炎の蜃気楼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
炎の蜃気楼
ジャンル ボーイズラブ戦国サイキックアクション
ファンタジー時代小説
小説
著者 桑原水菜
イラスト 東城和実(1-12巻)、浜田翔子(13-40巻)
出版社 集英社
レーベル コバルト文庫
発売日 1990年11月2日 - 2004年4月27日
巻数 本編全40巻、断章&番外編全7巻
漫画
原作・原案など 桑原水菜
作画 浜田翔子
出版社 白泉社
掲載誌 セリエミステリー
レーベル 白泉社レディースコミックス
発表号 1994年10月号 - 1997年6月号
発表期間 1996年3月1日 - 1997年10月1日
巻数 単行本:既刊5巻、文庫本:既刊3巻
アニメ
原作 桑原水菜
監督 工藤進
シリーズ構成 ときたひろこ
キャラクターデザイン 竹田逸子
音楽 亀山耕一郎
アニメーション制作 マッドハウス
製作 ANIPLEX
放送局 キッズステーション
放送期間 2002年1月7日 - 4月8日
話数 全13話
OVA:炎の蜃気楼 〜みなぎわの反逆者〜
監督 室井ふみえ
キャラクターデザイン 室井ふみえ
アニメーション制作 マッドハウス
製作 ANIPLEX
発表期間 2004年7月28日 - 11月26日
話数 全3巻
小説:真皓き残響(炎の蜃気楼 邂逅編)
著者 桑原水菜
イラスト ほたか乱
出版社 集英社
レーベル コバルト文庫
発売日 2001年4月3日 - 2013年11月30日
巻数 全15巻
小説:炎の蜃気楼 幕末編
著者 桑原水菜
イラスト ほたか乱
出版社 集英社
レーベル コバルト文庫
発売日 2009年4月1日 - 2013年5月1日
巻数 全2巻
小説:炎の蜃気楼 昭和編
著者 桑原水菜
イラスト 高嶋上総
出版社 集英社
レーベル コバルト文庫
発売日 2014年1月10日 -
巻数 既刊5巻&番外編1巻
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベルアニメ漫画
ポータル 文学アニメ漫画

炎の蜃気楼』(ほのおのみらーじゅ)とは、桑原水菜による日本ライトノベルシリーズ。コバルト文庫刊。イラスト担当東城和実(1〜12巻)、浜田翔子(13〜40巻)。

シリーズの売り上げは累計630万部以上。

本編の前日譚である「邂逅編」・「幕末編」・「昭和編」も連載。ドラマCDやイメージアルバム(音楽CD)が発売された他、1994年から白泉社「セリエミステリー」(廃刊)にて浜田翔子作画で漫画化(未完)。2002年にキッズステーションアニメ化・2004年には続編のOVAが製作されたり、2014年から昭和編シリーズの舞台化がされるなどメディアミックスは多岐にわたる。

概要[編集]

桑原水菜のデビュー作。甦った戦国時代武将などの霊(怨将)が、天下をかけて戦いを繰り広げる闇戦国。毘沙門天の加護を受け、彼らを調伏して冥界に送る使命を科せられ、生者の肉体を奪う「換生」を繰り返しながら400年もの間生き続けてきた上杉夜叉衆の活躍と苦悩、宿敵織田信長との闘いを描くサイキック・アクション。夜叉衆たちの戦いと友情、愛憎を軸に物語は展開していく。普通の高校生であり(最初記憶はないが)カリスマある歴戦の将でもある主人公・仰木高耶(上杉景虎)と、彼に愛憎が混じる複雑な感情を向ける臣下の直江信綱との関係性(性描写を含む)は、読者に大きな衝撃を与えた。[1]

ポピュラー、ノンポピュラーを問わず、実在した歴史人物たちをモデルに彼らの心の裡の悩み・葛藤・喜びなどを巧みな心理描写で書き出している。その卓越したストーリー性とジェットコースターのような予想を超える展開で、若い女性たちを中心に絶大な支持を得た。今でいうボーイズラブ的なものを好む層への影響は非常に大きい[1]

歴女ブームの先駆けとなった作品。ライトノベルやまんが作品の舞台めぐり(いわゆる「聖地巡礼」)のはしりとされ、作中に登場した日本全国の寺社史跡などをファン(本作の題名をもじって「ミラジェンヌ」とも呼ばれる)が巡る「ミラージュ紀行(ミラージュ・ツアー[2])」という旅行でも知られており、各地に相当な経済効果をもたらしたという[3]。例えば、毎年5月に開催される山形県米沢市上杉祭りに訪れる女性にかなりの率で本作のファンが存在すると言われている。

ストーリーの主軸に置かれた主人公・仰木高耶(上杉景虎)と副主人公・直江信綱(橘義明)の関係は太宰治の「駆込み訴え」のキリストユダ、「アマデウス」のモーツァルトサリエリから着想を得ており、その関係性は桑原が後に発表したシリーズ「赤の神紋」にも受け継がれている。当初は一般向け作品の学園サイキックアクションとして連載される予定だったが、好評につき長編化するに従って、太宰の熱烈なファンだった桑原は自身が感銘を受けた「駆込み訴え」を再現したくなり、男性同士の愛憎劇を取り入れたとのこと。

1994年から2003年にかけてFM山口アニラジウキウキ放送局V」内で当作品を30字以内で語る「炎の蜃気楼 30字シアターFX」というコーナーが約9年間に渡って存在。このコーナーのみを編集したカセットテープがファンの間で出回っていた(桑原にも送られている)。V時期の公開録音初ゲストには直江信綱を演じる声優速水奨を迎えたり、「セリエミステリー」95年10月号の読者コーナーでも紹介されて桑原と浜田がコメントを付けている。TVアニメ化の際には担当プロデューサーが番組コーナーにゲスト出演し、アニプレックスのアニメ公式サイトにもリンクが貼られていた。

アクセサリーなどの様々な関連グッズが発売され、1996年からは本作がモチーフのワインを中心とした「契」シリーズが米沢市の小島洋酒店製造で発売。ワインのみならずスイーツビールケーキ等も販売された。主人公・仰木高耶の誕生日を記念した「高耶バースデー便」、同じく副主人公・直江信綱の誕生日を記念した「直江バースデー便」なども存在する。しかしながら、2006年度をもってワインの製造販売を中止するという旨が製造元の小島洋酒店より出された。

2000年5月2日と5月3日には米沢市の東京第一ホテル米沢にて、主演声優である関俊彦・速水奨出演の「炎の蜃気楼 ドラマリーディングライブ」が開催された。

2007年には米沢市に「炎の蜃気楼記念館(仮称)」の設立も予定されていたが、延期の運びとなった。

その他にも高橋ゆう徳川綾子藤崎こう藤井咲耶徳丸佳貴杜山まこ陵くみこなどの同人作家を多数BL業界に輩出していることでも有名である。

また、同コバルト作家である藤原眞莉金蓮花、漫画家の黒乃奈々絵が作品のファンであることを告白している。

ストーリー[編集]

かつて敗れ去った戦国武将の怨霊たちが現代に甦り、再び戦国時代をやり直して生き人たちの世を転覆させようとする《闇戦国》。

平凡な高校生・仰木高耶は闇戦国の事件に巻き込まれた親友・成田譲を救った謎の青年・直江信綱から、自分の正体が400年前の歴史上の人物である上杉景虎の〈換生者〉だと告げられる。

