きみの声をとどけたい

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きみの声をとどけたい
監督 伊藤尚往
脚本 石川学
出演者 片平美那
田中有紀
岩淵桃音
飯野美紗子
神戸光歩
鈴木陽斗実
三森すずこ
梶裕貴
鈴木達央
野沢雅子
音楽 松田彬人
制作会社 東北新社マッドハウス
製作会社 「きみの声をとどけたい」製作委員会
配給 東北新社
公開 2017年8月25日
上映時間 94分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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きみの声をとどけたい』(きみのこえをとどけたい)は、マッドハウス制作の日本長編アニメーション映画2017年8月25日より公開。略称は「きみ声」および「キミコエ」。

キャッチコピーは、「コトダマって、あるんだよ」、「本気のコトバは、本気のネガイは、いつか現実になるんだよ。」

概要[編集]

本作は、東北新社CSファミリー劇場による新人声優発掘企画「キミコエプロジェクト」と連動しており、第1弾オーディション(「キミコエ・オーディション」)合格者は、本作のメインキャラへのキャスティングがなされた。本作のメインキャラクター7人のうち、6人の担当声優はこのオーディションの合格者であり、本格的な声優デビュー作となる。また、主題歌についても6人によるユニット「NOW ON AIR」が担当している。

本作は、漫画小説といった原作が存在しない完全オリジナル作品である。

あらすじ[編集]

神奈川県の海辺にある町、日ノ坂町[1]に住む行合なぎさは、龍ノ口かえで・土橋雫の2人の幼馴染と同じ神奈川県立日ノ坂高校に通っている高校2年の女子高生。なぎさは幼いころ、祖母に「コトダマ」の存在を教えられ、それ以来「コトダマ」の存在を信じている。「コトダマ」とは「言った言葉には魂が宿っており、言った言葉は、良い事は万人にわたり、悪いことは自分に返って来る」というものである。なぎさには「コトダマ」が見える。嘗て小学生だった時、運動会でかえでが浜須賀夕に対して「転んじゃえば良いのに」と陰口をたたいたことがあった。その時、かえで自身の発言から現れた薄青色の「コトダマ」が足に当たって消えた後、徒競走でかえでが転倒してしまうところを目の当たりにしたことから、「コトダマ」の存在が真実であると確信している。ゆえに、言葉遣いの悪いかえでの発言にストレスを抱えることも多い。そんな時は近所にある蛙口寺の鐘を突いて鐘の中に入り、鐘の音の響きに乗じて周囲に声が漏れにくい僅かな時間を利用して大声で言いたいことを言うのが彼女独自のストレス発散方法である。

ある日、鐘を突いた後に偶然見かけた蛙が暑がっているように見えたため、蛙の為に「雨でも降れば良いのに」と言ってしまい、たちまち雨が降り出してしまう。傘を持っていなかったなぎさは、自転車に乗って大急ぎで帰路に就くが、雨が強くなってきたので途中で諦め、雨宿りをすることにした。喫茶店らしき店に入るも誰もおらず、なぜか中にはラジオの放送機材や沢山のレコードが置いてあり、すぐに使用できる状態で保存されていた。なぎさは母のみつえがよく聴いている曲のレコードを見つけて再生しながら、ラジオDJの真似事をしてみる。最後に自身のメールアドレスを紹介し、雨が上がったのを確認して帰宅する。

翌日、なぎさのメールにラジオ放送を聴いたという着信が入っていた。なぎさはただの真似事だと思っていたが、実際に電波が届いていたのである。メールの主は矢沢紫音。彼女は、かつて喫茶店兼ミニFMラジオ局「アクアマリン」を経営し、自らDJを担当していた矢沢朱音の娘だという。DJをしていた朱音は12年前、父親(紫音の祖父)と共に交通事故に遭い、父親はその時に亡くなり、朱音本人もそれ以来、現在に至るまで昏睡状態に陥っていた。営業できる者が居なくなってしまったため、店は廃業も同然の状態となり、事故に遭って以来現在に至るまで放送・営業されていない状態が続いていた。

