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*[[880年]][[11月19日]]([[11月23日]])(元慶4年[[10月14日 (旧暦)|10月14日]]) [[出雲国|出雲]]で地震 - M 7。 |
*[[880年]][[11月19日]]([[11月23日]])(元慶4年[[10月14日 (旧暦)|10月14日]]) [[出雲国|出雲]]で地震 - M 7。 |
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*[[886年]][[6月29日]]([[7月3日]])([[仁和]]2年[[5月24日 (旧暦)|5月24日]]) - [[伊豆諸島]]噴火。[[安房国|安房]]の国で降灰と地震。 |
*[[886年]][[6月29日]]([[7月3日]])([[仁和]]2年[[5月24日 (旧暦)|5月24日]]) - [[伊豆諸島]]噴火。[[安房国|安房]]の国で降灰と地震。 |
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**(仁和3年)[[7月6日]] 越後西部を震源、M6.5。津波による溺死者は1000人にのぼったとされる。[[8月22日]]([[8月26日]])(仁和3年[[7月30日 (旧暦)|7月30日]]) [[仁和地震]](東海・東南海・南海地震連動説有) - '''M 8〜8.5'''、[[五畿七道]]諸国大震、[[京都]]・[[摂津国|摂津]]を中心に死者多数。津波あり。南海地震の記録だが地質調査によればほぼ同時期に東南海・東海地震も発生。 |
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**[[9月27日]](慶長16年[[8月21日 (旧暦)|8月21日]]) [[会津地震]] - M 6.9、死者3,700人。 |
**[[9月27日]](慶長16年[[8月21日 (旧暦)|8月21日]]) [[会津地震]] - M 6.9、死者3,700人。 |
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**[[12月2日]](慶長16年[[10月28日 (旧暦)|10月28日]]) [[慶長三陸地震]] - '''M 8.1'''。東北地方太平洋側で繰り返し発生していると推定されるM9クラスの地震の候補とされる<ref name="Koketsu" />。死者約2,000〜5,000人。 |
**[[12月2日]](慶長16年[[10月28日 (旧暦)|10月28日]]) [[慶長三陸地震]] - '''M 8.1'''。東北地方太平洋側で繰り返し発生していると推定されるM9クラスの地震の候補とされる<ref name="Koketsu" />。死者約2,000〜5,000人。 |
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*[[1614年]] |
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*[[1614年]]津波が千葉県銚子市の飯沼観音の境内まで到達したとの記録あり |
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**(慶長19年)[[10月25日]] [[高田領大地震]]- M 7.7。震源は直江津沖。震域は会津、伊豆、紀伊、山城、松山諸国まで及んだ。越後高田藩では地震と津波により死者多数。同日にM7.7 震源伊豆。伊豆と小田原で被害大。津波被害甚大で多くの死者発生。千葉県銚子市の飯沼観音の境内まで到達したとの記録あり。 |
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*[[1615年]][[6月26日]](慶長20年[[6月1日 (旧暦)|6月1日]]) [[江戸地震]] - M 6、死者多数。 |
*[[1615年]][[6月26日]](慶長20年[[6月1日 (旧暦)|6月1日]]) [[江戸地震]] - M 6、死者多数。 |
