「中間管理録トネガワ」の版間の差分
CyberBots-Prime (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
m →アニメのみの登場人物: 高校の同級生たちは原作にも出ているので |
||
248行目: | 248行目: | ||
: 大槻の側近。 |
: 大槻の側近。 |
||
: 第50話で相田のギャグを見て、唯一爆笑していた。 |
: 第50話で相田のギャグを見て、唯一爆笑していた。 |
||
===その他の人々=== |
|||
⚫ | |||
⚫ | |||
: 6巻第40話で登場した、利根川の高校時代の同級生たち。 |
|||
⚫ | |||
=== アニメのみの登場人物 === |
=== アニメのみの登場人物 === |
||
253行目: | 259行目: | ||
: 声 - 萩原聖人 |
: 声 - 萩原聖人 |
||
:「逆境無頼カイジ」の主人公。アニメでは「逆境無頼」の映像が引用される形で度々登場し、第13話「出航」ではエスポワールに乗り込む直前のカイジが描かれている。なお、原作には一切登場せず、第59話「過払」での「利根川がカイジと出会う前の話」という言及のみにとどまる。 |
:「逆境無頼カイジ」の主人公。アニメでは「逆境無頼」の映像が引用される形で度々登場し、第13話「出航」ではエスポワールに乗り込む直前のカイジが描かれている。なお、原作には一切登場せず、第59話「過払」での「利根川がカイジと出会う前の話」という言及のみにとどまる。 |
||
⚫ | |||
⚫ | |||
⚫ | |||
== 書誌情報 == |
== 書誌情報 == |
2020年7月20日 (月) 01:30時点における版
中間管理録トネガワ | |
---|---|
ジャンル | ギャグ、日常、青年漫画 |
漫画 | |
原作・原案など | 萩原天晴 |
作画 | 橋本智広、三好智樹 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊ヤングマガジン コミックDAYS |
レーベル | ヤンマガKCスペシャル |
発表号 | 2015年7号 - 2018年2号 (月刊ヤングマガジン) 2018年3月5日 - 2020年6月8日 (コミックDAYS) |
巻数 | 既刊9巻(2019年11月現在) |
話数 | 全76話 |
その他 | 協力・福本伸行 |
アニメ | |
原作 | 福本伸行、萩原天晴 三好智樹、橋本智広 上原求、新井和也 |
監督 | 川口敬一郎 |
シリーズ構成 | 広田光毅 |
キャラクターデザイン | 髙田晴仁 |
音楽 | 山田高弘 |
アニメーション制作 | マッドハウス |
製作 | 日本テレビ、バップ 日本テレビ音楽、マッドハウス |
放送局 | 日本テレビほか |
放送期間 | 2018年7月 - 12月 |
話数 | 全24話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『中間管理録トネガワ』(ちゅうかんかんりろくトネガワ)は、原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行による日本の漫画。福本伸行の作品『賭博黙示録カイジ』の登場人物の1人・利根川幸雄を主人公としたスピンオフ作品。『月刊ヤングマガジン』(講談社)にて2015年7号から2018年2号まで連載され、『コミックDAYS』にて2018年3月5日から2020年6月8日まで連載されていた。
概要
福本伸行の作品『賭博黙示録カイジ』の登場人物の1人・利根川幸雄を主人公としたスピンオフ作品[1]。大勢の黒服たちを束ねる帝愛グループ幹部でありながら、暴君・兵藤会長のご機嫌を最も身近で気にしなくてはならない、いわば中間管理職である利根川の苦悩と葛藤がコミカルに描かれている[1]。同じくスピンオフである1日外出録ハンチョウと同様に『賭博破戒録カイジ』とはパラレルワールドで時代設定は『カイジ』に準じた要素[注 1]と掲載当時の世相を反映した要素[注 2]が混在しており、前者では59話の「過払」[2]、後者では70話の「裏垢」[3]など、それを主軸に置いた話もある。
同じ『カイジ』シリーズのスピンオフ作品として『1日外出録ハンチョウ』もあり、単行本2巻に特別読み切りが掲載され、こちらも萩原天晴が原作を務めている。
単行本第6巻発売時点で累計発行部数は電子書籍を含み200万部に達している[4]。
宝島社の「このマンガがすごい!2017年」・オトコ編1位受賞[5]。
作画を担当している橋本智広と三好智樹は本編の『カイジ』シリーズで共にアシスタント経験があり、本作は本編に似せた絵柄で描かれている。
『月刊ヤングマガジン』(講談社)にて、2015年7号(2018年1月23日発売)から連載開始。同誌の2018年2号において連載誌を移籍することが発表されるが、この発表は「主人公の利根川がパルテノン神殿を訪れる」という内容であり、移籍を遺跡とかけた旨の1P漫画の体であった[6]。2月19日、移籍先はコミックDAYS[7]と発表され、3月5日から毎月第一月曜日更新で連載開始される[8]。第53話まではアプリ版・WEB版共に同日連載されるが、第54話以降はアプリ版は通常通りに7月の第一月曜日更新だが、WEB版では翌月の第一月曜日更新に変更。WEB版ではアプリ版から1話遅れの更新となる。
2018年2月にテレビアニメ化が発表され[4]、同年7月から12月まで放送された[9]。
