月5日 $799 96800円
5900X 12 (24) 3.7 4.8 6 $549 64980円
5900 3.0 4.7 65 2021年1月12日 (OEM) OEM OEM
Ryzen 7 5800X 8 (16) 3.8 4 32 105 2020年11月5日 $449 53480円
5800 3.4 4.6 65 2021年1月12日 (OEM) OEM OEM
Ryzen 5 5600X 6 (12) 3.7 3 Wraith Stealth 2020年11月5日 $299 35800円
Cezanne[編集]

"Cezanne"は、2021年4月13日に発表されたRenoirの後継APU[104][105]。先行して発表されたモバイル向けCezanneと同じくZen3アーキテクチャのCPUコアにVega世代のGPUを内蔵しており、アーキテクチャの改良とL3キャッシュの倍増によりCPU性能が大きく向上している。当初はOEM向けとされており、あまり大々的な発表ではなかったものの、同年6月1日のCOMPUTEX TAIPEI 2021における基調演説において8コア及び6コアモデルがリテール向けに8月5日に発売される事が発表された[106][107]。前世代のRenoirはバルクのみでリテールは発売されなかったため、デスクトップのリテール品としては2世代ぶりのAPUとなる。価格と性能の両方において"X"付きのVermeerの下位モデルとしてラインナップをカバーする事となる。

ブランド・モデル コア数
(スレッド数)
クロック周波数 (GHz) キャッシュ GPU 同梱クーラー TDP

(W)

発売日 価格 出典
ベース ブースト L2 L3

(MB)

CU数 SP数 周波数

(MHz)

USD JPY
Ryzen 7 5700G 8 (16) 3.8 4.6 512 KB
×コア数
16 8 512 2000 Wraith Stealth 65 2021年8月5日 $359 51800円 [108]
Ryzen 5 5600G 6 (12) 3.9 4.4 7 448 1900 $259 36800円 [108]


モバイル向けラインナップ[編集]

Cezanne[編集]

"Cezanne" (セザンヌ) は、2021年1月13日にLucienneと共に発表された、Renoirの後継APU[96][109]。デスクトップ向けのVermeerと同じく、前世代のRenoirと同じTSMCの7 nm FinFETプロセスを使用しているが、Zen 3マイクロアーキテクチャの採用により性能が大きく向上している。コア数は変わらないものの、L3キャッシュは前世代の2倍となる16 MBを搭載し、CCXの改良を合わせると実質4倍と大幅に増量された。一方でプロセスルールは前世代と同じTSMC 7 nmで据え置きかつモノシリックダイのため、ダイサイズは肥大化している。また、統合されるGPUはVega世代で据え置かれている。

  • 対応ソケット - Socket FP6
  • 対応メモリ - DDR4-3200、LPDDR4-4266 (最大)
  • プロセスルール - 7 nm
  • トランジスタ数 - 107億[97]
  • ダイサイズ - 180 mm2[97]
  • GPU - Radeon Graphics
ブランド・モデル CPU GPU TDP

(W)

メモリ速度

(MHz)

発売日 価格 出典
コア数 スレッド数 クロック (GHz) キャッシュ (MB) コア数 SP数 クロック (GHz)
ベース ブースト L2 L3 DDR4 LPDDR4
Ryzen 9 5980HX 8 16 3.3 4.8 4 16

Graphics

8 512 2.1 45+ 3200 4266 2021年1月12日 OEM
5980HS 3.0 35
5900HX 3.3 4.6 45+
5900HS 3.0 35
Ryzen 7 5800H 3.2 4.4 2.0 45
5800HS 2.8 35
PRO 5850U 1.9 15 2021年3月16日
5800U 2021年1月12日
Ryzen 5 5600H 6 12 3.3 4.2 3 7 448 1.8 45
5600HS 3.0 35
PRO 5650U 2.3 15 2021年3月16日
5600U 2021年1月12日
Ryzen 3 PRO 5450U 4 8 2.6 4.0 2 8 6 384 1.6 2021年3月16日
5400U 2021年1月12日

互換性[編集]

