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ソニー・クラシカル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Sony Classical Records
親会社 ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ソニー・ミュージックレーベルズ
日本の旗 日本
設立 1927年 (1927)
販売元 ソニー・マスターワークス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ソニー・ミュージックソリューションズ
日本の旗 日本
ジャンル クラシック音楽
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
公式サイト www.sonyclassical.com
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ソニー・クラシカル(Sony Classical)としても知られる、ソニー・クラシカル・レコード(Sony Classical Records)は、1927年コロムビア・レコードの子会社として設立されたコロムビア・マスターワークス・レコード英語版を起源とするアメリカ合衆国レコードレーベル[1]である。

概要 

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1948年、商業的成功を収めた最初の12インチLPレコードを発売した。以降、このレーベルは数十年間にわたり、アイザック・スターンパブロ・カザルスグレン・グールドユージン・オーマンディヴァンゲリスエリオット・ゴールデンサールレナード・バーンスタインジョン・ウィリアムズといったアーティストたちを擁していた。

コロムビア・レコードは、マスターワークスのブランドをクラシック音楽ブロードウェイの音楽だけでなく、エドワード・R・マローフレッド・W・フレンドリー英語版の成功したアルバム・シリーズ『I Can Hear It Now』など、朗読などのアルバムにも用いている。親会社であるCBSも、マスターワークスの名を消費者向け電化製品のブランドに用いている。

コロムビア・マスターワークスのレーベルは、1980年CBSマスターワークス・レコード(CBS Masterworks Records)と改称されたが、1990年にはソニーによるCBSレコードの買収を受けて、ソニー・クラシカル・レコードと改称され、新たに制定されたロゴは、1954年まで使用されていたコロムビアの「マジック・ノート(Magic Notes)」を踏まえたものとされた。1990年代には、ピーター・ゲルブ英語版の強力なリーダーシップの下で展開された、マインストリームのクラシック音楽のリリースよりもクロスオーバーを強調するといった姿勢が、論争を呼び、また、権利を持っている偉大な録音音源の多くを市場に流通させ続けることができなくなっていた。「未来に戻る(back to the future)」方策として、マスターワークスの名称は、マスターワークス・ブロードウェイ英語版を通して、ブロードウェイ・キャストによるアルバムのリリースに用いられており、また、ソニー・ミュージックエンタテインメントのクラシック音楽部門ソニー・マスターワークス英語版にも用いられている。ソニー・クラシカルのレーベルは、今日ではソニー・マスターワークスの姉妹レーベルと位置づけ直されている。また、ソニー・マスターワークスは、2021年にベルリンを拠点にしたXXIM Records(トゥエニーワンエム・レコーズ)を設立。ネオクラシカルポストロックエレクトロニカアンビエントといったサウンドを探求すべくレーベルである。アイスランド出身のピアニスト兼作曲家のエイディス・エヴェンセン、フランス系アメリカ人の作曲家、指揮者、プロデューサー、アレンジャーであるウーレ・ラモーレ、ジャンルを超えたアイスランドのバンドヒューガー、ベルリンのエレクトロ・アコースティック・デュオStimming x Lambert、マンチェスター出身のバンドゴーゴー・ペンギンなどが参加[2][3]

日本人の奏者としてはバイオリニストの五嶋みどり樫本大進が契約、2021年には藤田真央が日本人ピアニストとしては初のワールドワイド契約を[4]、2024年には同じくピアニストの角野隼斗もワールドワイド契約をした[5]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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