ワンパンマン

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ワンパンマン
ジャンル ヒーローアクションギャグ
漫画
作者 ONE
出版社 未書籍化
掲載サイト FC2作者ホームページ
発表期間 2009年7月3日 -
話数 108話(2016年9月20日現在)
漫画:リメイク版
原作・原案など ONE
作画 村田雄介
出版社 集英社
掲載サイト となりのヤングジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表期間 2012年6月14日 - 連載中
巻数 既刊11巻(2016年6月現在)
アニメ
原作 ONE、村田雄介
監督 夏目真悟
シリーズ構成 鈴木智尋
キャラクターデザイン 久保田誓
音楽 宮崎誠
アニメーション制作 マッドハウス
製作 ヒーロー協会本部
放送局 テレビ東京ほか
放送期間 第1期:2015年10月 - 12月
第2期:未定
話数 第1期:全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

ワンパンマン』は、ONEによる日本漫画2009年7月3日からウェブサイト上で連載され、2012年9月2日放送のNHK『ネット発 マンガ革命』によれば、1日2万回閲覧され累計1000万人以上が閲覧したという[1]

リメイク版(作画:村田雄介)が『となりのヤングジャンプ』(集英社)において2012年6月14日から連載されている(6撃目 - 14撃目のみ閲覧不可)。リメイク版で併記されている英語タイトルは「One-Punch Man」。

概要[編集]

あらゆる敵をパンチ一発(ワンパン)で倒してしまうヒーロー・サイタマが主人公のギャグ系アクション漫画[2]。話数カウントは「○撃目」。

2011年6月24日までウェブコミック投稿サイトの新都社に登録されていた。現在も作品ページ(ONEのホームページ)は存続しており更新継続中である。

本作は当初、ONEがパソコン用の漫画原稿制作ソフトComicStudioの練習のために執筆したものであった。しかし、読者からの反応が予想より大きかったことを受け、最終話までのプロットを作り、現在はそれに従い制作しているという[3]

2015年3月12日発売の『週刊ヤングジャンプ』15号にて、テレビアニメ化が発表された[4]

リメイクの経緯[編集]

『ワンパンマン』の読者であった村田雄介がTwitterでONEにコンタクトを取り、共に漫画を制作することを持ちかけた。当初、二人では新作の制作に向けて動き、ONEは集英社とは異なる出版社から『ワンパンマン』を書籍化するために描き直す作業を行っていた。村田が試しに『ワンパンマン』の一話を描いてONEに見せたことがきっかけで作画を担当することになった。それが新たなウェブ漫画サイトの設立を企画していた『ヤングジャンプ』編集長の目に止まり、『となりのヤングジャンプ』設立の看板作品として連載が決定した[5]

あらすじ[編集]

話数はONE版準拠。

就職活動に行き詰る青年・サイタマは、ある日街で暴れていた怪人から顎の割れた少年を救う。その際、「ヒーローになりたい」という幼き日の夢を思い出し、就活をやめてヒーローになることを決意。頭髪全てを失うほど懸命なトレーニングを3年間行った結果、どんな敵でも一撃で倒せる最強の力を手に入れる。
しかし、いつも一撃で決着が付いてしまうことから戦いに対する緊張感などを喪失し、ヒーローになった現在でも無気力な日々を送っていた。

進化の家編(7撃目 - 11撃目)
そんな中、サイタマは自身の住むZ市を襲っていた怪人・モスキート娘から彼女と交戦し敗北しそうになっていたサイボーグの青年・ジェノスを助ける。ジェノスはサイタマの強さに魅了され、彼に弟子入りを頼み込む。
生物の改造などを研究し、ゆくゆくは人類を絶滅させて新世界の創造を目論む「進化の家」の首領ジーナス博士は、試作品であるモスキート娘が万全の状態だったにもかかわらず一撃で敗北したことを知り、彼女を倒したサイタマの捕獲を狙う。しかし、捕獲のために送り込んだ改造生物はサイタマとジェノスの手で全滅させられてしまった。
ジーナス博士は、最後の切り札として「進化の家」最強の戦士・阿修羅カブトを解き放つ。サイタマの強さを見込んで勝負を挑む阿修羅カブトだが、いざ彼がサイタマを攻撃しようとすると、本能でサイタマの異常な強さを直感し怖気づく。
サイタマの強さの秘密を聞き出そうとした阿修羅カブトだったが、彼が自身の納得する回答をしなかったことに激怒し、最強の状態である阿修羅モードに変身して抹殺しようとする。しかしスーパーの特売に間に合わないことに絶望したサイタマには敵わず一撃で粉砕され、ジーナス博士は世界の広さを悟って今までの研究を放棄したのだった。
海人族編(24撃目 - 31撃目)[注 1]
F市で暴れていたテロリスト集団・新都団(村田版では桃源団)の鎮圧に向かったサイタマは、林の中で出会った忍者の里出身の戦士・音速のソニックの話から自身の知名度の無さに気付く。
ジェノスからヒーロー協会という団体の存在を聞いたサイタマは、知名度を上げるべく協会が開催した認定試験をジェノスと共に受験。サイタマは最下位のC級388位、ジェノスは最上位クラスのS級17位という結果で認定試験を合格し、正式にプロヒーローになった。
サイタマがZ市に巨大隕石が衝突する危機を防いでから数日後、J市海人族と名乗る怪人集団が地上征服を狙って出現。サイタマとA級ヒーロー・スティンガーによって海人族は全滅するが、今度は彼らの長である深海王が現れた。深海王はぷりぷりプリズナーやジェノスなどのS級ヒーローをも一掃し、J市市民を絶望の淵に追い込む。
そんな深海王も、その場に到着したサイタマによって胴体に巨大な風穴を空けられ絶命。民衆は歓喜に包まれるが、その中にいた一人の心無い男が「C級のサイタマに倒されるということは、他のヒーローが単に弱かっただけなのではないか?」と発言。民衆は命を張って深海王に立ち向かったヒーロー達を愚弄する心無い男に怒りを向けながらも、ヒーローの実力に疑念を抱いてしまう。
しかし、その疑念もサイタマが彼らを庇う方便を言ったことで解消され、深海王に立ち向かったヒーロー達はJ市を救った英雄として賞賛されたのであった。
ダークマター編(32撃目 - 41撃目)
サイタマはB級ヒーローに昇格。ある日全S級ヒーローに対して召集がかかり、偶然知り合いのS級ヒーロー・バングの道場を訪れていたサイタマとジェノスもこれに同行し協会本部があるA市へ向かう。
協会本部には、来る気のない6位のボフォイ博士と居場所の分からない1位のブラストを除く全てのS級ヒーローが集められていた。説明役のシッチから大預言者のシババワが「地球がヤバい」と書き遺して死亡したという報せを聞かされ、一同は動揺する。
その最中、宇宙の大盗賊団「ダークマター」の宇宙船によって、ヒーロー協会本部を除きA市は壊滅的な打撃を受ける。それを知ったヒーロー達は大至急野外へと向かい、一方のサイタマは単独で宇宙船に乗り込んだ。地上ではバング、アトミック侍金属バット、ぷりぷりプリズナーがダークマター最上位戦闘員・メルザルガルドと交戦する。
宇宙船に突入したサイタマは戦闘員達を倒しつつ先へ進み、ついにダークマターの頭領であるボロスと対峙する。宇宙中を荒らしまわった末、自身に反抗する者がいなくなったことに退屈していたボロスは、地球に自身と対等に闘える者がいるという予言をある占い師から聞き、20年という歳月をかけ地球に来た。そして彼はサイタマこそ予言の相手であると確信し、両者の激戦が始まる。
地上のメルザルガルドはその再生力と高い戦闘力でS級4人と渡り合ったが、弱点を見破られ敗れる。一方、上空の宇宙船内ではサイタマとボロスが熱戦を繰り広げていた。ボロスは初めて自身と対等に渡り合える存在に出会えたことを大いに喜び、自身の全力をサイタマにぶつけ、切り札である崩星咆哮砲で星の表面もろとも消し去ろうとする。しかしサイタマも切り札の一つ・マジ殴りを使って崩星咆哮砲を弾き返し、その余波によってボロスは自らの自然治癒能力でも対処しきれないほどの致命傷を負う。そして彼は「お前は強すぎた」という言葉を遺して絶命、サイタマはその場から立ち去っていった。
宇宙船はS級2位タツマキの度重なる攻撃とサイタマとボロスの激闘によって墜落し、生き残りもA級1位アマイマスクに処刑される。壊滅したA市は地図上から姿を消し、ボフォイ博士によってわずか7日間で強化増築された新たなヒーロー協会本部が佇むことになる。

登場キャラクター[編集]

主要キャラクター[編集]

