トヨタ・グランビア
トヨタ・グランビア | |
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2代目 | |
概要 | |
別名 |
トヨタ・グランドハイエース(初代) トヨタ・レジアス(初代) トヨタ・ツーリングハイエース(初代) トヨタ・グランエース(2代目) トヨタ・ハイエース(2代目) トヨタ・マジェスティ(2代目) トヨタ・ハイエースGLグランディア(2代目) トヨタ・シエナ(2代目中国仕様) |
製造国 |
日本 中国 |
販売期間 |
1995年 - 2002年(初代) 2019年 - (2代目) 2022年 - (2代目中国仕様) |
ボディ | |
ボディタイプ |
4/5ドア ミニバン(初代) 5ドア ミニバン(2代目 - ) |
駆動方式 | FR |
グランビア(GRANVIA)は、トヨタ自動車の3ナンバーサイズのワンボックス型ミニバンである。
概要
[編集]後に発売される2代目ハイメディックと同様、欧州の新しい衝突安全基準を充たすためにセミキャブオーバー化された欧州向けハイエースとデザインおよびメカニズムの大部分を共用する。
トヨタのセミキャブオーバー型商用車は初代SKB型トヨエース以来であり、ワンボックス型乗用車としてはトヨタ初のフロントエンジン車となる。3ナンバー専用車であり、当時はトヨタの最上級ミニバンであった。
広い室内を特徴としていたが、高額な車種であるにもかかわらず内装の高級感が皆無でチープな点など、旧来のワンボックスカーたる商用車の雰囲気を色濃く残していた。しかし、ホイールベースが長いため旧来のワンボックスよりも乗り心地が良く、エンジンが遠ざかったことでこもり音なども少なくなり、トヨタにおけるミニバンのフラッグシップとしての快適性は備えていた。また、この種のワンボックスとしては乗降をできるだけ楽に行えるよう、ステップに工夫をこらしていた。
しかし、FRレイアウトゆえに縦置きとされたエンジンはバルクヘッドにめり込むほど後部に搭載されており、整備性はキャブオーバー並に悪かった。一方、エンジン搭載位置からフロントミッドシップに近い重量配分となり、このサイズのミニバンとしては思いのほか操縦安定性は良く、安心して運転できた[1]。
また欧州型ハイエースとの共用部品が多いとはいえ、実質的にはほぼ専用設計のシャシで、オーバークオリティーのボディワーク、凝ったサスペンションなどはコスト増加を招き、少ない販売台数とあいまって決して成功作とは言いがたかった。
搭載エンジンは、2.7 Lガソリン(3RZ-FE型)と3.0 Lディーゼルターボ(1KZ-TE型)の2つが用意された。トランスミッションは全車4速AT。
初代 CH1/2型(1995年 - 2002年)
[編集]トヨタ・グランビア(初代) RCH1#W/KCH1#W/VCH1#W/VCH2#K型 | |
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グランビア(中期型:1997年8月 - 1999年8月) | |
グランビア(後期型:1999年8月 - 2002年5月) | |
グランビア(後期型:1999年8月 - 2002年5月) | |
概要 | |
別名 |
トヨタ・グランドハイエース トヨタ・ハイエースレジアス トヨタ・ツーリングハイエース |
製造国 | 日本(愛知県刈谷市) |
販売期間 | 1995年8月 - 2002年5月 |
ボディ | |
乗車定員 | 7・8名 |
ボディタイプ | 4・5ドアミニバン |
駆動方式 | FR/4WD |
パワートレイン | |
エンジン |
3.4L V6 DOHC 5VZ-FE型 132kW(180PS)/299N·m(30.5kgf・m) 2.7L 直4 DOHC 3RZ-FE型 107kW(145PS)/228N·m(23.2kgf・m) 3.0L 直4 OHCターボディーゼル 1KZ-TE型 96kW(130PS)/289N·m(29.5kgf・m)[2] 103kW(140PS)/343N·m(35.0kgf・m)[3] |
変速機 | 4速AT |
前 |
前・ダブルウィッシュボーン +トーションバースプリング 後・セミトレーリングアーム +コイルスプリング |
後 |
前・ダブルウィッシュボーン +トーションバースプリング 後・セミトレーリングアーム +コイルスプリング |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,985mm/3,430mm[4] |
