トヨタ・ヴォクシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ヴォクシーVOXY )は、トヨタ自動車が販売している5 - 8人乗りのミニバン乗用車である。製造はトヨタ車体富士松工場。

概要[編集]

ライトエース・ノア」の後継車として姉妹車の「ノア」(旧タウンエース・ノア)と同時に発売された。カローラ店向けのノアとは対照的にドレスアップ的要素の強い印象を持つ一方で、ノア同様スライドドアを両側に設けている。 主なライバルは日産・セレナホンダ・ステップワゴン

当初は4速オートマチック、8人乗りのみであったが、2004年マイナーチェンジでCVT(無段変速機)、5人乗り・7人乗りグレードなどが導入された。

初代から現在まで直列4気筒2.0L自然吸気のエンジンで、前輪あるいは4輪で駆動する。

初代は1AZ-FSEを搭載、トヨタの直噴システムであるD-4を採用しており、前期型では希薄燃焼(リーンバーン)を利用するものであったが、後期型ではCVTの採用とあわせて基本的に理想空燃比で燃焼を行うストイキD-4に改められており、排ガスレベルを低減している。

2代目前期はZSグレードのみバルブマチック機構の3ZR-FAE、他は3ZR-FEを搭載したが、後期では全グレード3ZR-FAEとなった(両エンジンともに直列4気筒2.0L自然吸気)。

ノア同様、2代目までアナログセンターメーター、3代目からはオーソドックスなアナログメーターを採用している。全モデル水温計は非搭載。

基本的に日本国内専用車であるが、左ハンドル車も受注生産車扱いで販売されている。

3代目からはヴォクシーとノアの発売に遅れてトヨタ店トヨペット店向けの姉妹車「エスクァイア」が登場、これによりポルテ&スペイド同様、実質的な全店併売車種となった。

3代連続で特別仕様車煌(きらめき)」が発売されるのが恒例。

歴史[編集]

初代 R60G型(2001年-2007年)[編集]

トヨタ・ヴォクシー(初代)
AZR6#G型
前期型 X (2001/11 - 2004/8)
2001 Toyota Voxy 01.jpg
後期型 V (2004/8 - 2007/6)
Toyota Voxy 01.jpg
後期型 TRANS-X リア
Toyota Voxy 02.jpg
販売期間 2001年11月2007年6月
乗車定員 8人(前期型)
5・8人(後期型)
ボディタイプ 5ドア ミニバン
エンジン 1AZ-FSE型 2.0L 直4 DOHC
駆動方式 FF4WD
変速機 4速コラムAT(前期型)
CVTコラムシフト(後期型)
サスペンション 前:ストラット式
後:トーションビーム式
全長 4,580mm(X、V)
4,625mm(Z)
全幅 1,695mm
全高 1,850mm(FF)
1,875mm(4WD)
ホイールベース 2,825mm
車両重量 1,480kg - 1,560kg
先代 トヨタ・ライトエースノア
-自動車のスペック表-
  • 2001年10月27日 - 第35回東京モーターショーにおいて参考出品。
    • 11月16日 - 発売。プラットフォームは新設計。平成12年度基準排出ガス25%低減(良-低排出ガス)達成。
  • 2002年7月11日 - ZをベースにZ・Gエディションの便利機能(ワイヤレスドアロックリモートコントロール、スライドドアイージークローザーなど)や外装のメッキ処理、パワーアシストドアを標準装備した特別仕様車「Z 煌」並びに、「Z 煌」の装備にワイドマルチAVステーション、6スピーカー、バックガイドモニターをプラス装備した「Z 煌・ナビスペシャル」を発売。
    • 12月9日 - XをベースにX・Gエディションの装備(パワーアシストドア、ワイヤレスドアロックリモートコントロール、外気温表示付オートデュアルエアコン)に加え、上級グレードに装備される外内装を施して上質感を演出した特別仕様車「X Limited」並びに、「X Limited」の装備にワイドマルチAVステーション、6スピーカー、バックガイドモニターをプラス装備した「X Limited ナビスペシャル」を発売。
  • 2003年8月7日 - 一部改良。メーカーオプションのカーナビがG-BOOKに対応し、新グレード「X・Lエディション」を追加。さらに、2002年7月に発売された特別仕様車「Z 煌」の改良版である「Z 煌II」、「Z 煌II・ナビスペシャル」を発売。
    • 12月24日 - ウェルキャブ仕様車の助手席リフトアップシート車、サイドリフトアップシート車を一部改良。電動リクライニングが追加されたほか、サイドリフトアップシート車の脱着タイプはシートを車椅子として使用するための脱着操作方法を改良し、車椅子のホイールベースを拡大し安定性を向上させた。
  • 2004年8月17日 - マイナーチェンジ。フロントまわりやリヤコンビネーションランプ、センターメーターのデザイン、シート表皮を変更。また、Super CVT-iを全車標準装備化したことで、「平成17年度基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)」と「平成22年度燃費基準+5%」を同時に達成。さらに、かつてライトエースワゴンにあったSWグレードのような2列・5人乗りグレード「TRANS-X」を追加したほか、Zにはウェルキャブモデル(サイドリフトアップシート車、車いす仕様車・スロープタイプ)を追加。
  • 2005年4月21日 - 特別仕様車「Z 煌」を発売。デュアルパワースライドドアなどを装備する。
    • 8月2日 - 一部改良。排出ガスをクリーン化し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」を達成。ヘッドランプにレベリング機能を、左フロントフェンダーにサイドアンダーミラーが追加される。なお、特別仕様車の「Z 煌」もベース車と同等の仕様変更を受ける。
  • 2006年8月2日 - 特別仕様車「Z 煌」のウェルキャブモデル(サイドリフトアップシート車、車いす仕様車・スロープタイプ)を発売。