朱音の状態を知ったなぎさは、知り合いの電器屋「川袋電器店」の店主、川袋佐武郎に事の詳細を聴き、朱音が現在、日ノ坂町にあるリハビリセンターに入院していることを知る。メールでのニュアンスから既に朱音が亡くなっていると思っていたなぎさは、朱音が生きていることを知って安堵する。病室を特定し、扉を開けた時に、ラジオから「お母さん、聞こえますか」という紫音の声が紫色の「コトダマ」として現れるも、朱音の元に届く直前に消滅してしまう。そして喫茶「アクアマリン」に出向き、紫音と対面する。紫音を元気づけることと、朱音の目が覚めるきっかけになればとの想いから、なぎさはラジオ「アクアマリン」の復活プロジェクトを企画する。

紫音は母親が交通事故に遭って昏睡状態に陥ってしまって以来、家庭の事情に巻き込まれて転校が多く、友人がいないことをなぎさに話す。紫音の心境を察したなぎさは、かえでと雫を新しい友人として紹介し、4人でDJをするようになる。4人で放送をするといっても、基本的に素人であるため、ラジオについては何も知らない。そんな時、「藍色仮面」と名乗るラジオマニアの人物からメールが入る。彼女の正体は、なぎさたちと同じ学校に通う女子高生の中原あやめだった。あやめはラジオ好きが高じてラジオについてはとても詳しく、放送上の表現方法や、放送音楽の著作権上の問題などを解説し、ラジオのイロハについてなぎさたちに詳しく教えてくれた。さらにジングルの作成などを提案し、湘南音楽学院[2]に通う友人、琵琶小路乙葉を連れてくる。乙葉によってジングルや楽曲もいくつか制作された。

プロジェクトを成功させるためにはリスナーを増やす必要があることから、ポスターを作って商店街に貼り出し、ラジオ「アクアマリン」が復活することを大々的に呼びかけると、放送当時の「アクアマリン」を知る人が思いのほか多かったこともあり、プロジェクトは地域住民から大いに歓迎された。佐武郎も喫茶店の「アクアマリン」の常連客の一人だったことが判り、さらに使用されていた機材は全て川袋電器店で調達したものだったことも判明する。ラジオ「アクアマリン」の復活を知った佐武郎は涙を流して喜び、劣化機材の修理や電波の拡張工事などを請け負い、プロジェクトに全面協力してくれることとなった。

一方、なぎさたちとは違う高校である私立・鶴ヶ岡女子学園高校に通う夕は、同校のラクロス部で新部長になるも、厳し過ぎてついていけなくなった部員たちに嫌われて集団で退部届を出され、部長として受け入れられていないことに思い悩んでいた。

夏休みが終わりに近づいてきたある日、なぎさはひょんなことから「アクアマリン」が近いうちに取り壊され、隣接する空き地と合わせてコンビニが開業する予定であることを父親の鉄男から聴かされる。急いで「アクアマリン」に出向くと、既に工事業者が店内の椅子などを搬出しようとしているところだった。中に入ると紫音と夕が居た。紫音によると、実は前々から建物が取り壊しになることが決まっていたという。そこにかえでと雫、さらにあやめと乙葉も入ってきて、全員が「アクアマリン」の解体を知ることとなる。

事情を聴き知ったかえでは、なぜ黙っていたのかと紫音を責めるが、紫音は「あなたたちが勝手に盛り上がっていただけ」と悪態で応じる。さらに、土地の買い占めとコンビニ経営を企画していた人物が夕の祖父、浜須賀長介だったことが判る。夕は長介に頼んで解体作業の開始を延期してくれるように便宜を図るからあくまで夏休みが終わるまではラジオ放送を続けるべきであると紫音を論すが、かえでは夕の言葉の端々に「お爺様」の単語が出てくることにイラつきを抑えられず、その「お爺様」である長介が「アクアマリン」を買い占めたからこういう事態になっているのだと苦言を呈して夕を責め、かえでと夕の間で口論になる。そんなかえでの発言に怒ったなぎさが、かえでにビンタを喰らわす。メンバー同士の心がバラバラになりかけ、ラジオも歌も全てがダメになってしまう危機を迎え、そんな状況を余所に数日後「アクアマリン」は無情にも取り壊されてしまう。

「アクアマリン」が取り壊され、日ノ坂町に居る意義を失った矢沢家は朱音を転院させるために車に乗り、家族で日ノ坂町を発とうとしていた。その時、紫音は薄紫色の「コトダマ」を見る。はっとした紫音は父親にラジオをつけてもらい、すぐさま周波数を「アクアマリン」に合わせる。すると、建物がなくなって廃局になったはずの「アクアマリン」が放送をしていた。放送場所は蛙口寺の境内からで、最後の放送になると聴き知った街の住人たちが境内に集まっていたのである。建物取り壊しの際に放送機材も処分されたと思われたが、実は川袋電器店が事前に全て引き取って管理してくれていたのだった。