上杉夜叉衆」の総大将として怨霊を〈調伏〉する使命のため、死ぬ度に〈換生〉を繰り返しながら400年もの間生きてきた景虎は夜叉衆の暫定リーダーを務める直江の主君にあたるのだが、30年前のある事件がきっかけで記憶が封印されている状態なのだと言う。とまどい、疑念を抱く高耶。しかし譲の安全が第一だと直江に協力する。 

夜叉衆の仲間である柿崎晴家(現名・門脇綾子)と安田長秀(現名・千秋修平)も姿を現し、冥界上杉軍の夜叉衆としての活動が本格化。高耶は〈力(りょく)〉を徐々に取り戻し、調伏もできるようになる。

同時に封印された景虎の記憶も回復していくが、それにともない30年前の直江との確執も兆しを見せ始める。初めこそ敵同士だった景虎を共に行動する中で主として受け入れていく反面、彼のカリスマ性を妬み歴史上での関係から「勝者と敗者」に固執する直江と、30年前の確執から直江への冷酷な態度を崩さない高耶。400年の年月をかけて惹かれ合い、互いを必要としていることが分かっていながら、溝は深まるばかりで二人の関係は修復不可能なほどに壊れていく。

すさみきった精神状態で調伏を続ける直江は、魂核の疲労から〈力〉が使用不可能になり失明するまでに追い詰められる。〈力〉の失効=〈換生〉が不可能となり、死=「直江信綱」の存在の消滅を意味する。直江がもし死ねば彼を永遠に失うかもしれない事態に高耶は焦りを募らせるが、高耶を庇って直江が凶弾に倒れてしまう。

登場人物[編集]