サイタマ(ハゲマント)
声 - 古川慎[6]
C級388位(最下位)→C級342位→C級5位→C級2位→C級1位→B級101位→B級63位→B級33位→B級7位→A級39位(現在)。
この物語の主人公。25歳。身長175cm、体重70kg。引き締まった筋肉質の体をしている。スキンヘッドの男性で、ヒーローとして活動する時は常に赤い手袋とマントのついた黄色のスーツを着用。私服のファッションセンスは壊滅的[注 2]。好物は白菜と海藻類。
ギャグキャラクターじみた風貌の反面、作中の実力者達ですら相手にならないほどの人智を超えた戦闘力を誇る最強の男。あまりにも強すぎるため、やる気がない状態でもほとんどの敵をパンチ一発で倒し、吹き飛ばされたりといった影響は受けても傷一つ負わない頑強な肉体を持ち、ヒーロー協会の一部から「肉体に神が宿っている」と言わしめた[注 3]
ただし、あくまで「死ぬ気で鍛え上げた人間」に過ぎないため、五感はほぼ常人並み[注 4]。怪人や危機に対しては「たまたま出会った」レベルの場合が多い。
本編開始(1撃目)から3年前、上手くいかない就職活動中に失意の中、偶然出くわした顎の割れた少年を怪人から助けたことをきっかけに、幼い頃になりたかった「ヒーロー」になることを決意。3年間ひたすら「腕立て伏せ・上体起こし・スクワット各100回とランニング10㎞を毎日やる」「毎日三食欠かさず食べる」「精神を鍛えるため夏冬問わずエアコンの使用厳禁」という至って常識的な範囲の内容でトレーニングに励み、頭髪が全て抜け落ちるほどに自分を追い込んだ末に現在の異常な強さを得た。実際にこれほどまでの強さを得た理由は本人もよく分かっていない。
ヒーロー協会の存在を知りプロヒーローとなるも、ヒーローランクやランキングといった制度には懐疑的で、「なりたかったもの」とのギャップを感じており、現在は「クビになっても構わない」「フリーの方が気楽で良い」とも考えている。
元の知名度の低さに加え、怪人を倒したことの自己アピール・協会への報告を全くせず、強すぎるがゆえにインチキと非難されることもあるため、常に金欠気味であり[注 5]、物語途中まではZ市郊外の廃墟で細々暮らしていた[注 6]
良くも悪くもヒーローとして活動できればいいので他人の評価は気にしていないと語っているが、ヒーローとして認知されていないことは結構気にしている。村田版では、ヒーロー協会加入時の身体能力検査での数値がデタラメすぎたため、実力を疑われてランキングがあまり上がらなかった。
性格はマイペースで緊張感に欠け、非常に物臭な一面がある。誰が相手でも襟を正したりへりくだったり、ましてやおべっかを使うこともなく、良く言えば万人平等、悪く言えば八方無礼。興味のないことへの物覚えも記憶力も悪い。周囲の心無い対応には慣れているので多少の悪口では動じないが、おじさん呼ばわりされると即座に否定し、ハゲていることを言われると割と怒る。
村田版では中学生の頃から集団や社会になじめず無気力な生活を送り、当時から感情の昂ぶりがある出来事を求めていた。
育毛を諦めておらず、育毛剤を使用したり海藻類を好んで食べている。また、金欠であるため倒した怪人(例えば、後述の昆布インフィニティからむしり取った昆布)なども食べることがある[注 7]。また、頭髪が生えていた頃は割と整った顔立ちだった。
ヒーローとしての信念は強く、所謂ヒーロー像を当然と体現し、強敵相手に健闘し敗れたヒーローの面目を守るために自ら汚れ役になるような芝居を打つなど社会的な自己犠牲も厭わない意志の強さを併せ持つ。
反面、他のヒーローでは手に負えない強力な怪人であってもたった一撃で粉砕してしまう自分の強さに虚しさを感じており、強くなりすぎてしまったことや、絶望的な強敵に立ち向かうヒーローとは別方面でかけ離れた自身の境遇を哀しんでいる。そのため、本気を出せそうな相手と対峙すると、期待する素振りを見せる。
生態的な環境適応力も人智を超えており、村田版では、ボロスとの戦いで月に蹴り飛ばされ、短時間だが真空の宇宙空間でも息を止めるだけで耐えた。その際に自身の跳躍力のみで月の重力圏を脱出し、一直線に地球へと帰還。この時、生身で地球の大気圏へ突入したが衣装のマントがボロボロになった程度で本人はほぼ無傷の生還を果たしている。
ガロウとの戦いでは、手加減をして誰も殺していなかったガロウの本質を即座に見抜き、彼を「怪人のコスプレをした人間」と認識して挑む。ガロウとの会話から彼が本当になりたかった物が「本当のヒーロー」であることを理解し、ガロウを諭した。
前述にある性格面に含まれる異常な図太さは超能力干渉に対する抵抗力にも直結しており、タツマキが宇宙空間まで飛ばそうとした際には(タツマキ自身も病み上がりだったとはいえ)フルパワーの念力でも数メートル浮かせるのが精一杯だった。だが、タツマキの念力によって起きる暴風には踏ん張らないと軽く吹き飛ばされてしまう[注 8]
普段は「普通のパンチ」「連続普通のパンチ」で戦い、本気を出す「マジシリーズ」が必殺技。
ジェノス(鬼サイボーグ)
声 - 石川界人[6]
S級17位→S級14位[注 9]。19歳。身長178cm。サイボーグの青年。金髪で白目の部分が黒くなっている。「イケメンヒーロー五本指に入る」と評価されるほどの美形でファンクラブも存在するが、本人はあまり気にかけていない。
15歳の頃に自分の住んでいる街・家族を狂サイボーグ(村田版では暴走サイボーグ)に奪われ、自身も瀕死の重傷を負う。そんな中でクセーノ博士に出会い、仇を討つために自身のサイボーグ化を懇願した。その4年後、モスキート娘との戦闘に敗れそうになり体内に搭載された自爆装置で道連れにしようとしたところをサイタマに救われ、その圧倒的な強さに憧れて弟子入りを志願する。
弟子入り後は彼の自宅に住み込み、掃除や後片付けなど身の回りの世話をしながら修練を積み、その内容のレポートを作っており、特にサイタマの何気ない発言に関してはすさまじい勢いでメモしている[注 10]
至ってクールで生真面目な性格をしている一方、融通が利かず、周囲に対しては、目上の存在であっても敬語を使うことはほぼ無く、横柄な言動を憚らないきらいがあるが、師匠であるサイタマとサイボーグの体を与えてくれたクセーノ博士に対してだけは敬語で接する。自分の力を過信している面もあり、先走った行動をしたり無用な争いを起こしてサイタマに諫められることが多い。
サイタマの弟子である一方で彼のファンとしての一面もあり、サイタマを侮辱する者、害をなそうとする者は許さない。また、自分の評価よりもサイタマがヒーローとして世間から評価されていない現状を気がかりに思っており、彼がヒーロー認定試験でC級認定された時は責任者に直訴しようとしたり、自分宛にファンレターが送られる中でサイタマ宛てに匿名の中傷文[注 11]が送られてきた際は差出人を特定して制裁を加えようと怒りを露にしている[注 12]
他にも作りの悪いサイタマのヒーローストラップにクレームを入れる一方で在庫を自分のものにしようとするなどミーハーさがうかがえるエピソードもある。
サイタマのヒーローとしての在り方を理解し感銘を受け、彼の実績と実力を正当に評価している数少ない人物だが、同時に危うさを感じており、強さを求めるだけでなくその在り方を守るためにサイタマと共にヒーローとして歩むと誓っている。クセーノ博士の発言によれば、ヒーロー協会に不信感を持っている模様。
基本的にサイタマの一挙一動全てを肯定しているが、イエスマンではなく「さすがにこれは……」と思う点には曖昧な返事をしたり、やんわりと釘を刺したりしている[注 13]
スピードを活かした体術と周辺を焼き尽くす熱線「焼却砲」を駆使して戦う。必殺技は連続の拳打「マシンガンブロー」。
災害レベル鬼クラスの怪人と単独で渡り合う実力を持ち、クセーノ博士の改造によるパワーアップもたびたび繰り返しているが、油断による詰めの甘さや周辺住民を庇っての被弾などで敗北したり、パワーアップ後も災害レベル竜にはまだ及ばず、作中では黒星が多い。
原作108撃目で再度パワーアップ、自ら「レベル竜とも戦える」と称する戦闘力を身につける。
音速のソニック
声 - 梶裕貴
忍者の里出身で、暗殺から用心棒まで何でも請け負う、自称「最強の忍者」。25歳。村田版では当初髪を結い上げ、マフラーを装着した装いをしていたが、後にジェノスとの交戦において、マフラーを切り裂かれ結い上げた髪を切られてしまったことで原作と同じ容姿となった。
その名の通り、サイタマを除けば作中最速クラスの移動速度を誇り、自身もそのスピードに誇りを持っている。実力は非常に高く、衝撃波を巻き起こすほどの速さで動いたり、残像が数体残るほどの移動速度と技術を持っており、フブキの見立てではS級ヒーローと同等の実力を持つとされる。
スピードを誇る反面、素手での攻撃力に欠けているが、武器の扱いにも長け、刀や爆発・追尾性能などの改造を施した手裏剣などで戦う。
ある出来事でサイタマと戦った際に、寸止めした拳に勢い余って股間を痛打してしまうという非常に屈辱的な敗北をして以来、サイタマを一方的にライバル視し狙う。一応怪人ではないためサイタマにとどめこそ刺されないものの、ことごとく返り討ちにあっている。
サイタマからは「関節のパニック」と名前を間違えられたり、ジェノスからは「『頭痛が痛い』みたいな名前」「厄介なストーカー」と酷評され「音速のソニック(笑)」と呼ばれている。
強い相手に自分の実力、特に速度をいかんなく誇示して自分の強さを再確認することを無上の喜びとしており、その際に不気味な笑みを浮かべる癖がある(本人は悪いクセとしてできるだけ自重している)。
必殺技は「風刃脚」「爆裂手裏剣」「殺戮乱陣」「四影葬」「十影葬」「散閃斬」。
タツマキ(戦慄のタツマキ)
声 - 悠木碧
S級2位。フブキの姉。言動も見た目も子供に見え、周りからも子供と勘違いされることが多いが、実年齢は28歳。念動力の渦に相手を巻き込んで全身をねじ切る技を得意とする最強の超能力者であり、ヒーロー協会から本名に「戦慄」という異名を加えたヒーロー名を授与された。
服装は黒いドレスコートで、天然パーマがかかった緑髪が特徴。S級1位のブラストがほとんど所在不明な上、協力を仰げる存在ではないため、事実上ヒーロー協会の最終兵器と呼べる存在。その戦闘力はS級ヒーローでも敗北することのある災害レベル竜クラスの怪人を「雑魚」呼ばわりするほど。頭部を負傷すると超能力の出力が不安定になる弱点を除けば、災害レベル竜の複数の怪人を圧倒する実力を持つ。
幼少時、養父母の下でフブキと暮らしていたが、発現した超能力に目を付けられ研究機関に引き渡されると同時に、妹と引き離されてしまう。その後研究機関で実験され続け、そんな生活ゆえか超能力が使えなくなった際には拘束の憂き目にあった挙句、暴走した合成獣を倒したブラストとの出会いで彼に「いざという時に誰かが助けてくれると思ってはいけない」と言われ、そのような考えを持つようになり、ブラストの影響を受けてプロヒーローになった。
それゆえ他人の助けを嫌い、唯一の肉親である妹のフブキに過保護となり、幼い頃は妹をいじめる男の子達に超能力で容赦のない制裁を加えていた。
その強さ・過去も相まって、性格は極めて短気[注 14]。単独行動主義者の上、指図されるのを極端に嫌い、ヒステリックで時折相手を罵る。このため、ジェノスと童帝には良い印象を持たれていない。
その一方で無視されたり相手にされないことに弱く、かなり激しいショックを受ける[注 15]。また「クソガキ」「チビ」は禁句らしく、そう言った者に対して超能力で制裁を加える。
背を伸ばすことを諦めていないのか牛乳を愛飲している他、ワーカホリック気味なところがあり、ヒーロー活動時以外は暇を持て余してダラダラ過ごしたり、散歩がてら怪人退治をしたりと、生活面で(立場や性格に違いはあるが)サイタマと似通っている。
上記の通りの性格でもヒーローとしての矜持はあるようで、バングに窘められると諍いの矛を収め、自分の攻撃の巻き添えになりそうだった一般人をサイタマより早く救助している。
自身の念動力の余波に他のヒーローが巻き込まれた時に「この程度で死ぬなら最初からランキング必要なかった」などと発言していたが、実際は瓦礫を的確に組み合わせて他のヒーローが生き埋めにならないようにスペースを作り、巻き込まれなかったキングに対し好意的な解釈をしていた(原作70撃目)。また、正体不明だがS級1位のブラストや地上最強と噂されるキングには対抗心を持っており、キングが怪人に倒されたのではないかと言われた際には驚いていた。
本人は自分の力を揮える場としてのヒーロー活動を気に入ってもいる様子だが、複数の町の住民からのタツマキに対するクレームがヒーロー協会に度々寄せられており、協会の職員達に「怪人退治の為としても、限度というものがある」「場合によってはタツマキ自体が災害になり得る」と言われ、メタルナイトと同様に監視レベルの引き上げが必要と判断されており、ヒーロー協会はタツマキ達の代わりの人材を探している(原作107撃目)。
原作版では、収容されたサイコスを守るために勝負を挑んだフブキを圧倒するが、その時点で病み上がりだったとはいえ割って入ったサイタマの強さを改めて実感し、最終的な決着はつかなかったもののフブキの制止が入るまでの間、圧倒的なサイタマの強さに対し絶望感を味わわされた。
バング(シルバーファング)
声 - 山路和弘
S級3位(元B級77位)→引退。豊かな白髪の老人で、普段は典型的な好々爺として振舞っており、なるべく相手を殺めないことをモットーとしている。
「流水岩砕拳」の達人で、人間怪人ガロウとチャランコの師匠。一見細身の老人だがその肉体は鍛え抜かれており、A級上位ヒーローでも直撃すれば即死クラスの攻撃を受けても平然としている(曰く「肩凝りが取れた」)他、災害レベル竜の怪人を瞬殺したこともある。ただ、拳法を使う関係上、再生能力、分裂能力といった物理攻撃の効きづらい怪人は苦手。
サイタマの実績と実力を正当に評価している数少ない人物の一人であり、「サイタマは自分の何十倍も強い」と断言しており、それだけに底力を信じていることから、逆境に陥っても、自身の力でどうにかするようにと放任的な態度を敢えてとっている。
サイタマとジェノスのことを気に入っており、何かと目をかけている。一方で弟子不足に悩む道場のために二人を食べ物で釣ろうとしたり、フブキ組との対戦時はメンバー全員を門下生にしようと目論むなど、中々老獪で抜け目ない。会話の中で若者言葉をちょくちょく差し込んでくる。
血縁者に、実力的にさらに強い兄のボンブがいる。ガロウ戦後にヒーローを引退。
キング
声 - 安元洋貴
S級6位→S級7位。29歳。強面で片目に3本の傷跡があり、これはかつて災害レベル神の怪人と繰り広げた死闘の証と言われている。
「地上最強の男」と噂され、他のS級ヒーローからも一目置かれ、怪人にも非常に恐れられているヒーロー。災害レベル鬼~竜クラスを一撃で倒した功績から、「ヒーローの王者」という意味を込めてキングと命名された。ヒーロー協会の最大戦力として知られるが、協会の依頼を受けない一匹狼であるためこの順位にとどまっている。
常に「ドッドッドッドッドッ」という効果音とともに現れる。この音は一般には、「キングが戦闘態勢に入った証・キングエンジン」と称されている。
その実態はただのゲームオタク。とてつもない悪運の持ち主であり、かつて偶然にも災害レベル鬼~竜クラスの超凶悪怪人が暴れる現場に5回も遭遇しながらもサイタマが彼らを倒したことで生存[注 16]、ヒーロー協会からそれを自分の手柄と誤解されてしまい、真実を言えぬままS級に抜擢され現在に至る。
もちろん喧嘩も全くしたことがないため戦闘力は皆無に等しく、逃げ腰で、普段は自分のネームバリューとハッタリで怪人を戦意喪失させることで何とか乗り切っている。キングエンジンの正体はキング自身の異常なまでに大きな心臓の鼓動音。
しかし、内心ではビビりつつも戦闘を回避するために策を練ったり、手に入った情報を分析したりと頭の回転自体は悪くない上に、危険寸前の状況でそれをこなす妙な図太さがある。周囲のヒーローや怪人からもなぜか雰囲気だけで「強者」と思わせる何かを持ち、サイタマ以外に彼の本当の実力を知る者はいない。
片目の3本の傷跡は頭髪があった頃のサイタマがトレーニングを兼ねて戦い倒した怪人に負わされたものであり、その時サイタマに命を救われた。
自宅を怪獣に襲撃された際、ヒーロー協会登録後のサイタマと再会。全てを打ち明けてゲーム友達になり、互いの家を行き来する間柄となった。その後は自身の待遇を利用してサイタマの衣食住の援助や言い訳の口裏合わせなど、社会面・生活面のサポートをする形で度々恩返しをしている。また、ゲームの腕前はかなりのもので、サイタマやフブキ組総勢を相手にして圧勝するほどの実力を誇る。
サイタマ達と仲良くしているため、サイタマがキングの傘下に入っているとフブキに勘違いされている。
必殺技にキング流気功術奥義「煉獄無双爆熱波動砲」などがあるが、もちろん人々の噂の産物である。
フブキ(地獄のフブキ)
声 - 早見沙織
B級1位。23歳。タツマキの妹で、姉とは正反対の長身かつグラマラスな女性。服装は姉と同じ黒いドレスコート。学生時代は「異能研究会」と呼ばれる超能力学生集団の会長を務めていた。
類稀な超能力の持ち主で、念動力によって周囲の物体を自在に操ることができる。しかし最強の超能力者である姉のタツマキには及ばず、それが彼女のコンプレックスになっている。必殺技「地獄嵐」によりズタズタにされた敵の姿が地獄絵図であったことから、ヒーロー協会から本名に「地獄」の枕詞を加えたヒーロー名を授与された。
単独行動主義のタツマキを超えるために長い間B級1位を守り続け、B級ヒーローを束ねて「フブキ組」という派閥を結成。自身が目を付けた者を勧誘し、勧誘を拒む者は「新人潰し」と称してヒーロー活動ができないように妨害していた。
頭角を現しつつあるサイタマを自身の傘下に入れるべくフブキ組を率いて彼を狙うが、部下を返り討ちにされ弱者を従える自分の生き方すらサイタマに喝破される。
思わぬハプニングでサイタマの実力を知り、さらにS級のキングと楽しそうに話しているところを見て、「自分もあの中に入りたい」と思い、彼の家に入り浸るようになり、一緒に鍋を食べたりする間柄となる。バング同様サイタマの勧誘を諦めておらず、対戦を申し込んで勝利報酬として言うことを聞かせようとしたりしている[注 17]
一方、姉の過保護やコンプレックスゆえに対等に交流できる友人と言える存在を求めていたようで、サイタマ達に友人意識を抱いていき、彼から「知り合い」と扱われた際は少なからず傷ついていた。
ガロウ戦後、「サイタマもフブキ組なら、もうB級に留まることにこだわる必要もない」という理由でA級に上がることを決意、フブキ組のメンバーに対し「当面は個々のレベルアップに努めること」と指示した。
アニメでは6話の最後にフブキ組と一緒に登場。その回の次回予告も担当し、次話での活躍を望んだが、部下から出番が全くないと言われて驚くところで終了した。
必殺技は周囲の物体(小石や砂利など)を超能力によって浮遊、旋回させ相手にぶつける「地獄嵐」、対エスパー用の防御技「念流廻転嵐」。
童帝の発明品「オカメちゃん」によると、肉体強度自体はC級ヒーローの赤マフを100とする相対比較において19であり、一般人レベルである[注 18]
無免ライダー
声 - 中村悠一
C級1位。ボディースーツに競輪風ヘルメットとゴーグルを身に付けた「正義の自転車乗り」。元々は原付免許を持っていたが、事件に急行するためにスピード違反を繰り返したため失効しており、現在は自転車「ジャスティス号」を愛車としている。
ハンマーヘッドに一撃でKOされるなど戦闘力は決して高くはないが、勝ち目の無い強敵に対しても逃げずに挑む強い心の持ち主。本来、ヒーローの階級の一位は上のランクへの昇格権を得られるが、本人は自分の実力ではB級に通用しないと理解しており、C級一位として日々善行に励んでいる。格上のヒーロー相手でも毅然とした態度を取り、常に弱者に寄り添う姿勢を貫く好漢であり、弱くても一般大衆からは高く支持されている。
海人族編では、避難民が逃げ込んだシェルターが襲われたと言う報告を受けて現地に急行。S級やA級ヒーローを苦も無く倒した深海王に対しても怯むことなく戦いを挑み、一方的に痛めつけられながらも決死の覚悟で食い下がることで、結果的にサイタマが到着するまでの時間を稼ぐことに成功する。その奮闘にはサイタマも「ナイスファイト」と称賛を送った。
村田版では、サイタマがB級に昇格した際に、深海王戦で助けてくれたことへの感謝の手紙を贈り、その後屋台で一緒に食事をして以降、友情が芽生えた。ONE版では、そもそもの昇格をすでにしていたことが判明するだけで描写が無い。
アニメ第11話ではスティンガー、イナズマックスと共に壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。
必殺技は自転車ジャスティス号をぶつける「ジャスティスクラッシュ」、体当たりの「ジャスティスタックル」。
村田版の番外編『200円』ではサイタマと同じ中学校の同期生[注 19]であることを窺わせる描写がある。

ヒーロー協会所属[編集]

ここで言うヒーローとは、ヒーロー協会に登録されたプロヒーローのことを指す。名称はヒーロー協会の名付けたヒーロー名であり、ほとんどの場合本名ではない。詳しくはヒーロー協会を参照。ヒーローとしての活動を行うことを作中では「正義執行」と称している。

S級ヒーロー[編集]

ブラスト
S級1位。サイタマに似たヒーロースーツとマントを身にまとった大人の男性。本人曰く普段は働いており、ヒーローは趣味でやっている。完全に自由意志でしかヒーロー活動を行わず、束縛は不可能とのこと。目立つことも嫌うため、名簿にも素性は非公開となっている。
18年前、幼いタツマキを助けた際「いざという時に誰かが助けてくれると思ってはいけない」と言い残し去っていった。
タツマキ(戦慄のタツマキ)
S級2位。#タツマキ参照。
バング(シルバーファング)
S級3位→引退。#バング参照。
アトミック侍
声 - 津田健次郎
S級4位。37歳。自称ハードボイルドかつ人情派ヒーロー。侍の風貌をしており、その名の通り剣技が得意。今まで巨大化する怪人や再生する怪人をたくさん斬ってきたらしいが、使う武器が刀なため黒い精子のような「分裂する怪人」とは相性が悪い。イアイアン、オカマイタチ、ブシドリルは彼の弟子である。
ガロウ戦後、何らかの組織から勧誘されている。
必殺技は敵を一瞬で細切れにする「アトミック斬」。
童帝
声 - 高山みなみ
S級5位。10歳の少年。ヒーロー協会の参謀的役割を担う天才的頭脳の持ち主。S級6位のボフォイ博士の元助手で、彼の事は科学者として尊敬していた。塾講師も勤めており、Y市には自分のラボを持つ。思考で消費する糖分を補うために、よく甘い物を食べている。
戦闘では背中に背負ったランドセルから放つ大量の兵器を操り攻撃する。素の戦闘力もかなりのものであり、C級ヒーロー・赤マフの肉体強度が100に対して彼は1880とすでにA級上位並み。知能だけでなく洞察力にも優れ、物理攻撃が全く効かないエビル天然水の弱点を見破った。
タツマキを子供と勘違いしており、フブキの妹と思っている様子。
ガロウ戦後、「ヒーロー協会もS級ヒーローも全てを超えてやる」と決意し、何らかの作業に取り掛かっている。
ボフォイ博士(メタルナイト)
声 - 玄田哲章
S級7位→S級6位。出っ歯で禿げた天才科学者。考えたり洞察したりする際は人差し指をこめかみに押し当てる行動を取る。
遠隔操作しているロボットでヒーロー活動を行うため、本人の所在は不明。ヒーロー活動には非協力的だが、「平和のため」として日々ロボットの開発・戦力増強に力を入れており、すでに災害レベル鬼の怪人2体に勝てるほどのロボットを開発、個人として持つ武力を遥かに超えているため協会にも危険視されている。
ガロウ戦後に発生したある騒動で、ヒーロー協会からの信用を失い、サイタマを恨むようになった。また、タツマキと同様に監視レベルの引き上げが必要と判断されている。
工事用ロボット
村田版の番外編『大工事』に登場。旧A市の全面工事および新ヒーロー協会建造を任せられたボフォイ博士が派遣したロボット。通常なら数十年かかる工事をわずか7日でこなし、街ごと作り直した。しかし当のヒーロー協会本部はこのロボットの存在を知らされていなかったため巨大兵器だと勘違いし、タンクトップマスターと舎弟ヒーローが迎撃に出る事態となった。
巨大な本体に収納されている小型ロボットですらタンクトップマスターでないと破壊できないほどの強度を持つ。
キング
S級6位→S級7位。#キング参照。
ゾンビマン
声 - 櫻井孝宏
S級8位。致命傷を何度受けても立ちどころに回復する、不死身に近い肉体を持つ。戦闘力は常人に近くさほど強くないが、拳銃・斧・刀剣など様々な武器を使い、その異様な回復力による持久戦で強引に勝利をもぎ取る。ただし、胴体が吹き飛ぶなどの大きすぎるダメージを受けるとしばらく行動不能に陥る他、そのような攻撃を回復していない状態で連続して受け続ければさすがに無事では済まない様子[注 20]
元々は「進化の家」の実験体サンプル66号だったが、10年前に脱走してヒーローとなった。「進化の家」が地球を滅ぼすと見立てを立てていたが、当の「進化の家」がサイタマの手によってすでに壊滅していたため、その予想は外れた。
駆動騎士
声 - 上田燿司
S級9位。ダークマター戦後、去り際に「メタルナイト(ボフォイ博士)はお前の敵だ」とジェノスに忠告した。