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*[[1616年]][[9月9日]]([[元和 (日本)|元和]]2年[[7月28日 (旧暦)|7月28日]]) [[宮城県沖地震#1616年宮城県沖地震|宮城県沖地震]] - M 7.0、仙台城が破損。 |
*[[1616年]][[9月9日]]([[元和 (日本)|元和]]2年[[7月28日 (旧暦)|7月28日]]) [[宮城県沖地震#1616年宮城県沖地震|宮城県沖地震]] - M 7.0、仙台城が破損。 |
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**[[3月17日]]([[慶安]]2年[[2月5日 (旧暦)|2月5日]]) 安芸・伊予で地震 - M 7.0。松山城、宇和島城の石垣や塀が崩れる。 |
**[[3月17日]]([[慶安]]2年[[2月5日 (旧暦)|2月5日]]) 安芸・伊予で地震 - M 7.0。松山城、宇和島城の石垣や塀が崩れる。 |
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**[[7月30日]](慶安2年[[6月21日 (旧暦)|6月21日]]) [[武蔵・下野地震]] - M 7.1、死者多数。 |
**[[7月30日]](慶安2年[[6月21日 (旧暦)|6月21日]]) [[武蔵・下野地震]] - M 7.1、死者多数。 |
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*[[1655年]] [[房総沖地震]]津波の記録あり |
*[[1655年]] [[房総沖地震]] 千葉県で津波の記録あり。 |
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*[[1659年]][[4月21日]](万治2年[[2月30日 (旧暦)|2月30日]]) 会津で地震 - M 6.8〜7.0、死者多数。 |
*[[1659年]][[4月21日]](万治2年[[2月30日 (旧暦)|2月30日]]) 会津で地震 - M 6.8〜7.0、死者多数。 |
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*[[1662年]] |
*[[1662年]] |
2011年12月25日 (日) 10:59時点における版
閲覧・編集に関する注意
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日本における地震の年表(じしんのねんぴょう)は、日本で発生した主な地震の記録である。
凡例
基本的に地震の名称と共に被災した地域や被害の規模を列挙しているが、特に名称がない地震や名称が分からない地震については代わりに震源地を記載している。地名は現在のものを用いるか、当時の地名とともに現在の地名を併記する。年月日や時間は全て日本時間で表記している。なお、西暦表記は1582年10月4日以前はユリウス暦(括弧内にグレゴリオ暦を併記)、1582年10月15日以降はグレゴリオ暦で表記している。また、地震発生当時に旧暦を用いていた場合、太陽暦に換算している。
この年表では以下の基準を満たす地震を記載している。
マグニチュードの値は、1924年以降は気象庁マグニチュード、あるいはUSGS、気象庁または金森(1977)[1]などの推定によるモーメントマグニチュードである。1923年以前は多くが、河角(1951)[2]または、宇佐美(1970)[3]あるいは宇津(1999)[4]による推定値である。
近代以前
- 1世紀頃
- M9級の超巨大地震の発生の可能性。高知県土佐市蟹ヶ池(海岸から400m内陸)で、約2,000年前の地層から津波による厚さ50cmの堆積物が発見されたため[5]。
- 679年初頭(天武7年12月) 筑紫国(福岡県)で地震 - M 6.5〜7.5、幅二丈、長さ三千余丈の地割れ。
- 684年11月26日(11月29日)(天武13年10月14日) 白鳳地震(東海・東南海・南海連動型地震説有) - M 8 1/4、死者多数。土佐で津波により大きな被害。田園(約12km²)が海面下へ沈下。南海地震の記録だが地質調査によればほぼ同時期に東海・東南海地震も発生。日本最古の津波記録。
