コンテンツにスキップ

河北町児童動物園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河北町児童動物園
施設情報
愛称 児童動物園
所有者 河北町
管理運営 河北町
開園 1953年[1]
所在地 982-0801
山形県西村山郡河北町谷地
アクセス #アクセス参照
公式サイト 河北町児童動物園
テンプレートを表示

河北町児童動物園(かほくちょうじどうどうぶつえん)は、山形県西村山郡河北町にある動物園

概要

[編集]

河北町役場の敷地内に存在する動物園。怪我をした鳥獣類を保護したことがきっかけとなり、その後開園した。山形県内で唯一の動物園であり、無料で入園することができる。児童動物園と題しているが、児童以外でも入園が可能。年中無休で営業している。

1953年に前身となる施設が開園し、1978年より河北町が運営を引き継いでいる[2]

2025年4月27日、施設内に存在した剥製動物館を解体し、「かほくまなび館 ずーいく」が新たに建設されオープンした。これに合わせ、新しくオニオオハシが展示。施設名は地元の子供や飼育員らで候補を考え、一般公募で決定。山形弁である"だず~"と英語の"ZOO"を掛けている。新装に合わせバリアフリーの対応として砂利道をアスファルトにしたり、スロープやエレベーターが新設された。これらの総事業費は約2億1千万円で、内約6700万円はガバメントクラウドファンディングを活用し、全国から集まったもの。物価高騰でえさ代など費用はかさんでいるが、これまで通り入場料は設けない方針で運営を行う[3][4][2]

園内概要

[編集]
  • くま檻   
  • さる檻
  • ふれあい動物檻
  • とり檻
  • くじゃく檻
  • クジャク
  • 水鳥池
  • 放鳥舎
  • かほくまなび館 ずーいく
  • 休憩所
    • ふれあい広場
かつて存在した施設
  • はくせい館
ずーいくの新設に併せ、解体された。

アクセス

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]

外部リンク

[編集]