Ryzenはx86/x86-64プロセッサとしてはAMD FXと多くの互換性があるが、その一方でサポートするOSが異なる[110]。2016年1月15日にマイクロソフトは「RyzenをサポートするWindowsWindows 10のみである」と発表した[111][112]。また、今後のプロセッサについても「その時点でリリースされている最新バージョンのWindowsにおいてのみサポートする」と発表した[111]。このサポートはプロセッサに起因する不具合を修正するか否かの意味ではなく、非サポートOS (例としてWindows 7) に当該プロセッサが搭載されている場合、Windows Updateによるアップデート配信の一切をマイクロソフト側がブロックする措置となるため注意が必要である。

ただし、ハードウェアデベロッパー向けのドキュメントである「Windows ハードウェア互換性プログラム」においては、Windows Server 2012R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019についてRyzenファミリのCPUがサポートされる旨の記述がある[113]

2021年6月24日に発表されたWindows 11では、Zen+アーキテクチャ以降のRyzenが必須とされており[114][115]、デスクトップ向けCPUでは2000番台、APUでは3000番台以降のプロセッサが必要となるとされた。しかし、6月28日に公開されたInsider Preview版ではこの条件が緩和されており[116]、今後マイクロソフトは初代Zenアーキテクチャのプロセッサでもテストを行い、将来的に必須要件が引き下げられる可能性があるとされる[117]

既知の問題[編集]

Spectre[編集]

Ryzenを含む今日のほぼ全ての高性能マイクロプロセッサで、新種の投機的実行に関する脆弱性「Spectre」の影響を受けることが判明している。この脆弱性はマイクロコードのアップデートやオペレーティングシステムの問題回避策により軽減することができるが、この方法ではパフォーマンスが低下する代償を負うことになる[118]。AMDのプロセッサはMeltdown脆弱性に関連する回避策が不要なため[119]、AMD RyzenやEpycはSpectre軽減策をとることによって負荷次第で0%から9%のパフォーマンスが低下するが、Intel CoreXeonプロセッサでは50%を超える場合があることに比べれば優位である[120][121]

AMDは、2019年に発売するZen 2でハードウェアの修正を含んでいることを発表した[122]

セグメンテーション違反[編集]

Ryzen 1000シリーズプロセッサの初期出荷分には、特にGCCでコードをコンパイルしている最中に、Linux上で特定の負荷においてセグメンテーション違反を引き起こすものがある[123]。AMDは該当のプロセッサを問題のない新しいプロセッサに交換するサービスを開始した[124]

CTS Labsによって発見された問題[編集]

2018年初め、イスラエルのサイバーセキュリティコンサルタント会社 CTS Labs は、Ryzenにいくつかの重大な欠陥を発見したと主張した[125]。それらは後に2つの別々のセキュリティ会社によって事実と確認されたものの[126]、CTS LabsはAMDに主張の正当性に関する懸念や質問、リアクションに24時間だけ猶予を与えた後、情報を公開した[127][128][129]。AMDは欠陥を事実と認め、ファームウェアのアップデートによって修正される予定であることを発表した[129][130]。攻撃者がそれらを悪用するには物理的なアクセスと管理者権限を必要とする[128][129][130]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ システムやメモリモジュールの設計によってはこれらと異なる。
  2. ^ AMDはコンシューマ向け製品でECCの動作を検証していないが、CPUでの機能自体は有効であり、マザーボードとBIOS次第で対応可能。
  3. ^ Ryzen 5 1600など、LEDが搭載されていないリテールクーラーが付属する場合もある。
  4. ^ 1950Xと1920Xは2017年8月23日に価格改定。2017年8月22日まではそれぞれ145800円と115800円だった。
  5. ^ a b c d e BIOSの更新が必要な場合がある。
  6. ^ 流用元のサーバー向けEPYCの7002シリーズには16コア以下のモデルも存在する。
  7. ^ A320は非対応
  8. ^ OEM向け。
  9. ^ 中国専売。

出典[編集]

