商用車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

商用車(しょうようしゃ : Commercial vehicle)とは、自動車の中でも主に貨物の運搬、あるいは業務目的による特殊用途の為に開発・生産が行われたり、特殊な装置を装備された物を指す。

概要[編集]

一般的にはトラックバンの様な貨物の運搬に適した車体形状の物が最もイメージされ易いが、タクシー救急車等の様に営業や特殊用途に製作されたものも商用車の1カテゴリとして扱われる場合がある(特装車)。 一口で言えば「働く為の車」。 法律では「商用車そのもの」を明確に規定する物はないが、一般道路を走行可能な自動車の場合、用途などによって異なるナンバープレートの分類番号や色で大まかに分類する事は出来る[1]

近年では各自動車メーカーにおいてLCV(小型商用車。Light Commercial Vehicle の略称)[2]の拡販が重要視されている。

主な商用車[編集]

貨物の運搬に使われるもの[編集]

旅客の輸送に使われるもの[編集]

その他の商用車についての詳細は貨物自動車事業用自動車特装車特種用途自動車を参照する事。

脚注[編集]

  1. ^ 例えば、分類番号の上一桁が登録車では「3」「5」「7」、軽自動車では「5」「7」の車両は「乗用車」に該当するため商用車には当てはめにくいが、分類番号が乗用車に当てはまる車両でも事業用自動車(緑ナンバー)に当てはまる場合は商用車として製作された車両の場合がある(例・タクシー)。ただし、分類番号が「0」は建設機械、「9」は大型特殊自動車となり、商用車とは意味が異なる。
  2. ^ ピックアップトラックや小型トラック・ライトバンなどの比較的小型の商用車を指す。

関連項目[編集]