福岡放送

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福岡放送
英名 Fukuoka Broadcasting
System Corporation.
放送対象地域 福岡県
ニュース系列 NNN
番組供給系列 NNS
略称 FBS
愛称 FBSテレビ
呼出符号 JOFH-DTV
呼出名称 ふくおかほうそうデジタルテレビジョン
開局日 1969年4月1日
本社 810-8655
福岡県福岡市中央区清川2丁目22番8号
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 5
デジタル親局 福岡 32ch
アナログ親局 福岡 37ch
ガイドチャンネル 37ch
主なデジタル中継局 北九州・行橋・糸島 32ch
久留米・大牟田 21ch
宗像 20ch
主なアナログ中継局
  • 北九州 35ch
  • 久留米 52ch
  • 大牟田 43ch
  • 行橋 43ch(垂直偏波)
ほか
公式サイト http://www.fbs.co.jp/
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株式会社福岡放送
Fukuoka Broadcasting System Corporation
FBS福岡放送・社屋
種類 株式会社
略称 FBS
本社所在地 日本の旗 日本
810-8655
福岡県福岡市中央区清川二丁目22番8号
設立 1968年5月27日
業種 情報・通信業
法人番号 3290001010017 ウィキデータを編集
事業内容 放送法に基づく一般放送事業
代表者 代表取締役会長 原章
代表取締役社長 酒井武
資本金 3億円(2011年3月31日時点)
売上高 129億3591万円(2011年3月期)
営業利益 11億6693万円(2011年3月期)
純利益 6億3921万円(2011年3月期)
純資産 259億8208万円(2011年3月31日時点)
総資産 286億293万円(2011年3月31日時点)
従業員数 160人(2011年4月1日時点)
決算期 3月
主要株主 読売新聞東京本社 - 19.98%
九州電力 - 19.66%
日本テレビ放送網 - 16.9%
主要子会社 株式会社FBSエンタープライズ
外部リンク http://www.fbs.co.jp/
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新小倉ビル(北九州支社が入居)

株式会社福岡放送(ふくおかほうそう)は、福岡県放送対象地域とするNNN系列のテレビ局。略称はFBSFukuoka Broadcasting System Corporation.)。コールサインJOFH-DTV

NNN・NNS九州地方の基幹局である。

NNN系列フルネット局のない佐賀県大分県山口放送エリアの山口県下関市熊本県民テレビエリアの熊本県荒尾市でも視聴する世帯が多い(佐賀県のNNNニュース取材も行っている。また1990年10月から1991年3月までの半年間、長崎県にNNN系列空白区域が発生したときには長崎支局を開設し、長崎県内の取材も担当していた。全国高等学校サッカー選手権大会の佐賀県大会の決勝及び佐賀県代表の出場試合もFBSが中継)。

キャッチコピーは2012年3月より「5ing!FBS 全力放送」で、地上デジタル放送のキャッチコピーは「地デジも全力放送。」の他、「地域密着No1」も使用していた。

会社概要

事業所

本社・演奏所
支社

資本構成

2011年3月31日時点での資本構成は以下の通り[1]

主なチャンネル

  • 直接受信可能エリアは福岡県、佐賀県のほぼ全域と山口県下関 - 宇部市付近の沿岸部、長崎県有明海沿岸部、壱岐、対馬、大分県中津 - 宇佐・日田地域、熊本県北部の一部地域。
日本テレビ系列のリモコンキーID地図

NNN系列局のリモコンキーIDは原則「4」となっているが、福岡県では先に開局したJNN系列のRKB毎日放送がアナログ放送チャンネルと同じ「4」を使用していることに加え、九州朝日放送も福岡地区でのアナログ放送チャンネルと同じ「1」を使用したことで、通常ANN系列局が使用する「5」が空いていたことから、やむなく「5」を獲得した[2]

このことを周知することから、FBSのID画面では「地デジGO!」と宣伝したものを放送した(その一例として、戦隊ヒーローもののかぶり物をした人たちが人文字で「5」をこしらえたり、アイドル風の3人の女の子がテクノ調の曲に合せて指文字で「5」と表し「ラララ地デジGO!」と歌うものもあった)。