2代目 R70G/W型(2007年-2014年)[編集]

トヨタ・ヴォクシー(2代目)
ZRR7#G/W型
フロント 前期型 Z/ZS
2007年6月-2010年4月
2nd generation Toyota Voxy.jpg
リア 前期型 V
2007 Toyota Voxy 02.jpg
Z/ZS(後期型)
2010年4月-2014年1月
2010 Toyota Voxy Z(S).jpg
販売期間 2007年6月 - 2014年1月
乗車定員 5・7・8人
ボディタイプ 5ドア ミニバン
エンジン 3ZR-FE型 2.0L 直4 DOHC
3ZR-FAE型 2.0L 直4 DOHC VALVE MATIC
駆動方式 FF4WD
変速機 CVTインパネシフト
サスペンション ストラット式
後:トーションビーム式
全長 標準車 4,595mm
Z/ZS 4,640mm
全幅 標準車 1,695mm
Z/ZS 1,720mm
全高 FF 1,850mm
4WD 1,875mm
ホイールベース 2,825mm
車両重量 1,530kg - 1,730kg
-自動車のスペック表-
  • 2007年6月27日 - フルモデルチェンジ。目標月間販売台数は5,000台と発表されている。先代のキープコンセプトによりセンターメーターも引き続き採用されている。「バルブマチック[1]」という、新システムを採用したエンジンがZSに初めて搭載された。燃費性能が大幅に向上され、全車「平成22年度燃費基準+20%」を達成(後に全グレードの2WD車と「ZS」の4WD車は「平成22年度燃費基準+25%」を達成)。ボディーサイズは、基本的に先代と同じく5ナンバーサイズを保っているが、ZS、Zはライバルの日産・セレナ(ハイウェイスター、ライダー)やシャーシを共用しているアイシス(プラタナのみ)同様にワイドタイヤの装着によって全幅が1,720mmに拡大し、3ナンバー車となる。ZSにはアイシスに続きトヨタのミニバンとしては2車種目(ノア/ヴォクシーを合わせて1車種とした場合)となるパドルシフトが装着される。さらに、サードシートにはワンタッチで折りたたみから跳ね上げまで出来る世界初の「ワンタッチスペースアップシート」を採用した。また、フロントグリルのエンブレムも専用仕様から、ネッツ店専売車種(ヴィッツなど)に与えられるNをモチーフにしたものに変更された。
  • 2008年6月23日 - 先代でも人気だった特別仕様車「Z 煌」がバルブマチックエンジンを搭載した「ZS」をベースにした「ZS 煌」として発売。デュアルパワースライドドア、メッキハンドル、メッキドアミラーなどを装備。ベースグレードがノア(S)より上のモデルでなおかつ、メッキも多用しているため、価格はノアの特別仕様車「S G Edition」より高めに設定されている。
  • 2009年6月8日 - 前回の「ZS 煌」をさらに進化させた特別仕様車「ZS 煌II」を発売。「ZS 煌」のデュアルパワースライドドア、メッキ加飾(ハンドル・ドアミラーなど)に加え、3つのスピーカーとアンプを追加し9スピーカーにすることにより質の高いサウンド空間にしたほか、ステアリングオーディオスイッチやコンライトが新たに装備され、利便性も向上された。
