ワンパンマン

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ワンパンマン
ジャンル ヒーローアクションギャグ
漫画
作者 ONE
出版社 未書籍化
掲載サイト FC2作者ホームページ
発表期間 2009年7月3日 - 休止中
話数 120話(2017年12月現在)
漫画:リメイク版
原作・原案など ONE
作画 村田雄介
出版社 集英社
掲載サイト となりのヤングジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表期間 2012年6月14日 - 連載中
巻数 既刊15巻(2017年12月現在)
話数 122
アニメ
原作 ONE、村田雄介
監督 夏目真悟(第1期)
櫻井親良(第2期)
シリーズ構成 鈴木智尋
キャラクターデザイン 久保田誓
音楽 宮崎誠
アニメーション制作 マッドハウス(第1期)
J.C.STAFF(第2期)
製作 ヒーロー協会本部
放送局 テレビ東京ほか
放送期間 第1期:2015年10月 - 12月
話数 第1期:全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメラジオ

ワンパンマン』は、ONEによる日本漫画2009年7月3日からウェブサイト上で連載され、2012年9月2日放送のNHK『ネット発 マンガ革命』によれば、1日2万回閲覧され累計1000万人以上が閲覧したという[1]

リメイク版(作画:村田雄介)が『となりのヤングジャンプ』(集英社)において2012年6月14日から連載されている(6撃目 - 14撃目のみ閲覧不可)。リメイク版で併記されている英語タイトルは「One-Punch Man」。

概要[編集]

あらゆる敵をパンチ1発(ワンパン)で倒してしまう最強ヒーロー・サイタマが主人公のギャグ系アクション漫画[2]。話数カウントは「○撃目」。

2011年6月24日までウェブコミック投稿サイトの新都社に登録されていた。現在も作品ページ(ONEのホームページ)は存続しており更新継続中である。

本作は当初、ONEがパソコン用の漫画原稿制作ソフトComicStudioの練習のために執筆したものであった。しかし、読者からの反応が予想より大きかったことを受け、最終話までのプロットを作り、現在はそれに従い制作しているという[3]

2015年3月12日発売の『週刊ヤングジャンプ』15号にて、テレビアニメ化が発表された[4]

2016年3月には、第2回SUGOI JAPAN Awardでマンガ部門1位を獲得した。年明けから更新が止まっていたが2017年9月に、原作(ONE版)の更新休止が、原作者のホームページ上にて正式に発表された。

リメイクの経緯[編集]

『ワンパンマン』の読者であった村田雄介がTwitterでONEにコンタクトを取り、共に漫画を制作することを持ちかけた。当初、二人では新作の制作に向けて動き、ONEは集英社とは異なる出版社から『ワンパンマン』を書籍化するために描き直す作業を行っていた。村田が試しに『ワンパンマン』の一話を描いてONEに見せたことがきっかけで作画を担当することになった。それが新たなウェブ漫画サイトの設立を企画していた『ヤングジャンプ』編集長の目に止まり、『となりのヤングジャンプ』設立の看板作品として連載が決定した[5]

あらすじ[編集]

話数はONE版準拠。

物語開始から三年前、就職活動に行き詰る青年・サイタマは、ある日街で暴れていた怪人から顎の割れた少年を救う。その際、「ヒーローになりたい」という幼き日の夢を思い出し、就活をやめてヒーローになることを決意。頭髪全てを失うほど懸命なトレーニングを3年間行った結果、どんな敵でも一撃で倒せる最強の力を手に入れる。
しかし、いつも一撃で決着が付いてしまうことから、次第に戦いに対する緊張感などを喪失し、ヒーローになった現在でも無気力な日々を送っていた。

進化の家編(7撃目 - 11撃目)
そんな中、サイタマは自身の住むZ市を襲っていた怪人・モスキート娘と交戦して敗北しそうになっていたサイボーグの青年・ジェノスを助ける。ジェノスはサイタマの強さに魅了され、彼に弟子入りを頼み込む。
生物の改造などを研究し、ゆくゆくは人類を絶滅させて新世界の創造を目論む「進化の家」の首領ジーナス博士は、試作品であるモスキート娘が万全の状態だったにもかかわらず一撃で敗北したことを知り、彼女を倒したサイタマのデータを求め、捕獲を狙う。しかし、捕獲のために送り込んだ改造生物はサイタマとジェノスの手で全滅させられてしまった。
ジーナス博士は、最後の切り札として「進化の家」最強の戦士・阿修羅カブトを解き放つ。サイタマの強さを見込んで勝負を挑む阿修羅カブトだが、いざ彼がサイタマを攻撃しようとすると、本能でサイタマの異常な強さを直感し怖気づく。
サイタマの強さの秘密を聞き出そうとした阿修羅カブトだったが、彼が自身の納得する回答をしなかったことに激怒し、最強の状態である阿修羅モードに変身して抹殺しようとする。しかしスーパーの特売に間に合わないことに絶望したサイタマには敵わず一撃で粉砕され、ジーナス博士は世界の広さを悟って今までの研究を放棄したのだった。
海人族編(24撃目 - 31撃目)[注 1]
F市で暴れていたテロリスト集団・新都団(村田版では桃源団)の鎮圧に向かったサイタマは、林の中で出会った忍者の里出身の戦士・音速のソニックの話から自身の知名度の無さに気付く。
ジェノスからヒーロー協会という団体の存在を聞いたサイタマは、知名度を上げるべく協会が開催した認定試験をジェノスと共に受験。サイタマは最下位のC級388位、ジェノスは最上位クラスのS級17位という結果で認定試験を合格し、正式にプロヒーローになった。
サイタマがZ市に巨大隕石が衝突する危機を防いでから数日後、J市海人族と名乗る怪人集団が地上征服を狙って出現。サイタマとA級ヒーロー・スティンガーによって海人族は全滅するが、今度は彼らの長である深海王が現れた。深海王はぷりぷりプリズナーやジェノスなどのS級ヒーローをも一掃し、J市市民を絶望の淵に追い込む。
そんな深海王も、その場に到着したサイタマによって胴体に巨大な風穴を空けられ絶命。民衆は歓喜に包まれるが、その中にいた一人の心無い男が「C級のサイタマに倒されるということは、他のヒーローが単に弱かっただけなのではないか?」と発言。民衆は命を張って深海王に立ち向かったヒーロー達を愚弄する心無い男に怒りを向けながらも、ヒーローの実力に疑念を抱いてしまう。
しかし、その疑念もサイタマが彼らを庇う方便を言ったことで解消され、深海王に立ち向かったヒーロー達はJ市を救った英雄として賞賛されたのであった。
ダークマター編(32撃目 - 41撃目)
サイタマはB級ヒーローに昇格。ある日全S級ヒーローに対して召集がかかり、偶然知り合いのS級ヒーロー・バングの道場を訪れていたサイタマとジェノスもこれに同行し協会本部があるA市へ向かう。
協会本部には、来る気のない6位のボフォイ博士と居場所の分からない1位のブラストを除く全てのS級ヒーローが集められていた。説明役のシッチから大預言者のシババワが「地球がヤバい」と書き遺して死亡したという報せを聞かされ、一同は動揺する。
その最中、宇宙の大盗賊団「ダークマター」の宇宙船によって、ヒーロー協会本部を除きA市は壊滅的な打撃を受ける。それを知ったヒーロー達は大至急野外へと向かい、一方のサイタマは単独で宇宙船に乗り込んだ。地上ではバング、アトミック侍金属バット、ぷりぷりプリズナーがダークマター最上位戦闘員・メルザルガルドと交戦する。
宇宙船に突入したサイタマは戦闘員達を倒しつつ先へ進み、ついにダークマターの頭領であるボロスと対峙する。宇宙中を荒らしまわった末、自身に反抗する者がいなくなったことに退屈していたボロスは、地球に自身と対等に闘える者がいるという予言をある占い師から聞き、20年という歳月をかけ地球に来た。そして彼はサイタマこそ予言の相手であると確信し、両者の激戦が始まる。
地上のメルザルガルドはその再生力と高い戦闘力でS級4人と渡り合ったが、弱点を見破られ敗れる。一方、上空の宇宙船内ではサイタマとボロスが熱戦を繰り広げていた。ボロスは初めて自身と対等に渡り合える存在に出会えたことを大いに喜び、自身の全力をサイタマにぶつけ、切り札である崩星咆哮砲で星の表面もろとも消し去ろうとする。しかしサイタマも切り札の一つ・マジ殴りを使って崩星咆哮砲を弾き返し、その余波によってボロスは自らの自然治癒能力でも対処しきれないほどの致命傷を負う。そして彼は「お前は強すぎた」という言葉を遺して絶命、サイタマはその場から立ち去っていった。
宇宙船はS級2位タツマキの度重なる攻撃とサイタマとボロスの激闘によって墜落し、生き残りもA級1位アマイマスクに処刑される。壊滅したA市は地図上から姿を消し、ボフォイ博士によってわずか7日間で強化増築された新たなヒーロー協会本部が佇むことになる。

登場キャラクター[編集]

主要キャラクター[編集]

サイタマ(ハゲマント)
声 - 古川慎[6]
C級388位(最下位)→C級342位→C級5位→C級2位→C級1位→B級101位→B級63位→B級33位→B級7位→A級39位(現在)。
この物語の主人公。25歳。身長175cm、体重70kg。引き締まった筋肉質の体をしている。ハゲ頭の男性で、ヒーローとして活動する時は赤い手袋とマントのついた黄色のスーツを着用。私服のファッションセンスは壊滅的[注 2]。好物は白菜と海藻類。
S級ヒーローや災害レベル「」の怪人を凌駕するほどの実力[注 3]を持ち、作中の実力者達ですら相手にならないほどの人智を超えた戦闘力を誇る最強の男。
あまりにも強すぎるため、やる気がない状態でもほとんどの敵をパンチ一発で倒し、吹き飛ばされたりといった影響は受けても傷一つ負わない頑強な肉体を持ち、ヒーロー協会の一部から「肉体に神が宿っている」と言わしめた[注 4]
ただし、あくまで「(本人が言うには)死ぬ気で鍛え上げた人間」に過ぎないため、五感はほぼ常人並み[注 5]。怪人や危機に対しては「たまたま出会った」レベルの場合が多い。
本編開始(1撃目)から3年前、就職活動中であったが不採用続きで失意の中、偶然出くわした顎の割れた少年を怪人から助けたことをきっかけに、幼い頃になりたかった「ヒーロー」になることを決意。3年間ひたすら「腕立て伏せ・上体起こし・スクワット各100回とランニング10㎞を異変があっても毎日やる」「朝はバナナでもいいから毎日三食欠かさず食べる」「精神を鍛えるため夏冬問わずエアコンの使用厳禁」という至って常識的な範囲の内容でトレーニングに励み、本人いわく、頭髪が全て抜け落ちるほどに自分を追い込んだ末に現在の異常な強さを得たが、周りからはそれが理由で強くなったとは思われておらず、実際にこれほどまでの強さを得た理由は本人もよく分かっていない。
ヒーロー協会の存在を知りプロヒーローとなるも、ヒーローランクやランキングといった制度には懐疑的で、「なりたかったもの」とのギャップを感じており、現在は「クビになっても構わない」「フリーの方が気楽で良い」とも考えている。
元の知名度の低さに加え、怪人を倒したことの自己アピール・協会への報告を全くせず、強すぎるがゆえにインチキと決め付けられることもあるため、常に金欠気味であり[注 6]、物語途中まではZ市郊外の廃墟で細々と暮らしていた[注 7]
本人曰く「趣味でヒーローをやっている」ので他人の評価は気にしていないと語っているが、ヒーローとして認知されていないことは結構気にしている。村田版では、ヒーロー協会加入時の身体能力検査での数値がデタラメすぎたため、実力を疑われた下馬評からランキングがあまり上がらなかった。
性格はマイペースで緊張感に欠け、非常に物臭な一面がある。誰が相手でもへりくだったり、おべっかを使うこともない。興味のない事への物覚えも悪い。ハゲていることを馬鹿にされると怒り、おじさん呼ばわりされると否定する[注 8]
村田版では中学生の頃から集団や社会になじめず無気力な生活を送り、当時から感情の昂ぶりを求めていた。
育毛を諦めておらず、育毛剤を使用したり海藻類を好んで食べている。また、金欠であるため倒した怪人(例えば、後述の昆布インフィニティからむしり取った昆布)なども食べることがある[注 9]。また、頭髪が生えていた頃は割と整った顔立ちだった[注 10]
ヒーローとしての信念は強く、いわゆるヒーロー像を当然と体現し、強敵相手に健闘し敗れたヒーローの面目を守るために自ら汚れ役になるような芝居を打つなど社会的な自己犠牲も厭わない意志の強さを併せ持つ。
反面、他のヒーローでは手に負えない強力な怪人であってもたった一撃で粉砕してしまう自分の強さに虚しさや退屈を感じており、強くなりすぎてしまったことや、絶望的な強敵に立ち向かうヒーローとは別方面でかけ離れた自身の性質や境遇に対し疎外感を感じている。日常においてつまらないと感じていることが多く、そのため、本気を出せそうな相手と対峙すると、期待する素振りを見せる。
生態的な環境適応力も人智を超えており、村田版では、ボロスとの戦いで月に蹴り飛ばされ、短時間だが真空の宇宙空間でも息を止めるだけで耐えた[注 11]。その際に自身の跳躍力のみで月の重力圏を脱出し、一直線に地球へと帰還。この時、生身で地球の大気圏へ突入したが衣装のマントがボロボロになった程度で本人はほぼ無傷の生還を果たしている。
スーパーファイトでは、カツラを被ってチャランコに変装し、「水球炭酸拳」[注 12]の使い手として出場したサイタマ。初戦でザッコス、第二戦でバクザン、第三戦でニガムシ、第四戦でチョゼにKO勝ち。決勝では規約違反でスイリューに失格負け(決勝でスイリューと対戦するも、カツラを被っていた事がバレてしまい規約違反により失格となったものの、スイリューによって無理矢理続行された試合でスイリューを場外に弾き飛ばし、事実上勝利する)。
ガロウとの戦いでは、手加減をして誰も殺していなかったガロウの本質を即座に見抜き、彼を「怪人のコスプレをした人間」と認識して挑む。ガロウとの会話から彼が本当になりたかった物が「本当のヒーロー」であることを理解し、ガロウを諭した。
前述にある性格面に含まれる異常な図太さは超能力干渉に対する抵抗力にも直結しており、タツマキが宇宙空間まで飛ばそうとした際には(タツマキ自身も病み上がりだったとはいえ)フルパワーの念力でも数メートル浮かせるのが精一杯だった。だが、タツマキの念力によって起きる暴風には踏ん張らないと軽く吹き飛ばされてしまう[注 13]
普段は「普通のパンチ」「連続普通のパンチ」で戦い、本気を出す「マジシリーズ」が必殺技。
ジェノス(鬼サイボーグ)
声 - 石川界人[6]
S級17位→S級14位[注 14]。19歳。身長178cm。サイボーグの青年。金髪で白目の部分が黒くなっている。「イケメンヒーロー五本指に入る」と評価されるほどの美形でファンクラブも存在するが、本人はあまり気にかけていない。
15歳の頃に自分の住んでいる街・家族を狂サイボーグ(村田版では暴走サイボーグ)に奪われ、自身も瀕死の重傷を負う。そんな中でクセーノ博士に出会い、仇を討つために自身のサイボーグ化を懇願した。その4年後、モスキート娘との戦闘に敗れそうになり体内に搭載された自爆装置で道連れにしようとしたところをサイタマに救われ、その圧倒的な強さに憧れて弟子入りを志願する。
弟子入り後は彼の自宅に住み込み、掃除や後片付けなど身の回りの世話をしながら修練を積み、その内容のレポートを作っており、特にサイタマの何気ない発言に関してはすさまじい勢いでメモしている[注 15]
冷静で生真面目な性格をしているが、融通が利かず、目上の存在であっても敬語を使うことはほとんど無い。横柄な言動を憚らないが、師匠であるサイタマとサイボーグの体を与えてくれたクセーノ博士に対しては敬語で接する。自分の力を過信している一面もあり、先走った行動や無用な争いを起こしてサイタマに諫められることが多い。
サイタマのファンでもあり、サイタマを侮辱する者や害をなそうとする者は許さない。また、自分の評価よりもサイタマがヒーローとして世間から評価されていない現状を気がかりに思っており、彼がヒーロー認定試験でC級認定された時は責任者に直訴しようとしたり[注 16]、村田版では自分宛にファンレターが送られる中でサイタマ宛に匿名の中傷文[注 17]が送られてきた際は差出人を特定して制裁を加えようと怒りを露にした[注 18]。格闘大会に出場しようと変装(カツラを着用)したサイタマを見て、彼が深刻な事態に直面していると誤解、電話で強化繊維でできた人工毛髪の移植手術をサイタマに施すようクセーノ博士に依頼したことがある。
他にも作りの悪いサイタマのヒーローストラップにクレームを入れ、在庫を自分のものにしようとする一面もある。
サイタマのヒーローとしての在り方を理解し感銘を受け、彼の実績と実力を比較的正当に評価している数少ない人物だが、同時に危うさを感じており、強さを求めるだけでなくその在り方を守るためにサイタマと共にヒーローとして歩むと誓っている。サイタマの実力はS級ヒーローの比ではない事は認識しつつも、ゴウケツを倒すにはS級ヒーロー総出に加えサイタマの力も借りる必要があると判断するなど、サイタマの本当の実力を認識しているとは言い難い[注 19]
基本的にサイタマの一挙一動全てを肯定しているが、イエスマンではなく疑問に思う点には曖昧な返事をしたり、やんわりと釘を刺したりしている[注 20]
スピードを活かした体術と周辺を焼き尽くす熱線「焼却砲」を駆使して戦う。必殺技は連続の拳打「マシンガンブロー」。
災害レベル鬼クラスの怪人と単独で渡り合う実力を持ち、クセーノ博士の改造によるパワーアップもたびたび繰り返されているが、油断による詰めの甘さや周辺住民を庇っての被弾などが原因で、作中では敗北する場面が多い。
原作108撃目でパワーアップした際に、自ら「レベル竜とも戦える」と称する戦闘力を身につけ、森林族と森林王を一蹴した。しかし、サイタマとの実力差は一向に縮まってはいないことも実感しており、更に強くなるために新ヒーロー活動団体であるネオヒーローズからの勧誘を受けることを検討。サイタマにもネオヒーローズへの移籍を勧めるも、面倒くさいという理由で移籍をしないとサイタマが言ったため、ジェノスもあっさりと移籍するのを止めた。
音速のソニック
声 - 梶裕貴
忍者の里出身で、暗殺から用心棒まで何でも請け負う男。自称「最強の忍者」。25歳。村田版では中性的な美男子に描かれており当初髪を結い上げ、マフラーを装着した装いをしていたが、後にジェノスとの交戦において彼にマフラーを切り裂かれ結い上げた髪を切られてしまったことで原作と同じ容姿となった。疾風のウィンドによると、ソニックは『終わりの44期』唯一の生き残り。
その名の通り、サイタマを除けば作中最速クラスの移動速度を誇り、自身もそのスピードに誇りを持っている。実力は非常に高く、衝撃波を巻き起こすほどの速さで動いたり、残像が数体残るほどの移動速度と技術を持っており、フブキの見立てではS級ヒーローと同等の実力を持つとされる。
スピードを誇る反面、攻撃力に欠けているため、刀や改造を施した手裏剣などで補っている。
サイタマと戦った際に、彼が寸止めで突き出した拳に勢い余ってぶつかり股間を痛打してしまうという屈辱的な敗北をしてから、サイタマを一方的にライバル視する。なお、このときにサイタマのことを「全く知らない」と発言したことがサイタマのヒーロー協会入りに繋がる深い出来事となった。怪人ではないためサイタマにとどめこそ刺されないものの、実力差がありすぎるため悉く返り討ちにあっている。
村田版ではサイタマを倒すべく森で修行をしていたところ、里の出身者の「疾風のウィンド」と「業火のフレイム」に遭遇し、怪人協会に来るように誘われた。怪人化したウィンドのスピードを体験したことで、「このまま修行を重ねてもサイタマに勝てないのでは?」と考え始める。そして、サイタマに勝つために人間をやめる決意をし、ウィンド達に渡された怪人細胞を食べて怪人になろうとしたが、怪人細胞を生のまま食べなければ怪人になれないことを知らなかったため、ステーキにして食べてしまい怪人になれず腹を壊した。
サイタマからは「関節のパニック」と名前を間違えられたり、ジェノスからは「『頭痛が痛い』みたいな名前」「執念深い厄介なストーカー」と酷評され「音速のソニック(笑)」「残念忍者」と呼ばれている。
強い相手に自分の実力、特に速度をいかんなく誇示して自分の強さを再確認することを無上の喜びとしており、その際に不気味な笑みを浮かべる癖がある(本人は悪いクセとしてできるだけ自重している)。
必殺技は「風刃脚」「爆裂手裏剣」「殺戮乱陣」「四影葬」「十影葬」「散閃斬」。
タツマキ(戦慄のタツマキ)
声 - 悠木碧
S級2位。フブキの姉。言動も見た目も子供に見え、周りからも子供と勘違いされることが多いが、実年齢は28歳。念動力の渦に相手を巻き込んで全身をねじ切る技を得意とする最強の超能力者であり、ヒーロー協会から本名に「戦慄」という異名を加えたヒーロー名を授与された。
高圧的かつ短気な性格[注 21]で、指図されるのを極端に嫌い、暴言を吐く事もある。村田版では、バタフライDXに「反論すると面倒」と言われている。単独行動主義者。
服装は黒いドレスコートで、天然パーマがかかった緑髪が特徴。S級1位のブラストがほとんど所在不明な上、協力を仰げる存在ではないため、事実上ヒーロー協会の最終兵器と呼べる存在。その戦闘力はS級ヒーローでも敗北することのある災害レベル竜クラスの怪人を「雑魚」呼ばわりするほど。頭部を負傷すると超能力の出力が不安定になる弱点を除けば、災害レベル竜の複数の怪人を圧倒する実力を持つ。
幼少時、養父母の下でフブキと暮らしていたが、発現した超能力に目を付けられ研究機関に引き渡されると同時に、妹と引き離されてしまう。その後研究機関で実験され続け、そんな生活ゆえか超能力が使えなくなった[注 22]際には拘束の憂き目にあった挙句、合成獣のサンプルが暴走した際は独房に閉じ込められたまま置き去りにされる。合成獣を倒したブラストと出会い、彼に「いざという時に誰かが助けてくれると思ってはいけない」と言われ、そのような考えを持つようになり、ブラストの影響を受けてプロヒーローになった[注 23]
それゆえ他人の助けを嫌い、唯一の肉親である妹のフブキに過保護となり[注 24]、幼い頃は妹をいじめる男の子達に超能力で容赦のない制裁を加えていた。
その一方で無視されたり相手にされないとかなりショックを受ける[注 25]。また「クソガキ」「チビ」は禁句らしく、そう言った者に対して超能力で制裁を加える。
背を伸ばすことを諦めていないのか牛乳を愛飲しており、仕事中毒な面からヒーロー活動時以外は暇を持て余してダラダラ過ごしたり、散歩がてら怪人退治をしたり生活面ではサイタマと似通っている。
ヒーローとしての矜持はあり、バングに窘められると諍いの矛を収め、自分の攻撃の巻き添えになりそうだった一般人をサイタマより早く救助している。
自身の念動力の余波に他のヒーローが巻き込まれた時に「この程度で死ぬなら最初からランキング必要なかった」などと発言していたが、実際は瓦礫を的確に組み合わせて他のヒーローが生き埋めにならないようにスペースを作り、巻き込まれなかったキングに対し好意的な解釈をしていた(原作70撃目)。また、正体不明だがS級1位のブラストや地上最強と噂されるキングには対抗心を持っており、キングが怪人に倒されたのではないかと言われた際には驚いていた。
本人は自分の力を揮える場としてのヒーロー活動を気に入ってもいる様子だが、複数の町の住民からタツマキに対するクレームがヒーロー協会に度々寄せられ、協会の幹部達に「怪人退治のためとしても、限度というものがある」「場合によってはタツマキ自体が災害になり得る」と問題視され、メタルナイトと同様に監視レベルの引き上げが必要と判断されるようになる。また、戦闘時の過剰破壊行為で問題視されている一部プロヒーローの一人としてタツマキが浮上している。
収容されたサイコスを守るために勝負を挑んだフブキを圧倒するが、途中で割って入ったサイタマと戦う。最終的な決着はつかなかったが、タツマキはサイタマの強さを改めて実感した。
キング
声 - 安元洋貴
S級6位→S級7位。29歳。強面で片目に3本の傷跡があり、これはかつて災害レベル神の怪人と繰り広げた死闘の証と言われている。
「地上最強の男」と噂され、他のS級ヒーローからも一目置かれ、怪人にも非常に恐れられているヒーロー。災害レベル鬼~竜クラスを一撃で倒した功績から、「ヒーローの王者」という意味を込めてキングと命名された。ヒーロー協会の最大戦力として知られるが、協会の依頼を受けない一匹狼であるためこの順位にとどまっている。
常に「ドッドッドッドッドッ」という効果音とともに現れる。この音は一般には、「キングが戦闘態勢に入った証・キングエンジン」と称されている。
その実態はただのゲームオタク。とてつもない悪運の持ち主であり、かつて偶然にも災害レベル鬼~竜クラスの超凶悪怪人が暴れる現場に5回も遭遇しながらもサイタマが彼らを倒したことで生存[注 26]、ヒーロー協会からそれを自分の手柄と誤解されてしまいS級に抜擢され、キング本人も悪い気分ではなかったとして積極的に否定しなかったため、真実を言えぬまま現在に至る。
喧嘩も全くしたことがないため戦闘力は皆無に等しく、逃げ腰で、普段は自分のネームバリューとハッタリで怪人を戦意喪失させることで何とか乗り切っている。キングエンジンの正体はキング自身の異常なまでに大きな心臓の鼓動音。
しかし、内心では怯えつつも戦闘を回避するために策を練ったり、手に入った情報を分析して危険な状況でそれをこなす行動力がある。周囲のヒーローや怪人からも雰囲気だけで「強者」と思わせる何かを持ち、サイタマ以外にキングの本当の実力を知る者はいない。
上記の片目の3本の傷跡は怪人に負わされたものであり、頭髪があった頃のサイタマがトレーニングを兼ねてその怪人を倒したため、彼に命を救われている。
自宅を怪獣に襲撃された際、ヒーロー協会登録後のサイタマと再会。全てを打ち明けてゲーム友達になり、互いの家を行き来する間柄となった。その後は自身の待遇を利用してサイタマの衣食住の援助や言い訳の口裏合わせなど、彼のサポートをする形で度々恩返しをしている。また、ゲームの腕前はかなりのもので、サイタマやフブキ組総勢を相手にして圧勝するほどの実力を誇る。
サイタマ達と仲良くしているため、サイタマがキングの傘下に入っているとフブキに勘違いされている。
必殺技にキング流気功術奥義「煉獄無双爆熱波動砲」などがあるが、もちろん人々の噂の産物である。
無免ライダー
声 - 中村悠一
C級1位。25歳。ボディースーツに競輪風ヘルメットとゴーグルを身に付けた「正義の自転車乗り」。元々は原付免許を持っていたが、事件に急行するためにスピード違反を繰り返したため失効しており、現在は自転車「ジャスティス号」を愛車としている。
バトルスーツ(強化スーツ)を装着したハンマーヘッドに一撃で倒されるなど戦闘力は決して高くはないが、勝ち目の無い強敵に対しても逃げずに挑む強い心の持ち主。本来、ヒーローの階級の一位は上のランクへの昇格権を得られるが、本人は自分の実力ではB級に通用しないと理解しており、C級一位として日々善行に励んでいる。格上のヒーロー相手でも毅然とした態度を取り、常に弱者に寄り添う姿勢を貫く好漢であり、弱くても一般大衆からは高く支持されている。
海人族編では、避難民が逃げ込んだシェルターが襲われたという報告を受けて現地に急行。S級やA級ヒーローを苦も無く倒した深海王に対しても怯むことなく戦いを挑み、一方的に痛めつけられながらも決死の覚悟で食い下がることで、結果的にサイタマが到着するまでの時間を稼ぐことに成功する。その奮闘にはサイタマも「ナイスファイト」と称賛を送った。
村田版ではサイタマがB級に昇格した際、深海王戦で助けてくれたことへの感謝の手紙を贈り、その後屋台で一緒に食事をして以降、友情が芽生えた[注 27]
アニメ第11話ではスティンガー、イナズマックスと共に壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。
必殺技は自転車ジャスティス号をぶつける「ジャスティスクラッシュ」、体当たりの「ジャスティスタックル」。
村田版の番外編『200円』ではサイタマと同じ中学校の同期生[注 28]であることを窺わせる描写がある。

