オリコンチャート
オリコンチャートは、オリコングループのデータサービス事業会社であるオリコンリサーチ株式会社が発表する音楽・映像ソフトなどの売り上げを集計したランキング。
概要
歴史
業界誌『コンフィデンス』の前身である『総合芸能市場調査』創刊号(1967年5月4日号)からすでにレコード売上をはじめとしたランキングは掲載されていた。創刊号のレコード売上1位は、水原弘の『君こそわが命』(銀座ヤマハ調べ)[1]、ジュークボックスの全国リクエスト1位は同じく『君こそわが命』[1]、ブロマイドの全国売上1位は男性が舟木一夫、女性が吉永小百合[1]。
1967年11月2日付から実験的にオリコンチャートが制作された。正式スタートは1968年1月4日付から。シングルチャート第1回の1位は、黒沢明とロス・プリモスの『ラブユー東京』(ただし、それ以前にジャッキー吉川とブルーコメッツの『北国の二人』が実験的なチャートで2週連続1位を記録しており、「幻の1位」と呼ばれる)、LPチャート第1回の1位は、森進一の『花と涙/森進一のすべて』、CTチャートの第1回の1位は、井上陽水の『二色の独楽』、CDチャートの第1回の1位は中森明菜の『BEST AKINA メモワール』、合算アルバムチャートの第1回の1位はマイケル・ジャクソンの『BAD』。
集計方法
オリコンチャートは、原則毎週月曜からの7日間の集計期間中に、CD・DVD・書籍等の売り上げを集計するものである。日曜日に集計を締め切り、月曜日にはチャートが発表される(ただし、月曜日に閲覧できるのは法人向け有料サイトであり、閲覧可能者は限られている。チャートの一般公表日は火曜日)。ただし、発表される数値は集計サンプルからの推定売上げ枚数である(レコード会社の出荷枚数とも異なる[2])。
年末年始のみ2週分の合算で集計が行われていたが、2011年1月分以降は各週ごとに集計されている(なお、2週分合算週の場合、登場回数は2回とカウントする。)。
年間チャートの集計期間
各種の年間チャートは、前年の12月第4週日付から12月第3週日付までの期間を対象として集計する。
2005年までは前年の12月第1週日付から11月最終週日付が対象期間だったため、前年の12月に発売される人気作品が年間チャートの上位に入る傾向が顕著だった[注釈 1]。なお、2006年の年間チャートは両者の移行期間のため、2005年12月第1週日付から2006年12月第3週日付を対象とし、実質1年1か月間の集計となった。
POSシステム
集計方法は、あらかじめ決められた販売店から売り上げデータを受け取るもの[3]。レンタル店に卸された売上は含まれない[2]。最初期にはアルバイトを雇い、販売店に電話で売り上げデータを確認していた[4]。その後FAXなどに頼っていた時代を経て、最近では販売店にPOSシステムが普及したこともあり、POSの売り上げデータによってデイリーチャートを集計している。2007年3月より、デイリーチャートでは3位まで指数(2009年3月以降は推定売上枚数)を一般公表している。対象となる販売店は、2000年代に入ってAmazon.co.jpなどのオンライン店舗やアニメイト・ゲーマーズ・コミックとらのあななどの大手アニメショップも一部は対象に入っているが、それらに含まれない特殊なルートでの販売しかない楽曲にはオリコンチャートにランクインしないものもある。
例として、NEWSのデビューシングル『NEWSニッポン』はセブン-イレブン限定販売だったため、オリコンチャートにランクインしなかった[5]。また、DVDでは、代表的な例として「水曜どうでしょうDVD全集」が挙げられる。これはローソンやオンラインショップのみが販売ルートなので、特殊ルートで販売されたソフトのランクインを認めていた時期には上位にランクインしていたが、この方式が採られてから販売されたタイトルはオリコンに掲載されなかった(「幻の1位」としてあげられることが多い)。なお、2009年から大手コンビニエンスストアが集計対象に加わったため、それ以降発売のタイトルは掲載されている。
累計売り上げ枚数
オリコンチャートによる累計売り上げ枚数と称されるものは、チャート圏内(CDの場合、かつては週間チャート100位以内、2002年12月以降はシングルは週間チャート200位以内、アルバムは週間チャート300位以内)の売り上げのみを単純に加算したものであり、圏外に落ちてからの売り上げは含まれていない。同業他社のプラネット・サウンドスキャンジャパン等は一週間に1枚の売り上げでも累計売り上げ枚数に加算される。
影響度
音楽チャート業界では、日刊レコード特信、ミュージック・ラボ(休刊)→電波新聞、ミュージック・リサーチ(休刊)、プラネット、サウンドスキャンジャパンといった同業他社がいる(いた)ものの、オリコンチャートの影響力は大きく、長らくアメリカの「ビルボード」誌と同様、音楽界での評価指標として真っ先に用いられてきた。
また、チャートが毎週月曜日から日曜日の集計であることから、CDの納品日の関係上水曜日を発売日に選定するレコード会社が多く出現した[6][7]。これを受けて、HMVでは水曜日の取得ポイントを倍にするサービスを行っている。以前は月曜日が祝日の週は、入荷が先週末になることを避けるため木曜日を発売に設定されたが、現在では水曜発売火曜入荷が可能となっている。こうした流通事情の変化から、近年では一部火曜日を発売日に設定して月曜日を入荷日とする作品もあるが、一般化はしていない。
オリコンチャートが権威をもつようになったのは、オリコン創業者の小池聰行の尽力によるところが大きい。小池は多くの音楽メディアにオリコンチャートを掲載するよう依頼し、知名度を高めてきた[8]。
