東京ドイツ村
東京ドイツ村
| |
|---|---|
|
| |
|
| |
| 施設情報 | |
| テーマ | 共生 |
| キャッチコピー | 花と緑のテーマパーク |
| 事業主体 | 明和興産株式会社 |
| 開園 | 2001年3月8日 |
| 所在地 |
〒299-0204 千葉県袖ケ浦市 永吉419 |
| 位置 | 北緯35度24分20秒 東経140度3分34秒 / 北緯35.40556度 東経140.05944度座標: 北緯35度24分20秒 東経140度3分34秒 / 北緯35.40556度 東経140.05944度 |
| 公式サイト |
t-doitsumura |
東京ドイツ村(とうきょうドイツむら、英: Country Farm Tokyo German Village)は、千葉県袖ケ浦市にあるテーマパーク。通称ドイツ村。入場者数は年間約100万人以上[1]。冬季のイルミネーションは過去(2012年 - 2018年)、関東三大イルミネーションに認定されていた[2][3]。
概要
[編集]
袖ケ浦市の土地区画整理事業として東急不動産が開発申請を行い[4]、1999年に着工した。経営・運営は、東急不動産および東急グループではなく、名阪観光グループの中核企業である明和興産が引き受け、同社により2001年3月8日にオープンした。
園内は、芝生広場を中心にアミューズメントエリア・こども動物園・ワンちゃんランド(ドッグラン)・収穫体験の各エリアに分かれている[6]。場内にはドイツ料理やドイツビールを楽しめるレストラン・ショップがある。2018年の夏には、初のビアガーデンを実施した[7]。
冬季のイルミネーションは規模が大きく、あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)や江の島「湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)とともに、夜景観光コンベンション・ビューローが認定する「関東三大イルミネーション」に2018年まで指定されていた。
開業の経緯
[編集]オーナーがドイツ旅行に行った際に田園地帯に感動し、袖ケ浦の丘陵地が似ていたこともあり、ドイツの田園をテーマパークとして再現した。
所在地の袖ケ浦市は、隣の市原市を中心とする日本一のゴルフ場密集地帯(市原市はゴルフ場数が市内数で日本最多で、袖ケ浦市内及び市原市との市境を跨ぐゴルフ場も多数存在する)にあり、東京ドイツ村の敷地は元々、ゴルフ場の開発がバブル景気時に計画されていたところであった。しかし、近隣にゴルフ場が林立する競合の激しさや、バブル崩壊後のゴルフ会員権の低迷によって、テーマパークに変更されて現在に至る。園内にある若干数のゴルフのアトラクション(ホールインワンチャレンジやパターゴルフなど)はその名残であり、芝生の整備といったゴルフ場整備のノウハウは、施設の維持に活かされている。
コンセプト
[編集]「自然と人が共に過ごせる」共生の追求を基本コンセプトとしている。「花と緑のテーマパーク」。
1997年に東京湾アクアラインが開通し首都圏から近くなったことで、施設名に「東京」がついた。日中平和友好条約締結40周年を記念し計画されたイベント「チャイナランタンフェスティバル」や、イルミネーションショーの一環でDA PUMPの「U.S.A」が使用されたことで「ドイツ」のテーマから逸脱しているとの意見[8]もあるが、担当者は「さまざまな国が入り混じっていますが、ドイツだけでなく、中国も米国も、好きになってくださるお客様が増えると思う」と語る[8]。
マスコットキャラクター
[編集]神の使者としての天使と縁起の良い豚を合体させたキャラクターで、「BUTA-TEN」と呼ばれている。各キャラクターには出身地や趣味など、細かい設定がなされており、公式サイトで確認することができる[9]。
また、サブキャラクターとして以下の4体が存在する。
- Prala(プララ)おばさん
- Wurst(ブルスト)くん
- Karl(カール)くん
- UPO(ユーポー)くん
施設
[編集]無料で遊べるエリアがあるほか、有料アトラクションも数多く設置されている。フラワーガーデンには季節の花々が植えられており、こども動物園では動物たちと触れ合うことも可能。
有料アトラクション
[編集]基本情報
[編集]| 施設名 | 東京ドイツ村 |
|---|---|
| 所在地 | 〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419 |
| 営業時間 | 9時30分~17時00分
(最終入場16時00分) ※特別営業期間有 |
| 定休日/休業日 | 不定休
※荒天の場合休園有 |
| 施設オプション | トイレ設備あり |
バリアフリー
[編集]広報
[編集]コマーシャル
[編集]同園の地元である千葉テレビ放送(独立局)にて、季節に合わせて、前述の時季の花々やイルミネーションの園内映像をテレビCMとして放映している。また、東京湾アクアラインを利用しての来場者を見込んで、テレビ神奈川などにも放映エリアが拡大された。
ロケーション
