ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!
ダウンタウンの ガキの使いやあらへんで!! | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
企画 |
松本人志、浜田雅功 (共に企画構成)[1] |
演出 |
斉藤敏豪(総合演出) 堤本幸男 |
出演者 |
ダウンタウン(松本人志・浜田雅功) 山崎邦正 ココリコ(遠藤章造・田中直樹) ほか |
製作 | |
製作総指揮 | 菅賢治 |
プロデューサー |
大友有一(演出兼務) / 斎藤政憲 大野彰作(CP) |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1989年10月3日 - 現在 |
放送時間 | 日曜日 22:56 - 23:26 |
放送分 | 30分 |
公式サイト | |
特記事項: 放送時間は、ネット局によって異なる(詳細)。 |
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(ダウンタウンのガキのつかいやあらへんで)は、日本テレビ系列で毎週日曜日(一部地域を除く)の22:56 - 23:26(JST)に放送されているバラエティ番組。『ガキ使』、『ガキの使い』と略称される。お笑いコンビダウンタウンの冠番組。
概要
番組内で繰り広げられる数々の企画とダウンタウンのトークは、過激なものからシュールなものまで様々なバリエーションがある。また数々のゲームで敗戦すると、恐怖と爆笑の罰ゲームが行われる(笑ってはいけないシリーズ等)。
一深夜番組から長寿番組へ
ダウンタウンのビデオを見た日本テレビの菅賢治と土屋敏男が、ダウンタウンの東京進出の足がかりとして、二人を『恋々!!ときめき倶楽部』という番組に出演させ、その後、菅と土屋は「彼らの漫才を毎週見たい」と熱望し、ダウンタウンの漫才番組として番組を開始させた。タイトルは『恋々ときめき倶楽部』の中で松本が出演者に対し「お父さんもガキの使いやないんやから…」と発したことに由来している。後に放送された特番では、浜田が素人のおじさんに「いやいや、それでは済まさん。こっちもガキの使いやないんやから…」と言ったシーンが流され、これが由来だと説明されている[2][3]。
番組開始当初は前半は漫才・コント、後半はフリートーク、エンディングトークという構成だったが、漫才・コントのネタが尽き始めた(番組15回目のローリングサンダーマンの時に松本自身が発言している。)ため、20回から「オープニング」コーナーが始まり(同回から番組の代表的企画である「対決&罰ゲーム」が始まっている)、漫才・コントは行われなくなった。プライムタイム移行後しばらくしてエンディングトークがなくなり、それ以降、現在に至るまで「オープニング」「フリートーク」という基本形が維持されている。
オープニング企画に関しては当初はNHKの古い番組のパロディなどをやっていたが、後に独自色が出た企画を多く出し、数多くの人気シリーズを生み出している。
日本テレビでは『笑点』に次いで放送期間が長いバラエティ番組であり、2010年4月11日放送分で通算1000回を迎えた。2006年から5年連続で大晦日年越し特番を担当しており、『NHK紅白歌合戦』の裏での最高視聴率を弾き出している。
サイレント・ライブラリー・ムーブメント
オープニングの人気企画“サイレント図書館”にK-1チャンピオンアーネスト・ホーストがゲスト出演した回が、海外の動画投稿サイトから大きな反響を呼び(最大手サイトのYouTubeでは500万回の再生を記録した)、世界各国で真似をする素人や番組が続出し、いつしか“Silent Library(サイレント・ライブラリー)”と名づけられるようになった。松本はこの企画の放映権を海外に売ったと話している(TOKYO FM『放送室』より)。
放送期間
1989年10月3日に放送開始。当初は毎週火曜日深夜1:40 - の放送(関東ローカル、その後一部地域で放映開始)だったが、1991年10月に毎週日曜22:30 - からの番組枠『笑撃的電影箱』(1994年4月に番組枠消滅)の後半として現在の枠に昇格(昇格当初は22:55 - 23:25だったが、1999年4月からは1分繰り下がり、現在の時間帯に変更)。
出演者
レギュラー
- 松本は構成も担当しており、企画の多くは松本が発案している。
- 時折、放送時間直前に流れるクロスプログラム[4]の「この後はダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」というナレーションは、浜田によるもの。
- 浜田は主なコーナー全ての司会進行を務める。
- 松本の発言テロップの色は赤、浜田の発言テロップの色は青。
- 第2回からTEAM-0として前説で番組に参加。相方・軌保の降板後も残り続け、レギュラーになる。
- ダウンタウン二人のしごきに耐え続け(デビュー当初はイケメンキャラだったが、ドッキリ企画を多数組まれて、ヘタレキャラとして開花)、番組になくてはならないキャラクターへ成長した。この番組により、ダウンタウンとの共演歴が最も長いタレントとなった。
- ココリコがレギュラー出演して以降、新聞などの番組欄での出演者の説明には必ずと言っていいほど「ダウンタウン、ココリコ、他」という扱いになっている。ただし、番組内では必ずダウンタウンに次いで紹介される。
- 個人コーナーの他、大新年会では司会進行を務める。
- 発言テロップの色は緑。
- 田中のお笑いセンスに目をつけた松本の鶴の一声で、「“カレーうどん”きれいにきれいに食べましょうグランプリ」(1997年2月9日放送)からレギュラー出演。当初は前説をしながらのレギュラー出演だった。
- レギュラー出演する前に「'95要チェック若手芸人たとえよ王選手権!!」(1995年1月15日放送)という企画で一度だけ番組に出演している。
- 遠藤の発言テロップの色は橙、田中の発言テロップの色は紫。
準レギュラー
- TEAM-0として山崎邦正とともに初代前説。1994年1月にTEAM-0解散、芸人引退に伴い降板。降板の際は、大粒の涙を流しながら番組への感謝を述べる様子が放送された。その後、山崎ドッキリ企画などで数度番組に出演。
- 元前説。度々企画にも参加していたが、印象が薄い。
- トークの前説兼企画に登場することがある。
- 大新年会では山崎が漫才に出演する場合、その間の司会進行を代役する。(ライセンスがいない頃はココリコが代役を務めた)
- 「ジミーちゃんはじめてのおつかい」「ジミーVS山崎 芸能界仁義なき犬猿の戦いシリーズ」などの企画に参加。降板前までは芸能人の中では最多出演を誇った。1996年2月に画家に転身のため降板。2005年からは罰ゲーム企画や笑ってはいけないシリーズに刺客として登場する。
- モリマン(ホルスタインモリ夫、種馬マン)
- 山崎VSモリマン。
- 板尾シリーズ、罰ゲーム企画、笑ってはいけないシリーズ。
- 村上ショージ教室シリーズ、罰ゲーム企画
ナレーター
- レギュラー
- 山田真一
- レギュラー企画のナレーションを担当。
- 「ショウヘイヘ~イ」の声
- 田子千尋
- 主に「山崎vsモリマン」。
- 柴田秀勝
- 主に罰ゲーム、ヘイポー企画、村上ショージ教室シリーズ。
- 野田圭一
- 主に山崎音楽CDプロデュース、ゴレンジャイゲーム。
- 菅谷勇
- 主に裁判企画。
- 槇大輔
- 主に罰ゲーム、「ピカデリー梅田シリーズ」内のVTR。
- 太田真一郎
- 主にクイズ500のこと。
- 小林清志
- 不定期で担当。
- 幸野善之
- いとうまゆ
- 神谷浩史
- バカボン鬼塚
- 笑ってはいけないシリーズ
番組スタッフ
基本的に撮影時にはその場にいなければならないため、その場の空気のせいで唐突なタイミングで出演させられることが多い。中でも一番多いのがヘイポーである。
- 菅賢治(元:チーフプロデューサー、現:日本テレビ制作局総務・バラエティセンター長)ガースー。