- 701年5月8日(5月12日)(大宝元年3月26日) 丹波で地震、若狭湾の冠島と沓島が海没したと伝えられるが疑わしい。
- 715年6月30日・7月1日(7月4・5日)(和銅8年5月25日・26日) 三河国・ 遠江国(静岡・愛知)で地震 - M 6.5〜7.5、正倉47棟が倒壊。天竜川が塞き止められ、数十日後に決壊して洪水。
- 734年5月14日(5月18日)(天平6年4月7日) 天平地震(畿内七道地震) - M 7、死者多数。生駒断層直下型。
- 745年6月1日(6月5日)(天平17年4月27日) 岐阜県美濃地方で地震 - M 7.9。天皇平城京に復都。
- 762年6月5日(6月9日)(天平宝字6年5月9日) 美濃・飛騨・信濃(岐阜・長野)で地震 - M7以上。糸魚川静岡構造線活断層系で発生したM 7 3/4〜8 1/4と同じものである可能性がある[6]。
- 818年8月頃(弘仁9年7月) 北関東で地震 - M 7.9、死者多数。
- 827年8月7日(8月11日)(天長4年7月12日) 京都で地震 - M 6.5〜7。
- 830年1月30日(2月3日)(天長7年1月3日) 出羽で地震 - M 7〜7.5。
- 841年前半(承和8年5月3日以前) 伊豆地震 - M 7、死者多数。
- 850年11月23日(11月27日)(嘉祥3年10月16日) 出羽地震 - M 7、死者多数。
- 863年7月6日(7月10日)(貞観5年6月17日) 越中・越後地震 - 死者多数、直江津付近にあった数個の小島が壊滅したと伝えられる。
- 868年7月30日(8月3日)(貞観10年7月8日) 播磨・山城地震 - M 7台。
- 869年7月9日(7月13日)(貞観11年5月26日夜) 貞観三陸地震 - M 8.3〜8.6、陸奥国地大震動、地震に伴う津波(貞観津波)の被害が甚大で死者約1,000人。多賀城損壊。津波堆積物調査から震源域が岩手県沖〜福島県沖、または茨城県沖の連動型超巨大地震の可能性も指摘される[7]。東北地方太平洋側で繰り返し発生していると推定されるM9クラスの地震の候補とされる[8]。
- 878年10月28日(11月1日)(元慶2年9月29日) 相模・武蔵地震 - M 7.4、死者多数。京都でも揺れが感じられる。
- 880年11月19日(11月23日)(元慶4年10月14日) 出雲で地震 - M 7。
- 886年6月29日(7月3日)(仁和2年5月24日) - 伊豆諸島噴火。安房の国で降灰と地震。
- 887年
- 938年5月17日(5月22日)(承平8年4月15日) 京都などで地震 - M 7、死者あり。高野山でも建物損壊。その後も余震が多く、8月6日に大きな余震。
- 976年7月17日(7月22日)(天延4年6月18日) 山城・近江地震 - M 6.7以上、死者50人以上。
- 1096年12月11日(12月17日)(嘉保3年11月24日) 永長地震(東海・東南海地震) - M 8〜8.5、死者1万人以上と推定。東大寺の鐘が落下、伊勢・駿河で津波による大きな被害など。
- 1099年2月16日(2月22日)(承徳3年1月24日) 康和地震(南海地震) - M 8〜8.5、死者数万と推定。土佐で津波により大きな被害。興福寺、天王寺も被害。
- 1154年9月19日(9月26日)(仁平4年8月10日) 富山付近で地震。 富山付近で地震。新川郡で陥没、死傷者多数。
- 1185年8月6日(8月13日)(元暦2年7月9日) 文治京都地震 - M 7.4、死者多数。法勝寺や宇治川の橋など損壊。余震が2か月ほど続く。鴨長明が『方丈記』で詳述。東海・東南海・南海地震との説有。
- 1200年頃 地質調査によれば南海・東南海・東海地震が発生。
- 1241年5月15日(5月22日)(仁治2年4月3日) 鎌倉で地震 - M 7、津波を伴い由比ヶ浜大鳥居内拝殿流失。
- 1257年10月2日(10月9日)(正嘉元年8月23日) 正嘉地震 - M 7〜7.5、関東南部に大きな被害。
- 1293年5月20日(5月27日)(正応6年4月13日) 鎌倉大地震 - M 7.1、建長寺などで火災発生、死者2万3,000人あまり、余震多発。