どんな能力かは、不明。

豚神
声 - 浪川大輔
S級10位。常に菓子を食べている肥満体の巨漢。敵を丸呑みにして倒すという異様な戦法を駆使するパワーファイター。仲間を丸呑みにし、体内に保護することもできる。
自分からはあまり動かないが物事を深く見据えて行動しており、責任感も強い。ガロウとの戦いではなんらかの奥の手を使おうと逡巡したが、今は予言の時ではないと考え使用しなかった。
怪人協会の壊滅後もエビル天然水が生存していると睨み、入院中の病院を抜け出す。エビル天然水を丸呑みした時、腹部の周辺を貫かれ胴体に複数の穴を開けられたが、平然と消化して倒した。
入院時にヒーロー協会から発信器をつけられ監視されるなど、たびたび無茶を押して出動している様子。本人は「ヒーローとしての責任」と割り切っている。
超合金クロビカリ
声 - 日野聡
S級11位(元C級383位)。常にパンツ一枚の姿で、全身の筋肉が黒光りしている。災害レベル鬼の怪人の攻撃を全く寄せ付けない堅固な防御力を誇り、昆虫の強さを目指したと語るその筋肉の鎧はヒーローネームの由来になった。ヒーロー界において、シルバーファングと双璧を成す肉弾戦の頂点と評価されている。本人曰くタンクトップマスターやぷりぷりプリズナー以上に鍛えているとのこと。
必殺技は破壊的な力でパンチを叩き込む「超合金バズーカ」。
元は運動の苦手な虚弱体質だったが、15歳から人間の限界を超えるほど筋肉を鍛え続け、鋼鉄の肉体を獲得。あらゆる運動、競技で圧倒的なパフォーマンスを見せつけた後、活躍の場をヒーロー活動へ移した(まだ体が黒光りしていない頃は黒髪が生えていた)。
その経歴と筋肉への自信からナルシスティックな面があるが、我の強い他のS級ヒーローの間を取り成したり逆上するタツマキを宥めようとするなど、S級の面子の中では常識的である。
ガロウ戦後、次の戦いを想像することに恐怖を感じるようになる。
番犬マン
声 - うえだゆうじ
S級12位(元C級301位)。犬の着ぐるみを着たヒーロー。鋭い嗅覚を持つ。
行動範囲を屈指の災害ホットゾーンであるQ市に限定することで、確実に災害を排除している。また、サインには応じない主義。
閃光のフラッシュ
声 - 鳥海浩輔
S級13位。25歳。愛刀「瞬殺丸」を使う無表情な剣士。村田版では髪飾りとブローチを装着している。サイタマには怪人と間違われ、勝手に「怪人前髪ジャーマ」と名付けられた。
高速のヒーローと呼ばれ、純粋な戦闘の場においてはS級ヒーローの中でも一級品と言われている。本人曰くスピード自慢はしたことがないらしいが、実際には自信を持っているようでサイタマにスピードで上回られた際にはかなり動揺していた。また、愛刀「瞬殺丸」はかなり気に入っているようで、瓦礫の下敷きになっても離さず、ずっと瓦礫に手を挟まれ続けていた[注 21]
必殺技は超スピードで斬りつける「閃光斬」、残像を見せる移動術「流影脚」、跳躍からの蹴りを繰り出す「風刃脚」。
ネーミングが重言になっていることや素早さに優れる点、「風刃脚」を使うところに音速のソニックとの共通点があるが、関係は明らかになっていない。
ジェノス(鬼サイボーグ)
S級17位→S級14位。#ジェノス参照。
タンクトップマスター
声 - 小西克幸
S級14位→S級16位。タンクトップを着たヒーロー集団「タンクトッパー」のリーダー。「タンクトップの似合う男」を目指しており、圧倒的な力を見せつけたタツマキの超能力やボフォイ博士の機械力を超えるべく日々鍛えている。本人曰く、ほとんどの怪人を一撃で倒してきたとのこと(それを聞いたサイタマは関心を持っていた)。
冷静沈着な性格。自身とガロウとの戦闘で仲裁に入った無免ライダーに暴言を吐く舎弟を諫めるなど、ヒーロー精神を持った人格者であるが、舎弟の全員が彼ほどヒーロー精神に富んでいるわけではなく、粗暴で傲慢な者もいる。
タンクトップベジタリアンを痛めつけた悪党へのお礼参りとしてガロウと対峙し、その危険性を早くに見抜くが、本気を出したガロウに圧倒され、彼が「ヒーロー狩り」であることを知り驚きながら敗北した。
村田版ではガロウに敗北した後、無免ライダーと共に入院。無免ライダーの見舞いに訪れたサイタマに「格闘技に優れたガロウはヒーローの倒し方を知っている」とガロウの危険性を語っている。
必殺技は地面を打ち鳴らし、相手の動きを止めて体当たりを食らわせる「タンクトップタックル」。
バッド(金属バット)
声 - 羽多野渉
S級15位(元C級223位)。リーゼントに短ラン、ボンタンの変形学生服、赤色のコンプレッションシャツという古典的なヤンキーのような風貌をしており、手にした金属バット一本で戦う。見た目そのままに喧嘩っ早い性格だが、ピアノを習っているという妹のゼンコには頭が上がらない様子。
村田版でシババワを知らない描写があるなどあまり教養はないようだが、ゼンコのピアノ発表会や猫の出産を押してヒーロー協会の仕事のために駆け付けるなど、仕事ぶりは真面目。戦闘時の洞察力にも優れ、怪人の弱点をかなりの速さで看破している。「鬼でも竜でもいける」と本人は語り、窮地に陥っても気合を入れ直して戦闘力を高める。
必殺技はバットを何度も叩き付ける「気合い怒羅厳シバき」、バットを待ったまま高速回転する「気合い野蛮トルネード」。怪獣や怪人の体を苦も無く破壊している。
C級ヒーローだった頃は普通の金属バットを使用していたが、怪人を倒すたびに折れていたためS級ヒーローに昇格する際に協会から特注の金属バットを要求した。
ぷりぷりプリズナー
声 - 小野坂昌也
S級16位→S級17位。筋骨隆々のオカマ。一人称は「俺」。S級では最下位となってはいるが、戦闘力は高く(元々ランキング自体が単純な強さの序列ではない)瓦礫に埋もれた仲間達を助けたり、敗北で心が折れた超合金クロビカリに体を張って活を入れるなど、熱い正義感の持ち主。自身の筋肉を最大限に盛り上げ、「エンジェル☆スタイル」になると衣服が全て破れ全裸になる代わりに戦闘力が向上する。
気になった男子は全員チェックし、ありとあらゆる男性を襲ってしまうために、ヒーローでありながら服役・脱獄を繰り返している。もっとも村田版の番外編によると、「犯罪者の男なら襲っても問題ないし、捕まえれば社会のためにもなる」と考えてのことで、自発的に監獄「臭蓋獄」に入り、気に入った男性犯罪者や事件をニュースで見ればその度に脱獄するため一向に刑期が終わらなくなっている。男性の守備範囲も広く、囚人達は彼からキスなどをされることを恐れている。
S級最下位ではあるがその強さは充分規格外であり、常人では脱獄不可能な臭蓋獄から自力で脱獄可能な唯一の男。元A級賞金首が幾人もいる臭蓋獄の囚人達をまとめ上げ、彼にとってのハーレムを築いている。最初にどのような罪で服役していたかは不明だが、囚人の一人の話では、一年ほど前にぷりぷりプリズナーがA級賞金首(現在では別人のような腑抜けに変わり果てている)を捕まえ、その賞金首と一緒に刑務所にやってきて服役したという。
必殺技はエンジェル☆スタイルに変身して繰り出す連続の拳打「エンジェル☆ラッシュ」。後に深海王との戦いを経て「ダーク☆エンジェル☆ラッシュ」へと強化された。

A級ヒーロー[編集]

イケメン仮面アマイマスク
声 - 宮野真守
A級1位。「アマイマスク」と略して呼ばれることが多い。人気が高くタレント・俳優・歌手も兼業している。人気だけでなくS級に匹敵する身体能力・戦闘力を持つばかりか、心臓を貫かれても平然としたり、斬られた腕を瞬時に接合する(切断面が綺麗でないと糸で縫う必要があるらしい)など強い再生力を備え、その素性には謎が多い。ただしブサモンなど極度のブサイクと相対すると、嫌悪感のあまり戦闘どころか相対することすらできなくなってしまう。
『悪』に対し強い憎しみを抱いており、一切の容赦はせず、ヒーローに対しても厳しい考えを持つ。怪人に対して敗北・苦戦したヒーローにはたとえS級であっても辛辣な言葉を投げかけている。
A級1位としてヒーローのランク昇格の承認に関する権限を持っているが、本人は権力に興味はなく、「ヒーローは『悪』に絶対に敗北してはならない」という信念のもと、実力の足りない者はS級になるべきではないという考えから権限を行使している。
ガロウ戦にてサイタマの圧倒的な強さを目の当たりにし、興味を持つ。
イアイアン
声 - 細谷佳正
A級2位。アトミック侍の弟子でA級三剣士の一人。西洋鎧を装備し、居合いを得意としている。愛称は「イアイ」。
暗黒盗賊団ダークマターのメルザルガルドに左腕を消し飛ばされ、以降は隻腕となる。
オカマイタチ
A級3位。アトミック侍の弟子でA級三剣士の一人。女装したオカマ。愛称は「カマ」。
思い込みが激しく、怪人に惚れやすい。必殺技は刀から衝撃波を飛ばして相手を切り裂く「飛空剣」。
ブシドリル
A級4位。アトミック侍の弟子でA級三剣士の一人。野武士姿の男。愛称は「ドリル」。
重戦車フンドシ
A級5位。フンドシのみを身に着けた筋骨隆々の巨漢。髭を生やしているように見えるが実は鼻毛である。
必殺技は高い破壊力を誇る「戦車砲パンチ」。
ブルーファイア
声 - 長谷川芳明
A級6位。中華服を着用した三白眼の青年。ガロウとの戦闘で右腕を失った。
必殺技は腕に仕込んだ火炎放射器から青い炎を放つ「火葬」。
テジナーマン
A級7位→A級11位。手品師のような格好の男。村田版では新聞に広告を出しており、普段は宴会の余興などを請け負って活動しているらしい。
多彩な技を有しており、スティックから煙幕を出して広範囲の視界を遮る「七色煙幕」や、帽子から白いカラスを大量に出す「獰猛白カラス」、口から吐き出して攻撃する「マジックブレス」などがある。
デスガトリング
A級8位。顔に十字傷を持ち、左腕にガトリング砲を装着している。
タンクトップベジタリアン
A級9位→引退。タンクトッパーの元ナンバー2。その名の通り力の源は野菜で、肉類は一切食べない。野菜の栄養価とタンクトップの相乗効果で戦う。ガロウにあっさり倒され、「歯応えの無さに驚愕」と酷評された。ガロウ戦後にヒーローを引退。
スティンガー
声 - 関智一
A級11位→A級10位。槍先がタケノコのような形状の愛槍「タケノコ」で戦う。海人(深海)族10体(災害レベル虎相当)を単独で撃破する実力者。C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は1600とのこと。
アニメでは深海王に敗北した後、イナズマックスと共に入院していたが、後に退院。第11話では壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。
必殺技は槍を回転させて貫通力を増した突きを放つ「ギガンティックドリルスティンガー」。4連続で放ち、瞬時に4体の敵に風穴を開けていた。
大哲人
A級13位。本を読んでいるギリシャ風の寡黙な大男。C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は2442とのこと。
必殺技は本を鈍器にして敵に叩き付ける「3t哲学全書」。
バタフライDX
A級16位。ヒーロー協会本部の居住区102号室に住んでいる。
非常に目立ちたがり屋で、サンバカーニバルで着られるような派手な蝶のコスチュームを身につけている。毛深いため、サイタマに「部屋に毛を落とすなよ」と注意された。
背中の羽をハンググライダーのように使い、ビルの屋上から屋上へ飛び移ったりすることが可能(フォルテ曰く「自己顕示欲の塊」)。キングやフブキといった上級ヒーローと交友のあるサイタマには、鎖ガマと共に驚きを隠せずにいる。
ゲンジ(雷光ゲンジ)
A級17位。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではD市を担当。
ゲンジボタル姿の鎧で身を包んだ小柄な男。ギミックを施したローラースケートや電気を纏ったスタンバトンを操る。
マックス(イナズマックス)
声 - 保志総一朗
A級20位→A級19位。火薬を仕込んだ靴による「稲妻蹴り」で戦う。村田版では「ハイパー空手」なる格闘技も修めている様子。
アニメ第1話ではスマイルマンと共にワクチンマン(後述)に挑むが、一蹴される。その後、深海王戦を経て第11話でスティンガー、無免ライダーと共に壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。
グリーン
A級24位。冷静沈着な性格と言動の持ち主。
富裕層を対象にしたヒーローマンション説明会に身辺警護人として駆り出される。
三日月フトマユゲ
A級25位。その名の通り、額にある三日月の装飾と太い眉毛が特徴。
グリーンと共に、富裕層を対象にしたヒーローマンション説明会に身辺警護人として駆り出される。
スマイルマン
A級27位。スマイルマークが特徴のコスチュームだが、本人は全然笑わない。武器は巨大なけん玉
黄金ボール
声 - 荒井聡太
A級29位→A級26位。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではZ市を担当。バネヒゲと仲が良く、協会からも戦闘力が高い2人と評される。
形状記憶弾金という、発射するとミサイル状に変形する鉄球をスリングショットで発射し、怪人を倒す。必殺技は跳弾を利用して四方八方から攻撃を浴びせる「ゴールデンブレイクアウト」。
桃テリー
A級30位。村田版の番外編『迷い猫』に登場。桃太郎のような格好(西洋風にアレンジされている)をしたコーカソイド。実家は団子屋で、戦う前の口上が長いらしい。
フォルテ
A級31位。24歳。ヒーロー協会本部の居住区101号室に住んでいる。
常にヘッドホンとウォークマンを着けており、音楽のリズムを取り入れた動きで戦う。ファッション誌に載った経験もある。粗暴な面があるが、年齢・先輩後輩といった序列や上下関係、上級ヒーローのネームバリューに弱い。
怪人協会壊滅後、バタフライDX、鎖ガマと共に住居を失いヒーロー協会本部の居住区に引っ越してきたサイタマに絡み、些細なことで腹を立ててサイタマに勝負を挑むも、勝負の直前に後ろから来たフブキ組の車に轢かれ失神、右足を骨折した[注 22]
入院中に改めてサイタマへのリベンジを誓うが、タツマキとの戦闘中に壁に叩きつけられながらも平然としているサイタマを目の当たりにし、リベンジを断念。その後、タツマキとの戦闘を終えたサイタマに対し友好的な態度を取るようになり、バタフライDXと鎖ガマにサイタマを受け入れようと呼び掛けた。
バネヒゲ
声 - 保村真
A級33位→A級28位。村田版にのみ登場。カイゼル髭でタキシードを着用した中年男性。副業として喫茶店を経営している。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではZ市を担当。黄金ボールと仲が良く、行動を共にする事が多い。
手品のように取り出したレイピアを用いてフェンシングのスタイルで戦う。必殺技は剣先をバネ状に縮めることによって強力な突きを放つ「踏無暴威(トムボウイ)」で、尋常でないほどの射程距離と貫通力を誇るが、その特性故に市街地などの人口密集地では使用できる状況が限定されてしまうという弱点を持つ。
ドールマスター
A級33位。人形を操り、戦うヒーロー。操り人形に見える方が本体で、人形を操る人物は人形。普段は本体が人形のリュックの中に収納されている。
ヘビィコング
A級34位→順位不明。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではW市を担当。
筋骨隆々の肉体に鎖をたすきのようにかけ、チャンピオンベルトのようなベルトを装着している。
フェザー
A級34位。空中殺法を得意とする。武器は両腕に身に着けた鉤爪。
N市最大のギャング団「アイアンフィスト」に探りを入れ、捕らわれの身となったエリカを単独で救出に向かうも、彼女の正体を知り、絶体絶命の危機に陥る。エリカが自分に対して情が芽生えていたことを看破し敵に立ち向かうが、突如乱入してきたサイタマとタツマキによって「アイアンフィスト」は壊滅、エリカもタツマキのファンになってしまった。
エアー
A級35位。原住民のような姿で、ブーメランを武器として使用する。ガロウや怪人協会との戦いで重傷を負ったS級ヒーローを「鍛錬を怠った」と侮っている。
怪人協会壊滅後、豚神を連れ戻すために駆り出されるが、エビル天然水に喉を貫かれる。首をサイボーグ化することで一命をとりとめた。
鎖ガマ
A級36位。ヒーロー協会本部の居住区103号室に住んでいる。道着を身につけた鎖鎌の達人。
一流の武芸者であるが地味で人気がないため、キャラ作りでカエルの被り物を被ってからは子供からの知名度が少し上がったらしい。素顔は無精髭を生やした中年男で、飲食の際は被り物を外している。
スネック(原作では〈アクロバティック白スーツ〉、村田版では〈蛇咬拳のスネック〉)
声 - 三木眞一郎
A級38位→A級37位。原作では白スーツ、村田版ではヘビ柄のスーツを着ている。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではF市を担当。
ヒーロー協会の合格者セミナーでサイタマとジェノスのセミナー担当を務めるが、二人の無礼な態度に終始苛立っていた。セミナー終了後、メガネ職員(後述)に二人の態度を愚痴るも、逆にジェノスはランキング上ではすでに格上、ヒーロー認定試験の体力試験で抜群の好成績を収めたサイタマにもすぐに追いつかれる可能性があると指摘され、危機感を抱く。その後、「新人潰し」と称してサイタマを襲撃するも、あっさり返り討ちにされた。
海人族編ではシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーロー達と共闘して立ち向かった。
サイタマ(ハゲマント)
A級39位。#サイタマ参照。

B級ヒーロー[編集]