- 斉藤敏豪(総合演出)ヘイポー
- パーマン2号→ヘイポー。
- コム。
- 岡本昭彦(元ダウンタウンマネージャー)
- 怒りキャラ。1995年~1997年に主に出演。
- 藤原寛(吉本興業、元ダウンタウン チーフマネージャー・松本担当、現番組・ソフトウェア担当プロデューサー)
- 年末のおもしろVTRベスト10では、2008年まで11年連続総合司会。罰ゲーム企画では進行役を務める。
- 発言テロップの色は黒。
その他
企画で登場した特徴的なキャラクターが、ダウンタウンはじめガキメンバーやスタッフにウケると、以後準レギュラー的に登場するようになるケースが多い。
- 板尾の嫁と子供(外国人エキストラ)
- アフリカ中央テレビ クルー(クレイグ・ナイン他)
- 釣り選手権、山崎vsモリマンなど、定番企画の収録になると必ず「取材に来た」と称して出没する。カメラマン、マイク、ディレクターの3人で登場。その中のディレクターは出演者らにムチャなカンペを提示してコメントを要求したりする。「ボケて」とカンペを出し、出演者がボケようとフリを始めると「巻け」を指示したり、回答が一言で終わってしまうような質問を出した後は「伸ばせ」とやたら指示を出したりと、ムチャ振りの限りを尽くす。初登場は2001年放送の板尾シリーズで、板尾の娘の密着取材をしている体で登場。一時期出番が無く、再登場の際にクルーメンバーを変更。
- おばちゃん1号、腰振りおばちゃん、おばチッチ1号(浅見千代子)
- 大仏の様なパンチパーマ頭が特徴であり、独特の不気味な腰ふりを得意としている。また、ガキ使のメンバーほとんどにディープキスをしている。松本にいたっては強引に乳を揉まされた。滅多に言葉を発しないが、七変化に登場した時は「私結構下ネタもいけるんですよ!」と自慢をしていた。
- おばちゃん2号
- 巨体の中年女性で、髪が薄くカツラを着用している。一時期おばちゃん1号とコンビを組んでいた。罰ゲームなどで活躍するも、収録中にカツラを取られたことに激怒し、短期間で番組を降板。最後に出演したのが2000年頃である。また、浜田主演の『明日があるさ』(日本テレビ)にも出演していた。
- おばちゃん3号、菅プロデューサーの嫁(三城晃子)
- 今夜が山田(デビット・ホセイン。元セイン・カミュマネージャー)
- 板尾シリーズにおいて救急隊員・医師役で初登場。危篤状態の嫁を案じる板尾に真顔で「今夜がヤマだ」とだけ繰り返す姿がガキメンバーのツボにハマり、以降「山崎vsモリマン」のマッチドクター役などで活躍するようになる。「ヤマだ」の言い方が「山田」っぽく聞こえるため、「山田さん」と呼ばれるようになる。ガキの関係者の間ではカメラが回っていないところでも本名ではなく「山田さん」という呼ばれ方が既に定着している(本人もそれで振り向くという)。2010年6月27日放送の「山崎新喜劇」では「今夜が山田さん」と呼ばれていた。「笑ってはいけない温泉旅館の旅」などの罰ゲームシリーズでは就寝中に天の声で「今夜がやまだ」と再三繰り返し叫び、メンバーを笑いのドツボに誘い込む。「湯河原」の回も「今夜が山田」と叫んだ。「ハイスクール」では音楽に合わせ(合っていないのだが)「こんや〜が〜やまだ〜」と歌った。「警察24時」では従来のパターンに加え、「ほんやがやまだ」と叫んだ。また2010年7月4日放送分で、入院中の松本の病状についてのトークをした際、「松本さんの容態は?」→「今夜が山田!」と洒落にならない返答をしてしまい、メンバーの顰蹙を買った。「今夜がやまだ」以外のセリフをしゃべったことはほとんどなく、他に発したのは「虫の息よ!」(前出・板尾シリーズで救急隊員を演じた際)「このエロダヌキ!」(藤原マネージャー・新婚さん企画「チキチキ新婚さんいらっしゃ〜い!!」のビンタ執行役)「いや、違いますよ!」(新年会で山崎に「山田さんって、吉本(所属)なんですか?」と聞かれた際の返答)の3つのみ。他番組に「ヤマダトゥナイト」という芸名で出演した事がある。
- ピカデリー梅田(菅登未男)
- 山崎専属トレーナー
- 「山崎VSモリマン」に登場する山崎専属の黒人トレーナーで、2人組みで登場することが多く、しばしばメンバーは入れ替わる。山崎に対し「いいぞ天才芸人」「モリマン怖いよ」「カリスマ出てるよ」「ララちゃん生まれたよ」「アヤちゃん可愛いね」「邦正スベる気しないよ」「山崎勝てるよ」などとアドバイスを出す。日本語が流暢な者とそうでない者がいて、時々他のガキつかメンバーが聞き間違いを起こす。松本人志は「いいぞ天才芸人」を「いそけさげり」と聞き間違い、何かの蹴り技かと勘違いした。台詞がテレコになった際は「テレコでもいけるんやね」と素直に感心していた。
- 通訳
- 遠藤の下落合の母
- 遠藤が世話になったという外国人の老婆。遠藤のことは「章造」と呼ぶ。初出は前述の「新千秋オーディション」で、毎回居合わせたメンバーの未来を真面目に占うが、ドイツ語で話しているため内容が伝わらない。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画
番組構成
番組内容と反響
レギュラー陣の芸風や、忘れたころに昔のキャラクターや設定が使われたりするため、「分かる人でなければ笑えない」、「長年見続けていないと笑えない」などマニアックなネタが多く、メンバー・スタッフは「マニアックで排他的な作り方をする番組」(浜田)[2]、「視聴者に無理に擦り寄っていく作り方は敢えてしない。分かる人だけ分かってくれればいいし、見れば絶対に面白いと思ってもらえるものを作りたい」(総合演出・斉藤敏豪)などと語っている[3]。
フリートークは基本的に公開収録であるが、「笑い声」は一切足していない。公開収録の場合、効果音で「笑い」を足すのは頻繁に行われているが、この番組ではダウンタウンが第1回の放送後に「俺たち、もっと頑張るから笑いを足さないでくれ」と要求したためである(DVD7巻の映像特典より)。
番組の企画に関しても、即興性が求められるもの、瞬間のリアクションを楽しむもの、シナリオに基づいてきっちり作り込んだものなど、毎週違った作風で番組が作られている。そのこともあってか、企画意図を理解できない視聴者が「どこが面白いのか」「あれはヤラセでは」といった疑問や苦情を投げかけるケースが見られる。例えば、幾度か放映されている「板尾いちゃもんシリーズ」はシナリオに基づいて制作されている企画だが、あまりにもリアルな演技であること相まって、一部の視聴者が真に受けてしまい、「板尾は金に汚い性格」などと本当に思われた(番組内で浜田談)。また、2002年10月20日放送の「芸能界男と男の手料理対決」でも同様のクレームが発生。内容は岸部四郎が幾度も落とし穴に落とされ「もう金(で解決してもらう)しかないなぁ!!」と激怒するというもの。これも台本に基づいた芝居であるにもかかわらず、真に受ける視聴者が現れ、読売新聞の投書欄に「彼の出演コーナーがなくなってしまった上、落とした側も悪びれる様子がない」などと苦情が掲載されるという珍事となった(注・岸部は自己破産以降、芸能活動が少ない)。
番組スタッフが頻繁に出演することもこの番組の特徴で、一見単なる「内輪ウケ」「楽屋オチ」ととられかねないが、松本は「本当に製作費が少ないんでなかなかタレントを呼べないだけ。でもどこが面白いのかを踏まえた上で出してるから、決して内輪ウケにはなっていないと思う」と語っている。また菅も「僕らは元々内輪ネタが大嫌い」「企画によってタレントにオファーを出すよりもスタッフの誰かを出した方がはるかに面白いと判断した時だけ、スタッフが出ることにしている」「ほかの番組でスタッフが出演することは、ガキでスタッフが出演する必然性と全く違う」「だから僕らが(ひょうきんディレクターズや野猿のように)CD出したりなんてことは絶対にしない」などと、番組に出演することへの絶対の自信を語っている[3]。実際スタッフが他の番組に出演することは滅多にない。