  1. ^ AMD (2017年2月22日). “AMD Ryzen 7 Release”. YouTube. 2017年2月27日閲覧。
  2. ^ 日本国商標登録出願番号 商願2016-118435号。
  3. ^ New Horizon”. AMD. 2016年12月17日閲覧。
  4. ^ AMD Ryzen pre-order and release date revealed VS Intel - SlashGear”. SlashGear. 2017年2月23日閲覧。
  5. ^ AMDの新CPU「RYZEN」は3月3日に発売 - 最上位「RYZEN 7 1800X」は税別59,800円”. マイナビ (2017年2月22日). 2017年2月27日閲覧。
  6. ^ Angelini, Chris (2016年12月13日). “Farewell Zen, Hello Ryzen: AMD’s Eight-Core CPU Runs At 3.4GHz+”. Tom's Hardware. http://www.tomshardware.com/news/amd-ryzen-eight-core-cpu,33180.html 2016年12月14日閲覧。 
  7. ^ ニュース - 米AMD、企業PC向けCPU「Ryzen Pro」の詳細を公開:ITpro”. ITpro (2017年6月29日). 2018年1月30日閲覧。
  8. ^ ニュース - 16コアのAMD Ryzen Threadripperは10コアCore i9と同じ999ドルで8月発売:PC Watch”. インプレス (2017年7月13日). 2019年11月15日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g Cutress, Ian (2017年3月2日). “The AMD Zen and Ryzen 7 Review...”. anandtech.com. http://www.anandtech.com/show/11170/the-amd-zen-and-ryzen-7-review-a-deep-dive-on-1800x-1700x-and-1700 2017年3月3日閲覧。 
  10. ^ a b 発売直前に明かされたRyzenの詳細 (1/3)|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情”. ASCII.jp. KADOKAWA (2017年3月6日). 2017年3月7日閲覧。
  11. ^ AMD confirms that Ryzen supports ECC memory”. Time To Live Media (2017年3月2日). 2016年3月7日閲覧。
  12. ^ "AMD Launches Zen".Anandtech.com. (2017年2月22日). 2017年3月14日閲覧。
  13. ^ 株式会社インプレス (2017年3月3日). “【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 AMD「Ryzen 7」の半導体チップの姿” (日本語). PC Watch. 2019年5月18日閲覧。
  14. ^ a b c d PSA: AMD XFR Enabled On All Ryzen CPUs, X SKUs Have Wider Range”. PC Perspective (2017年3月4日). 2017年3月7日閲覧。
  15. ^ Singh, Karandeep (2017年2月21日). “AMD Ryzen 7 Getting More Interesting, New Wraith RGB Coolers and Box Design Revealed - Racing Junky”. Racing Junky. 2017年2月23日閲覧。
  16. ^ ASCII.jp:「Ryzen Threadripper」価格改定の衝撃、約1万9000円の値下げ!”. ASCII.jp. 2017年10月11日閲覧。
  17. ^ AMD Threadripper—16 cores and 32 threads for $999–arrives in August - Ars Technica”. WIRED Media Group (2017年7月13日). 2017年7月29日閲覧。
  18. ^ AMD Ryzen™ Threadripper™ 1950X Processor”. AMD. 2017年10月9日閲覧。
  19. ^ AMD Ryzen™ Threadripper™ 1920X Processor”. AMD. 2017年10月9日閲覧。
  20. ^ AMD Ryzen™ Threadripper™ 1900X Processor”. AMD. 2017年10月9日閲覧。
  21. ^ a b c d AMD Ryzen 5 CPUs to Power Performance Desktop PCs Starting April 11 Worldwide”. AMD. 2017年3月16日閲覧。
  22. ^ a b c d The AMD Ryzen 5 1600X vs Core i5 Review: Twelve Threads vs Four at $250”. anandtech.com (2017年4月11日). 2017年4月12日閲覧。