フブキ(地獄のフブキ)
B級1位。#フブキ参照。
マツゲ
声 - 長谷川芳明
B級2位。フブキの部下。名前の通りまつ毛が長い。アイラッシュカーラーを武器にしている。フブキの勧誘を断ったサイタマに山猿と共に挑むも、一撃で返り討ちに遭った。
山猿
声 - 浜添伸也
B級3位。フブキの部下。大柄の男。フブキの勧誘を断ったサイタマにマツゲと共に挑むも、一撃で返り討ちに遭った。
ワイルドホーン
B級6位。村田版の番外編『戦隊』に登場。ヒーローになる以前は土工で現場指揮を行っていた。杭打ち機を戦闘用に改造した「パイルバイソン」という武器で戦う。
怪人ウロコドン生け捕りのチームリーダを務め、単独行動をしているサイタマに激怒した。
フブキ組の新入り(メガネ)
B級21位。村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。眼鏡をかけた青年で、本名は不明。
元々は会社員だったが、ヒーロー協会の広告を見てヒーローに転職。必死の努力でB級まで昇格するも、フブキ組の才能と数の力に屈し、加入することになる。
後にある事件でサイタマと出会い、必死の努力で驚異的な強さを身につけたサイタマの姿勢に感化され、フブキ組を脱退。現在は体を鍛えて単独でA級を目指している。
ピンクホーネット
B級25位。村田版の番外編『戦隊』に登場。新体操選手のような恰好をしている女性。「技の商店街」と言われており、武器は新体操のクラブ(こん棒)。
スメルマスター
B級39位。村田版の番外編『戦隊』に登場。ガスマスクを着用している。様々な薬品を入れた試験管を白衣の下に装備しており、色々な匂いを調合できる。
引きこも侍
B級39位。侍の格好をしたヒーロー。内向的な性格で、ぼやく様に喋る。10年間、四畳半の部屋に引きこもっていた事で異常発達した五感により、狭い範囲だがパーソナルスペースに侵入した敵を敏感に感じとる事ができる。
ブッチャー
B級49位。大柄で傷だらけの体という厳つい外見だが、普段は一流ホテルで働く料理人。武器は巨大な肉切り包丁。
ジェットナイスガイ
声 - 長谷川芳明
B級50位。サイボーグ。海人族編でシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーロー達と共闘して立ち向かった。
ダークネスブレイド
B級61位→B級56位→B級50位。村田版の番外編『夏』『センス』『数字』などに登場。
黒い鎧に身を包んだ男で、期待のルーキーと言われている。「流星魔烈鏡震剣(りゅうせいまれつきょうしんけん)[注 23]」を武器に戦うが、所謂「中二病」な所があり、話すと残念なキャラであるため、『センス』に登場した審査員たちには「喋らない方がカッコいい」などと酷評された。
C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は759と評されている。
ピコー
B級65位。フブキの部下。元プロゲーマーの男性。
罠天狗
B級70位。村田版の番外編『戦隊』に登場。名前の通り、天狗の面と服装をしている。ワイヤーロープで編んだ網などの様々なトラップを仕掛けるのが得意。
三節棍のリリー
声 - 小澤亜李
B級74位。14歳。フブキの部下。名前の通り百合の花飾りが特徴で、三節棍を武器に戦う少女。フブキに心酔しており、パッドを装着している。
元々は村田版にのみ登場していたが、原作105話にて逆輸入の形で登場している。
B級77位。全身骨柄のタイツを着用している。骨が頑丈なのが取り柄で、牛乳を飲むとパワーアップする。
タンクトップブラックホール
声 - 伊丸岡篤
B級81位。タンクトップタイガーとは兄弟の関係であり、彼に「アニキ」と呼ばれている。黒いタンクトップを着用し、200kgの握力で何もかもを握り潰すためこう呼ばれる。しかし、弟と共に欲が強いあまり新人潰しや自分達の売名行為を行うことがあり、バングからは「だからB級止まり」と酷評されている。
弟と共にサイタマを快く思っておらず、Z市が巨大隕石の破片で大きな被害を受けたことを悪用して彼をZ市に被害を与えた元凶に仕立て上げ市民を扇動、精神的に追い詰めようとした。極めつけにサイタマを市民の前で倒すことで自らの地位を向上させようと目論むも、弟共々あっさり返り討ちにされた。当のサイタマは自分が破壊した巨大隕石(の破片)でZ市が半壊したことを認め、自分に怒りを向ける市民に対して、単刀直入に強く言い返し黙らせた。
この一件でサイタマの圧倒的な実力を身をもって知ったためか、村田版の番外編『迷い猫』で弟と共にサイタマに遭遇した際は、強がりつつも怯える様を見せた。
マッシュルーム
B級93位。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではH市を担当。マッシュルームのような髪型をしている。
パイナップル
順位不明。村田版にのみ登場。パイナップル型の鎧を着用している。

C級ヒーロー[編集]

無免ライダー
C級1位。#無免ライダー参照。
タンクトップタイガー
声 - 宮崎寛務
C級6位→C級13位。体格がいい短い金髪の男性で、知名度は高い。虎柄のタンクトップを着用し、虎っぽい雰囲気で戦う。初登場時はソニックの爆裂手裏剣に倒され、再登場時にはサイタマから名前を忘れられたり、「タンクトップサイダー」と呼び間違えられた。
タンクトップマスターとガロウの戦闘で仲裁に入った無免ライダーに暴言を吐いた際、「C級1位の座をよこせ」とさりげなく主張したが、マスターに諫められた。
十字キー
声 - 後藤ヒロキ
C級25位。村田版にのみ登場。十字マークのついた仮面を被り、着ている服にも十字があしらわれている。子供に人気がある。
喪服サスペンダーを始めとする他のC級ヒーローとまとまって行動し、「C級連合」と評される。喪服サスペンダーのサスペンダー部分を掴んで振り回す合体技(後述)を持つ。
喪服サスペンダー
声 - 浜添伸也
C級44位。村田版にのみ登場。黒スーツにサスペンダーを付け、額には黒い稲妻模様のある眼鏡の男。
十字キーとはコンビであるかのような描写があり、彼との合体技「サスペンダーストーム」は広範囲の敵を一瞬で蹴散らす。
フードバトラーフトシ
C級66位。ダイエットも兼ねてヒーロー活動を行っており、脂肪燃焼率表示機能付きの眼鏡をかけている。
電池マン
声 - 手塚ヒロミチ
C級85位。巨大な電池を背負ったサイボーグのような風貌をしたヒーロー。高威力だが、燃費は悪い。
アーマード係長
C級111位。元々はサラリーマンだったが、夢を追いかけヒーローへ転職した中年男性。退職金で自作した装甲を装備しており、胃薬を持ち歩いている。
赤マフ
C級140位→C級100位→C級89位。村田版の番外編『夏』『数字』に登場。赤いマフラーと装甲服を着た青年。
童帝の発明品「オカメちゃん」の初期値100の設定に赤マフの体力が使用された。
ガスマスクカウボーイ
声 - 矢野龍太
C級141位。名前の通り、ガスマスクを装着し、カウボーイの出で立ちをしたヒーロー。スカンクを飼い慣らしており、ロープによる捕縛術で怪人を捕獲する。
グレイブエイト
C級174位。陰気な雰囲気を漂わせるヒーロー。ショットガンや日本刀、謎の薬品といった様々な武器を持ち歩いているが、全て曰く付きのもの。
エコロ爺
C級179位。原始人のような格好で、石斧を武器に戦うヒーロー。がっしりした体格だが、お年寄りのような喋り方をするため、見た目の割に高齢のようである。
モノクロス
C級203位。十字架をあしらった服装が特徴。キャラ付けで髪を伸ばしたが、女性ファンが少し減ってしまったらしい。
ダイナマイトマン
C級221位。体中にダイナマイトを巻いており、ダイナマイトを敵に投げつけて戦う。
ウマボーン
C級283位。村田版にのみ登場。がスーツを着用したような姿をしている。定期災因調査ではH市を担当。
スタッドレス
C級295位。車のタイヤが大好きで、タイヤの跡が刻まれた衣装が特徴。ひょっとこ、赤鼻と共にガロウに襲撃される。
院卒
C級299位。村田版の番外編『夏』に登場。モヒカン・サングラス姿だが、見た目に反して瞳は綺麗。ダークネスブレイド、赤マフと共に17万年ゼミ幼虫に敗北した。
勉強一本の自分を変えるべくヒーローになったものの、上記の一件で挫折。学歴を生かして転職・引退する。
ブンブンマン
C級331位。海人族編でシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーロー達と共闘して立ち向かった。
ひょっとこ
C級347位。金属製のひょっとこのお面を被っている。赤鼻、スタッドレスと共にガロウに襲撃される。
土星マン
C級359位。当初は「グランドクロス」を名乗っていたが、顔の輪から現在のヒーロー名を与えられた。
赤鼻
C級385位。村田版にのみ登場。その名の通り、赤い鼻が特徴。身に着けている赤い鼻をあしらったプロテクターは母の手製。お調子者な性格で、その性格が災いしひょっとこ、スタッドレスと共にガロウに襲撃される。
オールバックマン
声 - 手塚ヒロミチ
順位不明。26歳。トレードマークは高校時代の彼女に褒められたオールバック。海人族編ではシェルターに避難していたが、深海王の襲来に際し、真っ先に交渉を行おうとするなどそれなりの冷静さ・胆力を発揮。しかし深海王の圧倒的な実力に敗れ、その後ヒーローを引退した。
チェリオン、ファンタス
両者共に順位不明。大手芸能事務所「イケメンキャッスル」に所属するアイドルグループ「微炭酸BOYS」のメンバーでセンターを務める2人。1年に及ぶハードトレーニングを経て、C級ヒーローとなった。
事務所のプッシュをバックに、先輩であるアマイマスクに対して挑発的な態度を取る。
モヒカン
順位不明。村田版にのみ登場。モヒカン頭と暴走族風のファッションが特徴。
スイム
声 - 佐武宇綺
順位不明(自己紹介時に「C級ビリ」と語っている)。BD/DVD収録のOVA第5話『色々ありすぎる姉妹』に登場。
ジェノス、フブキに協力し、列車に仕掛けられた爆弾を見つけ出した。

協会関係者[編集]

アゴーニ
大富豪。3年前、自分の孫が怪人に襲われた際に通りすがりの男性に救われたことから着想し、私財を投じてヒーロー協会を設立した。
シッチ
声 - 飛田展男
ヒーロー協会「地球がヤバい予言緊急対策チーム」リーダー役。
ヒゲ職員
声 - 山本祥太
本名不明。無精髭の男。素性は不明だが、ヒーロー認定試験の体力試験で新記録を連発し、隕石を破壊した功績を持つサイタマに密かな興味を示している。
アニメ版ではメガネ職員と共に出番が増量され、漫画版では描かれなかったヒーロー協会の動きを補完する形で登場することが多い。
メガネ職員
声 - 上田燿司
本名不明。ヒーロー認定試験の体力試験で抜群の好成績を収めたサイタマを「彼の肉体には神が宿っている」と最初に言わしめた人物で、作中でサイタマの実績と実力を正当に評価している数少ない人物の一人[注 24]
Z支部オペレーター
声 - 佐藤奏美
本名不明。
マッコイ
村田版の番外編『カツ丼』に登場。ヒーロー協会第2オペレーション室長。眼帯の上から眼鏡を掛けている男性。
怪人の襲撃を受けた警察の救助要請に対し、挑発的な態度を取り、ヒーロー協会の権限拡大を狙った。
元々は村田版にのみ登場していたが、原作107撃目に逆輸入の形で登場している。喫煙室で部下がヒーロー協会に対する不満を漏らしているのを聞き、職員から見たヒーロー協会の問題点を改善する議論を持ち掛けた。
ゼイミート
村田版にのみ登場。ヒーロー協会重役。名前通りの肥満した中年男性。
協会の寄付金と自分の立場を私物化していたため、偶然それを見たガロウに殴り倒された。
ギッシュ局長
村田版の番外編『戦隊』に登場。怪人ウロコドンが施設から逃げ出したためB級ヒーロー数名に生け捕りにさせようとした。
その際に部下には『血液を医療に役立てるため』と説明していたが、実際はウロコドンの鱗をコレクターに高値で売ろうとしていた。さらにはウロコドンの災害レベルが狼から鬼に成長したと発覚しても、自らの保身のため本部に報告しようとした部下を止めた。
その後、事件の全容を知ったメタルナイトの手回しによって協会を追放処分されたと思われる。
シババワ
声 - 斉藤貴美子
予言者の老婆。予言の的中率は100%であり、今まで何度も大災害を予言してきた(ただし、予言できているのはごく一部で、大半の大災害は予言自体ができなかったので、予言できたものは100%の的中率という事になる)。そのためヒーロー協会が警護していたが、ある予知をして動揺のあまり咳が出たためのど飴を口に入れたところ、喉に飴を詰まらせて死亡。死ぬ間際に「地球がヤバい」という予言を残した。
今までの予言においてシババワが「ヤバい」と評したことは(多くの人命が失われるようなものであっても)ただの一度たりともなかったため、「地球がヤバい予言緊急対策チーム」設立のきっかけとなった。

怪人[編集]

序盤[編集]

ワクチンマン
声 - 中尾隆聖
災害レベル竜。環境汚染を繰り返す人間とその文明を滅ぼすため、地球の意思によって誕生した怪人。突如A市に現れて破壊の限りを尽くしていたが、現場に駆け付けたサイタマの一撃で粉砕された。
カニランテ
声 - 徳本恭敏
災害レベル虎。を食べすぎて突然変異した怪人。蟹のようなハサミや甲殻を持った身体にブリーフ一枚の姿が特徴。「プクプクプク(笑)」などと笑う。サイタマがヒーロー活動を始めるきっかけとなった怪人でもある。
天才と筋肉兄弟(村田版ではフケガオとマルゴリ)
声 - 鈴木琢磨(フケガオ)、浜添伸也(マルゴリ)
災害レベル鬼。究極のステロイド「上腕二頭キング」を開発した兄・フケガオと、それを服用し山をも凌駕するサイズに巨大化した弟・マルゴリのコンビ。フケガオはマルゴリの右肩に乗っていたが、「(左)肩に乗ってる奴を殺せ」と命令したことで間違えて叩き潰され、マルゴリはサイタマの一撃によって倒された。
地底人
声 - 山本祥太(地底人)、上田燿司(地底王)
災害レベル虎(地底人)・鬼(地底王)。地底に住む種族。地底王に率いられ、地上を支配するべく侵攻してきた。物語の前後半それぞれでその風貌と脅威度が変化しているが、ある理由による。

進化の家編[編集]

全てジーナス博士によって生み出された改造生物。

モスキート娘
声 - 沢城みゆき
災害レベル鬼。の能力を持つ女性型の怪人。村田版では人型に近い女性的なデザインになっている。
無数の蚊の群れを自在に操り(指示が届く範囲は半径約50km)、標的の血を吸い尽くしてミイラ化する。
災害レベル鬼と認定されているものの、そのままでは蚊を操るだけの貧弱な怪人(ジーナス博士曰く「試作品」)に過ぎないが、蚊に集めさせた血を大量に吸収してパワーアップすれば単体でも災害レベル鬼相当となる。
Z市を襲いジェノスと交戦。血を吸ってパワーアップし、彼女の実力を侮っていたジェノスを自爆寸前にまで追い込むが、サイタマに平手打ち一発で倒された。
その後は出番がないが、村田版では「翅と蚊の腹部を失って四肢が義肢となったものの生き残り「たこ焼きの家」の看板娘になっている」という裏設定があり、村田のTwitterでイラストが公開されている[7]
カマキュリー
声 - 長谷川芳明
災害レベル不明。脳髄がむき出しになった頭部を持つカマキリの怪人。
ジーナス博士の命によりサイタマ捕獲を狙う怪人軍団「旧人類撲滅用精鋭戦力」の先鋒として彼の自宅を襲撃するが、天井を破壊されたことに激怒するサイタマに名乗る前に倒された。
ナメクジャラス
声 - 浜添伸也
災害レベル不明。テレパシーが使えるナメクジの怪人。一人称は「オデ」。
カエル男と共にサイタマによって頭から地面に埋められ、出ようとしたところを獣王に切り刻まれた。
カエル男
声 - 後藤ヒロキ
災害レベル不明。ナメクジャラスとコンビを組んでいたカエルの怪人。
ナメクジャラスと共にサイタマによって頭から地面に埋められ、出ようとしたところを獣王に切り刻まれた。
アーマードゴリラ
声 - 山本祥太
災害レベル鬼。サイボーグ手術を施されたゴリラの怪人。普段は無機質な片言で話すが、実は普通に話せる(本人曰く「格好つけてました」)。自称組織のナンバー3。
旧人類撲滅用精鋭戦力の中で唯一ジェノスと交戦して完敗。当初は自分より格上の獣王の存在を強みにジェノスの尋問に応じなかったが、肝心の獣王がサイタマによって肉片にされたと知るや否や素に戻ってあっさりと降伏し、サイタマに他の怪人が全員一撃で倒されたことをジーナス博士に報告した。
旧人類撲滅用精鋭戦力として作られた怪人の中で唯一生存し、その後はジーナス博士のたこ焼き屋「たこやきの家」を手伝って暮らしている。
獣王
声 - 斉藤次郎
災害レベル鬼。「進化の家」ナンバー2の実力を持つ怪人。アーマードゴリラ曰く「(当時の)ジェノスでは敵わない」ほどの実力。ライオンの顔に、筋骨隆々とした人間の肉体を持つ。
爪から衝撃波を飛ばして相手を切り裂く「獅子斬」と、凄まじい速さで獅子斬を連発する「獅子斬流勢群」が必殺技だが、サイタマには全てかわされ、「連続普通のパンチ」で腰から上を粉砕された。
戦闘終了後も死骸は放置されており、単行本3巻のおまけ4コマでは、これを食べたカラスが突然変異を起こす様子が描かれている。
グランドドラゴン
声 - 浜添伸也
災害レベル不明。獣王をサポートするモグラの怪人。自在に地中を掘り進む能力を持つ。
獣王を瞬殺したサイタマに恐れをなし、潜って逃げようとしたが地中に先回りされ、空高く吹っ飛ばされた。
名前はモグラの漢字表記「土竜」を英訳したもの。
阿修羅カブト
声 - 石塚運昇
災害レベル竜。カブトムシの怪人。ジーナス博士が造り出した人工進化の最終形態にして「進化の家」最強の戦士。
ジェノスの焼却砲を一息で押し返したり、サイタマの高すぎる戦闘能力をすぐさま察知するなど圧倒的な能力を持つ。
精神が不安定かつ傲慢で品性に欠けるため、ジーナス博士本人ですらコントロールできず、仕方なく「進化の家」の地下に閉じ込められていたが、サイタマを捕らえる最終手段として解放された。
理性を失う代わりに闘争本能と戦闘力を極限まで増強させる「阿修羅モード」を発動させたものの、阿修羅モードを発動した日がスーパーの特売日だったことに気付いたサイタマに瞬殺された。