括弧内( )に特に説明のないキャストはドラマCD・ラジオドラマ・ときめきテレフォン・アニメ版共通。

仰木高耶(おうぎ たかや)
声 - 関俊彦光岡湧太郎(まほろばの龍神)
本作の主人公長野県松本市在住の城北高校二年生。16歳。7月23日生まれ。身長178.5cm。血液型はO型
目つきがきつく無口でぶっきらぼうな少年。責任感が強く真っ直ぐな性格で思いやりがある。倹約家で家事全般が得意で、得意料理は肉じゃが。趣味はバイク。中学時代に父が事業に失敗し離婚。酒乱の父から妹・美弥を庇う日々の中で非行に走り、かつては松本中で「深志の仰木」と恐れられた。不屈の意思と鋭い感性を持ち、シャイで強情だが寂しがり屋。他人に寄りかかる事を良しとせず、野性的で直情的だが内面はひどく繊細で脆く、虚勢を張って自分を支えている。人一倍警戒心が強く重度の人間不信だが、気を許した相手には無邪気で無防備な姿を見せる。父性愛に飢え、甘えられる相手を無意識に求めている。年上の男性に弱い(綾子談)。
実は上杉景虎の換生者。御館の乱で非業の死を遂げ怨霊と化すが、義父である上杉謙信の魂から冥界上杉軍・上杉夜叉衆総大将を任じられ、400年に渡って宿体を変えながら怨霊調伏を続けていた。しかし、30年前のある事件を契機に織田信長に敗死した後は、全ての記憶を封印して今生の母・佐和子の胎内で胎児換生。それからはただの仰木高耶として生きてきた。
どんなに突っぱねても離れずに全身で必死に自分を守ってくれる直江を慕い始める。記憶の無い高耶は自分と景虎とのギャップに悩み、自分が景虎の身代わりでしか無いというジレンマに苦しむ。景虎の記憶がよみがえるに伴い無邪気さは影をひそめ、尊大で気高く理知的で狡猾かつ、鋭い刃のような冷徹さと絶対的カリスマ性を備えたリーダーとなる。そして30年前の直江との確執が表面化してしまう。「勝者と敗者」に拘る直江に対して「勝ち続ける事」に執着する。
換生への罪悪感から「宿体となった人間の分まで生を全うする」という信条を持つ。換生を重ね時代の移り変わりを見つめる中で、永遠不変のものを渇望しながらも半ば諦めている。生前は「三国一の美少年」と云われた絶世の美男で、換生すると宿体も若干美形寄りになる模様。前述の根深い人間不信の根幹は生前上杉家へと人質に出される以前に、兄に反感を持つ北条家の家臣や小姓数名から集団強姦された事。この時のトラウマから性嫌悪症を持つ。瞳に強い力があり、人を惹きつけ魅了する天性の魔性の持ち主。
実は、自分を強い人間と見なす直江に自分の弱い本質を知られれば見放されてしまうのではないかという不安から、あえて傲慢な「勝者」を装って彼と対等であろうとしていた。直江の劣等感を刺激し彼の自尊心を傷つける快感で心の不安を癒し、さらに前生の頃には直江を加害者として縛り付けて自分に繋ぎ止めようとした。過去と向き合わず、直江に頑な態度を取り続ける。しかし、直江を失いかねない事態に瀕してついに彼への狂気にも似た執着を顕す。葛藤から逃れようと死を懇願する直江を説得し、その想いに応えようとするのだが……
直江信綱(なおえ のぶつな)
声 - 速水奨松橋登(まほろばの龍神)、 辻谷耕史(最愛のあなたへ)
高耶の前に現れた謎の青年でもう一人の主人公。現名は橘義明。夜叉衆参謀で景虎(高耶)の後見人。28歳。5月3日生まれ。身長187cm。血液型はAB型
死者相手の喪服として常に黒スーツを身に着けており、容姿端麗で色素の薄い髪と鳶色の瞳を持つ。宇都宮の光厳寺の三男で四人兄弟の末っ子。兄の不動産会社を手伝いながら実家の僧侶も兼業し、実家暮らしで生活力は皆無。冷静沈着で物腰穏やかだが、実は上昇志向とプライドの高い激情家。性格は生真面目で執念深く、目的のためなら手段を選ばないが詰めが甘い所も。自らを「狂犬」と豪語。言動に予測が付かずとんでもない事をしれっとした顔でやってのける。ストイックに見えて実は嫉妬深く独占欲が強い。一人称は「私」だが感情が昂ると素の「俺」に変化。
他人を換生させる能力を与えられている。生前は上杉景勝派で景虎を滅ぼした側だったが、暗殺され怨霊化・換生後は謙信の命令で景虎に付き従っており、当初は景虎を見かけ倒しの若造と侮り敵意し合っていた。現在では景虎に対し妄執にも似た深い愛を自覚・忠誠を誓う。努力型の秀才だが天賦の才には恵まれず、他を圧倒するカリスマ性を持つ景虎に劣等感や嫉妬や敗北感、羨望や崇拝の念を抱き葛藤と煩悶にあえぐ。かつての殺した者と殺された者という関係から「勝者と敗者」の関係に執着。自分を押さえつけて見下し服従させ続けた景虎=勝者を憎んでもおり、景虎を屈服させて自分の力を認めさせたいと願う。
30年前の事件を起こした張本人。普通の高校生である高耶と景虎のギャップに翻弄されつつも、包容力のある大人の男性として接し高耶を守り支える。内心では自分を信頼する高耶の記憶が戻り、拒絶される時が来る事に怯えていた。しかし景虎の記憶を取り戻そうとする高耶を前に、抑圧し続けてきた感情と欲望が爆発。保護者の仮面をかなぐり捨てて狂気じみた愛情を露わにし、高耶を手酷く傷つけてしまう。
景虎を喪った絶望や自責の念から今生では何度も自殺を図り、心配ばかりかけた家族には頭が上がらない。性欲の捌け口に不特定多数の女性と関係を持つ。「存在そのものが男性器」(高耶談)。主君との関係でぐるぐると悩んでは突っ走って暴走しがちだが、とてつもなく強靭な意思の持ち主。高耶の魂に自分の全てを捧げ、高耶が求める「永劫」を全身全霊を懸けて証明し続ける。
パーラメントのタバコをふかし、愛車はダークグリーンのウィンダムエゴイストの香りを身にまとう。ゴールドカード家族会員。現代(本編)でこそ洗練されたプレイボーイだが、初生の頃はむしろ無骨で禁欲的な朴念仁だった。謹厳実直だが無味乾燥な男で、生前の妻・お船に「木偶人形」と罵られた過去がトラウマになっていたが、景虎の魔性に絡め取られると共に人間的成長を促されていく。
千秋修平(ちあき しゅうへい)
声 - 松本保典
安田長秀の換生者。自称「霊界のブラピ」。茶色い長髪を括り、眼鏡をかけた遊び人風の青年。19歳。4月1日生まれ。血液型はB型
飄々としていて掴み所がなく、シニカルでマイペースな毒舌家。しがらみを嫌う性格で夜叉衆からも一歩引いた立場を取り、胎児換生を基本とせず宿体の人間の家族にも気兼ねしない気ままな生活を送る。その割には義理堅く、世話焼きかつお人好しな性分で夜叉衆の活動に大いに貢献する。一度懐に入れた相手にはどこまでも面倒見が良く頼れる存在。
得意の催眠暗示を利用し、年齢を誤魔化して高耶のクラスメートで「親友」に成りすます。戦闘能力は景虎に次ぐ夜叉衆ナンバー2の実力者で、直江同様生前は景勝派の人間。謙信の側近だった矜恃から景虎に反発していたが、現在では景虎をライバル兼仲間として認めている。しかし景虎の弱さ故の甘えに苛立ってもおり、直江の肩を持つ。
愛車はガングレーメタリックのレパード。自他共に認めるフェミニストで女性に優しい。ただし元は男性である綾子は例外で、しょっちゅういがみ合っているが相性は良い。
なんだかんだと憎まれ口を叩きながら、高耶と直江のために命がけで奔走し最後まで二人を支える。醜男だった生前の頃の容姿がコンプレックスで、宿体選びには強いこだわりを持つ。
門脇綾子(かどわき あやこ)
声 - 玉川紗己子(テレビアニメ・OVA)
柿崎晴家の換生者。ソバージュの長い髪をなびかせるスレンダー美女。21歳現役女子大生。12月9日生まれ。血液型はA型
高い霊査能力を誇り、夜叉衆随一の協調性を持つムードメーカーの紅一点。情に厚く勝ち気で快活な姐御肌で、見た目とは裏腹にタフで腕っぷしも強い。豪胆でサバサバした性格だが、女性らしい繊細さも併せ持ち気配り上手。400年前からの年季の入った酒好きでザル。
生前は景虎派に属し、景虎を崇拝する。高耶にとっては頼りになる良き姉のような存在で、基本的に高耶の味方だが直江に同情的。『邂逅編』では御館の乱で景虎を滅ぼし、自分の暗殺を指示した張本人でもあった直江を敵視していた。
YAMAHAFZR400「エッちゃん」を乗り回し、初対面の高耶にバイクレースをけしかけた。
原名から分かる通り、元々は男性だった。200年前にお蔦という女性に換生していた頃、医者の青年・曽根慎太郎と知り合い恋仲になるが死別してしまう。慎太郎の遺した「生まれ変わって会いに行く」という約束を信じ、再会する日を待つために女性の宿体へと換生し続けている。ある時期までは「蔦」を名乗っていた。
成田譲(なりた ゆずる)
声 - 松野太紀(テレビアニメ&鷲よ、誰がために飛ぶ)、 古本新之輔(ときめきテレフォン)、 阪口大助(ラジオドラマ)
高耶の中学時代からの親友で理解者。16歳。城北高校二年生で高耶と同じクラスに在籍。成田歯科医院の一人息子。10月19日生まれ。
成績優秀・穏やかな性格で一見すると大人しそうな優等生タイプだが、ここぞと決めた時には梃子でも動かない頑固な面も。洞察力にすぐれ偏見を持たず、意外にも毒舌家の気がある。荒れて問題児扱いされていた頃の高耶に臆する事なく接し、高耶の更生に尽力。高耶のことをいつも心配していた。
炎に包まれる夢を見てから間もなく武田信玄に憑依された事件を皮切りに、立て続けに怪現象に巻き込まれる。強力な霊能力を持つ事から霊に狙われやすい。高坂から「六道界の脅威」と予言される。
実は400年前に御館の乱で景虎を滅ぼした景虎の義弟・上杉景勝の生まれ変わりで、弥勒菩薩の転生でもあった。
高坂弾正(こうさか だんじょう)
声 - 堀内賢雄(テレビアニメ)、 小杉十郎太(最愛のあなたへ)、 塩沢兼人(ときめきテレフォン)
現名は新井公彦で大学生。ルージュを引いたように赤い唇をした、女と見まごう美青年。1月18日生まれ。血液型はB型
武田信玄の家臣で愛妾。神出鬼没で慇懃無礼な上にやたらと嫌味っぽく、愉快犯的な性格で人をイライラさせる。情報収集を得意とするを配下に持ち、事情通で夜叉衆の内情にも詳しい。
夜叉衆同様に換生を重ねており、相当な霊査能力を宿している。なんだかんだで直江を気に入っており、ふらりと現れては直江をおちょくるのを生き甲斐にしている。
武田方参謀として闇戦国制覇を目指すが、別の目的も持つようで言動に謎が多い。
北条氏政(ほうじょう うじまさ)
声 - 納谷六朗(テレビアニメ)
氏康の子で景虎の実兄。北条家を率いて闇戦国に参戦。
北条の跡取りとしての責任感から終始冷酷非情に徹する。本編では憎まれ役だが実は番外編『群青』で明かされている通り、三郎(景虎)への情が決して無い訳ではない。
北条氏照(ほうじょう うじてる)
声 - 田中秀幸
氏政の弟で景虎の実兄。猪突猛進な熱血漢で、三郎(景虎)を溺愛。ある事件で心に大きな傷を負ったまま上杉に人質に取られていった弟を非常に心配しており、北条に取り戻したがっていた。
兄と共に闇戦国に参戦。立場上敵対関係にある高耶に対し、北条の家に帰って来いと勧める。
北条氏康(ほうじょう うじやす)
景虎の実父。謙信と同じように転生も換生もせず土地神となり、の姿に化身している。
風魔小太郎(ふうま こたろう)
声 - 宮本充(テレビアニメ)
北条家に仕える風魔一族の忍び。寡黙で無表情だが任務には常に忠実。感情を解さず、「機械人間」と評される。直江と背格好が似ている。
直江の死を受け入れられない高耶の望むまま、ぎこちなくも直江を演じていく内に高耶を愛するようになってしまう。
色部勝長(いろべ かつなが)
夜叉衆最年長で最古参メンバー。思慮深く温厚な人物で、謙信への忠誠心に篤い。
第一部時点の宿体は幼児だったが、第二部から壮年男性に換生して夜叉衆に合流する。
『邂逅編』では御館の乱で景虎派と景勝派に分かれて殺し合った末に換生し、対面したばかりの殺伐とした夜叉衆を仲裁する苦労人として描かれる。非業の死を恨んで怨霊大将となり越後を荒らしていた景虎を調伏し、謙信の魂に導かれ現世に舞い戻った彼を夜叉衆に迎え入れた。色部自身は謙信の病没前に討死しているため、お家騒動とは関わりがなく一同の潤滑剤となっていた。ある時期までは僧侶の「勝元」を名乗っていた。
織田信長(おだ のぶなが)
声 - 置鮎龍太郎(テレビアニメ)
夜叉衆最大の宿敵。闇戦国を利用して世界の支配を企む黒幕的存在。「第六天魔王」の異名で畏怖されており、圧倒的なカリスマ性の持ち主。
傲岸不遜かつ唯我独尊、支配欲や征服欲の強い残忍な人物で、破魂波や魔王の種といった特殊能力を持つやっかいな相手。また、自分の関心を引いた人間への執着心も強い。
譲に憑依して復活。のちに人気ロックバンド「SEEVA」のリーダー・斯波英士に換生する。
波多山智(はたやま さとし)
声 - 関智一(テレビアニメ)
城北高校への転入生で、譲の部活の後輩。白人とのハーフで金髪の美少年。
その正体は織田信長の小姓で愛妾・森蘭丸の換生者。信長に心酔しており、彼の野望を叶えるために右腕として暗躍する。
森野沙織(もりの さおり)
声 - 矢島晶子(テレビアニメ)
高耶と譲のクラスメート。ハキハキと明るく活発な性格で物怖じせず、クラスで浮き気味の高耶とも親しく接する。6月16日生まれ。
譲に好意を寄せているのはクラスで周知の事実だが、当の譲は何故か気づいていない。
仰木美弥(おうぎ みや)
声 - 丹下桜(鷲よ、誰がために翔ぶ&ときめきテレフォン)、 三浦智子(テレビアニメ)
高耶の3歳下の妹で中学生。天真爛漫なお兄ちゃんっ子で素直な甘えん坊だが、芯が強くてしっかり者。
荒れた家庭環境で苦労をさせた負い目もあり、高耶は何があっても絶対に美弥を危険に晒したくないと考えている。
橘照弘(たちばな てるひろ)
声 - 田中秀幸(鷲よ、誰がために翔ぶ&ときめきテレフォン)
直江信綱こと橘義明の12歳上の兄。光厳寺の長男で僧侶免許を持つが家を継がず、不動産会社・橘不動産を経営。堅実な手腕のやり手実業家だが茶目っ気のある性格。
直江を運転手兼秘書としてこき使う。しかし幼い頃から絶望を抱え、ひきこもりや不登校・度重なる自殺未遂などで家族に散々心配をかけてきたこの末弟の行く末を案じている。
武田由比子(たけだ ゆいこ)
声 - 折笠愛(テレビアニメ)
東京の女子高生。高坂の手引きにより武田信玄の正室・三条の方に憑依されてしまう。おとなしく控えめな性格で、沙織と親しくなる。自分を助けてくれた高耶に憧れていた。
荒木村重(あらき むらしげ)
声 - 郷田ほづみ(OVA)
ハザマ製菓の社長・狭間繁治が所持する荒木一族の怨霊が封印された遺髪曼陀羅を狙う怨将。宿体が綾子の恋人・慎太郎に瓜二つ。
北里美奈子(きたざと みなこ)
仰木高耶になる前の景虎(加瀬賢三)の恋人だった女性。30年前の事件の発端となった人物。