  23. ^ a b AMD Completes Ryzen Mainstream Desktop Lineup with the Release of Ryzen 3 Processors”. AMD. 2017年7月29日閲覧。
  24. ^ a b The AMD Ryzen 3 1300X and Ryzen 3 1200 CPU Review: Zen on a Budget”. anandtech.com (2017年7月27日). 2017年7月29日閲覧。
  25. ^ Simic, Slobodan. “AMD unveils more Ryzen with Radeon Vega APU details”. Fudzilla.com. 2018年1月27日閲覧。
  26. ^ AMDファン待望のAPU「Raven Ridge」が遂にデビュー、価格は12,800円から - AKIBA PC Hotline!”. AKIBA PC Hotline!. 2018年3月18日閲覧。
  27. ^ AMD Lists Ryzen Raven Ridge Desktop APU Details”. Tom’s Hardware. 2018年1月27日閲覧。
  28. ^ スリムノートPC最強を狙うモバイルAPU、AMD「Ryzen Mobile」デビュー”. エルミタージュ秋葉原. 2018年1月28日閲覧。
  29. ^ 【イベントレポート】AMD、ノートPC向けCPU Ryzen 3-2300U/2200U ~企業向けRyzen Pro Mobileは第2四半期に投入 - PC Watch”. PC Watch. 2018年1月28日閲覧。
  30. ^ 32コアで破格の1,799ドル。AMDが「2nd Gen Ryzen Threadripper」を8月13日から出荷:PC Watch”. インプレス (2018年8月6日). 2019年11月15日閲覧。
  31. ^ 32コア/64スレッドの「Ryzen Threadripper 2990WX」が発売 - PC Watch”. PC Watch. 2018年8月16日閲覧。
  32. ^ a b AMD、24コアの「Ryzen Threadripper 2970WX」と12コアの「2920X」を発売 - PC Watch”. PC Watch. 2018年11月8日閲覧。
  33. ^ 16コア/32スレッドの「Ryzen Threadripper 2950X」がデビュー、TDPは180W - AKIBA PC Hotline!”. AKIBA PC Hotline!. 2018年9月1日閲覧。
  34. ^ a b c AMD、Zenをベースとした55ドルのAPU「Athlon 200GE」 - PC Watch”. PC Watch. 2018年9月13日閲覧。
  35. ^ a b c d AMDファン待望の第2世代Ryzenが遂にデビュー、最上位のRyzen 7 2700Xは37,980円 - AKIBA PC Hotline!”. AKIBA PC Hotline!. 2018年5月7日閲覧。
  36. ^ 9,980円の「Ryzen 5 1600(AF)」が発売、6コア/12スレッドでCPUクーラー付き - AKIBA PC Hotline!”. AKIBA PC Hotline!. 2020年5月21日閲覧。
  37. ^ a b AMD、ミドルレンジCPU「Ryzen 3 2300X」、「Ryzen 5 2500X」を追加 - PC Watch”. PC Watch. 2018年9月13日閲覧。
  38. ^ 7nmプロセスのZen 2は2019年に発売 AMD CPUロードマップ”. ASCII. 2019年6月11日閲覧。
  39. ^ “[https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1189507.html AMD、16コアの「Ryzen 9 3950X」を9月に投入 ~Vega統合型のRyzen 3400Gと3200Gも追加]”. インプレス. 2019年6月11日閲覧。
  40. ^ Specifications AMD Ryzen™ 5 3400G with Radeon™ RX Vega 11 Graphics”. AMD. 2019年6月11日閲覧。
  41. ^ a b 16コア/32スレッドのRyzen 9 3950Xを9月から提供開始!AMDが第3世代Ryzenの詳細を発表”. ASCII. 2019年6月11日閲覧。
  42. ^ a b c d e f g AMD、第3世代Ryzenの国内価格を発表”. Impress. 2019年7月6日閲覧。
  43. ^ Specifications AMD Ryzen™ 3 3200G with Radeon™ Vega 8 Graphics”. AMD. 2019年6月11日閲覧。
  44. ^ a b c d 【イベントレポート】AMD、12nmの第2世代Ryzenモバイルを発表 - PC Watch”. PC Watch. 2019年8月5日閲覧。
  45. ^ a b c Surface ファミリーがさらに充実し多様なニーズに対応 - News Center Japan”. 日本マイクロソフト. 2019年10月7日閲覧。