流水岩砕拳[編集]

バングの元弟子も含む。

バング(シルバーファング)
声 - 山路和弘
S級3位(元B級77位)→引退。81歳。豊かな白髪の老人で、普段は典型的な好々爺として振舞っており、なるべく相手を殺めないことをモットーとしている。血縁者には兄のボンブがいる。ガロウとチャランコの師匠。
衰えるどころか齢を重ねる毎に研ぎ澄まされた拳法「流水岩砕拳」は、達人を超えてもはや仙人の域に達している[注 29]
一見すると細身の老人だがその肉体は鍛え抜かれており、A級上位ヒーローでも直撃すれば即死クラスの攻撃を受けても平然とし(曰く「肩凝りが取れた」)、災害レベル竜の怪人を瞬殺したこともある。ただ、拳法を使う関係上、再生能力、分裂能力といった物理攻撃の効きづらい怪人は苦手。
サイタマの実績と実力を正当に評価している数少ない人物の一人であり、「サイタマは自分の何十倍も強い」と断言している。
サイタマとジェノスのことを気に入っており、何かと目をかけている。一方で弟子不足に悩む道場のために門下生を増やそうと目論んでおり、二人を食べ物で釣ろうとしたり、フブキ組との対戦時はメンバー全員を門下生にしようとした。また、会話の中で若者言葉をちょくちょく差し込んでくる。
ガロウ戦後にヒーローを引退する。
チャランコ
声 - 増田俊樹
バングの一番弟子。20歳。「モテたい」という理由でバングの道場に入門した。
実力は弱いものの、自分以外の門下生がガロウを恐れて辞退した後にバングが「一番弟子を名乗っても構わない」と発言したため、一番弟子を名乗っている。
ヒーロー狩りに巻き込ませたくないバングによって破門されるが、ヒーロー狩りにガロウが関係していることを知ると実力を省みずガロウに挑んで敗北。バングを奮い立たせた。
ニガムシ
村田版にのみ登場。かつてはバングの(自称)二番弟子だったが、本性を剥き出しにしたガロウによって再起不能にされ、他の門下生達と共に道場を去った。現在は「ニガムシ流拳法」師範だが、短足なために足技が苦手。
粗暴な性格で、バングの道場では後輩だったチャランコに対して気絶するまで締め技をお見舞いしていたらしい。だが、外見とは裏腹にチャランコと同い歳(20歳)であり、おっさん呼ばわりされることを気にしている。ザッコスから挑発を受けるチャランコ(変装したサイタマ)を心配して気遣うなど、根っから悪い人間ではない。カツラが取れたサイタマを見ても、単にチャランコがハゲを隠していただけだと思い込んでいた。
初戦ではジャクメンに絞め技で勝利し、試合後は互いを讃え合う等、実況からも美しいスポーツマンシップと評価される。第二戦でサイタマにKO負け。
ガロウ
18歳。バングの元一番弟子で、実力派の弟子達を再起不能にした末に破門されるも、「ヒーロー狩り」を開始した。
幼少時に受けたヒーローごっこの怪人役を強制された挙句に、自身が悪者扱いされるいじめの経験から、どんなに努力しても怪人が正義のヒーローに勝てない世の中に対して「理不尽さ」を感じており、自ら最強の怪人になってヒーローを倒すことを目標としている。
しかし、自身でも理想とする怪人像を掴みきれておらず、怪人協会に「一般人を100人ほど殺せば仲間にする」と提案された際にはただの無差別大量殺人犯ではないかと疑問を抱き、ヒーロー達にも重傷を負わせこそすれど決して殺しはしなかった[注 30]。また子供に対しては寛大で、いじめられている不細工な子供をいじめっ子や怪人から助け、慕われている。
バングの元で得た流水岩砕拳をはじめ格闘術に優れ、それゆえに「人間の壊し方」、つまりヒーローを倒す方法を熟知している。S級ヒーローであってもパワーファイターではすこぶる相性が悪い。災害レベル鬼相当の怪人とも渡り合えるだけの実力を有する。
ヒーロー狩りを続ける中、バング・ボンブとの戦いに敗れ怪人協会に拾われる。しかし怪人協会に怪人ではないと判断され対立、ヒーローや怪人との数々の死線をくぐり抜けていく。
超合金クロビカリとの戦いでついに人間としての「リミッター」が外れ、災害レベル竜以上の力を持つ異形の姿に変貌する(フブキ曰く「一つの頂点に辿り着いた到達者」)。そして、絶対悪として世界のあらゆる理不尽を打ち砕き平等をもたらすと告げる。
その力でヒーローを圧倒し、全滅に追い込むも殺そうとはしなかった。その後にサイタマと戦い、彼が圧倒的な強さを持ったヒーローであることに気づき本気を出す。逆にサイタマは彼を「怪人のコスプレをした人間」と判断して殺さないようにしていた。彼の普通のパンチや両手連続普通のパンチを耐えるなど高い戦闘力を見せるが歯が立たず、さらに変身して対抗しようとするもサイタマに敗北する。
サイタマに自分が目指していた物が「怪人」ではなく「弱者を救える本当のヒーロー」であったこと、自分はそんなヒーローになれないと妥協して怪人を目指していたことを指摘され、自身の目的を見失い生気を失う。ヒーローから始末されかかるも、不細工な子供に庇われたことに心を動かされ、どこかへと姿を消した。
村田版ではタンクトップマスターに勝利し、金属バットにはやや優勢ではあったものの勝負をつけずに戦闘を終えるなどS級ヒーローをも圧倒出来るほどの実力を見せたが、次に狙いをつけた番犬マンには人間向けに磨いてきた技が一切通用せず、番犬マンの圧倒的なパワーとスピードに加え相性の悪さもあって手も足も出ず敗北する。番犬マンのQ市のみで活動するという特性に救われて逃げる事に成功するも、自身の武術には改良の余地があると、敗北はしたものの興奮が冷める事は無く更に強くなれる事に喜びすら覚えていた。その際、偶然通りがかったキングと遭遇し狩ろうとするも、キングと一緒にいたサイタマに蹴り飛ばされる[注 31]

フブキ組[編集]

フブキ(地獄のフブキ)
声 - 早見沙織
B級1位。23歳。タツマキの妹で、姉とは正反対の長身かつグラマラスな女性。服装は姉と同じ黒いドレスコート。学生時代は「異能研究会」と呼ばれる超能力学生集団の会長を務めていた。
類稀な超能力の持ち主で、念動力によって周囲の物体を自在に操ることができる。しかし最強の超能力者である姉のタツマキには及ばず、それが彼女のコンプレックスになっている。必殺技「地獄嵐」によりズタズタにされた敵の姿が地獄絵図であったことから、ヒーロー協会から本名に「地獄」の枕詞を加えたヒーロー名を授与された。
単独行動主義のタツマキを超えるために長い間B級1位を守り続け、B級ヒーローを束ねて「フブキ組」という派閥を結成。自身が目を付けた者を勧誘し、勧誘を拒む者は「新人潰し」と称してヒーロー活動ができないように妨害していた。
頭角を現しつつあるサイタマを自身の傘下に入れるべくフブキ組を率いて彼を狙うが、部下を返り討ちにされ弱者を従える自分の生き方をサイタマに喝破される。
上記の件でサイタマの実力を知り、さらにS級のキングと楽しそうに話しているところを見て、「自分もあの中に入りたい」と思い、彼の家に入り浸るようになり、一緒に鍋を食べたりする間柄となる。バング同様サイタマの勧誘を諦めておらず、対戦を申し込んで勝利報酬として言うことを聞かせようとしたりしている[注 32]
一方、姉の過保護や彼女へのコンプレックスゆえに対等に交流できる友人と言える存在を求めていたようで、サイタマ達に友人意識を抱くも、彼から「ただの知り合い」と扱われた際は少なからず傷ついていた。
原作107撃目で「(A級ヒーローになった)サイタマもフブキ組なら、もうB級に留まることにこだわる必要もない」という理由でA級に上がることを決意、部下に対し「当面は個々のレベルアップに努めること」と指示した。
アニメでは6話の最後にフブキ組と一緒に登場。その回の次回予告も担当し、次話での活躍を望んだが、部下から出番が全くないと言われて驚くところで終了した。
必殺技は周囲の物体(小石や砂利など)を超能力によって浮遊、旋回させ相手にぶつける「地獄嵐」、対エスパー用の防御技「念流廻転嵐」。
童帝の発明品「オカメちゃん」によると、肉体強度自体はC級ヒーローの赤マフを100とする相対比較において19であり、一般人レベルである[注 33]
マツゲ
声 - 長谷川芳明
B級2位。フブキの部下。名前の通りまつ毛が長い。アイラッシュカーラーを武器にしている。フブキの勧誘を断ったサイタマに手始めに山猿と共に挑むも、一撃で返り討ちに遭った。
山猿
声 - 浜添伸也
B級3位。フブキの部下。大柄の男。フブキの勧誘を断ったサイタマにマツゲと共に挑むも、一撃で返り討ちに遭った。
フブキ組の新入り(メガネ)
B級21位。村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。眼鏡をかけた青年で、本名は不明。
元々は会社員だったが、ヒーロー協会の広告を見てヒーローに転職。必死の努力でB級まで昇格するも、フブキ組の才能と数の力に屈し、加入することになる。
後にサイタマと出会い、努力で驚異的な強さを身につけたサイタマの姿勢に感化され、フブキ組を脱退する。現在は体を鍛えて単独でA級を目指している。
目立った特徴は無いがスタミナと執念深さには自信がある。戦闘ではボクシングを使うなど肉弾戦もこなせる。
ピコー
B級65位。フブキの部下。元プロゲーマーの男性。
三節棍のリリー
声 - 小澤亜李
B級74位。14歳[注 34]。フブキの部下。名前の通り百合の花飾りが特徴で、三節棍を武器に戦う少女。フブキに心酔しており、胸にパッドを装着してスタイルを真似ている。
元々は村田版にのみ登場していたが、原作105話にて逆輸入の形で登場している。

タンクトッパー[編集]

以下以外にも、単行本のおまけページにタンクトッパーのヒーローが紹介されている。

タンクトップマスター
声 - 小西克幸
S級14位→S級16位。タンクトップを着たヒーロー集団「タンクトッパー」のリーダー。「タンクトップの似合う男」を目指しており、圧倒的な力を見せつけたタツマキの超能力やボフォイ博士の科学力を超えるべく日々鍛えている。本人曰く、ほとんどの怪人を一撃で倒してきたとのこと(それを聞いたサイタマは関心を持っていた)。
冷静沈着な性格。自身とガロウとの戦闘で仲裁に入った無免ライダーに暴言を吐く舎弟を諫めるなど、ヒーロー精神を持った人物であるが、彼の舎弟はそれほどヒーロー精神に富んでいるわけではなく、粗暴で傲慢な者もいる。
タンクトップベジタリアンを痛めつけた悪党へのお礼参りとしてガロウと対峙し、その危険性を早くに見抜くが、本気を出したガロウに圧倒され、彼が「ヒーロー狩り」であることを知り驚きながら敗北した。
村田版ではガロウに敗北した後、無免ライダーと共に入院。無免ライダーの見舞いに訪れたサイタマに「格闘技に優れたガロウはヒーローの倒し方を知っている」とガロウの危険性を語っている。
必殺技は地面を打ち鳴らし、相手の動きを止めて体当たりを食らわせる「タンクトップタックル」。
タンクトップベジタリアン
A級9位→引退。26歳。タンクトッパーの元ナンバー2。その名の通り力の源は野菜で、肉類は一切食べない。野菜の栄養価とタンクトップの相乗効果で戦う。ガロウにあっさり倒され、「歯応えの無さに驚愕」と酷評された。ガロウ戦後にヒーローを引退する。
タンクトップブラックホール
声 - 伊丸岡篤
B級81位。28歳。タンクトップタイガーとは兄弟の関係であり、彼に「アニキ」と呼ばれている。黒いタンクトップを着用し、200kgの握力で何もかもを握り潰すためこう呼ばれる。しかし、弟と共に欲が強いあまり自然災害による被害を悪用して新人潰しや自分達の売名行為を行い、バングからは「だからB級止まり」と酷評されている。
弟と共にサイタマを快く思っておらず、Z市が巨大隕石の破片で大きな被害を受けたことを利用して、彼をZ市に被害を与えた元凶に仕立て上げ市民を扇動し、精神的に追い詰めようとした。サイタマを市民の前で倒すことで自らの地位を向上させようと目論むも、弟共々あっさり返り討ちにされた。サイタマは自分が破壊した巨大隕石の破片でZ市が半壊したことを認め、自分に怒りを向ける市民に対して、単刀直入に強く言い返し黙らせた[注 35]
村田版の番外編『迷い猫』で弟と共にサイタマに遭遇した際は、この一件からか強がりつつも怯える様を見せた。
タンクトップタイガー
声 - 宮崎寛務
C級6位→C級13位。25歳。体格がいい短い金髪の男性で、知名度は高い。虎柄のタンクトップを着用し、虎っぽい雰囲気で戦う。初登場時はソニックの爆裂手裏剣に倒され、再登場時にはサイタマから名前を忘れられたり、「タンクトップサイダー」と呼び間違えられた。
タンクトップマスターとガロウの戦闘で仲裁に入った無免ライダーに暴言を吐いた際、「C級1位の座をよこせ」とさりげなく主張したが、マスターに諫められた。
タンクトップガール
タンクトッパーの紅一点。マスターを尊敬しているものの、他のメンバーが曲者揃いなためか出席率は低い。しかし粗暴で傲慢な者の多いメンバーと比べれば、マスターに続く常識人である。
タンクトップロカビリー
普段は副業でバンドをやっており、タンクトップ型のギターを愛用している。
タンクトップジャングル
少々ナルシストなところがあり、毛深い。
タンクトップアルデンテ
よく朝食などにパスタを食べているが、粉チーズをかけすぎている。着ているタンクトップの柄は降り注ぐ粉チーズをイメージしている。
タンクトップレーサー
フルフェイスヘルメットを被っており、素顔は不明。免許は50cc。
タンクトップ仮面
小児用タンクトップを顔面でも着こなしているが、暑いらしい。
タンクトップスイマー
厳つい風貌が多いタンクトッパーの中では比較的爽やかな風貌をしており、ゴーグルをつけている。クロールは得意だが、未だに平泳ぎの足の動きが理解できないらしい。
タンクトップハッター
占いのラッキーアイテムが帽子だったことで被っているが、ツイた試しがないらしい。

アトミック侍とその関係者[編集]

カミカゼ(アトミック侍)
声 - 津田健次郎
S級4位。37歳。自称ハードボイルドかつ人情派ヒーロー。侍の風貌をしており、その名の通り剣技が得意。
今まで巨大化する怪人や再生する怪人をたくさん斬ってきたらしいが、使う武器が刀なため黒い精子のような「分裂する怪人」とは相性が悪い。イアイアン、オカマイタチ、ブシドリルは彼の弟子である。
必殺技は敵を一瞬で細切れにする「アトミック斬」。
イアイアン
声 - 細谷佳正
A級2位。23歳。アトミック侍の弟子でA級三剣士の一人。西洋鎧を装備し、居合いを得意としている。愛称は「イアイ」。
暗黒盗賊団ダークマターのメルザルガルドに左腕を消し飛ばされ、以降は隻腕となる。
オカマイタチ
A級3位。26歳。アトミック侍の弟子でA級三剣士の一人。女装したオカマ。愛称は「カマ」。
思い込みが激しく、怪人に惚れやすい。必殺技は刀から衝撃波を飛ばして相手を切り裂く「飛空剣」。
ブシドリル
A級4位。37歳。アトミック侍の弟子でA級三剣士の一人。野武士姿の男。愛称は「ドリル」。

剣聖会[編集]

元メンバーも含む。剣の道を極めた武道者の集まり。強者しか認めずその基準が極めて厳しいカミカゼが信頼を寄せる実力者達。

カミカゼ
カミカゼを参照。
ニチリン
村田版にのみ登場。
アマハレ
村田版にのみ登場。
ザンバイ
村田版にのみ登場。
ハラギリ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。抜刀術の使い手。
剣聖会の一員であったが怪人協会に声を掛けられ、怪人細胞を体内に取り込み怪人化、怪人協会に入会した。音速を超える抜刀術を使い、怪人化したことで更に速度を増したとのこと。
剣聖会の会合に怪人細胞を持ち込み、(アトミック侍以外の)剣聖会のメンバーに怪人細胞を取り込んで怪人になるよう迫り、拒否した者は殺害すると脅した。怪人協会からの指令でアトミック侍を殺害しようとしたが、それより先にアトミック侍によって細かく切り刻まれ瞬殺された。
剣聖会関係者[編集]
バネヒゲ
声 - 保村真
A級33位→A級28位。47歳。村田版にのみ登場。カイゼル髭でタキシードを着用した中年男性。名家出身であるが、レールに乗った人生を良しとせず、一流企業に進むよりもヒーローになる道を選ぶ。趣味も兼ねて喫茶店を経営している。
ヒーロー協会の行った定期災因調査ではZ市を担当。黄金ボールと仲が良く、行動を共にする事が多い。
剣聖会のメンバーの系列流派の剣士で、天才と言われるほどの実力者。手品のように取り出したレイピアを用いてフェンシングのスタイルで戦う。必殺技は剣先をバネ状に縮めることによって強力な突きを放つ「踏無暴威(トムボウイ)」で、尋常でないほどの射程距離と貫通力を誇るが、その特性故に市街地などの人口密集地では使用できる状況が限定されてしまうという弱点を持つ。

進化の家関係者[編集]