常に「子供に見せたくない番組」に2008年から2011年まで4年連続で上位にランク(2008年度・2009年度・2011年度は10位、2010年度は7位)しており、企画によっては放送局に抗議の電話が多数かかってきたり、BPOにも苦情が来ることもある[7][8]。その上、番組の内容などをめぐっては、ネットを一時的に打ち切る局があった他、現在でも内容によっては過去の再放送に差し替える局や、また同時ネット局では当日知事選挙や市長選挙が行われた場合、当番組の時間帯に選挙特番に差し替えた上で当該回を後日時差ネットに変更したり、休止とする局もあるなど、キー局と系列局の間に番組製作基準などの面で今もなお少なからず相違があり、福岡放送のように自らの判断で「危険ですので真似しないでください」と注意テロップの後付け[9](提供クレジットと同様に、放送局マスター送出による)を行うケースもしばしば見受けられる。その一方で、福岡放送などの時差ネット局ではレギュラー放送の同時ネット化の要望があるなど、放送局の本番組における編成上に対する批判もある。
優良放送番組推進会議による調査では2011年に放送された絶対に笑ってはいけない空港24時が第34回アンケート調査 年末年始特番 平均点ランキング3位に選ばれた。[10]
視聴率
ダウンタウンの人気と共に番組人気も上昇し、1990年代後半頃には23時台の番組にもかかわらず、直前の電波少年ブームに乗って視聴率は20%を超えるようになり、1995年から2001年までのバラエティ番組年間平均視聴率トップ10にも常にランクインし、裏番組だった『ミュージックフェア』(フジテレビ系)を土曜夕方(2001年4月)に移行させるほどの人気を博した。しかし内容の過激さなどから、2002年頃から一部のネット局が放送を中止したり(後述)、関東地区ではスポンサーが相次いで撤退したり[11]、現在時差ネットを行っているマストバイ局5局においても、テレビ岩手と広島テレビの2局が同時ネットから時差ネットに変更された他、読売テレビと中京テレビの2局では2005年4月の再開以降、TBS系列局(毎日放送・中部日本放送)やテレビ朝日系列局(朝日放送・メ〜テレ)の裏番組の影響で幾度となく時間変更が行われたりするなど[12]、近年はやや不遇な扱いを受けている。関東地区における視聴率は、回によっては15%に肉薄するなど安定しているが、一部企画などでは一桁になることもある。2004年8月 - 2007年1月現在、DVD全8巻の売上数がおよそ170万本以上を売り上げる大ヒットを記録。第9巻も売上ランキング初登場1位になり、総売上数が200万枚を突破した。
またこの間、日本テレビの上層部からはゴールデンタイムの1時間枠移行のオファーを得たことも幾度かあったが、菅らが「ゴールデン向けの番組と『ガキ』とでは作り方がまるっきり違う。ゴールデンに持っていってしまうと、この番組の色が出せなくなってしまう」として要請を断っている[要出典]。ただしスペシャル版に限っては例外としてゴールデンタイムに放送されており、2004年12月には1996年3月31日以来8年9ヶ月ぶりのゴールデンタイムでの特番「15周年記念スペシャル 浜田・山崎・田中罰ゲーム 笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原」が放送され、関東(日本テレビ)で16.9%、放送を休止していた関西(読売テレビ)では20.0%と高視聴率を記録した。2005年10月4日にも「ガキの使い罰ゲーム!!笑ってはいけない高校(ハイスクール)」がゴールデンタイムに2時間半放送された。以降、2005年は10月に、2006年以降は大晦日から元旦にかけて、毎年1回はゴールデンタイムで放送しており、2007年末のスペシャルでは将来のDVD化に備えたと思われる番組初のステレオ放送を実施した。
2011年現在での番組最高視聴率(関東エリア)の回は1999年7月4日放送の23.6%(企画:芸能人釣り選手権)。
オープニングとエンディング
この番組のタイトルバック・エンド提供クレジットで流れる曲には、長年コールドカットの「Theme From "Reportage"」のイントロを編集したものを使用している。また、深夜時代からプライムタイム移行後しばらくまでの間は、エンディングトークのコーナー[13]があり、エンドロールと共に収録秘話など2人のトークで番組を締めていた。初代エンディングテーマはエヴリシング・バット・ザ・ガールの「Sugar Finney」。その他、ダウンタウン結成10年記念の特別番組「ダウンタウンの遊びの使いやあらへんで」で尾崎亜美がダウンタウンのテーマとして書き下ろした「Walkin' in the Rain」が使われた時期もあった。
オープニングの番組タイトルロゴ登場時のアニメーションは当初は多種類ありほぼ毎週異なっていたが、1997年以降は1種類に固定されている。
地上デジタル・ハイビジョン化
地上デジタル放送では2008年4月13日放送分(企画:さようなら山崎邦正の8回目、通算899回目)よりレギュラー放送がハイビジョン制作で行われ、2010年4月4日放送分(企画は同じく「さようなら山崎邦正」の10回目、通算999回目)からアナログ放送に関してはレターボックス放送に変更され、16:9画面に準じたテロップ装飾に変更された。ハイビジョン収録に関しては暫くはスタジオ収録部分のみであったが、2008年9月28日放送分からロケ収録(ただし屋内メインとした企画のみ)もハイビジョンに切り替えられた(奇遇にも、企画はスタジオでの初のハイビジョン収録となったときと同様、山崎がメインとした企画「山崎歌劇団」)。長らく屋外でのロケに関しては標準画質放送だったが2010年5月3日放送分(企画:松本絶妙なタイミングで登場)よりハイビジョン収録となった。また、4:3で撮影されたVTRに関しては、白地の番組ロゴに黒の背景がデザインされたパネルが両サイドに貼られている。尚、本番組のアナログ放送は東日本大震災で被災した3県(岩手・宮城・福島)を除いて2011年7月17日放送分(同時ネット局)をもって終了し、同年7月24日放送分(同時ネット局)からは被災3県を除いて地上デジタル放送のみでの放送となり、被災3県でも同時ネット局のミヤギテレビ・福島中央テレビは2012年4月1日放送分から、時差ネット局のテレビ岩手は2012年3月31日(日本テレビ2012年3月18日放送分)から地上デジタル放送のみでの放送となったことにより、全局が地上デジタル放送のみでの放送となった[14]。
2012年4月1日放送分(企画は「さよなら山崎邦正」12回目)から年末特番のみ対応していた字幕放送をレギュラー放送でも対応された[15]。
地上デジタル放送では番組と連動のデータ放送が行われている(日本テレビと同時ネットの地域のみ)[16]。2009年3月29日放送分までは各回の放送内容や収録裏話、視聴者の質問に答える形で近日放送の企画や特番についての速報や「おばちゃん日記」「ガキの使いクイズ」などのコンテンツを視聴・利用できた。しかし2009年4月5日放送分からデータ放送のコンテンツが大幅に簡素化され、当日の放送内容の短い紹介を除いては出演者プロフィールやグッズ・DVD紹介などが表示されるのみとなった。2009年の大晦日の放送は特番では初めてデータ放送を実施し、「ZERO×選挙」にて視聴者から投稿されたメッセージを半リアルタイムで表示する「選挙メッセンジャー」とほぼ同様のコンテンツ、「第1回チキチキガキ使メッセンジャー」が登場した。
大晦日の放送は2006年からハイビジョン制作であるが、レギュラー放送同様にスタジオ部分と屋内ロケはハイビジョン収録。2008年大晦日に放送された「山崎VSモリマン」は屋内ロケだったためハイビジョン収録。「笑ってはいけない…」に関しては2009年まで標準画質での収録で両サイドにパネルが貼りつけられていたが2010年から全編ハイビジョン収録に切り替えとなった。また地上デジタル放送の性質上2秒近いタイムラグが発生することもありカウントダウンは行われておらず、代わりに最後のシーンで「明けましておめでとうございます」という一文がテロップ表記される。
ゴールデンタイム版での放送