作中用語[編集]

冥界上杉軍(めいかいうえすぎぐん)
死後軍神となった上杉謙信が、平安を憎んで生き人たちの世を転覆させようと企む戦国の怨霊を鎮めるために、上杉家ゆかりの霊を集めて組織した軍。
夜叉衆をはじめ上杉に仕えた武士たちの霊や、上杉に縁のある憑依霊地縛霊などで構成される。
謙信の養子である夜叉衆総大将・上杉景虎が指揮権を持つ。闇戦国勃発後は闇戦国の終結が専らの使命。
上杉夜叉衆(うえすぎやしゃしゅう)
冥界上杉軍の中核をなす行動部隊。総大将である上杉景虎・直江信綱・安田長秀・柿崎晴家・色部勝長の計五名で構成される。
毘沙門天の力を借り、怨霊と戦うための特別な霊能力を授けられている。夜叉衆自身も元は怨霊であった。
換生(かんしょう)
怨霊が魂の浄化を行わずに生前の記憶を持ったまま生きた人間に憑依し、体の持ち主の魂を追い出してその肉体を乗っ取ってしまう行為。ある程度の霊力を持った怨霊にしかできない。
魂を浄化して前世の記憶を失い生まれ変わる輪廻転生とは明確に区別されている。
なお、換生されて肉体を追い出された元の体の持ち主はそのまま死亡してしまう。夜叉衆のメンバーは安田長秀を除いて胎児換生を是としている。
調伏(ちょうぶく)
上杉夜叉衆が上杉謙信より授けられた特殊能力。
毘沙門天真言を唱えて印を結ぶことで、霊魂を浄化し強制的に冥界へと送り返すことができる。
闇戦国(やみせんごく)
憑依や換生でこの世に甦った戦国武将の怨霊たちが、かつての敗北を否定し現代で天下をかけた戦乱を繰り広げること。
宿体(しゅくたい)
換生者が換生する肉体。または換生された人間を指す。
憑坐(よりまし)
霊体が憑依する肉体。または憑依された人間を指す。
憑依霊(ひょういれい)
憑坐に憑依する霊体。換生の前段階でもある。
思念波(しねんは)
霊力のある者同士が行使できる意思疎通手段。いわゆるテレパシー
外縛(げばく)
怨霊を縛り動けなくすること。
軒猿(のきざる)
冥界上杉軍に所属する忍者集団で、もとは上杉家のお抱え忍者衆。主に諜報活動に奔走する。
白衣女(びゃくいめ)
冥界上杉軍に所属する鎮守霊の集団。各地の動向を夜叉衆に伝える役目を持つ。
毘沙門刀(びしゃもんとう)
上杉夜叉衆総大将・上杉景虎が発動させる武器で、怨霊を斬り伏せることにより調伏が可能。
景虎の生前からの愛刀・吉祥丸(御館の乱では景虎の自刃にも使用)が変化したもの。
霊波同調(れいはどうちょう)
自分以外の相手に自分の霊波を同調させ、その体を自分のもののように操り動かすこと。憑依とは別物。相当な霊力を持つ者だけが行使できる。
殆どの場合御仏の眷属・護法童子を対象にするが、直江信綱はまさかの現代人相手にこれをやってのけた。
破魂波(はこんは)
織田信長のみが行使できる、魂魄を砕いて消滅させてしまう力。
魔王の種(まおうのたね)
織田信長により作られる赤い霊石。これを額に植え付けられた者は、信長の意思に直接繋がされて隷属にされてしまう。
魂魄そのものに根を張るため、無理に引き剥がそうとすれば人格崩壊を起こす。
六道界(ろくどうかい)
赤鯨衆(せきげいしゅう)
第三部『四国編』以降登場。長宗我部家の復興を願う一領具足を中心とした怨霊集団。
古代の大怨霊・鬼八の呪いにより毒に侵されて逃げ出して来た高耶を、上杉景虎その人と知らずに受け入れる。
裂命星(れつみょうせい)
莫大なエネルギーを持つ隕石。織田の家臣・三好が管理。
裏四国(うらしこく)
死者と生者が共存して暮らすことができる国。この裏四国の成就こそが、四国編からの展開に重大な関わりを持つ。