  46. ^ a b c d AMD、Vega GPU搭載のモバイル向けCPU「Ryzen Pro 3000」シリーズ - PC Watch”. PC Watch. 2019年8月5日閲覧。
  47. ^ AMD Ryzen™ 7 3780U Microsoft Surface® Edition Processor”. AMD. 2019年12月7日閲覧。
  48. ^ AMD Ryzen™ 5 3580U Microsoft Surface® Edition Processor”. AMD. 2019年12月7日閲覧。
  49. ^ AMD Ryzen™ 3 3250U”. AMD. 2020年1月19日閲覧。
  50. ^ a b c d e f g h AMD Announces Next-Generation Leadership Products at Computex 2019 Keynote”. AMD. 2019年5月29日閲覧。
  51. ^ a b c d e f g h Processor Specifications”. AMD. 2019年5月29日閲覧。
  52. ^ 後藤弘茂 (2019年5月29日). “【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 AMDがチップレットアーキテクチャのクライアント版Zen 2を投入へ” (日本語). PC Watch. 2019年5月30日閲覧。
  53. ^ 「Ryzen 9 3900X」「Ryzen 7 3700X」レビュー。期待のZen 2は競合に迫るゲーム性能を有し,マルチコア性能では圧倒する - 4Gamer.net”. 2019年9月2日閲覧。
  54. ^ Ryzen Deep Dive! 「Zen2」の内部構造を分析する - 第3世代Ryzen+NAVI徹底攻略 (9) その他もろもろの話”. 2019年9月3日閲覧。
  55. ^ CCX Size, Packaging, and Routing: 7nm Challenges - AMD Zen 2 Microarchitecture Analysis: Ryzen 3000 and EPYC Rome”. 2019年9月3日閲覧。
  56. ^ AMD Ryzen 3000 "Matisse" I/O Controller Die 12nm, Not 14nm |TechPowerUp”. 2019年9月3日閲覧。
  57. ^ AMD Zen 2 Microarchitecture Analysis: Ryzen 3000 and EPYC Rome”. 2019年9月2日閲覧。
  58. ^ a b ソケットAM4 X570マザーボード”. AMD. 2019年5月29日閲覧。
  59. ^ 株式会社インプレス (2019年7月7日). “AMDファン待望の第3世代Ryzenが遂にデビュー、12コアの「Ryzen 9 3900X」など計4製品Zen2アーキテクチャ採用” (日本語). AKIBA PC Hotline!. 2019年7月8日閲覧。
  60. ^ a b AMD Reveals Leadership PC Platform for Gamers Worldwide at E3 2019”. AMD. 2019年6月11日閲覧。
  61. ^ AMD、Ryzen 9 3950Xの発売を11月に延期 - PC Watch”. PC Watch. 2019年9月25日閲覧。
  62. ^ ニュース - AMD、第3世代Ryzen Threadripperの驚愕的なスペックを公開:PC Watch”. インプレス (2018年8月6日). 2019年11月15日閲覧。
  63. ^ 株式会社インプレス (2020年4月21日). “AMD、99ドルの4コア/8スレッドCPU「Ryzen 3 3100」 ~低価格ながらPCIe 4.0をサポートしたAMD B550チップセットも” (日本語). PC Watch. 2020年7月11日閲覧。
  64. ^ 株式会社インプレス (2020年6月17日). “7月7日発売。クロックを向上させた「Ryzen 3000XT」シリーズ ~エントリー向けのA520チップセットも” (日本語). PC Watch. 2020年7月11日閲覧。
  65. ^ 株式会社インプレス (2020年7月7日). “AMD、Ryzen 9 3900XTなどを7月18日に国内販売” (日本語). PC Watch. 2020年7月11日閲覧。
  66. ^ “Ryzen 3000XTシリーズの発売日が7月23日に変更 - PC Watch”. PC Watch. https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1266128.html 2020年7月29日閲覧。 
  67. ^ AMD、最大64コア/メモリ2TB対応のプロ向けCPU「Ryzen Threadripper PRO」 ~Lenovoから「ThinkStation P620」投入 - PC Watch”. インプレス (2020年7月15日). 2020年7月29日閲覧。
  68. ^ a b c d AMD Ryzen 9 3900X and Ryzen 7 3700X Review: Zen 2 and 7nm Unleashed”. 2019年9月4日閲覧。