2020年6月8日の76話をもって完結した。最終話ではトネガワが帝愛を辞めて数年後の出来事が描かれている。最後のコマにはどこかの浜辺で沈みゆく太陽を見つめる利根川の姿が描かれており、本編と同じ違う形で帝愛を去ったともとれる終わり方になっている[10]。
あらすじ
消費者金融を主体とする日本最大級のコンツェルン、帝愛グループの兵藤会長の退屈を紛らわす余興を企画するため、最高幹部の利根川は部下の11人の黒服を集め「チーム利根川」を結成。会長の横やり、部下からの信用失墜の危機、病気、部下の失態、計算外のアクシデントに悩みながらも、プロジェクト遂行へ向け奮闘してゆく。
登場人物
チーム利根川
利根川と部下である黒服たち。黒服たちは初期メンバー、追加メンバー全員が実直な性格であり、ボウリングが趣味という共通点を持っている。また、第54話以降の追加メンバー全員がゴルフが趣味という共通点を持っており、名字に山田がつくメンバーが6人もいるため、区別しづらい。
- 利根川 幸雄(とねがわ ゆきお)
- 声 - 森川智之[9]
- 本作の主人公。帝愛グループの最高幹部の1人。好物は焼肉および焼肉弁当。吸う煙草の銘柄はパーラメントメンソール。
- 作中屈指の有能な人材。勤勉家で人心掌握術に長け、部下からの信頼も厚い。しかし、兵藤の心情を読み取ることは苦手であり、たびたび逆鱗に触れて叱責を受ける。ほぼ年中無休で仕えているものの、あまり報われていない。
- 過去には南波照間帝愛支社にいたこともあり、現地でウミヘビに噛まれた傷跡が胸に残っている。
初期メンバー
- 山崎 健二(やまざき けんじ)
- 声 - 羽多野渉[11]
- 初期メンバーの1人。30歳。会長直属の部下として働いた経験があり、メンバー内のリーダー的存在。
- 当初は利根川の横柄な仕事ぶりに不満を抱いていたが、利根川の努力と実直な人柄に触れて認識を改め、後には利根川の腹心とも言うべき忠実な部下となる。
- また、まさやんの世話係も担当している。
- 最終話では帝愛の幹部の一人となり、部下の黒服達を指導している。
- 佐衛門三郎 二朗(さえもんさぶろう じろう)
- 声 - 島﨑信長[11]
- 初期メンバーの1人。23歳。西口が加入するまでは、チーム内の最年少メンバーだった。
- 限定ジャンケンのアイディアを考案するなど、貢献度や柔軟性が非常に高く、チーム内でも際立って有能。一方、今時の若者らしい自由奔放でマイペースな面を持つ。
- チーム利根川の中では麻雀には強く、利根川による麻雀大会では優勝するほど。
- 初期メンバーで唯一非常に珍しい名字を持ち、周囲からは「佐衛門(さえもん)」という略称で呼ばれることが多い。
- 最終話では帝愛を退職してイベント会社を企業。西口と結婚して彼女に婿入りし、名字も「西口」となった。
- 川崎 敏政(かわさき としまさ)
- 声 - 西山宏太朗[11]
- 初期メンバーの1人。30歳。大手銀行の元社員。
- チーム内で最初にインフルエンザを発症した。
- 最終話では帝愛を退職し、大手銀行に再就職した。
- 荻野 圭一(おぎの けいいち)
- 声 - 石田彰[12]
- 初期メンバーの1人。35歳。第25話で結婚した際、出生地がアフリカ南部にあるザンビア、過去にお笑い芸人を目指していたという経歴が発覚する。
- 最終話でも黒服の一人として働きながらも、元・相方とお笑いコンビを再結成。M-1の2回戦で敗退するのだが、それでもネタ作りを行っている。
- 中田 英寿(なかた ひでとし)[13]
- 声 - 濱野大輝[11]
- 初期メンバーの1人。32歳。プラネタリウム好き。
- チームで一番のボウリング好き。西口に気があり、度々食事などに誘っている。やや天然気味で空気の読めない発言が多く、唯一佐衛門と西口の恋愛問題を全く知らない。
- 己の欲望に忠実で、しかも間が抜けている。
- 最終話では帝愛を退職し、プロの漫画家になった。4コマ漫画を連載しているが、担当編集者の小宮には手こずっている。
- 権田(ごんだ)
- 声 - 小山力也[12]
- 初期メンバーの1人。49歳。チーム内の最年長者。
- 出世の道はすでに断たれており、本人も気にしている。利根川を「先生」と呼ばず、「さん」づけで呼んでいる。
- 責任から逃げ続けてきた人生を送って来たが、利根川がインフルエンザに罹った際に代役を直々に命じられる。堂下によって励まされ、責任感を持つようになった。
- 最終話でも黒服の一人として働いているが、趣味の写真撮影で賞を取っており、自分を好きになれる道を見つけただけでなく、久々に山崎と飲みに行った際には彼に話していた。
- 堂下 浩次(どうした こうじ)
- 声 - 江口拓也[11]
- 初期メンバーの1人。32歳。T京大学ラグビー部の元主将であり、帝愛の元宣伝部。
- 体育会系の熱血漢ゆえ、利根川の代役を務めた権田を励ますなど良識がある。その一方、長田からは「体育会系のノリが絡みづらい」と指摘されたり、健康診断に引っかかった利根川に対し、徹底的な食事管理(カロリーの高い弁当をゴミ箱に捨てるなど)をしたりと極端な行動を取り、利根川からは「要注意人物」と評された。「たかし」という小柄な弟がおり、利根川チームでアルバイトとして働いている。
- アニメ版では更に「イナゴの佃煮やカエルの腸詰めなども完食するほどの悪食」という設定が追加された。
- 最終話では宣伝部に復帰し、ラグビー部を作って大会で優勝した。
- 海老谷(えびたに)
- 声 - 八代拓[11]