コールサイン:JOFH-DTV(リモコンキーID:「5」)

アナログ放送

2011年7月24日停波時点 コールサイン:JOFH-TV

オープニング・クロージング

現行(2005年-)
放送開始の告知(オープニング)は行っておらず、放送終了の告知(クロージング)のみを放送している。夜の福岡の街をヘリコプターでシーサイドももちから天神キャナルシティ博多駅の順で映していき、最後に渡辺通りのFBS社屋を空撮した映像にBGMを重ねたものである。本社屋移転に合わせて一新した。
1世代前(1994年頃 - 2005年2月27日《本社移転》まで)
  • 開局25周年に合わせて一新。
  • オープニング:モーツァルトの「おもちゃのマーチ」を子供たちが演奏する様子の映像を中心に、左側を中継局の一覧がスクロールする。それまでCH案内は一部中継局だけだったが、このバージョンでは全局が表示された。
  • クロージング:ジャズバーで擬人化された動物たちが酒と音楽を楽しむ様子を描いた影絵アニメをバックに、右側を中継局の一覧がスクロールする。
  • なお、本社移転当日の最後のCLの前には、「これをもちまして渡辺通現社屋からの放送を終了いたします 明日 あさ5時55分からは福岡市中央区清川の新社屋で放送を開始します これからも多彩なFBSの番組をお楽しみください」というお知らせがあった。
2世代前(1982年頃 - 1994年頃)
  • オープニング:朝をイメージする映像と、軽快なインスト音楽をバックに中継局(一部)の一覧を流した後、ブルーバックで今日の日付・番組一覧を表示する。
カラーバー→グレーバックに白い輪郭のFBSロゴ→レースカーテンをかけ、花瓶を置いた出窓(窓の向こうは白)→出窓が無人で開く→柄の部分にタオルをかけたテニスラケットの横にテニスボールが置いてあり、もう1つのテニスボールが画面の外から転がってきて、ラケットとテニスボールにぶつかる(バックは白)→白い丸テーブルの上に置かれたバスケットとレモンスカッシュ(1つずつ)→ホワイトバックの右下に「福岡放送」の白テロップ(丸ゴシック体)→ブルーバックになり、日付と曜日を中央に表示。曲が変わり、「おはようございます。ただいまからFBS福岡放送の放送を開始いたします」のアナウンス(女性アナ)→ブルーバックに「このあとの番組」を表示。「このあとの番組はご覧の通りです。今日も一日、FBSテレビジョンの番組でお楽しみください」のアナウンス(1分15秒)
  • エンディング:ピアノ曲をバックにレコードのターンテーブルやろうそくの炎などが映る。この映像は一部で「自殺キャンドル」と呼ばれ「怖いクロージング」のひとつとして名が挙がっている(ちなみに日本テレビ系列局内では、南海放送の星空ピアノや、西日本放送で同時期に使われたEDも、怖いEDとして知られる)。また、エンディングには「明日の放送開始は○:○○(開始時間)です」 という1枚画を添えていたことがあった。
それ以前
開局からしばらくはスタジオオーケストラ演奏の「ぼんち可愛や」の演奏とともに、天神祭の切り絵が局名・コールサインとともに静止画で表示していた。
また、開局当初は福岡市内の夜景写真をバックに中継局一覧→その中継局の所在地図(福岡・佐賀のほぼ全域と山口県西部は黄色く塗りつぶされている)→FBSのロゴと夜景写真というパターンもあった。

フィラー放送

  • 定時番組終了後は「日テレNEWS24」が、フィラー番組として放送されている。
  • フィラー放送の前には、「日テレNEWS24」のロゴマークが出て、画面下部には「このあとは日テレNEWS24をお送りします」と表示する。
  • 日テレNEWS24」放送中のCMは、(差し替えなどは行われず)「日テレNEWS24」で流れているものがそのまま放送される。

