トヨタ・マトリックス

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マトリックス (Matrix) は、トヨタ自動車が主に北米で販売していたハッチバック型の乗用車である。

概要[編集]

以前、日米貿易摩擦解消のためにトヨタが日本に輸入したシボレー・キャバリエの販売が芳しくなかったこともあり、開発段階からトヨタとGMが協力、生産はカナダのTMMC (Toyota Motor Manufacturing Canada Inc.) で行われていた。正式名称は「カローラ・マトリックス」。

初代(E130W型・2002年 - 2008年)[編集]

トヨタ・マトリックス(初代)
前期型
2003-2004 Toyota Matrix.jpg
販売期間 2002年 - 2008年
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
エンジン 1ZZ-FE型 1.8L 直4 126PS
2ZZ-GE型 1.8L 直4 164PS
駆動方式 FF
変速機 4速AT / 5速MT / 6速MT
サスペンション 前:マクファーソンストラット/コイル
後:トーションビーム/コイル
全長 4,351mm
全幅 1,775mm
全高 1,539mm
ホイールベース 2,600mm
車両重量 1,215 - 1,335kg
プラットフォーム MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-
  • 2002年 - 販売開始。
  • 2005年 - マイナーチェンジで前後デザインを一部変更。2ZZ-GE型エンジンが廃止。

日本国内には正規輸入されず、トヨタディーラーで購入することはできないかわりに、GM仕様であるポンティアック・ヴァイブトヨタ・ヴォルツとして販売されたが、こちらは2004年で販売を中止している。


2代目(E150W型・2008年 - 2013年)[編集]

トヨタ・マトリックス(2代目)
'09 Toyota Matrix (Montreal).jpg
販売期間 2008年 - 2013年
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
エンジン 2ZR-FE型 1.8L 直4 132PS
2AZ-FE型 2.4L 直4 158PS
駆動方式 FF/4WD
変速機 4速/5速AT / 5速MT
サスペンション 前:マクファーソンストラット/コイル
後:トーションビーム/コイル
全長 4,366 - 4,394mm
全幅 1,755mm
全高 1,549 - 1,560mm
ホイールベース 2,600mm
後継 サイオン・iM

トヨタ・カローラiM(事実上)
プラットフォーム 新MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-
  • 2007年10月、SEMAショーにて発表。初代のショートワゴン風デザインから一転して今回は同社の日本および欧州向けの車種「オーリス」にも通じるデザインを採用する。そのためかオーリスの北米版との見方もある。
  • 2013年、北米向けカローラセダンのモデルチェンジに伴い、マトリックスは次期モデルにモデルチェンジされないままブランド終了となった[1]。実質的な後継車種は2015年秋に発売が開始されたサイオン・iM(2016年秋にカローラiMに改称、日本名・オーリス(2代目))となる。


関連項目[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]