- 25歳。初期メンバーの1人。後に最初の離脱者となる。
- 作中を代表するトラブルメーカー。仕事に対する熱意・行動力は並外れているが、その方向性がことごとく間違っている(利根川曰く「ズレた大砲」)。
- 年下で同期の佐衛門三郎の活躍に焦り、仕事に情熱を注ぐも方向性がずれており、結果が出せずにいる。限定ジャンケンのカードのマークを兵藤の墨の手形にしようと兵藤に直談判するが、怒りを買い解雇される。その際に利根川も減俸処分を受ける。
- その後、謝罪と称して利根川の前にたびたび現れ、事業を興しているが失敗して無一文となる。
- 怨恨から帝愛の悪口をTwitterに投稿して評判を下げようと目論むが佐衛門三郎の機転によって正体を突き止められ、帝愛公式Twitterアカウントのフォロワーを10万人に増やすまで出入り自由の地下牢に幽閉される。Twitter上を炎上させることで、フォロワー10万人を達成し解放された。
- 第49話にてコンビニに行ったきり戻らなくなった津久井の代わりとしてチーム利根川に雑用係として復帰。相変わらず方向性がズレているが、利根川に粛正された。
- 第62話では後輩の蟹江をアドバイスするなど、まともな一面を見せた。
- 最終話では帝愛を退職し、別人になったように性格が変わった。練馬に小規模な店舗を出し、事業を興し成功した。
追加メンバー
- 東さん(トンさん)
- 声 - 大河元気
- 本名不明。利根川が自ら考案した「人間麻雀」のプレゼン時、急遽召集されたアシスタント役の黒服。
- 初登場時、「東」という文字の貼られたTシャツを着ていたため、それ以降「東さん」という渾名で呼ばれるようになった(利根川にも「東」と呼ばれている)。正式なメンバーでないが、雑用係として常駐する。後に津久井の出奔に伴い、欠員を埋める形で正式メンバーに昇格(なお、後任の雑用係は出戻りの海老谷)。
- 西口 冴子(にしぐち さえこ)
- 声 - 前田玲奈[11]
- 追加メンバーの1人。22歳。男性黒服が多い帝愛では珍しく女性黒服であり、利根川チーム紅一点。博多出身。兄がいる。男性陣と違い、サングラス越しや横からのアングルでも目が影に隠れている。
- 異動となった萩尾、菊地、長田の後任として、チームに加わった新入社員。プライベートでは、自撮り写真をSNSにアップしたり、他のメンバーに手作りのケーキを渡すなど、女の子らしい一面を持っている。また、利根川から女性視点の意見を求められることもある。
- 後に佐衛門との社内恋愛をスタートさせるが間もなく破局。
- 最終話では佐衛門と結婚。1人の娘を設けているが、戸籍で「さえ」被りが嫌だったため、佐衛門が婿入りした。
- 津久井(つくい)
- 追加メンバーの1人。派遣社員。サングラスではわかりづらいが、細目。
- 社会人の基本である報・連・相が苦手であり、「鉄骨渡り」で細い鉄骨を届けるために製鉄所に電話するのだが、ことごとく失敗。「鉄骨渡り」に細い鉄骨の代わりに物干し竿を使用したのだが、債務者が全員ギブアップで生還されてしまった。
- その後、コンビニに外出したまま、出奔してしまった。
- 宮崎 純一(みやざき じゅんいち)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 長崎県長崎市出身。
- 大崎 正也(おおさき まさや)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 群馬県高崎市出身。
- 東御建田 順三郎(ひがしみたてだ じゅんさぶろう)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 佐衛門と同じく非常に珍しい名字を持っている。
- 山田 正太(やまだ しょうた)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 山田で唯一盲腸にかかったことがある。
- 山田 太一(やまだ たいち)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 耳の後ろに小さなホクロがある。
- 山田 正一(やまだ しょういち)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 細山田(ほそやまだ)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 文殊四郎 三郎(もんじゅしろう さぶろう)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 佐衛門と同じく非常に珍しい名字を持っている。
- 熊埜御堂 京介(くまのみどう きょうすけ)
- 第54話以降の追加メンバーの一人。
- 佐衛門と同じく非常に珍しい名字を持っている。
- 第54話以降のメンバーは通常のゴルフが趣味だが、彼だけパターゴルフ。
- 蟹江 優作(かにえ ゆうさく)
- 第62話から登場。新卒。
- やや緊張気味であり、電話を取ることにドキドキするほど。
- 海老谷からは「カニ」と呼ばれ、彼も海老谷のことを「エビさん」と呼ぶようになる。
- プレゼンでEカードを考案するのだが、海老谷に先輩からのアドバイスを受ける。後にEカードの採用に成功した。
異動メンバー
- 萩尾 純一(はぎお じゅんいち)、菊地(きくち)、長田(ながた)
- 声 - 河西健吾(萩尾)、青柳尊哉(菊地)、沢城千春(長田)[11]