沿革

  • 1968年昭和43年)4月19日 - テレビ予備免許取得。
  • 1968年(昭和43年)5月27日 - 株式会社福岡放送設立。
  • 1969年(昭和44年) - 3月1日試験電波発射。
  • 1969年(昭和44年)3月23日 - サービス放送開始。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 - テレビ開局、同時にカラー放送実施。
社史によると、開局間もない頃はスタジオサブの機材が整備されておらず、ローカルのスタジオ生放送番組は白黒放送機材を搭載した中継車をスタジオサブ代わりにして放送していたため、しばらくの間カラー化されなかった。
ただし、マイクロ波中継器を他社に先駆けて導入するなど、スタジオ設備が整っていない代わりに、屋外からの生中継は当初から積極的に行っていたようである。このことが、後のズームイン!朝やめんたいワイドの生中継のノウハウに生かされていると思われる。
  • 1979年(昭和54年)3月5日 - 本社が博多区築港本町(博多パラダイス)から中央区渡辺通のサンセルコビルに移転。
  • 同年12月1日:テレビジョン音声多重放送開始(福岡地区かつ同じNNN系列で、同じ日に開始した広島テレビ山口放送と共に関西以西のテレビ局初)。
  • 1987年(昭和62年)11月29日 - テレビジョン文字多重放送実施(福岡地区かつ関西以西の民放初)。
  • 1990年平成2年)10月1日 - 長崎支局を設置(長崎国際テレビ開局延期による設置で1991年(平成3年)4月1日の開局により廃止となった)。
  • 1994年(平成6年)3月10日 -矢部中継局を最後にアナログテレビ中継局の開局が終了。
  • 1997年(平成9年) - CM間引き問題発覚(後に同様の問題で発覚した北陸放送と同時に処分を受ける)。
  • 2000年(平成12年)11月 ロゴを現在の物に変更(デザインは藤井フミヤ)(旧ロゴは開局から用いられた物で、赤でF、青でB、黄色でSを角書体にしたものだった。ただし、マイク、中継局の外壁、表札は旧ロゴのまま)。
  • 2002年(平成14年)11月 - 中央区清川に新社屋着工開始(エフエム福岡南東)。
  • 2004年(平成16年)9月 - 新社屋完成。
  • 2005年(平成17年)2月27日 - 現社屋に移転、2度目の本社屋移転。同時にデジタル対応マスターへ更新(NEC製)
  • 2006年(平成18年)7月1日 - 地上デジタル放送開始。

ネットワークの移り変わり

福岡県と日テレ系

当初、福岡県の日テレ系列は八幡市(現・北九州市)に本社を置いていたテレビ西日本(TNC)であった。これは当時、TNCに日テレが資本参加していたことが主な理由としている。また当時のTNCは朝日新聞社も資本参加していたので、福岡市にある九州朝日放送(KBC、当時は日本教育テレビ(NET、現・テレビ朝日)フジテレビジョンの2つのキー局のクロスネット局だった)と合併させて福岡県全域をカバーする朝日系テレビ局を開局することを条件にTNCは関門地域、KBCは福岡地域を主対象として開局させた。

しかし、その後朝日新聞社はTNCから資本撤退した事でKBCとの合併は撤回、互いに相図ってサービスエリアの相互乗り入れをして両局は全県放送を開始したが、入れ替わる形で山口放送(KRY)が下関市に関門テレビ放送局を開局(当初はTNCのサービスエリアを考慮し、日テレ系の徳山=現・周南本局とは番組内容を代えて事実上はNETメインの独立局扱いとして開局)。さらに読売新聞西部版の創刊で、TNCとの資本関係が強い西日本新聞に重圧を与えることになる。

更にTNCとKBCが全県放送を開始したことにより、同じように毎日新聞資本でラジオ九州(福岡市)と西部毎日テレビジョン放送(小倉市=現・北九州市)の統合で誕生したRKB毎日放送側が反発。その事から毎日側がUHFによる新テレビ局を開局させる計画につながって、読売側も資本参画する動きまで出る事態となった。そのため、TNCと西日本新聞はこのまま日テレ系で続ける事が難しいとしてスポンサーからの反対を押し切って1964年昭和39年)10月にフジ系列への一本化を強行し、またKBCもフジ系列とのクロスネットを捨てNET系に一本化。日テレ系フルネットのテレビ局が福岡県から一旦消滅することとなった。それとほぼ同時に、山口放送も事実上NETメインだった関門局も徳山本局と同じ日テレ系に一本化し、FBSが開局するまでは事実上福岡県での日テレ系列を補完する役割を持っていた。また福岡県でも日テレ系列の一部の番組は番販の形でRKBなどがネット受けしていた。