しかし2000年代後半より、特にシングルCD市場の急激な規模縮小(一方でそれを補う形での音楽配信市場の拡大)[注釈 2] に伴い、件数ベースで音楽フル配信の1/4程度、金額ベースで同6割程度まで落ち込んだシングルCDの売上件数表示だけでは、市場における実勢(音楽市場全体として、当代どの曲が最も愛好されているかという実勢)を必ずしも捉えきれなくなった[注釈 3]。
具体的には、
- 単品音楽市場の一般的消費の大部分が、(価格の圧倒的安さ・利便性を背景に)音楽フル配信、その後サブスクリプションへと移行したため、シングルCDという商品の役割も、配信にマッチしない低・高年齢層需要や、外装に重きを置くコアファン向けなど、補助的・ニッチ的なものへと変質した。そうした中で、特に低年齢層をターゲットとしたシングルCDのキャラクターズアイテム化・おまけ等の高付加価値化や、時にはチャートインそれ自体を目的化したマーケティング[9] も推進されるようになった。その結果、CDランキング上位曲とは言っても、世間一般の認知が薄い(従前、コアファンにのみ愛好されてきた分野の)楽曲が当チャートの上位を占めるに至り、前世紀のような「一般消費者にとって、最も音楽の流行がわかる資料」という意味合いとは必ずしもイコールではなくなりつつある。
- 送り手(アーティストおよび事業者)の販売戦略による影響。CD限定の作品(音楽配信に消極的なジャニーズ事務所系等)が当チャートの上位を占める一方で、シングルCDによらない配信中心の戦略を採るアーティストのほうが近年むしろ実需をつかんでいるため、当チャートと音楽配信チャートでは全く別の結果となることも多い。加えて、シングルCDの発売時期がフル配信よりも劣後する場合には(例:Prisoner Of Love)需要期を過ぎた後のCD発売となるため、フル配信ではミリオンヒットでも、オリコンでは年間50 - 90位以下という事例もある。参考に、2009年発売分における日本レコード協会認定の音楽配信ミリオン作品(着うたフル)は5曲存在したが[10]、同オリコン年間ランキングでは全て10位圏外であり、件数で上回る音楽配信チャートとの乖離が顕著となった。[注釈 4]
- 2位以下 - 中位の権威の希薄化。当チャート1位となる一部のトップアイドルが30万 - 100万枚超の週間売上となる一方、2位以下は1 - 2万枚前後の推移が常態化しており[11]、10位で5千枚を切ることもある。こうして、チャート上位に入るハードルが下がったことにより、事業者による宣伝色が強まりチャートの信頼性や価値が揺らいでしまうのではないかとの指摘もある[12]。
当初、オリコンはCD売上とダウンロード売上を合算した「複合ランキング」を作成することには消極的であった。2008年に小池恒社長は「配信チャートはレコード会社の発表をうのみにするしかない。CDのように店頭での自主調査を積み上げるようにはいかず、統合チャートは作りにくい」と語っていた[13]。2015年の小池へのインタビュー記事でも、音楽配信に消極的な事務所やアーティストがいることなどを理由に、複合ランキングの作成には「調整に時間がかかる」としていた[14]。
しかし、こうした音楽消費動向の大幅な変動もあり、オリコンとしても実態を反映すべく、従来の売り上げ単独のチャートだけでなく複合ランキングを新設する旨の方針が2018年1月に新聞報道され[15]、同年8月29日付けリリースにて、「1.CDシングル、2.ダウンロード単曲、3.ダウンロードシングルバンドル、4.ストリーミング」を「換算売上ポイント」で数値化した「週間合算シングルランキング」を同年12月19日から新設することが発表された[16]。ただし、当初報じられていたSpotify売上の算入は見送られた。なお、合算方式の発表は週間ベースにとどまり、デイリー・月間・週間・年間において従来のCD売上件数方式が継続されている[注釈 5]。
音楽ジャーナリストの柴那典は上記の施策について、既にオリコンのCDランキングは「ヒットを可視化する」という意味では数年前から機能不全を起こしていた、と指摘している。また、新設されたストリーミングランキングの集計対象に世界最大手のSpotifyが入っていないことについては、ランキングの設計を「有料会員によるストリーム数」にこだわったことが理由ではないか、と述べている。また、新たな複合音楽チャートとしてビルボードジャパンが提供する「Billboard Japan Hot 100」が注目を集めるようになってきており、オリコンとビルボードのヒットチャートの設計思想が異なることから、2つのチャートが共存していくのではないかと述べている[17]。
集計対象
(正式スタート - 終了)
- シングルチャート 1968年1月4日付 - 現在
- 全国18,319店の調査協力店(CDショップ、コンビニエンスストア、インターネット通販など)の販売実績をもとに、全国の推定売上枚数を算出。
- 合算シングルチャート 2018年12月24日付[18] - 現在
- CDシングルの売り上げ枚数、ダウンロード配信における収録曲単曲または作品をまとめて(バンドル)の購入数、ストリーミング配信における再生数をそれぞれポイント化し、それを合算。
- LPチャート 1970年1月5日付 - 1989年11月27日付
- CTチャート 1974年12月2日付 - 1995年11月27日付
- カートリッジチャート 1974年12月2日付 - 1978年4月24日付
- CDチャート 1984年2月6日付 - 1997年4月21日付
- アルバムチャート 1987年10月5日付 - 現在