全長 |
4,715mm[2]/4,790mm[3]/4,840mm[5] 5.235mm(キャンパー特装車) |
全幅 | 1,800mm/1,830mm[6]/1,835mm[5] |
全高 |
1,965mm(FR車)/1,995mm(4WD車) 2,445mm(特装車ハイルーフFR) 2,475mm(特装車ハイルーフ4WD) |
車両重量 | 1,840-2,160kg |
その他 | |
最小回転半径 | 5.5-6.3m/6.2-7.0m[4] |
新車登録台数の累計 | 8万2401台[7] |
- 1995年8月22日 - 発売。7人乗りの「Q」と8人乗りの「G」の2つ。
- 1996年4月 - 「G」グレードに上級装備を加えた特別仕様車「Gリミテッド」を設定した。フルタイム4WD、ツインムーンルーフ仕様車も選択可能とする。
- 1996年8月2日 - 一部改良。全車のフロントドアにUVカットガラスを採用し、前席にセンターテーブルを標準装備。そしてQに木目調パネルを、Gには助手席アームレストとスライドドアイージークローザーなどを標準化によって装備の充実を行った。また、パッケージオプションとしてQに「エクセレントパッケージ装備車」、Gに「ラグジュアリーパッケージ装備車」の設定、身障者用の特別仕様車「ウェルキャブ」を新設定する。
- 1996年8月22日 - 特別仕様車として外板色ホワイトジュエリートーニング、専用ストライプ、ツインムーンルーフ、電動カーテン、オートエアコン、ワイヤレスドアロックリモートコントロールなどを特別装備した「パールマイカセレクションパッケージ装備車」を発売。
- 1997年4月8日 - グランビアとドアパネルなどを共用し、5ナンバー枠に収めたハイエース・レジアスが登場する。
- 1997年5月8日 - グランビア(厳密には欧州仕様ハイエースロングボディ)をベースにした高規格救急車ハイメディックが発売された。のちに姉妹車であるグランドハイエースとともに欧州仕様ハイエースをベースとするロングボディ及びハイルーフが設定され、特装車扱いで主にキャンピングカービルダーや消防向けに発売されていた。
- 1997年8月17日 - トヨタ救急車を発売するとともに、高規格救急車「ハイメディック」を一部改良し、販売を開始した。静かにドアを閉めることが可能なイージークローザーをバックドアに加え、スライドドアにもオプションで設定。排気管の横出しにより、救急活動時の排ガス影響を軽減した。
- 1997年8月25日 - マイナーチェンジを実施して中期型に。新たに3.4L V型6気筒エンジン(5VZ-FE)を搭載するとともに、衝突安全ボディGOAの採用、フロントグリルやテールランプのデザイン変更し、国産ミニバン初の両側スライドドアがQとQ エクセレントセレクションで選択可能となった。同時に、装備を充実させた「Q エクセレントセレクション」や専用ストライプ、本革シートを装備した「Q プレステージセレクション」の追加など、豪華さを前面に押し出すようになる。また、リアスポイラー、オートエアコン、ワイヤレスドアロックリモートコントロールを装備した「G コンフォートセレクション」やウインドシールドブロンズガラス、フロントサイドドアブロンズガラス、熱線反射ブロンズガラス(リアサイド・リアクウォーター・バックドア)、専用外板色エンシャントパールトーニング、専用ストライプ、アルミホイール、ツインムーンルーフ、電動カーテン、専用シート表皮、フロント対面シート、テイクアウトテーブルなどを装備した「G クルージングセレクション」も追加された。このマイナーチェンジで、2.7Lガソリン車はGグレードのみとなった。
- 1998年5月8日 - 一部改良。従来設定されていた2.7Lガソリンエンジン(3RZ-FE型)を廃止し、ガソリンエンジンは3.4L V6のみとした。この時Gグレードにボディ同色のドアハンドル、マッドガード、スライドドアレールを採用した。特別仕様車としてG コンフォートセレクションをベースに上級のQグレード同様の内装色を採用し、ウインドシールドブロンズガラス(トップシェード付)、フロントサイドドアブロンズガラス、濃色ブロンズガラス(リアサイド・リアクウォーター・バックドア)、特別外板色、専用ストライプ、アルミホイール、バックドアイージークローザー、ツインムーンルーフ、電動カーテン、専用シート表皮&トリム表皮(ジャカードモケット)、コンライト(オートライト機能)などを特別装備した「Gエクステージ」を設定する。
