トヨタ・ピクシスメガ

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トヨタ・ピクシスメガ
LA700A/710A型
L"SA"(前期型)
Toyota・Pixis-Mega L"SA".jpg
Toyota・Pixis-Mega L"SA" Rear.jpg
Xターボ(前期型)
Toyota・Pixis-Mega X-TURBO.jpg
販売期間 2015年 -
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア 軽トールワゴン
エンジン KF-VE型 658cc 直3 DOHC DVVT
KF-DET型 658cc 直3 DOHC インタークーラーターボ
駆動方式 FF / 4WD
変速機 CVT
サスペンション 前:マクファーソン・ストラット
後:トーションビーム(FF)
3リンク(4WD)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,835mm
ホイールベース 2,455mm
車両重量 990 - 1,060kg
姉妹車 ダイハツ・ウェイク
製造事業者 ダイハツ工業
-自動車のスペック表-

ピクシス メガPIXIS MEGA)は、トヨタ自動車が販売する軽トールワゴン(軽スーパーハイトールワゴン)である。

概要[編集]

子会社のダイハツ工業からOEM供給を受けて販売されているトヨタブランドの軽自動車「ピクシス」シリーズの第4弾で、軽乗用車はムーヴ コンテベースの軽トールワゴンピクシス スペース」、ミラ イースベースの軽ハッチバック軽セダン)「ピクシス エポック」に次いで3車種目で、ウェイクをベースにした全高1,835mmのスーパーハイトールタイプの軽トールワゴンである。ちなみに車高に関してはピクシスシリーズの軽乗用車で最大であり、また車両重量に関してもシリーズ全般で最重[1]である。

2017年1月を以って終売となったピクシススペース同様に、SUBARU(旧・富士重工業)にはOEM供給されていない。

歴史[編集]

2015年7月2日
公式発表、販売開始[2]
グレード体系[3]・装備内容・ボディカラー・車両本体価格はウェイクと同じで、ウェイクに設定されている2トーンカラー仕様もウェイクと同一ラインナップで設定されている。エンブレム類が異なっており、ウェイクでは専用のフロントエンブレムが与えられているのに対し、ピクシスメガはフロントエンブレムの場所が黒基調となり、その中にリアと同じトヨタCIのエンブレムが組み込まれている(その為、ウェイクのフロントエンブレムの痕跡が枠としてそのまま残ることとなる)。また、リアに装着されている車名エンブレムはウェイクの右下に対し、左下に配置されている。
2016年5月17日
一部改良[4]
同日に一部改良されたウェイクに準じたもので、衝突回避支援システムの「スマートアシスト」装備車は衝突回避支援ブレーキ機能の作動速度域拡大、衝突警報機能の歩行者検知の追加、車線逸脱警報の追加などを行った「スマートアシストII」に変更[5]。外観はバンパーガーニッシュ(フロント・リア)をボディ同色に変更するとともに、フロントのフードガーニッシュの意匠も変更し、初期モデルにあったウェイクのフロントエンブレムの痕跡が無くなった。なお、グレードによりフードガーニッシュの意匠が異なり、「D」系と「L」系グレードはブラック、ターボ車はメッキとなる。また、全車にヒルホールドシステムとワンタッチターンシグナル機能(方向指示バーを途中まで動かして離すと方向指示灯が3回点灯する機能)付方向指示スイッチを標準装備した。
ボディカラーは「フェスタイエロー」を廃止する替わりに新色の「フレッシュグリーンメタリック」と「ミストブルーマイカメタリック」を追加して9色に、ホワイトルーフとの2トーンカラーのバリエーションも同様に「フェスタイエロー」を廃止する替わりに「ブルーマイカメタリック」と新色2色の計3色を追加して5色にそれぞれ拡大した。
グレード体系も見直され、既存グレードは「L」系グレードを「L"SA"」から改名した「L"SA II"」に、ターボ車は「G"SA"」から改名した「Gターボ"SA II"」にそれぞれ集約するとともに、防水素材のイージーケアフロアや固定フックなどを装備した「L レジャーエディション"SA II"」、「Gターボ レジャーエディション"SA II"」を追加した。
2017年12月12日
一部改良が発表された(2018年1月8日販売開始)[6]
同年11月30日に一部改良されたウェイクに準じたもので、「スマートアシスト」搭載車において、「スマートアシストIII」に変更(変更に伴い、「SA II」グレードは「SA III」に改名)するとともに、リアコーナーセンサーも装備された。

車名の由来[編集]

MEGA(メガ)とは、「巨大な」を意味する[2]

取扱店舗[編集]

なお、他の「ピクシス」シリーズ同様、軽自動車市場比率の高い地域で取扱希望のあった青森県秋田県鳥取県島根県四国地区、福岡県を除く九州・沖縄地区においては、トヨタ店トヨペット店を含めた全てのトヨタの販売店での取り扱いとなる。展示については取扱店舗から選定された「ピクシス・ステーション」と呼ばれる一部店舗に限られる。

脚注[編集]

  1. ^ 同車の最軽量グレード(「D」2WD車)での場合、同社の小型ハッチバックである3代目ヴィッツの「1.3F」2WD車(前期型)とほぼ同じ車両重量となっており、また、同車の最重量グレード(「G"SA"」4WD車)での場合、同社の小型セダンである2代目(シリーズ通算11代目)カローラアクシオの「1.3X」(前期型、中期型、後期型問わず)より若干重い車両重量となっている。
  2. ^ a b “TOYOTA、新型軽乗用車ピクシス メガを発売” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2015年7月2日), http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/8554806 2015年7月2日閲覧。 
  3. ^ ただし、直前にウェイクで発売された特別仕様車はピクシスメガでは未設定となる。
  4. ^ “TOYOTA、ピクシス メガを一部改良” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2016年5月17日), http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/12054706 2016年5月17日閲覧。 
  5. ^ トヨタ車では3代目パッソに次いでの採用で、軽自動車のピクシスシリーズでは初採用となる
  6. ^ “TOYOTA、ピクシス メガを一部改良” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2017年12月12日), https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/20204660.html 2017年12月12日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]