- 上記の調査協力店の販売実績をもとに、全国の推定売上枚数を算出。
- 合算アルバムチャート 2018年12月24日付[19] - 現在
- CDシングルの売り上げ枚数、ダウンロード配信における作品購入数(バンドルのみ)、ストリーミング配信における再生数をそれぞれポイント化し、それを合算。
- MDチャート 1994年ごろ(枚数非公表)
- ロングヒット・アルバム・カタログチャート 2001年4月2日付 - 現在
- 発売から2年を経過したアルバムのみのチャート。ただし、ビルボードとは異なり、カタログチャートにランクインされたアルバムが通常のアルバムチャートの集計対象外になることはない。
- カラオケチャート 1994年12月26日付 - 現在
- レンタルCDシングルチャート 1998年12月7日付(試験的に開始[20]) - 現在
- レンタルCDアルバムチャート 1998年12月7日付(試験的に開始[21]) - 現在
- トラックスチャート 2004年9月6日付[22] - 2008年3月31日付[23]
- PC音楽配信チャート 2006年10月 - 現在
- 着うたチャート 2006年10月 - 現在
- 着うたフルチャート 2006年10月 - 現在
- ダウンロードチャートは、当初はネットレイティングスとの業務提携により作成していたが[25]、現在ではレコチョク社作成のものを掲載している。また、グループ内「オリコンスタイルフル」サイトにて別途、自社の配信サービスにおける売上順位を発表している。
- デジタルアルバムチャート 2016年11月14日付[26] - 現在
- デジタルシングルチャート 2017年12月25日付[27] - 現在
- iTunes Store、Amazon Music、オリコンミュージックストア、mu-mo、music.jp、mora、LINE MUSIC、レコチョクにおける、シングル作品(単曲)の有料ダウンロード数を集計。
- ストリーミングチャート 2018年12月24日付[28] - 現在
- Apple Music、Amazon Music、AWA、KKBOX、dミュージック月額コース、YouTube、YouTube Music、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusicにおける、定額制ストリーミングサービスの有料再生数を集計。(なお、広告モデル再生は再生数1/3回、Prime Music再生は再生数1/2回の比率で集計)
- LDチャート 1984年2月6日付 - 2000年1月31日付
- セルビデオチャート 1984年2月6日付 - 2005年5月30日付
- DVDチャート 1999年4月5日付 - 現在
- Blu-ray Discチャート 2008年7月7日付 - 現在
- 音楽DVD・BDチャートに関しては、DVD版とBD版とでヒット傾向に大きな差が出ている事から、映像の人気をより明確に可視化できるよう、2013年10月14日付チャートよりDVDとBDの売り上げを合算し一本化したチャートに変更されている[29]。
- VHDチャート 1984年2月6日 - 1989年11月27日付
- 本(書籍総合・コミック・文庫)チャート 1995年2月6日付 - 2001年3月26日付、2008年4月3日付 - 現在
- ゲームソフトチャート 1995年2月20日付 - 2005年11月28日付
- ニューメディア(SACD・DVD-Audio)チャート 2004年1月 - 2005年ごろ
- スマートフォンアプリ(iPhone用・Android用)チャート 2010年12月 - 現在
- 全ジャンル(CD(シングル・アルバム)・コミック・ビデオ・DVD・ゲーム・LD)のランキング 1999年5月24日付 - 2001年4月2日付
- ALL MEDIA RANKING BEST30 1999年5月24日付 - 7月12日付
- CROSS MEDIA RANKING BEST30 1999年7月19日付 - 2000年2月28日付
- レインボーランキング 30(CROSS MEDIA RANKING BEST)2000年3月13日付 - 2001年4月2日付
- 全ジャンルのランキングは、オリコン誌が合併号となった場合、ランキングが発表されないこともあった(2000年3月3日付など)。
- 1995年1月16日号では、シングル・アルバムの両方のチャートの掲載がなかった(CD以外のビデオ・LD・視聴率のランキングなどは掲載された)。
- 合併号の翌週号では、シングル・アルバムのチャートは2週分掲載される。
集計方法の変移
- LPチャートについては、販売枚数の減少から1988年12月5日付より50位まで、さらに翌年の1989年6月5日付より20位までの発表となったが、同年の最終週となる1989年11月27日に終了した。LPチャート最後の1位作品は、光GENJIの『Hello…I Love You』。CTチャートも同じ理由で1993年1月11日付より50位までの発表となり、1995年の最終週となる1995年11月27日に終了した。CTチャート最後の1位作品は、藤あや子の『ヒット全曲集'96』。CDチャートは開始当時は30位まで、1985年4月1日付より50位まで、1986年4月7日付より100位までの発表となった。
- 2001年5月7日付から同内容で型番が異なる媒体が合算されるようになった(累計売上ではそれ以前から合算されることも多い)。