渋滞で車がしばらく動きそうにない中、紫音はラジオの電波が届かないから戻ってほしいと頼んで町に引き返してもらう。みんなで練習した曲が流れ、紫音も泣きながら歌う。すると、歌を歌っているなぎさや紫音たちだけでなく、同じ気持ちで集まっていた者たちからも沢山の「コトダマ」が現れる。それは誰もが目に見ることのできる確かな「コトダマ」であった。その沢山の「コトダマ」が朱音の心に触れ、朱音を12年間にわたる昏睡状態から解き放ち、遂に目覚めさせる。

夏休みが明けた後、夕はラクロス部の部長に復帰する。それに触発されたかえでもやる気を取り戻し、厳しい練習を部員たちに課して頑張っており、そこには厳しい練習に付き合わされてウンザリしているなぎさの姿もあった。将来の目標を見つけたなぎさは数年後、TOKYO FMでラジオパーソナリティの職に就いていた。そして、高校時代の自分に「コトダマが出てないよ」と言われてしまわないように日々頑張っている彼女の姿がそこにあった。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

行合 なぎさ(ゆきあい なぎさ)
声 - 片平美那
本作の主人公。神奈川県立日ノ坂高校に通っている高校2年の女子高生。ラクロス部に所属。
幼少期や小学生の時に「コトダマ」が実体化したものを見ることができる能力を発揮したことから、この年齢になっても「コトダマ」の存在と、それがもたらす効力について信じている。また、偶然とはいえ、彼女が発した言葉が現実の事象となって現れたりもしている。
廃屋となっていた喫茶「アクアマリン」で偶然見つけた放送機器を使ったことで紫音からは「不法侵入者」呼ばわりされる。だが、最終的に二人は和解し、ラジオ番組を放送することを始めていく。
後述する、鉄男とみつえが両親。母を呼ぶときは二人きりの時は「みつえさん」。だが、この呼び方を父はあまり快く思っていない。幼馴染のかえで/雫/夕には「ちゃん」付けで呼ぶ。
龍ノ口 かえで(たつのくち かえで)
声 - 田中有紀
なぎさの幼馴染。神奈川県立日ノ坂高校に通っている高校2年の女子高生。ラクロス部に所属し、3年生引退試合ののち部長に選出される。
ボーイッシュでさばさばした性格であり、一人称が「オレ」であるなど口調も男っぽい。後述する夕に異常なまでの敵対心を持っているが、良きライバル関係ともいえる。
町内にあるファミリーレストラン「SEAGULL」でアルバイトをしている。担当はホール。
土橋 雫(どばし しずく)
声 - 岩淵桃音
なぎさの幼馴染。神奈川県立日ノ坂高校に通っている高校2年の女子高生。
なぎさとかえでの良き理解者。自分から話すことは少なく、物語の中でもセリフは少なめである。
趣味はお菓子作りであり、喫茶「アクアマリン」でメンバーや客にクッキーやコーヒーを振る舞う描写がある。将来の夢はパティシエであり、卒業後はフランスに留学すべく、フランス語の勉強をしている。
浜須賀 夕(はますか ゆう)
声 - 飯野美紗子
なぎさの幼馴染。通っている高校は、なぎさたちと違い、私立・鶴ヶ岡女子学園高校。彼女も3年生退部後に同高校のラクロス部の部長となったが、厳しい練習から下級生に嫌われ、集団で退部届を出された。
町の功労者でもある祖父・浜須賀長介のことを誰よりも慕っており、祖父のことを口汚くののしられた時は、幼馴染相手であっても気色ばむ一面もある。
幼馴染であるかえでとは仲違いしているふうにも見えるが、かえでの夕に対する感情が歪んだものになっていることが原因であり、最終盤で二人は完全に和解する。
中原 あやめ(なかはら あやめ)
声 - 神戸光歩
物語中盤で登場。神奈川県立日ノ坂高校に通っている女子高生ではあるが、なぎさたちと同学年かどうかは画面上からはうかがい知れない[3]
ラジオネーム「藍色仮面」として、なぎさ自身のメールアドレス(ラジオに関する意見投稿の場として併用)にクレームのメールを5回も投稿したが、反応が無かったため登校日に直接「アクアマリン」に乗り込んでくる。
放送関係に造詣が深く、そのため、素人感まるだしで放送するDJたちに我慢がならなくなり、直接指導していくことになる。後述する乙葉を連れてきて、音響面での飛躍的成長を実現させた立役者。
琵琶小路 乙葉(びわこうじ おとは)
声 - 鈴木陽斗実
物語中盤で登場。あやめの友人で、湘南音楽学院に通う。ラジオのジングル制作のため連れてこられ、「アクアマリン」の楽曲関連を担当する。
あやめ曰く、その腕前は「ジーニアス」らしく、実際、即興での作曲をするなどその能力をいかんなく発揮する。「アクアマリン」のテーマ曲として「Wishes Come True」を作編曲したことになっており、個々人のパート割り振りも行っている。
声を聞くだけで、その人の人となりや今までの人生が垣間見える能力があるようで、なぎさと紫音の音合わせの時にそれとわかる描写がある。
矢沢 紫音(やざわ しおん)
声 - 三森すずこ
喫茶店兼ミニFM局「アクアマリン」を所有していた矢沢家の一人娘。
後述する、母である矢沢朱音が交通事故に遭い、意識の戻らぬ昏睡状態を12年間続けている中で、母が入院する日ノ坂町のリハビリセンターから転院させることが決まったため、かつて母が放送していたラジオから、一縷の望みをかけて母に呼びかけてみようと試みる。
その過程でなぎさと知り合うが、転校が多く、友達の少ない紫音にとっては話す内容が全くなく、ラジオ制作に消極的になる。「だったら、作ろうよ」というなぎさの発案で、かえでや雫もメンバーとして加入し、4人でDJを始めることになる。
後にあやめと乙葉も加入するが、ラジオを始める前から建物の売却・取り壊しは決まっており、そのことを知らせないまま8月の終盤を迎え、事態は急変。買主側に立った夕とラジオ局を守りたいかえでとの間での一触即発の原因を作ってしまう。
8月31日に母の転院のため故郷に舞い戻るべく送迎の車で送られる途中、コトダマらしきものを発見、ラジオから聞こえてくるメンバーたちの歌唱に合わせて、最初で最後のテーマ曲を涙ながらに歌う。