- 初期メンバーの3人。帝愛本社で成果を残せなかったことを理由に南波照間帝愛支社に異動になった。萩尾・菊地は35歳。長田は37歳。
- 3人で月2、3回勉強会を開き「自分たちこそがチーム利根川の中核」と断言していた。
- 第75話ではチーム利根川の新メンバーとして帝愛本社に復帰した。
- しかし、最終話ではサロベツ原野帝愛支社に異動になった。
- 萩尾には双子の弟・幸一(こういち / 声 - 河西健吾)がおり、就活で帝愛の面接を受けている。苗字も顔も兄と同じなため山崎によって不合格となった。
- 八乙女 中(やおとめ あたる)
- 声 - 寺島拓篤[12]
- 追加メンバーの1人。中途入社。
- 元営業マン。わざとらしすぎる褒め言葉が兵藤に気に入られ、すぐに利根川チームと黒服を卒業した上に入社数か月で「会長秘書」になる異例の出世を遂げた。
その他
- 本田 正安(ほんだ まさやす)
- 声 - 大塚明夫[12]
- 元飲食店の従業員。通称:まさやん。
- 兵藤会長の「悪魔的そっくりさん」であり、会長の命により影武者としてスカウトされた。
- 本物の会長とは正反対で困った人を放っておけない善人であったが、特訓により性格も会長を再現するようになった。
- 山崎が不在の際にチーム利根川に甘やかされた結果、山崎以外を自分より下に順位付けするようになってしまい、皆の私物を壊したりするなど暴走したが、黒崎に粛正された。以降は黒崎に対して恐怖心を覚えており、「クロさん来るよ!」の一言で大人しくなるようになった。
- 宮本 一(みやもと はじめ)
- 声 - 増田俊樹
- 本作と同じカイジスピンオフ作品「1日外出録ハンチョウ」に登場する帝愛地下強制労働施設の監視役黒服。第74話に登場。
- T-AIくんに手相を占ってもらったが、「ちょっと仕事中に遊びすぎ」と的中された。
帝愛グループ幹部
- 兵藤 和尊(ひょうどう かずたか)
- 声 - 津嘉山正種[11]
- 帝愛グループの総帥である老人。部下からは「会長」と呼ばれている。
- 基本的に利根川には厳しいが、機嫌がいい日には利根川に高級車を、チーム利根川にチキンバーレル(+コールスロー)をプレゼントしたり、利根川を気遣うが、機嫌が悪くなると即座に高級車を粉砕して再び利根川に厳しくなる。
- 22時になると即座に就寝したり、秋や冬にはスキンケアを怠らないなど、本編以上に老人であることが強調されている。ナレーション曰く「おじいちゃん」。
- 原作者の福本が書き下ろした短編で息子の和也の交友関係を気にかけているような描写がある。
- 黒崎 義裕(くろさき よしひろ)
- 声 - 宮内敦士[12]
- 帝愛グループの最高幹部の1人であり、帝愛No.2の座を争う利根川のライバル。
- 利根川とは対照的に、兵藤の機嫌の取り方に長けており、鋭く的を射た発言が多い。利根川曰く「言いにくいことをいつも躊躇なく指摘でき、そして常に好反応に繋がる」。
- 麻雀では利根川に勝利していることが多く、適当な戦略で利根川による心中が通用しない。
- 基本的に穏やかであり時に兵藤がたじろぐ程に飄々としているが、暴走しているまさやんに強烈な平手打ちを浴びせ、ドス黒い表情で一瞬で大人しくさせているほど冷酷な一面を持つ。それ以降はまさやんにとってトラウマとなっている。
帝愛グループ関係者
- 遠藤 勇次(えんどう ゆうじ)
- 声 - 津田健次郎[12]
- 帝愛グループの傘下「遠藤金融」の社長兼ヤクザ。
- 利根川の配下であるため、脇役としてたびたび登場する。また、彼の心中を察した行動を取ることもある。
- 新卒の黒服を必要以上に洗脳したりまさやんを無断で山に捨ててきたりと、厚意とはいえ勝手な行動も多いため、利根川からは「変なタイミングでいっつも現れる」「事を任せても結果が凶寄りになる」として警戒され始めている。
- 一条 聖也(いちじょう せいや)
- 声 - 浪川大輔
- 人喰いパチンコ「沼」を有する帝愛グループ傘下の裏カジノの若き店長。
- 沼が飲み込んだ15億円の回収のため、カジノを訪れた利根川を接待する。しかし接待が非常に下手で、沼の設定にあからさまな細工をした事から利根川に呆れられてしまった。
- 村上(むらかみ)
- 声 - 虎島貴明
- 一条の部下で一条が経営する裏カジノ主任。
- 一条の命令で沼の設定にあからさまな細工を施した。
- 木根崎(きねざき)
- 声 - 山端零
- 帝愛グループ関西支社の代表者。常に高圧的かつ自分本位で暴言を吐き、部下を怒鳴り散らしている人物(利根川曰く「ヤクザみたいな男」)。
- 渡辺くん(わたなべくん)
- 声 - 萩原聖人
- 債務者の一人。債務者以前に社会人として問題のある性格の持ち主で、いい歳をした大人でありながら自分勝手で競馬が趣味。初登場時はエスポワール編のカイジに似た服装をしていたが、顔は顎や鼻が尖っているカイジと対照的に丸い。アニメ版ではカイジと同じく萩原聖人が声を担当している。
- 遠藤による多重債務者講座に呼び出されており、親戚のコネで就職した会社の金をパチンコに使って終電まで山手線に乗っていたり、母親が親戚から集めた借金を返済に充てず、嫌な事があったからという理由で自分への褒美として競馬に使ったり、クズトレインの席で寝転んだりするなどの子供じみた行動を取っている。
- 相田 さとし(あいだ さとし)
- 債務者の一人。お笑い芸人志望で、兵藤会長と利根川の前で自分を売り込むために持ちギャグを披露し、兵藤会長からは「一番嘲笑い甲斐がない、正真正銘のバカ」と怒りを買うが、利根川はツボにハマってしまったために笑いをこらえる羽目になる。最終的に地下送りにされてもギャグを披露し、石和を笑わせた。