- 2002年12月2日付からシングルチャート200位、アルバムチャート300位までの売上を集計するようになった。それ以前も101位 - 200位の順位は発表されていたが、売上枚数は発表されていなかった。
- 2002年12月2日付からシングルチャート、アルバムチャートの集計単位が10枚単位から1枚単位に変更された。なお1984年2月6日付 - 1987年4月27日付のCDチャートも1枚単位の集計だった。
- 2003年2月10日付からは、シングルチャートにおいて過去に8cm盤で発売されたシングルが12cm盤で再発された場合も、すべて合算されるようになった。適用第1号はB'zの『BE THERE』 - 『裸足の女神』の再発。
- 2003年12月1日付からアルバムチャートに輸入盤の売上が加算されるようになった[30]。それ以前も通常のアルバムチャートとは別個に外資系ショップチャート(1994年1月10日付 - 2001年4月23日付)、輸入盤チャート(2001年4月30日付 - )が集計されていた。
- 2009年3月2日付デイリー集計データ以降、CDデイリーランキングでの指数表示を推定売上枚数表示とした。
- 2009年9月1日からイベントにおける売上施策への措置として「一般小売店頭での消化枚数に対し週間で3割、もしくは3,000枚までを上限」とすることとした。
- 2012年12月5日付からミュージック・カードをシングルの集計対象に算入していたが、2015年4月6日付より不算入とした。(「ランキングの妥当性及び一般的な社会通念に照らして、相当ではないと考えざるを得ない」ためと説明[31]。)
- 2017年1月20日リリースにおいて、「販売施策イベントに基づく売上」について、算入に一定の制限を行うことを再度表明[32]。
- 2017年9月8日リリースにおいて、イベント売上について「購入者数×2枚」としていたチャート算入上限を「購入者数×3枚」に上限変更する旨を表明[33]。
チャート用語
初動
「初動」とは、発売日からの1週間もしくは発売した日から最初のオリコン結果発表する月曜日までの間の売上のこと。1週目での売上は「初動売上枚数」と呼ばれる。マスコミなどでも「初動売上○万枚を記録」といった言葉で喧伝される。
赤丸
オリコンチャートでは、初登場や売上が伸びている作品を赤字で(あるいは赤丸をつけて)表記しており、これを「赤丸急上昇」と呼んでいる。これらはチャート順位の浮き沈みで付けられているのではなく、前週よりも多くの枚数を売り上げたもしくは「今後売れ行きが伸びると予測される」作品に付けられるもので、ごくまれにチャート順位が下がっているにも関わらず、この現象が起きることがある[34]。英語では同様の現象を「with a bullet」と呼ぶ。
左ページ
業界誌『コンフィデンス』[注釈 6]ではCDチャートページにおいて、見開き2ページを用いて、左ページの上から下までに1位 - 50位を並べ、右ページの上から下までに51位から100位まで並べていたため、「(オリコンの)左ページ」という言葉がオリコンチャート50位以内を指す隠語として使われていた。この「左ページ」に載ることが新人アーティストの目標(の一つ)ともされていた[35]。
フラゲ
「フライングゲット」の略称で、通常日本においてCD・DVDなどの作品は水曜日に発売されることが多いが、1日早く入荷されたものを火曜日に入手することを指す。実際、オリコンのデイリーチャートでも火曜日の売上に集計されている。また、フラゲ日にあたる火曜日が祝日の場合は、月曜日に店頭発売されることがあり、この場合はウィークリーチャートの集計期間が月曜日から日曜日までの丸1週間となる。
オリコン アーティストシングル・アルバム総売上
※2019年4月現在[36]
- 1位 B'z/8262.4万枚
- 2位 AKB48/6005.3万枚
- 3位 Mr.Children/6001.0万枚
- 4位 浜崎あゆみ/5070.8万枚
- 5位 サザンオールスターズ/4897.0万枚[注釈 7][37]
オリコンチャートにおける初記録
シングル
- 初の初登場トップ10曲:シー・シー・シー(1968年7月15日付、歌手:ザ・タイガース)[38]
- 初の初登場1位曲:およげ!たいやきくん(1976年1月12日付、歌手:子門真人)[38]
- 初の初登場トップ10を獲得したデビューシングル:哀愁でいと(1980年6月30日付、歌手:田原俊彦)[38]
- 初の初登場1位を獲得したデビューシングル:スニーカーぶる〜す(1980年10月22日付、歌手:近藤真彦)[38]
- 女性では:TENCAを取ろう! -内田の野望-(1994年10月31日付、歌手:内田有紀)[38]
- 初の平成生まれで首位を獲得した歌手とその曲:高橋瞳(1989年(平成元年)4月8日生まれ)(2005年4月24日付、僕たちの行方)[40]
- 初の首位を獲得したインストゥルメンタル曲:ウラBTTB(1999年6月28日付、演奏者:坂本龍一)[42][43][44]
- 初の60歳代で首位を達成した歌手(アーティスト基準)とその曲:秋元順子(2009年1月26日付、愛のままで…)[45][注釈 8]
- 初の2曲同時トップ10入りを達成した歌手とその曲:ピンキーとキラーズ(1969年1月13日付、恋の季節・涙の季節)[38]
- 初の3曲同時トップ10入りを達成した歌手とその曲:チェッカーズ(1984年5月14日付、哀しくてジェラシー・涙のリクエスト・ギザギザハートの子守唄)[38]
- 初の4曲同時トップ10入りを達成した歌手とその曲:globe(1998年10月26日付、perfume of love・Sa Yo Na Ra・sweet heart・wanna Be A Dreammaker)[38]