モスキート娘
声 - 沢城みゆき
災害レベル鬼。の能力を持つ女性型の怪人。村田版では人型に近い女性的なデザインになっている。
無数の蚊の群れを自在に操り(指示が届く範囲は半径約50km)、標的の血を吸い尽くしてミイラ化する。
災害レベル鬼と認定されているものの、そのままでは蚊を操るだけの貧弱な怪人(ジーナス博士曰く「試作品」)に過ぎない。しかし蚊に集めさせた血を大量に吸収してパワーアップすれば単体でも災害レベル鬼相当となる。
Z市を襲いジェノスと交戦。当初は押されていたが血を吸ってパワーアップし、彼女の実力を侮っていたジェノスを自爆寸前にまで追い込むが、サイタマに平手打ち一発で倒された。
その後は出番がないが、村田版では「翅と蚊の腹部を失って四肢が義肢となったものの生き残り「たこ焼きの家」の看板娘になっている」という裏設定があり、村田のTwitterでイラストが公開されている[7]
カマキュリー
声 - 長谷川芳明
災害レベル不明。脳髄がむき出しになった頭部を持つカマキリの怪人。
ジーナス博士の命によりサイタマ捕獲を狙う怪人軍団「旧人類撲滅用精鋭戦力」の先鋒として彼の自宅を襲撃するが、天井を破壊されたことに激怒するサイタマに名乗る前に倒された。
ナメクジャラス
声 - 浜添伸也
災害レベル不明。テレパシーが使えるナメクジの怪人。一人称は「オデ」。
カエル男と共にサイタマによって頭から地面に埋められ、出ようとしたところを獣王に切り刻まれた。
カエル男
声 - 後藤ヒロキ
災害レベル不明。ナメクジャラスとコンビを組んでいたカエルの怪人。
ナメクジャラスと共にサイタマによって頭から地面に埋められ、出ようとしたところを獣王に切り刻まれた。
アーマードゴリラ
声 - 山本祥太
災害レベル鬼。サイボーグ手術を施されたゴリラの怪人。無機質な片言で話すが、実は普通に話せる(本人曰く「格好つけてました」)。自称組織のナンバー3。
旧人類撲滅用精鋭戦力の中で唯一ジェノスと交戦して完敗。当初は自分より格上の獣王の存在を強みにジェノスの尋問に応じなかったが、肝心の獣王がサイタマによって肉片にされたと知るや否や素に戻ってあっさりと降伏し、サイタマに他の怪人が全員一撃で倒されたことをジーナス博士に報告した。
旧人類撲滅用精鋭戦力として作られた怪人の中で唯一生存し、その後はジーナス博士のたこ焼き屋「たこやきの家」を手伝って暮らしている。
村田版では食材の買い出しの最中にマーシャルゴリラと遭遇、ナイフで襲われるが一撃で返り討ちにした。
獣王
声 - 斉藤次郎
災害レベル鬼。「進化の家」ナンバー2の実力を持つ怪人。アーマードゴリラ曰く「(当時の)ジェノスでは敵わない」ほどの実力。ライオンの顔に、筋骨隆々とした人間の肉体を持つ。
爪から衝撃波を飛ばして相手を切り裂く「獅子斬」と、凄まじい速さで獅子斬を連発する「獅子斬流勢群」が必殺技だが、サイタマには全てかわされ、「連続普通のパンチ」で腰から上を粉砕された。
戦闘終了後も死骸は放置されており、単行本3巻のおまけ4コマでは、これを食べたカラスが突然変異を起こす様子が描かれている。
グランドドラゴン
声 - 浜添伸也
災害レベル不明。獣王をサポートするモグラの怪人。自在に地中を掘り進む能力を持つ。
獣王を瞬殺したサイタマに恐れをなし、潜って逃げようとしたが地中に先回りされ、空高く吹っ飛ばされた。
名前はモグラの漢字表記「土竜」を英訳したもの。
阿修羅カブト
声 - 石塚運昇
災害レベル竜。カブトムシの怪人。ジーナス博士が造り出した人工進化の最終形態にして「進化の家」最強の戦士。
ジェノスの焼却砲を一息で押し返したり、サイタマの高すぎる戦闘能力をすぐさま察知するなど圧倒的な能力を持つ。
精神が不安定かつ傲慢で品性に欠けるため、ジーナス博士本人ですらコントロールできず、仕方なく「進化の家」の地下に閉じ込められていたが、サイタマを捕らえる最終手段として解放された。
理性を失う代わりに闘争本能と戦闘力を極限まで増強させる「阿修羅モード」を発動させたものの、阿修羅モードを発動した日がスーパーの特売日だったことに気付いたサイタマに瞬殺された。
ジーナス博士
声 - 浪川大輔
「進化の家」の首領。実年齢は70歳を超えるが研究の成果によって若返っており、自身のクローンを何十人も従えている。類稀な天才性から周囲の人間と接することに苦痛を感じ、15歳の頃より「人類という種全体の人工的進化」という夢を持ち続けているが、それを社会に危険視され学会を追放されたことから人類に失望し「進化の家」を創設した。
また「不死身シリーズ」の研究を行っていたことがあり、ゾンビマンはその研究の唯一の成功例である。
品性以外は全てにおいて最高傑作であった阿修羅カブトをサイタマにあっけなく倒されたことで自身が追い求めてきた研究の敗北を悟り「自分が変わるべきなんだ」と人工進化の研究を断念、「進化の家」は壊滅した。
後に人体再生の研究中に偶然タコの足を無限に作り出すことに成功、アーマードゴリラを販売員としたたこ焼き屋「たこ焼きの家」を開業した。アニメ第11話では、アーマードゴリラと共に「たこ焼きの家」開店準備をしている様子が描かれた。
ゾンビマン
声 - 櫻井孝宏
S級8位。致命傷を何度受けても立ちどころに回復する、不死身に近い肉体を持つ。戦闘力は常人に近くさほど強くないが、拳銃・斧・刀剣など様々な武器を使い、その異様な回復力による持久戦で強引に勝利をもぎ取る。ただし、胴体が吹き飛ぶなどの大きすぎるダメージを受けるとしばらく行動不能に陥る他、そのような攻撃を回復していない状態で連続して受け続ければさすがに無事では済まない様子[注 36]
元々は「進化の家」の実験体サンプル66号だったが、10年前に脱走してヒーローとなった。「進化の家」が地球を滅ぼす脅威になると確信し、ひとり密かに最終決戦の準備を進めていたが、当の「進化の家」がサイタマの手によって既に壊滅していたため、その悲壮な覚悟は空回りに終わった。

ヒーロー協会所属[編集]

ヒーロー協会に所属しているプロヒーローの名称は、協会に名付けられたヒーロー名である。詳しくはヒーロー協会を参照。ヒーローとしての活動を行うことを作中では「正義執行」と称している。

S級ヒーロー[編集]

リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。

ヒーロー名 順位
タツマキ(戦慄のタツマキ) S級2位
バング(シルバーファング) S級3位→引退
カミカゼ(アトミック侍) S級4位。
キング S級6位→S級7位
ジェノス(鬼サイボーグ) S級17位→S級14位
タンクトップマスター S級14位→S級16位
ゾンビマン S級8位


ブラスト
S級1位。成人男性。ヒーローは趣味でやっている、ヒーロー活動時はヒーロースーツとマントを身にまとっているなど、サイタマと共通点がある。完全に自由意志でヒーロー活動を行っており、束縛は不可能とのこと。普段は働いており、目立つことも嫌うため、名簿にも素性は非公開となっている。
18年前、幼いタツマキを助けた際「いざという時に誰かが助けてくれると思ってはいけない」と言い残し去っていった。
村田版では2年前にムカデ長老を瀕死にまで追い込んだが逃げられている。
童帝
声 - 高山みなみ
S級5位。10歳の少年。ヒーロー協会の参謀的役割を担う天才的頭脳の持ち主。S級6位のボフォイ博士の元助手で、彼の事は科学者として尊敬していた。塾講師も勤めており、Y市には自分のラボを持つ。思考で消費する糖分を補うために、よく甘い物を食べている。
戦闘では背中に背負ったランドセルから放つ大量の兵器を操り攻撃する。素の戦闘力もかなりのものであり、C級ヒーロー・赤マフの肉体強度が100に対して彼は1880とすでにA級上位並み。知能だけでなく洞察力にも優れ、物理攻撃が全く効かないエビル天然水の弱点を見破った。
S級ヒーローとしてはチームワークを重視して、人の心配が出来るなど常識人であるが、年相応に単純な面もあり、シババワの予言力を理解しておらず「地球がヤバイ」と書かれた紙を見ても危機感がない、小柄なタツマキを子供と勘違いして妹扱いし、長身で端正な容姿のフブキを姉と思うなど、知性の高さとは別に短絡的な一面がある。
ガロウ戦後、「ヒーロー協会もS級ヒーローも全てを超えてやる」と決意し、何らかの作業に取り掛かっている。
ボフォイ博士(メタルナイト)
声 - 玄田哲章
S級7位→S級6位。出っ歯で禿げた天才科学者。考えたり洞察したりする際は人差し指をこめかみに押し当てる行動を取る。
遠隔操作しているロボットでヒーロー活動を行うため、本人の所在は不明。ヒーロー活動には非協力的だが、「平和のため」として日々ロボットの開発・戦力増強に力を入れており、すでに災害レベル鬼の怪人2体に勝てるほどのロボットを開発、個人として持つ武力を遥かに超えているため協会にも危険視され、タツマキと同様に監視レベルの引き上げが必要と判断されている。
村田版では、怪人協会のアジトを特定した段階で人質救出作戦を放棄して早々に爆撃すべきとヒーロー協会に提言したが却下されており、「ヒーロー協会は人質を救出する事で得られる利権を最優先に考えているらしい」と発言、人質救出作戦に参加しない決断をした。
怪人協会壊滅後、自身が開発した対怪人災害総合防衛システムの防衛ロボがサイタマに破壊された事と彼による虚偽の証言及びそれに対するキングの口裏合わせ、タツマキとフブキの戦闘の余波を受けてヒーロー協会本部地下にある怪人達を極秘に監禁していた檻が破壊され怪人達が脱走した[注 37]ことが原因で、「信用できない防衛システム」「怪人達が脱走する強度不足な檻」とヒーロー協会に酷評され信用を失い、怒りの矛先をサイタマに向ける。
工事用ロボット
村田版の番外編『大工事』に登場。旧A市の全面工事および新ヒーロー協会建造を任せられたボフォイ博士が派遣したロボット。通常なら数十年かかる工事をわずか7日でこなし、街ごと作り直した。しかし当のヒーロー協会本部はこのロボットの存在を知らされていなかったため巨大兵器だと勘違いし、タンクトップマスターと舎弟ヒーローが迎撃に出る事態となった。
巨大な本体に収納されている小型ロボットですらタンクトップマスターでないと破壊できないほどの強度を持つ。
駆動騎士
声 - 上田燿司
S級9位。一つ目のマスクをしたサイボーグらしき外見を持つ。箱型の武装を変形させ、体に一体化させて行動/攻撃することができる。下半身に一体化させてケンタウロスの様な姿になって行動したり、右腕に一体化させて剣の様に使用(戦術変形「銀」と呼称)する。ダークマター戦後、去り際に「メタルナイト(ボフォイ博士)はお前の敵だ」とジェノスに忠告した。
豚神
声 - 浪川大輔
S級10位。常に菓子を食べている肥満体の巨漢。敵を丸呑みにして倒すという異様な戦法を駆使するパワーファイター。仲間を丸呑みにし、体内に保護することもできる。
自分からはあまり動かないが物事を深く見据えて行動しており、責任感も強い。ガロウとの戦いではなんらかの奥の手を使おうと逡巡したが、今は予言の時ではないと考え使用しなかった。
怪人協会の壊滅後もエビル天然水が生存していると睨み、入院中の病院を抜け出す。エビル天然水を丸呑みした時、腹部の周辺を貫かれ胴体に複数の穴を開けられたが、平然と消化して倒した。
入院時にヒーロー協会から発信器をつけられ監視されるなど、たびたび無茶を押して出動している様子。本人は「ヒーローとしての責任」と割り切っている。
超合金クロビカリ
声 - 日野聡
S級11位(元C級383位)。27歳。常にパンツ一枚の姿で、全身の筋肉が黒光りしているスキンヘッドの男性。災害レベル鬼の怪人の攻撃を全く寄せ付けない堅固な防御力を誇り、昆虫の強さを目指したと語るその筋肉の鎧はヒーローネームの由来になった。ヒーロー界において、シルバーファングと双璧を成す肉弾戦の頂点と評価されている。本人曰くタンクトップマスターやぷりぷりプリズナー以上に鍛えているとのこと。
必殺技は破壊的な力でパンチを叩き込む「超合金バズーカ」。
元は運動の苦手な虚弱体質だったが、15歳から人間の限界を超えるほど筋肉を鍛え続け、鋼鉄の肉体を獲得。あらゆる運動、競技で圧倒的なパフォーマンスを見せつけた後、活躍の場をヒーロー活動へ移した(まだ体が黒光りしていない頃は黒髪が生えていた)。
その経歴と筋肉への自信からナルシスティックな面があるが、我の強い他のS級ヒーローの間を取り成したり逆上するタツマキを宥めようとする、村田版では怪人に狼狽えているヒーロー協会の幹部達を落ち着かせるなど、S級の面子の中では常識的である。
ガロウ戦後、次の戦いを想像することに恐怖を感じるようになる。
番犬マン
声 - うえだゆうじ
S級12位(元C級301位)。犬の着ぐるみを着たヒーロー。四足戦闘スタイルで覚醒前のガロウを一蹴する力を持つ。鋭い嗅覚を持つ。サインには応じない主義。
行動範囲を屈指の災害ホットゾーンであるQ市に限定することで、確実に災害を排除しており、村田版では隣町の住人が市内のシェルターよりQ市に避難するようになった。
閃光のフラッシュ
声 - 鳥海浩輔
S級13位。25歳。愛刀「瞬殺丸」を使う無表情な剣士。村田版では髪飾りとブローチを装着している。サイタマには怪人と間違われ、勝手に「怪人前髪ジャーマ」と名付けられた。
高速のヒーローと呼ばれ、純粋な戦闘の場においてはS級ヒーローの中でも一級品と言われている。本人曰くスピード自慢はしたことがないらしいが、自信は持っているようでサイタマにスピードで上回られた際にはかなり動揺していた。また、愛刀「瞬殺丸」はかなり気に入っているようで、瓦礫の下敷きになっても離さず、ずっと瓦礫に手を挟まれ続けていた[注 38]
必殺技は超スピードで斬りつける「閃光斬」、残像を見せる移動術「流影脚」、跳躍からの蹴りを繰り出す「風刃脚」。
ネーミングが重言になっていることや素早さに優れる点、「風刃脚」を使うところに音速のソニックとの共通点があるが、関係は明らかになっていない。
バッド(金属バット)
声 - 羽多野渉
S級15位(元C級223位)。17歳。リーゼントに短ラン、ボンタンの変形学生服、赤色のコンプレッションシャツという古典的なヤンキーのような風貌をしており、手にした金属バット一本で戦う。見た目そのままに喧嘩っ早い性格だが、ピアノを習っているという妹のゼンコには頭が上がらない様子。また、ゼンコとは(彼女の前で)暴力を見せないと約束している。
村田版でシババワを知らない描写があるなどあまり教養はないようだが、ゼンコのピアノ発表会や猫の出産を押してヒーロー協会の仕事のために駆け付けるなど、仕事ぶりは真面目。戦闘時の洞察力にも優れ、怪人の弱点をかなりの速さで看破している。「鬼でも竜でもいける」と本人は語り、窮地に陥っても気合を入れ直して戦闘力を高める。
必殺技はバットを何度も叩き付ける「気合い怒羅厳シバき」、バットを待ったまま高速回転する「気合い野蛮トルネード」。怪獣や怪人の体を苦も無く破壊している。
C級ヒーローだった頃は普通の金属バットを使用していたが、怪人を倒すたびに折れていたためS級ヒーローに昇格する際に協会から特注の金属バットを要求した。
ぷりぷりプリズナー
声 - 小野坂昌也
S級16位→S級17位。33歳。筋骨隆々のオカマ。一人称は「俺」。S級では最下位となってはいるが、戦闘力は高く(元々ランキング自体が単純な強さの序列ではない)瓦礫に埋もれた仲間達を助けたり、敗北で心が折れた超合金クロビカリに体を張って活を入れるなど、熱い正義感の持ち主。自身の筋肉を最大限に盛り上げ、「エンジェル☆スタイル」になると衣服が全て破れ全裸になる代わりに戦闘力が向上する。
気になった男子は全員チェックし、ありとあらゆる男性を襲ってしまうために、ヒーローでありながら服役・脱獄を繰り返している。もっとも村田版の番外編によると、「犯罪者の男なら襲っても問題ないし、捕まえれば社会のためにもなる」と考えてのことで、自発的に監獄「臭蓋獄」に入り、気に入った男性犯罪者や事件をニュースで見ればその度に脱獄するため一向に刑期が終わらなくなっている。男性の守備範囲も広く、囚人達は彼からキスなどをされることを恐れている。
S級最下位ではあるがその強さは充分規格外であり、常人では脱獄不可能な臭蓋獄から自力で脱獄可能な唯一の男。元A級賞金首が幾人もいる臭蓋獄の囚人達をまとめ上げ、彼にとってのハーレムを築いている。最初にどのような罪で服役していたかは不明だが、囚人の一人の話では、一年ほど前にぷりぷりプリズナーがA級賞金首(現在では別人のような腑抜けに変わり果てている)を捕まえ、その賞金首と一緒に刑務所にやってきて服役したという。
必殺技はエンジェル☆スタイルに変身して繰り出す連続の拳打「エンジェル☆ラッシュ」。後に深海王との戦いを経て「ダーク☆エンジェル☆ラッシュ」へと強化された。

A級ヒーロー[編集]

リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。

ヒーロー名 順位
ハゲマント(サイタマ) A級39位
イアイアン A級2位
オカマイタチ A級3位
ブシドリル A級4位
タンクトップベジタリアン A級9位→引退
バネヒゲ A級33位→A級28位
イケメン仮面アマイマスク
声 - 宮野真守
A級1位。24歳。「アマイマスク」と略して呼ばれることが多い。人気が高くタレント・俳優・歌手も兼業している。人気だけでなくS級に匹敵する身体能力・戦闘力を持つばかりか、心臓を貫かれても平然としたり、斬られた腕を瞬時に接合する(切断面が綺麗でないと糸で縫う必要があるらしい)など強い再生力を備え、その素性には謎が多い。ただしブサモンなど極度のブサイクと相対すると、嫌悪感のあまり戦闘どころか相対することすらできなくなってしまう。
『悪』に対し強い憎しみを抱いており、一切の容赦はせず、ヒーローに対しても厳しい考えを持つ。怪人に対して敗北・苦戦したヒーローにはたとえS級であっても臆さず辛辣な言葉を投げかけている。
A級1位としてヒーローのランク昇格の承認に関する権限を持っているが、本人は権力に興味はなく、「ヒーローは『悪』に絶対に敗北してはならない」という信念のもと、実力の足りない者はS級になるべきではないという考えから権限を行使している。
ガロウ戦にてサイタマの圧倒的な強さを目の当たりにし、彼に興味を持つ。
重戦車フンドシ
A級5位。35歳。フンドシのみを身に着けた筋骨隆々の巨漢。髭を生やしているように見えるが実は鼻毛である。
必殺技は高い破壊力を誇る「戦車砲パンチ」。
ブルーファイア
声 - 長谷川芳明
A級6位。19歳。中華服を着用した三白眼の青年。ガロウとの戦闘で右腕を失った。
必殺技は腕に仕込んだ火炎放射器から青い炎を放つ「火葬」。
テジナーマン
A級7位→A級11位。手品師のような格好の男。村田版では新聞に広告を出しており、普段は宴会の余興などを請け負って活動しているらしい。
多彩な技を有しており、スティックから煙幕を出して広範囲の視界を遮る「七色煙幕」や、帽子から白いカラスを大量に出す「獰猛白カラス」、口から吐き出して攻撃する「マジックブレス」などがある。
デスガトリング
A級8位。顔に十字傷を持ち、左腕にガトリング砲を装着している。
スティンガー
声 - 関智一
A級11位→A級10位。24歳。槍先がタケノコのような形状の愛槍「タケノコ」で戦う。海人(深海)族10体(災害レベル虎相当)を単独で撃破する実力者。C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は1600とのこと。
アニメでは深海王に敗北した後、イナズマックスと共に入院していたが、後に退院。第11話では壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。
必殺技は槍を回転させて貫通力を増した突きを放つ「ギガンティックドリルスティンガー」。4連続で放ち、瞬時に4体の敵に風穴を開けていた。
大哲人
A級13位。本を読んでいるギリシャ風の寡黙な大男。C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は2442とのこと。
必殺技は本を鈍器にして敵に叩き付ける「3t哲学全書」。
バタフライDX
A級16位。ヒーロー協会本部の居住区102号室に住んでいる。
非常に目立ちたがり屋(フォルテ曰く「自己顕示欲の塊」)で、サンバカーニバルで着られるような派手な蝶のコスチュームを身につけている。毛深いため、サイタマに「部屋に毛を落とすなよ」と注意された。
背中の羽をハンググライダーのように使い、ビルの屋上から屋上へ飛び移ったりすることが可能。キングやフブキといった上級ヒーローと交友のあるサイタマには、鎖ガマと共に驚きを隠せずにいる。
ゲンジ(雷光ゲンジ)
A級17位。24歳。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではD市を担当。
ゲンジボタル姿の鎧で身を包んだ小柄な男。ギミックを施したローラースケートや電気を纏ったスタンバトンを操る。
マックス(イナズマックス)
声 - 保志総一朗
A級20位→A級19位。21歳。火薬を仕込んだ靴による「稲妻蹴り」で戦う。村田版では「ハイパー空手」なる格闘技も修めている様子。
アニメ第1話ではスマイルマンと共にワクチンマン(後述)に挑むが、一蹴される。その後、深海王戦を経て第11話でスティンガー、無免ライダーと共に壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。
スーパーファイトでは、「ハイパー空手」の使い手として出場。A級ヒーローではあるが、格闘家としての実力が疑問視され逆シードになるも、初戦でリンリンに圧倒的な差を見せつけKO勝ちする。しかし、女性に手を出したとして一部の観客からブーイングを浴びせられた。第二戦でスイリューにKO負け。
試合会場に乱入してきたゴウケツに、ヒーローとしてスネックと共に勝負を挑むも、一瞬で遥か彼方へ蹴り飛ばされた。その後、スネックと共にヒーロー活動時の服装に着替えて試合会場に戻り、スネック、スイリューと力を合わせ三羽ガラスを倒す。その後、スイリューを逃がす為にスネックと共にゴウケツの足止めをするも、あっさり倒される。
グリーン
A級24位。
三日月フトマユゲと共に、富裕層を対象にしたヒーローマンション説明会に身辺警護人として駆り出される。
三日月フトマユゲ
A級25位。その名の通り、額にある三日月の装飾と太い眉毛が特徴。
グリーンと共に、富裕層を対象にしたヒーローマンション説明会に身辺警護人として駆り出される。
スマイルマン
A級27位。26歳。スマイルマークが特徴のコスチュームだが、本人は全然笑わない。武器は巨大なけん玉
B級69位のクライングマンとC級255位のアングリーマンは弟で、かつては無愛想ブラザーズと呼ばれて人気もイマイチだった。表情付きのコスチュームを身につけてからも支持が低く、結局は強いヒーローが人気があるという事に気付き、怪人退治に力を入れるようになる。
黄金ボール
声 - 荒井聡太
A級29位→A級26位。28歳。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではZ市を担当。バネヒゲと仲が良く、協会からも戦闘力が高い2人と評される。
形状記憶弾金という、発射するとミサイル状に変形する鉄球をスリングショットで発射し、怪人を倒す。必殺技は跳弾を利用して四方八方から攻撃を浴びせる「ゴールデンブレイクアウト」。
ナルシストイック
A級29位。村田版にのみ登場。口にバラを加えたナルシストのような格好をしている。顎が異常なまでに尖っている。
桃テリー
A級30位。村田版の番外編『迷い猫』に登場。桃太郎のような格好(西洋風にアレンジされている)をしたコーカソイド。実家は団子屋で、戦う前の口上が長いらしい。
フォルテ
A級31位。24歳。ヒーロー協会本部の居住区101号室に住んでいる。
常にヘッドホンとウォークマンを着けており、音楽のリズムを取り入れた動きで戦う。ファッション誌に載った経験もある。粗暴な面があるが、年齢・先輩後輩といった序列や上下関係、上級ヒーローのネームバリューに弱い。
怪人協会壊滅後、バタフライDX、鎖ガマと共に住居を失いヒーロー協会本部の居住区に引っ越してきたサイタマに絡み、些細なことで腹を立ててサイタマに勝負を挑むも、勝負の直前に後ろから来たフブキ組の車に轢かれ失神、右足を骨折した[注 39]
入院中に改めてサイタマへのリベンジを誓うが、タツマキとの戦闘中に壁に叩きつけられながらも平然としているサイタマを目の当たりにし、リベンジを断念。サイタマに対する態度を改め協力的になり、彼を受け入れようとバタフライDXと鎖ガマに呼び掛けた。
ドールマスター
A級33位。人形を操り、戦うヒーロー。操り人形に見える方が本体で、人形を操る人物は人形。普段は本体が人形のリュックの中に収納されている。
ヘビィコング
A級34位→順位不明。29歳。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではW市を担当。
筋骨隆々の肉体に鎖をたすきのようにかけ、チャンピオンベルトのようなベルトを装着している。
フェザー
A級34位。空中殺法を得意とする。武器は両腕に身に着けた鉤爪。
N市最大のギャング団「アイアンフィスト」に探りを入れ、捕らわれの身となったエリカを単独で救出に向かうも、彼女の正体を知り、絶体絶命の危機に陥る。エリカが自分に対して情が芽生えていたことを看破し敵に立ち向かうが、突如乱入してきたサイタマとタツマキによって「アイアンフィスト」は壊滅、エリカもタツマキのファンになってしまった。
エアー
A級35位。原住民のような姿で、ブーメランを武器として使用する。ガロウや怪人協会との戦いで重傷を負ったS級ヒーローを「鍛錬を怠った」と侮っている。
怪人協会壊滅後、豚神を連れ戻すために駆り出されるが、エビル天然水に喉を貫かれる。首をサイボーグ化することで一命をとりとめた。
鎖ガマ
A級36位。ヒーロー協会本部の居住区103号室に住んでいる。道着を身につけた鎖鎌の達人。
一流の武芸者であるが地味で人気がないため、キャラ作りでカエルの被り物を被ってからは子供からの知名度が少し上がったらしい。素顔は無精髭を生やした中年男で、飲食の際は被り物を外している。
スネック(原作では〈アクロバティック白スーツ〉、村田版では〈蛇咬拳のスネック〉)
声 - 三木眞一郎
A級38位→A級37位。37歳。原作では白スーツ、村田版ではヘビ柄のスーツを着ている。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではF市を担当。
身に付けている蛇革スーツは、過去に退治された凶悪な蛇型怪人の皮を加工して作られた戦闘用スーツで、怪人による牙や爪、クチバシによる攻撃も弾くとのこと。
ヒーロー協会の合格者セミナーでサイタマとジェノスのセミナー担当を務めるが、二人の無礼な態度に終始苛立っていた。セミナー終了後、メガネ職員(後述)に二人の態度を愚痴るも、逆にジェノスはランキング上ではすでに格上、ヒーロー認定試験の体力試験で抜群の好成績を収めたサイタマにもすぐに追いつかれる可能性があると指摘され、危機感を抱く。その後、「新人潰し」と称してサイタマを襲撃するも、あっさり返り討ちにされた。
海人族編ではシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーロー達と共闘して立ち向かった。
スーパーファイトでは、「蛇咬拳(じゃこうけん)」の使い手。初戦でベンパッツにKO勝ち。第二戦でスイリューにKO負け。
カツラの取れたチャランコの正体がサイタマである事に気付く。試合会場に乱入してきたゴウケツに、ヒーローとしてマックスと共に勝負を挑むも、一瞬で遥か彼方へ蹴り飛ばされた。その後、マックスと共にヒーロー活動時の服装に着替えて試合会場に戻り、マックス、スイリューと力を合わせ三羽ガラスを倒す。その後、スイリューを逃がす為にマックスと共にゴウケツの足止めをするも、あっさり倒される。