シリーズ一覧[編集]

原作(全40巻)[編集]

第一部
  • 第1巻:炎の蜃気楼/初版1990年11月10日
  • 第2巻:緋(あか)の残影
  • 第3巻:硝子(ガラス)の子守歌
  • 第4巻:琥珀の流星群
  • 第5巻:まほろばの龍神
  • 断章(第5.5巻):最愛のあなたへ―My Only Dictator―
  • 第6-8巻:覇者の魔鏡(前・中・後編)
  • 第9巻:みなぎわの反逆者
  • 第10-12巻:わだつみの楊貴妃(前・中・後編)
第二部(熊本編)
  • 第13・14巻:黄泉への風穴(ふうけつ)(前・後編)
  • 第15-19巻:火輪の王国(前・中・後編/烈風編/烈濤編)
  • 第20巻:十字架を抱いて眠れ
  • 断章(第20.5巻):砂漠殉教
第三部(四国編)
  • 第21巻:裂命の星
  • 第22巻:魁(さきがけ)の蠱(むし)
  • 第23-28巻:怨讐の門(青海編/赤空編/白雷編/黒陽編/黄壌編/破壤編)
第四部(那智編・伊勢編)
  • 第29巻:無間浄土
  • 第30-36巻:燿変黙示録I〜VII(那智の章/布都の章/八咫の章/神武の章/天魔の章/乱火の章/濁破の章)
  • 第37巻:革命の鐘は鳴る
  • 第38巻:阿修羅の前髪
  • 第39巻:神鳴りの戦場(いくさば)
  • 第40巻:千億の夜をこえて

番外編[編集]

  • 「Exaudi nos アウディ・ノス」
  • 「群青」
  • 「真紅の旗をひるがえせ」
  • 「炎の蜃気楼メモリアル」
  • 「赤い鯨とびいどろ童子」
  • 「『炎の蜃気楼』紀行」(トラベル・エッセイ・コレクション)
  • 「炎の蜃気楼を巡る ミラージュ・フォト紀行―東日本編―」(文庫本外)
  • 「炎の蜃気楼を巡る ミラージュ・フォト紀行―西日本編―」(文庫本外)

漫画[編集]

  • 「 炎の蜃気楼 特別編(CLAWLESS HAWK)」 (作画:浜田翔子) 白泉社(1995年)- 本編9巻と10巻の間に当たるストーリーを、書き下ろし原作でコミック化。
  • くすみことこ「オウギチャンネル!―『炎の蜃気楼』まんがエッセイ」 集英社(1997年)- 本編刊行時に雑誌コバルトに並行して掲載されていたエッセイ漫画をまとめたもの。最新刊の内容を扱ったギャグパロディが多い。
  • 「炎の蜃気楼」1〜3 (作画:浜田翔子)
    • 第1・2巻 -「炎の蜃気楼」
    • 第3巻 -「CLAWLESS HAWK(爪のない鷹)」、「凍てついた翼」、「炎の蜃気楼・スペシャルショート」、「オウギチャンネル!―『炎の蜃気楼』まんがエッセイ」収録

イラスト集[編集]

  • 「『炎の蜃気楼』イラスト集―愛する者へ―」(1993年5月20日) - 文庫の絵をまとめたイラスト集。原作者・桑原水菜の書きおろし短編も収録。
  • 「東城和実POSTCARD COLLECTION」(1993年12月24日) - 第13巻までのイラストを担当した東城和実のイラスト集。
  • 「『炎の蜃気楼』イラスト集 BLOODY MOON―癒えることなき傷口のように―」(1997年10月3日) - 文庫の表紙のほか、≪誕生日≫をテーマに桑原水菜の書きおろし外伝と浜田翔子の書きおろし漫画を合作でプラスしたイラスト集。

ドラマCD[編集]

集英社カセットブックCDブック

  • 「炎の蜃気楼 まほろばの龍神」(1992年12月1日)
  • 「炎の蜃気楼 断章 最愛のあなたへ―My Only Dictator―」(1993年7月16日)
  • 「炎の蜃気楼 この夜に、翼を―NIGHT WING―」(1994年7月21日)
  • 「炎の蜃気楼 鷲よ、誰がために翔ぶ」(1997年5月16日)

「まほろばの龍神」及び「最愛のあなたへ」は文庫版を音声化したもの。

「この夜に、翼を」と「鷲よ、誰がために翔ぶ」は原作者・桑原水菜脚本オムニバス形式(書き下ろしを含む)。

懸賞CD

  • 「コバルトときめきCD」 Cobalt 1994年8月号 (第1回ときめきテレフォンを収録)
  • 「桑原水菜『炎の蜃気楼』ときめきCD」 1994年・桑原水菜フェア (第1回〜3回までのときめきテレフォン分を収録)
  • 「Cobalt&Super Fantasy Voice Message」 Cobalt 1996年8月号
  • 「コバルトときめき放送局」 Cobalt 1997年8月号 (『ミラージュ・ドリーム(直江ドリーム)』収録)
  • 「コバルトときめきドラマシアター」 Cobalt 1998年8月号 (ニッポン放送のラジオドラマ再編集版)
  • 「ときめきテレフォン傑作集」 Cobalt 1999年8月号 (ときめきテレフォンの怨讐の門を収録)
  • 「コバルトときめきドラマシアター2」 Cobalt 2000年8月号 (『四万十日記』収録)