  • 2010年4月27日 - マイナーチェンジ。従来は「ZS」のみだったバルブマチック付エンジン3ZR-FAE型を全グレードに拡大した他、7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを全車に搭載。これにより、全車で「平成22年度燃費基準+25%」を達成した(現在は2WD車全車および「TRANS-X」・「X」を除く4WD車は「平成27年度燃費基準」を達成している、「X」の4WD車はオプション装着により車両重量が1,660kg以上となった場合に「平成27年度燃費基準」を達成する)。また、セカンドシートアレンジを変更し、7人乗り仕様にはマルチ回転キャプテンシート、8人乗り仕様には6:4分割チップアップシートを新採用した。また、セカンドとサードシートのセンター席にELR付3点式シートベルトとヘッドレストを追加し、安全性を向上。外装もフロント周りやリアコンビネーションランプ、ホイールのデザインを変更した。
    • 6月30日 - マイナーチェンジとともに発表されていた自社開発のスポーツコンバージョン仕様「G SPORTS(通称:G's)」シリーズの販売を開始。「Z」・「ZS」をベースに、赤ライン仕様の専用アルミホイール・専用アルミペダル・専用スポーツブレーキパッド・専用ローダウンサスペンション・専用フロントグリル&フードモール等を装備し、赤ステッチ&ピアノブラック加飾が施されたインテリアを採用。また、「ZS"G's Version EDGE"」では「ZS"G's"」の装備に加え、剛性アップパーツと床下空力パーツを追加装備し、卓越した走行安定性・操舵安定性・乗り心地の向上を実現した。なお、「G's」では、リアに装着されている「VALVE MATIC」エンブレムが「G's」エンブレムに変更となる。
    • 9月30日 - 特別仕様車「ZS"煌"」を再発売。今回はフロント周りとバックドアガーニッシュに高輝度シルバーメタリック塗装を、ドアハンドル・ドアミラー・リアコンビランプにはメッキを施すと共に、ダークメタリック塗装のアルミホイール、デュアルパワースライドドア(両側イージークローザー&挟み込み防止機能付)、9スピーカー&専用アンプを装備した。
  • 2011年5月16日 - "G SPORTS"シリーズを一部改良(同年6月7日販売開始)。運転席・助手席にホールド性の高い専用スポーティシートを採用するとともに、全席のシート表皮を黒基調に変更した。
    • 10月4日 - 特別仕様車「ZS"煌II"」を発売。2010年9月に発売された「ZS"煌"」のバージョンアップ仕様で、今回は高輝度シルバーメタリック塗装を施したエアログレード専用大型サイドマットガードやプラズマクラスターを新たに装備し、ステアリングオーナメント・センタークラスター・ドアハンドルベゼル・スイッチベースにダークメタル調塗装、本革巻きパドルシフト付3本スポークステアリングホイール・本革巻きシフトノブにシルバーステッチを採用するとともに、シートは表皮にシルバーアクセントを、フロント・セカンドシートにはシルバーダブルステッチを施し、クールな印象に仕上げた。
  • 2012年10月1日 - 「ZS"煌III"」を発売。2011年10月に発売された「ZS"煌II"」のバージョンアップ仕様で、今回はスーパーUVカットガラス(グリーン・フロントドア)、メッキ処理を施したヘッドランプガーニッシュなどを新たに装備するとともに、シート表皮は合成皮革とジャージ(ラグジュアリー)を組み合わせた仕様となり、シルバーステッチを本革巻きパドルシフト付3本スポークステアリングホイールにも採用した。
  • 2013年5月13日 - 特別仕様車「ZS"煌Z"」を発売。2012年10月に発売された「ZS"煌III"」のバージョンアップ仕様で、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプが「ZS"煌III"」のメッキ処理からシャンパンゴールドリングを施した仕様に変更した。なお、今回の"煌Z"では特別仕様車定番だった9スピーカーの設定はない。