B級ヒーロー[編集]

リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。

ヒーロー名 順位
ハゲマント(サイタマ) 一時B級(現在:A級39位)
フブキ(地獄のフブキ) B級1位
マツゲ B級2位
山猿 B級3位
フブキ組の新入り
(メガネ)
B級21位
ピコー B級65位
三節棍のリリー B級74位
タンクトップブラックホール B級81位
ワイルドホーン
B級6位。村田版の番外編『戦隊』に登場。ヒーローになる以前は土工で現場指揮を行っていた。杭打ち機を戦闘用に改造した「パイルバイソン」という武器で戦う。
怪人ウロコドン生け捕りのチームリーダを務め、単独行動をしているサイタマに激怒した。
ピンクホーネット
B級25位。村田版の番外編『戦隊』に登場。新体操選手のような恰好をしている女性。「技の商店街」と言われており、武器は新体操のクラブ(こん棒)。
スメルマスター
B級39位。村田版の番外編『戦隊』に登場。ガスマスクを着用している。様々な薬品を入れた試験管を白衣の下に装備しており、色々な匂いを調合できる。
引きこも侍
B級39位。侍の格好をしたヒーロー。内向的な性格で、ぼやく様に喋る。10年間、四畳半の部屋に引きこもっていた事で異常発達した五感により、狭い範囲だがパーソナルスペースに侵入した敵を敏感に感じとる事ができる。
ガンガン
B級43位。肝の据わった銃大好き男。得意技は間接撃ちで、高い命中精度を誇る。接近戦が苦手。
ブッチャー
B級49位。大柄で傷だらけの体という厳つい外見だが、普段は一流ホテルで働く料理人。武器は巨大な肉切り包丁。
ジェットナイスガイ
声 - 長谷川芳明
B級50位。26歳。サイボーグ。海人族編でシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーロー達と共闘して立ち向かった。
ダークネスブレイド
B級61位→B級56位→B級50位。20歳。村田版の番外編『夏』『センス』『数字』などに登場。
黒い鎧に身を包んだ男で、期待のルーキーと言われている。「流星魔烈鏡震剣(りゅうせいまれつきょうしんけん)[注 40]」を武器に戦うが、所謂「中二病」な所があり、話すと残念なキャラであるため、『センス』に登場した審査員たちには「喋らない方がカッコいい」などと酷評された。
C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は759と評されている。
クライングマン
B級69位。23歳。泣き顔のコスチュームが特徴だが、本人は無表情。武器は巨大な竹とんぼ
兄にA級27位のスマイルマン、弟にC級255位のアングリーマンがいる。
罠天狗
B級70位。村田版の番外編『戦隊』に登場。名前の通り、天狗の面と服装をしている。ワイヤーロープで編んだ網などの様々なトラップを仕掛けるのが得意。
B級77位。全身骨柄のタイツを着用している。骨が頑丈なのが取り柄で、牛乳を飲むとパワーアップする。
マッシュルーム
B級93位。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではH市を担当。マッシュルームのような髪型をしている。
ダブルフォール
B級97位。村田版の番外編『目撃』に登場。鼻に何らかの装置を付けている。
シューター
B級99位。元・森の狩人。毒矢を放ち、怪人の体力をじわじわ奪い、追い詰め、仕留める。怪人の視界の外から無数の矢の雨を降らせる。
パイナップル
順位不明。村田版にのみ登場。パイナップル型の鎧を着用している。
必殺技は「パイングレネード」「濃縮パイン強酸ジュース」「パイナッ砲」。

C級ヒーロー[編集]

リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。

ヒーロー名 順位
ハゲマント(サイタマ) 一時C級(現在:A級39位)
無免ライダー C級1位
タンクトップタイガー C級6位→C級13位
十字キー
声 - 後藤ヒロキ
C級25位→22位。村田版にのみ登場。十字マークのついた仮面を被り、着ている服にも十字があしらわれている。子供に人気がある。
喪服サスペンダーを始めとする他のC級ヒーローとまとまって行動し、「C級連合」と評される。喪服サスペンダーのサスペンダー部分を掴んで振り回す合体技(後述)を持つ。
喪服サスペンダー
声 - 浜添伸也
C級44位→40位。村田版にのみ登場。黒スーツにサスペンダーを付け、額には黒い稲妻模様のある眼鏡の男。
十字キーとはコンビであるかのような描写があり、彼との合体技「サスペンダーストーム」は広範囲の敵を一瞬で蹴散らす。
フードバトラーフトシ
C級66位。ダイエットも兼ねてヒーロー活動を行っており、脂肪燃焼率表示機能付きの眼鏡をかけている。
電池マン
声 - 手塚ヒロミチ
C級85位。巨大な電池を背負ったサイボーグのような風貌をしたヒーロー。高威力だが、燃費は悪い。
アーマード係長
C級111位。元々はサラリーマンだったが、夢を追いかけヒーローへ転職した中年男性。退職金で自作した装甲を装備しており、胃薬を持ち歩いている。
赤マフ
C級140位→C級100位→C級89位。20歳。村田版の番外編『夏』『数字』に登場。赤いマフラーと装甲服を着た青年。
童帝の発明品「オカメちゃん」の初期値100の設定に赤マフの体力が使用された。
必殺技は「赤い彗星キック」。
ガスマスクカウボーイ(スカンクボーイガスマスク)
声 - 矢野龍太
C級141位。名前の通り、ガスマスクを装着し、カウボーイの出で立ちをしたヒーロー。スカンクを飼い慣らしており、ロープによる捕縛術で怪人を捕獲する。
グレイブエイト
C級174位。陰気な雰囲気を漂わせるヒーロー。ショットガンや日本刀、謎の薬品といった様々な武器を持ち歩いているが、全て曰く付きのもの。
エコロ爺
C級179位。原始人のような格好で、石斧を武器に戦うヒーロー。がっしりした体格だが、お年寄りのような喋り方をするため、見た目の割に高齢のようである。
モノクロス
C級203位。十字架をあしらった服装が特徴。キャラ付けで髪を伸ばしたが、女性ファンが少し減ってしまったらしい。
ダイナマイトマン
C級221位。体中にダイナマイトを巻いており、ダイナマイトを敵に投げつけて戦う。
アングリーマン
C級255位。20歳。怒り顔のコスチュームが特徴だが、本人は無表情。武器は巨大なベーゴマ
A級27位のスマイルマンと、B級69位のクライングマンは兄になる。
ウマボーン
C級283位。村田版にのみ登場。がスーツを着用したような姿をしている。定期災因調査ではH市を担当。
スタッドレス
C級295位。車のタイヤが大好きで、タイヤの跡が刻まれた衣装が特徴。ひょっとこ、赤鼻と共にガロウに襲撃される。
院卒
C級299位→引退。村田版の番外編『夏』に登場。モヒカン・サングラス姿だが、見た目に反して瞳は綺麗。ダークネスブレイド、赤マフと共に17万年ゼミ幼虫に敗北した。
勉強一本の自分を変えるべくヒーローになったものの、上記の一件で挫折。学歴を生かして転職・引退する。
ブンブンマン
C級331位。18歳。海人族編でシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーロー達と共闘して立ち向かった。
ひょっとこ
C級347位。金属製のひょっとこのお面を被っている。赤鼻、スタッドレスと共にガロウに襲撃される。
土星マン
C級359位。当初は「グランドクロス」を名乗っていたが、顔の輪から現在のヒーロー名を与えられた。
赤鼻
C級385位。24歳。村田版にのみ登場。その名の通り、赤い鼻が特徴。身に着けている赤い鼻をあしらったプロテクターは母の手製。お調子者な性格で、その性格が災いしひょっとこ、スタッドレスと共にガロウに襲撃される。
オールバックマン
声 - 手塚ヒロミチ
順位不明→引退。26歳。トレードマークは高校時代の彼女に褒められたオールバック。海人族編ではシェルターに避難していたが、深海王の襲来に際し、真っ先に交渉を行おうとするなどそれなりの冷静さ・胆力を発揮。しかし深海王の圧倒的な実力に敗れ、その後ヒーローを引退した。
チェリオン、ファンタス
両者共に順位不明。大手芸能事務所「イケメンキャッスル」に所属するアイドルグループ「微炭酸BOYS」のメンバーでセンターを務める2人。1年に及ぶハードトレーニングを経て、C級ヒーローとなった。
事務所のプッシュをバックに、先輩であるアマイマスクに対して挑発的な態度を取る。
モヒカン
順位不明。村田版にのみ登場。モヒカン頭と暴走族風のファッションが特徴。
必殺技は「モヒカッター」「モヒパンチ」。
スイム
声 - 佐武宇綺
順位不明(自己紹介時に「C級ビリ」と語っている)。BD/DVD収録のOVA第5話『色々ありすぎる姉妹』に登場。
ジェノス、フブキに協力し、列車に仕掛けられた爆弾を見つけ出した。
肩パッド
順位不明。村田版にのみ登場。肩パッドのついたジャージという安っぽいコスチュームを身にまとったヒーロー。数名のヒーローと共に覚醒ゴキブリと交戦するも返り討ちにされる。応援に駆け付けたジェノスに覚醒ゴキブリの特徴を伝える。
ミズテッポウ
順位不明。村田版にのみ登場。加圧式と思われる水鉄砲で戦うヒーロー。水泳用のキャップとゴーグルを着用している。怪人協会の怪人と交戦し、応援を要請したが誰も来なかったため敗北した。

協会関係者[編集]

アゴーニ
大富豪。3年前、自分の孫が怪人に襲われた際に通りすがりの男性に救われたことから着想し、私財を投じてヒーロー協会を設立した。
シッチ
声 - 飛田展男
ヒーロー協会「地球がヤバい予言緊急対策チーム」リーダー役。
ヒゲ職員
声 - 山本祥太
本名不明。無精髭の男。素性は不明だが、ヒーロー認定試験の体力試験で新記録を連発し、隕石を破壊した功績を持つサイタマに密かな興味を示している。
アニメ版ではメガネ職員と共に出番が増量され、漫画版では描かれなかったヒーロー協会の動きを補完する形で登場することが多い。
メガネ職員
声 - 上田燿司
本名不明。ヒーロー認定試験の体力試験で抜群の好成績を収めたサイタマを「彼の肉体には神が宿っている」と最初に言わしめた人物で、作中でサイタマの実績と実力を正当に評価している数少ない人物の一人[注 41]
Z支部オペレーター
声 - 佐藤奏美
本名不明。
マッコイ
村田版の番外編『カツ丼』に登場。ヒーロー協会第2オペレーション室長。眼帯の上から眼鏡を掛けている男性。
怪人の襲撃を受けた警察の救助要請に対し、挑発的な態度を取り、ヒーロー協会の権限拡大を狙ったが、警察署に居合わせたサイタマによって失敗に終わった。
元々は村田版にのみ登場していたが、原作107撃目に逆輸入の形で登場している。喫煙室で部下がヒーロー協会に対する不満を漏らしているのを聞き、職員から見たヒーロー協会の問題点を改善する議論を持ち掛けた。
ゼイミート
村田版にのみ登場。ヒーロー協会重役。名前通りの肥満した中年男性。
協会の寄付金と自分の立場を私物化していたため、偶然それを見たガロウに殴り倒された。
ギッシュ局長
村田版の番外編『戦隊』に登場。怪人ウロコドンが施設から逃げ出したためB級ヒーロー数名に生け捕りにさせようとした。
その際に部下には『血液を医療に役立てるため』と説明していたが、実際はウロコドンの鱗をコレクターに高値で売ろうとしていた。さらにはウロコドンの災害レベルが狼から鬼に成長したと発覚しても、自らの保身のため本部に報告しようとした部下を止めた。
その後、事件の全容を知ったメタルナイトの手回しによって協会を追放処分されたと思われる。
シババワ
声 - 斉藤貴美子
予言者の老婆。予言の的中率は100%で、今まで何度も大災害を予言してきた。そのためヒーロー協会が警護していたが、ある予知をして動揺のあまり咳が出たためのど飴を口に入れたところ、喉に飴を詰まらせて死亡。死ぬ間際に「地球がヤバい」という予言を残した。
今までの予言においてシババワが「ヤバい」と評したことは(多くの人命が失われるようなものであっても)ただの一度たりともなかったため、「地球がヤバい予言緊急対策チーム」設立のきっかけとなった。
ナリンキ
村田版にのみ登場。ヒーロー協会最高顧問の男性で、トップ3に入るヒーロー協会の支援者でもある。ナリンキによるヒーロー協会への出資金は、全体から見て7%に及び、彼の信用を失う事はヒーロー協会にとって痛手とされている。
ワガンマ
村田版にのみ登場。ナリンキの息子。回転寿司で食べた皿を戻したことを、バッド(金属バット)に再三注意された。怪人協会に誘拐される。
シズカ
ヒーロー協会スカウト部所属。女性。
原作102撃目でアクセルに声を掛け、106撃目で彼をヒーロー協会に勧誘するが断られた。

怪人[編集]

  • 進化の家の怪人については、#進化の家を参照。

リスト内に名前がある怪人はリンク先を参照。

怪人名 災害レベル
ガロウ 推定災害レベル竜以上(リミッター解放後)
ハラギリ 災害レベル不明
ワクチンマン
声 - 中尾隆聖
災害レベル竜。彼曰く、環境汚染を繰り返す人間を「病原菌」とみなし、その文明を滅ぼすため、地球の意思によって誕生した怪人。突如A市に現れて破壊の限りを尽くしていたが、現場に駆け付けたサイタマの一撃で粉砕された。
村田版の番外編『目撃』では、現場に駆け付けたA級以下のヒーロー31名を倒したようだが、ワクチンマン本人は存在にすら気付かずに素通りしていった。
デザインにばいきんまんと共通点があり、声優も同じく中尾隆聖。
カニランテ
声 - 徳本恭敏
災害レベル虎。を食べすぎて突然変異した怪人。蟹のようなハサミや甲殻を持った身体にブリーフ一枚の姿が特徴。「プクプクプク(笑)」などと笑う。サイタマがヒーロー活動を始めるきっかけとなった怪人でもある。
甲殻に乳首を書き込んだ子どもを殺害しようと探し回っている間に就職活動中のサイタマと遭遇。子どもをかばったサイタマを圧倒するが、突出した眼をネクタイで引き抜かれ倒された。
天才と筋肉兄弟(村田版ではフケガオとマルゴリ)
声 - 鈴木琢磨(フケガオ)、浜添伸也(マルゴリ)
災害レベル鬼。究極のステロイド「上腕二頭キング」を開発した兄・フケガオと、それを服用し山をも凌駕するサイズに巨大化した弟・マルゴリのコンビ。フケガオはマルゴリの右肩に乗っていたが、「(左)肩に乗ってる奴を殺せ」と命令したことで間違えて叩き潰され死亡する。
兄の死を受けサイタマに激怒したマルゴリは彼に猛攻を加えるが、彼の一撃によって倒された。マルゴリは純粋に強さを求めていただけで、何者にも負けない強さを得たことで虚しさを覚えた。このとき、サイタマに同情されている。

地底王と関係者[編集]

地底王
声 - 上田燿司
災害レベル・鬼。地底に住む種族の王。地底人を率いて、地上を支配するべく侵攻、サイタマが地底人を殲滅した後、地底王が出現した。
しかしここまでは全てサイタマの見た夢であり、現実の地底王はサイタマの足蹴り一発で絶命した。
地底人
声 - 山本祥太
災害レベル虎。地底に住む種族。地底王に率いられ、地上を支配するべく侵攻、7割の地上人を殺害した。寝込みのサイタマを襲って戦闘に突入、サイタマを驚かせるほどの強さを誇った。
しかしここまでは全てサイタマの見た夢であり、現実の地底王が簡単に絶命したのを見て、地底人は白旗を上げて地底に帰って行った。

深海王と関係者[編集]

海人族(アニメ版では深海族)
深海に棲む種族。単体では災害レベル狼。10体程度となれば災害レベル虎相当となる。地上を支配するべく侵攻してきた。かなりの巨体で、人間のような体に水棲生物の頭や鰭、触手を持つ。第1陣として現れた一匹はサイタマに、第2陣の10体はスティンガーによって倒される。
深海王
声 - 小山力也
推定災害レベル鬼[注 42]。オカマのような話し方をする海人族の王。
海の王であるため地上では本来の力を発揮できないが、降雨などで水分を得ることによって力を取り戻せる。ミサイルも弾くシェルターをぶち抜く怪力、ジェノスの攻撃をものともしないタフネスと自己再生能力、ソニックとも渡り合うほどのスピードなど高い実力を持ち、ぷりぷりプリズナーやジェノスを最終的に戦闘不能にしたが、サイタマに瞬殺された。

天空王[編集]

天空王
声 - 上田燿司
災害レベル不明。天狗のような姿の怪人で、空を住処としている様子。地底王・深海王が死んだ今こそ地上を征服する時と4人の息子を率いてヒーロー協会本部を急襲するが、息子共々通りすがりのメルザルガルドに惨殺された。

森林王と関係者[編集]

森林王
災害レベル不明。引きこも侍、エコロ爺、ダイナマイトマン、テジナーマンを捕縛するが、ジェノスに倒された。
森林族
災害レベル虎。Y市に出現した植物の怪人。その内の数体は引きこも侍、エコロ爺、ダイナマイトマン、テジナーマンに倒され、残りの森林族は全てジェノスに焼却された。

ダークマター[編集]