海人族編[編集]

海人族(アニメ版では深海族)
深海に棲む種族。単体では災害レベル狼。10体程度となれば災害レベル虎相当となる。地上を支配するべく侵攻してきた。かなりの巨体で、人間のような体に水棲生物の頭や鰭、触手を持つ。第1陣として現れた一匹はサイタマに、第2陣の10体はスティンガーによって倒される。
深海王
声 - 小山力也
推定災害レベル鬼[注 25]。オカマのような話し方をする海人族の王。
海の王であるため地上では本来の力を発揮できないが、降雨などで水分を得ることによって力を取り戻せる。ミサイルも弾くシェルターをぶち抜く怪力、ジェノスの攻撃をものともしないタフネスと自己再生能力、ソニックとも渡り合うほどのスピードなど高い実力を持ち、ぷりぷりプリズナーやジェノスを最終的に戦闘不能にしたが、サイタマに瞬殺された。

ダークマター編[編集]

ボロス
声 - 森川智之
災害レベル竜以上。暗黒盗賊団ダークマターの頭目。一つ目のヒューマノイド型宇宙人。宇宙のどこにも自分に刃向かう者がおらず退屈していたところ、遠く離れた星に自分と互角に戦える者がいるという占い師の予言を受け、地球にやってきた。予言の相手はサイタマだったと確信し、闘いを挑む。
作中で初めてサイタマの攻撃を受けても倒れなかった怪人であり、決着を長引かせたが、本気を出したサイタマの一撃の前に敗れ、その実力の差を「お前は強すぎた」と評した。強大な力を持つため敵になる相手がおらず、生の刺激に飢えている点ではサイタマと共通している。
宇宙でも随一の再生能力と莫大なエネルギーを有し、その一部のエネルギーを体外に放出するだけで、それに触れたら普通は跡形もなくなるビームを放つことができる。第二回人気投票ではゲリュガンシュプから「レベル竜どころではなく、(サイタマがいなければ)10日間あれば地球を更地にできる」と評されたほど。
切り札は莫大な体内エネルギーの放出を推進力として生物の限界を超えた身体能力を引き出す「メテオリックバースト」、全エネルギーを放出して星の表面を完全に消滅させる「崩星咆哮砲」。
暗黒盗賊団ダークマター最上位戦闘員
災害レベル竜。 第二回人気投票でのゲリュガンシュプ曰く「3人とも災害レベル鬼を軽く超える実力を持つ」とのこと。
メルザルガルド
声 - 内山昂輝
宇宙船外での見張りを担当していた。5つの頭部と人格を持ち、肉体を自在に変形する。それぞれの核が存在し、その核を破壊しない限り再生する。S級ヒーロー4人と渡り合うほどの実力者。
グロリバース
声 - 浜添伸也
乱杭歯で、標的を溶かす技「アシッドブレス」を持つ。「ダブルバイト」「煉獄トゲ絞め」「天空くびり裂き」「スクリュー尻尾突き」など、20種の技を考案・開発しているが、披露する間もなくサイタマに粉砕される。
ゲリュガンシュプ
声 - 後藤ヒロキ
色は黒くタコのような姿をした、自称宇宙一の念動力使い。念動力で発生させた瓦礫の竜巻から遠心力で瓦礫を放つ「念動流石波」でサイタマを襲うが、「そんなもん誰でもできる」と一蹴され、逆にサイタマの投石で顔面を撃ち抜かれた。
天空王 
声 - 上田燿司
災害レベル不明。天狗のような姿の怪人で、空を住処としている様子。地底王・深海王が死んだ今こそ地上を征服する時と4人の息子を率いてヒーロー協会本部を急襲するが、息子共々通りすがりのメルザルガルドに惨殺された。

怪人協会編[編集]

ガロウ
18歳。バングの元一番弟子で、実力派の弟子達を再起不能にした末に破門されるも、「ヒーロー狩り」を開始した。
幼少時に受けたヒーローごっこの怪人役を強制された挙句に、自身が悪者扱いされるいじめの経験から、どんなに努力しても怪人が正義のヒーローに勝てない世の中に対して「理不尽さ」を感じており、自ら最強の怪人になってヒーローを倒すことを目標としている。
しかし、ガロウ自身、理想とする怪人像を掴みきれておらず、怪人協会に「一般人を100人ほど殺せば仲間にする」と提案された際にはただの無差別大量殺人犯ではないかと疑問を抱いた他、ヒーロー達にも重傷を負わせこそすれど決して殺しはしなかった[注 26]。また子供に対しては寛大で、いじめられている不細工な子供をいじめっ子や怪人から助け、慕われるようになる。
バングの元で得た流水岩砕拳をはじめ格闘術に優れ、それゆえに「人間の壊し方」、つまりヒーローを倒す方法を熟知している。S級ヒーローであってもパワーファイターではすこぶる相性が悪い。災害レベル鬼相当の怪人とも渡り合えるだけの実力を有する。
ヒーロー狩りを続ける中、バング・ボンブとの戦いに敗れ怪人協会に拾われる。しかし怪人協会に怪人ではないと判断され対立、ヒーローや怪人との数々の死線をくぐり抜けていく。
超合金クロビカリとの戦いでついに人間としての「リミッター」が外れ、災害レベル竜以上の力を持つ異形の姿に変貌(フブキ曰く「一つの頂点に辿り着いた到達者」)。そして「絶対悪」として世界のあらゆる「理不尽」を打ち砕き、絶対なる平等をもたらすと宣言する。
その比類なき力でヒーロー・怪人問わずに圧倒し、全滅寸前まで追い込んだ後、サイタマと戦闘。最初は本気を出さずに戦っていたが、サイタマが本当に強いヒーローであることに気づき、本気を出す。逆にサイタマは彼を「人間」と判断して殺さないようにしていたとはいえ、彼の普通のパンチや両手連続普通のパンチを喰らっても戦闘を再開できるなど、高い耐久力を見せた。
サイタマを倒そうとすればするほど、見た目は怪人に近づいていったが、能力的には逆に弱くなっていき、最終的に敗北。サイタマに自分が目指していた物が「怪人」などではなく「弱者を救える本当のヒーロー」であったこと、自分はそんなヒーローになれないと妥協して怪人を目指していたことを指摘され、自身の目的を見失い生気を失う。ヒーロー達から始末されかかるも、不細工な子供に庇われたことに心を動かされ、どこかへと姿を消した。
サイコス
推定災害レベル竜。怪人協会リーダー。「人類を滅ぼす」という目的のもと、一癖も二癖もある怪人達を束ねる。
巨大な一つ目の怪物の姿をして指示を出しているが、本体はその肉塊を遠隔操作している眼鏡をかけた女性。現在のフブキを遥かに上回るパワーを持つ。持ち前の頭脳と他の怪人達との連携でバングやタツマキを大きく追い込んだ。
学生時代、フブキが会長をしていた「異能研究会」の副会長を務め、フブキのことを慕っていた。しかし、未来視の研究の最中、未来を見てしまったことで、人類は滅ぼすべきという考えを持ち、「異能研究会による全人類撲滅計画」を主張したが、「底辺あっての頂点」と考えるフブキは彼女に反対し、フブキによって力を封じられていた。後に怪人化し強大な超能力を獲得、怪人協会を創設する。
ギョロギョロ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。千里眼のような能力で各地の怪人たちの様子を完全に把握している一つ目の怪人。
外見はサイコスが遠隔操作する巨大な一つ目の肉塊に瓜二つだが、詳細は不明。
怪人王オロチ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。怪人協会の首領と思われる怪人で、見上げる程の巨体と禍々しい風貌を持つ。
キリサキング
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。両腕が刃になっている、顔に包帯を巻いた都市伝説怪人。殺人衝動を抑えきれない危険な性格。
蟲神、ムカデ先輩と共にガロウの動向監視を行い、不細工な子供を殺すよう命じたが反発される。一度はガロウに重傷を負わせたが、不細工な子供を助けるため怪人協会本部に現れたガロウとの再戦時に敗れた。
蟲神
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。キリサキング、ムカデ先輩と同じくガロウの動向監視を行っていた怪人。
ガロウを制裁した後、怪人協会本部で超合金クロビカリと戦ったが、攻撃を全て防がれ、パンチ一発で腰から上を粉砕された。
ムカデ先輩
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。巨大なムカデの体に人面の付いた怪人。普段は地面に潜っており、主な攻撃手段は鋭い脚による地面からの不意打ち。
原作ではキリサキング、蟲神と共にガロウを襲うも返り討ちにされる。村田版ではヒーロー協会幹部をさらうために出現するが、金属バットに敗れた。
ヒトトリグサ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。食虫植物の怪人。ヒーロー協会幹部をさらうために出現するが、金属バットに瞬殺された。
ムカデ後輩
災害レベル不明。村田版にのみ登場。元は普通のムカデだったが、異常成長によって自我が芽生えた。
自分こそ自然界の頂点と粋がっていたが、ムカデ先輩に序列を教えられた過去を持つ。ヒーロー協会幹部をさらうために出現するが、金属バットに敗れた。
ラフレシドン
推定災害レベル鬼。村田版にのみ登場。悪臭を放つラフレシアの怪人。
ヒトトリグサ、ムカデ後輩が敗れたのを受けてムカデ先輩と共に出現。相手を昏睡状態に陥らせる「催眠香」で優位に立つが、気合いを入れ直した金属バットに敗れた。
大怪蟲 ムカデ長老
推定災害レベル竜。村田版にのみ登場。ムカデ先輩とラフレシドンに続き、金属バットと交戦する。皮膚の硬度は金属バットの攻撃を全く受け付けないほど。
爆走兄弟 レップウとゴウカ
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。ロボットの兄弟で、兄弟愛を生かした連携攻撃「高速回転陣」を得意とする。
スピードでは誰にも負けないと自負していたが、それを上回る閃光のフラッシュのスピードに瞬殺された。
サイレスラー
災害レベル不明。村田版にのみ登場。レスラーの姿で腹部に「砕」の文字を入れたサイの怪人。受けた必殺技を採点する。
モヒカン、パイナップルと対峙し、彼らの戦闘力を酷評する。
マーシャルゴリラ
災害レベル虎。村田版にのみ登場。軍人の姿でバナナ型の葉巻を吸うゴリラの怪人。
W市でヘビィコングと対峙し、圧倒的な実力で勝利する。
舞妓プラズマ
災害レベル虎。村田版にのみ登場。着物姿で背中に背負った雷様の太鼓を用いて、電気を自在に操る舞妓の怪人。
電気ナマズ男と共にD市で雷光ゲンジと対峙し、勝利する。
電気ナマズ男
災害レベル虎。村田版にのみ登場。逞しい手足を生やした電気ナマズの怪人。腹部に充電マークがある。
舞妓プラズマと共にD市で雷光ゲンジと対峙し、勝利する。
怪人姫 弩S
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。抜群のプロポーションの持ち主で、露出の高いボンデージ衣装を纏った女性怪人。
その名前と外見通りのサディストで、イバラのによる特殊な刺激で相手を虜にし、奴隷にしてしまう。ダークネスブレイドを始めとするヒーロー数名を鞭の刺激で洗脳し、駆けつけたフブキ組と対峙、フブキ組メンバーをも洗脳して、フブキを苦戦させる。
フブキをタツマキの姉と勘違いしており、フブキを餌にタツマキをおびき寄せるつもりだったが、フブキが負傷した事を察知して周囲を破壊しながら近づいてくるタツマキの実力が想像の遥か上であった事を悟り、現れたタツマキに洗脳したフブキ組をけしかけ撤退する。
百々目蛸
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。全身に無数の目玉を持つ巨大タコの怪人。建物を食べて巨大化・硬質化する性質を持つ。
ガンリキ
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。頭部はメデューサのように無数の蛇になっており、蛇の下半身を持つ伝説上の怪物・ラミアそのものな姿をした女性怪人。相手を麻痺させる神経毒を用いる。
拳闘魔人
災害レベル鬼。村田版にのみ登場。4本の腕を持つボクサーの姿をした怪人。かつては格闘技を極めた格闘家だったが、試合だけでは物足りず自分の力を思う存分発揮したい破壊衝動によって怪人化した。
スマイルマンと対峙し圧倒するが、バングに瞬殺された。
ヘドロクラゲ
災害レベル不明。村田版にのみ登場。フェニックス男と行動しゼンコを誘拐しようと企むも、ガロウに倒され撤退する。
フェニックス男
推定災害レベル鬼(本人曰く「災害レベル鬼をゆうに超える」)。怪人協会メンバー。鳥の着ぐるみが脱げなくなっただけで怪人になった男。
「自分にとっては怪人協会も踏み台に過ぎない」と嘯くが、童帝に倒される。
怪人姫 メガネメガミ
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。ハート型の眼鏡をかけた女性怪人。
いかなる男でも虜にし、奴隷にしてしまう強力な催眠術「洗脳ハートビーム」を持つが、アマイマスクには通じず倒された。台詞から察するに、アマイマスクのファンだった模様。
バンパイア(血統書付)
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。吸血鬼の家系の末裔で、血統書付きの正真正銘本物の吸血鬼。
ゾンビマンの30分に渡る猛攻を対処しきれずに敗れた。
ダイショッカン
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。巨漢の怪人。豚神に丸呑みにされた。
魔ロン毛
推定災害レベル鬼。怪人協会メンバー。異様に長い頭髪を操り戦う。「井の中の蛙大海を知らず、A級ヒーロー毛髪の恐怖を知らず」など、ことわざをその時々の状況に置き換えて言うのが特徴。
A級三剣士と戦い、頭髪を全て切られて倒された。
ホームレス帝
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。神通力を操り、「光パワー」と自称する力で、強力な破壊力を持つ光弾を放出して攻撃する。ただしこの光弾は距離を詰められた状態で使うと自分も巻き添えになる。
かつては普通のサラリーマンだったが、理不尽な理由で無理やり解雇させられてしまった。世捨て人となっていたが、自己中心的に繁栄している人間の愚かさに気づき、そんな世界で下等な扱いを受けることに耐え切れなくなり死を選ぼうとする。その時突然彼の前に「神」が現れ、愚かな人類を滅ぼすために神通力を授かった。
最終決戦まで生き残ったが、ゾンビマンに「神」のことを語ろうとしたため神通力を没収され、急速に力尽きた。
「人類を地球に対する害として排除する」「爆発する光球を操る」などワクチンマンとの共通点が多い。
黒い精子
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。普段は1体にまとまっているが、実際は11兆4,491億71万2,554体の個体の集合であり、斬ったり潰したりしても細胞ストックが尽きない限り、分裂したり巨大化しながら攻撃を仕掛ける。群体でも通用しない相手の場合は、個体の自我を殺し統合・合体することで「多細胞精子」となり、二度と分裂・変形ができなくなる代わりに、個体とは比較にならないほどの「高性能」となる。さらに10兆の個体が合体し「黄金精子」となる。
黄金精子
黒い精子や多細胞精子と異なり、慇懃無礼な言葉遣いで話す。戦闘力も段違いで、S級ヒーローでも視認できないほどの速さで動き、タツマキに重傷を負わせた。怪人化したガロウとも互角に渡り合ったものの、最後は倒される。
黒い精子(最後の1体)
怪人協会壊滅後に残った個体。本人曰く「今のサイズじゃ子犬にも勝てない」ほどに弱っており、復活のチャンスを待っている。
サイタマが育ちすぎたポチを拾った際、無理やり同行。現在はヒーロー協会本部付属集合マンションで暮らしている。
エビル天然水
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。液状の体に目玉が二つ浮かぶ凶悪な怪人。
殺意や焦燥など他人の感情に反応、超高圧の水流をビームのように射出して攻撃する。殺気の無い相手には攻撃をしない。童帝の分析によると、水流の噴出によって消費した水分は空気中から吸収して再生できる。
コアとなる心臓部が弱点だが、心臓部も液体なため物理的な攻撃が通用しない。だが、サイタマの一撃による衝撃を受け四散し行動不能状態となる。
怪人協会壊滅後も心臓部は生きていたが、復活を見越して密かにマークしていた豚神に飲み込まれ、内側から抵抗するも致命傷を与えることができず消化された。
ブサイク大総統
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。不細工な普通の人間が、その容姿が原因で溜まった嫉妬心・劣等感を憎悪に変換、怪人化した「ブサイクモンスター(略称ブサモン)」と呼ばれる類の怪人。美しい・かっこいい者への嫉妬・憎悪によってより醜く強化される。
アマイマスクを倒し最終決戦まで生き残ったが、ハグキ共々本気を出したバングに一撃で倒された。
育ちすぎたポチ
推定災害レベル竜。怪人協会内で飼われている番犬。異常なタフネスを持つ巨大な犬の化け物。口からエネルギー弾のようなものを無数に放つ。
ボロスやガロウを除き、サイタマの一撃を受けて原形をとどめて生きていた唯一の怪人。サイタマやガロウ、バングの攻撃で弱体化し、怪人協会壊滅後は子犬サイズとなるまでに弱ってサイタマに拾われる。
ハグキ
推定災害レベル竜。怪人協会メンバー。目も鼻もない、巨大な口だけの醜い怪物。
豚神を倒し最終決戦まで生き残ったが、ブサイク大総統共々本気を出したバングに一撃で倒された。
カオハギ
災害レベル鬼。怪人協会メンバー。全身に顔があり、両手に持った巨大な包丁で相手の顔を剥ぎ取る怪人。
動きが速く、包丁捌きでジェノスの左腕をボロボロにするも、ジェノスが意図的に自分の堅い頭を攻撃させたことで包丁が砕ける。隙が生じた所に焼却砲を口に撃ち込まれ、体内から焼き尽くされた。
覚醒ゴキブリ
災害レベル鬼。怪人協会メンバー。6本の腕を持つゴキブリ型の怪人。
ただ速いだけではなく、相手の視線をくぐり抜ける独特の歩行をし、建物の死角を巧みに利用する[注 27]
ジェノスの奥の手に関する発言に反応し、とどめは他の怪人に任せて立ち去るフリをして背後から攻撃しようとしたが、ジェノスの出した超強力な瞬間接着剤に捕まってしまう。焼却砲で倒されかけたが、脚を捨てて逃走した。