4年後の1969年(昭和44年)4月1日、福岡初のUHFテレビ局となるFBSが開局。TNCのネットチェンジから4年半、読売新聞と日本テレビにとって待望のフルネット局が誕生したが、上記の経緯から最初は福岡と久留米だけの開局であり、北九州局の開局は、KRYとのエリア調整に時間を要し5か月遅れで開局した(ちなみに、その後開局したTXN九州(現・TVQ九州放送)は福岡・久留米・北九州同時に開局している)。

シンボルマーク

2000年(平成12年)11月1日から採用している新しいシンボルマーク参考リンク)は福岡県久留米市出身のミュージシャン藤井フミヤがデザインした。コンセプトは「family・家族」で、FBSの頭文字「F」をモチーフに子どもを抱いた聖母をイメージしている。

マスコットキャラクター

  • ゆめんた
    2006年(平成18年)3月18日に放送した特別番組「FBS大感謝祭!4時間30分全力生放送」で登場し、その後視聴者からの公募により命名した。
  • 1994年から、開局25周年を記念して2と5を組み合わせたピッピィと言うキャラクターが存在。

概況

  • 現在7か所の情報カメラを所有している(本社屋上、福岡空港、久留米、北九州、北九州空港関門橋、波戸岬)。
    • なお、お昼の日テレNEWS24では12:20頃に生映像を全国で見る事が出来る(その後13:50頃までは12:20頃の録画映像となる)が、東日本大震災後は、被災地系列局(テレビ岩手・ミヤギテレビ・福島中央テレビ)のニュースを放送している為、映像を見ることができない。
  • 2007年9月28日までズームイン!!SUPERは途中の6:30から放送していた(ただし、6:00のNNNニュースSUPERは、同時ネット。この方式はSTVCTVKRYでも行われていた。
    • 2007年10月1日の放送より5:20からズームイン!!SUPERを放送している。
  • 大分県のNNN/NNS加盟局であるテレビ大分が、NNSに関しては非マストバイ局である関係で、ワイドショー等、大分県内でのニュース取材以外の中継に関してはFBSが行う場合が多い。
  • また、日本テレビ系列で「○○放送」を冠する放送局は、当局も含めて12局あるが(福岡(FBS)、山口(KRY)、西日本(岡山県香川県)、四国(徳島県)(JRT)、南海(愛媛県)(RNB)、高知(RKC)、北日本(富山県)(KNB)、福井(FBC)、山梨(YBS)、山形(YBC)、秋田(ABS)、青森(RAB)の各放送)、テレビ単営かつアナログ親局がUHFを使っていた放送局はFBSが唯一である。FBS以外は、アナログ親局はVHFを使用していた上ラテ兼営局でもある。

過去のエピソード

※なおこの一件以降、FBSでは西日本新聞への反発もあり、読売新聞・日本テレビグループの影響力が更に強まった。一方で、読売新聞西部本社は、東京本社とは一定の距離を置き、プロ野球では読売ジャイアンツと同等以上に福岡ソフトバンクホークスを積極的に応援している。
  • 新社屋での放送が開始した後も、事業部事務所だけは、暫くの間もサンセルコビルに残る予定である。同時に提供クレジットイワタ新ゴシック体(NTV・ytvと同一)に変更した。
  • 開局時のキャッチフレーズは「楽しいFBS」である。また、県内初のUHFテレビ局であることから、催事が行われると同時に、県内では(特に福岡市と北九州市)UHFコンバーターとUHFアンテナの普及活動が行われていた。