- 1999年8月3日 - 2度目のマイナーチェンジを実施し後期型に。フロントマスクをエルグランドを強く意識した押し出しの強い顔立ちとし、アルミホイールやテールランプのデザインも大幅に変更された。上級のQグレードは全て両側スライドドアとなり、8人乗りが設定された。内装はインパネとシートのデザインを一新し、ステアリングホイールの形状変更やDVDナビゲーションを採用するなどして商品力を向上させた。また、3.4Lガソリンエンジンへの電子制御ATの採用、3.0Lディーゼルターボ車はインタークーラーの装着によって高出力化され、TRCの4WD車への設定を拡大した
- 1999年10月5日 - モデリスタインターナショナルは、豪華装備を加えたモデリスタバージョンとして「ハイルーフラウンジ」を発表した。ベース車より215mm嵩上げされたハイルーフを採用して室内空間を充実させたほか、ウッドパネルや上質な室内照明などを採用しているA仕様とハイルーフ架装のみのB仕様がある。メーカーオプションとして本革シートと専用トリム表皮、販売店オプションとして225/60R16タイヤ(ブリヂストン REGNO GR5000)&アルミホイール(3種類から選択)、TRD製ローダウンサスペンションキット(2000年1月発売)を用意する。
- 2000年4月 - 特装車(TECS)であった「G エアロスポーツバージョン」、「G クルージングセレクションエアロスポーツバージョン」がカタログモデルに昇格するとともに、上級グレードのQ同様にデュアルスライドドアを採用した「G デュアルスライドドアセレクション[8]」が追加された。
- 2000年12月1日 - 「ウェルキャブ」シリーズを一部改良した。サイドリフトアップシート車に、シートの回転から昇降までの動作を全自動で行うタイプを新設定した。また、車いす仕様車は車いす固定装置を改良した。
- 2001年8月7日 - G クルージングセレクションをベースにウインドシールドブロンズガラス(UVカット、トップシェード付)、UVカットフロントサイドドアブロンズガラス、熱線反射濃色ブロンズガラス(リアサイド・リアクウォーター・バックドア)、専用ストライプ、バックドアイージークローザー、専用シート表皮&トリム表皮(ジャカードモケット)、木目調パネル(灰皿蓋&時計まわり)、本革&木目調ステアリングホイール、コンライト(オートライト機能)などを特別装備した特別仕様車「G クルージングリミテッド」が設定された。
- 2002年4月[9] ー 生産終了。以降は在庫対応分のみの販売となる。
- 2002年5月21日 - 販売終了。ただし、キャンパー特装車ロングボディモデル、ハイメディック・2B型救急車、欧州仕様ハイエースは生産継続する。
- 2005年 - キャンパー特装車ロングボディモデルの生産を終了する。
- 2006年4月26日 - ハイメディック・2B型救急車の生産を終了する。後継はハイエース(スーパーロング+両側スライドドアの設定がある日本国外への輸出用200系)がベース車両となる。
- 2007年 - 英国トヨタは商用車の『ハイエース』の07年モデルを発表した。07年モデルではフロント周りのデザインが日本仕様後期型と同様になり、新デザインのフロントグリル(日本仕様後期型のものにエンブレムはトヨタのCI)が採用された。従来どおりショート/ロングの2ボディが選べ、エンジンは2.5リットル直4ディーゼル「D4-D」(95/117ps)を搭載。また、アルミホイールがメーカーオプション設定された。内装ではステアリングホイールの形状変更(200系ハイエースI~III型と同じ)や、インパネデザインは従来どおりではあるがセンタークラスターとパワーウインドースイッチベースはシルバー塗装が施された。
- 2009年5月28日 - 英国トヨタは商用車の『ハイエース』の09年モデルを発表した。07年モデル同様のフロントグリルが採用され、フルホイールキャップが200系ハイエース(I~III型)のハイグレードタイプに近いデザインに変更となった。また、ボディカラーが追加・変更された。内装はシートやドアトリムをグレードアップ。遮音材を追加するなどの改良により、NVHの低減を行った。また、エアコンが全グレードに標準装備され、UVカットガラスが導入された。英国での価格は1万4100ポンド(約217万円)からとなっている。