3代目 R80G/W型(2014年 - )[編集]

トヨタ・ヴォクシー(3代目)
ZRR8#G/ZRR8#W/ZWR80G型
ZS
Toyota VOXY ZS 2WD (ZRR80W) front.JPG
Toyota VOXY ZS 2WD (ZRR80W) rear.JPG
室内
(ZS)
Toyota Voxy R80 interior.jpg
販売期間 2014年1月 -
乗車定員 7/8人
ボディタイプ 5ドア ミニバン
エンジン 3ZR-FAE型 2.0L 直4 DOHC(ガソリン車)
2ZR-FXE型 1.8L 直4 DOHC(ハイブリッド車)
駆動方式 FF4WD
モーター 5JM型 交流同期電動機(ハイブリッド車のみ)
変速機 Super CVT-i(ガソリン車)
電気式無段変速機(ハイブリッド車)
インパネシフト
サスペンション 前:マクファーソン・ストラット式
後:トーションビーム式
スタビライザー付)
全長 4,695mm(標準車)
4,710mm(ZS)
全幅 1,695mm(標準車)
1,730mm(ZS)
全高 1,825mm(FF)
1,865mm(標準車・4WD)
1,870mm(ZS・4WD)
ホイールベース 2,850mm
車両重量 1,570kg - 1,680kg
-自動車のスペック表-

エクステリアは3代目ノアとの共通のデザインコンセプトである「EMOTIONAL BOX」を掲げ、車外からでも室内の広さがわかる力強いハコ(箱)とし、ネッツ店専売車種専用エンブレムをより強調させ、ヘッドランプと連続する上下2段構成のフロントグリルを採用して独特の美意識を徹底した"毒気"のあるカッコ良さを追求。また、2代目に引き続いてエアロ仕様の「ZS」を設定し、迫力のあるフロントフェイスと低重心のワイドボディを専用フロントフェンダーパーツで強調させて圧倒的な存在感を表現。ボディカラーではレクサスブランドで採用されているガラスフレークをトヨタブランドの車種に初採用し、新色の「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(オプションカラー)」として設定するなど7色[1]が用意される。

インテリアではダッシュパネルより後方のボディ骨格を一新した低床フラットフロアの採用により全高を2代目に比べて25mm低くしながら、室内高が60mm高くなったことで広い室内空間とステップがない乗り込みによる乗降性の向上を実現したほか、荷室フロアも60mm低くするとともにサードシートをの収納構造を工夫したことで荷室空間の使い勝手を高めた。低床フラットフロア化に合わせてサスペンション構造も変更したことで旋回時のロールやクルマのムダな動きを抑えることで揺れが少ないフラットな乗り心地や安定感がある操舵安定性を実現した。

また、1.8Lアトキンソンサイクルエンジンである2ZR-FXE型にモーターを組み合わせたリダクション機構付THS IIを採用したハイブリッド車を新設定。ガソリン車は先代同様、2.0Lの3ZR-FAE型を採用するが、バルブマチックの改良がおこなわれたほか、一部グレードを除く全車にアイドリングストップシステムが搭載され、トランスミッションもアイドリングストップシステムと協調制御する電動オイルポンプと運転状況に応じてエネルギー消費を最適化する2ポート型オイルポンプを備えたことでクラストップレベルの変速比幅を実現した「Super CVT-i」を採用したことで燃費を向上し、ハイブリッド車のみならず、ガソリン車(「X"C Package"」及び車両重量1650㎏以下の「X」の4WD車を除く)も「平成27年度燃費基準+20%」を達成した。(ハイブリッド車は「平成32年度燃費基準+20%」も達成)

グレード体系はガソリン車は「X」・「V」・「ZS」の3グレードに整理され、「X」には、ヘッドランプをハロゲンにグレードダウンし、アイドリングストップシステムなどの一部装備を非装備化した廉価仕様の「X"C Package"」も用意される。ハイブリッド車は「HYBRID X」と「HYBRID V」が用意される。なお、初代・後期型~2代目に設定されていた「TRANS-X」に相当する5人乗り仕様が設定されなくなった。