スタジオ

本社内の全スタジオが、ハイビジョン対応。

主調整室

テレビの時刻表示・天気ループ表示

時刻表示

フォントは非写植マール。『ZIP!』『ズームイン!!サタデー』『FBS金曜トレビアン』『めんたいワイド』『news every.』(平日のみ)『NEWS5ちゃん』ではカスタムフォントを使用している(CM中は通常表示)。「ZIP!」ではピンク、「ズームイン!!サタデー」では赤色の縁取り白で大きめの文字のものを、『FBS金曜トレビアン』では文字色白の縁取り青色の時刻の下に番組ロゴを入れたものを、『めんたいワイド』では薄赤色の縁取りの斜体文字のものを、『news every.』『NEWS5ちゃん』では文字色が青色の縁取り白ものを使用している。デジタル放送での切り替わり方は、「クロスフェード」。

平日

  • 5:21:00 - 10:25:00(『スッキリ!!』終了まで)
    • Oha!4 NEWS LIVE』(第1部)は日テレNEWS24送出フォントで表示するため、実質的には日テレNEWS24のフィラーから表示開始である。
  • 10:25:00 - 10:55:00(金曜日のみ、『FBS金曜トレビアン』終了まで)
  • 15:48:30 - 18:57:25(『NEWS5ちゃん』終了まで)

土曜

日曜

天気ループ

  • 福岡→北九州→筑後→筑豊→佐賀北部→佐賀南部→東京→大阪の順で表示。全国でも珍しく、一日の天気の変化を表す「のち」「一時」「のち時々」「のち一時」という言葉は記号ではなく文字で表示している。

ウォーターマーク

  • 地上デジタル放送では右上に常時(CM中と提供表示中の1秒前から消去)5のマークとシンボルマークを2012年5月30日までウォーターマークとして表示していた(2008年5月1日までは自社番組のみだった)。翌日の5月31日にデザインが変更され、キャッチコピーの「5ing!FBS 全力放送」のマークが表示されている。

現在放映中の主な自社制作番組

スカパー!制作

全国ネット以外の番組

同時ネット番組

時差ネット番組

読売テレビ制作UHFアニメMANPA1部作品

過去に放送していたテレビ番組

MBS制作若しくは放送のUHFアニメが福岡県内でもネットする場合、RKB毎日放送若しくはTVQ九州放送の例がほとんどであるが、当作品に限ってはFBSでネットした。

TVQ九州放送開局まで放送していたテレビ東京系の番組

所属するアナウンサーなど

アナウンサーは(かつての契約アナを含めて)報道部の所属である(RKB毎日放送・九州朝日放送・テレビ西日本のアナウンサーは基本的にアナウンス部所属)。また、契約アナは主にブロックニュースを担当していた。

男性

女性

報道専属

※奥田美香子アナの妊娠・出産による休暇に伴い穴埋め契約で採用された。ニュースリードのみ担当。

過去に在籍していたアナウンサー

男性

女性

アナウンサー以外の出身者

ケーブルテレビ再送信局

以下のケーブルテレビではテレビ放送を再送信している。なお、テレビ放送のデジタル転換により、地元に日本テレビ系のフルネット局がある地域を中心に、順次再送信が取り止められることになっている。デジタル放送再送信では佐賀県が特例地域として位置付けてある為、福岡放送側が地上デジタル放送においての区域外再送信に同意した。地上デジタル放送は日本民間放送連盟が区域外再送信を禁止していることから特例地域以外への再送信は原則不可。

太字はデジタル波再送信実施局

その他の福岡県の放送局

脚注

  1. ^ 『日本民間放送年鑑2011』(日本民間放送連盟編、2011年)509頁記載。
  2. ^ リモコンキーID「5」を使用するNNN系列局は札幌テレビ放送 (STV) とFBSのみで、系列のアナログUHF局のフルネット局(ほかにTVIMMTFCTTeNYTSBKTKSDTCTVNIBKKTKYT)で唯一「4」を使用しない局でもある。
  3. ^ 詳しくはFBS週間番組表を参照。

関連項目

  • 博多ポートタワー - 初代本社屋近くにある
  • エフエム福岡-現本社の近くにある また福岡送信所(北九州局も)送信鉄塔を共有している。どちらも、読売新聞、九州電力が大株主に名連ねている。

外部リンク