- 2011年10月28日 - 当車のベースとなっていた欧州向けハイエースが、2012年から欧州連合(EU)で自動車環境規制が強化されること及び 円高により欧州戦略が曲がり角を迎えたことを受け、販売継続が困難と判断したため生産終了となった。(翌年には販売も終了)なお、実質的後継車はPSAプジョー・シトロエンが2013年からOEM供給されるプロエースとなる。(2016年現在では2代目に移行している)
2代目 H300型(2019年 - )
[編集]トヨタ・グランビア(2代目) H300型 | |
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プレミアム(フロント) | |
プレミアム(リア) | |
概要 | |
別名 |
トヨタ・グランエース トヨタ・ハイエース(6代目) トヨタ・マジェスティ トヨタ・ハイエースGLグランディア |
製造国 | 日本 |
販売期間 | 2019年10月14日 - |
ボディ | |
乗車定員 | 6名/8名 |
ボディタイプ | 5ドアミニバン |
車両寸法 | |
ホイールベース | 3,210 mm |
全長 | 5,300 mm |
全幅 | 1,970 mm |
全高 | 1,990 mm |
車両重量 |
3,340 kg(6名モデル) 3,500 kg(8名モデル) |
- オセアニア市場で販売するH300型ハイエースをベースとしたミニバンに「グランビア」の名が与えられ、海外市場ではあるが車名が復活した。尚、タイ市場で販売する「マジェスティ」はグランビアと殆ど同等の内外装と装備を盛り込んだ車種であり、「ベンチュリ―」の後継車種でもある。日本国内では2019年12月に「グランエース」の名称で発売を開始、2019年の東京モーターショーのトヨタ車体ブースではプロトタイプモデルが展示された。「グランビア」の車名は17年ぶりの復活となる。
エンジンは1GD-FTVを搭載し、台湾仕様車においては尿素フリー触媒の搭載により尿素水を不要とした。また、中東仕様車においては7GR-FE(3.5L V6エンジン)を搭載する。
またトランスミッションはアイシン製6速オートマチックを搭載し、前輪マクファーソンストラット、後輪トレーリングリンク式サスペンション(GL GRANDIAは車軸式半楕円板バネ)を採用している。
2019年5月21日、オーストラリアで「グランビア」を発表[10]。
2019年10月14日、オーストラリアで発売[11][12]。
2022年3月15日、台湾で「グランビア」の8人乗りモデルを発売[13]。
2022年8月16日、オーストラリアで改良型を発表し発売[14]。
-
台湾市場向けハイエース「GLグランディア」
-
タイ市場向けのマジェスティ
2代目 中国仕様(2022年 - )
[編集]トヨタ・グランビア(2代目中国仕様) | |
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概要 | |
別名 | トヨタ・シエナ(4代目) |
製造国 | 中国(天津市) |
販売期間 | 2022年12月16日 - |
ボディ | |
ボディタイプ | 5ドア ミニバン |
エンジン位置 | フロント |
プラットフォーム | GA-Kプラットフォーム |
車両寸法 | |
全長 | 5,165 mm |
全幅 | 1,995 mm |
全高 | 1,765 mm |
グレード
[編集]発売当初は、7人乗りの「Q」と8人乗りの「G」のみでスタートした。後に、国産ミニバン初の両側スライドドアが装備された「Q デュアルスライドドア」「Q エクセレントセレクションデュアルスライドドア」、「Q プレステージセレクション」、「G クルージングセレクション」「G コンフォートセレクション」が追加された。ウィンドウガラスは上級グレードが濃色ブロンズガラス、下級グレードがグリーンガラスとなっていた。
-
指揮車
トヨタ・グランビア
(横浜市消防局〔撮影当時〕)
-
欧州向けハイエース前期型バン
-
欧州向けハイエースブラインドバン
-
欧州向けハイエースブラインドバン(リア)
-
欧州向けハイエース後期型(2007年~)
販売