- 本作と同じカイジスピンオフ作品『1日外出録ハンチョウ』の第61話にも登場し、彼のその後が描かれている。
- 木村(きむら)、山口(やまぐち)、川上(かわかみ)、中根(なかね)
- 限定ジャンケンのリハーサルの際に呼び出された債務者たち。木村は投資した企業がすべて倒産したことから「投資バカ木村」、山口は車の改造に金をかけていたことから「カスタム山口」、川上はバブル景気の羽振りが忘れられないことから「バブル川上」、中根は「CHC」のロゴが入った野球帽を大量生産していたことから「CHC中根」と呼ばれている。その後クズトレインにも登場。マナーの悪い乗車をして遠藤に一喝された。
地下労働施設
帝愛の地下施設で労働を強いられる囚人達。
大槻達3人のキャラクター設定はいずれも『1日外出録ハンチョウ』準拠となっている。
- 大槻 太郎(おおつき たろう)
- 声 - チョー
- 地下施設E班の班長で本作と同じカイジスピンオフ作品『1日外出録ハンチョウ』の主人公。
- 第50話で相田のギャグを見たが、唖然としていた。
- 本作の第5巻収録の「トネガワvsハンチョウ」では1日外出券を使い、かつ澤で利根川と遭遇する。
- 沼川 拓也(ぬまかわ たくや)
- 声 - 佐藤拓也
- 大槻の側近。
- 第50話で大槻とともに相田のギャグを見たが、唖然としていた。
- 石和 薫(いさわ かおる)
- 声 - 松岡禎丞
- 大槻の側近。
- 第50話で相田のギャグを見て、唯一爆笑していた。
その他の人々
- 上野(うえの)、信濃川(しなのがわ)、中別府(なかべっぷ)、香川 真穂(かがわ まほ)、岡村(おかむら)、矢部(やべ)
- 声 - 楠大典(上野)、玄田哲章(信濃川)、郷田ほづみ(中別府)、斎藤恵理(香川真穂)、上田ゆう子(岡村)
- 6巻第40話で登場した、利根川の高校時代の同級生たち。
- 信濃川に関しては利根川と二大川と言われた。矢部は高校時代はテニス部のエースとして人気だったが、今はハゲている。香川は利根川の初恋の相手だった。
アニメのみの登場人物
- 伊藤 開司(いとう かいじ)
- 声 - 萩原聖人
- 「逆境無頼カイジ」の主人公。アニメでは「逆境無頼」の映像が引用される形で度々登場し、第13話「出航」ではエスポワールに乗り込む直前のカイジが描かれている。なお、原作には一切登場せず、第59話「過払」での「利根川がカイジと出会う前の話」という言及のみにとどまる。
書誌情報
- 原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹『中間管理録トネガワ』 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、既刊9巻(2019年11月13日現在)
- 2015年12月4日発売[14]、ISBN 978-4-06-382721-7
- 2016年4月6日発売[15]、ISBN 978-4-06-382774-3
- 2016年8月5日発売[16]、ISBN 978-4-06-382833-7
- 『帝愛特製ふせん』付き限定版[17]、 ISBN 978-4-06-362337-6
- 2016年12月6日発売[18]、ISBN 978-4-06-382884-9
- 2017年6月6日発売[19]、ISBN 978-4-06-382972-3
- 2017年11月6日発売[20]、ISBN 978-4-06-510526-9
- 2018年7月11日発売[21]、ISBN 978-4-06-512033-0
- 2019年2月13日発売[22]、ISBN 978-4-06-514559-3
- 2019年11月13日発売[23]、ISBN 978-4-06-517724-2
1巻および4巻の巻末には原作者の福本による本作に準じた描き下ろし漫画が掲載されている。
クロスオーバー
本作の第5巻と『1日外出録ハンチョウ』第1巻同時発売記念として「ヤングマガジンサード」2017年No.6にて「トネガワvsハンチョウ」が掲載される。内容は利根川が第17話に訪れたカツ丼専門店「かつ澤」で一日外出中の大槻と遭遇するというもの。単行本には本作の第5巻に収録される。
テレビアニメ
2018年7月より12月まで、日本テレビの深夜アニメ枠『AnichU』ほかにて2クールで放送された[9]。ナレーションは川平慈英[24]。原典『逆境無頼カイジ』から利根川をはじめとするキャラクターの一部は声優が変更されている。また、第1話の冒頭では『逆境無頼』の映像も挿入され、同作の主人公・伊藤開司(声 - 萩原聖人)も登場している。
10月9日放送の第14話からは『1日外出録ハンチョウ』がテレビアニメ化され放送、以降一部話数にハンチョウのエピソードが挿入される[25]。
スタッフ
- 原作 - 『中間管理録トネガワ』(福本伸行、萩原天晴、三好智樹、橋本智広)、『1日外出録ハンチョウ』(福本伸行、萩原天晴、上原求、新井和也)[26]
- 企画 - 下村忠文、船越雅史、瀬井哲也、髙橋正弘
- 監督 - 川口敬一郎[26]
- シリーズ構成 - 広田光毅[26]
- キャラクターデザイン - 髙田晴仁[26]
- プロップデザイン - 高秀国男
- 美術設定 - 杉山晋史
- 色彩設計 - 大野春恵[26]
- 撮影監督 - 畑中宏信
- 編集 - 塚常真理子[26]
- 音響監督 - 小泉紀介[26]
