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'''ゲームボーイライト''' (GAMEBOY LIGHT) とは、[[1998年]][[4月14日]]に[[任天堂]]が発売した携帯型ゲーム機。[[日本]]国内における同社最後のモノクロの携帯型ゲーム機である<ref name="Black・White">海外では[[ゲームボーイポケット]]が最後である。</ref>。

2019年9月9日 (月) 08:09時点における版

ゲームボーイライト
メーカー 任天堂
種別 携帯型ゲーム機
世代 第3世代
発売日 日本の旗 1998年4月14日
CPU LR35902(4MHz)
対応メディア ロムカセット
対応ストレージ バッテリーバックアップ
コントローラ入力 内蔵
外部接続 通信ポート
互換ハードウェア ゲームボーイ
ゲームボーイポケット
ゲームボーイカラー
前世代ハードウェア ゲーム&ウオッチ
次世代ハードウェア ゲームボーイカラー
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ゲームボーイライト (GAMEBOY LIGHT) とは、1998年4月14日任天堂が発売した携帯型ゲーム機。日本国内における同社最後のモノクロの携帯型ゲーム機である[1]

概要

希望小売価格は6,800円。ゲームボーイポケットと同じサイズで、画面にバックライトを搭載している[2]2007年10月31日に公式修理サポートが終了した。

基本仕様

  • CPU:LR35902 (4MHz)
  • RAM:8kバイト
  • VRAM:8Kバイト
  • ROM:256kビット~32Mビット
  • 画面:4階調モノクロ、160×144ドット
  • スプライト:8×8(最少)1画面中 最大40個表示 / 1水平ライン上に 最大10個表示
  • BG:1面/256×256制御(32x32タイル)
  • ウィンドウ機能(スクロール制限あり)
  • サウンド:パルス波(矩形波)2ch+波形メモリ音源1ch+ノイズ1ch
ステレオ出力可。イヤホン使用時のみステレオ音声。イヤホン未使用時は本体に登載のスピーカーが1つの関係で各チャンネルの音声は合成されてモノラル出力となる。
  • 電源:単3形乾電池2本、もしくはバッテリーパック・ACアダプタが使用可能

単三電池を使用しているため、ポケットに比べて電池もちが長い。また、わずかにサイズが大きい。画面は非常に見やすく、ライトボーイを使用する必要がない。緑色の鮮やかなバックライト(有機EL)を搭載し、ボディカラーは金と銀。ただ、発売直後にゲームボーイカラーが発表されたので販売台数は少ない。海外では発売されていない[2][1]

  • 通信ポート:シリアル通信ポートを搭載

カラーバリエーション

  • 金(1998年4月14日 - )
  • 銀(1998年4月14日 - )
  • ASTRO BOY(アトム)スペシャル - 手塚治虫ワールドショップ限定販売。透明の本体にアトムのイラストがある。
  • ピカチュウイエロー - ポケモン映画化記念に作られた限定品。

脚注

  1. ^ a b 海外ではゲームボーイポケットが最後である。
  2. ^ a b M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、6ページから7ページ

外部リンク