- 初の9曲同時トップ10入りを達成した歌手とその曲:B'z(2003年4月7日付、IT'S SHOWTIME!!・BE THERE・ZERO・愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない・LADY NAVIGATION・Easy Come, Easy Go!・ALONE・BLOWIN'/TIME・太陽のKomachi Angel)[46]
- 初の5〜8曲同時トップ10入りも同時に達成された[46]。
- 初の1位・2位独占を達成した歌手とその曲:藤圭子(1970年5月25日付、圭子の夢は夜ひらく・女のブルース)[38]
- 初の100万枚を突破したシングル:帰って来たヨッパライ(1968年2月15日付、歌手:ザ・フォーク・クルセダーズ)[38][47]
- 初の200万枚を突破したシングル:恋の季節(1969年3月3日付、歌手:ピンキーとキラーズ)[38]
- 初の300万枚を突破したシングル:女のみち(1973年4月30日付、歌手:宮史郎とぴんからトリオ)[38]
- 初の400万枚を突破したシングル:およげ!たいやきくん(1976年3月8日付、歌手:子門真人)[38]
- 初の初動売上100万枚を突破したシングル:名もなき詩(1996年2月19日付、歌手:Mr.Children)[38]
- 初の初動売上100万枚を突破したデビューシングル:Imitation Rain/D.D.(2020年2月3日付、歌手:SixTONES vs Snow Man)[48]
- 初のシングル総売上1000万枚を突破した歌手:ピンク・レディー(1979年4月16日付)[38]
- 声優初のシングル首位を獲得した歌手とその曲:水樹奈々(2010年1月25日付、PHANTOM MINDS)[49]
- 初の首位を獲得したキャラクター名義での歌手とその曲
- テレビドラマ:風間三姉妹(1987年10月26日付、Remember)[50]
- 映画:YEN TOWN BAND(1996年10月7日付、Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜)[51]
- アニメ:放課後ティータイム(2010年5月10日付、GO! GO! MANIAC)[52]
- 初の親子で首位を獲得した歌手とその曲[53]
- 母:藤圭子(1970年3月30日付、女のブルース)
- 子:宇多田ヒカル(1999年3月1日付、Movin' on without you)
- 初の親子でデビュー作首位を獲得した歌手とその曲[53]
- 父:岡本健一(男闘呼組のメンバーとして)(1988年9月6日付、DAYBREAK)
- 子:岡本圭人(Hey! Say! JUMPのメンバーとして)(2007年11月26日付、Ultra Music Power)
- 初の親子同時チャート入りを達成した歌手とその曲[54]
- 初の2年連続年間首位を達成した曲:女のみち(1972年・1973年、歌手:宮史郎とぴんからトリオ)
- 初の週間最高2位以下で年間首位を達成した曲:夢追い酒(1979年、歌手:渥美二郎)[55]
- 初の首位を獲得した日本以外のアジア出身歌手とその曲
- オリコン初のシングル首位を獲得した曲:ラブユー東京(1968年1月4日付、歌手:黒沢明とロス・プリモス)
- 洋楽初のシングル首位を獲得した曲:マサチューセッツ(1968年4月1日付、歌手:ビージーズ)[38]
- インディーズ初のシングル首位を獲得した曲:ヨロコビノウタ(2003年12月22日付、歌手:モンゴル800)[59]
- 平成初のシングル首位を獲得した曲:恋一夜(1989年1月23日付、歌手:工藤静香)[60]
- 令和初のシングル首位を獲得した曲:キュン(2019年5月13日付、歌手:日向坂46)[61]
- 初の平成と令和の両方でシングル首位を獲得した曲:キュン(2019年[平成31年]4月8日付および2019年[令和元年]5月13日付、歌手:日向坂46)[62][63]
アルバム
- 初の初登場1位アルバム:かぐや姫フォーエバー(1975年3月17日付、歌手:かぐや姫)
- 初の首位を獲得したサウンドトラック:小さな恋のメロディ(1971年9月20日付)
- アニメ:宇宙戦艦ヤマト(1977年8月29日 - 1977年10月3日付、歌手:ささきいさお)[64]
- テレビドラマ:A.N.JELL WITH TBS系金曜ドラマ『美男ですね』MUSIC COLLECTION(2011年10月17日付、歌手:A.N.JELL)[65]
- 初の首位を獲得したキャラクター名義での歌手とそのアルバム
- 初の首位を獲得したクラシック音楽のレーベルから発売されたアルバム:image(2001年10月2日付)[67]
- 初の首位を獲得したアニメ主題歌のコンピレーション・アルバム:鋼の錬金術師 COMPLETE BEST(2004年10月25日付)[64]
- 初の首位を獲得した声優アーティストとそのアルバム:水樹奈々(2009年6月15日付、ULTIMATE DIAMOND)[68]
- 初の60歳代で首位を達成した歌手(アーティスト基準)とそのアルバム:小田和正(2007年12月10日付、自己ベスト-2)[69]
- 初の1位・2位独占を達成したアニメ作品のアルバム:けものフレンズ(2017年6月19日付、TVアニメ「けものフレンズ」ドラマ&キャラクターソングアルバム「Japari Cafe」、TVアニメ「けものフレンズ」オリジナルサウンドトラック)[70]