ボロス
声 - 森川智之
災害レベル竜以上。暗黒盗賊団ダークマターの頭目。一つ目のヒューマノイド型宇宙人。宇宙のどこにも自分に刃向かう者がおらず退屈していたところ、遠く離れた星に自分と互角に戦える者がいるという占い師の予言を受け、地球にやってきた。予言の相手はサイタマだったと確信し、闘いを挑む。
作中で初めてサイタマの攻撃を受けても倒れなかった怪人であり、決着を長引かせたが、本気[8]を出したサイタマの一撃の前に敗れ、その実力の差を「お前は強すぎた」と評した。強大な力を持つため敵になる相手がおらず、生の刺激に飢えている点ではサイタマと共通している。
宇宙でも随一の再生能力と莫大なエネルギーを有し、その一部のエネルギーを体外に放出するだけで、それに触れたら普通は跡形もなくなるビームを放つことができる。第二回人気投票ではゲリュガンシュプから「レベル竜どころではなく、(サイタマがいなければ)10日間あれば地球を更地にできる」と評されたほど。
切り札は莫大な体内エネルギーの放出を推進力として生物の限界を超えた身体能力を引き出す「メテオリックバースト」、全エネルギーを放出して星の表面を完全に消滅させる「崩星咆哮砲」。
暗黒盗賊団ダークマター最上位戦闘員
災害レベル竜。 第二回人気投票でのゲリュガンシュプ曰く「3人とも災害レベル鬼を軽く超える実力を持つ」とのこと。
メルザルガルド
声 - 内山昂輝
宇宙船外での見張りを担当していた。5つの頭部と人格を持ち、肉体を自在に変形する。それぞれの核が存在し、その核を破壊しない限り再生する。イアイアンの左腕を奪い、S級ヒーロー4人と渡り合うほどの実力者だったが、核の存在がバレて次々と破壊されて消滅する。
グロリバース
声 - 浜添伸也
乱杭歯で、標的を溶かす技「アシッドブレス」を持つ。「ダブルバイト」「煉獄トゲ絞め」「天空くびり裂き」「スクリュー尻尾突き」など、20種の技を考案・開発しているが、披露する間もなくサイタマに粉砕される。
ゲリュガンシュプ
声 - 後藤ヒロキ
色は黒くタコのような姿をした、自称宇宙一の念動力使い。念動力で発生させた瓦礫の竜巻から遠心力で瓦礫を放つ「念動流石波」でサイタマを襲うが、「そんなもん誰でもできる」と一蹴され、逆にサイタマの投石で顔面を撃ち抜かれた。
アニメでは「念動流石波」に加えて重力攻撃を行い船員ともどもサイタマを圧殺しようとしたが、全く通用せず原作と同じ末路を辿った。

怪人協会[編集]

サイコス
推定災害レベル竜。怪人協会リーダー。「人類を滅ぼす」という目的のもと、一癖も二癖もある怪人達を束ねる。
巨大な一つ目の怪物の姿をして指示を出しているが、本体はその肉塊を遠隔操作している眼鏡をかけた女性。現在のフブキを遥かに上回るパワーを持つ。持ち前の頭脳と他の怪人達との連携でバングやタツマキを大きく追い込んだ。
学生時代、フブキが会長をしていた「異能研究会」の副会長を務め、フブキのことを慕っていた。しかし、未来視の研究の最中、未来を見てしまったことで、人類は滅ぼすべきという考えを持ち、「異能研究会による全人類撲滅計画」を主張したが、「底辺あっての頂点」と考えるフブキは彼女に反対し、フブキによって力を封じられていた。後に怪人化し強大な超能力を獲得、怪人協会を創設する。
ギョロギョロ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。怪人協会の参謀。千里眼のような能力で各地の怪人たちの様子を完全に把握している一つ目の怪人。
外見は、原作版でサイコスが遠隔操作する巨大な一つ目の肉塊に瓜二つだが、詳細は不明。
怪人王オロチ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。怪人協会の首領にあたる怪人で、見上げる程の巨体と禍々しい風貌を持つ。
ゴウケツからは、地球上にアレより強い化け物は存在しないと断言されるほどの実力を有している。逃げ帰った覚醒ゴキブリを容赦なく食い殺すなど、敗者には冷酷な面を持つ。
ゴウケツ
災害レベル竜。村田版にのみ登場。人間の数倍の巨躯と四つの目を持ち、棘の多い体をしている。怪人王オロチに実力を買われている。ジェノスを倒し、スーパーファイトの会場へ向かう。
元々は高名な武術家で、最多の出場者が集まった第一回スーパーファイトの初代王者だったが、数年前にとある怪人に惨敗した後、怪人の巣に連れて行かれ、自身の野望を叶えるために怪人細胞を食べて怪人化した。
スーパーファイトの会場に来たのは、出場選手達を怪人にするのが目的で、病院に搬送されていた選手も三羽ガラスを使って会場に集めさせた。
怪人化したベンパッツ、ハムキチ、ボルテーン、チョゼを倒したスイリューの戦いぶりを見て、殺すには少し惜しいと考え、怪人協会の幹部にもなれるかもしれないと寝返る事を勧めるも、断わられた事でスイリューに一撃で重傷を負わせる。
推定災害レベル竜の怪人となり、最後の力を振り絞って逃げようとするスイリューを倒して万能感に浸るバクザンに実力の差を見せつけ、怪人協会のアジトの場所を教え会場を後にする。
その後、バクザンを倒したサイタマによって倒され、スーパーファイトの会場まで首が吹っ飛ばされた。ジェノスからは、過去に戦ったどの怪人よりも強くS級ヒーローを集合させサイタマの力も借りて一斉に叩く必要があるほどの相手と評され、スイリューからも反則とまで言われるほどの強さであったが、サイタマにとってはワンパンで倒せる雑魚に過ぎず他との違いが分からないと酷評された。
キリサキング
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。両腕が刃になっている、顔に包帯を巻いた都市伝説怪人。殺人衝動を抑えきれない危険な性格。
蟲神、ムカデ先輩と共にガロウの動向監視を行い、不細工な子供を殺すよう命じたが反発される。一度はガロウに重傷を負わせたが、不細工な子供を助けるため怪人協会本部に現れたガロウとの再戦時に敗れた。
蟲神
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。キリサキング、ムカデ先輩と同じくガロウの動向監視を行っていた怪人。
ガロウを制裁した後、怪人協会本部で超合金クロビカリと戦ったが、攻撃を全て防がれ、パンチ一発で腰から上を粉砕された。
ムカデ先輩
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。巨大なムカデの体に人面の付いた怪人。普段は地面に潜っており、主な攻撃手段は鋭い脚による地面からの不意打ち。
原作ではキリサキング、蟲神と共にガロウを襲うも返り討ちにされる。村田版ではヒーロー協会幹部をさらうために出現するが、金属バットに敗れた。
ヒトトリグサ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。食虫植物の怪人。ヒーロー協会幹部をさらうために出現するが、金属バットに瞬殺された。
ムカデ後輩
災害レベル不明。村田版にのみ登場。元は普通のムカデだったが、異常成長によって自我が芽生えた。
自分こそ自然界の頂点と粋がっていたが、ムカデ先輩に序列を教えられた過去を持つ。ヒーロー協会幹部をさらうために出現するが、金属バットに敗れた。
ラフレシドン
推定災害レベル鬼。村田版にのみ登場。悪臭を放つラフレシアの怪人。
ヒトトリグサ、ムカデ後輩が敗れたのを受けてムカデ先輩と共に出現。相手を昏睡状態に陥らせる「催眠香」で優位に立つが、気合いを入れ直した金属バットに敗れた。
大怪蟲 ムカデ長老
推定災害レベル竜。村田版にのみ登場。ムカデ先輩とラフレシドンに続き、金属バットと交戦する。皮膚の硬度は金属バットの攻撃を全く受け付けないほど。
2年前にブラストと交戦し敗北、瀕死の重傷を負いブラストを憎んでいる。ブラストへの復讐のために怪人協会と協力を結び、なかなか表に出てこないブラストを戦場に引きずり出そうと躍起になっていた。ギョロギョロによると、ムカデ長老とまともに戦えそうなヒーローはブラストを含めて4人で、他にはタツマキとメタルナイトとキングがムカデ長老への脅威になるとしている。
フェニックス男に呼び出されバング、ボンブ、ジェノスの足止めとブラストへの復讐のため暴れまわる。3人の攻撃で大ダメージを負うも脱皮しすぐに再生するが、駆けつけてきたキングの「ブラストを連れてきた」という挑発に乗りサイタマのマジ殴りで全身が砕け散った。
爆走兄弟 レップウとゴウカ
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。ロボットの兄弟で、兄弟愛を生かした連携攻撃「高速回転陣」を得意とする。
スピードでは誰にも負けないと自負していたが、それを上回る閃光のフラッシュのスピードに瞬殺された。
サイレスラー
災害レベル不明。村田版にのみ登場。レスラーの姿で腹部に「砕」の文字を入れたサイの怪人。受けた必殺技を(100点満点中で何点と)採点する。
モヒカン、パイナップルと対峙し、彼らの必殺技を受けて採点、2人の戦闘力を酷評する。
マーシャルゴリラ
災害レベル虎。村田版にのみ登場。軍人の姿でバナナ型の葉巻を吸うゴリラの怪人。自分の災害レベルに拘っており、災害レベル「虎」から「鬼」に上がるまでA級ヒーローを襲い続けると公言している。
W市でヘビィコングと対峙し、圧倒的な実力で勝利した後はW市を徘徊していた。遭遇したアーマードゴリラにナイフで襲い掛かるが、一撃で返り討ちに遭った。
舞妓プラズマ
災害レベル虎。村田版にのみ登場。着物姿で背中に背負った雷様の太鼓を用いて、電気を自在に操る舞妓の怪人。
電気ナマズ男と共にD市で雷光ゲンジと対峙し、勝利する。
電気ナマズ男
災害レベル虎。村田版にのみ登場。逞しい手足を生やした電気ナマズの怪人。腹部に充電マークがある。
舞妓プラズマと共にD市で雷光ゲンジと対峙し、勝利する。
怪人姫 弩S
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。抜群のプロポーションの持ち主で、露出度の高いボンデージ衣装を纏った女性怪人。
その名前と外見通りのサディストで、イバラのによる特殊な刺激で相手を虜にし、奴隷にしてしまう。ダークネスブレイドを始めとするヒーロー数名を鞭の刺激で洗脳し、駆けつけたフブキ組と対峙、フブキ組メンバーをも洗脳して、フブキを苦戦させる。
フブキをタツマキの姉と勘違いしており、フブキを餌にタツマキをおびき寄せるつもりだったが、フブキが負傷した事を察知して周囲を破壊しながら近づいてくるタツマキの実力が想像の遥か上であった事を悟り、現れたタツマキに洗脳したフブキ組をけしかけ、撤退。
その後、怪人協会本部まで逃げ帰り、覚醒ゴキブリがオロチに食い殺された直後、自身もギョロギョロに敗北を咎められるが、能力の利便性により生かす価値があると判断され、次は無いとオロチに釘を刺されたものの事なきを得た。
百々目蛸
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。全身に無数の目玉を持つ巨大タコの怪人。建物を食べて巨大化・硬質化する性質を持つ。閃光のフラッシュによって目を潰されのたうちまわっていたが、タツマキによって上空へ持ち上げられ、丸く潰されて倒された。
ガンリキ
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。頭部はメデューサのように無数の蛇になっており、ラミアナーガを思わせる蛇の下半身を持つ女性怪人。相手を麻痺させる神経毒を用いる。
童帝が作ったカマセイヌマン22号によって全ての毒を分析された後にカマセイヌマン22号の自爆攻撃を受けたが、表面の皮が消し飛んだだけで目立ったダメージが無く、熱感知で童帝を見つけ出すが、応援に駆け付けた豚神に丸ごと食べられて倒された。
拳闘魔人
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。4本の腕を持つボクサーの姿をした怪人。かつては格闘技を極めた格闘家だったが、試合だけでは物足りず、自分の力を思う存分発揮したい破壊衝動によって怪人化した。
スマイルマンと対峙し圧倒するが、バングに瞬殺された。
ヘドロクラゲ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。フェニックス男と行動し、ゼンコを誘拐しようするが、ガロウに倒され撤退する。
フェニックス男
推定災害レベル鬼(本人曰く「災害レベル鬼をゆうに超える」)。怪人協会メンバー。鳥の着ぐるみが脱げなくなっただけで怪人になった男。
「自分にとっては怪人協会も踏み台に過ぎない」と嘯くが、童帝に倒される。
村田版ではバング、ボンブに圧倒されたガロウを捉えて怪人協会へ連れてゆき、その際に足止めとしてムカデ長老を呼び出した。
怪人姫 メガネメガミ
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。ハート型の眼鏡をかけた女性怪人。
いかなる男でも虜にし、奴隷にしてしまう強力な催眠術「洗脳ハートビーム」を持つが、アマイマスクには通じず倒された。台詞から察するに、アマイマスクのファンだった模様。
バンパイア(血統書付)
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。吸血鬼の家系の末裔で、血統書付きの正真正銘本物の吸血鬼。ゾンビマンの30分に渡る猛攻を対処しきれずに敗れた。
ダイショッカン
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。巨漢の怪人。豚神に丸呑みにされた。
魔ロン毛
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。異様に長い頭髪を操り戦う。「井の中の蛙大海を知らず、A級ヒーロー毛髪の恐怖を知らず」など、ことわざをその時々の状況に置き換えて言うのが特徴。
A級三剣士と戦い、頭髪を全て切られて倒された。
ホームレス帝
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。神通力を操り、「光パワー」と自称する力で、強力な破壊力を持つ光弾を放出して攻撃する。ただしこの光弾は距離を詰められた状態で使うと爆発で自身も致命傷を受ける。
かつては普通のサラリーマンだったが、理不尽な理由で無理やり解雇させられてしまった。世捨て人となっていたが、自己中心的に繁栄している人間の愚かさに気づき、そんな世界で下等な扱いを受けることに耐え切れなくなり死を選ぼうとする。その時突然彼の前に「神」が現れ、愚かな人類を滅ぼすために神通力を授かった。
最終決戦まで生き残ったが、ゾンビマンに「神」のことを語ろうとしたため、「神」に神通力を没収され、急速に力尽きた。
「人類を地球に対する害として排除する」「爆発する光球を操る」などワクチンマンとの共通点が多い。
黒い精子
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。普段は1体にまとまっているが、実際は11兆4,491億71万2,554体の個体の集合であり、斬ったり潰したりしても細胞ストックが尽きない限り、分裂したり巨大化しながら攻撃を仕掛ける。群体でも通用しない相手の場合は、個体の自我を殺し統合・合体することで「多細胞精子」となり、二度と分裂・変形ができなくなる代わりに、個体とは比較にならないほどの「高性能」となる。さらに10兆の個体が合体し「黄金精子」となる。
怪人協会壊滅後も生き残るが、本人曰く「今のサイズじゃ子犬にも勝てない」ほどに弱体化しており、復活のチャンスを待っている。
サイタマが育ちすぎたポチを拾った際、無理やり同行。現在はヒーロー協会本部付属集合マンションで暮らしている。
村田版では、怪人協会に来たのはあくまでヒーロー協会を潰す目的で集まっただけでオロチの配下になるつもりはなく手を組むのも今回限りと話しており、他の大部分の怪人も同様の考えを持った者が多いようである。
黄金精子
黒い精子や多細胞精子と異なり、慇懃無礼な言葉遣いで話す。戦闘力も段違いで、S級ヒーローでも視認できないほどの速さで動き、タツマキに重傷を負わせた。怪人化したガロウとも互角に渡り合ったものの、最後は倒される。
エビル天然水
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。液状の体に目玉が二つ浮かぶ凶悪な怪人。
殺意や焦燥など他人の感情に反応、超高圧の水流をビームのように射出して攻撃する。殺気の無い相手には攻撃をしない。童帝の分析によると、水流の噴出によって消費した水分は空気中から吸収して再生できる。
コアとなる心臓部が弱点だが、心臓部も液体なため物理的な攻撃が通用しない。だが、サイタマの一撃による衝撃を受け四散し行動不能状態となる。
怪人協会壊滅後も心臓部は生きていたが、復活を見越して密かにマークしていた豚神に飲み込まれ、内側から抵抗するも致命傷を与えることができず消化された。
ブサイク大総統
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。不細工な普通の人間が、その容姿が原因で溜まった嫉妬心・劣等感を憎悪に変換、怪人化した「ブサイクモンスター(略称ブサモン)」と呼ばれる類の怪人。美しい・かっこいい者への嫉妬・憎悪によってより醜く強化される。
アマイマスクを倒し最終決戦まで生き残ったが、ハグキ共々本気を出したバングに一撃で倒された。
育ちすぎたポチ
推定災害レベル竜。怪人協会内で飼われている番犬。異常なタフネスを持つ巨大な犬の化け物。口からエネルギー弾のようなものを無数に放つ。
ボロスやガロウを除き、サイタマの一撃を受けて原形をとどめて生きていた唯一の怪人。サイタマやガロウ、バングの攻撃で弱体化し、怪人協会壊滅後は子犬サイズとなるまでに弱ってサイタマに拾われる。
ハグキ
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。目も鼻もない、巨大な口だけの醜い怪物。
豚神を倒し最終決戦まで生き残ったが、ブサイク大総統共々本気を出したバングに一撃で倒された。
カオハギ
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。怪人協会メンバー。全身に顔があり、両手に持った巨大な包丁で相手の顔を剥ぎ取る怪人。
動きが速く、包丁捌きでジェノスの左腕を損傷させるも、ジェノスが意図的に自分の堅い頭を攻撃させたことで包丁が砕ける。隙が生じた所に焼却砲を口に撃ち込まれ、体内から焼き尽くされた。
覚醒ゴキブリ
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。怪人協会メンバー。6本の腕を持つゴキブリ型の怪人。
ただ速いだけではなく、相手の視線をくぐり抜ける独特の歩行をし、建物の死角を巧みに利用する[注 43]
ジェノスの奥の手に関する発言に反応し、とどめは他の怪人に任せて立ち去るフリをして背後から攻撃しようとしたが、ジェノスの出した超強力な瞬間接着剤に捕まってしまう。焼却砲で倒されかけたが、脚を捨てて逃走した。
その後、怪人協会本部まで逃げ帰るも、オロチから敗北した事を咎められ食い殺される。
三羽ガラス
災害レベル鬼[注 44]。村田版にのみ登場。三人組の怪人。全体的にはカラスのような姿だが人間のような腕を持ち、足が三本ある。病院に搬送されていたロジー、デーブ、バズズをスーパーファイトの会場に連れ戻してきた。
元々はゴウケツの弟子であったが、意志が弱かったらしく怪人化した後に自我を失う。ゴウケツによると、武術家の肉が好みとのこと。
コンビネーションを使い、重傷を負ったスイリューを追い詰めるも、ヒーロー活動時の服装に着替えて助けに戻ったスネックとマックスの加勢により、スイリュー達に倒される。
ニャーン
災害レベル不明。村田版にのみ登場。猫の怪人。怪人協会への勧誘を目的に臭蓋獄へ赴き、囚人十数人を怪人化させることに成功する。
詳細は不明だが、目ぼしい人間の勧誘を任されている事から、怪人協会でも比較的上位の立場にあるようである。
フリーハガー
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。「FREE HUG」と書かれたプレートを手に持ったハリネズミの怪人。
全身が針で覆われており、ぷりぷりプリズナーを苦戦させるも、痛みを受け入れればいいと判断したぷりぷりプリズナーのエンジェル☆ハグで倒された。
疾風のウィンド
災害レベル不明。村田版にのみ登場。ソニックと同じ里の出身者で、彼の先輩にあたる『黄金の37期』。怪人協会に入り怪人化、閃光のフラッシュを確実に討つためにソニックを勧誘に来た。人間の姿と怪人化した姿とを自由に切り替える事ができ、ソニックが戦慄するほどの速さを身に付けた。
業火のフレイム
災害レベル不明。村田版にのみ登場。ソニックと同じ里の出身者で、ウィンドと同じく『黄金の37期』。
デストロクロリディウム
災害レベル虎。寄生型の怪人で、ヒーロー協会の職員に寄生してヒーロー協会本部に侵入し幹部の1人を射殺する。本体は人間の手に乗る位の大きさ。寄生した職員を超合金クロビカリによって倒され、新たに超合金クロビカリに寄生しようとしたが、鋼鉄並の強度を誇る触角ドリルを用いても超合金クロビカリの肉体には侵入できず、手で叩き潰された。

その他の怪人[編集]