  69. ^ AMD Ryzen™ Threadripper™ PRO 3995WX”. AMD. 2020年8月11日閲覧。
  70. ^ AMD Ryzen™ Threadripper™ 3990X Processor”. AMD. 2020年1月19日閲覧。
  71. ^ 64コア/128スレッドのRyzen Threadripper 3990Xがデビュー、価格は約50万円! - AKIBA PC Hotline!”. AKIBA PC Hotline!. 2020年2月9日閲覧。
  72. ^ AMD Ryzen™ Threadripper™ PRO 3975WX”. AMD. 2020年8月11日閲覧。
  73. ^ Specifications AMD Ryzen™ Threadripper 3970X”. AMD. 2019年12月11日閲覧。
  74. ^ Specifications AMD Ryzen™ Threadripper 3960X”. AMD. 2019年12月11日閲覧。
  75. ^ AMD Ryzen™ Threadripper™ PRO 3955WX”. AMD. 2020年8月11日閲覧。
  76. ^ AMD Ryzen™ Threadripper™ PRO 3945WX”. AMD. 2020年8月11日閲覧。
  77. ^ Specifications AMD Ryzen™ 9 3950X”. AMD. 2019年6月11日閲覧。
  78. ^ a b c “7月7日発売。クロックを向上させた「Ryzen 3000XT」シリーズ ~エントリー向けのA520チップセットも - PC Watch”. PC Watch. https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1259483.html 2020年7月29日閲覧。 
  79. ^ a b 株式会社インプレス (2019年10月9日). “AMD、12コアで65Wの「Ryzen 9 3900」をOEM向けに展開 ~6コアのRyzen 5 3500Xも中国OEM向けに投入” (日本語). PC Watch. 2020年2月19日閲覧。
  80. ^ 8コア/16スレッドの「Ryzen 7 3800X」が発売、実売50,800円、AKIBA PC Hotline!
  81. ^ ASCII. “2月22日 11時発売! 1万4000円台の第3世代「Ryzen 5 3500」国内発売決定” (日本語). ASCII.jp. 2020年2月19日閲覧。
  82. ^ ASCII. “AMD、4コア/8スレッドの「Ryzen 3 3100」と「Ryzen 3 3300X」に加えGen 4対応のB550チップセットを発表” (日本語). ASCII.jp. 2020年4月28日閲覧。
  83. ^ Ryzen 3シリーズに初の4コア8スレッド対応CPU「Ryzen 3 3300X」&「Ryzen 3 3100」が登場。5月21日発売” (日本語). 4Gamer.net. 2020年4月28日閲覧。
  84. ^ AMD announces Ryzen (PRO) 4000G series for OEMs”. VideoCardz. 2020年7月31日閲覧。
  85. ^ Renoirのデスクトップ版「Ryzen PRO 4000Gシリーズ」3モデルの性能を検証”. ASCII. 2020年7月31日閲覧。
  86. ^ AMD、Zen 2コア採用APU“Renoir”のデスクトップ版を国内販売”. インプレス. 2020年7月31日閲覧。
  87. ^ AMD Ryzen™ 7 PRO 4750G”. AMD. 2020年7月31日閲覧。
  88. ^ AMD Ryzen™ 5 PRO 4650G”. AMD. 2020年7月31日閲覧。
  89. ^ AMD Ryzen™ 3 PRO 4350G”. AMD. 2020年7月31日閲覧。
  90. ^ a b c d e 【イベントレポート】AMD、Zen 2 CPUと改良版Vega GPU採用のモバイル向けRyzen 4000 ~ASUSやDellなどが搭載システムを発表 - PC Watch”. PC Watch. 2020年1月19日閲覧。
  91. ^ 株式会社インプレス (2020年1月27日). “【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 縮小し続けるAMDの高性能CPUコア” (日本語). PC Watch. 2020年7月11日閲覧。
  92. ^ a b 株式会社インプレス (2020年3月17日). “【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 AMD、“Renoir”ことZen 2ベースAPU「Ryzen Mobile 4000シリーズ」の概要を明らかに” (日本語). PC Watch. 2020年7月7日閲覧。
  93. ^ a b GeForce RTX 2060搭載で1.6kg。「Zephyrus G14」のRyzenは特注品だった ~AMDファンは今年はASUSのゲーミング製品に要注目だ - PC Watch”. PC Watch. 2020年1月19日閲覧。
