神集島

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神集島
Kashiwajima.jpg
座標 北緯33度32分0秒 東経129度58分20秒 / 北緯33.53333度 東経129.97222度 / 33.53333; 129.97222座標: 北緯33度32分0秒 東経129度58分20秒 / 北緯33.53333度 東経129.97222度 / 33.53333; 129.97222
面積 1.41 km²
海岸線長 6.5 km
最高標高 85 m
所在海域 日本海玄界灘
所属諸島 玄海諸島
所属国・地域 日本の旗 日本 佐賀県唐津市
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神集島の位置(佐賀県内)
神集島
神集島
佐賀県内の神集島の位置

神集島(かしわじま)は、東松浦半島北西部、唐津市湊町の沖約1kmの玄界灘に位置する佐賀県唐津市に属し、大字は唐津市神集島。

概要[編集]

島名は神功皇后新羅出兵に際して行われた儀式に由来する[1]。唐津市街地から見た島の形が台形であり、その形から軍艦島と呼ばれることもある。古代には狛島と呼ばれた。なお、周辺では地域や年代等により他多数の俗称がある。

玄武岩質の台地状の島で、最高点は島南部にあり、そこから北へ向かってなだらかに傾斜する[1]玄海国定公園に含まれ[2]、島内には海水浴場やキャンプ場がある[1]

島の北端から南西方向に砂嘴が伸び、天然の防波堤となっている。砂嘴の先端には海上安全を祈願する住吉神社がある。砂嘴の内側は南西に開けたであり、湾に面する島の北西部には第2種漁港の神集島漁港がある。漁港に面して集落が広がる[1]。漁港からは定期船が就航しており、唐津市湊町の湊港から約10分である。

島の北部には、鬼塚古墳群と呼ばれる古墳時代後期の横穴式古墳群がある[1]

遣新羅使においては、日本国内の停泊地の一つとなった。

唐津城からの眺望。右奥の台形の島が神集島

学校[編集]

廃止統合のため島内に学校はなく、船で本土に通学する形をとる。2004年度に神集島中学校が湊中学校へ、2011年度に神集島小学校が湊小学校へ、それぞれ統合された。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 神集島 日本の地名がわかる事典,日本大百科全書」、コトバンク、2015年9月5日閲覧
  2. ^ 玄海国定公園」佐賀県、2015年9月5日閲覧