- 2004年12月に1996年3月31日以来8年9ヶ月ぶりのゴールデンタイムでの特番『15周年記念スペシャル 浜田・山崎・田中罰ゲーム 笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原』が放送された。関東(日本テレビ)16.9%。放送を休止していた関西(読売テレビ)では20.0%と高視聴率を記録した。それ以降、罰ゲーム企画は毎年1回ゴールデンタイムで放送されている。
- 2005年10月4日は『ガキの使い罰ゲーム!!笑ってはいけない高校(ハイスクール)』がゴールデンタイムに2時間半放送された。
- 2006年は大晦日に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない警察24時!!』が放送された。この回は21時から年越し後の2007年元日の0時10分までの3時間10分放送した(全編生放送ではなく録画であり、録画放送で年を越すのは日本テレビ系としては開局以来初のこととなる。また年越しカウントダウンなしというのも民放では異例である)。これは、2006年10月29日放送分のデータ放送の「聞いてみまっしょい!」のコンテンツ中で罰ゲームの放送とその詳細で明らかになった。実際に2007年になった瞬間は「山崎、OUT!」(ジミー大西が知能犯役を演ずるビデオで、彼が悪臭にむせる様子を見て笑ってしまったため)だった。視聴者ややしきたかじんなどから、「DVDが発売される可能性があるから、視聴率が低くなるのではないか」という意見もあったが、『ちちんぷいぷい』が独自に行った視聴率調査では『K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!』(TBS)を抜き、民放では第1位の視聴率25.3%となった。実際の視聴率も、関東地区10.2%(関西地区17.2%)と、『NHK紅白歌合戦』の裏番組の中では第2位を記録した。オリコンチャート調べの「年末年始のおもしろかったテレビ特番ランキング」でも第2位となり、批判を打ち消した格好となった。また、ダウンタウンが「見所があっても、(紅白に)勝つ気がなく勝負を放棄した」と言っていた。また「大晦日年越しスペシャル」でスタジオの映像のみだが、ハイビジョンカメラでの撮影が行われた。ハイビジョンカメラでの撮影では番組開始以来初めてのことである。
- 前回の反響から、2007年も大晦日の21時から年越し後の2008年元日の0時20分まで『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない病院24時!!』を放送した。笑ってはいけないシリーズ初めて事前対決なしで5人全員で挑戦となった(ただし、山崎は収録当時胃腸炎で退院間もなかったため、点滴を受ける等体調を考慮し、一部コーナーの出演を見合わせた。そのため、罰を受けた回数が他のメンバーに比べ極度に少ない)。それまでは、ダウンタウンのトーク内やコーナー内でメンバーの誰か(松本、浜田のどちらかを含む)が罰ゲームを受けるかを決めていた。ちなみに、実際に2008年になった瞬間は「バチッ」(ドアノブに電流が流されていて二人がノブに触った瞬間の音)だった。
- 2008年も大晦日に放送が行われ、今回は『大メインクライマックス2008 山崎VSモリマン 炎のファイナルリベンジマッチ』が第1部、第2部が『絶対に笑ってはいけない新聞社24時』での2部構成で、放送開始が18時半から2009年元日の0時20分までの5時間50分という長時間放送であった。また、番組開始以来初の字幕放送を実施した。第1部の視聴率は10.0%、第2部の視聴率は15.4%(関東地区、ビデオリサーチ)を記録し、『第59回NHK紅白歌合戦』と同時間帯の民放の番組(第2部)では、一番高かった。このときは途中の提供読みはなく、クレジットのみ(野球中継などの形式で画面下中央に表示)の紹介となった。
- 2009年も大晦日に『絶対に笑ってはいけないホテルマン24時』が放送された。この回は、放送時間が18時30分から0時30分と、昨年より10分長くなった他、昨年のような2部構成ではなく、全編『笑ってはいけないホテルマン』となり、シリーズ最長の6時間スペシャルとなった。一部、途中の提供クレジット後にCMが入るパターンだった。また、第1部の視聴率は16.4%。第2部の視聴率は15.4%だった。なお、テレビ大分では第1部を2010年2月6日24:50-27:59、第2部を2月7日25:20-28:11に放送した。TBS系列の琉球放送では第1部を2月4日14:35 - 17:45、第2部を2月5日14:55 - 17:45に放送した[17]。
- 2010年も大晦日に『絶対に笑ってはいけないスパイ24時』が放送された。今回も放送時間が18時30分から0時30分と、昨年同様に6時間スペシャルとなった。藤原のアウトボイスの新バージョンが導入された。視聴率も『NHK紅白歌合戦』の裏番組では第1部が15.3%、第2部が14.3%(関東地区、ビデオリサーチ)と一番高かった。なお、テレビ大分は『笑ってはいけないホテルマン』に続いて遅れネットになり、2011年1月1日24:50(1月2日0:50) - 1月2日6:50に放送した。ちなみに実際に2011年になったのは、閉じ込められている娘を助けるミッションが始まった時の「MISSION START」のテロップが出た時だった。[17]。
- 2011年も大晦日に『絶対に笑ってはいけない空港24時』が放送された。今回も放送時間が18時30分から0時30分と、昨年同様に6時間スペシャルとなった。笑ってはいけない効果音の新バージョンが導入された。第1部で18.7%、第2部が16.6%(関東地区、ビデオリサーチ)を記録し、過去最高となった。2009年・2010年と2年連続で時差ネット放送となっていたテレビ大分は今回、同時ネット放送となった。そして普段土曜18時30分に『THE世界遺産』(TBS系)を6日遅れでネットしている秋田放送でも18時30分から同時ネットで放送された[18]。ちなみに実際に2012年になったのは、レイザーラモンRGの自己紹介の時だった。
- 2012年1月13日には『金曜スーパープライム』で特別番組『ガキの使いSP完全版!!絶対に見逃してはいけない空港24時』が放送された。大晦日SPを除くとゴールデンタイムでは6年3ヶ月ぶりの特番となる。
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局名 | 系列 | 放送時間 | 遅れ日数 | 番組連動データ放送 | 字幕 | 本来の時間帯に放送している番組 |
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関東広域圏 | 日本テレビ | 日本テレビ系列 | 日曜 22:56 - 23:26 | 制作局 | ○ | ○ | ― |
北海道 | 札幌テレビ[19] | 同時ネット | |||||
青森県 | 青森放送[20] | ||||||
宮城県 | ミヤギテレビ | ||||||
山形県 | 山形放送 | ||||||
福島県 | 福島中央テレビ | ||||||
山梨県 | 山梨放送 | ||||||
新潟県 | テレビ新潟 | ||||||
長野県 | テレビ信州[21] | ||||||
静岡県 | 静岡第一テレビ | ||||||
富山県 | 北日本放送 | ||||||
石川県 | テレビ金沢 | ||||||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | ||||||
山口県 | 山口放送[22] | ||||||
香川県・岡山県 | 西日本放送 | ||||||
愛媛県 | 南海放送 | ||||||
高知県 | 高知放送[23] | ||||||
長崎県 | 長崎国際テレビ | ||||||
熊本県 | くまもと県民テレビ | ||||||