- 音響制作 - HALF H・P STUDIO[26]
- 音楽 - 山田高弘[26]
- 音楽プロデューサー - 千石一成、髙谷楓、踊賢二郎
- プロデューサー - 中谷敏夫[27](統括)、桐本篤、佐藤俊之、田中亮祐、田口亜有理
- アニメーションプロデューサー - 岡恒成
- アニメーション制作 - マッドハウス[4]
- 製作著作 - 日本テレビ、バップ、日本テレビ音楽、マッドハウス
ざわボイス
アニメ本編中に挿入される「ざわ……」という効果音。名前に「ざわ」「さわ」が入っている声優が毎話ごと起用されており、名前の該当箇所が「ざわ…」という風に変換されて表記される。008、009は『1日外出録ハンチョウ』で使用され、タイトルにかけて「ハン」「チョー」となっている。エンドクレジットではそれぞれにNo.が付与されている。
- 野ざわ…雅子(001)
- さわ…城みゆき(002)
- 芹ざわ…優(003)
- 小ざわ…亜李(004)
- 花ざわ…香菜(005)
- 黒さわ…ともよ(006)
- 井ざわ…詩織(007)
- ハン めぐみ(008)
- チョー(009)
- さわ…城千春(010)
- 帝愛ファイナンス債務者集会in汐留 ご参加の皆様(特別編)
主題歌
- オープニングテーマ「颯爽と走るトネガワ君」[24]
- 作詞・作曲・編曲 - 川谷絵音 / 歌 - ゲスの極み乙女。
- エンディングテーマ
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | ざわ…ボイス(No.) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Agenda01 | 始動 | 広田光毅 | 川口敬一郎 | Kim Min-sun | Jang Kil-yong | 高田晴仁 | 003 |
Agenda02 | 忖度 | 前川淳 | ワタナベシンイチ | Kang Tae-sig |
| Eom Ik-hyun | 004 |
Agenda03 | 鉄板 | 加藤還一 | 川尻善昭 | Seo Soon-young | Hwang Seong-won | Jang Kil-yong | 005 |
Agenda04 | 大人 | 広田光毅 | 佐藤雄三 | Park Jai-ik |
| Eom lk-hyun | 006 |
Agenda05 | 猛省 | 前川淳 | 渕上真 | Kim Sang-yeop |
| Jang Kil-yong | 007 |
Agenda06 | 自爆 | 加藤還一 | 川尻善昭 | Kim Min-sun | Hong Yu-mi | Eom Ik-hyun | 003 |
Agenda07 | 蔓延 | 広田光毅 | 佐藤雄三 | Kang Tai-sik |
| Jang Kil-yong | 004 |
Agenda08 | 海老 | 川口敬一郎 | 渕上真 | Kim Sang-yeob |
| Eom Ik-hyun | 005 |
Agenda09 | カツ | 前川淳 | 清水健一 | Seo Soon-young |
| Jang Kil-yong | 006 |
Agenda10 | リハ | 加藤還一 | 澤井幸次 | Park Jai-ik |
| Eom lk-hyun | 007 |
Agenda11 | 出張 | 川口敬一郎 | ワタナベシンイチ |
|
| Jang Kil-yong | 003 |
Agenda12 | 似非 | 前川淳 | Park Si-hu | Hong Yu-mi | Eom Ik-hyun | 004 | |
Agenda13 | 出航 | 加藤還一 | Kim Sang-yeop |
| Jang Kil-yong | 002 | |
Agenda14 | 外出 | 広田光毅 | 佐藤雄三 | Kim Min-sun |
| Eom Ik-hyun | 008・009 |
Agenda15 | 豪遊 | 清水健一 | Park Si-hu |
|
|
||
Agenda16 | 天敵 | 川口敬一郎 | 坂田純一 | Park Jai-ik |
| Jang Kil-yong | 005・007 |
Agenda17 | 内示 | 加藤還一 | 渡邉こと乃 | Kim Sang-yeop |
| Eom Ik-hyun | 002・003 |
Agenda18 | 同調 | 前川淳 | 澤井幸次 | Kim Min-sun |
| Jang Kil-young | 004・005 008・009 |
Agenda19 | 新人 | 川口敬一郎 | ワタナベシンイチ | Park Jai-ik |
| Eom Ik-hyun | 005・006 |
Agenda20 | 接待 | 広田光毅 | 川尻善昭 | Kang Tea-sik |
| Jang Kil-yong | 002・010 008・009 |
Agenda21 | 中傷 | 前川淳 | 坂田純一 | Kim Sang-yeop |
| Eom Ik-hyun | 006・007 008・009 特別編 |
Agenda22 | 後編 | 澤井幸次 | Park Jai-ik |
| Jang Kil-yong | 002・003 004・005 006・007 008・009 |
|
Agenda23 | 予感 | 加藤還一 | ワタナベシンイチ | Park Si-hu |