応募者全員サービス

  • 「コバルト☆ときめき☆ドラマCD Remix」 (『第38巻 阿修羅の前髪』収録) Cobalt 2003年8月号
  • 「Cobalt 2004 よりどりみどりのドラマCD ヨリドラ①」 (『第40巻 千億の夜をこえて』収録) Cobalt 2004年8月号
  • 「Cobalt ヨリドラ'05 よりどりみどりのドラマCD② 」 (『第25巻 怨讐の門 白雷編』、『第26巻 怨讐の門 黒陽編』、『第34巻 耀変黙示録Ⅴ 天魔の章』収録) Cobalt 2005年8月号
  • 「Cobalt Drama CD Plus 1」 (『第28巻 怨讐の門 破壤編』最終章『怨讐の門』収録) Cobalt 2008年9月号
  • 「Cobalt Drama CD Plus 2」 (『赤い鯨とびいどろ童子』より『終わりを知らない遊戯のように。』収録) Cobalt 2008年11月号
  • 「Cobalt CD PREMIUM 1」 (『兄たち登場編』、『直江、高耶出会い編』収録) Cobalt 2009年9月号
  • 「Cobalt CD PREMIUM 2」 (『第24巻 怨讐の門〜直江、独白編』収録) Cobalt 2009年11月号
  • 「CobaltスペシャルCD Rouge -告白-」 (『炎の蜃気楼 まほろばの龍神〜過去との葛藤編〜』収録) Cobalt 2010年9月号
  • 「CobaltスペシャルCD Noir -誘惑-」 (『炎の蜃気楼邂逅編 真皓き残響』より『外道丸様〜玄奘蜘蛛編〜』収録) Cobalt 2010年11月号
  • 「Cobalt★7 ドラマCD Gold」 (『群青』より『七月生まれのシリウス』収録) Cobalt 2010年11月号
  • 「Cobalt★7 ドラマCD Platinum」 (『炎の蜃気楼邂逅編 真皓き残響』より『仕返換生〜紅衣観音編〜』収録) Cobalt 2012年3月号
  • 「Cobalt★7 ドラマCD Etoile」 (桑原水菜書き下ろし脚本の『overture』収録。昭和編が舞台。劇中のプロレス中継の脚本を速水奨が担当) Cobalt 2012年11月号
  • 「Cobalt★7 ドラマCD Soleil」 (コバルト小冊子掲載『20歳の月』収録) Cobalt 2013年1月号

特典CD

  • 「Special CD Ver.1 炎の蜃気楼 DRAMA CD-バイト地獄巡り編-」 (TVシリーズ DVD-BOX特典)
  • 「Special CD Ver.0 炎の蜃気楼 DRAMA CD 高耶リベンジ編」
  • 「炎の蜃気楼 冥界上杉軍ラジオステーション」(全5巻) (TVシリーズDVD単体購入特典)
  • 「THE IMAGE-SOUND OF “CHI-GI-RI” WINE Longing」(契ワイン購入特典)
  • 「炎の蜃気楼 RADIO STATION Ⅱ」(OVA 他ショップDVD全巻購入特典)
  • 「炎の蜃気楼 みなぎわの反逆者 another story-Prologue-」(OVA アニメイトDVD全巻購入特典)
  • 「炎の蜃気楼 みなぎわの反逆者 another story」(OVA DVD全巻購入応募特典)
  • 「終わりを知らない遊戯のように。」(番外編「赤い鯨とびいどろ童子」特典)

イメージアルバム[編集]

本作のイメージ・ソング集。メイン作曲家亀山耕一郎(引き続きアニメ版も担当、イメージアルバムには亀山による楽曲のピアノアレンジ版も収録)。SAM PROJECT山中紀昌見良津健雄藤原正紀(ボーカルも担当)なども参加。

原作者の桑原や作詞家日々安里相田毅などが作詞を手がけている他、ボーカルには上野洋子山根麻衣(「KATHY SHOWER」名義)、山根栄子などが参加している。

仰木高耶のイメージソングのボーカルは山根暁岡崎昌幸、直江信綱のイメージソングのボーカルは甲斐直弥森誠司市之瀬洋一風雅なおとが担当。

  • 「炎の蜃気楼 ―MIRAGE OF BLAZE―」(1993年8月21日)
  • 「炎の蜃気楼 OFF VOCAL VERSION」(1995年1月21日)(上記アルバムのオフヴォーカル盤)
  • 「炎の蜃気楼II―わだつみの楊貴妃―」(1995年1月21日)
  • 「炎の蜃気楼III〜火輪の王国より〜」(1996年7月21日)
  • 「炎の蜃気楼IV―執愛―(ヴォーカル・コレクション)」(1998年4月1日)
  • 「炎の蜃気楼 OFF VOCAL COLLECTION」(1998年12月19日)(イメージアルバム全歌唱曲のオフヴォーカル盤。CD2枚組)
  • 「炎の蜃気楼 SPECIAL CD COLLECTION」(2002年3月20日)(イメージアルバム全4枚を集めたコンプリートアルバム)
  • 「炎の蜃気楼 オリジナルサウンド・トラック」(2002年2月27日)(TVアニメシリーズ オリジナル・サウンドトラック
  • 「みなぎわの反逆者 オリジナルサウンド・トラック」(2004年8月4日)(OVA「みなぎわの反逆者」オリジナル・サウンドトラック)

コバルトときめきテレフォン[編集]

指定番号に電話をかけると、原作者と声優の会談や声優による作品の朗読が自動再生されるコバルト文庫のサービス。1993年11月17日から1997年7月24日まで桑原書き下ろしのミニドラマや原作の一場面が流された。

仰木高耶役の関俊彦と千秋修平役の松本保典はドラマCDからの出演だが、直江信綱役の速水奨はときめきテレフォンが初参加。高坂弾正役の塩沢兼人は2000年に急逝したため、この一回のみの担当となった(テレビアニメからは堀内賢雄が代役)。

1998年4月1日から開始されたリニューアル版の「NEWときめきテレフォン」ではナビゲーター小野坂昌也を迎え、桑原と関・速水の作品にまつわる会談や、関・速水による原作の朗読がされた。

  • 「第一回・私が死んだら高耶さんが悲しむでしょう」 声の出演:速水奨(直江信綱)、桑原水菜
  • 「第二回・誕生日にはベルベット・ローズの花束届けます」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)、桑原水菜
  • 「第三回・ひとのに乗んならベンツがいい」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)、桑原水菜
  • 「第四回・義明のこと末永く頼んだよ PART1」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)、田中秀幸(橘照弘&北条氏照)
  • 「第五回・義明のこと末永く頼んだよ PART2」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)、田中秀幸(橘照弘&北条氏照)
  • 「第六回・千秋、おまえなにえらそうに『先生』やってんの」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、松本保典(千秋修平)、古本新之輔(成田譲)
  • 「第七回・私の想いは、あなたの雪になれますか」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)
  • 「第八回・仰木兄弟の夏休み」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、丹下桜(仰木美弥)
  • 「第九回・『砂漠純情』編」 声の出演:速水奨(直江信綱)、塩沢兼人(高坂弾正)
  • 「第十回・『景虎様と私』編」 声の出演:速水奨(直江信綱)、関俊彦(仰木高耶)、宮田始典(一蔵)
  • 「第十一回・NEWときめきテレフォン1回目 PART1」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第十二回・NEWときめきテレフォン1回目 PART2」 声の出演:小野坂昌也、速水奨、桑原水菜
  • 「第十三回・NEWときめきテレフォン1回目 PART3」 声の出演:小野坂昌也、速水奨(直江信綱)、桑原水菜
  • 「第十四回・怨讐の門完結編発売直後 PART1」 声の出演:小野坂昌也、速水奨、桑原水菜
  • 「第十五回・怨讐の門完結編発売直後 PART2」 声の出演:小野坂昌也、速水奨(直江信綱)、桑原水菜
  • 「第十六回・怨讐の門完結編発売直後 PART3」 声の出演:小野坂昌也、速水奨(直江信綱)、桑原水菜
  • 「第二十四回・耀変黙示録II PART1」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)、小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第二十五回・耀変黙示録II PART2」 声の出演:関俊彦、速水奨、小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第二十六回・真皓き残響 夜叉誕生文庫化 PART1」 声の出演:関俊彦(上杉景虎)、小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第二十七回・真皓き残響 夜叉誕生文庫化 PART2」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第二十八回・耀変黙示録IV 神武の章」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第二十九回・真皓き残響 外道丸様 発売&アニメ化 PART1」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第三十回・真皓き残響 外道丸様 発売&アニメ化 PART2」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜、関俊彦、速水奨
  • 「第三十一回・耀変黙示録Ⅵ 乱火の章」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第三十二回・革命の鐘は鳴る」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第三十四回・阿修羅の前髪」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)、小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第三十五回・真紅の旗をひるがえせ」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第三十六回・千億の夜をこえて PART1」 声の出演:小野坂昌也、桑原水菜
  • 「第三十七回・千億の夜をこえて PART2」 声の出演:関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)、小野坂昌也、桑原水菜