大分県 | テレビ大分[24] | フジテレビ系列/日本テレビ系列 | |||||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ | 日本テレビ系列 | |||||
岩手県 | テレビ岩手[25][26] | 土曜 24:50 - 25:20 | 13日遅れ | × | × | 夢・見る・ピノキオ | |
中京広域圏 | 中京テレビ[27] | 木曜 24:38 - 25:10 | 11日遅れ | PS | |||
近畿広域圏 |
読売テレビ[26][28] | 水曜 24:53 - 25:23 | 17日遅れ | 大阪ほんわかテレビ | |||
広島県 | 広島テレビ[29][30] | 水曜 24:59 - 25:29 | 10日遅れ | 進め!スポーツ元気丸 | |||
福岡県 | 福岡放送[26][31] | 土曜 24:50 - 25:20 | 6日遅れ | ナイトシャッフル | |||
秋田県 | 秋田放送 | 木曜 24:43 - 25:13 | 11日遅れ | パナソニック ドラマシアター | |||
徳島県 | 四国放送[32][33] | 水曜 24:53 - 25:23 | 3日遅れ | ||||
福井県 | 福井放送[32][30] | 日本テレビ系列/テレビ朝日系列 | 水曜 24:59 - 25:30 | 17日遅れ | |||
宮崎県 | 宮崎放送[34] | TBS系列 | 金曜 24:25 - 24:55 | 19日遅れ | (TBS系の番組) | ||
沖縄県 | 琉球放送[35] | 金曜 25:15 - 25:45 | 47日遅れ |
再放送
- 西日本放送 毎週木曜25:08 - 25:38 (内容は半年 - 2年前)
- また時差ネット局では、日本テレビでの本放送が休止になった場合に、遅れ幅を調整するために本放送の時間に再放送を行う場合がある他、ごく稀に内容や編成の都合などによっては本放送を再放送に差し替えて放送する場合がある。
- また、西日本放送や時差ネット局以外にも一部ネット局では不定期に再放送を放送している局がある。
過去のネット局
- テレビ宮崎(フジテレビ系列/日本テレビ系列/テレビ朝日系列とのトリプルネット局(NNS非加盟)、2005年6月26日を以って打ち切り。2012年4月20日より宮崎放送で6年10カ月ぶりに放送再開[34])
- 山形テレビ(テレビ朝日系列[36]、「笑撃的電影箱」内包に伴い山形放送へ移行)
- 大分放送(TBS系列、テレビ大分へ移行)
ネット局に関する備考
- かつてはマストバイ局・非マストバイ局問わず、本時間帯に自社制作番組や日本テレビ系遅れネット番組、他系列番組を放送する為遅れネットで放送したり非ネットだった局が多かったが、編成の見直しなどにより現在の遅れネット局は前述の通り本時間帯に自社制作番組を放送しているNNSマストバイ5局と、当該地域にTBS系列が所在しないNNS非マストバイ3局、宮崎放送・琉球放送(TBS系列)の10局となっている。
- 2006年以降の年内最後のレギュラー放送は大晦日スペシャルの告知を兼ねた放送となっており、内容の都合上同時ネット局のみの放送となっている。遅れネット局では年内最後の放送のみ同時ネットになるか、遅れネットもしくは未放送となる。
放送時間の変更など
- 同時ネット局では知事選挙や市長選挙の選挙特番や自社制作番組などに差し替えられる場合があり、この場合は当日深夜〜6日遅れで時差放送(放送する時間帯は局によって異なる。この場合はデータ放送は未実施[16])となるか、当該週の放送は休止となる[4]。
- 時差ネット局では『24時間テレビ』当該週や年末を中心に遅れ幅が拡大したり、内容などによっては前述の再放送への差し替えの他にも、放送順が変わることがある。
- 2008年11月9日はプロ野球中継の延長とドラマ『the 波乗りレストラン』の放送で、1時間55分繰り下げの24:51(月曜深夜0:51)となり、関東地区では同時間にTBSで『松本見聞録』が放送されたため、松本がバッティングしてしまった。
特番などによる放送休止など
- 2007年4月8日は統一地方選挙の日であり、ほとんどの地域では当番組の時間帯が選挙特番に充てられ、日本テレビでも東京都知事選挙の開票特番を放送(普段ローカル番組の読売テレビでもネット)するため番組は休止だったが、一部地域においては村上ショージ教室傑作選として通常放送を行なった(ネット地域では「再」がないため再放送ではない。また裏送りではなくテープネットとなった模様)。通常放送された局でも開票特番の予告ジャンクションが流れてしまった。再放送ではないのに、キー局(をはじめほとんどの通常のネット局)では放送がなかったという珍しいケースである。なお、2011年4月10日に実施された統一地方選挙当日は、通常通り放送したため、同時ネット局のうち札幌テレビ・青森放送・山口放送・高知放送では遅れネットで放送され、テレビ信州では4月10日放送分は放送休止となった。
- 2009年と2010年のFIFAクラブワールドカップはUAEで開催された関係で、一部の時差ネット局では放送休止や振替放送の処置を取った局もあった。2009年に関してはテレビ岩手、福井放送、読売テレビでは大会期間中放送を休止したため遅れ幅が拡大した他、福井放送と読売テレビでは大会期間中に放送された回の集中放送を後日行った。また広島テレビでは12月8日と12月18日に振替放送を行った。2010年に関しては12月8日は福井放送・広島テレビで、12月16日は秋田放送でそれぞれ当番組の放送を休止したため遅れ幅が拡大した(中京テレビ・福岡放送〈2009年、2010年〉、秋田放送〈2009年のみ〉、テレビ岩手・読売テレビ〈2010年のみ〉では中継終了後に当番組を放送した他、当番組の同時ネット局では通常通り放送)。
東日本大震災による影響
- 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、2011年3月13日はNNN報道特別番組放送のため同時ネット局では放送休止になり、当日放送予定だった「目指せテニスの王子様 テニス教室」は4月24日に振替放送された。このため時差ネット局の秋田放送・中京テレビ・福井放送・四国放送は、同時ネット局で3月13日に放送予定だった回を急遽過去の再放送で穴埋めした。2011年3月20日は「村上ショージ教室シリーズ」の傑作選を、4月3日は「ダウンタウン理不尽シリーズ」の傑作選を放送した。3月20日は福島中央テレビのみ放送休止となり、『Thanks!〜新米先生ベッキーが届けるアスリートたちの感謝〜』に差し替えた。また時差ネット局の読売テレビは地震発生当日に報道特別番組を放送したため休止した他、3月18日は別番組を放送した(『キン★ドン』後半枠の『フットンダ』も休止)。また読売テレビでは日本テレビ2011年2月27日と3月6日放送分の放送順を入れ替えて放送した。同じく時差ネット局であるテレビ岩手は3月12日と3月19日は報道特別番組を放送したため休止となり、遅れ幅が拡大した。
一時期放送を休止した局
放送対象地域 | 放送局名 | 未放送期間 | 再開時期 |
---|---|---|---|
秋田県 | 秋田放送 | ここ数年間 | 2004年10月 |
福井県 | 福井放送 | ここ数年間は特番のみ放送 | 2008年4月 |
中京広域圏 | 中京テレビ | 2003年4月 - 2005年3月 | 2005年4月 |
近畿広域圏 | 読売テレビ | 2003年10月 - 2005年3月 | |
広島県 | 広島テレビ | 2004年4月 - 6月 | 2004年7月 |
徳島県 | 四国放送 | 2002年 - 2008年3月 | 2008年4月 |
大分県 | テレビ大分 | 2005年4月 - 2007年3月 | 2007年4月 |
- 放送していない時期の系列局でも、2時間スペシャルの時は放送された場合がある。
スタッフ
- 企画構成:松本人志、浜田雅功 [1]
- 構成:高須光聖(コーセー) / 鈴木雅貴(さぶさぶ王)、塩野智章(オカマ作家)、西田哲也、久保貴義(ボークー)、八代丈寛(ヤシロック)、渡辺陽介