[編集]当初は販売台数は安定していたが、1997年5月に日産・エルグランドが同クラスの車種としてデビューすると、押し出し感のあるダイナミックなフロントマスクや豪華で広い室内、ハイパワーなエンジンなどが評価され[17]、グランビアを遥かに凌ぐ売り上げ(月販1万5000台)を見せてセールス面で苦戦した。1999年8月からは4車種でエルグランドに対抗したが、既存のハイエースシリーズ[18]も販売されていた関係やさらに車種が多かったことも影響して購買層の混乱まで発生していたため、売り上げには貢献しなかった。結局、モデル末期までエルグランドに売り上げ台数の差をつけられたままだった。
車名の由来
[編集]イタリア語で「偉大な道」という意味をこめて作られた。なお、スペイン・マドリードの中心部にある「グランビア通り(en)」との直接の関連はない。
キャッチコピー
[編集]- 「これからの1BOXのために、トヨタがしたこと」「これからの1BOXは、こうなる。」(デビュー時)
- 「1BOXが最高級を身につけると。」「グランワゴン、グランビア」(1997年のマイナーチェンジ時)
- 「その1BOXは、大空に似ている。」「最高の1BOXに乗りたかった。」(1999年のマイナーチェンジ時)
脚注
[編集]- ^ パワーが完全にシャシ性能に勝っていたエルグランドとは、この点も対照的である
- ^ a b 前期・中期型の値。
- ^ a b 後期型の値。
- ^ a b キャンパー特装車の値。
- ^ a b 後期型G エアロスポーツバージョン、G クルージングセレクションエアロスポーツバージョンの値。
- ^ 後期型G クルージングセレクションの値。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第47号17ページより。
- ^ 福祉車両「ウェルキャブ」サイドリフトアップシート車にも設定された。
- ^ カーセンサーより。
- ^ “トヨタ グランビア の名前が17年ぶり復活…海外向け、ハイエース 新型ベース”. レスポンス(Response.jp). 2023年3月25日閲覧。
- ^ “トヨタ新型「グランビア」17年ぶりに復活! 豪州で約460万円から”. くるまのニュース (2019年10月1日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ “トヨタ グランビア 新型、海外向け ハイエース 新型がベース…10月オーストラリア発売へ”. レスポンス(Response.jp). 2023年3月25日閲覧。
- ^ “8人乗りトヨタ新型ミニバン「グランビア」発売! 全長5m超えの「高級ハイエース!?」 6人/9人仕様に追加で台湾投入へ”. くるまのニュース (2022年3月16日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ “アルファード超えの高級ミニバン! トヨタ「グランビア」の快適性アップ! 豪で発売 約612万円から発売”. くるまのニュース (2022年8月18日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ “トヨタ新型高級ミニバン「グランビア」発表秒読み!? 先行画像を電撃公開! どんな仕様で中国投入される?”. くるまのニュース. 2022年12月22日閲覧。
- ^ CORPORATION, TOYOTA MOTOR. “トヨタ『グランビア』、中国で発売…北米向けミニバンがベース”. GAZOO.com. 2022年12月22日閲覧。
- ^ もっとも、重心が高い上にシャシをテラノと共用していた関係で、操安性の良さは雑誌や評論家からグランビアの方が多くの高い評価を受けていた
- ^ 特に東京トヨタ自動車(現・トヨタモビリティ東京)ではグランド/ツーリングハイエースを含めたハイエースシリーズに加え、同クラスのエスティマも取り扱う
関連項目
[編集]- トヨタ自動車
- トヨタ・ハイエース
- トヨタ・グランドハイエース - 姉妹車。
- トヨタ・ハイメディック
- トヨタ・レジアス
- トヨタ・ツーリングハイエース
- トヨタ・アルファード
- トヨタ・ヴェルファイア
- トヨタ・グランエース
- トヨタ・シエナ
外部リンク
[編集]- トヨタ・グランビア
- GAZOO.com トヨタ・グランビア
- モーターデイズ新車試乗記 モデリスタ グランビア PX02
- トヨタ ハイエース 欧州仕様…内容充実でさらなる長寿モデルへ | レスポンス
- 幻の2代目グランビア(『ニューモデルマガジンX』2001年12月号)
- トヨタ・新型「グランドハイエース(海外名:グランビア)」の国内販売は2020年1月