狂サイボーグ(村田版では暴走サイボーグ)
災害レベル不明。ジェノスやクセーノ博士の発言でたびたび登場する、ジェノスの故郷を奪ったサイボーグ。現時点で姿は明かされていない。ジェノスは「もし(サイタマが)戦っていれば強かった相手として記憶に残っているはず」と評している。
ジェノス曰く、ヒーロー協会設立以後のデータを見ても情報は確認できなかったが、事件当時の記録は残っており指定凶悪怪人としてヒーロー協会に登録されているとの事。
昆布インフィニティ
声 - 内藤有海
災害レベル虎。村田版にのみ登場。頭部から鋼鉄並みの強度の昆布を生やした怪人。鞭のように昆布をしならせて攻撃する。本体から切り離された昆布は食用可能(しかし味は「不味い」らしい)。
Z市郊外のゴーストタウンにて、黄金ボールとバネヒゲを圧倒するが、偶然通りかかった買い物帰りのサイタマを襲って返り討ちに遭う。全身の昆布をむしり取られ、昆布出汁として使用された。
巨大隕石
災害レベル竜。Z市に向かって落下してきた隕石。サイタマの右ストレートで破壊された直後に無数の破片が降り注いだため、Z市は甚大な被害を受けた。
これによってサイタマはC級342位からC級5位へと大幅に順位を上げることになったが、タンクトップタイガーとブラックホールの悪巧みによってZ市の住人からは街を半壊させた犯人扱いされる羽目になった。
シタノビール
災害レベル狼。爬虫類を愛するあまり爬虫類に変異した怪人。自分の子種を植え付けようと女性を付け狙うが、たまたま通りかかったキングを見て戦意を喪失した。
原作100撃目で協会本部地下13階に収監されていたが、タツマキとフブキの戦闘で檻が破壊されたことで脱走、その直後にフブキの放った「地獄嵐」の巻き添えになり、同じく収監されていたビールッパラーや人喰いカピバラと共に死亡した。
機神ヅシモフ(村田版ではG4)
災害レベル鬼。「組織」によって造られたロボット怪人。キングを発見し戦いを挑むも便意を口実に逃亡され、ジェノスに敗れる。
G4の本体
村田版にのみ登場。G4の内部にいた小型ロボット。頭部より無数のレーザーを照射し小柄ながらも腕力はジェノスに匹敵する。レーザー照射口にはワイパー付き。
巨大黒烏
災害レベル鬼。キングの自宅のあるマンションを襲撃した巨大怪鳥。キングの家を訪れていたサイタマに倒される。
タコヅメ男
災害レベル虎。鋭い爪を持った巨大なタコのような怪人で、頭部には人面がある。キングのトレードマークである片目の傷跡は、この怪人によってつけられたもの。
原始人スッポン
災害レベル不明。流氷の中から発見され、研究所で蘇生された原始人。研究所を逃げ出し、近づく人々を無差別に襲っていたが、アマイマスクに倒された。
豚の貯金バコン
災害レベル狼。村田版の番外編『200円』に登場。大きな豚の貯金箱にたくましい手足が生えた怪人。「小銭を出せ」と脅し、体内に小銭を入れさせると走り去っていく。「ブヒュヒュ(笑)」などと笑う。
電気のヒモの化身
災害レベル虎(自称「災害レベルは神」)。村田版の番外編『じぶんみがき』に登場。メガネをかけボクサーのような風貌をした怪人。部屋の電気のヒモでシャドーボクシングをしすぎて怪人になった。
17万年ゼミ
災害レベル鬼。村田版の番外編『夏』に登場。
17万年ゼミ幼虫
巨大なセミの幼虫のような姿をしており、頭部には人間の赤ん坊のような顔がある。
17万年ゼミ成虫
巨大なセミのような姿をしており、頭部には成人男性のような顔がある。
扇風鬼
災害レベル鬼。村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。プロペラの付いた四本足のロボットのような怪人。実はプロペラが本体であり、そこが無事なら自己再生できる。
フブキ組との戦闘に突入し、フブキを含めほぼ全員を倒す。そこに現れたタツマキにより分解されるが、自己再生能力ゆえ復活。その後訪れたサイタマに殴られ爆発した。
奇襲梅
推定災害レベル鬼。村田版の番外編『カツ丼』に登場。元は人間だったが薬物所持(単行本では飲酒運転)で警察に捕まり、家族も職も失う。そのことを逆恨みし怪人化、夜間警ら中の警察官襲撃を4件起こし、その後Z警察署へカツ丼の出前に変装して侵入。復讐として警察官たちに襲いかかった。たまたまカツ丼を食べていたサイタマにより退治される。
グリズニャー
災害レベル鬼。村田版の番外編『迷い猫』に登場。ヒーロー協会の役員が無許可で飼育していた猫の怪人。親と複数の子供が存在し、子供でも災害レベル鬼相当の実力を持つ。脱走した際にジェノスとA級ヒーロー数名が、極秘裏の依頼としてこの怪人の駆除を指示された。
子供はジェノスが1体焼却し、雷光ゲンジとスティンガーのコンビが1体の片腕を奪う。その直後に親個体が出現しサイタマに襲い掛かるも殴り倒された。
ガメベロス
災害レベル鬼。村田版の特別編『センス』に登場。飼育に飽きた飼い主の便所に流され、下水道の汚染物によって怪人化したカメ
ヒーローコスチュームコンテスト会場を襲撃しヒーロー数人を吹き飛ばすが、サイタマに一撃で倒された。
ハエトリノ
災害レベル鬼。村田版の特別編『数字』に登場。人間に蜘蛛が寄生したことにより変貌した怪人。下半身は蜘蛛、上半身は人間である。そのため下半身と上半身で戦闘能力が大きく異なる。
上半身の戦闘能力値だけを見たA級ヒーローらを蹂躙し童帝までも弾き飛ばすが、バング、ジェノス、サイタマの連携の前に敗れる。このときとどめを刺したサイタマは糸まみれになった。
死骸からは幼体の蜘蛛が大量に出現し、町人に寄生する危険が生じた。フブキが念動力で子蜘蛛をかき集め握り潰し対峙した。
ホホジロウ
災害レベル不明。村田版の番外編『キャッチ&スマッシュ』に登場。海人族の生き残りで、K市広域自然公園内の池に潜伏していた。宣戦布告と共に池から姿を現したや否やサイタマに一撃で倒された。
究極生命体ギガギガン
災害レベル不明。村田版の番外編『タツマキの休日』に登場。マグマに埋もれエネルギーを貯め込み千年の時を超えて目覚めた意思を持つ奇岩。
千年の間に同胞である鉱物が人間によって採掘され、道具に加工され自然界から姿を消した無念を晴らす為に人類撲滅を果たそうとするが、能書きを垂れている間にタツマキによって粉々にされる。
ホットドッグ
災害レベル狼。村田版の番外編『タツマキの休日』に登場。ホットドッグの怪人で、人間を挟んでケチャップまみれにして塩分過剰摂取で殺す。
アーマード係長が対戦しようとするも、暇を持て余していたタツマキの手によって瞬殺される。
ウロコドン
災害レベル鬼。村田版の番外編『戦隊』に登場。背中の鱗が特徴で、剥がした鱗は高値で取り引きされる。表向きには鱗は医療に役立つとされているが、嘘である。
元々は災害レベル狼で身長164cm・体重100kgだったが鱗を再生させるため栄養価の高い餌を与えられ続けた結果、体が大きくなり災害レベルも上がった。
B級ヒーローがチームを組んで捕獲任務に出るが、予想以上に強力になっていたことでチームは全員呑み込まれることとなった。その後サイタマが体内から腹を破り脱出、チームは救出された。
闘牛ガエル
災害レベル虎。村田版にのみ登場。スネックの回想に登場した、地中から人間を食べるために出現した巨大なカエル。闘牛のような角を持ち、鼻輪をつけている。明記されてはいないが、スネックに倒されたようである。
ビールッパラー
災害レベル狼。頭部がプリンの様な形状をしている怪人。協会本部地下13階に収監されていたが、フブキの放った「地獄嵐」の巻き添えになり死亡。
人喰いカピバラ
災害レベル虎。協会本部地下13階に収監されていたが、フブキの放った「地獄嵐」の巻き添えになり死亡。
双頭ツチノコ
災害レベル鬼。協会本部地下14階に収監されていた。地下13階に上がり、サイタマに襲い掛かるが、彼に地下14階に戻らされた。その後は他のレベル鬼怪人とともにサイタマに皆殺しにされた模様。
合成獣
災害レベル不明。タツマキの回想に登場した、研究機関にいた合成獣のサンプル。暴走したがブラストに倒された。
ブラックバイセン
災害レベル虎。コーヒーカップの怪人。高濃度カフェインブレスを使い、相手を不眠症にする。エアーによって倒された。
マッチョダイコン
災害レベル不明。巨大なダイコンの怪人。当初は災害レベル鬼とされたが、スマイルマン、クライングマン、アングリーマンの3兄弟にあっけなく倒され、倒した本人達からも見た目だけで脆かったと評されており、実際の災害レベルはもっと低いようである。
やせ細りモヤシ
推定災害レベル竜。モヤシの怪人で氷塊を発生させて相手を氷漬けにする。S級とA級の顔は把握しているとのこと。
当初は災害レベル狼とされ、スマイルマン、クライングマン、アングリーマンの3兄弟に対して弱い怪人なので見逃してほしいと懇願する素振りを見せて油断させ、3兄弟を氷漬けにする。そこに現れたサイタマに対しても、顔に覚えが無い事からB級以下である事に油断をするが、念のため弱々しい素振りを見せて氷漬けにしようとするも、当然のことながらサイタマには全く通用せず、あっさり倒される。その後、スマイルマンによって協会に災害レベル竜相当であった事と現場にいたヒーローらしき人物の目撃情報が報告されるも、協会側の認識として災害レベル竜は極々稀にしか発生しない怪人であり、また無名のヒーローが災害レベル竜を簡単に倒したとなるとヒーロー業界の勢力バランスが崩壊する事に加え、誰が倒したのか分からない怪人にも災害レベルの高かった怪人が相当数含まれていた可能性が高まり、協会が収集しているデータが全く当てにならなくなると言う協会側の都合により、災害レベルを1つ引き上げた虎として記録される事となった。
アニメオリジナル[編集]
バリカスタムよ649ZマークⅡ
声 - 後藤ヒロキ
災害レベル不明。アニメ第1話『最強の男』に登場。サイタマが帰宅途中に遭遇した怪人。レーシングカーを擬人化させたような姿で、股間にナンバープレートが付いている。良質な車のパーツを探しているところをサイタマに発見され、 口封じにサイタマの「ヘッドライト」を「テールランプ」にしようと襲いかかるも、返り討ちに遭い一撃で粉砕された。
古代王
声 - 後藤ヒロキ
災害レベル不明。アニメ第10話『かつてない程の危機』に登場。地底王や深海王、天空王と同じく地球の支配を目論む恐竜族の王。ティラノサウルスのような見た目で巨大。タツマキの超能力によって隕石をぶつけられ瞬殺された。
冥界王 プル豚
声 - 不明(クレジットなし)
災害レベル竜。アニメ第12話『最強のヒーロー』のエピローグに登場。Z市に現れY市へ移動しながら街を破壊するが、サイタマの一撃で粉砕された。
ヤミ金魚
声 - 下山吉光
災害レベル不明。単行本10巻付属のOVA『ロード・トゥ・ヒーロー』に登場。A級賞金首。サイタマの髪がなくなる前、呉服屋のある商店街の地上げをしていた闇金業者。地上げして人から住処を奪うことに快感を感じており、サイタマと対面した際に怪人へと変貌した。作中において明確に人間から怪人への変貌が描かれた数少ない怪人。
メンズエステマン
声 - 手塚ヒロミチ
災害レベル不明。BD/DVD収録のOVA第1話『忍び寄りすぎる影』に登場。B級賞金首。美肌クリームと美顔ローラー型の武器で人間をミイラにする。半年前にサイタマに一撃で倒され自慢の肌をボロボロにされたことを根に持ち、サイタマに復讐するため激しい修行とスキンケアを行い怪人化したが、サイタマにフライドポテトを盗み食いしたと勘違いされ、またも一撃で倒された。

賞金首[編集]

ハンマーヘッド
声 - 高木渉
スキンヘッドの大男。B級賞金首。常人の何倍も分厚い頭蓋骨を持ち、作中ではそのおかげで何度も命拾いした。喧嘩は相当強いらしく過去に何度も暴力事件を起こしており、路上の喧嘩で20人を病院送りにした経歴を持つ。
後に「組織」の構成員から制裁を受けたが運良く生き延び改心、真面目に働くことを誓った。その後、ヒーロー協会の調査などで、就活に励んでいるが生来の粗暴さもあって成果は芳しくないことが判明。アニメ第11話では実家で暮らしていることが明らかになった。
バネロ
村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。C級賞金首で、赤いフードが特徴の連続放火魔。火炎瓶を使って攻撃する。フブキ組に所属するB級ヒーロー20人に包囲され、数の暴力によって倒される。
ブルブル
村田版の番外編『買えないモノ』に登場。強盗団「牛の胃袋」を率いるA級賞金首。並みのC級ヒーローでは歯が立たないほどの強さを持つ。
サイタマが訪れていた銀行を襲い、駆け付けた喪服サスペンダーと十字キーを圧倒。子供を人質にして逃走するも、サイタマによって倒された。
ヒャッハアックス
村田版の番外編『がんばれフブキ組』に登場。C級賞金首。
フブキ組がフブキの送迎車を買うため各自アルバイトに励んでいる間にフブキが退治した。フブキはこの賞金を送迎車の購入費の大半に充てた。
ビッグアイアン
A級賞金首。N市最大のギャング団「アイアンフィスト」を率いる。組織を追跡するフェザーの存在に勘付き、罠にはめるため、恋人のエリカを差し向けた。
瀕死のフェザーにとどめを刺そうとするが、サイタマとタツマキが乱入。サイタマに殴り飛ばされた挙句、構成員もタツマキによって全て倒された。
シリアルボマー
BD/DVD収録のOVA第5話『色々ありすぎる姉妹』に登場。A級賞金首。ジェノスとフブキが乗った特急列車に爆弾を仕掛ける。

その他[編集]

破け学ランず
村田版の番外編『200円』に登場。サイタマがZ南中学に入学した当時の3年生二人組の不良。名前のとおり、学ランの袖や裾がビリビリに破けている。
付近一帯の小・中学生はその名を聞くと震え上がるらしく、新入生を校舎裏に呼び出しては金を巻き上げていた。しかし、根は弟思いであり、巻き上げた金は弟達の給食費に充てていたことから心底の悪人ではなかった模様。
クセーノ博士
声 - 緒方賢一
ジェノスをサイボーグに改造した正義の科学者。復讐に生きるジェノスを心配している。
占い師
強者を探し求めていたボロスに対し、「遠く離れた星に対等に戦い楽しませることができる者がいる」との予言を示した。
クマさん
村田版の番外編『カツ丼』に登場。Z警察署の刑事で係長。ヒーロー協会のことは快く思っておらず、警察があればヒーロー協会など必要ないとさえ考えている。
不細工な子供(村田版ではタレオ)
10歳。いじめられていたところをガロウに救われた少年。それが原因で怪人協会に目をつけられ誘拐されたが、ガロウに救出された。密かにヒーローになることを夢に見ているが、運動は苦手。自分と同い年でヒーローをしている童帝に憧れている。
村田版では、ヒーローや怪人の情報が記載された書籍「ヒーロー名鑑」を持っており、「ヒーロー狩り」のためにヒーローの情報を探るガロウと関わりを持つことになる。また、雷光ゲンジからサインをもらっている。
ボンブ
「旋風鉄斬拳」の使い手。バングの兄。実力はバングに引けを取らない。数百人の弟子を抱えていたが、全員を破門した。
後に、バングと共にジェノスと戦闘していたガロウを襲撃。ガロウを援護しに来た怪人協会の怪人達を相手する。得意技の旋風斬鉄拳は、対象を円形のピラミッド状に切り裂く。
ゼンコ
バッド(金属バット)の妹。ピアノを習っている。気の強い性格で、兄がS級ヒーローであることを学校に自慢することなく、一人の兄として慕っている。
実況(名前不明)
村田版にのみ登場。スーパーファイトの実況を担当する男性。縦長のアフロヘアーにサングラスが特徴。格闘技の実況を担当しているものの、目は節穴で的外れな内容の物が多い。
たっちゃん
ガロウが見た走馬灯の中に登場した、ガロウの少年時代の同級生。
クラスの中心的存在だったようで、独りぼっちだったガロウとは対極に位置する存在。友人のさぶちん、よっちゃんらと一緒に「ヒーローごっこ」と称してガロウをいじめていた。
ホームレス帝の精神世界に現れた謎の存在。人類を滅ぼすため、ホームレス帝に力を授けた。
その姿はまだ誰も確認しておらず、いまだにその正体は明らかにされていない。
エリカ
ビッグアイアンの恋人。フェザーが「アイアンフィスト」を追跡していることを勘付いたビッグアイアンに差し向けられ、フェザーに近付くが、いつの間にか彼に対して情が芽生えていた。
タツマキが「アイアンフィスト」を一瞬で壊滅させたのを見て、フェザーからタツマキに乗り換えた。
アクセル
自警団「ハンターズ」のリーダー。男性。ヒーロー協会上層部に戦闘実力・社会的評価共に申し分ないと評価されているが、本人はヒーロー協会に不信感を持っており、「金と人材を集めておきながら大した成果を上げていない」「ヒーロー協会はもはや民衆のために動いていない」とヒーロー協会を批判している。
ヒーロー協会スカウト部のシズカに、「ヒーロー協会からハンターズに対する医療や装備の支給の様々なサポート」「アクセルのS級ヒーローの地位を確約(他の団員はC~B級からスタート)」とスカウトされるが断り、シズカに「ヒーロー協会はもう長くないぞ、早いうちに転職先を探した方がいい」と告げて、水面下でネオヒーローズが何人かのS級ヒーローに声を掛けていることを教えた。
ライデン
七百連勝中のスモウチャンピオンであり、超相撲の横綱。現役中にも何度かスカウトされていた。
ヒーロー協会の男性スカウトマンに、新たなS級ヒーローとしてスカウトされたが「先約がある」と断った。
その後、協会の男性スカウトマンにネオヒーローズの旗揚げが発表されること、自身はその組織と契約済みであることを告げた。

スーパーファイト出場者[編集]

出場者名 拳法名
チャランコサイタマ 水球炭酸拳
(本来は流水岩砕拳)
ニガムシ ニガムシ流拳法
元・流水岩砕拳
マックス(イナズマックス) ハイパー空手
スネック(蛇咬拳のスネック) 蛇咬拳
リンリン
村田版にのみ登場。鈴をつけたチャイナ服の少女で、寡黙だが戦いを好む「掌鈴拳(しょうりんけん)」の使い手。
女子格闘界では戦う相手がいないと嘆いているとのことだが、スーパーファイトでは弱小扱いで逆シードにされていた。初戦でマックスにKO負け。
スイリュー
村田版にのみ登場。「冥躰拳(めいていけん)」の使い手。飄々とした性格の青年で、過去にスーパーファイトを三連覇したレジェンド。初戦でマックス、第二戦でスネック、第三戦でボルテーンにKO勝ち。決勝ではサイタマが失格負けになったことで優勝。
前大会優勝者であるウルフマン(ガロウ)との戦いを密かに望んでいたが、初戦でザッコスを秒殺したサイタマに興味を示す。高い実力を有しているものの、修行時代は師匠の相手を適当にしていただけで、ここ数年は何の練習もしていないなど、目立った努力はしておらず、また自身が強くなろうとした理由は適当に楽して生きていくためで、これといった目標も理念も持ち合わせていない。全力を出せば、手刀で闘技台を真っ二つにし、更に真っ二つになった闘技台を片足の踏み込みだけで引き起こすなど、常軌を逸した身体能力を有している。
ジェノスの推察では、武術を体験したいサイタマを満足させられるかもしれないとの事だが、当のサイタマは会場を熱狂させたスイリューの蹴りを見てもまったく反応を示さず、その後も欠伸をするなど、特に興味を持っていない様子である。
ザッコスに続き、バクザンにも1発でKO勝ちしたサイタマに対し更なる対抗心を抱き、決勝までの対戦相手を全て蹴り1発で倒してきた。
決勝では手技を使わないまでも真の実力を解放し、踏ん張っただけで足元の石板にヒビが入り、サイタマを空高くまで蹴り上げ、その高さまでジャンプをしてサイタマを会場まで蹴り落としてめり込ませるなど、他の出場者とは別格の実力を見せる。しかし、サイタマはスイリューとの対戦中に何度も危険を感じて後ずさりしたものの、それはスイリューの攻撃を警戒してのものではなく、反撃してすぐに試合を終わらせてしまう事とカツラが飛ぶのを回避した行動に過ぎず、ヒーローを侮辱する発言をしたスイリューに対してサイタマは思わず寸止めパンチを繰り出し、スイリューはそのパンチに死を感じサイタマとの絶対的な実力差を思い知らされることとなる。
しかし、サイタマがカツラを被っていた事が判明して規約違反により失格となった事で優勝となるも、ここからが本番だと手技も解放しサイタマに武術のなんたるかを体に叩き込もうと全力で攻撃をし続け、冥躰空龍拳や冥躰震虎拳などスイリューの全力の攻撃を散々受け続けたサイタマが出した結論は、「なんか動きがかっこいいもの」という極めて浅いものに過ぎなかった。
必殺技の冥躰空龍拳を遊び半分で真似ようと回転するサイタマに激怒して攻撃をしかけようとするも、回転するサイタマに場外まで弾き飛ばされる。試合自体はサイタマの失格で終わったものの、事実上初めての負けを喫する事となった。
サイタマに事実上敗北した後も今までの考えを特に改めた様子は無く、A級ヒーローのマックスとスネックの2人がゴウケツに一撃で倒されたのを見て、予想通り役に立たないと酷評する。
サイタマとの決勝戦の事を忘れようと、怪人化した者達と戦い、ベンパッツ、ハムキチ、ボルテーンをあっさり倒した後、チョゼと激闘の末にかなりの負傷をするも勝利する。その戦いぶりを見たゴウケツに殺すには少し惜しいと判断され、今ならまだ寝返ってもいいと誘われるも、誘いを断り冥躰空龍拳で攻撃を仕掛ける。しかし、ゴウケツには全く通用せず、一撃で重傷を負う。
重傷を負いながらも必死で抵抗を試みるも、まるで歯が立たず、ボロボロにされ三羽ガラスの餌にされて追い詰められるも、ヒーロー活動時の服装に着替えて戻ってきたスネックとマックスと共に三羽ガラスを倒す。
三羽ガラスを倒し、最後の力を振り絞ってゴウケツから逃げようとするも、怪人化に成功したバクザンによって倒される。戦意を喪失し、両足を折られ恐怖で体が全く動かなくなった事で大声でヒーローに助けを求めるなど、絶望的な状況下に置かれた事で今まで否定してきたヒーローの存在意義を理解する事になった。
その後、スイリューの助けを呼ぶ声に反応して登場したサイタマによってバクザンを倒された事で救われるが、ゴウケツを倒しに行くと言うサイタマを止める事ができず悔し涙を流す。しかし、爆音が鳴り響いた後にゴウケツの首が会場まで飛ばされてくると共にサイタマも戻ってくるが、嘘をついて大会に出場したことを内緒にしてくれと言うサイタマの軽いノリに思わず笑ってしまう。サイタマに感化されヒーローを目指す事を決意し、サイタマに弟子入りを申し入れるもあっさり断られる。
ザッコス
村田版にのみ登場。長髪の男性[注 45]で、「猪突猛真拳(ちょとつもうしんけん)」の使い手。諦めを知らない姿に魅了され支持するファンが増えてきているとのこと。
初戦でチャランコに変装したサイタマにKO負け。恋人にプロポーズする予定だったが、会場に来てくれなかったらしい。
過去に出場した試合は全て初戦敗退で、今大会でも逆シードにされるなど前評判はイマイチで、しかもサイタマにビンタで秒殺された事で実況から弱すぎると酷評されていた。しかしスイリューから動きは悪くなかったと評されているため、それなりの実力はあるようである。
ベンパッツ
村田版にのみ登場。災害レベル不明。弁髪頭が特徴で、「酷道流」の使い手。村田版の番外編『海老』では、市内各地の道場を潰してきた道場破り集団の一人で、バングの道場へ道場破りに訪れた際、偶然鍋を食べに来ていたサイタマとジェノスに同志達を倒され唖然とし、バングの威圧で撤退する。初戦でスネックにKO負け。
怪人が現れた事で真っ先に逃げ出すも、ゴウケツに倒され試合会場に連れ戻される。怪人細胞を食べなければ殺すとの脅しに屈して、怪人細胞を食べて怪人化してしまう。
ゴウケツの命令でスイリューを殺しにかかるも、あっさりと倒される。
ボルテーン
村田版にのみ登場。災害レベル不明。「雷々拳(らいらいけん)」の使い手。幼少期の落雷事故により、超帯電体質となった。初戦でバズズ、第二戦でガトリンにKO勝ち。第三戦でスイリューにKO負け。
スイリューとの対戦で埋められないほどの差を感じたのもあり、その差を埋める良い機会だと考えゴウケツが持ってきた怪人細胞を食べて怪人化してしまう。怪人化した事により、超帯電体質が更に尋常でないものとなった。
ゴウケツの命令でスイリューを殺しにかかるも、先に倒されたベンパッツを振りまわされて直接触れずに攻撃され、あっさりと倒される。
バズズ
「バズズ流爆拳」の使い手。一撃の破壊力にとことんこだわり、決着はいつも90秒以内で決まるという。初戦でボルテーンにKO負け。
ガトリン
村田版にのみ登場。「数撃当流術」の使い手。初戦でハムキチにKO勝ちしたものの、次の試合に影響するほどの大ダメージを受ける。第二戦でボルテーンにKO負け。
ハムキチ
村田版にのみ登場。災害レベル不明。「ひまわり道場の優しい護身術」の使い手。初戦でガトリンにKO負けしたが、彼に大ダメージを与えるなど、実況からも護身術の強さを評価されていた。
実は以前から儲けの少ない護身術教室には飽き飽きしており、自由な怪人になって欲望のまま生きていこうとゴウケツが持ってきた怪人細胞を食べて怪人化してしまう。
ゴウケツの命令でスイリューを殺しにかかるも、あっさりと倒される。
デーブ
「巨漢流圧殺法」の使い手。体格に見合わない高い跳躍力を有し、ボディプレスで何人も病院送りにしてきたとのこと。初戦でロジーにKO勝ち。第二戦でチョゼにKO負け。
怪人化したロジーに、試合で圧し潰された事への恨みで遠くまで投げ飛ばされる。
ロジー
「心理分析格闘術」の使い手。災害レベル不明。相手の心理を分析・誘導し、試合を有利に運び勝利するとのことだったが、初戦で試合開始と同時にデーブにボディプレスをかけられ、心理分析する間もないままKO負けした。
ゴウケツの持ってきた怪人細胞を真っ先に食べて怪人化し、初戦で自分を圧し潰したデーブを遠くまで投げ飛ばすも、チョゼに首をねじ曲げられて倒される。
チョゼ
「選民血脈格闘術」の使い手。災害レベル不明。事前アンケートでは、全選手を見下す発言が目立ち、観客らを愚民呼ばわりする等、選民意識の高さがうかがえる。
初戦ではメンタイにギブアップの暇も与えない勢いで圧勝しKO勝ちするが、レフェリーが止めるのがもう少し遅れていたら危なかったと言われるほどであった。第二戦ではデーブにKO勝ち。こちらはレフェリーが止めに入るのが遅れたようで、デーブは流血が止まらないほどの負傷をした。第三戦でサイタマにKO負け。
第三戦の対戦前に、自分の一族は代々優秀な遺伝子のみを掛け合わせて作られてきて、その中でも自分は過去最高傑作で愚民とは全く異なる新しい種族だと語るも、サイタマに2秒で倒された。
怪人化したロジーを倒した後、究極の力を求めゴウケツが持ってきた怪人細胞を食べて怪人化する。怪人化した事で、身体能力の向上の他、元々薄かったモラルが完全に消え去るのを感じた後、力試しにジャクメンを裏拳で場外まで吹っ飛ばす。欠伸しながら自分を殴り飛ばしたサイタマに恨みを持っており、復讐する事を考えている。
ゴウケツの命令でスイリューを殺しにかかり、先に倒された3人とは違い互角に渡り合うが、スイリューの台詞に苛立ちを覚え、必殺技の劣等種殲滅弾でスイリューを含め怪人化しなかった武道家達を消滅させようとする。しかし、スイリューに抑え込まれて劣等種殲滅弾を上空に蹴り飛ばされ、激闘の末スイリューに敗北する。
メンタイ
「香辛拳」の使い手。刺激の強い香辛料を練り込んだ拳で露骨に相手の目を狙うという、普通なら反則と判断されそうな戦法を使うが、スーパーファイトでは問題無いとのこと。初戦でチョゼにKO負け。
ジャクメン
「ギガプロレス」のプロレスラー。本人曰く、興行の宣伝目的で参加したという。見た目とは裏腹にメンタルが弱く、「試合が終われば皆友達」というのが理想とのこと。
初戦ではニガムシに絞め技をかけられタップアウトで敗北するも、試合後は互いを讃え合い、実況からも美しいスポーツマンシップと評価された。
怪人化したチョゼに、力試しで裏拳で場外まで吹っ飛ばされる。
バクザン
「闇地獄殺人術」の使い手。「武道家が拳を交えるのは、スポーツではなく命の奪い合い」という考えの持ち主。過去2回スーパーファイトで優勝しており、過去の試合は全て一方的な蹂躙という凄惨な内容で、対戦相手の中には選手生命を絶たれた者もいるが、本人曰くまだ本気を出していないとのこと。
レジェンドと評されるスイリューに興味を持ち、スイリューを殺せば自分が現役最強と考えている。スイリューには殺気から狙われていることに気づかれているものの、バクザンには特に興味を持っていないようである。
対戦相手のチャランコ(に変装したサイタマ)には全神経を集中させて防御に徹しろと発言している所から、スイリューとは異なりサイタマの実力には気付いていない模様。
武術を体験したいと言うサイタマに対し、フルコースと称した処刑の内容を事前に説明するも、その際にサイタマの頭に触れてしまい、反射的に出た彼の一撃で場外まで吹っ飛ばされ、地面に頭から突き刺さった状態でKO負けする。
リング側では、バクザンの対戦相手用にドクターと担架が待機していたが、結果としてバクザンに使われることとなった。
決勝戦でのスイリューの戦いぶりを見て、スイリューの実力が自分よりも上で若くて伸びしろを残している事を実感するも、そんなスイリューが怪人相手に死にかけている現状を見て自身も怪人化する事を選択する。怪人化して最強の生物になろうと残りの怪人細胞を全て食べるも、取りこみ過ぎた怪人細胞に体がもたず怪人化に失敗して自滅したかに思われたがその後怪人化に成功し、四本腕とゴウケツに匹敵する体躯を手に入れる。その後最後の力を振り絞ってゴウケツから逃げようとするスイリューを甚振り倒す。
ゴウケツの見立てでは推定災害レベル竜に至ったため、ゴウケツから怪人協会のアジトに誘われる。しかし自分に命令をするゴウケツに苛立ちを覚え攻撃を仕掛けるが、全ての攻撃を軽くいなされ圧倒的な実力差を見せつけられた事で身の丈を思い知らされることとなる。
怪人協会には自分よりも強い怪人が多数存在し、そのトップはゴウケツよりも強い事を知り最強を目指すのをあっさり諦め、怪人化した事で強さを求めた理由が自分よりも弱い者をいたぶる事だったと理解し、戦意を喪失したスイリューを更に痛めつける。
ヒーロー時の姿で会場に戻ったサイタマを見て試合で自分を倒した相手である事に気付き、卑怯な手で自分を気絶させたものと思い必殺技のフルコースを浴びせるも、最期までサイタマには思い出してもらえずワンパンで上半身を消し飛ばされて倒された。