その他の登場人物[編集]

矢沢 朱音(やざわ あかね)
声 - 三森すずこ[4]
矢沢紫音の母にして、ミニFMラジオ「アクアマリン」唯一のDJ。地元の支持は絶大なものがあり、当時から住んでいる人の多くが彼女の存在を知っている。
父(紫音の祖父)とともに交通事故に遭って以降、12年間昏睡状態で寝たきりのままだった。だが、「コトダマ」により遂に目を覚ます。
なぎさの祖母
声 - 野沢雅子
物語序盤、なぎさの回想シーンで登場。転んで泣き喚くなぎさに、「痛いの痛いのとんでいけ」とおまじないをかける。
その時、なぎさは痛みが消えているのに気が付き、更にひざから生まれた「コトダマ」が見えておりそれが上空で割れるところまでを見た。この件と、かえでの徒競走での一件があり、なぎさは「コトダマ」の存在を信じるに至った。
小動 大悟(こゆるぎ たいご)
声 - 梶裕貴
蛙口寺(あこうじ)住職の息子。なぎさと同じ高校に通う。時折、なぎさが寺の鐘楼で鐘を鳴らした後、中で何かを叫んでいることを知っていた。
右腕の肩口には、飼い犬に咬まれた跡が今でも残っている。
川袋 将暉(かわぶくろ しょうき)
声 - 鈴木達央
川袋電器店の息子。商売を手伝っている様子はなく、専らサーフィンをしている模様。なぎさからは「将ちゃん」と呼ばれている。
結婚しており、一児のパパでもある。
行合 みつえ(ゆきあい みつえ)
声 - 佐古真弓[5]
なぎさの母親。鼻歌でビバルディ四季』の春を奏でるのが癖になっている。なぎさと二人きりの時は「みつえさん」と呼ばれても一向に意に介さない。
行合 鉄男(ゆきあい てつお)
声 - 志村知幸
なぎさの父親。日ノ電(日ノ坂電鉄)の運転士。映画では、時折運転している姿が目撃されている。
川袋 佐武郎(かわぶくろ さぶろう)
声 - 牛山茂
川袋電器店の店主。「アクアマリン」ミニFM開設時に機器一式をすべて調達した人物。「アクアマリン」復活の際も電波拡張のために技術協力し、最終放送回の蛙口寺特設スタジオの設営にも参加する。
喫茶「アクアマリン」の常連でもあり、紫音との再会を我が事のように涙ながらに喜んだ。
浜須賀長介(はますか ちょうすけ)
声 - 小林操[6]
夕の祖父。建設会社「浜須賀建設」を手掛けており、日ノ坂町の中興の祖といわれる地元の名士。登場したのは、なぎさ達が小学生の時の徒競走で、かえでと同じ組で走る夕を応援するシーンのみ。
矢沢 正信(やざわ まさのぶ)
声 - さかき孝輔
紫音の父であり、朱音の夫。若かりし頃には、DJをしている妻をほほえましく見守っていた。
転院を間近に控え、紫音に説得される様子が描かれているが、首を横に振って拒絶する[7]
アナウンサー(カーラジオから放送される交通情報)
声 - 安倍ようこ[8]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