その他の怪人[編集]

狂サイボーグ(村田版では暴走サイボーグ)
災害レベル不明。ジェノスやクセーノ博士の発言でたびたび登場する、ジェノスの故郷を奪ったサイボーグ。現時点で姿は明かされていない。
昆布インフィニティ
声 - 内藤有海
災害レベル虎。村田版にのみ登場。頭部から鋼鉄並みの強度の昆布を生やした怪人。鞭のように昆布をしならせて攻撃する。本体から切り離された昆布は普通に食用可能。
Z市郊外のゴーストタウンにて、黄金ボールとバネヒゲを圧倒するが、偶然通りかかった買い物帰りのサイタマを襲って返り討ちに遭う。全身の昆布をむしり取られ、昆布出汁として使用された(しかし味は「不味い」らしい)。
巨大隕石
災害レベル竜。Z市に向かって落下してきた隕石。サイタマの右ストレートで破壊された直後に無数の破片が降り注いだため、Z市は甚大な被害を受けた。
これによってサイタマはC級342位からC級5位へと大幅に順位を上げることになったが、タンクトップタイガーとブラックホールの悪巧みによってZ市の住人からは街を半壊させた犯人扱いされる羽目になった。
シタノビール
災害レベル狼。爬虫類を愛するあまり爬虫類に変異した怪人。自分の子種を植え付けようと女性を付け狙うが、たまたま通りかかったキングを見て戦意を喪失した。
機神ヅシモフ(村田版ではG4)
災害レベル鬼。「組織」によって造られたロボット怪人。キングを発見し戦いを挑むも便意を口実に逃亡され、ジェノスに敗れる。
G4の本体
村田版にのみ登場。G4の内部にいた小型ロボット。頭部より無数のレーザーを照射し小柄ながらも腕力はジェノスに匹敵する。レーザー照射口にはワイパー付き。
巨大黒烏
災害レベル鬼。キングの自宅のあるマンションを襲撃した巨大怪鳥。キングの家を訪れていたサイタマに倒される。
タコヅメ男
災害レベル虎。鋭い爪を持った巨大なタコのような怪人で、頭部には人面がある。キングのトレードマークである片目の傷跡は、この怪人によってつけられたもの。
原始人スッポン
災害レベル不明。流氷の中から発見され、研究所で蘇生された原始人。研究所を逃げ出し、近づく人々を無差別に襲っていたが、アマイマスクに倒された。
豚の貯金バコン
災害レベル狼。村田版の番外編『200円』に登場。大きな豚の貯金箱にたくましい手足が生えた怪人。「小銭を出せ」と脅し、体内に小銭を入れさせると走り去っていく。「ブヒュヒュ(笑)」などと笑う。
電気のヒモの化身
災害レベル虎(自称「災害レベルは神」)。村田版の番外編『じぶんみがき』に登場。メガネをかけボクサーのような風貌をした怪人。部屋の電気のヒモでシャドーボクシングをしすぎて怪人になった。
17万年ゼミ幼虫
災害レベル鬼。村田版の番外編『夏』に登場。巨大なセミの幼虫のような姿をしており、頭部には人間の赤ん坊のような顔がある。
17万年ゼミ成虫
災害レベル鬼。村田版の番外編『夏』に登場。巨大なセミのような姿をしており、頭部には成人男性のような顔がある。
扇風鬼
災害レベル鬼。村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。プロペラの付いた四本足のロボットのような怪人。実はプロペラが本体であり、そこが無事なら自己再生できる。
奇襲梅
推定災害レベル鬼。村田版の番外編『カツ丼』に登場。元は人間だったが薬物所持(単行本では飲酒運転)で警察に捕まり、家族も職も失う。そのことを逆恨みし怪人化、夜間警ら中の警察官襲撃を4件起こし、その後Z警察署へカツ丼の出前に変装して侵入。復讐として警察官たちに襲いかかった。
グリズニャー
災害レベル鬼。村田版の番外編『迷い猫』に登場。ヒーロー協会の役員が無許可で飼育していた猫の怪人。親と複数の子供が存在し、子供でも災害レベル鬼相当の実力を持つ。
脱走した際にジェノスとA級ヒーロー数名が、極秘裏の依頼としてこの怪人の駆除を指示された。
ガメベロス
災害レベル鬼。村田版の特別編『センス』に登場。飼育に飽きた飼い主の便所に流され、下水道の汚染物によって怪人化した
ハエトリノ
災害レベル鬼。村田版の特別編『数字』に登場。人間に蜘蛛が寄生したことにより変貌した怪人。
ホホジロウ
災害レベル不明。村田版の番外編『キャッチ&スマッシュ』に登場。海人族の生き残りで、K市広域自然公園内の池に潜伏していた。宣戦布告と共に池から姿を現したや否やサイタマに一撃で倒された。
ウロコドン
災害レベル鬼。村田版の番外編『戦隊』に登場。背中の鱗が特徴で、剥がした鱗は高値で取り引きされる。
元々は災害レベル狼で身長164cm・体重100kgだったが鱗を再生させるため栄養価の高い餌を与えられ続けた結果、体が大きくなり災害レベルも上がった。
闘牛ガエル
災害レベル虎。村田版にのみ登場。スネックの回想に登場した、地中から人間を食べるために出現した巨大なカエル。闘牛のような角を持ち、鼻輪をつけている。明記されてはいないが、スネックに倒されたようである。
森林族
災害レベル虎。
森林王
災害レベル不明。
アニメオリジナル[編集]
バリカスタムよ649ZマークⅡ
声 - 後藤ヒロキ
災害レベル不明。アニメ第1話『最強の男』に登場。サイタマが帰宅途中に遭遇した怪人。レーシングカーを擬人化させたような姿で、股間にナンバープレートが付いている。良質な車のパーツを探しているところをサイタマに発見され、 口封じにサイタマの「ヘッドライト」を「テールランプ」にしようと襲いかかるも、返り討ちに遭い一撃で粉砕された。
古代王
声 - 後藤ヒロキ
災害レベル不明。アニメ第10話『かつてない程の危機』に登場。地底王や深海王、天空王と同じく地球の支配を目論む恐竜族の王。ティラノサウルスのような見た目で巨大。タツマキの超能力によって隕石をぶつけられ瞬殺された。
冥界王 プル豚
声 - 不明(クレジットなし)
災害レベル竜。アニメ第12話『最強のヒーロー』のエピローグに登場。Z市に現れY市へ移動しながら街を破壊するが、サイタマの一撃で粉砕された。
ヤミ金魚
声 - 下山吉光
災害レベル不明。単行本10巻付属のOVA『ロード・トゥ・ヒーロー』に登場。A級賞金首。サイタマの髪がなくなる前、呉服屋のある商店街の地上げをしていた闇金業者。地上げして人から住処を奪うことに快感を感じており、サイタマと対面した際に怪人へと変貌した。作中において明確に人間から怪人への変貌が描かれた数少ない怪人。
メンズエステマン
声 - 手塚ヒロミチ
災害レベル不明。BD/DVD収録のOVA第1話『忍び寄りすぎる影』に登場。B級賞金首。美肌クリームと美顔ローラー型の武器で人間をミイラにする。半年前にサイタマに一撃で倒され自慢の肌をボロボロにされたことを根に持ち、サイタマに復讐するため激しい修行とスキンケアを行い怪人化したが、サイタマにフライドポテトを盗み食いしたと勘違いされ、またも一撃で倒された。

賞金首[編集]

ハンマーヘッド
声 - 高木渉
スキンヘッドの大男。B級賞金首。常人の何倍も分厚い頭蓋骨を持ち、作中ではそのおかげで何度も命拾いした。喧嘩は相当強いらしく過去に何度も暴力事件を起こしており、路上の喧嘩で20人を病院送りにした経歴を持つ。
後に「組織」の構成員から制裁を受けたが運良く生き延び改心、真面目に働くことを誓った。その後、就活に励んでいるが生来の粗暴さもあって成果は芳しくない。アニメ第11話では実家で暮らしていることが明らかになった。
バネロ
村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。C級賞金首で、赤いフードが特徴の連続放火魔。火炎瓶を使って攻撃する。フブキ組に所属するB級ヒーロー20人に包囲され、数の暴力によって倒される。
ブルブル
村田版の番外編『買えないモノ』に登場。強盗団「牛の胃袋」を率いるA級賞金首。並みのC級ヒーローでは歯が立たないほどの強さを持つ。
サイタマが訪れていた銀行を襲い、駆け付けた喪服サスペンダーと十字キーを圧倒。子供を人質にして逃走するも、サイタマによって倒された。
ヒャッハアックス
村田版の番外編『がんばれフブキ組』に登場。 C級賞金首。
フブキ組がフブキの送迎車を買うため各自アルバイトに励んでいる間にフブキが退治した。後にフブキはこの賞金で送迎車を購入している。
ビッグアイアン
A級賞金首。N市最大のギャング団「アイアンフィスト」を率いる。組織を追跡するフェザーの存在に勘付き、罠にはめるため、恋人のエリカを差し向けた。
瀕死のフェザーにとどめを刺そうとするが、サイタマとタツマキが乱入。サイタマに殴り飛ばされた挙句、構成員もタツマキによって全て倒された。
シリアルボマー
BD/DVD収録のOVA第5話『色々ありすぎる姉妹』に登場。A級賞金首。ジェノスとフブキが乗った特急列車に爆弾を仕掛ける。

その他[編集]

破け学ランず
村田版の番外編『200円』に登場。サイタマがZ南中学に入学した当時の3年生二人組の不良。名前のとおり、学ランの袖や裾がビリビリに破けている。
付近一帯の小・中学生はその名を聞くと震え上がるらしく、新入生を校舎裏に呼び出しては金を巻き上げていた。しかし、根は弟思いであり、巻き上げた金は弟達の給食費に充てていたことから心底の悪人ではなかった模様。
クセーノ博士
声 - 緒方賢一
ジェノスをサイボーグに改造した正義の科学者。復讐に生きるジェノスを心配している。
ジーナス博士
声 - 浪川大輔
「進化の家」の首領。実年齢は70歳を超えるが研究の成果によって若返っており、自身のクローンを何十人も従えている。「人類という種全体の人工的進化」という夢を持ち続けているが、それを社会に危険視され続けたことから人類に失望し「進化の家」を創設した。
また「不死身シリーズ」の研究を行っていたことがあり、ゾンビマンはその研究の唯一の成功例である。
品性以外は全てにおいて最高傑作であった阿修羅カブトをサイタマにあっけなく倒されたことで自身が追い求めてきた研究の敗北を悟り「自分が変わるべきなんだ」と研究を断念、「進化の家」は壊滅した。
後に人体再生の研究中に偶然タコの足を無限に作り出すことに成功、アーマードゴリラを販売員としたたこ焼き屋「たこ焼きの家」を開業した。アニメ第11話では、アーマードゴリラと共に「たこ焼きの家」開店準備をしている様子が描かれた。
チャランコ
声 - 増田俊樹
バングの一番弟子。20歳。「モテたい」という理由でバングの道場に入門した。
実力は弱いものの、自分以外の門下生がガロウの力を恐れて辞退した後にバングが「一番弟子を名乗っても構わない」と発言したため、仕方なしに一番弟子を名乗っている。
ヒーロー狩りに巻き込ませたくないバングによって破門されるが、ヒーロー狩りにガロウが関係していることを知ると実力を省みずガロウに挑んで敗北。バングを奮い立たせた。
占い師
強者を探し求めていたボロスに対し、「遠く離れた星に対等に戦い楽しませることができる者がいる」との予言を示した。
クマさん
村田版の番外編『カツ丼』に登場。Z警察署の刑事で係長。ヒーロー協会のことは快く思っておらず、警察があればヒーロー協会など必要ないとさえ考えている。
不細工な子供
本名不明。10歳。いじめられていたところをガロウに救われた少年。それが原因で怪人協会に目をつけられ誘拐されたが、ガロウに救出された。密かにヒーローになることを夢に見ているが、運動は苦手。自分と同い年でヒーローをしている童帝に憧れている。
村田版では、ヒーローや怪人の情報が記載された書籍「ヒーロー名鑑」を持っており、「ヒーロー狩り」のためにヒーローの情報を探るガロウと関わりを持つことになる。また、雷光ゲンジからサインをもらっている。
ボンブ
「旋風鉄斬拳」の使い手。バングの兄。実力はバングに引けを取らない。数百人の弟子を抱えていたが、バング同様全員を破門した。
ゼンコ
バッド(金属バット)の妹。ピアノを習っている。気の強い性格で、兄がS級ヒーローであることを学校に自慢することなく、一人の兄として慕っている。
たっちゃん
ガロウが見た走馬灯の中に登場した、ガロウの少年時代の同級生。
クラスの中心的存在だったようで、独りぼっちだったガロウとは対極に位置する存在。友人のさぶちん、よっちゃんらと一緒に「ヒーローごっこ」と称してガロウをいじめていた。
ホームレス帝の精神世界に現れた謎の存在。人類を滅ぼすため、ホームレス帝に力を授けた。
その姿はまだ誰も確認しておらず、いまだにその正体は明らかにされていない。
エリカ
ビッグアイアンの恋人。フェザーが「アイアンフィスト」を追跡していることを勘付いたビッグアイアンに差し向けられ、フェザーに近付くが、いつの間にか彼に対して情が芽生えていた。
タツマキが「アイアンフィスト」を一瞬で壊滅させたのを見て、フェザーからタツマキに乗り換えてしまう。
アクセル
自警団「ハンターズ」のリーダー。男性。
ハンターズに対する医療や装備の支給の様々なサポートと、アクセルのS級ヒーローの地位を確約するとヒーロー協会にスカウトされるが、「待遇の問題ではない」「(自身を含めたハンターズのメンバーは)ヒーロー協会を信用していない」などの理由で断った後、ヒーロー協会の女性スカウトマンに対し、ヒーロー協会はもう長くないから早いうちに転職先を探すことを勧めた他、水面下で新たなヒーロー組織が何人かのS級ヒーローに声を掛けていることを告げた。
ライデン
七百連勝中のスモウチャンピオンであり、超相撲の横綱。現役中にも何度かスカウトされていた。
ヒーロー協会の男性スカウトマンに新たなS級ヒーローとしてスカウトされたが断り、スカウトマンが「報酬は特別に弾む」と食い下がっても「先約がある」と断った。
その後、スカウトマンに対し新たなヒーロー組織の旗揚げが発表されること、自身はその組織と契約済みであることを告げた。

スーパーファイト出場者[編集]

