嘉弥真島

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嘉弥真島
Kayama jima 1977 cok-77-5 c8 2.jpg
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
座標 北緯24度21分48秒
東経123度59分58秒
座標: 北緯24度21分48秒 東経123度59分58秒
面積 0.39 km²
海岸線長 2.5 km
最高標高 19 m
所在海域 東シナ海
所属諸島 八重山諸島
所属国・地域 日本の旗 日本沖縄県八重山郡竹富町字小浜3401番地[1]
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小浜島大岳から見た嘉弥真島
嘉弥真島(2004年9月14日撮影)
嘉弥真島の最高地点。奥に見えるのは小浜島(2004年9月14日撮影)

嘉弥真島(かやまじま)は、八重山列島のひとつである。行政区分としては沖縄県八重山郡竹富町に属する。

2015年1月1日現在の住民基本台帳人口は2人、平成22年国勢調査による人口は6人であり、沖縄県では有人島としている[2]が、無人島とされることも多い[3]

概要[編集]

石垣島の西約15キロメートル、小浜島の北東約2キロメートルに位置し、亜熱帯性の低草木に覆われた周囲約2.5キロメートルの平坦な島である。島内には踏み跡程度の遊歩道が数本あり、徒歩約15分で島の東側に位置する最高地点である丘の頂上(標高19メートル)に立てる。高い樹木がないので360度の遠望が可能。島内にはウサギ数百羽が生息している[4][3]

石垣市で観光ホテル「ホテルミヤヒラ」を運営する宮平観光を中心とする美ら花グループが島を丸ごと所有しており、同グループの加屋真島観光開発株式会社が島の管理等を行うとともに、旅行代理店部門の三和トラベルがシュノーケリングスキューバダイビングなどの観光ツアーを催行している[3]

島名の表記[編集]

平成14年内閣府告示第10号(沖縄特別振興特別措置法施行令の規定に基づき離島を指定した件)では「嘉弥真島」と表記されている[5]一方、国土地理院の2万5千分の1地図では「加屋真島」と表記されている。

島を所有する宮平観光グループは、グループ企業の社名を加屋真島観光開発株式会社とする一方、催行するツアー等では「カヤマ島」と表記している[3]

歴史[編集]

島の東側に位置する丘の頂上に石積みの遺跡(遠見台的な用途であったと考えられている)が残されている。また、この丘の頂上付近から土器片や沖縄産陶器、南東側の低地で15世紀頃の中国産陶磁器が出土しており、少なくとも2つの時期の遺跡が存在する可能性が指摘されている(早稲田編年第III、IV期)[6]

近世には、小浜島の住民が通って、田畑を耕作したり、牧場を開いたりした。また、船の避難所に適していたことから、1751年には、小浜島の農民を移住させて津口(港)の管理にあたらせるよう、八重山在番が蔵元を通じて琉球王府に上申したが認められなかったとの記録が、琉球王府と八重山蔵元の往復文書集である「参遣状」に残っている[6]

2013年2月26日には、島の1/4を焼く火事が発生している[1]

施設[編集]

南西側海岸にシャワー、更衣室、トイレを備えたレストハウスがある[3]水道はなく、レストハウスでは雨水を貯めてトイレ、シャワー、手洗いに利用している。飲用はできない[7]

交通[編集]

  • 定期航路はない。以下の方法で渡航が可能である。
    • 三和トラベル等が催行するツアーへの参加[3]
    • 小浜島の「小浜島総合案内所」で小浜港発着の渡し船を手配。[要出典]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 海越え消火「想定外」 嘉弥真、島の4分の1焼く 八重山毎日新聞、2013年2月27日
  2. ^ 離島関係資料(平成28年1月) (PDF) 沖縄県企画部地域・離島課
  3. ^ a b c d e f カヤマ島無人島ツアー 石垣島離島観光.TV(三和トラベル)
  4. ^ 嘉弥真島 DOR39
  5. ^ 平成14年内閣府告示第10号 沖縄特別振興特別措置法施行令の規定に基づき離島を指定した件 (PDF) 内閣府
  6. ^ a b 仲座久宣「小浜島の遺跡 (PDF) 」小浜島総合調査報告書、沖縄県立博物館、2004年、pp.89-92
  7. ^ ご質問のページ シーテクニコ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]