| Eom Ik-hyun | 008・009 |
Agenda24 | 終着 | 広田光毅 | 佐藤雄三 | Kim Min-sun |
|
| 001 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [30] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2018年7月4日 - 12月26日 | 水曜 1:59 - 2:29(火曜深夜) | 日本テレビ | 関東広域圏 | 製作局 / 『AnichU』後半枠 |
2018年8月3日 - 2018年12月28日 | 金曜 2:10 - 2:40(木曜深夜) | 福岡放送 | 福岡県 | [31] |
2018年8月3日 - 2019年1月18日 | 金曜 21:00 - 21:30 | 日テレプラス | 日本全域 | CS放送[32] |
2018年9月28日 - 12月28日 | 金曜 1:44 - 2:14 (木曜深夜) | テレビ信州 | 長野県 |
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2018年7月4日 - 12月26日 | 水曜 0:00(火曜深夜) 更新 | |
水曜 12:00 更新 | ||
水曜 更新 |
|
|
2018年7月5日 - 12月27日 | 木曜 0:00 - 0:30(水曜深夜) | ニコニコ生放送 |
木曜 0:30(水曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル |
BD / DVD
巻 | 発売日[33] | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
上 | 2018年12月12日 | 第1話 - 第12話 | VPXY-71649 | VPBY-14751 |
下 | 2019年3月27日 | 第13話 - 第24話 | VPXY-71685 | VPBY-14800 |
日本テレビ 『AnichU』後半枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
3D彼女 リアルガール(第1期)
|
中間管理録トネガワ
|
3D彼女 リアルガール(第2期)
|
リアル脱出ゲーム
2018年10月から2019年2月にかけて東京歌舞伎町にある常設アミューズメントスポット「東京ミステリーサーカス」にてSCRAP主催の体感型謎解きイベントであるリアル脱出ゲームとのコラボで『リアル脱出ゲーム×中間管理録トネガワ・悪魔的忘新年会からの脱出』が約5ヶ月のロングランで開催した。開催期間中にフランクフルトソーセージの鉄板焼きが販売された。同年12月から東京原宿にある常設スタジオ「原宿ヒミツキチオブスクラップ」にて3週間、名古屋矢場町にある常設スタジオ「名古屋ヒミツキチオブスクラップ」と福岡天神にある常設店舗「アジトオブスクラップ福岡天神」と札幌すすきのにある常設店舗「アジトオブスクラップ札幌」と仙台あおば通りにある常設店舗「アジトオブスクラップ仙台」にて約2ヶ月、岡山城周辺にある常設店舗「アジトオブスクラップ岡山」にて約1ヶ月のロングランで開催され、6都市(札幌・仙台・東京・名古屋・岡山・福岡)での開催期間中に金沢で開催することが決まった。参加者は闇金融業者である「帝愛グループ」のブラックスーツ着用の新入社員となって、様々な謎を駆使して上司である利根川から1時間以内に帝愛グループ会長である兵藤が喜ぶ宴会芸を調査し、調査した宴会芸を披露して兵藤会長の機嫌を取(脱出す)ることがクリア条件。前売り券は通常版のほかに空クジなしのグッズが当たる抽選券付の限定版を選ぶことができる。
脚注
注釈
出典
- ^ a b “「カイジ」利根川の中間管理職ゆえの苦悩描くコメディ、月刊ヤンマガで始動”. コミックナタリー (2015年6月20日). 2017年1月18日閲覧。
- ^ https://comic-days.com/episode/10834108156631188663
- ^ https://comic-days.com/episode/10834108156631188725
- ^ a b c “<中間管理録トネガワ>「カイジ」のスピンオフがまさかのテレビアニメ化 日テレで今年中に” (2018年2月16日). 2018年2月16日閲覧。
- ^ “「このマンガがすごい!」1位は「中間管理録トネガワ」&「金の国 水の国」”. コミックナタリー (2016年12月10日). 2017年1月18日閲覧。
- ^ “中間管理録トネガワ:「カイジ」人気スピンオフが移籍 移籍先は「シークレット」” (2018年1月23日). 2018年1月24日閲覧。
- ^ コミックDAYS
- ^ “この【コミックDAYS】がすごい!講談社6誌がよってたかって運営するマンガサイト” (2018年2月15日). 2018年2月16日閲覧。
- ^ a b c “中間管理録トネガワ:テレビアニメが7月スタート 森川智之がトネガワに”. まんたんウェブ (2018年3月16日). 2018年3月16日閲覧。
- ^ “中間管理録トネガワ - 福本伸行/萩原天晴/三好智樹/橋本智広 / 最終話 途中”. コミックDAYS. 2020年6月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “中間管理録トネガワ:「黒服」役に羽多野渉、島崎信長ら人気声優 兵藤役で津嘉山正種、カイジ役で萩原聖人も” (2018年5月16日). 2018年5月16日閲覧。