チャランコ(サイタマ
カツラを被ってチャランコに変装し、「水球炭酸拳」[注 28]の使い手として出場したサイタマ。初戦でザッコス、第二戦でバクザンにKO勝ち。
マックス(イナズマックス
「ハイパー空手」の使い手。初戦でリンリンにKO勝ち。第二戦でスイリューにKO負け。
スネック(蛇咬拳のスネック
「蛇咬拳(じゃこうけん)」の使い手。初戦でベンパッツにKO勝ち。第二戦でスイリューにKO負け。
ニガムシ
村田版にのみ登場。かつてはバングの(自称)二番弟子だったが、本性を剥き出しにしたガロウによって再起不能にされ、他の門下生達と共に道場を去った。現在は「ニガムシ流拳法」師範だが、短足なために足技が苦手。
粗暴な性格で、バングの道場では後輩だったチャランコに対して気絶するまで締め技をお見舞いしていたらしい。だが、外見とは裏腹にチャランコと同い歳(20歳)であり、おっさん呼ばわりされることを気にしている。相手から挑発を受けるチャランコ(に変装したサイタマ)を心配して気遣うなど、根っから悪い人間ではない。
初戦ではジャクメンに絞め技で勝利し、試合後は互いを讃え合う等、実況からも美しいスポーツマンシップと評価される。
リンリン
村田版にのみ登場。鈴をつけたチャイナ服の少女で、寡黙だが戦いを好む「掌鈴拳(しょうりんけん)」の使い手。
女子格闘界では戦う相手がいないと嘆いているとのことだが、スーパーファイトでは弱小扱いで逆シードにされていた。初戦でマックスにKO負け。
スイリュー
村田版にのみ登場。飄々とした性格の青年で、過去にスーパーファイトを三連覇したレジェンド。初戦でマックス、第二戦でスネックにKO勝ち。前大会優勝者であるウルフマン(ガロウ)との戦いを密かに望んでいたが、初戦でザッコスを秒殺したサイタマに興味を示す。
ジェノスの推察では、武術を体験したいサイタマを満足させられるかもしれないとの事だが、当のサイタマは会場を熱狂させたスイリューの蹴りを見てもまったく反応を示さず、その後も欠伸をするなど、特に興味を持っていない様子である。
ザッコスに続き、バクザンにも1発でKO勝ちしたサイタマに対し更なる対抗心を抱く。
ザッコス
村田版にのみ登場。長髪の男性で、「猪突猛真拳(ちょとつもうしんけん)」の使い手。初戦でチャランコに変装したサイタマにKO負け。恋人にプロポーズする予定だったが、会場に来てくれなかったらしい。
過去に出場した試合は全て1回戦負けで、今大会でも逆シードにされるなど前評判はイマイチで、しかもサイタマに秒殺された事で実況から弱すぎると酷評されていた。しかしスイリューから動きは悪くなかったと評されているため、それなりの実力はあるようである。
ベンパッツ
村田版にのみ登場。弁髪頭が特徴で、「酷道流」の使い手。村田版の番外編『海老』では、市内各地の道場を潰してきた道場破り集団の一人で、バングの道場へ道場破りに訪れた際、偶然鍋を食べに来ていたサイタマとジェノスに同志達を倒され唖然とし、バングの威圧で撤退する。初戦でスネックにKO負け。
ボルテーン
村田版にのみ登場。「雷々拳(らいらいけん)」の使い手。幼少期の落雷事故により、超帯電体質となった。初戦でバズズにKO勝ち。
バズズ
「バズズ流爆拳」の使い手。一撃の破壊力にとことんこだわり、決着はいつも90秒以内で決まるという。初戦でボルテーンにKO負け。
ガトリン
村田版にのみ登場。「数撃当流術」の使い手。初戦でハムキチにKO勝ちしたものの、次の試合に影響するほどの大ダメージを受ける。
ハムキチ
村田版にのみ登場。「ひまわり道場の優しい護身術」の使い手。初戦でガトリンにKO負けしたが、彼に大ダメージを与えるなど、実況からも護身術の強さを評価されていた。
デーブ
「巨漢流圧殺法」の使い手。体格に見合わない高い跳躍力を有し、ボディプレスで何人も病院送りにしてきたとのこと。初戦でロジーにKO勝ち。
ロジー
「心理分析格闘術」の使い手。相手の心理を分析・誘導し、試合を有利に運び勝利するとのことだったが、初戦で試合開始と同時にデーブにボディプレスをかけられ、心理分析する間もないままKO負けした。
チョゼ
「選民血脈格闘術」の使い手。事前アンケートでは、全選手を見下す発言が目立ち、観客らを愚民呼ばわりする等、選民意識の高さがうかがえる。
初戦ではメンタイにギブアップの暇も与えない勢いで圧勝しKO勝ちするが、レフェリーが止めるのがもう少し遅れていたら危なかったと言われるほどであった。
メンタイ
「香辛拳」の使い手。刺激の強い香辛料を練り込んだ拳で露骨に相手の目を狙うという、普通なら反則と判断されそうな戦法を使うが、スーパーファイトでは問題無いとのこと。初戦でチョゼにKO負け。
ジャクメン
「ギガプロレス」のプロレスラー。本人曰く、興行の宣伝目的で参加したという。見た目とは裏腹にメンタルが弱く、「試合が終われば皆友達」というのが理想とのこと。
初戦ではニガムシに絞め技をかけられタップアウトで敗北するも、試合後は互いを讃え合い、実況からも美しいスポーツマンシップと評価された。
バクザン
「闇地獄殺人術」の使い手。「武道家が拳を交えるのは、スポーツではなく命の奪い合い」という考えの持ち主。過去2回スーパーファイトで優勝しており、過去の試合は全て一方的な蹂躙という凄惨な内容で、対戦相手の中には選手生命を絶たれた者もいるが、本人曰くまだ本気を出していないとのこと。
レジェンドと評されるスイリューに興味を持ち、スイリューを殺せば自分が現役最強と考えている。スイリューには殺気から狙われていることに気づかれているものの、バクザンには特に興味を持っていないようである。
対戦相手のサイタマには全神経を集中させて防御に徹しろとアドバイスしている所から、スイリューとは異なりサイタマの実力には気付いていない模様。
武術を体験したいと言うサイタマに対し、フルコースと称した処刑の内容を事前に説明するも、その際にサイタマの頭に触れてしまい、反射的に出たサイタマの一撃で場外まで吹っ飛ばされ、地面に頭から突き刺さった状態でKO負けする。
リング側では、バクザンの対戦相手用にドクターと担架が待機していたが、結果としてバクザンに使われることとなった。

アニメオリジナル[編集]

呉服屋
声 - チョー
単行本10巻付属のOVA『ロード・トゥ・ヒーロー』に登場。髪がなくなる前のサイタマがヒーロー活動をする中で破れてしまったジャージの修繕を無償でしてもらっていた呉服屋の主人。
闇金業者から助けてくれたサイタマに感謝し、現在サイタマが着ているヒーロースーツを作り、アパートから追い出されたサイタマにZ市のゴーストタウンのことを教えた。
マタギ
声 - 辻親八
BD/DVD収録のOVA第3話『こじれすぎる忍者』に登場。ソニックが森で知り合ったマタギ(猟師)。以前狂暴な大熊に襲われ、以来鉄砲を持つ手が震えるようになった。
イノ
声 - 佐藤奏美
BD/DVD収録のOVA第3話『こじれすぎる忍者』に登場。ソニックが森で助けて懐いたウリ坊(猪の子)。

用語解説[編集]

ヒーロー協会
大富豪アゴーニにより3年前に設立。主な活動は、犯罪者および怪人の掃討。活動は寄付金によって賄われており、所属するヒーローは働きに応じてその寄付金を受け取っているが、原作106撃目におけるアクセルとスカウトマンの会話では、寄付金を有効に使えておらず組織の維持費が膨大で、クレームが毎日殺到している模様。
作中における「ヒーロー」とはヒーロー協会に所属しているプロヒーローを指し、それ以外の人物はいくら善意や正義感で怪人を倒し人を救いヒーローを名乗ろうともヒーローとは認められず妄言を吐く変人扱いされ、白い目で見られる風潮にある。
協会への参加にはヒーロー認定試験の受験が必要となる。合格後に、個々の特徴から付けられたヒーロー名(ヒーローネーム)を授与され、多くの者はそれで呼び合っている。
ヒーローは戦闘能力や社会貢献度からS・A・B・C級にランク付けされている。タンクトッパー、フブキ組などの徒党を組む派閥も存在。ヒーロー協会に裏社会の住人が集められた時点(原作45撃目)では、S級17名・A級38名・B級101名・C級390名所属。
弱くても社会貢献が大きければランキングはある程度まで上がり、強くても実績がなければランクは低い。ただしS級は「戦闘力」を基準に選ばれているため、中には人助けを全く考慮しない者もいる。また各ランクの1位には、ひとつ上のランクへ昇格する権利が与えられるが、昇格そのものは任意であり、下位のヒーローの昇格を阻むためにあえて昇格せず1位へ留まる者もいる。
所属するプロヒーロー全員が正義感のある人物とは言えず、ヒーロー同士でランキングを巡る人気の取り合いや潰し合いが横行し、力があるヒーローほど自分勝手な行動が目立つため、バングは「ヒーローには問題児が多い」と洩らしている。童帝もまた、緊急時にヒーロー協会の柱となる人物がいないことを憂いている。
運営体制にも問題がある模様で、協会の職員達も「ロクな運営体制じゃないのに所属ヒーローにまで不祥事を起こされては組織がもたない」「身内から見ても問題ある」と発言している。
設立から数年の組織ではあるが、村田版では警察組織との軋轢や幹部クラスの腐敗などがたびたび描かれている。ヒーロー協会に助けを求める警察に対して挑発的な態度を取った挙句に怪人の襲撃に乗じて警察を陥れつつヒーロー協会の権限拡大を画策する者、ヒーローをダシにして豪遊する幹部、ヒーローランク昇格や特別報酬を餌にヒーローに個人的な仕事を内密に依頼する重役もいる有様。
アクセルに「あれだけ金と人材を集めておきながら大した成果を上げていない」「ヒーロー協会はもはや民衆のために動いていない」と批判された上に、「ヒーロー協会はもう長くない」と言われている。
スポンサー企業もあるが、ガロウ戦後(原作106撃目)のアクセルの発言によれば、その内の何社かは新たに旗揚げされるヒーロー組織に異動する予定であるという。
S級ヒーロー
当初A・B・C級しかランクのなかったヒーロー協会において、軍の一個師団並みの戦闘力を持つ稀有な人材を選抜するために設けられた階級。
メンバーの強さは基本的に災害レベル鬼~竜を単独で対処できるほどだが、強さに重点を置いているため曲者揃いであり、協調性は低い。
A級ヒーロー
多くのヒーローの最終目標であるランクのヒーロー。一般人の知名度および社会的影響度も高い。スネック曰く、A級ヒーローになると多少ヒーロー協会に幅が利き、不心得者に対していつでも減点してランクを下げることが可能な模様(村田版16撃目)。
B級ヒーロー
C級から昇格したヒーロー。最大勢力としてフブキ率いる「フブキ組」が存在する。
C級ヒーロー
最下級ランクのヒーロー。所属するヒーローの戦闘能力は一般人より少し強い程度と大差なく、怪人との戦闘ではあまり役に立たないと思われている。普段は主に強盗やひったくりなど、人間の犯罪者を退治して過ごしている。
数が多いために足切りされることが多く、一週間ヒーロー活動を行わなかった者は名簿から除名されてしまう。そのため自主的な活動を行わなければヒーローを続けるのは難しく、挫折して転職する者も多い。
定期災因調査
ヒーロー協会が治安維持のために実施している調査。怪人の発生やテログループの水面下での活動など、不穏な動きが大きな災害に発展する前に事前に情報を掴んでおくことが主な目的である。
地域の危険度に応じた強さ・人数のヒーローを現地に派遣し、実態を調査。上がってきた調査内容を基に、協会本部が対策を検討する。
ヒーロー協会本部
シッチがボフォイ博士に当施設の建設を依頼したことで堅固な要塞と化している。ダークマター襲撃事件後はより要塞化され、各地に迅速に駆けつけられるように周辺道路の整備、およびA級以上のヒーローは本部に住む権利が与えられるようになった。アクセル曰く「金持ち専用のシェルター施設」。
ヒーロー協会本部付属集合マンション
対怪人災害総合防衛システム
怪人
人類に害を成す存在。ジーナスによると、広義の怪人とは以下のケースに分類される。
  • 人間が怪人に変化したケース。ガロウ、カニランテなど。この場合、悪癖の偏重、コンプレックス、変身願望、フラストレーションの爆発、育ってきた境遇などをきっかけに細胞に異常をきたし、突然変異を起こして怪人になる。
  • 科学の力によって怪人として作られた、または変化したケース。阿修羅カブト、機神ヅシモフ(G4)など。
  • 人間以外の生物が、環境の汚染などをきっかけに怪人に変化したケース。ガメベロスなど。
  • 元々そういう生物で、知性を持った人間の天敵だったケース。深海王、ボロスなど。
※ホームレス帝のように何者かに力を与えられた存在や、フェニックス男のように着ぐるみが脱げなくなっただけで怪人になった者もいる。
怪人同士での情報交換やコミュニティも存在し、ランクの高いヒーローとの戦闘は負けても(生き延びることが前提ではあるが)怪人の間でステータスになることがある。
災害レベル
脅威度によってランク分けされ、高い方から順に、神・竜・鬼・虎・狼となっている。主に怪人の強さを表す意味で使われる。巨大隕石などの自然災害にも災害レベルが適用されるが、疫病などに対しても適用されるかは不明。
  • 神…人類滅亡クラスの危機。
  • 竜以上…ボロスやガロウなど。サイタマの「連続普通のパンチ」でも倒れず、サイタマに「マジシリーズ」を使わせるほどの危機。事実上サイタマ以外ではほぼ対処不可能。
  • 竜…いくつもの町が壊滅する危険性があるほどの危機。
  • 鬼…一つの町の機能停止もしくは壊滅の危機。S級ヒーローは、このクラスを単独で対処できる事が必須となるが、上位になるとS級ヒーローでも返り討ちにされる事がある。
  • 虎…多くの人命の危機。A級ヒーローが返り討ちにされる事も珍しく無い。
  • 狼…危険因子の出現。
進化の家
ジーナス博士によって設立された「生命体の進化」を研究・追求する組織。研究段階で数々の非道な実験を繰り返し、それ故に10年前に離反者(ゾンビマン)を一人出し、そして最終的にサイタマに壊滅させられた。
新都団(村田版では桃源団)
ハンマーヘッドに同調した、働く気のない無職で構成されるテロリスト集団。読みは「にいとだん」。
構成員全員がスキンヘッドで、「組織」から盗み出したバトルスーツを着用している。働きたい者だけ働き、それ以外は養ってもらえる理想郷を実現するため、F市で暴動を起こした。
バトルスーツ(強化スーツ)
新都団(桃源団)構成員が揃って着用している、装備した者に高い戦闘力を与えるスーツ。「組織」が新開発したものを新都団(桃源団)が命がけで盗み出したので、新都団(桃源団)の所持品ではない。
組織(正式名称不明)
話の所々でその存在を窺い知ることができる、正体不明の組織。複数のロボットが所属している様子。
臭蓋獄
村田版の番外編『ぷりズン』に登場。読みは「しゅうがいごく」。
一般の刑務所では手に余るような凶悪な囚人達の隔離先として使用される収容施設。入口は何重もの重厚な扉、内部は窓のない分厚い鋼鉄の壁で仕切り、外は機動看守隊が監視しているため脱獄は不可能。
収監者も曲者揃いで監獄内のモラルは崩壊しきっていたが、ぷりぷりプリズナーがボスとして君臨するようになってから、全員「仲良くしなさい」という彼の言いつけを守っている。
フブキ組
B級ヒーローのフブキを頂点としたヒーローの派閥。フブキが単独行動主義の姉・タツマキを超えるため、様々な手を使って多数のヒーローを傘下に従えている。フブキ組に属するヒーローは全員黒スーツを着用。
その所業はとても正義とは思えない(数の暴力によるリンチ、村八分など)ものが多く、新人ヒーローの恐怖の対象の一つ。数の暴力に対する恐怖で加入を余儀なくされているヒーローも多数いる。
タンクトッパー
S級ヒーローのタンクトップマスターを頂点としたヒーローの派閥。タンクトップマスターの「タンクトップは強さの象徴」、即ち「タンクトップが似合う=強い」という理念のもと、各々様々なタンクトップを着こなせるよう努めている。
タンクトップブラックホールやタンクトップタイガーなどが所属しており、メンバーは主に男性が多いが、紅一点にあたるタンクトップガールは他のメンバーが曲者揃いなせいか出席率が低い。
マスターやガール以外は粗暴でヒーロー意識に欠け増長する者が多く、そういったタンクトッパーは新人ヒーローの恐怖の対象として上記のフブキ組と共に知られている。
「定例タンクトップ集会」を行っているが、ガロウ戦後に行われた第37回目の集会(原作107撃目)では、未だに入院中であったり、中にはヒーローを引退したタンクトッパーもいるため、集会に来たタンクトッパーの人数は極端に少ない。
酷道流
村田版の番外編『海老』に登場。読みは「こくどうりゅう」。
道場破りを行い、市内各地の道場を潰してきた新興武術家集団。
ジャスティスマン
テレビ番組のヒーロー。ガロウ曰く「ダサいテーマソング」と共に登場する。
敵は世界征服を狙うデビル伯爵。ヒーロー番組らしく「正義は必ず勝つ」という典型的な勧善懲悪もので、それに理不尽さを覚えたことがガロウが人間怪人になるきっかけの一つとなった。
怪人協会
サイコスによって作られた組織。
オカメちゃん
村田版の番外編『数字』に登場。童帝がヒーロー・怪人の強さをより明確にすべく開発したおかめ型の測定器。
この装置で生物を映すと肉体強度を数値化できるが「弱すぎると数値化できない」「9999までしか測れないため、10000以上の肉体強度を持つ生物は数値化できない」という欠点がある。また、肉体強度しか図れないため、機械(サイボーグ)・超能力といった様々な特殊能力は判定できず、童帝は失敗作として没にした。
イケメンキャッスル
R市にある、大手芸能事務所。A級1位のヒーローであるイケメン仮面アマイマスクや、C級ヒーロー2人をセンターに擁するアイドルグループ「微炭酸BOYS」が所属している。
微炭酸BOYS
大手芸能事務所「イケメンキャッスル」に所属する、7人組のアイドルグループ。
同事務所のトップアイドルでA級ヒーローのイケメン仮面アマイマスクに倣い、1年に及ぶハードトレーニングを経てC級ヒーローとなったチェリオンとファンタスをセンターに置いている。
ハンターズ
アクセルが率いる、戦闘に長けている民間の有志53人[注 29]で結成された私設兵団。メンバーの大半が過去の怪人災害で大切な人を失った者達。災害レベル鬼の怪人を駆除した実績があり、民衆の支持も厚い。
アクセルの発言によれば、自身を含めたハンターズのメンバー全員が新たに旗揚げされるヒーロー組織の所属になる模様。

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A市
サイタマが物語冒頭でワクチンマンと交戦した市で、現在はヒーロー協会本部が設立されている。
S級ヒーローの緊急集会中にダークマターの宇宙船による砲撃を受け、ヒーロー協会本部を残して消滅。その後はボフォイ博士が単独で市内の全面工事を行い、ヒーロー協会本部から伸びる道路でどの町にも迅速に駆けつけることができるようになった。
B市
サイタマに討伐されたマルゴリが転倒し、消滅した市。その後の復興はあまり進んでいない。
C市
スーパーファイトが行われている市。
D市
マルゴリが出現し、腕を一振りしただけで消滅した市。B市同様、その後の復興はあまり進んでいない。雷光ゲンジの管轄内。
F市
ハンマーヘッドら新都団(桃源団)がテロ行為を行った市。スネックの管轄内。
G市
シババワの在住していた市。
J市
海人族がサイタマ、スティンガーと交戦し、その後深海王がヒーローを次々に撃破した市。
避難用シェルターが存在しているが、深海王によって一部分を破壊されている。
M市
中央公園付近でジェノスが機神ヅシモフ(G4)と交戦した市。キングの住むアパートがある。
Q市
村田版にのみ登場。災害発生件数、出現怪人の平均レベルともに圏内屈指のホットゾーン。番犬マンの管轄内。
R市
イケメン仮面アマイマスクと微炭酸BOYSが所属しているイケメンキャッスルが存在する市。
Y市
村田版にのみ登場。童帝のラボが存在する市。
Z市
サイタマやジェノスの在住した市。怪人協会の拠点でもあった。
村田版では最近怪人発生件数が急増しているため人々が引っ越して一部がゴーストタウン化している上、(主にサイタマが原因で)並の怪人すら寄り付かなくなっており、サイタマの住居や怪人協会本部もそのゴーストタウンの中にある。郵便も落下傘やドローンで投函されるなど物騒であるが、それゆえに家賃がとても安い。避難用シェルターも存在するが、避難時に尿意を抑えきれず外に出ようとしたサイタマが破壊してしまった。
サイタマの一撃で破壊された巨大隕石の破片によって甚大な被害を受けたものの、奇跡的に死者は出なかった。
後に怪人協会とヒーロー協会の戦闘の余波を受けた結果ゴーストタウンも壊滅、サイタマは住居を失った。