  94. ^ a b NEC PC、「Ryzen 7 Extreme Edition」搭載15.6型ノートなど ~TDP 15Wで8コア/16スレッド/最大4.2GHz駆動。13モデル中12モデルがAMD - PC Watch”. PC Watch. 2020年8月15日閲覧。
  95. ^ AMD Ryzen Mobile 4000シリーズの詳細を明らかに” (日本語). ニコニコニュース. 2020年3月16日閲覧。
  96. ^ a b AMDがノートPC向け新世代CPU「Ryzen 5000」シリーズを発表” (日本語). GIGAZINE. 2021年3月17日閲覧。
  97. ^ a b c 株式会社インプレス (2020年1月26日). “Ryzen 5000G (Ryzen 5000 Mobile) Update - CezanneとLucienneの構成と性能” (日本語). PC Watch. 2021年4月17日閲覧。
  98. ^ Where Gaming Begins | AMD Ryzen™ Desktop Processors - YouTube”. www.youtube.com. 2020年12月7日閲覧。
  99. ^ ASCII. “ゲーム性能でIntel超え!?AMD、Zen 3ベースの「Ryzen 5000」シリーズを11月5日に発売すると発表!” (日本語). ASCII.jp. 2020年12月7日閲覧。
  100. ^ Inc, Aetas. “AMD,Zen 3ベースの新型CPU「Ryzen Desktop 5000」シリーズを発表。次世代GPU「Radeon RX 6000」もチラ見せ” (日本語). www.4gamer.net. 2020年12月7日閲覧。
  101. ^ 株式会社インプレス (2020年10月9日). “AMD、Zen 3採用のデスクトップCPU「Ryzen 5000」シリーズ” (日本語). PC Watch. 2020年12月7日閲覧。
  102. ^ May 7th, btarunr. “AMD B550 Chipset Detailed, It's Ready for Zen 3, Older AM4 Motherboards not Compatible” (英語). TechPowerUp. 2020年12月7日閲覧。
  103. ^ May 19th, btarunr. “AMD Backpedals, Zen 3 Support Coming to B450 and X470” (英語). TechPowerUp. 2020年12月7日閲覧。
  104. ^ ASCII. “Ryzen 5000GシリーズはRocket Lakeを大きく引き離す性能 AMD CPUロードマップ (1/3)” (日本語). ASCII.jp. 2021年6月12日閲覧。
  105. ^ 株式会社インプレス (2021年4月14日). “AMD、Zen 3アーキテクチャに刷新したGPU内蔵の「Ryzen 5000G」” (日本語). PC Watch. 2021年6月12日閲覧。
  106. ^ ASCII. “8月Ryzen 5000G発売&モバイル向けRadeon RX 6000M発表! AMDがCOMPUTEX 2021で発表した注目ニュースはこれだ! (1/4)” (日本語). ASCII.jp. 2021年6月12日閲覧。
  107. ^ 株式会社インプレス (2021年6月1日). “AMD、Zen 3採用のデスクトップ向けAPUを発表。従来比50%高速なノート向けGPUも” (日本語). PC Watch. 2021年6月12日閲覧。
  108. ^ a b 株式会社インプレス (2021年8月3日). “「Ryzen 7 5700G」と「Ryzen 5 5600G」が6日に国内発売” (日本語). PC Watch. 2021年8月5日閲覧。
  109. ^ 株式会社インプレス (2021年3月16日). “AMD、Zen 3ベースのモバイル向け「Ryzen PRO 5000」シリーズ” (日本語). PC Watch. 2021年3月17日閲覧。
  110. ^ Chiappetta, Marco. “Here's Why Intel Kaby Lake And AMD Zen Will Only Be Optimized On Windows 10” (英語). 2018年6月8日閲覧。
  111. ^ a b Myerson, Terry (2016年1月15日). “Windows 10 Embracing Silicon Innovation”. マイクロソフト. 2018年6月8日閲覧。
  112. ^ Windows の更新プログラムをスキャンまたはダウンロードするときに、"お使いの PC はこのバージョンの Windows でサポートされていないプロセッサを使用しています" エラーが表示される”. Microsoft (2017年3月16日). 2018年6月8日閲覧。
  113. ^ EliotSeattle. “Windows のプロセッサの要件” (日本語). docs.microsoft.com. 2019年7月3日閲覧。
  114. ^ 株式会社インプレス (2021年6月28日). “【笠原一輝のユビキタス情報局】 Windows 11に更新可能なCPUを解明。Intelは第8世代Core、AMDはRyzen 2000以降が必要” (日本語). PC Watch. 2021年6月30日閲覧。
