ニンテンドーゲームキューブメモリーカード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ニンテンドーゲームキューブメモリーカードNintendo GameCube Memorycard)とは、ニンテンドーゲームキューブのゲームのセーブデータを保存するためのメモリーカードである。

概要・スペック[編集]

ニンテンドーゲームキューブおよびWii[1]にはカードスロットが2つ用意されている。SDカードアダプタやゲームキューブマイクも同カードスロットを用いる。

日本ではメモリーカード59と251が販売された他、一部ソフトにメモリーカード59が同梱された。又、海外では大容量のメモリーカード1019が販売された。

日本海外はカードのファイルシステムが異なるため、両者を共用することは不可能である。

容量[編集]

メモリカード末尾の数字は、ブロック数を示しており1ブロックは8KB (8192Byte)から構成している。

記録媒体の容量から、ファイルシステムとして5ブロック(40KB)を使用するため、全ブロック数から5を引いたブロックをセーブデータとして使用している。

種類 容量
メモリーカード 59 512KB (4Mbit) / 8KB = 64ブロック
メモリーカード 251 2MB (16Mbit) / 8KB = 256ブロック
メモリーカード 1019 8MB (64Mbit) / 8KB = 1024ブロック

サイズ[編集]

  • 幅:36mm
  • 奥行き:40mm
  • 高さ:7mm
  • 質量:10g

セーブデータ[編集]

ファイルシステムに記録している、先頭のヘッダ (64Byte)データと、ブロックデータから構成している。

ヘッダ[編集]

開始アドレス サイズ 名前 備考
0x00 4 ゲームコード
0x04 2 会社コード
0x06 2 不明
0x08 ファイル名
0x28 4 マーカー
0x31 11 不明

ブロックデータ[編集]

ブロックデータのサイズは、1ブロック(8KB (8192Byte))の倍数である。

セーブデータ管理画面で表示されるファイルサイズは、ブロックデータのみのファイルサイズ。

備考[編集]

  • セーブデータのサイズを8KB (8192Byte)で割ると64Byteの余りが出る。

脚注[編集]

  1. ^ Wiiではゲームキューブソフトの使用時と、『ファイアーエムブレム 暁の女神』の前作からのデータ引き継ぎに用いられる。