アニメオリジナル[編集]

呉服屋
声 - チョー
単行本10巻付属のOVA『ロード・トゥ・ヒーロー』に登場。髪がなくなる前のサイタマがヒーロー活動をする中で破れてしまったジャージの修繕を無償でしてもらっていた呉服屋の主人。
闇金業者から助けてくれたサイタマに感謝し、現在サイタマが着ているヒーロースーツを作り、アパートから追い出されたサイタマにZ市のゴーストタウンのことを教えた。
マタギ
声 - 辻親八
BD/DVD収録のOVA第3話『こじれすぎる忍者』に登場。ソニックが森で知り合ったマタギ(猟師)。以前狂暴な大熊に襲われ、以来鉄砲を持つ手が震えるようになった。
イノ
声 - 佐藤奏美
BD/DVD収録のOVA第3話『こじれすぎる忍者』に登場。ソニックが森で助けて懐いたウリ坊(猪の子)。

用語解説[編集]

ヒーロー協会関連[編集]

ヒーロー協会
孫を怪人から救ってもらえた感謝から大富豪アゴーニにより3年前に設立されたヒーロー組織。主な活動は、犯罪者および怪人の掃討。ヒーロー協会に所属するヒーローは「プロヒーロー」と呼称される。所属するプロヒーローの人数は、ヒーロー協会に裏社会の住人が集められた時点(原作45撃目)では、S級17名・A級38名・B級101名・C級390名が所属しており、原作108撃目の時点では約600人。
活動は寄付金によって賄われ、所属するヒーローは働きに応じてその寄付金を受け取っているが、寄付金を有効に使えていない事をアクセルに指摘されており、組織の維持費が膨大でクレームが毎日殺到している。ヒーロー協会のスポンサー企業もあるが、何社かはネオヒーローズに異動する予定(原作106撃目)。
作中における「ヒーロー」とはヒーロー協会に所属しているプロヒーローを指し、それ以外の人物はいくら善意や正義感で怪人を倒し人を救いヒーローを名乗ろうともヒーローとは認められず妄言を吐く変人扱いされ、白い目で見られる風潮にある。また、村田版では武道家からプロヒーローに転身する者は「楽な業界に逃げた」と見なされる風潮にある[注 46]
協会に所属するにはヒーロー認定試験の受験が必要となる。合格後に、個々の特徴から付けられたヒーロー名(ヒーローネーム)を授与され、多くの者はそれで呼び合っている。
各ヒーローは実績・戦闘能力・社会貢献度・大衆人気などを基準としてS・A・B・C級にランク付けされている。タンクトッパー、フブキ組などの徒党を組む派閥も存在。
弱くても社会貢献が大きければランキングはある程度まで上がり、強くても実績がなければランクは低い。ただしS級は「戦闘力」を基準に選ばれているため、中には人助けを全く考慮しない者もいる。また各ランクの1位には、ひとつ上のランクへ昇格する権利が与えられるが、昇格そのものは任意であり、下位のヒーローの昇格を阻むためにあえて昇格せず1位へ留まる者、無免ライダーの様に昇格した先のランク(B級)では通用しないと判断してC級に留まる者もいる。
所属するプロヒーロー全員が正義感のある人物とは言えず、ランキングを巡って人気の取り合いや新人潰しを行う者も存在している。力があるヒーローほど自分勝手な行動が目立つ傾向があるため、バングは「ヒーローには問題児が多い」と洩らし、童帝も緊急時にヒーロー協会の柱となる人物がいないことを憂いている。ヒーロー協会幹部もメタルナイトとタツマキを問題視しており「代わりの人材はまだ見つからないのか」と発言している。
設立してから数年の組織であるが、村田版では警察組織との軋轢や幹部クラスの腐敗などがたびたび描かれており、ヒーロー協会に助けを求める警察に対して挑発的な態度を取った挙句に怪人の襲撃に乗じて警察を陥れつつヒーロー協会の権限拡大を画策する者、寄付金を私物化して豪遊する幹部、ヒーローにランク昇格や特別報酬を餌に個人的な仕事を内密に依頼する重役もいる。
村田版の怪人協会編では、ヒーロー協会関係者の子ども(ワガンマ)が人質にされ、怪人に協会本部施設への侵入を許してしまいヒーロー協会幹部が殺害されるという失態が民衆に知れ渡る。
設立4年目で多くの者がヒーロー協会の施策と運営体制を疑問視しており、一部プロヒーローによる戦闘時の過剰破壊行為や連携が取れず敗北を重ねるプロヒーロー達の姿を見た民衆からの信用は失墜、協会に対する不満が高まった世間はヒーロー協会を一斉に批判。寄付金の横領などの職員の不祥事が相次いで各メディアにリークされ始め、一時期はブームにもなっていたプロヒーロー人気に陰りが見え、ジェノスは「今のまま変わらなければヒーロー協会は潰れるかもしれない」と評している(原作108撃目)。
S級ヒーロー
当初A・B・C級しかランクのなかったヒーロー協会において、軍の一個師団並みの戦闘力を持つ稀有な人材を選抜するために設けられた階級。
メンバーの強さは基本的に災害レベル鬼~竜を単独で対処できるほどだが、強さに重点を置いているため曲者揃いで、協調性は低い。タツマキやメタルナイト(ボフォイ博士)の様に、ヒーロー協会の監視下に置かれているヒーローもいる。
A級ヒーロー
多くのヒーローの最終目標であるランクのヒーロー。一般人の知名度および社会的影響度も高い。メンバーの強さは災害レベル虎を単独で対処できるくらいの実力。
B級ヒーロー
C級から昇格したヒーロー。最大勢力としてフブキ率いる「フブキ組」が存在する。メンバーの強さは災害レベル狼を単独で対処できるくらいの実力。
C級ヒーロー
最下級ランクのヒーロー。所属するヒーローの戦闘能力は一般人より少し強い程度と大差なく、怪人との戦闘ではあまり役に立たないと思われている。普段は主に強盗やひったくりなど、人間の犯罪者を退治して過ごしている。
数が多いために足切りされることが多く、一週間ヒーロー活動を行わなかった者は名簿から除名されてしまう。そのため自主的な活動を行わなければヒーローを続けるのは難しく、挫折して転職する者も多い。
定期災因調査
ヒーロー協会が治安維持のために実施している調査。怪人の発生やテログループの水面下での活動など、不穏な動きが大きな災害に発展する前に事前に情報を掴んでおくことが主な目的である。
地域の危険度に応じた強さ・人数のヒーローを現地に派遣し、実態を調査。上がってきた調査内容を基に、協会本部が対策を検討する。
ヒーロー協会本部
シッチがボフォイ博士に当施設の建設を依頼したことで堅固な要塞と化している。ダークマター襲撃事件後はより要塞化され、各地に迅速に駆けつけられるように周辺道路の整備、およびA級以上のヒーローは本部に家賃ゼロで住む権利が与えられるようになった。グリーンによれば数千世帯の収容が可能で、協会関係者のみでは部屋が余り、資金集めのため高級物件として富裕層にも売り出している。アクセルに「金持ち専用のシェルター施設」と皮肉られている。
協会本部の地下に怪人達を監禁している檻があり、地下13階には災害レベル狼~虎、地下14階には災害レベル鬼の怪人達が収監されていたが、タツマキとフブキの戦闘に巻き込まれたり、居合わせたサイタマに倒されたりしたため、ブルーファイア・マックス・三日月フトマユゲが駆け付けて調査をした時点(原作107撃目)で収監されていた(フブキに連れ出されたサイコス以外の)怪人の全滅が確認された。
対怪人災害総合防衛システム
原作96撃目に登場。ボフォイ博士が設計・製作したシステム及び防衛ロボ。防衛ロボ一台につき約90億円もの開発費がかかっている。
協会本部で行われた、富裕層を対象にしたヒーローマンション説明会での協会職員の説明では、特殊なセンサーにより敷地内に侵入しようとする怪人に反応し、迎撃及び抹消する仕組みで、多様な局面を想定したAIが怪人のレベルに合わせて対応する。協会職員は「メタルナイト曰く、防衛システムだけでA級ヒーロー全員分以上の働きを魅せる」と称し、これを聞いたA級ヒーローのグリーンは「屈辱的」と呟いた。
フブキ組
B級ヒーローのフブキを頂点としたヒーローの派閥。フブキが単独行動主義の姉・タツマキを超えるため、様々な手を使って多数のヒーローを傘下に従えている。フブキ組に属するヒーローは全員黒スーツを着用。
その所業はとてもヒーローとは思えない(数の暴力によるリンチ、村八分など)ものが多く、新人ヒーローの恐怖の対象の一つ。数の暴力に対する恐怖で加入を余儀なくされているヒーローも多数いる。
タンクトッパー
S級ヒーローのタンクトップマスターを頂点としたヒーローの派閥。タンクトップマスターの「タンクトップは強さの象徴」、即ち「タンクトップが似合う=強い」という理念のもと、各々様々なタンクトップを着こなせるよう努めている。
タンクトップブラックホールやタンクトップタイガーなどが所属しており、メンバーは主に男性が多いが、紅一点にあたるタンクトップガールは他のメンバーが曲者揃いなせいか出席率が低い。
マスターやガール以外はヒーロー意識に欠け粗暴で増長する者が多く、そういったタンクトッパーは新人ヒーローの恐怖の対象として上記のフブキ組と共に知られている。
「定例タンクトップ集会」を行っているが、ガロウ戦後に行われた第37回目の集会(原作107撃目)では、未だに入院中であったり、中にはヒーローを引退したタンクトッパーもいるため、集会に来たタンクトッパーの人数は極端に少ない。

その他[編集]

怪人
人類に害を成す存在。村田版では、原則として例外なく駆除の対象とされている。ジーナスによると、広義の怪人とは以下のケースに分類される。
  • 人間が怪人に変化したケース。ガロウ、カニランテなど。この場合、悪癖の偏重、コンプレックス、変身願望、フラストレーションの爆発、育ってきた境遇などをきっかけに細胞に異常をきたし、突然変異を起こして怪人になる。
  • 科学の力によって怪人として作られた、または変化したケース。阿修羅カブト、機神ヅシモフ(G4)など。
  • 人間以外の生物が、環境の汚染などをきっかけに怪人に変化したケース。ガメベロスなど。
  • 元々そういう生物で、知性を持った人間の天敵だったケース。深海王、ボロスなど。
※ホームレス帝のように何者かに力を与えられた存在や、フェニックス男のように着ぐるみが脱げなくなっただけで怪人になった者もいる。
※村田版では、ハラギリのように「怪人細胞」を体内に取り込み怪人化した者もいる。
怪人同士での情報交換やコミュニティも存在し、ランクの高いヒーローとの戦闘は負けても(生き延びることが前提ではあるが)怪人の間でステータスになることがある。
怪人細胞
村田版にのみ登場。食べた人間を怪人化させる細胞。大きさはぼたもちくらいで突起物があり、脈を打っている。自分から受け入れ、更に生で食べる必要があるが、丸呑みにする必要は無く噛み砕きながら食べても効果が発揮される。複数個食べると体が耐えきれずに死亡することもあるが、上手くいけば強力な怪人になる事もある。
なるべく強い人間が食べた方が強い怪人が誕生しやすい為、怪人協会は強い者が集まる場所に怪人を送り込み、怪人の量産を行っている。
業火のフレイム曰く、常人の場合は気性が荒くなったり知性を失うこともあるが、身体操作法に長けた者は怪人になっても人間の姿を維持できるとのこと。
災害レベル
怪人の脅威度によってランク分けされ、高い方から順に、神・竜・鬼・虎・狼となっている。主に怪人の強さを表す意味で使われる。怪人以外に巨大隕石などの自然災害にも災害レベルが適用されるが、疫病などに対しても適用されるかは不明。怪人が現れた際には協会によって即座に災害レベルが設定されるが、実際の災害レベルと一致していない場合も少なく無く、現場にいるヒーローの報告により災害レベルが修正される事もある。また、同じ災害レベルの怪人でも実力はピンからキリまである。
  • 神…人類滅亡クラスの危機。
  • 竜以上…ボロスやガロウなど。サイタマの「連続普通のパンチ」でも倒れず、サイタマに「マジシリーズ」を使わせるほどの危機。事実上サイタマ以外ではほぼ対処不可能。
  • 竜…いくつもの町が壊滅する危険性があるほどの危機。このクラスの怪人は極々稀にしか出ないとされているが、実際はサイタマによって瞬殺されている場合も多く、現場のヒーローの報告により竜相当とされた怪人でも、協会側の都合で実際よりも低いレベルで記録される事がある。
  • 鬼…一つの町の機能停止もしくは壊滅の危機。フブキ曰く「単体でも相当数のヒーローが周到な準備と作戦を立てて命がけでようやく倒せるレベル」。目安として、A級10人もしくはS級1人で倒せるレベルとされているが、個体や環境によってはS級ヒーローでも苦戦したり、敗北する事がある。
  • 虎…多くの人命の危機。目安として、B級5人もしくはA級1人で倒せるレベルとされているが、個体や相性次第ではA級ヒーローでも敗北する事がある。
  • 狼…危険因子の出現。目安として、C級3人もしくはB級1人で倒せるレベルとされている。個体によってはC級ヒーロー単独でも対処可能で、童帝によると一般人でも人数と道具があれば対処可能。
進化の家
ジーナス博士によって設立された「生命体の進化」を研究・追求する組織。研究段階で数々の非道な実験を繰り返し、それ故に10年前に離反者(ゾンビマン)を一人出し、そして最終的にサイタマに壊滅させられた。
新都団(村田版では桃源団)
ハンマーヘッドに同調した、働く気のない無職で構成されるテロリスト集団。読みは「にいとだん」。
構成員全員がスキンヘッドで、「組織」から盗み出したバトルスーツを着用している。働きたい者だけ働き、それ以外は養ってもらえる理想郷を実現するため、F市で暴動を起こした。ハンマーヘッド以外の構成員がソニックに殺害され、壊滅した。
バトルスーツ(強化スーツ)
新都団(桃源団)構成員が着用している、装備した者に高い戦闘力を与えるスーツ。「組織」が新開発したものを新都団(桃源団)が命がけで盗み出したので、新都団(桃源団)の所持品ではない。
組織(正式名称不明)
話の所々でその存在を窺い知ることができる、正体不明の組織。複数のロボットが所属している様子。
臭蓋獄
村田版の番外編『ぷりズン』に登場。読みは「しゅうがいごく」。
一般の刑務所では手に余るような凶悪な囚人達の隔離先として使用される収容施設。入口は何重もの重厚な扉、内部は窓のない分厚い鋼鉄の壁で仕切り、外は機動看守隊が監視しているため脱獄は不可能。
収監者も曲者揃いで監獄内のモラルは崩壊しきっていたが、ぷりぷりプリズナーがボスとして君臨するようになってから、全員「仲良くしなさい」という彼の言いつけを守っている。
酷道流
村田版の番外編『海老』に登場。読みは「こくどうりゅう」。
道場破りを行い、市内各地の道場を潰してきた新興武術家集団。
ジャスティスマン
テレビ番組のヒーロー。ガロウ曰く「ダサいテーマソング」と共に登場する。
敵は世界征服を狙うデビル伯爵。ヒーロー番組らしく「正義は必ず勝つ」という典型的な勧善懲悪もので、それに理不尽さを覚えたことがガロウが人間怪人になるきっかけの一つとなった。
怪人協会
サイコスによって作られた組織。原作版では総員17名、その全てが災害レベル鬼以上の怪人で構成されている。
村田版では怪人王オロチをトップとした大所帯の組織となっており、災害レベル虎以下の怪人も多数所属している。ただし、大多数の怪人はオロチに忠誠を誓っているわけではないらしく、あくまでヒーロー協会を潰す目的で集まった集団とのこと。
オカメちゃん
村田版の番外編『数字』に登場。童帝がヒーロー・怪人の強さをより明確にすべく開発したおかめ型の測定器。
この装置で生物を映すと肉体強度を数値化できるが「弱すぎると数値化できない」「9999までしか測れないため、10000以上の肉体強度を持つ生物は数値化できない」という欠点がある。また、肉体強度しか測れないため、機械(サイボーグ)・超能力といった様々な特殊能力は判定できず、童帝は失敗作として没にした。
剣聖会
村田版にのみ登場。
スーパーファイト
村田版にのみ登場。異種格闘技大会。賞金300万円。出場資格となるチケットは委員会が認める程の名のある団体と個人にのみ配布される。
半年前に行われたこの大会では、ウルフマンというマスク着用選手が優勝したが、大会後にウルフマン本人が控え室のロッカーの中から意識不明の状態で発見され、何者かがウルフマンになりすまして出場していた事が発覚(試合のビデオを見たニガムシは、ガロウがウルフマンになりすました犯人と断定している)。それ以来、本名以外の登録と試合時のマスク着用は完全禁止とされている。(チャランコに変装した)サイタマとニガムシの会話では、替え玉等の不正行為が発覚した場合、上記の事件もあるために資格剥奪では済まされず警察に突き出される模様。
イケメンキャッスル
R市にある、大手芸能事務所。A級1位のヒーローであるイケメン仮面アマイマスクや、C級ヒーロー2人をセンターに擁するアイドルグループ「微炭酸BOYS」が所属している。
微炭酸BOYS
大手芸能事務所「イケメンキャッスル」に所属する、7人組のアイドルグループ。
同事務所のトップアイドルでA級ヒーローのイケメン仮面アマイマスクに倣い、1年に及ぶハードトレーニングを経てC級ヒーローとなったチェリオンとファンタスをセンターに置いている。
ハンターズ
アクセルが率いる、戦闘に長けている民間の有志53人[注 47]で結成された私設兵団。メンバーの大半が過去の怪人災害で大切な人を失った者達。災害レベル鬼の怪人を駆除した実績があり、民衆の支持も厚い。
アクセルによれば、自身を含めたハンターズのメンバー全員がネオヒーローズの所属になる模様。
ネオヒーローズ
新たなヒーロー活動団体。ネオヒーローズに所属しているヒーローは「ネオヒーロー」と呼称され、その候補の数は2000人を超える。
ジェノスの話では、ヒーロー協会内部の人材をヘッドハンティング済みで、怪人対策用のシステムや所属するヒーローへの待遇も優れ、ヒーロー協会が培ったノウハウを流用し協会が犯したミスを反省材料としているとのことで、ヒーロー協会に所属している優秀なプロヒーローにも声を掛けている他、これまで世に出なかった実力者も多数在籍予定である模様。

[編集]