WEBラジオ[編集]

TVアニメ化を記念して、アニプレックスのアニメ公式サイトでネットラジオ「冥界上杉軍ラジオステーション」が2002年7月23日から9月17日まで配信。ラジオパーソナリティ関俊彦速水奨が務めた。

また、OVA化を記念して同サイトで続編となる「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW)」が2004年6月18日から10月16日まで配信。パーソナリティは引き続き、関俊彦と速水奨が担当。

  • 「冥界上杉軍ラジオステーション 第1回」
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション 第2回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション 第3回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション 第4回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション 第5回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW) 第1回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW) 第2回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW) 第3回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW) 第4回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW) 第5回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW) 第6回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW) 第7回」 
  • 「冥界上杉軍ラジオステーション2(NEW) 第8回」 
  • ときめきWebラジオ 第2回『炎の蜃気楼メモリアル』」 
  • ときめきWebラジオ 第51回『赤い鯨とびいどろ童子』」 

CD-ROM[編集]

PCデスクトップアクセサリ「炎の蜃気楼 〜Mirage of Blaze Digital Collection〜」が2003年にソニー・ミュージックディストリビューションから発売。

仰木高耶(関俊彦)・直江信綱(速水奨)によるシステムサウンド用録り下ろしボイスや、スケジューラー&時計機能、スクリーンセーバー&壁紙集などを収録。Win98/98SE/Me/2000/XP対応。

外伝作品[編集]

『真皓き残響』シリーズ(『炎の蜃気楼』邂逅編)[編集]

『炎の蜃気楼』シリーズの「はじまりの物語」。舞台は現代から400年前、夜叉衆が死した御館の乱の遺恨が残る戦国時代。初めての換生を経た景虎と直江が運命の出逢いを果たし、夜叉衆が集結するまでが描かれる。

御館の乱に敗れ若くして非業の死を遂げた上杉景虎の怨霊は、自分を死に追いやった上杉景勝への怨念から越後に甦り様々な災いをもたらしていた。越後を訪れた僧侶・勝元(色部勝長)の手で冥界へと〈調伏〉された景虎は、養父・上杉謙信の魂の呼びかけにより改心する。

謙信から冥界上杉軍の核となる行動部隊「夜叉衆」を率いる総大将の任を命じられた景虎は、〈換生者〉となり二度目の生を受けて怨霊調伏の使命を果たすこととなる。そして、景虎を再び悪の道に走らせないよう見張るための後見人に謙信が指名したのは、景虎の仇敵である景勝一派のひとり・直江信綱だった。

生前敵対関係にあった景虎と直江が謙信の命令で主従関係を結び、物語はスタートする。死人でありながら生者を守るために、自分たちと同じ境遇の怨霊を祓う立場にあるという矛盾を抱えた夜叉衆。怨霊と成り果てた者の無念に共感しながら、そして生き人の命を奪って成り代わる〈換生〉の業の深さを突きつけられながら、怪事件を解決していく。

イラスト担当はほたか乱


宿体名/通り名/換生者

・兵蔵太/三郎次/上杉景虎

・安積九郎左衛門/九郎左衛門/直江信綱

・杣の葵助/葵助/柿崎晴家

・勝元/色部勝長

・速之助/四郎佐/安田長秀


以下続刊
  • 「夜叉誕生」(上・下)(2001年4月3日)
  • 「妖刀乱舞」(上・下)(2001年6月1日)
  • 「外道丸様」(上・下)(2001年12月21日)
  • 「十三神将」(2003年7月25日)
  • 「琵琶島姫」(2008年2月1日)
  • 「氷雪問答」(2008年7月1日)
  • 「奇命羅変」(2009年7月31日)
  • 「十六夜鏡」(2010年4月27日)
  • 「仕返換生」(2011年4月28日)
  • 「神隠地帯」(2012年3月30日)
  • 「蘭陵魔王」(2012年11月30日)
  • 「生死流転」(2013年11月30日)


『炎の蜃気楼』幕末編[編集]

『炎の蜃気楼』シリーズの幕末編。邂逅編の時代から200年が経ち、冥界上杉軍の使命である怨霊調伏はもはや形骸化。換生を繰り返し、終わりの見えない生を歩む事に葛藤する夜叉衆。

勤王派佐幕派が対立し血生臭い争いを繰り広げる幕末京都では、夜叉衆もそれぞれの派閥に分かれて立場上は敵同士になっていた。そんな中で「上杉景虎」を名乗り、勤王派ばかりを襲う人斬りが出没する。お蔦(柿崎晴家)は偽景虎の正体を見極めようとするが……

幕末という理想や希望・夢など、自分たちが忘れかけたものを抱えて「生きる」人々と時代。それらと出会った夜叉衆がどう感じ、生きたのかを描く。使命が続く限り死の安息は許されず苦悩を深める景虎、ひたむきに景虎への忠誠を注ぐ直江という構図は既に出来上がっており、シリーズを通した二人の関係や、本編後半のテーマである「生きる」とは何か?などに繋がっていく布石とも取れる。

イラスト担当はほたか乱(邂逅編に引き続き)。


・宿体名/換生者

・黒田信右衛門 (春日信三郎)/上杉景虎

・校倉忠臣/直江信綱

・蔦/柿崎晴家

・嵯峨野善兵衛/安田長秀

・勝元/色部勝長


  • 「獅子喰らう」(2009年4月1日)
  • 「獅子燃える」(2013年5月1日)

『炎の蜃気楼』昭和編[編集]

邂逅編完結に伴い、新たな物語の幕が開くこととなった。舞台は終戦から10年後、昭和30年代の日本。

第二次世界大戦を経験した夜叉衆が戦後の高度経済成長期の中、どのような姿でその時代と共に奮闘していたのかが描かれる。

新橋駅近くのホール「レガーロ」に響く歌姫・小杉マリーの歌声に聞き惚れるボーイ兼用心棒・朽木慎治の前に、戦死した彼の友人を名乗る男が現れる。男に襲われた朽木を救ったのは、ホール係の加瀬賢三(上杉景虎)とマリー(柿崎晴家)だった。一方、医大生・笠原尚紀(直江信綱)は龍の加護を受けている後輩・坂口靖雄と知り合うが……

景虎と直江の関係のカギを握り、本編にも深く関わる北里美奈子は主人公の「前生」に登場。30年後の現代における二人の確執が決定的となった事件の全貌が明かされる、シリーズの完結編。