- 初の首位を獲得した音声合成ソフトをボーカルに用いたアルバム:EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat.初音ミク(2010年5月31日付)[71]
- 初の2年連続年間首位を達成したアルバム:氷の世界(1974年・1975年、歌手:井上陽水)[72]
- 初めてオリジナル版と再ミックス版の双方で週間1位を獲得したアルバム:ザ・ビートルズ1(オリジナル版・2000年11月27日付、最新ミックス版・2015年11月16日付、歌手:ザ・ビートルズ)[73]
- 初の100万枚を突破したインディーズ歌手のアルバム:MESSAGE(2002年4月15日付、歌手:モンゴル800)[74]
演歌
カラオケ
- 初のトップ4独占を達成した映画作品:アナと雪の女王(2014年9月1日付、レット・イット・ゴー〜ありのままで〜(日本語歌)・雪だるまつくろう(日本語歌)・とびら開けて(日本語歌)・生まれてはじめて(日本語歌))[76]
オリコンチャートへの疑惑
- 『噂の眞相』1983年7月号の特集「ヒット・チャートに操作あり!の疑惑で揺れる『オリジナル・コンフィデンス』」で、レコード会社の広告出稿量がヒットチャートの順位に反映されていると疑惑が報じられた。記事中、日本音楽事業者協会の水谷淳専務理事(当時)は、1982年秋頃から『オリコン』『ミュージック・リサーチ』『ミュージック・ラボ』の音楽業界誌3誌へのレコード会社の広告出稿を制限していることを明かした。
- 『サイゾー』2006年4月号の記事「ジャニーズはVIP待遇!?オリコンとジャニーズの蜜月関係」で、オリコンチャートがジャニーズ事務所所属タレントに甘いのではないかと疑惑を報じた。この記事にコメントしたジャーナリストの烏賀陽弘道がオリコンに訴えられ、大きな事件となった(→オリコン・烏賀陽裁判)。
- 政治ジャーナリストの渡辺正次郎は、2007年に「My News Japan」で受けたインタビュー[77] で、オリコンが1960年代に発行していた業界紙『総合芸能市場調査』のランキング売上枚数データについて「あのランキングだって、ぼくがみんな適当につくったんだから」と語った。ただし、『噂の眞相』1983年8月号で小池聰行は「彼が幹部だったことは一度もないし、創刊にも参画していない」「彼がいっていることは、みんな口から出まかせですよ」と否定している。
脚注
注釈
- ^ なお、1月第1週から12月第4週を集計期間として集計し直した年間チャートを掲載するメディアもあった。
- ^ 2009年実績でフル配信(インターネットシングルトラック+モバイルシングルトラック(着うたフル))の件数185百万件余に対し、シングルCDの総生産件数は45百万件弱にとどまり、前者の1/4程度となった。金額ベースではフル配信(同)559億円余に対し、シングルCDの総生産金額は340億円余にとどまり、前者の6割程度となった。pdfファイル「日本のレコード産業2010年度版」(日本レコード協会)[1]
- ^ 一例として、2008年のオリコン年間シングルランキング1位は「truth/風の向こうへ」であったが、(着うたフル・PC配信・シングルCD)という概数で比較すれば、同年の「キセキ」「そばにいるね」は(200万・50万・50万)であり、「truth/風の向こうへ」の(0万・0万・60万)を大きく上回る。また2009年には「Butterfly」が(100万・50万・0万)の大ヒットであったが、配信限定のためオリコンでは全く登場せず、チャート上いっさい捉えることができなかった。
- ^ サブスクリプションにおいても、例えば日本レコード協会でのプラチナ認定(再生1億回以上)を最多の6作品で達成しているOfficial髭男dismの趨勢を反映することが難しくなっており、オリコン年間ランキングにおいて彼らの100位圏内は「I LOVE...」(2020年度年間51位)1作品のみとなっている。
- ^ 合算方式は、各媒体に対する加重掛け率が過去年度からの経験値であり、時期による掛け率変更も今後発生の可能性があるため、複数年度での比較には適さない。https://www.oricon.co.jp/rank/about-combinerank/
- ^ 2004年7月までの『Weekly Oricon』(後の『オリ★スタ』)も同様であった。
- ^ 2017年6月現在
- ^ メンバー基準では、Re:Japanの花紀京が「明日があるさ」で2001年4月16日付の首位(当時64歳3か月)を達成している。
出典
- ^ a b c 佐野眞一『業界紙諸君!』筑摩書房(ちくま文庫)、2000年、174-175頁。ISBN 4-480-03533-8。
- ^ a b 「オリコン歴代シングルBEST 10」『オリコン・ウィーク The Ichiban』1999年5月24日号 1000号記念特別付録『オリコン歴代シングルBEST 1000 完全保存版』3頁。
- ^ http://www.oricon.co.jp/rank/index2.html
- ^ 音楽チャート誌「オリコン」創刊30年 ヒット曲に歴史あり、読売新聞、1997年5月24日東京夕刊、芸能面。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ NEWSがチャート戦線参入 5・12メジャーデビュー、SANSPO.COM、2004年3月31日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ 音楽の新常識20 ヒットチャート、『日経エンタテインメント!』1999年6月号より。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ JASRAC寄付講座 コンテンツ産業論I 垂石克哉、立命館大学、2006年4月22日。