A市
サイタマが物語冒頭でワクチンマンと交戦した市で、現在はヒーロー協会本部が設立されている。
S級ヒーローの緊急集会中にダークマターの宇宙船による砲撃を受け、ヒーロー協会本部を残して消滅。その後はボフォイ博士が単独で市内の全面工事を行い、ヒーロー協会本部から伸びる道路でどの町にも迅速に駆けつけることができるようになった。
B市
サイタマに討伐されたマルゴリが転倒し、消滅した市。その後の復興はあまり進んでいない。
C市
スーパーファイトが行われている市。
D市
マルゴリが出現し、腕を一振りしただけで消滅した市。B市同様、その後の復興はあまり進んでいない。雷光ゲンジの管轄内。
F市
ハンマーヘッドら新都団(桃源団)がテロ行為を行った市。スネックの管轄内。
G市
シババワの在住していた市。
J市
海人族がサイタマ、スティンガーと交戦し、その後深海王がヒーローを次々に撃破した市。
避難用シェルターが存在しているが、深海王によって一部分を破壊されている。
M市
中央公園付近でジェノスが機神ヅシモフ(G4)と交戦した市。キングの住むアパートがある。
Q市
村田版にのみ登場。災害発生件数、出現怪人の平均レベルともに圏内屈指のホットゾーン。番犬マンの管轄内。
R市
イケメン仮面アマイマスクと微炭酸BOYSが所属しているイケメンキャッスルが存在する市。
Y市
村田版にのみ登場。童帝のラボが存在する市。
Z市
サイタマやジェノスの在住した市。怪人協会の拠点でもあった。
村田版では最近怪人発生件数が急増しているため人々が引っ越して一部がゴーストタウン化している上、(主にサイタマが原因で)並の怪人すら寄り付かなくなっており、サイタマの住居や怪人協会本部もそのゴーストタウンの中にある。郵便も落下傘やドローンで投函されるなど物騒であるが、それゆえに家賃がとても安い。避難用シェルターも存在するが、避難時に尿意を抑えきれず外に出ようとしたサイタマが破壊してしまった。
サイタマの一撃で破壊された巨大隕石の破片によって甚大な被害を受けたものの、奇跡的に死者は出なかった。
後に怪人協会とヒーロー協会の戦闘の余波を受けた結果ゴーストタウンも壊滅、サイタマは住居を失った。

書誌情報[編集]

単行本[編集]

関連書籍[編集]

  • 「ワンパンマン ヒーロー大全」2015年10月8日発行(10月3日発売[集 18])、ISBN 978-4-08-880549-8 - アニメ化を記念して製作されたファンブック。

テレビアニメ[編集]

2015年10月より12月までテレビ東京系列3局とKBS京都BSジャパンほかにて放送された。 村田版をベースとしており、ダークマター編までのストーリーが描かれている。また、アニメオリジナルシーンも多く挿入されている。

スタッフ[編集]

第1期 第2期[9]
原作 ONE村田雄介
企画 前田明雄、川崎由紀夫、白石剛、弓矢政法、茨木政彦
井上俊次、春山ゆきお、髙橋正弘安藝貴範
エグゼクティブプロデューサー 濵田健二、押田裕一、足立聡史
豊田智紀、吉田勇樹
プロデューサー 松井千夏、細谷伸之
小玉慶太、田口亜有理
シリーズ構成・脚本 鈴木智尋
キャラクターデザイン 久保田誓
総作画監督 久保田誓
美術監督 池田繁美、丸山由紀子
色彩設計 橋本賢
撮影監督 伏原あかね
編集 木村佳史子
音響監督 はたしょう二 岩浪美和
音楽 宮崎誠
音楽プロデューサー 伊藤善之、櫻井優香
大久保隆一、川島麻衣
音楽制作 ランティス
アニメーションプロデューサー 福士裕一郎
監督 夏目真悟 櫻井親良
美術設定 池田繁美、大久保修一、友野加世子
音響効果 和田俊也
アニメーション制作 マッドハウス J.C.STAFF
製作 ヒーロー協会本部[注 48]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「THE HERO !! 〜怒れる拳に火をつけろ〜」
作詞・作曲 - 影山ヒロノブ / 編曲 - 宮崎誠 / 歌 - JAM Project
第12話では挿入歌として使用。
エンディングテーマ
「星より先に見つけてあげる」(第1話 - 第11話)
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - 森口博子
「悲しみたちを抱きしめて」(第12話)
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 飯塚昌明 / 歌 - 森口博子
OVAエンディングテーマ
「サイタマのワンパン音頭」(第1、4話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - サイタマ(古川慎
「ジェノスのワンパン音頭」(第2話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - ジェノス(石川界人
「ソニックのワンパン音頭」(第3話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - 音速のソニック(梶裕貴
「タツマキとフブキのワンパン音頭」(第5話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - 戦慄のタツマキ(悠木碧)、地獄のフブキ(早見沙織
「ミンナのワンパン音頭」(第6話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - サイタマ(古川慎)、ジェノス(石川界人)、音速のソニック(梶裕貴)、戦慄のタツマキ(悠木碧)、地獄のフブキ(早見沙織)、キング(安元洋貴)、無免ライダー(中村悠一

各話リスト[編集]

アニメ本編のサブタイトルは「○○の××」、OVAは「ロード・トゥ・ヒーロー」を除く各エピソードが「○○すぎる××」で統一されており、各話に登場する事柄を含んだものとなっている。

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 アクション
作画監督
#01 最強の男 夏目真悟 久保田誓 -
#02 孤高のサイボーグ 夏目真悟 牛嶋新一郎 小嶋慶祐 久貝典史
#03 執念の科学者 夏目真悟
八田洋介
八田洋介 石橋翔祐 亀田祥倫
#04 今時の忍者 柴田勝紀
牛嶋新一郎
武藤信宏 金世俊 小田剛生
#05 究極の師 吉沢俊一 RYU SEUNGCHEOL
澤田英彦
-
#06 最恐の都市 牛嶋新一郎 小嶋慶祐
#07 至高の弟子 八田洋介 石橋翔祐
RYU SEUNGCHEOL
久貝典史
#08 深海の王 川尻善昭 武藤信宏 吉田南、大舘康二 小田剛生
#09 不屈の正義 吉沢俊一 亀田祥倫 -
#10 かつてない程の危機 牛嶋新一郎 小嶋慶祐
RYU SEUNGCHEOL
#11 全宇宙の覇者 八田洋介 金世俊、石橋翔祐
#12 最強のヒーロー 夏目真悟 久保田誓 小田剛生
OVA
話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 収録媒体
ロード・トゥ・ヒーロー 立川譲 山岡実 東亮太、南井尚子、梁博雅
三島詠子、緒方歩惟
原作第10巻DVD付限定版
OVA #01 忍び寄りすぎる影 武藤信宏 嶋謙一 BD&DVD第1巻
OVA #02 話ベタすぎる弟子 戸田麻衣 BD&DVD第2巻
OVA #03 こじれすぎる忍者 久木晃嗣 谷口宏美 BD&DVD第3巻
OVA #04 強引すぎるバング 南井尚子 BD&DVD第4巻
OVA #05 色々ありすぎる姉妹 芦野芳晴 八田洋介 久保田誓 BD&DVD第5巻
OVA #06 不可能すぎる殺人事件 南井尚子、東亮太、緒方歩惟
三島詠子、梁博雅
BD&DVD第6巻

放送局[編集]

テレビ東京系列*を除く) / 放送期間および放送時間[10]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [11] 備考
2015年10月5日 - 12月21日 月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜) テレビ東京 関東広域圏 製作委員会参加
2015年10月6日 - 12月22日 火曜 1:05 - 1:35(月曜深夜) テレビ大阪 大阪府
火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) TVQ九州放送 福岡県
2015年10月7日 - 12月23日 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) KBS京都* 京都府
水曜 0:58 - 1:28(火曜深夜) BSジャパン 日本全域
2015年10月8日 - 12月24日 木曜 21:30 - 22:00 AT-X 日本全域 リピート放送あり
2016年1月5日 - 3月22日 火曜 22:00 - 22:30 アニマックス* 日本全域 字幕放送 / リピート放送あり
2016年1月18日 - 4月4日 月曜 1:50 - 2:20(日曜深夜) 長崎放送* 長崎県
2016年4月15日 - 7月1日 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) 北陸放送* 石川県 [注 49]
2016年7月2日 - 9月17日 土曜 1:35 - 2:05(金曜深夜) 奈良テレビ* 奈良県
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間[12]
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2015年10月5日 - 12月21日 月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜) ニコニコ生放送 テレビ東京と同時放送
TVでCM放送中はおまけ番組『ワンパン☆はみ出し劇場』を配信
2015年10月6日 - 12月22日 火曜 12:00 更新 バンダイチャンネル 第1話無料、第2話以降有料
GYAO! 第1話無料、第2話以降有料

BD / DVD[編集]

映像特典としてONE原案による完全オリジナルストーリーのOVAを収録。

発売日 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
1 2015年12月24日 第1話 - 第2話、OVA第1話、ワンパン☆はみ出し劇場 第1話 - 第2話 BCXA-1038 BCBA-4720
2 2016年1月29日 第3話 - 第4話、OVA第2話、ワンパン☆はみ出し劇場 第3話 - 第4話 BCXA-1039 BCBA-4721
3 2016年2月24日 第5話 - 第6話、OVA第3話、ワンパン☆はみ出し劇場 第5話 - 第6話 BCXA-1040 BCBA-4722
4 2016年3月25日 第7話 - 第8話、OVA第4話、ワンパン☆はみ出し劇場 第7話 - 第8話 BCXA-1041 BCBA-4723
5 2016年4月22日 第9話 - 第10話、OVA第5話、ワンパン☆はみ出し劇場 第9話 - 第10話 BCXA-1042 BCBA-4724
6 2016年5月27日 第11話 - 第12話、OVA第6話、ワンパン☆はみ出し劇場 第11話 - 第12話 BCXA-1043 BCBA-4725

Webラジオ[編集]

ワンパンマン 正義執行!マジラジオ!』は、2015年11月13日から2016年10月14日までHiBiKi Radio Stationにて配信されていたWEBラジオ番組[13]。隔週金曜更新。パーソナリティは古川慎(サイタマ 役)。

2016年3月27日に発表された第2回アニラジアワードにおいて、「BEST MALE RADIO 最優秀男性ラジオ賞(新人枠)」を受賞した[14]

コーナー
ふつおた
アニメ、ラジオの感想など、普通のお便りを紹介するコーナー。
20文字以内で簡潔にまとめて出直してこい!
お題に対する説明を20文字以内にまとめ、発表するコーナー。
正義執行!お悩み粉砕!言葉のワンパンチ!
リスナーからのお悩み相談コーナー。パーソナリティが一撃必殺のパンチのような明快な解決法を伝授する。
あなたのヒーロー活動報告!!!
リスナーからヒーローに準じた活動・能力を募集して発表するコーナー。パーソナリティとゲストが、その活動・能力をC級、B級、A級、S級にランク付けをし、A級以上はヒーローネームが授与される。
ゲスト
  • 2撃目!・3撃目!:石川界人(ジェノス 役)
  • 4撃目!・5撃目!・21撃目!・22撃目!:小野坂昌也(ぷりぷりプリズナー 役)
  • 6撃目!・7撃目!:津田健次郎(アトミック侍 役)
  • 8撃目!・9撃目!:上田燿司(駆動騎士 役)
  • 10撃目!・11撃目!:山路和弘(シルバーファング 役)
  • 12撃目!・13撃目!:日野聡(超合金クロビカリ 役)
  • 14撃目!・15撃目!:森川智之(ボロス 役)
  • 16撃目!・17撃目!:悠木碧(タツマキ 役)
  • 18撃目!・19撃目!:高山みなみ(童帝 役)
  • 23撃目!・24撃目!:増田俊樹(チャランコ 役)
  • 25撃目!:ONE(原作者)、村田雄介(リメイク版 作画担当)
公開録音
  • 開催日 - 2016年5月29日
  • 会場 - アニメイト新宿
  • 出演者 - 古川慎、石川界人、梶裕貴(音速のソニック 役)
ラジオCD
「ワンパンマン 正義執行!マジラジオ!」ラジオCD
Vol. 発売日 新規録り下ろし特別版ゲスト 過去配信回 規格品番
1 2016年4月27日 小山力也(深海王 役) 1撃目 - 9撃目 HBKM-0082
2 2016年7月27日 石川界人、梶裕貴[注 50] 10撃目 - 17撃目 HBKM-0083
3 2017年2月22日 石川界人 18撃目 - 25撃目 HBKM-0084
テレビ東京 月曜1:05(日曜深夜)枠
前番組 番組名 次番組
ワンパンマン
【アニメ枠復帰】

トレーディングカードゲーム[編集]

ONE PUNCH MAN ハチャメチャカードゲーム
2015年11月21日にタカラトミーから発売。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ アニメ版では原作者のONEが「『怪人族』に聴こえる」と配慮した結果、「深海族」に変更された。公式Twitterのツイートを参照。
  2. ^ 「毛」という文字が大量にプリントされたシャツ、「しょう油」と書かれたシャツなど。中でも「OPPAI」と書かれ、乳房がプリントされたパーカーをよく着ている。
  3. ^ ヒーロー大全 101P参照(作中ではまだ災害レベル神の怪人は現れていない)
  4. ^ しかし、作中でサイタマの実力を正しく把握しているのはジェノス、ソニック、バング、キング、タツマキ、フブキ、無免ライダー、メガネ職員など一部の者だけである。
  5. ^ ただし、ガロウとの戦闘前に暗闇の中にいながら離れた場所にいた子供を認識し、怪人化したガロウから「どんな視力してやがる」と言わしめられたり、ボロスとの戦闘で月まで吹っ飛ばされた際に正確に宇宙船に帰還していることから、五感自体も極めて優れていると思われる。
  6. ^ ジェノスが住み着いてきてから多額の生活費を受け取っているが、何故か全く手を付けていない模様。
  7. ^ 後にヒーロー協会のマンションに引っ越すが、これは怪人協会やガロウとの戦い、及びタツマキの超能力の巻き添えで住居が壊れたためであり、好きで引っ越したわけではない
  8. ^ ただし、ヒーローネームであるハゲマントで呼ばれるよりはマシらしく、童帝からおじさん呼ばわりされた後にキングからヒーローネームを紹介された際は、「おじさんでいい」と言っていた。
  9. ^ 単行本の扉絵では、キノコや芋の怪人なども食べている。
  10. ^ 今でも時々整った顔立ちになるが、基本的には緊張感の欠けた顔つきで描かれている。
  11. ^ ただし、飛ばされた所が月だと認識した後にとりあえず息を止めただけなので、実際には息を止めなくても大丈夫だった可能性もある。
  12. ^ サイタマが「流水岩砕拳」の名前をちゃんと覚えていなかったため。
  13. ^ タツマキの起こす暴風に踏ん張って耐えていたが、自分の上着がその暴風に耐えきれずボロボロに破れてしまったことにかなりのショックを受け、その際力が抜けて吹き飛ばされてしまうという場面がある。
  14. ^ アニメ第5話では、以前よりヒーロー協会にマークされており、ヒーロー協会認定試験の際、「進化の家」拠点壊滅の功をもって特例でS級ヒーローになったことが語られている。
  15. ^ しかし、大体の内容はサイタマの観察日記のようになっている。
  16. ^ 実技は完璧だったが、筆記が悪くてランクの査定に響いてしまった。
  17. ^ 中には宛先に「サイタマ」と書かれた物さえある。
  18. ^ 当のサイタマは「ヒマな奴らがいる」と一蹴、意に介していない様子。
  19. ^ ゴウケツはサイタマに一撃で倒されており、サイタマにとっては他の怪人との違いが分からないレベルの雑魚でしかなかった。
  20. ^ サイタマから「強くなる秘訣を話す」と言われて期待に胸を躍らせたものの、その秘訣があまりにも一般的だったため憤慨したこともあった。また、本人に悪気はなかったものの、「海藻に発毛効果はない」と指摘した際はサイタマの心を折ってしまった。
  21. ^ 「久々に頭にきた」と発言した時、フブキが心の中で「いや、いつも怒ってますけど」と突っ込みを入れるほど。
  22. ^ この事を幼少時のタツマキがブラストに話した際、彼に「嘘はよくないな」と指摘されている。
  23. ^ 本人は「散々他人を否定している自分が他人(ブラスト)の影響でプロヒーローになったことを言える訳ない」として、サイタマにはヒーローになった理由を「ただのストレス解消」と説明している。
  24. ^ 実際にフブキが怪人に負けそうになったときは、すぐに駆けつけるなど、妹の人命も尊重しているが、「フブキ組」のことは「B級同好会」と馬鹿にしており「味方ではなく足手まとい」とも酷評している。
  25. ^ その後が恐ろしいので、実行できるのはサイタマぐらいである。
  26. ^ 回想によれば、サイタマが後述のワクチンマンやマルゴリを瞬殺した現場にも居合わせていた模様。
  27. ^ ONE版では、そもそもの昇格をすでにしていたことが判明するだけで描写が無い。
  28. ^ ただしサイタマとはクラスが別だったため、特に面識はなかった模様。
  29. ^ ヒーロー大全 58P参照
  30. ^ 村田版では、ヒーローをダシにして豪遊するヒーロー協会幹部に制裁を加えたこともあった。
  31. ^ サイタマに倒されるたび、何故かその記憶だけが無くなる。
  32. ^ ただし、対戦方法は格闘ゲーム。サイタマとジェノス、バングに勝利した後、キングによって全滅させられた。
  33. ^ ただし、オカメちゃんはフブキの肉体強度を計る前にサイタマの肉体強度を計った際にヒビが入っており、この数値が正確なものかどうかは不明(その後完全に故障)。また、童帝からは超能力など数値にできない能力もある事から、現状の技術では強さの数値化には無理があると判断された。
  34. ^ ただし、コンビニでバイト(しかも夜勤)をしたことがある。
  35. ^ アニメではジェノスがこの現場に駆け付けている。
  36. ^ しかし、頭部の一部しか残らないほどのダメージを受けても、最終的に回復している。
  37. ^ 収監されていた(サイコス以外の)怪人達は破壊された檻から抜け出した後、タツマキとフブキの戦闘の巻き添えになったり、居合わせたサイタマによって倒された事で死亡。生き残ったサイコスは、フブキに連れ出された。
  38. ^ その後、刀は無事抜けるのだが、結局その直後サイタマに折られてしまう。
  39. ^ 後ろから車が来ていることをサイタマから教えられたり、運転していたフブキ組にもクラクションを鳴らして注意されたが、フォルテは戦闘スタイルに入る為にヘッドホンで音楽を聴いていたため、車に気付かないまま轢かれてしまった。この時フォルテの戦闘スタイルを初めて見た鎖ガマも最初は「場数を踏んで行き着いた独自の戦闘スタイル」と評価していたが、フォルテが車に轢かれた後は彼に「戦闘中にヘッドホンはやめておけ」と注意している。
  40. ^ しかし、技名が長すぎるため、本人でも度々忘れてしまうことが多い。
  41. ^ アニメ第9話では、サイタマがB級に昇格する際に協会の面々がサイタマの実力を疑問視する中「噂は噂だから」と昇格を促した。
  42. ^ アニメ版ではスティンガーの撃破をもって災害レベル鬼認定されており、S級ヒーローをも倒す実力から、サイタマと対峙しなければさらに災害レベルが上がった可能性もある。
  43. ^ 本人曰く「殺意を読み取って先に体が勝手に避けるので、光の速さで攻撃しても当たらない」。
  44. ^ ただし、スネックやマックスに倒されている事から、個々の実力は虎程度のようである
  45. ^ 私服はかなりのヘヴィメタで、恋人もモヒカンヘアのパンク系な女性である。
  46. ^ ニガムシの発言によれば、バングは「表立ってその実力を見せた事で武道会に恩恵をもたらした」として別格扱いとなっている。
  47. ^ その内5人は死亡しており、アクセルがヒーロー協会のスカウトマンと会話をしている時点(原作106撃目)での人数は48人。
  48. ^ バンダイビジュアルテレビ東京アサツー ディ・ケイジェイアール東日本企画集英社、ランティス、バンプレスト、マッドハウス、グッドスマイルカンパニー
  49. ^ 初回は、熊本地震関連のJNN報道特別番組のため1時間半遅れ(3:29 - 3:59)となった。
  50. ^ 2016年5月29日開催の公開録音の模様を収録。

出典[編集]

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  1. ^ 2012年9月2日放送『ネット発 マンガ革命』「激変!マンガビジネス インターネットがマンガを変える!?」”. 日本放送協会 (2012年9月2日). 2014年9月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年10月4日閲覧。
  2. ^ Web Comic Ranking-ワンパンマン”. Web Comic Ranking. 2012年12月1日閲覧。
  3. ^ WEB漫画が拓く未来 Vol.2「『ワンパンマン』作者.ONEインタビュー」”. 東京黎明ノート (2012年1月14日). 2012年11月30日閲覧。
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  5. ^ 「ONE」というWebコミック界のエース(前編)”. bizmash! by @nifty ビジネス (2013年1月9日). 2013年2月14日閲覧。
  6. ^ a b TVアニメ『ワンパンマン』第1弾PVでスタッフ&キャスト公開! サイタマ役は古川慎さん・ジェノス役は石川界人さん・制作はマッドハウス【アニメジャパン2015】”. アニメイトTV. 2015年3月21日閲覧。
  7. ^ 村田雄介のツイート 2016年3月31日より
  8. ^ ただし、サイタマにマジ殴りを1発使わせただけに過ぎず、サイタマ自身はその後も本気の戦いの感覚を覚えてなかったり、ヒーロー協会に入ってからも退屈なままだと話しているなど、ボロスですらサイタマにとっては退屈な相手に過ぎなかった事が窺える。
  9. ^ 「ワンパンマン」第2期の監督は櫻井親良、制作はJ.C.STAFFが担当”. コミックナタリー (2017年9月26日). 2017年9月26日閲覧。
  10. ^ ONAIR”. TVアニメ「ワンパンマン」公式ウェブサイト. 2015年9月18日閲覧。
  11. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号 (1988年10月1日). 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。
  12. ^ ONAIR”. TVアニメ「ワンパンマン」公式ウェブサイト. 2015年9月18日閲覧。
  13. ^ ワンパンマン 正義執行!マジラジオ!”. 響 - HiBiKi Radio Station -. 2015年10月30日閲覧。
  14. ^ 「第2回アニラジアワード」受賞結果を発表!”. HiBiKi Radio Station. 2016年3月31日閲覧。

以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

  1. ^ ワンパンマン/1|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2013年8月17日閲覧。
  2. ^ ワンパンマン/2|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2013年8月17日閲覧。
  3. ^ ワンパンマン/3|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2013年8月17日閲覧。
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  6. ^ ワンパンマン/6|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2014年5月6日閲覧。
  7. ^ ワンパンマン/7|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2014年12月4日閲覧。
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  9. ^ ワンパンマン/9|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年8月4日閲覧。
  10. ^ ワンパンマン/9 ドラマCD同梱版|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年8月4日閲覧。
  11. ^ ワンパンマン/10|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年12月4日閲覧。
  12. ^ ワンパンマン/10 アニメDVD同梱版 |ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年12月4日閲覧。
  13. ^ ワンパンマン/11|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2016年6月3日閲覧。
  14. ^ ワンパンマン/12|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2016年12月2日閲覧。
  15. ^ ワンパンマン/13|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2017年4月4日閲覧。
  16. ^ ワンパンマン/14|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2017年7月4日閲覧。
  17. ^ ワンパンマン/15|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2017年12月4日閲覧。
  18. ^ ワンパンマン ヒーロー大全|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年10月4日閲覧。

外部リンク[編集]