- 技術:林洋介(よーすけ)(NiTRo〈旧・日本テレビビデオ〉)
- 照明:山内圭(共立ライティング)
- 美術:林健一、大竹潤一郎、山本澄子、高橋太一
- 大道具:入江豊(なぐり)
- 小道具:佐々木洋平
- 編集:一戸勇人(ヌーベルバーグ)
- MA:日吉寛(RAFT、以前はTDKビデオセンター→CC Factoryに所属された)
- 音効:梅田堅(佳夢音)
- TK:前田淳子
- スタイリスト:高堂のりこ(松本担当)、北田あつ子(浜田担当)
- メイク:牧瀬典子(浜田担当)
- デザイン:田中秀幸(フレイムグラフィックス)
- 衣裳協力:ABX、ToRoほか
- 協力:吉本興業
- 制作協力:Fact、charie's ZORO
- デスク:内野幸
- AP:松本あゆみ
- ディレクター:小紫弘三(コム)、田中竜登(消しゴム)、高橋敬治、名嘉鎮士、但木洋光、鶴田哲朗
- プロデューサー:斎藤政憲(まさ、以前はディレクター)、小林宏充(コバ)、中村喜伸(よしのぶ)、大沼朗裕(ぬまっち)
- 監修:柳岡秀一(ヤナオカ)
- 演出:堤本幸男(つっつん)
- 総合演出:斉藤敏豪(ヘイポー)
- プロデューサー・演出:大友有一(オオトモ)
- チーフプロデューサー:大野彰作
- 製作著作:日本テレビ
過去のスタッフ
- 構成:谷口秀一、城戸口寛、安達元一(もといち)、竜泉(ほりべ)、山谷隆、松林健
- 安達元一は、番組タイトルの生みの親である。第1回から番組に関わり、度々登場してはスベリネタを披露。
- 美術:石川啓一郎、磯村英俊、中原晃一、卜部亜喜、塚越千恵、近藤純子、渡辺俊太
- セットデザイン:日比野克彦
- 小道具:伊沢英樹、小川洋一、尾橋直樹、石井武尊
- 特殊メイク:JIRO
- 編集:森田誠・和田智昭・小針正史・川崎孝之(CC Factory〈旧TDKビデオセンター〉)
- デスク:渡辺るみ子
- AD:岩崎行男(古い男前)、江連頼久(エヅレ)
- ディレクター:坂本秀直(さかもっちゃん・小鳥ディレクター・上履き)、神蔵克、土屋敏男(元電波少年Tプロデューサー)、福士睦、高浦千明
- プロデューサー:篠木為八男、北澤毅、
- プロデューサー・演出→チーフプロデューサー:菅賢治(ガースー)総合指揮として現在も番組制作に関わっている。
- チーフプロデューサー:桜田和之、安岡喜郎、竹内尊実
- 制作:金谷勲夫
- 制作協力:オフィスぼくら
関連商品
DVD
2004年に「3大罰ゲーム」と「新作トーク集」による全4巻を連続発売。また、2005年に「罰ゲーム」+「名企画」+「傑作トーク集」による全3巻を発売。さらに、第3集として2006年に「罰ゲーム」+2007年に「傑作トーク集」による全2巻を発売。さらに、第4集として2007年に「罰ゲーム」+2008年に「傑作トーク集」による全2巻を発売。さらに、第5集として、2008年に「罰ゲーム」+「傑作トーク集」による全2巻を発売。さらに、第6集として、2009年に「名企画」+「罰ゲーム」による全2巻を発売。第13巻までに全巻を合計した売り上げ枚数は300万枚以上という、お笑い関係のテレビ番組のDVDとしては異例とも言える大ヒットとなった。罰ゲームなどではカメラアングルを変えることでシーンによっては舞台裏やスタジオの場面を見ることができる。ただし、これらのDVDでは、著作権など権利の都合から、BGMに使用されている洋楽および映画音楽が、電子音やまったく別の音楽などに差し替えられている場合がある。
- 第1集
- 15周年記念DVD永久保存版 1 浜田チーム体育館で24時間鬼ごっこ(2004年8月25日)
- 15周年記念DVD永久保存版 2 松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅(2004年9月29日)
- 15周年記念DVD永久保存版 3 松本チーム絶対に笑ってはいけない温泉旅館の旅(2004年10月27日)
- 15周年記念DVD永久保存版 4 抱腹絶倒列伝! 新作トーク集(2004年11月25日)
- 第2集
- 幻の傑作DVD永久保存版 5 浜田・田中・山崎絶対に笑ってはいけない温泉宿 1泊2日の旅 in湯河原(2005年6月29日)
- 幻の傑作DVD永久保存版 6 山崎VSモリマン 男と女の真剣勝負 笑いの神が舞い降りた奇跡の名場面集(2005年7月27日)
- 幻の傑作DVD永久保存版 7 笑魂投入伝!傑作トーク集!!(2005年9月21日)
- 第3集
- 放送800回突破記念永久保存版 8 松本・山崎・ココリコ絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)(2006年11月29日)
- 放送800回突破記念永久保存版 9 笑神降臨伝!傑作トーク集!!(2007年1月31日)
- 第4集
- ダウンタウン結成25年記念DVD永久保存版 10 浜田・山崎・遠藤 絶対に笑ってはいけない警察24時!!(2007年12月19日)
- ダウンタウン結成25年記念DVD永久保存版 11 唯我独笑伝!傑作トーク集!!(2008年1月30日)
- 第5集
- 祝20周年記念DVD永久保存版 12 絶対に笑ってはいけない病院24時(2008年11月26日)
- 祝20周年記念DVD永久保存版 13 爆笑革命伝!傑作トーク集!!(2008年12月17日)
- 第6集
- 祝通算300万枚突破記念DVD永久保存版 14 大メインクライマックス2008 山崎VSモリマン 炎のファイナルリベンジマッチ (2009年10月28日)
- 祝通算300万枚突破記念DVD永久保存版 15 絶対に笑ってはいけない新聞社24時 (2009年11月25日)
- 第7集
- 祝放送1000回突破記念永久保存版 16 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 初回限定版 (2010年12月8日)
- 祝放送1000回突破記念永久保存版 16 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 通常版 上巻 (2010年12月8日)
- 祝放送1000回突破記念永久保存版 16 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 通常版 下巻 (2010年12月8日)
- 第8集
- 祝放送23周年目突入記念永久保存版 17 絶対に笑ってはいけないスパイ24時 初回限定版 (2011年12月7日)
- 祝放送23周年目突入記念永久保存版 17 絶対に笑ってはいけないスパイ24時 通常版 上巻 (2011年12月7日)
- 祝放送23周年目突入記念永久保存版 17 絶対に笑ってはいけないスパイ24時 通常版 下巻 (2011年12月7日)
※6シリーズ共にR and Cから発売。
- 基本的に「罰ゲーム集」はDISC1に罰ゲーム、DISC2に「対決完全版」+「振り返りトーク」+「トーク集」を収録
- 「罰ゲーム集」第10巻は放送時間が拡大した影響でDISC1は「罰ゲーム前編」DISC2は「罰ゲーム後編」DISC3は「対決完全版」+「振り返りトーク」を収録。第15巻は対決を行わなかったためDISC1は「罰ゲーム前編」DISC2は「罰ゲーム後編」+「振り返りトーク」を収録。
- トーク集4巻はDISC1にトーク、DISC2に「浜田&松本罰ゲーム集」を収録
- トーク集7巻はDISC1にトーク、DISC2に「浜田&松本一人罰ゲーム集」を収録
- 「山崎VSモリマン」はDISC1に「山崎VSモリマン」、DISC2に「山崎が選ぶ名場面ベスト5」を収録
- トーク集9巻はDISC1にトーク、DISC2に「マネージャー岡本怒る!?総集編」を収録
- トーク集11巻にはDISC1にトーク、DISC2に「サイレント図書館」を収録
- トーク集13巻にはDISC1にトーク、DISC2に「松本人志 挑戦シリーズ」を収録