- ^ “【オリコンうがや訴訟9】ソニーME元社長が証言 オリコンのチャート操作、働きかけ日常化”. MyNewsJapan. (2007年11月28日) 2021年7月14日閲覧。
- ^ “オリコン10位以下なら即解散!DeNA・SHOWROOM発のアイドル「ディープガール」がCDデビュー!”. GirlsNews. (2015年6月8日) 2021年7月14日閲覧。
- ^ 「遥か」「ふたつの唇」「明日がくるなら」「春夏秋冬」「Butterfly」の5曲。
- ^ “The Natsu Style「CD不況深刻化…2700枚台でオリコンシングル20位、100位はワーストの523枚」” (2010年4月19日). 2010年4月19日閲覧。
- ^ “ALL About専門家ニュース「こんなに減った…ヒットチャートの現状」” (2010年3月17日). 2010年3月17日閲覧。
- ^ 配信シングル急成長、格付け異変、朝日新聞デジタル、2008年3月8日。
- ^ オリコン50年「ランキングに不純物は入れたくない」、朝日新聞デジタル、2015年5月5日。
- ^ オリコンがランキング改革 CD売り上げでは流行追えず,朝日新聞デジタル,2018年1月30日
- ^ https://www.oricon.jp/files/2018/08/20180829.pdf
- ^ “オリコンチャートが今冬ストリーミングを合算。日本の音楽市場はどうなる?”. CINRA.NET (2018年9月21日). 2020年11月12日閲覧。
- ^ SKE48、松井珠理奈の復活作が第1回合算シングルランキング1位に、ORICON MUSIC、2018年12月19日。
- ^ RADWIMPS、第1回合算アルバム1位に CD&デジタル同時1位、ORICON MUSIC、2018年12月19日。
- ^ 『オリコン年鑑2001別冊 オリコン・チャート・データ2000』136頁。
- ^ 『オリコン年鑑2001別冊 オリコン・チャート・データ2000』137頁。
- ^ a b トップページ > ランキング > トラックス(ウィークリー TOP30)
- ^ a b トラックスチャート 週間ランキング
- ^ ★告知★ オリコン・トラックス・チャート、開始!、オリコン、2005年5月31日。
- ^ オリコン、「着うた・着うたフル・音楽配信ランキング」開始へ~ネットレイティングス社と業務提携、ORICON NEWS、2006年4月20日。
- ^ オリコン 新ランキング発表 アルバムDL数を集計…初回首位は宇多田ヒカル、ORICON STYLE、2016年11月9日。
- ^ 12/25付週間デジタルシングル(単曲)ランキング1位は宇多田ヒカルの「あなた」、ORICON MUSIC、2017年12月22日。
- ^ あいみょん、ストリーミングランキング1位・2位独占 4作同時TOP10入り、ORICON MUSIC、2018年12月18日。
- ^ オリコン、音楽BD/音楽DVDの週間売上は合算してランキングを一本化! 声優BDも一般アーティストと同じ土俵での戦いに,アキバ総研,2013年10月9日
- ^ オリコン ランキング・チャート
- ^ https://biz.oricon.co.jp/info/information_20150128.pdf
- ^ https://www.oricon.jp/files/2017/01/20170120_2.pdf
- ^ https://www.oricon.jp/files/2017/09/2017090801.pdf
- ^ 小池聡行、オリコン・ウィークリー編集部『小池聡行のオリコンデータ私書箱』オリジナルコンフィデンス、1991年、23頁。ISBN 4871310272。
- ^ 水野良樹『いきものがたり 新録改訂版』小学館(小学館文庫)、2019年、220-221頁。ISBN 978-4-09-406614-2。
- ^ 【オリコン“平成セールス”ランキング】シングルはSMAP、アルバムは宇多田ヒカルが1位 “平成No.1”アーティスト別セールスのB’zからはコメント到着 オリコン 2021年6月19日閲覧
- ^ 【オリコン】AKB48、35作連続1位&30作目ミリオン CD総売上5000万枚突破 オリコン 2017年6月14日閲覧
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 「初めの第一歩はここから チャートマニアへの道」『オリコン・ウィーク The Ichiban』1999年5月24日号 1000号記念特別付録『オリコン歴代シングルBEST 1000 完全保存版』34頁。
- ^ 18年ぶりの快挙!氷川きよし、オリコン初登場1位、SANSPO.COM、2005年2月14日。
- ^ 平成生まれオリコン史上初!新人・高橋瞳が1位、SANSPO.COM、2005年4月18日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ Hey!Say!7が男性グループ史上最年少1位!、ORICON MUSIC、2007年8月7日。
- ^ 「坂本龍一氏のピアノCD 詞のない曲で初の1位 オリコンのシングル部門」『日本経済新聞』1999年6月27日付、7頁。