  115. ^ windows-driver-content. “Windows Processor Requirements Windows 11 Supported AMD Processors” (英語). docs.microsoft.com. 2021年6月30日閲覧。
  116. ^ Windows 11のInsider Previewは「第7世代Core」「初代Ryzen」をサポート システム要件の調整を目的に” (日本語). ITmedia PC USER. 2021年6月30日閲覧。
  117. ^ 株式会社インプレス (2021年6月29日). “Windows 11の最小システム要件が緩和、第7世代Core/Zen 1のRyzenも対象に” (日本語). PC Watch. 2021年6月30日閲覧。
  118. ^ Security Vulnerability: "Meltdown" and "Spectre" side channel attacks against CPUs with speculative execution.”. www.suse.com. 2019年8月3日閲覧。
  119. ^ AMD Processor Security”. www.amd.com. 2019年8月3日閲覧。
  120. ^ The Performance Cost of Spectre / Meltdown / Foreshadow Mitigations”. www.phoronix.com. 2019年8月3日閲覧。
  121. ^ Bisected: The Unfortunate Reason Linux 4.20 Is Running Slower”. www.phoronix.com. 2019年8月3日閲覧。
  122. ^ Cutress, Ian (2019年6月10日). “AMD Zen 2 microarchitecture analysis: Ryzen 3000 and EPYC Rome”. AnandTech. 2019年8月3日閲覧。
  123. ^ AMD Confirms Linux Performance Marginality Problem Affecting Some, Doesn't Affect Epyc / TR - Phoronix”. Phoronix.com. 2019年8月3日閲覧。
  124. ^ AMD Replaces Ryzen CPUs for Users Affected By Rare Linux Bug. - ExtremeTech”. Extremetech.com (2017年8月29日). 2019年8月3日閲覧。
  125. ^ AMD Investigating RyzenFall, MasterKey, Fallout, and Chimera CPU Vulnerabilities - BleepingComputer.com”. 2018年6月12日閲覧。
  126. ^ Hachman, Mark (2018年3月19日). “AMD's Ryzen, Epyc security co-processor and chipset have major flaws, researchers claim”. https://www.pcworld.com/article/3262967/amds-ryzen-epyc-security-co-processor-and-chipset-have-major-flaws-researchers-claim.html 
  127. ^ Mott, Nathaniel (2018年3月14日). “CTS Labs Speaks: Why It Blindsided AMD With Ryzenfall And Other Vulnerabilities”. https://www.tomshardware.com/news/cts-labs-amd-ryzenfall-ryzen-epyc,36660.html 2019年8月3日閲覧。 
  128. ^ a b Cutress, Ian (2018年3月13日). “Security Researchers Publish Ryzen Flaws, Gave AMD 24 hours Prior Notice”. https://www.anandtech.com/show/12525/security-researchers-publish-ryzen-flaws-gave-amd-24-hours-to-respond 2019年8月3日閲覧。 
  129. ^ a b c “AMD、CTS Labsが開示したRyzen/EPYC向け脆弱性対応ファームを近く提供”. PC Watch. (2018年3月21日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1112850.html 2018年3月22日閲覧。 
  130. ^ a b AMD is working on fixes for the reported Ryzenfall, MasterKey vulnerabilities - Yahoo! Finance”. 2018年6月26日閲覧。

外部リンク[編集]