書籍情報[編集]

単行本[編集]

関連書籍[編集]

  • 「ワンパンマン ヒーロー大全」2015年10月8日第1刷発行(10月3日発売[集 14])、ISBN 978-4-08-880549-8 - アニメ化を記念して製作されたファンブック。

テレビアニメ[編集]

2015年10月より12月までテレビ東京系列3局とKBS京都BSジャパンほかにて放送された。 村田版をベースとしており、ダークマター編までのストーリーが描かれている。また、アニメオリジナルシーンも多く挿入されている。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「THE HERO !! 〜怒れる拳に火をつけろ〜」
作詞・作曲 - 影山ヒロノブ / 編曲 - 宮崎誠 / 歌 - JAM Project
第12話では挿入歌として使用。
エンディングテーマ
「星より先に見つけてあげる」(第1話 - 第11話)
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - 森口博子
「悲しみたちを抱きしめて」(第12話)
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 飯塚昌明 / 歌 - 森口博子
OVAエンディングテーマ
「サイタマのワンパン音頭」(第1、4話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - サイタマ(古川慎
「ジェノスのワンパン音頭」(第2話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - ジェノス(石川界人
「ソニックのワンパン音頭」(第3話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - 音速のソニック(梶裕貴
「タツマキとフブキのワンパン音頭」(第5話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - 戦慄のタツマキ(悠木碧)、地獄のフブキ(早見沙織
「ミンナのワンパン音頭」(第6話)
作詞 - 結城アイラ / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - サイタマ(古川慎)、ジェノス(石川界人)、音速のソニック(梶裕貴)、戦慄のタツマキ(悠木碧)、地獄のフブキ(早見沙織)、キング(安元洋貴)、無免ライダー(中村悠一

各話リスト[編集]

アニメ本編のサブタイトルは「○○の××」、OVAは「ロード・トゥ・ヒーロー」を除く各エピソードが「○○すぎる××」で統一されており、各話に登場する事柄を含んだものとなっている。

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 アクション
作画監督
#01 最強の男 夏目真悟 久保田誓 -
#02 孤高のサイボーグ 夏目真悟 牛嶋新一郎 小嶋慶祐 久貝典史
#03 執念の科学者 夏目真悟
八田洋介
八田洋介 石橋翔祐 亀田祥倫
#04 今時の忍者 柴田勝紀
牛嶋新一郎
武藤信宏 金世俊 小田剛生
#05 究極の師 吉沢俊一 RYU SEUNGCHEOL
澤田英彦
-
#06 最恐の都市 牛嶋新一郎 小嶋慶祐
#07 至高の弟子 八田洋介 石橋翔祐
RYU SEUNGCHEOL
久貝典史
#08 深海の王 川尻善昭 武藤信宏 吉田南、大舘康二 小田剛生
#09 不屈の正義 吉沢俊一 亀田祥倫 -
#10 かつてない程の危機 牛嶋新一郎 小嶋慶祐
RYU SEUNGCHEOL
#11 全宇宙の覇者 八田洋介 金世俊、石橋翔祐
#12 最強のヒーロー 夏目真悟 久保田誓 小田剛生
OVA
話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 収録媒体
ロード・トゥ・ヒーロー 立川譲 山岡実 東亮太、南井尚子、梁博雅
三島詠子、緒方歩惟
原作第10巻DVD付限定版
OVA #01 忍び寄りすぎる影 武藤信宏 嶋謙一 BD&DVD第1巻
OVA #02 話ベタすぎる弟子 戸田麻衣 BD&DVD第2巻
OVA #03 こじれすぎる忍者 久木晃嗣 谷口宏美 BD&DVD第3巻
OVA #04 強引すぎるバング 南井尚子 BD&DVD第4巻
OVA #05 色々ありすぎる姉妹 芦野芳晴 八田洋介 久保田誓 BD&DVD第5巻
OVA #06 不可能すぎる殺人事件 南井尚子、東亮太、緒方歩惟
三島詠子、梁博雅
BD&DVD第6巻

放送局[編集]

テレビ東京系列*を除く) / 放送期間および放送時間[8]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [9] 備考
2015年10月5日 - 12月21日 月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜) テレビ東京 関東広域圏 製作委員会参加
2015年10月6日 - 12月22日 火曜 1:05 - 1:35(月曜深夜) テレビ大阪 大阪府
火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) TVQ九州放送 福岡県
2015年10月7日 - 12月23日 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) KBS京都* 京都府
水曜 0:58 - 1:28(火曜深夜) BSジャパン 日本全域
2015年10月8日 - 12月24日 木曜 21:30 - 22:00 AT-X 日本全域 リピート放送あり
2016年1月5日 - 3月22日 火曜 22:00 - 22:30 アニマックス* 日本全域 字幕放送 / リピート放送あり
2016年1月18日 - 4月4日 月曜 1:50 - 2:20(日曜深夜) 長崎放送* 長崎県
2016年4月15日 - 7月1日 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) 北陸放送* 石川県 [注 30]
2016年7月2日 - 9月17日 土曜 1:35 - 2:05(金曜深夜) 奈良テレビ* 奈良県
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間[10]
放送期間 放送時間 配信元 備考
2015年10月5日 - 12月21日 月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜) ニコニコ生放送 テレビ東京と同時放送
TVでCM放送中はおまけ番組『ワンパン☆はみ出し劇場』を配信
2015年10月6日 - 12月22日 火曜 12:00 更新 バンダイチャンネル 第1話無料、第2話以降有料
GYAO! 第1話無料、第2話以降有料

BD / DVD[編集]

映像特典としてONE原案による完全オリジナルストーリーのOVAを収録。

発売日 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
1 2015年12月24日 第1話 - 第2話、OVA第1話、ワンパン☆はみ出し劇場 第1話 - 第2話 BCXA-1038 BCBA-4720
2 2016年1月29日 第3話 - 第4話、OVA第2話、ワンパン☆はみ出し劇場 第3話 - 第4話 BCXA-1039 BCBA-4721
3 2016年2月24日 第5話 - 第6話、OVA第3話、ワンパン☆はみ出し劇場 第5話 - 第6話 BCXA-1040 BCBA-4722
4 2016年3月25日 第7話 - 第8話、OVA第4話、ワンパン☆はみ出し劇場 第7話 - 第8話 BCXA-1041 BCBA-4723
5 2016年4月22日 第9話 - 第10話、OVA第5話、ワンパン☆はみ出し劇場 第9話 - 第10話 BCXA-1042 BCBA-4724
6 2016年5月27日 第11話 - 第12話、OVA第6話、ワンパン☆はみ出し劇場 第11話 - 第12話 BCXA-1043 BCBA-4725

Webラジオ[編集]

ワンパンマン 正義執行!マジラジオ!』は、2015年11月13日よりHiBiKi Radio Stationにて配信されているWEBラジオ番組[11]。隔週金曜更新。パーソナリティは古川慎(サイタマ 役)。

2016年3月27日、第2回アニラジアワードで「BEST MALE RADIO 最優秀男性ラジオ賞(新人の部)」を受賞した[12]

コーナー
ふつおた
アニメ、ラジオの感想など、普通のお便りを紹介するコーナー。
20文字以内で簡潔にまとめて出直してこい!
お題に対する説明を20文字以内にまとめ、発表するコーナー。
正義執行!お悩み粉砕!言葉のワンパンチ!
リスナーからのお悩み相談コーナー。パーソナリティが一撃必殺のパンチのような明快な解決法を伝授する。
あなたのヒーロー活動報告!!!
リスナーからヒーローに準じた活動・能力を募集して発表するコーナー。パーソナリティとゲストが、その活動・能力をC級、B級、A級、S級にランク付けをし、A級以上はヒーローネームが授与される。
ゲスト
  • 2撃目・3撃目:石川界人(ジェノス 役)
  • 4撃目・5撃目・21撃目・22撃目:小野坂昌也(ぷりぷりプリズナー 役)
  • 6撃目・7撃目:津田健次郎(アトミック侍 役)
  • 8撃目・9撃目:上田燿司(駆動騎士 役)
  • 10撃目・11撃目:山路和弘(シルバーファング 役)
  • 12撃目・13撃目:日野聡(超合金クロビカリ 役)
  • 14撃目・15撃目:森川智之(ボロス 役)
  • 16撃目・17撃目:悠木碧(タツマキ 役)
  • 18撃目・19撃目:高山みなみ(童帝 役)
  • 23撃目・24撃目:増田俊樹(チャランコ 役)
公開録音
開催日 - 2016年5月29日
会場 - アニメイト新宿
出演者 - 古川慎、石川界人、梶裕貴(音速のソニック 役)
ラジオCD
「ワンパンマン 正義執行!マジラジオ!」ラジオCD
Vol. 発売日 新規録り下ろし特別版ゲスト 過去配信回 規格品番
1 2016年4月27日 小山力也(深海王 役) 1撃目〜9撃目 HBKM-0082
2 2016年7月27日 石川界人(ジェノス 役)、梶裕貴(音速のソニック 役)[注 31] 10撃目〜17撃目 HBKM-0083

トレーディングカードゲーム[編集]

ONE PUNCH MAN ハチャメチャカードゲーム
2015年11月21日にタカラトミーから発売。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ アニメ版ではONE氏が「『怪人族』に聴こえる」と配慮した結果、「深海族」に変更されている。公式Twitterのツイートを参照。
  2. ^ 「毛」という文字が大量にプリントされたシャツ、「しょう油」と書かれたシャツなど。中でも「OPPAI」と書かれ、乳房がプリントされたパーカーをよく着ている。
  3. ^ しかし、作中でサイタマの実力や実績を把握しているのはジェノス、ソニック、バング、キング、タツマキ、フォルテ、フブキ、無免ライダー、メガネ職員ら一部の者だけである。
  4. ^ ただし、ガロウとの戦闘前に暗闇の中にいながら離れた場所にいた子供を認識し、怪人化したガロウから「どんな視力してやがる」と言わしめられたり、ボロスとの戦闘で月まで吹っ飛ばされた際に正確に宇宙船に帰還していることから、五感自体も極めて優れていると思われる。
  5. ^ ジェノスが住み着いてきてから多額の生活費を受け取っているが、何故か全く手を付けていない模様。
  6. ^ 後にヒーロー協会のマンションに引っ越すが、これは怪人協会やガロウとの戦い、及びタツマキの超能力の巻き添えで住居が壊れたためであり、好きで引っ越したわけではない
  7. ^ 単行本の扉絵では、キノコや芋の怪人なども食べている。
  8. ^ タツマキの起こす暴風に踏ん張って耐えていたが、自分の上着がその暴風に耐えきれずボロボロに破れてしまったことにかなりのショックを受け、その際力が抜けて吹き飛ばされてしまうという場面がある。
  9. ^ アニメ第5話では、以前よりヒーロー協会にマークされており、ヒーロー協会認定試験の際、「進化の家」拠点壊滅の功をもって特例でS級ヒーローになったことが語られている。
  10. ^ しかし、大体の内容はサイタマの観察日記のようになっている。
  11. ^ 中には宛先に「サイタマ」と書かれた物さえある。
  12. ^ 当のサイタマは「ヒマな奴らがいる」と一蹴、意に介していない様子。
  13. ^ サイタマから「強くなる秘訣を話す」と言われて期待に胸を躍らせたものの、その秘訣があまりにも一般的だったため憤慨したこともあった。また、本人に悪気はなかったものの、「海藻に発毛効果はない」と指摘した際はサイタマの心を折ってしまった。
  14. ^ 「久々に頭にきた」と発言した時、フブキに独白で「いや、いつも怒ってますけど」と突っ込まれるほど。
  15. ^ その後が恐ろしいので、実行できるのはサイタマぐらいである。
  16. ^ 回想によれば、サイタマが後述のワクチンマンやマルゴリを瞬殺した現場にも居合わせていた模様。
  17. ^ ただし、対戦方法は格闘ゲーム。サイタマとジェノス、バングに勝利した後、キングによって全滅させられた。
  18. ^ ただし、オカメちゃんはフブキの肉体強度を計る前にサイタマの肉体強度を計った際にヒビが入っており、この数値が正確なものかどうかは不明(その後完全に故障)。また、童帝からは超能力など数値にできない能力もある事から、現状の技術では強さの数値化には無理があると判断された。
  19. ^ ただしサイタマとはクラスが別だったため、特に面識はなかった模様。
  20. ^ しかし、頭部の一部しか残らないほどのダメージを受けても、最終的に回復している。
  21. ^ その後、刀は無事抜けるのだが、結局その直後サイタマに折られてしまう。
  22. ^ 後ろから車が来ていることをサイタマから教えられたり、運転していたフブキ組にもクラクションを鳴らして注意されたが、フォルテはヘッドホンで音楽を聴いていたため、それに気付かないまま轢かれてしまった。この時フォルテの戦闘スタイルを初めて見た鎖ガマも、後に「戦闘中にヘッドホンはやめておけ」と指摘している。
  23. ^ しかし、技名が長すぎるため、本人でも度々忘れてしまうことが多い。
  24. ^ アニメ第9話では、サイタマがB級に昇格する際に協会の面々がサイタマの実力を疑問視する中「噂は噂だから」と昇格を促した。
  25. ^ アニメ版ではスティンガーの撃破をもって災害レベル鬼認定されており、S級ヒーローをも倒す実力から、サイタマと対峙しなければさらに災害レベルが上がった可能性もある。
  26. ^ 村田版では、ヒーローをダシにして豪遊するヒーロー協会幹部に制裁を加えたこともあった。
  27. ^ 本人曰く「殺意を読み取って先に体が勝手に避けるので、光の速さで攻撃しても当たらない」。
  28. ^ サイタマが「流水岩砕拳」の名前をちゃんと覚えていなかったため。
  29. ^ その内の5人は死亡しており、アクセルがヒーロー協会のスカウトマンと会話をしている時点(原作106撃目)での人数は48人。
  30. ^ 初回は、熊本地震関連のJNN報道特別番組のため1時間半遅れ(3:29 - 3:59)となった。
  31. ^ 2016年5月29日開催の公開録音の模様を収録。

出典[編集]

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  1. ^ 2012年9月2日放送『ネット発 マンガ革命』「激変!マンガビジネス インターネットがマンガを変える!?」”. 日本放送協会 (2012年9月2日). 2012年10月4日閲覧。
  2. ^ Web Comic Ranking-ワンパンマン”. Web Comic Ranking. 2012年12月1日閲覧。
  3. ^ WEB漫画が拓く未来 Vol.2「『ワンパンマン』作者.ONEインタビュー」”. 東京黎明ノート (2012年1月14日). 2012年11月30日閲覧。
  4. ^ ワンパンマン : 人気ウェブマンガがテレビアニメ化”. まんたんウェブ (2015年3月12日). 2015年3月12日閲覧。
  5. ^ 「ONE」というWebコミック界のエース(前編)”. bizmash! by @nifty ビジネス (2013年1月9日). 2013年2月14日閲覧。
  6. ^ a b TVアニメ『ワンパンマン』第1弾PVでスタッフ&キャスト公開! サイタマ役は古川慎さん・ジェノス役は石川界人さん・制作はマッドハウス【アニメジャパン2015】”. アニメイトTV. 2015年3月21日閲覧。
  7. ^ 村田雄介のツイート 2016年3月31日より
  8. ^ ONAIR”. TVアニメ「ワンパンマン」公式ウェブサイト. 2015年9月18日閲覧。
  9. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会「通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方」. 公正取引員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。
  10. ^ ONAIR”. TVアニメ「ワンパンマン」公式ウェブサイト. 2015年9月18日閲覧。
  11. ^ ワンパンマン 正義執行!マジラジオ!”. 響 - HiBiKi Radio Station -. 2015年10月30日閲覧。
  12. ^ 「第2回アニラジアワード」受賞結果を発表!”. HiBiKi Radio Station. 2016年3月31日閲覧。

以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

  1. ^ ワンパンマン/1|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2013年8月17日閲覧。
  2. ^ ワンパンマン/2|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2013年8月17日閲覧。
  3. ^ ワンパンマン/3|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2013年8月17日閲覧。
  4. ^ ワンパンマン/4|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2013年8月17日閲覧。
  5. ^ ワンパンマン/5|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2013年12月5日閲覧。
  6. ^ ワンパンマン/6|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2014年5月6日閲覧。
  7. ^ ワンパンマン/7|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2014年12月4日閲覧。
  8. ^ ワンパンマン/8|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年4月3日閲覧。
  9. ^ ワンパンマン/9|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年8月4日閲覧。
  10. ^ ワンパンマン/9 ドラマCD同梱版|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年8月4日閲覧。
  11. ^ ワンパンマン/10|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年12月4日閲覧。
  12. ^ ワンパンマン/10 アニメDVD同梱版 |ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年12月4日閲覧。
  13. ^ ワンパンマン/11|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2016年6月3日閲覧。
  14. ^ ワンパンマン ヒーロー大全|ONE / 村田 雄介|ジャンプ・コミックス”. 2015年10月4日閲覧。

外部リンク[編集]

テレビ東京 月曜1:05(日曜深夜)枠
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ワンパンマン
【アニメ枠復帰】