Rojam Entertainment

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株式会社Rojam Entertainment
Rojam Entertainment Holdings Ltd.
種類 株式会社
市場情報 香港証券取引所:GEM 証券コード 8075
略称 ROJAM
設立 1998年1月
業種 情報・通信業
事業内容 ディスコ経営、デジタル・コンテンツ・ディストリビューションおよびその他の音楽・エンターテインメント関連事業
代表者 橋爪健康
従業員数 73名(2007年6月20日現在)
決算期 3月31日
主要株主 マーベル・ボーナス・ホールディングス
(39.99%)
吉本興業
(5%)
主要子会社 R and C
関係する人物 小室哲哉
(創業者、元会長兼取締役)
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Rojam Entertainment(ロジャム エンタテインメント)は、小室哲哉が創業したアジアを中心に活動するインディーズレーベルである。また芸能プロダクション、プロデュース・製作集団という側面も持っている。

概要[編集]

  • 社名の由来は「MAJOR」の逆さ読み。小室の「どんなメジャーレーベルも最初はアマチュア」という意向で名づけられた[1]
  • プロデューサーチームとしての活動は、楽曲制作・ボーカルディレクションは小室が集めた約50人もの所属プロデューサーの中で行われ、小室は自ら所属するユニット以外のアーティストに直接関わる事は極力避け、アジアの200人に上るDJから届いたボーカルトラック・リミックス音源の選定に関わるのを中心とし、飽くまでもアジア各国への歌手・DJ・リミキサーのプロモーションのオーガナイザーとして一歩引いた活動をしていた[2][3][4]
  • 「ROJAM.COM Compilation Vol.1」を2000年10月に発売する予定があった。収録楽曲の一部が「日落時突然想見你(BiBi)」「Busy...Bom-Ba-Ya?(BiBi)」「Cloce Your Eyes(Sharon Chan)」「一息間的放縱(Sharon Chan)」と判明されている[2]
  • 小室にとってはレコード会社・プロダクションではなく、音源・ソフトコンテンツをメーカーに供給する制作会社であり、ネット配信がメインのインターネットサービスプロバイダと解釈していた[5]

来歴[編集]

制作参加作品[編集]

系列会社[編集]

  • Rojam USA
小室が関与する原盤の制作会社[9]
  • ROJAM INTERNATIONAL
  • ROJAM Pictures,inc.(映像製作会社、ロサンゼルス・日本に設立)
  • ROJAM DISCO(上海市・蘇州市に設立)
  • ROJAM Studios
小室の個人スタジオ。
ROJAM Studios」「ROJAM TECHNOLOGY JAPAN Studios」「ROJAM TECH FIVE STUDIO」の3ヶ所が東京に設立されていた[10]。現在は3つのスタジオともクローズし存在していない。
ROJAM Studiosは、東京都品川区勝島に所在する倉庫を改造して作られており、400坪という広大な敷地の中に2つのメインスタジオに定まらず、いくつものブースの中にあらゆる種類のシーケンサーと7000万円以上したというコンソール類が設置されている。久保こーじ・木根尚登専用のスタジオ・シャワールーム・エレベーターがあった。[11]
小室の趣味で内装は「メタルギアソリッド」をイメージした近未来的な空間と「ちょっと勘違いした」日本文化を折衷させた。[11]
なお2004年以降は制作クレジット上では「ROJAM Studios」以外表示されなくなった。
小室の撤退後は通常営業の録音・リハーサルスタジオとして営業し、2010年頃に完全クローズ・原状復帰された。
  • 香港商龍傑多媒體股份有限公司台湾分公司

かつて所属していたアーティスト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「コムック」2003年第3号より。
  2. ^ a b ぴあ」2000年8月28日号より。
  3. ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』2000年7月号より。
  4. ^ メディアファクトリー刊「ザッピィ」2000年9月号より。
  5. ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』2000年10月号より。
  6. ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』2000年5月号より。
  7. ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』2000年8月号より。
  8. ^ 吉本興業 香港企業株を売却 小室氏が創業、業績低迷”. 産経関西. 2009年9月5日閲覧。
  9. ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』1999年3月号より。
  10. ^ http://www.wgrec.com/syu_wan/2010/5-17.html
  11. ^ a b ROJAM STUDIO MAGAZINEより。

関連リンク[編集]