エンディング主題歌「キボウノカケラ」
作詞 - 結城アイラ、作曲・編曲 - 杉山勝彦、歌 - NOW ON AIR
挿入歌「本当の私になりたくて」
作詞 - 結城アイラ、作曲・編曲 - 伊藤賢 、歌 - 行合なぎさ(CV.片平美那)
挿入歌「優しい夜」
作詞 - 結城アイラ、作曲 - エリック・サティ、編曲 - 伊藤賢 、歌 - 矢沢朱音(CV.三森すずこ)
挿入歌「Pure Song」
作詞 - 結城アイラ、作曲・編曲 - 伊藤賢 、歌 - 琵琶小路乙葉(CV.鈴木陽斗実)
挿入歌 - 「Wishes Come True」
作詞 - 結城アイラ、作曲・編曲 - 松田彬人、歌 - 行合なぎさ(CV.片平美那)・龍ノ口かえで(CV.田中有紀)・土橋雫(CV.岩淵桃音)・浜須賀夕(CV.飯野美紗子)・中原あやめ(CV.神戸光歩)・琵琶小路乙葉(CV.鈴木陽斗実)・矢沢紫音(CV.三森すずこ)

ラジオ番組[編集]

本作の映画公開を記念し、2017年4月より2017年9月27日まで鎌倉FM(82.8MHz)にて毎週水曜23:00 - 23:30枠で『コトダマラジオ』と題したラジオ番組を放送している(再放送は毎週日曜 17:00 - 17:30)。本作が高校生によるラジオDJというテーマであるため、地元である湘南地区の高校生(神奈川県立湘南高等学校神奈川県立鎌倉高等学校など)が番組に出演している。

関連商品[編集]

  • 映画『きみの声をとどけたい』オリジナルサウンドトラック 「アクアマリンの想い出たち」(発売元:ランティス、販売元:バンダイビジュアル、2017年8月25日発売)
  • 『きみの声をとどけたい』公式ビジュアルブック(マッドハウス、2017年8月25日発売)ISBN 978-4-8021-9180-7

モデル[編集]

登場人物の苗字は湘南地区に所縁のある地名・駅・バス停留所・施設などが由来となっている。

  • 行合 → 行合橋、行合橋交差点、行合橋駅
  • 龍ノ口 → 龍口龍口寺[9]、龍ノ口駅
  • 土橋 → 土橋駅
  • 浜須賀 → 浜須賀交差点、浜須賀入口(バス停留所)、浜須賀駅
  • 中原 → 中原駅
  • 琵琶小路 → 琵琶橋[10]、琵琶小路駅
  • 矢沢 → 谷沢駅
  • 川袋 → 川袋駅
  • 小動 → 小動神社

脚注[編集]

  1. ^ 神奈川県鎌倉市腰越がモデル。
  2. ^ 高校ではなく、専門学校。
  3. ^ 映画パンフレットには17歳との記述がある。なぎさ、かえで、雫、夕は4人とも16歳。
  4. ^ 紫音との1人2役。
  5. ^ twitter
  6. ^ プロダクション・タンク
  7. ^ セリフ等はなく、状況が描かれているだけでしかない。
  8. ^ 公式ブログ
  9. ^ 蛙口寺のモデルでもある。
  10. ^ 琵琶橋の通称が「琵琶小路」

外部リンク[編集]