秋吉台サファリランド

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秋吉台自然動物公園サファリランド
施設情報
正式名称 秋吉台自然動物公園[1]
所有者 田中金属株式会社[1]
園長 池辺祐介[2]
開園 1977年
所在地 754-0302
山口県美祢市美東町赤1212
アクセス 絵堂ICより5分[3]
公式サイト www.safariland.jp
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アメリカバイソンとブラックバックの群れの展示
キリンの展示
子供向けのシマウマの乗馬

秋吉台サファリランド(あきよしだいサファリランド)は、山口県美祢市美東町にあるサファリパーク形式の動物園および遊園地

沿革[編集]

1977年(昭和52年)開園。湯田温泉を中心に山口県内各地でホテル事業を展開するタナカホテルグループによって運営されている。民営であるが周辺の大正洞景清洞とセット入場券を販売するなど、美東町の観光資源として有効活用しようという動きも見られる。

国定公園秋吉台の外縁の一角に約70種、700頭羽の動物が飼育されており、自家用車または専用バスで園内を巡って見学を行う。トラライオンの姿を模した専用バスは車体の一部に外開きの窓が設けられており、餌やりの体験ができる構造となっている。また、一部のゾーンでは車外に出て小動物らと直接ふれあうことも可能となっている。

展示と飼育[編集]

エンリッチメント大賞[編集]

秋吉台サファリランドは、時間をかけてトレーニングしたアフリカハゲコウをフリーフライトで飛翔させる常識を覆す展示を行い、2012年、エンリッチメント大賞(飼育環境大賞)を受賞した[4][5]。2011年6月には上昇気流に流されて、メスの「キン」が行方不明となり、9日後に約360㎞離れた和歌山県内で保護された[5]。その後、GPS発信機を背中につけ、飛行訓練は継続される[5]。2012年12月ごろのアフリカハゲコウ「キン」と「ギン」(オス)の2羽の飛行などの様子が飼育員のブログに書かれ、翼を広げると2.5mの鳥が見物者たちの頭上スレスレの飛行を披露している[6]

※この賞については「環境エンリッチメント」に詳しい。

飼育[編集]

★過去の飼育動物リスト →アフリカ水牛(バッファロー)、ニホンザル、シマハイエナ、シロサイ、ヤク、アメリカバイソン、ゲムズボック、シフゾウ、ハナシカ、グレータークーズー、オグロヌー等。



★1980年代の飼育動物一覧表


・セクション①→アフリカゾウ、シロサイ、ラマ、ヤク、ロバ、ラクダ、ダチョウ、ゲムズボック。


・セクション②→チーター


・セクション③→アメリカクロクマ


・セクション④→ライオン

・セクション⑤→ベンガルトラ


・セクション⑥→カンムリヅル、フラミンゴ、ハゲコウ、ガン、白鳥、コクチョウ


・セクション⑦→アミメキリン、シマウマ、アメリカバイソン、白ラクダ、ハナシカ、グレータークーズー、オグロヌー、バーバリーシープ、エランド、シロオリックス、シフゾウ。


・動物ゆうえんち→ミニウサギ、イノシシ、インコ、ミゼットポニー、ヤギ、白ラクダ親子、クジャクバト

  • 1985年から日本国内で最初に日本では珍しい白色のトラ(ホワイトタイガー)の長期飼育を行い、2012年現在、10頭めとなる[2][7]

脚注[編集]

外部リンク[編集]