- 「山崎VSモリマン 2008」はDISC1に「山崎VSモリマン 2008」、DISC2に「山崎VSモリマン2006&2007、撮りおろし映像2本」を収録
- 第16巻の初回限定版には本編DISCが4枚、特典DISCが1枚の計5枚組の豪華仕様。特典DISCには、「あの時は・・・」と「現場の2人が・・・」を収録
- 第16巻の通常版上巻には初回限定版のDISC1とDISC2を、通常版下巻には初回限定版のDISC3とDISC4を収録
- 第17巻の初回限定版には本編DISCが4枚、特典DISCが1枚の計5枚組の豪華仕様。特典DISCには、「あの時は・・・」と「現場の2人が・・・」と君の瞳に両想いと「帰ってきた風来坊」を収録
- 第17巻の通常版上巻には初回限定版のDISC1とDISC2を、通常版下巻には初回限定版のDISC3とDISC4を収録
- 売上ランキング
- 第1位 15周年記念DVD永久保存版 3 松本チーム絶対に笑ってはいけない温泉旅館の旅
- 第2位 15周年記念DVD永久保存版 2 松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅
- 第3位 15周年記念DVD永久保存版 1 浜田チーム体育館で24時間鬼ごっこ
ビデオ
- 幻の傑作漫才全集 Part1(1995年6月21日)
- 幻の傑作漫才全集 Part2(1995年7月21日)
- 伝説の傑作トーク大全集 Part1(1995年8月21日)
- 伝説の傑作トーク大全集 Part2(1995年9月21日)
- 甦る伝説の二人舞台 Part1(1996年9月20日)
- 甦る伝説の二人舞台 Part2(1996年11月1日)
- 甦る伝説の二人舞台 Part3(1996年12月1日)
- 10周年記念傑作トークベストセレクション Part1(1999年7月23日)
- 10周年記念傑作トークベストセレクション Part2(1999年8月21日)
- 10周年記念傑作トークベストセレクション Part3(1999年12月22日)
- 10周年記念傑作トークベストセレクション Part4(2000年1月21日)
- 炎のトーク 20世紀伝説 Part1(2000年10月21日)
- 炎のトーク 20世紀伝説 Part2(2000年11月22日)
※バップから発売
書籍
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(1995年4月、ワニブックス)ISBN 978-4847031328
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 2(1995年11月、ワニブックス) ISBN 978-4847031694
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 3「新聞」(1996年8月、ワニブックス) ISBN 978-4847032004
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 4「歴史」(1998年10月、ワニブックス) ISBN 978-4847013010
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 5「裁判」(2001年3月、ワニブックス) ISBN 978-4847013805
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 6「軌跡」(2003年10月、ワニブックス) ISBN 978-4847015342
その他
- 国外では、アメリカのインターネットテレビ局のJoost社でも配信されている。[37]
脚注
- ^ a b 松本はレギュラー放送でもクレジットされるが、浜田はスペシャル、松本の罰ゲームの回のみクレジットされる。
- ^ a b 軌跡 2003年10月 ISBN 4847015347
- ^ a b c Quick Japan57号
- ^ a b 当番組のクロスプログラムが放送されるのは当番組と直前番組である『中井正広のブラックバラエティ』の両方が同時ネットで放送されている地域のみ(直後番組である『Music Lovers』のクロスプログラムも同様)。同時ネット局でも自社制作番組や過去の再放送などに差し替えられた場合はクロスプログラムは放送されない。
- ^ スポーツ報知「ガキ使名物キャラ「おばちゃん3号」死去」
- ^ 老婆がドイツ語で「彼女は大きな家に住み健康な子供を授かるでしょう」と占っているにもかかわらず、「この人だいぶイジってますね、典型的なサゲマン顔をしています」と訳する、等。
- ^ 放送倫理・番組向上機構 第94回 放送と青少年に関する委員会
- ^ 放送倫理・番組向上機構 第95回 放送と青少年に関する委員会
- ^ 福岡放送に限らず、注意テロップは同時ネット局や一部時差ネット局でも表示されることがある。
- ^ 第34回「年末年始特番」調査報告書 (PDF) 優良放送番組推進会議 2012年3月4日閲覧
- ^ ネット局の中にはローカルスポンサーが付かず、ノンスポンサー(番組中のCMはスポットCMのみ)で放送されている局もある。
- ^ 読売テレビにおける本番組の主な裏番組は、毎日放送の自社制作番組や『ネオバラエティ』の遅れネットである。そのため、ガキ使メンバーやゲストが裏番組のレギュラーだった場合は放送時間の繰り下げや再放送への差し替えがある。その一方で他のマストバイ4局(テレビ岩手・中京テレビ・広島テレビ・福岡放送)ではガキ使メンバーやゲストが裏番組のレギュラーだった場合でも再放送への差し替えなしで放送されている。
- ^ 当時ダウンタウンがCMをやっていたファミコンゲーム『ロードランナー』の広告をさせられたことがあり、タイアップで作られたそれぞれの人形を手に持っていたが、松本はその人形を思いきり床に叩きつけていた。
- ^ 2011年7月24日正午に被災3県を除いて地上アナログ放送が停波するため(被災3県は2012年3月31日正午を以って地上アナログ放送が停波)。本番組の遅れネット局におけるアナログ放送終了日は局によって異なる。尚、同時ネット局のミヤギテレビ・福島中央テレビは2011年7月24日から2012年3月25日まで、時差ネット局のテレビ岩手は2011年7月30日(日本テレビ2011年7月10日放送分)から2012年3月24日(日本テレビ2012年3月11日放送分)まで特例措置によりアナログ放送における放送を継続した。
- ^ 引用エラー: 無効な
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タグです。「jimaku
」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ a b 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。「data
」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ a b テレビ大分の木・金曜日のゴールデンタイムの編成はフジテレビ系列の編成のため。『笑ってはいけないホテルマン』に関しては告知を兼ねた2009年12月27日放送分は過去の再放送に差し替えた他、2010年1月10日・17日に放送された未公開シーンは同時ネットで放送された。
- ^ 放送6日前に『THE世界遺産』は『報道の日 2011 記憶と記録そして願い』を放送するため休止になっていた。
- ^ 毎年6月に行われる「YOSAKOIソーラン祭り」、及び知事選挙などの特別番組が放送される日は、土曜日の午後または夕方に6日遅れの時差放送になる。
- ^ 1997年3月までは前枠の『進め!電波少年』と共に水曜深夜に遅れネットしていたが(同時ネット→遅れネットで構成していた時期あり)、翌月より同時ネットとなる。それ以前、同時間では『とんねるずのハンマープライス』と『スーパーギャング深夜同盟』が放送されていた。また、統一地方選挙が放送された場合は、後日遅れネットとなる。
