東京ドーム (単位)

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東京ドーム(とうきょうドーム)
Tokyo Dome 2015-5-12.JPG
東京ドームの内部
面積および体積
定義 面積:46,755平米 (m2)
体積:124万立方メートル (m3)
由来東京ドーム」が、主にマスメディアにおいて、日本における著名な建築物であり、ある種の常識的な建築物の地位を築いており、東京人に限らず広く日本人に知れ渡っている建築物である、とされているため。
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東京ドーム(とうきょうドーム)は日本の大規模な建築物として著名であることから、さまざまなマスコミュニケーションで対象の広さや量の多さを強調する手段として、「東京ドーム○○個分の広大な敷地」などと面積体積を換算する単位として扱われる場合がある[1]

Googleによる検索サービス電卓表示で、「東京ドームは何リットル」と入力すると体積の換算単位として認識される[2][3]

数量[編集]

単位としての東京ドーム.gif

  • 体積:ドーム部分の単純体積である124万 m3[4]を用いる。
  • 面積:建築面積である46,755 m2 = 約4.7 ha を用いる[4]。これにはスタンドより外周の部分も含まれる。グラウンド部分 (13,000 m2) [5]を使う場合は、『東京ドームのグラウンドの何倍』と断り書きを入れることがある[6]。上の図で水色の部分は、ドームを覆う白い屋根のある部分。この箇所だけならば、面積は約3.5 ha[7]

類例[編集]

1988年の東京ドーム落成以前は後楽園球場で換算した。各地方では北海道札幌ドーム[8]中部地方ナゴヤドーム[9]近畿地方阪神甲子園球場[10]九州福岡ドーム[11]などが用いられ、系列に埼玉西武ライオンズを抱えるプリンスホテルでは西武ドームを用いた例が見られる[12]。同様に、体積の換算単位として霞が関ビル丸ノ内ビルヂングなど[1][10]が用いられた。また、高さ東京スカイツリー (634m)・東京タワー (333 m)・富士山 (3,776 m)・通天閣 (108 m) など、距離地球 (4.01 x 104 km) などで換算する場合もみられる[10][1]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ a b c 比喩としての単位 月刊基礎知識 2005年3月号、自由国民社
  2. ^ Google検索” (日本語). www.google.com. Google. 2017年7月23日閲覧。
  3. ^ 2020年12月現在は「1.24e+9 リットル」と表示される。
  4. ^ a b 東京ドームシティ 最初のQ&A 東京ドーム、2014年7月4日閲覧
  5. ^ 東京ドームシティ 施設規模 東京ドーム
  6. ^ 例:東京高等裁判所の紹介 裁判所
  7. ^ Googleマップで距離・面積を測定する方法
  8. ^ 例:クイズで学んでエコライフをはじめよう!! (PDF) 札幌市
  9. ^ 例:地域情報 国土交通省中部地方整備局
  10. ^ a b c 【赤字のお仕事】「霞が関ビル」「東京ドーム」「電話帳」… 例えに使う「もの」の変遷と思わぬ落とし穴 産経ニュース、2015年10月25日
  11. ^ 例:箱崎再開発に地元は… 「歴史をつなぐ場所に」「上が決めてしまった」 九大キャンパス18年度移転 西日本新聞、2016年9月29日
  12. ^ Imgur. “屈斜路プリンスホテル,西武ドーム(単位)” (英語). Imgur. 2021年5月6日閲覧。

関連項目[編集]