河北町児童動物園
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河北町児童動物園 | |
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施設情報 | |
愛称 | 児童動物園 |
所有者 | 河北町 |
管理運営 | 河北町 |
開園 | 1953年[1] |
所在地 |
〒982-0801 山形県西村山郡河北町谷地 |
アクセス | #アクセス参照 |
公式サイト | 河北町児童動物園 |
河北町児童動物園(かほくちょうじどうどうぶつえん)は、山形県西村山郡河北町にある動物園。
概要
[編集]河北町役場の敷地内に存在する動物園。怪我をした鳥獣類を保護したことがきっかけとなり、その後開園した。山形県内で唯一の動物園であり、無料で入園することができる。児童動物園と題しているが、児童以外でも入園が可能。年中無休で営業している。
1953年に前身となる施設が開園し、1978年より河北町が運営を引き継いでいる[2]。
2025年4月27日、施設内に存在した剥製動物館を解体し、「かほくまなび館 ずーいく」が新たに建設されオープンした。これに合わせ、新しくオニオオハシが展示。施設名は地元の子供や飼育員らで候補を考え、一般公募で決定。山形弁である"だず~"と英語の"ZOO"を掛けている。新装に合わせバリアフリーの対応として砂利道をアスファルトにしたり、スロープやエレベーターが新設された。これらの総事業費は約2億1千万円で、内約6700万円はガバメントクラウドファンディングを活用し、全国から集まったもの。物価高騰でえさ代など費用はかさんでいるが、これまで通り入場料は設けない方針で運営を行う[3][4][2]。
園内概要
[編集]- くま檻
- さる檻
- ふれあい動物檻
- とり檻
- くじゃく檻
- クジャク
- 水鳥池
- 放鳥舎
- かほくまなび館 ずーいく
- 休憩所
- ふれあい広場
- かつて存在した施設
- はくせい館
- ずーいくの新設に併せ、解体された。
アクセス
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “年中無休、24時間入園可能 山形のユニーク動物園が改装オープン”. 毎日新聞 (株式会社毎日新聞社). (2025年4月29日) 2025年4月29日閲覧。
- ^ a b “「年中無休、入場無料」の動物園 生まれ変わってより身近な施設に”. 朝日新聞 (株式会社朝日新聞社). (2025年4月19日) 2025年4月29日閲覧。
- ^ “児童動物園に新施設 河北町 オニオオハシやモルモット”. 読売新聞オンライン (株式会社読売新聞社). (2025年4月28日) 2025年4月29日閲覧。
- ^ “河北町児童動物園内の施設、オープン 触れ合い、たっぷり”. 山形新聞 (株式会社山形新聞社). (2025年4月28日) 2025年4月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- 河北町児童動物園 - ウェイバックマシン(2010年4月21日アーカイブ分)
- 河北町児童動物園 (@kahoku_zoo) - X(旧Twitter)