- ^ 1998年12月までは『信州2230TV』を放送していたため遅れネットだったが、『信州2230TV』終了に伴い1999年1月から同時ネットになった。知事選挙や県議会選挙が行われた場合は、この時間に選挙特番を放送する。この場合は後日時差放送も行われない。
- ^ その日に知事選挙や市長選挙が行われた場合は、この時間に選挙特番を放送し、翌月曜または火曜深夜に時差放送される。
- ^ 選挙特番等が、同時間帯に放送された場合は、後日時差放送される。
- ^ 2009年3月までは、フジテレビ系『あいのり』を時差放送していたため、木曜深夜に時差放送されていたが、同番組が終了したため同時ネットになった。
- ^ 1997年4月から2008年3月までローカル番組『夢・見る・ピノキオ』を放送するため、時差放送(水曜 24:29 - 24:59)を行っていたが(2007年12月30日放送分のみ大晦日スペシャルの予告を兼ねるため同時ネットで放送した)、2008年3月末でこの番組が終了したため、同年4月13日から同時ネットとなった。(遅れ放送分は同年3月31日深夜に放送。ピノキオ開始以前はキー局同時ネットでの放映の時期があった)しかし2009年4月5日から再び同時間帯でピノキオのレギュラー放送が再開されたため、同年4月18日から再び時差放送(土曜24:50-25:20)になった。
- ^ a b c テレビ岩手・福岡放送では『24時間テレビ』当該週は『24時間テレビ』放送のため、遅れ幅が1週拡大する。テレビ岩手における遅れの取り戻しは『24時間テレビ』やスポーツ中継で休止になった際に遅れ幅を縮小するために2回分の集中放送を行ったり、日テレにおける選挙特番などで休止になった場合や、年内最後の放送を非ネットにすることで対処している他、福岡放送における遅れの取り戻しは日テレにおける選挙特番などで休止になった場合や、年内最後の放送を非ネットにすることで対処している。また読売テレビでは特番放送などの関係で遅れ幅が拡大する場合があるが、2009年までは大晦日に特番が編成されるようになって以降、大晦日当日までに放送内容の遅れを取り戻す編成が組まれる事が恒例となっていたが、2010年以降は実施されていない。
- ^ 2年ぶりに放送が再開された時の2005年4月から2006年3月までは日曜深夜に放送されており、24時間テレビのライブ特番が放送されたときや選挙特番があったときは休止になった。2006年4月からは金曜深夜、2007年4月からは火曜深夜、2007年10月からは日曜昼、2008年10月からは土曜深夜、2009年1月からは月曜深夜に放送。2009年10月から現在の日時。
- ^ 1年半ぶりに放送が再開された時の2005年4月から2007年3月までは、水曜深夜に放送されていた。2007年4月2日のみ月曜 24:26 - 24:56。2007年4月12日から2008年3月27日まで木曜 24:59 - 25:32。2008年7月9日まで24:59 - 25:29。2008年7月16日から2009年3月までと2011年4月から2011年9月28日までは水曜24:29 - 24:59。2009年4月から2010年3月まで火曜24:29 - 24:59。2010年4月から2011年4月1日までは金曜24:58 - 25:28(『キン★ドン』前半枠)。2011年4月6日から2012年3月までは水曜水曜24:29 - 24:59。2012年4月から『プラチナイト』開始に伴い現在の日時。また読売テレビでの同時ネット放送が行われるのは、ゴールデンタイムでの特番が編成された時のみであるが、2009年までは『大阪ほんわかテレビ』が放送休止となる年末最後の放送も同時ネットで放送されていたが、2010年以降は年内最後のレギュラー放送の同時ネットは実施せず、『大阪ほんわかテレビ』を通常通り放送している。ごく稀ではあるが企画によっては放送順が変更される場合がある。
- ^ 2003年4月から2004年3月までは『元気丸』を昼の時間帯に枠を移して本番組を同時ネットしていたが、1年で遅れネットに戻された(但し、2004年4月 - 6月は当番組の放送を休止、遅れネットは同年7月から。通常放送年末と年末SP時は本番組を同時ネットするが、2010年のみ通常放送年末の同時ネットを実施せず、『元気丸』を通常通り放送した)。
- ^ a b 2012年4月からは『プラチナイト』開始に伴い放送時間を30分繰り下げ。
- ^ 以前は土曜17:26の放送で、キー局の日テレ同様『進め!電波少年』 → 『進ぬ!電波少年』と抱き合わせで放送されていた。ちなみに『ナイトシャッフル』開始前は当該時間に『スタートレック』シリーズを放送していた。
- ^ a b ごく稀に休止することがある。四国放送では遅れ幅の拡大や後日振替放送を行わず、遅れ幅を維持している。このため、3週連続で放送される企画が未放送になる週も発生する他、2週連続で放送される企画の前編もしくは後編が放送休止になった場合は、その企画自体を放送せずに穴埋めで過去の再放送を放送する場合がある。福井放送でも四国放送同様に遅れ幅の拡大や後日振替放送を行わず、遅れ幅を維持する場合がある。
- ^ 放送を再開した2008年4月から2010年9月24日までは、金曜『NEWS ZERO』の直後枠に放送されていた。2010年10月6日 - 2012年3月28日は水曜24:29 - 24:59。2012年4月4日から『プラチナイト』開始に伴い現在の放送日時。
- ^ a b テレビ宮崎では2005年6月の打ち切りまでは『中井正広のブラックバラエティ』(同年7月に遅れネットに変更後、2008年4月打ち切り)とセットで同時ネットで放送していた。宮崎放送で2012年4月20日から放送開始されたと同時に宮崎県での本番組のネットが6年10カ月ぶりに復活した。テレビ宮崎における2012年4月以降の当該枠は『嵐にしやがれ』の遅れネットとなっている。宮崎県における未放送期間中も、2006年の大晦日スペシャルである『絶対に笑ってはいけない警察24時』と、2010年の大晦日スペシャルである『絶対に笑ってはいけないスパイ24時』はテレビ宮崎で同時ネットで放送された。
- ^ ごく稀に休止することがある。この場合は遅れ幅の拡大や後日時差放送となる他、それらを実施しない場合もある。ただし2004年12月と2005年10月の2回の2時間スペシャルは沖縄テレビ(フジテレビ系列)で放送された(土曜サスペンス劇場=当時・土曜ドラマゴールド=の枠で放送されたため)。2010年3月までは火曜日に、2010年4月から11月13日までは土曜24:58 - 25:30にそれぞれ放送されていたが、『COUNT DOWN TV』の同時ネット化に伴い2010年11月19日より現在の放送日時。
- ^ 本番組が放送されていた当時はフジテレビ系列。
- ^ 2009年3月21日夜のNHK『日本のこれから』から
関連番組
ほぼ同じスタッフにより、以下のような番組が放送されている
- ダウンタウンの男ットコ前やな〜!(1991年 - 1993年に6回放送された特番)
- ダウンタウンのハッピーニューイヤ〜ンバカ〜ン!(1993年(年月不明)の正月特番)
- 発明将軍ダウンタウン(1993年 - 1996年)
- ダウンタウンの裏番組をブッ飛ばせ!!(1994年)
- LAUGH AND PEACE(2002年の特番)
関連項目
外部リンク
日本テレビ系 日曜22:55 - 22:56枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
日本テレビ系 日曜22:56 - 23:26枠 | ||
新スパイ大作戦
(22:30 23:26) ※ここまで海外ドラマ |
ダウンタウンの
ガキの使いやあらへんで!! (1991年10月~) ※1994までは『笑撃的電影箱』 |
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