  • 2014年1月20日 - フルモデルチェンジ[2](ガソリン車は同日より販売開始、ハイブリッド車は遅れて2月24日販売開始)。
  • 2014年11月20日 - 先代でも発売されていた特別仕様車「ZS 煌」が新ネッツ店誕生10周年記念の特別仕様車として新仕様で発売[3]。3代目ベースとなった今回は、フロントグリルにメッキ+ブラックメタリック塗装を、アウトサイトドアハンドル・オート電動格納式リモコンドアミラー・LEDヘッドランプ&LEDクリアランスランプ・インサイトドアハンドル(フロント)にメッキ加飾を、バックドアの車名ロゴにスモークメッキ加飾を、マルチインフォメーションディスプレイフードにシルバー加飾をそれぞれ施したほか、ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア、スーパーUVカットグリーンガラス+撥水機能付(フロントドア)、6スピーカーを特別装備した。ボディカラーはカタログカラー3色(うち2色はオプションカラー)と特別設定色の「アイスチタニウムマイカメタリック」を加えた4色が用意される。
  • 2016年1月6日 - 一部改良[4]。新たに、レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせた2つの異なるセンサーを採用し、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティシステムレーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を採用し、ガソリン車の「V」・「ZS」及びハイブリッド車全車に標準装備、「X(「C Package」・サイドリフトアップシート装着車を含む)」にメーカーオプション設定。また、小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」をすべてのボディカラーに採用した。さらに、発売当初はガソリン車のみの設定だったエアログレード「ZS」のハイブリッド仕様「HYBRID ZS」を追加設定した。なお、2014年11月に発売された特別仕様車「ZS 煌」にも「Toyota Safety Sense C」の標準装備と「セルフリストアリングコート」を採用する一部改良を受け、継続販売される。
  • 4月20日 - フルモデルチェンジ時に一旦販売を終了していたスポーツコンバージョンモデル「ZS"G's"」を3代目ベースに変更の上、2年3ヶ月ぶりに再投入[5]
2016年の東京オートサロンに出展させていたコンセプトカーの市販バージョンで、3代目ベースの「ZS"G's"」は先代の「ZS"G's Version EDGE"」に近い仕様となっており、足まわりに全高を約15mmダウンさせた専用チューニングサスペンションをはじめ、専用剛性アップパーツやフロア下空力パーツを採用。外観はフロントフェイス(大型バンパー・グリル)を専用デザインに変更したほか、18インチタイヤにはブリヂストン製のPOTENZA RE050Aを、18インチアルミホイールにはエンケイ製をそれぞれ採用。内装は専用フロントスポーツシートをスエード調表皮と合成皮革を組み合わせてシルバーステッチを施した仕様に変更し、オプティトロンメーターは高輝度シルバーパネル・レッド照明・「G's」ロゴ入りの専用仕様となった。そのほか、LEDイルミネーションビームや専用リア大型バンパーなどを装備し、左右フェンダーとバックドアには先代同様に「G's」専用エンブレムを装着した。

車名の由来[編集]

  • 英語のVOX(言葉・声)からの造語。BOXY(英語の「箱型」の意味)を連想させるとともに若々しい響きの語感から命名。

販売店[編集]

出典・注訳[編集]

  1. ^ なお、前述の「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」を除いてボディカラーのラインナップはノアや後発のエスクァイアと共通となっている。また、全グレード共通で設定できるボディカラーは4色で、「ZS」は専用色である「ボルドーマイカメタリック(ノアでは共通カラー)」を含む5色、それ以外のグレードは「オーシャンミントメタリック」と「ダークバイオレットマイカメタリック(ノアでは「Si」専用色)」を含む6色がそれぞれ用意される
  2. ^ TOYOTA、ヴォクシー、ノアをフルモデルチェンジ - トヨタ自動車 ニュースリリース 2014年1月20日
  3. ^ TOYOTA、ヴォクシーの特別仕様車を発売 - トヨタ自動車 ニュースリリース 2014年11月20日
  4. ^ TOYOTA、ヴォクシー、ノア、エスクァイアに「Toyota Safety Sense C」を採用 -ヴォクシー、ノアにエアロ仕様のハイブリッド車、エスクァイアに特別仕様車を設定- - トヨタ自動車 ニュースリリース 2016年1月6日
  5. ^ “TOYOTA、ヴォクシーならびにノアの“G's”を設定” (プレスリリース), (2016年4月20日), http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/11797166 2016年4月20日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]