- ^ 「SATURDAY “X” NIKKEI 急降下する『瞬間消費』」『日本経済新聞』1999年7月3日付、31頁。
- ^ 坂本教授 インスト初オリコン制した、Mainichi INTERACTIVE スポニチ、1999年6月24日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ アラ還の星、秋元順子が60代歌手で史上初の1位、ORICON NEWS、2009年1月20日。
- ^ a b B’z、オリコン独占!トップ10に9曲、SANSPO.COM、2003年3月31日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ 「CHART is HISTORY 101〜200 “ヨッパライ”初ミリオン」『オリコン・ウィーク The Ichiban』1999年5月24日号 1000号記念特別付録『オリコン歴代シングルBEST 1000 完全保存版』16頁。
- ^ 2/3付週間シングルランキング1位はSixTONES vs Snow Manの「Imitation Rain/D.D.」、ORICON MUSIC、2020年1月29日。
- ^ 紅白初出場の水樹奈々、デビュー10年目で声優史上初のシングル首位「感謝の気持ちでいっぱい」、ORICON MUSIC、2010年1月19日。
- ^ KAT-TUN亀梨&NEWS山下のユニットが史上3組目の快挙達成!、ORICON NEWS、2005年11月8日。
- ^ 話題のトラジハイジが初登場1位!、ORICON NEWS、2005年2月1日。
- ^ a b 「けいおん!」が史上初アニメキャラ首位、聖子以来26年ぶり1、2位独占も記録、ORICON MUSIC、2010年5月4日。
- ^ a b Hey!Say!JUMP、初登場1位デビュー!史上初の親子でデビュー作1位に、ORICON MUSIC、2007年11月20日。
- ^ オリコン・ウィークリー(編)『小池聡行のオリコンデータ私書箱』オリジナルコンフィデンス、1991年、103頁。ISBN 4871310272
- ^ 04年オリコン年間チャート速報 平井堅、13年ぶりの男性ソロ年間1位に!、ORICON STYLE、2004年11月30日。
- ^ 初の1位!BoAが21年ぶりの快挙達成!?、ORICON NEWS、2005年4月5日。
- ^ a b 東方神起、アジアグループ初のオリコンウィークリーチャート1位に輝く、BARKS、2008年1月23日。
- ^ 山下智久率いるジャニーズ初の国際ユニット、GYMが首位獲得!!、ORICON NEWS、2006年9月5日。
- ^ a b 【オリコン】地下アイドル・仮面女子が1位 インディーズ女性初の快挙、ORICON NEWS、2015年1月6日。
- ^ 工藤静香「恋一夜」、平成“最初”のNo.1ソング 「平成は振り返ることも忘れ無我夢中で走った」【オリコンランキング】、ORICON MUSIC、2019年4月30日。
- ^ 令和最初のオリコン週間1位は日向坂が返り咲き、デイリースポーツ、2019年5月7日。
- ^ “日向坂、令和第1週のオリコン1位!4・8付以来の返り咲き”. サンケイスポーツ. (2019年5月7日) 2021年7月14日閲覧。
- ^ “日向坂、令和最初のオリコン1位に返り咲き”. スポーツ報知. (2019年5月7日) 2021年7月14日閲覧。
- ^ a b 『ガンダム SEED DESTINY』、アニメ・コンピ史上2作目の首位!、ORICON NEWS、2005年11月8日。
- ^ 【オリコン】A.N.JELL『美男ですね』、ドラマサントラ史上初首位…『ロンバケ』超え!、ORICON NEWS、2011年10月11日)
- ^ a b “けいおん!”の放課後ティータイム、アニメキャラとして史上初の1位、ORICON NEWS、2009年7月28日。
- ^ 五輪CM曲 金メダル級ヒット、スポニチアネックス、2000年9月28日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ デビュー9年目の水樹奈々、声優史上初の首位獲得に「夢のような出来事」、ORICON NEWS、2009年6月9日。
- ^ 小田和正、史上初の還暦オリコン1位、ORICON NEWS、2007年12月4日。
- ^ 【オリコン】『けもフレ』キャラソン&サントラAL、アニメ初の1・2位独占,ORICON NEWS,2017年6月13日
- ^ “嵐「怪物くん」主題歌「Monster」初登場1位。1週目で54万枚”. 日テレNEWS24 (日本テレビ放送網). (2010年5月25日) 2010年5月25日閲覧。
- ^ 【オリコン年間】安室奈美恵が席巻、音楽ソフト総売上通算2度目の1位 アルバムは43年ぶり史上2作目の快挙、ORICON NEWS、2018年12月20日。
- ^ 【オリコン】ビートルズ『1』15年ぶり1位 史上初の快挙も達成,ORICON STYLE,2015年11月10日
- ^ Def Tech、2作目のミリオン達成!、ORICON NEWS、2006年6月13日。
- ^ a b 関ジャニ∞(エイト)、演歌デビュー曲史上初の初登場TOP10入り!、ORICON NEWS、2004年8月31日。
- ^ 【オリコン】カラオケ『アナ雪』関連曲が上位独占 松たか子版“劇中歌”17週連続首位、ORICON NEWS、2014年8月30日。
- ^ オリコンうがや訴訟5 元オリコン編集長「創業期はランキング操作をしていた」