- ^ a b c d e f “『中間管理録トネガワ』追加声優情報&キャラクター設定画を公開! 利根川幸雄、兵藤和尊、さらに黒服(チーム利根川)メンバーも!”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2018年5月25日) 2018年5月25日閲覧。
- ^ 第7巻24ページ
- ^ “『中間管理録トネガワ (1) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年5月7日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (2) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年5月7日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (3) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年8月5日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (3) 限定版』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):プレミアムKC”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年8月5日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (4) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年12月6日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (5) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2017年6月6日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (6) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2017年11月6日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (7) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2018年7月11日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (8) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “『中間管理録トネガワ (9) 』(福本伸行, 萩原天晴, 橋本智広, 三好智樹):ヤンマガKCスペシャル”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年11月13日閲覧。
- ^ a b “ゲスの極み乙女。がアニメ「トネガワ」に“川谷絵音が書きそうにないストレートな曲”提供”. 音楽ナタリー (2018年5月31日). 2018年5月31日閲覧。
- ^ “「1日外出録ハンチョウ」がアニメ化!「トネガワ」をジャックしオンエア”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年9月28日). 2018年9月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “キャスト・スタッフ”. TVアニメ「中間管理録トネガワ」公式サイト. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “中間管理録トネガワ:「ムムッ!」 テレビアニメのナレーションは川平慈英!”. MANTANWEB. MANTAN (2018年5月31日). 2018年7月4日閲覧。
- ^ “アニメ「トネガワ」キービジュアル公開、エンディングは竹原ピストルが担当”. コミックナタリー (2018年6月8日). 2018年6月8日閲覧。
- ^ a b “放送・配信”. TVアニメ「中間管理録トネガワ」公式サイト. 2018年7月4日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “映画・アニメ”. FBS福岡放送. 福岡放送. 2018年6月24日閲覧。
- ^ “中間管理録トネガワ”. 日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ. シーエス日本. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “Blu-ray&DVD”. TVアニメ「中間管理録トネガワ」公式サイト. 2018年12月12日閲覧。
外部リンク
- WEBヤンマガ 中間管理録 トネガワ
- TVアニメ「中間管理録トネガワ」公式サイト
- アニメ『中間管理録トネガワ』 (@Tonegawa_Anime) - X(旧Twitter)