イラスト担当は高嶋上総

昭和編「夜啼鳥ブルース」は2014年秋に舞台化。2015年秋には続編となる「瑠璃燕ブルース」も上演。さらに翌2016年秋には、第三弾の上演決定が告知された。


・宿体名/換生者

・加瀬賢三/上杉景虎

・笠原尚紀/直江信綱

・小杉マリー/柿崎晴家

・佐々木由紀雄/色部勝長

・宮路良/安田長秀


  • 「夜啼鳥ブルース」(2014年1月10日)
  • 「揚羽蝶ブルース」(2014年4月10日)
  • 「瑠璃燕ブルース」(2014年7月1日)
  • 「霧氷街ブルース」(2014年12月26日)
  • 「夢幻燈ブルース」(2015年5月1日)
  • 「無頼星ブルース」(2016年1月29日)
  • 「悲願橋ブルース」(2016年7月29日)

番外編

  • 「夜叉衆ブギウギ」(2015年9月11日)

舞台『炎の蜃気楼』昭和編[編集]

『昭和編』の第1巻にあたる「夜啼鳥ブルース」をトライフルエンターテインメントプロデュースで舞台化。

タイトルは舞台「炎の蜃気楼昭和編 夜啼鳥ブルース」

2014年9月17日9月23日に渡り、シアターサンモールにて上演された。

スタッフ

役名・キャスト


続編「瑠璃燕ブルース」(昭和編第3巻に相当)も、引き続きトライフルエンターテインメントプロデュースで舞台化。

タイトルは舞台「炎の蜃気楼昭和編 瑠璃燕ブルース」

2015年10月8日10月13日の期間中、シアター1010にて上演された。

スタッフ

役名・キャスト


ラジオドラマ[編集]

1998年10月6日から10月9日までニッポン放送ゲルゲ・夜のドラマシアター」内の『草尾毅と宮村優子のカフェでゲルゲ』で、原作第1巻をダイジェスト化したラジオドラマが放送された。全4回。

声の出演は関俊彦(仰木高耶)、速水奨(直江信綱)、阪口大助(成田譲)。

テレビアニメ・OVA[編集]

テレビアニメ2002年1月7日から4月8日までキッズステーションで放送。全13話。原作第1〜8巻までをアニメ化。

また、2004年7月28日から11月26日にかけて『炎の蜃気楼 〜みなぎわの反逆者〜』のタイトルでOVAが発売。全3巻。テレビアニメ版の続編で、原作第9巻の同タイトルをアニメ化。

スタッフ[編集]

特記のないものはTVアニメ・OVA共通。

  • 原作 - 桑原水菜集英社コバルト文庫」刊)
  • 監督 - 工藤進(TVアニメ)、室井ふみえ(OVA)
  • 監修 - 平田敏夫(TVアニメ)
  • エグゼクティブプロデューサー - 白川隆三(TVアニメ)
  • 企画 - 佐野総一郎(TVアニメ)
  • シリーズ構成 - ときたひろこ(TVアニメ)
  • キャラクターデザイン - 竹田逸子(TVアニメ)、室井ふみえ(OVA)
  • 総作画監督 - 内田順久、竹田逸子(TVアニメ)
  • メカニックデザイン - やまだたかひろ(TVアニメ)
  • 美術監督 - 松宮正純(TVアニメ)、金子英俊(OVA)
  • 美術設定 - 青木智由紀(TVアニメ)
  • 色彩設計 - 谷本千絵(TVアニメ)、三笠修(OVA)
  • 撮影監督 - 柳沢宏明(TVアニメ)、白井久男(OVA)
  • 編集 - 瀬山武司(TVアニメ)、寺内聡(OVA)
  • 音楽 - 亀山耕一郎
  • 音響監督 - 鶴岡陽太
  • プロデューサー - 増島由美子
  • アニメーションプロデューサー - 白井勝也(TVアニメ)
  • アニメーション制作協力 - スタジオマトリックス(TVアニメ)
  • アニメーション制作 - マッドハウス
  • 製作 - ANIPLEX

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「Blaze 2002」(TVアニメ)
作詞 - TRACY ROSE / 作曲 - SAM PROJECT / 編曲 - 亀山耕一郎 / 歌 - KATHY SHOWER
「A Vision Of Flames」(OVA)
作詞 - Suzi Kim / 作曲 - 中村望 / 編曲 - 梅堀淳 / 歌 - 山根麻以
エンディングテーマ
「Tears Of Indigo」(OVA)
作詞 - 山根麻以&Suzi Kim / 作曲 - 山根麻以 / 編曲 - 江口貴勅 / 歌 - 山根麻以

各話リスト[編集]

テレビアニメ
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 炎渦の邂逅 ときたひろこ 工藤進 木村寛 松下純子
2 闇からの換生 ふでやすかずゆき 平田敏夫 奥村吉昭 奥村吉昭
李炫姃
3 無明の覚醒 中村亮介 原博 工藤進 村上勉
4 連鎖の予感 江夏由結 平田敏夫 木村寛 つばたよしあき
5 終わりなき葛藤 ときたひろこ 駒井一也 小泉謙三
6 緋色の刻印 筆安一幸 西村純二 平池芳正 梅原隆弘
秦野好昭
7 怨嗟の記憶 ときたひろこ 木村寛 松下純子
8 迷執の果て 中村亮介 中野新道 奥村吉昭
9 果てしなき虚空 江夏由結 うえだひでひと 大山のぼる 増谷三郎
野田六助
10 哀しい背信 ときたひろこ ひいろゆきな 木村寛 桑名郁朗
11 永遠の業火 江夏由結 渕上真 工藤進
はしもとなおと
秦野好紹
金東俊
DR DIGITAL
12 修羅の選択 中村亮介 小泉謙三
中野新道
工藤進
はしもとなおと
中野新道
川井祐太
泰野好昭
やまだたかひろ(メカ)
13 遥かなる残照 ときたひろこ 平田敏夫 工藤進
木村寛
石井久美
松下純子
やまだたかひろ(メカ)
OVA
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出
(演出助手)
作画監督 発売日
第1章 悲願 筆安一幸 室井ふみえ 阿覧角嗣 室井ふみえ 2004年7月28日
第2章 タイガース・アイ 阿覧角嗣 田中洋之
(吉野智美)
平尾隆之
山本善哉 2004年9月29日
第3章 みなぎわの風 阿部恒 室井ふみえ
田中洋之
(吉野智美)
阿覧角嗣
山本善哉
室井ふみえ
2004年11月26日

脚注[編集]

  1. ^ a b こだか和麻×よしながふみ「ボーイズラブじゃないと描けないこと」『よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり』 太田出版、2007年
  2. ^ 岡本健「アニメ聖地巡礼の誕生と展開」『メディアコンテンツとツーリズム:鷲宮町の経験から考える文化創造型交流の可能性北海道大学観光学高等研究センター文化資源マネジメント研究チーム、39頁。(2009年3月25日)
  3. ^ 今井信治「アニメ「聖地巡礼」実践者の行動に見る伝統的巡礼と観光活動の架橋可能性―埼玉県鷲宮神社奉納絵馬分析を中心に―」『メディアコンテンツとツーリズム:鷲宮町の経験から考える文化創造型交流の可能性』北海道大学観光学高等研究センター文化資源マネジメント研究チーム、101頁。(2009年3月25日)

外部リンク[編集]