[編集]先述のコマーシャルのみならず、以下の番組では環境映像などで登場する。
また、在京テレビ局が制作しているバラエティ番組のロケ地としても活用されており、『世界の果てまでイッテQ![11]』(日本テレビ制作)、『とんねるずのみなさんのおかげでした』、同番組終了後に一部スタッフが異動した『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(以上フジテレビ制作)などで登場した[12]。また、コロナ禍の際はTBSテレビ制作で改編期に放送されている特別番組『オールスター感謝祭』の名物コーナーである赤坂5丁目ミニマラソンの代替地としても活用された[13][14][15][16]。
ロケ地としてバラエティ番組の制作に積極的に協力している理由について、本テーマパークの広報担当者は「ドイツ村の宣伝」を理由として挙げており、実際に放送翌日の入園者数が1.5倍に増加したこともあったという。なお、番組において、落とし穴を作る際は地中にある散水管やケーブルなどの破損防止目的から支配人が重機を使って掘っている[17]。
交通
[編集]公共交通機関
[編集]- 高速バス(カピーナ号)
- 路線バス
- 袖ケ浦バスターミナル・JR内房線「袖ケ浦駅」発
※以下の路線は公式ホームページに現在掲載されていないが、平日は当施設内を経由する一般路線バスが袖ケ浦バスターミナル発着の1往復以外存在しないため、当該便が利用できない場合は姉ケ崎駅、袖ケ浦駅または袖ケ浦バスターミナルからの路線バス利用で「農協平岡支店前」下車(徒歩15分)が最寄りのバス停となる
- 袖ケ浦バスターミナル・JR内房線「袖ケ浦駅」発
- 日東交通「平川行政センター行き」で「農協平岡支店前」下車。なお「平川行政センター」はJR久留里線 東横田駅の徒歩圏内である。
- JR内房線「姉ケ崎駅」発
- 日東交通「茅野行き」で「農協平岡支店前」下車
ギャラリー
[編集]- フラワーガーデン
- マルクドプラッツ(レストラン)
- 芝生広場
- 2011年12月のイルミネーションイベント
- イルミネーションイベント(小屋)
- イルミネーションイベントの風景
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ↑ 「東京ドイツ村、17年度の入場者100万人突破」『日本経済新聞』ニュースサイト(2018年1月19日)2018年7月30日閲覧。
- ↑ 『関東三大イルミネーション』ブランド認定夜景観光コンベンション・ビューロー2019年12月19日閲覧。
- ↑ 国内初のイルミネーションブランド 『関東三大イルミネーション』を再認定!夜景観光コンベンション・ビューロー2019年12月19日閲覧。
- ↑ 袖ケ浦市ホームページ 面的整備事業
- ↑ “東京ドイツ村”. 観光情報検索. 公益財団法人千葉県観光物産協会. 2018年5月11日閲覧。
- ↑ “園内マップ”. パークガイド. 東京ドイツ村. 2018年5月11日閲覧。
- ↑ 「東京ドイツ村がビアガーデン」『日本経済新聞』朝刊2018年7月13日(首都圏経済面)2018年7月30日閲覧。
- 1 2 “5年連続で100万人突破 カオスすぎると話題の「東京ドイツ村」が好調な理由”. オリコンニュース. オリコン. 2019年3月8日閲覧.
- ↑ “キャラクター紹介”. パークガイド. 東京ドイツ村. 2018年5月11日閲覧。
- ↑ “東京ドイツ村 - バリアフリーマップ -”. barrier-free-map.com. 2019年2月25日閲覧。
- ↑ “Q.ロッチ中岡のQtube 交換留学SP in 東京ドイツ村”. 世界の果てまでイッテQ!公式サイト. 日本テレビ放送網. 2018年5月11日閲覧。
- ↑ “東京ドイツ村、ムチャに応えて“バラエティの聖地”に コロナ禍でロケ需要さらに高まる”. マイナビニュース. マイナビ. 2021年4月17日. 2026年5月29日閲覧.
- ↑ 2021年春から2022年秋まで。
- ↑ “TBS感謝祭マラソン 史上初、東京ドイツ村で開催…コロナ禍で”. デイリースポーツ (2021年3月27日). 2021年3月27日閲覧。
- ↑ “「感謝祭マラソン」藤光謙司が優勝 賞金100万円狙い金欠芸人ら集結も”. デイリースポーツ (2021年10月9日). 2021年10月10日閲覧。
- ↑ “『オールスター感謝祭'23春』名物企画「ミニマラソン」が3年半ぶりに赤坂に戻ってくる!”. TBS Topics. TBSテレビ (2023年4月3日). 2026年8月20日閲覧。
- ↑ “バラエティーの「落とし穴」1つ作るのにまさかの金額 芸人も驚き「プレッシャーえぐい」”. ENCOUNT (2026年8月17日). 2026年8月20日閲覧。
- ↑ 高速バス 千葉・鴨川線カピーナ号
- ↑ 日東交通
- ↑ 日東交通の「東京ドイツ村」行き路線バスが2014年6月に運行を開始するまでは、(小湊鉄道馬立駅などから)タクシーなどを使わない限り、鉄道駅から公共交通では直接アクセスできない状態が開園以来続いていた。小湊鉄道の馬立駅からのタクシー乗換の案内は今でも行われている。