- 1317年2月16日(2月24日)(正和6年1月5日) 京都で地震 - M 6.5〜7。清水寺出火、死者5人。
- 1331年
- 1360年11月13・14日(11月21・22日)(正平15年、延文5年10月4日・5日) 紀伊・摂津地震(東南海地震?) - M 7.5〜8.0、死者多数。津波あり。
- 1361年7月26日(8月3日)(正平16年、康安元年6月24日) 正平・康安地震(東海・東南海・南海地震連動説有) - M 8 1/4〜8.5、死者多数。摂津・阿波・土佐で津波により大きな被害。
- 1408年1月12日(1月21日)(応永14年12月14日) 紀伊・伊勢で地震 - M 7〜8。熊野本宮の温泉湧出が、80日間止まる。
- 1433年10月29日(11月7日)(永享5年9月16日) 相模地震 - M 7程度、死者多数。津波により利根川が逆流。
- 1449年5月4日(5月13日)(文安6年4月12日) 山城・大和地震 - M 6.5、死者多数。
- 1454年12月12日(12月21日)(享徳3年11月23日) - 会津で大地震。奥州海岸に大津波で人が多く流される。
- 1498年
- 1502年1月18日(1月28日)(文亀元年12月10日) 越後地震 - M 6.5〜7.0、死者多数。
- 1510年9月11日(9月21日)(永正7年8月8日) 摂津・河内地震 - M 6.5〜7.0、死者多数。余震が2か月あまり続く。
- 1520年3月25日(4月4日)(永正17年3月7日) 紀伊・京都で地震 - M 7.0〜7.7。熊野・那智の寺院破壊、津波有り。
- 1586年1月18日(天正13年11月29日) 天正大地震(東海東山道地震、飛騨・美濃・近江地震) - M 7.8〜8.1、死者多数。飛騨・越中などで山崩れ多発、白川郷で民家数百軒が埋まる。内ヶ島氏、帰雲城もろとも滅亡。余震が1か月以上続く。
- 1590年
- 1596年
- 17世紀前半 津波堆積物の分析から、この時期に千島海溝南部(十勝沖から根室沖まで)を震源とするM 8.6クラスの地震が発生したと推定されている。
- 1605年[[2月3日慶長地震(東海・東南海・南海連動型地震) - M 7.9〜8、関東から九州までの太平洋岸に津波、紀伊・阿波・土佐などで大きな被害。八丈島でも津波による死者数十人。死者1万〜2万人と推定されるが、津波以外の被害はほとんどなかった。
- 1608年下総で地震
- 1611年
- 1614年
- 1615年6月26日(慶長20年6月1日) 江戸地震 - M 6、死者多数。
- 1616年9月9日(元和2年7月28日) 宮城県沖地震 - M 7.0、仙台城が破損。
- 1619年5月1日(元和5年3月17日) 肥後八代で地震 - M 6.0
- 1625年7月21日(寛永2年6月17日) 熊本で地震 - M 5〜6、死者約50人。
- 1627年10月22日(寛永4年9月14日) 松代地震 - M 6、死者多数。
- 1633年3月1日(寛永10年1月21日) 相模・駿河・伊豆地震 - M 7.1、死者110〜150人。駿河・熱海に津波。
- 1640年11月23日(寛永17年10月10日) 大聖寺地震 - M 6、死者多数。
- 1644年10月18日(寛永21年9月18日) 羽後本荘 - M6.5、象潟で津波死者117名。本荘城廊大破。
- 1649年
- 1655年 房総沖地震 千葉県で津波の記録あり。
- 1659年4月21日(万治2年2月30日) 会津で地震 - M 6.8〜7.0、死者多数。
- 1662年
- 1666年2月1日(寛文5年12月27日) 越後高田地震 - M 6.4、死者1,400〜1,500人。
- 1670年6月22日(寛文10年5月5日) 越後村上地震 - 死者13人。
- 1677年
- 1678年10月2日(延宝6年8月17日) 宮城県北部沖で地震 - M 7.5、死者1人、東北地方の広範囲で被害。
- 1686年10月3日(貞享3年8月16日) 遠江・三河地震 - M 6.5〜7、死者多数。
- 1694年6月19日(元禄7年5月27日) 能代地震 - 7.0、陸奥で山崩れなど。死者394人。
- 1700年4月15日(元禄13年2月26日) 壱岐・対馬地震 - M 7.3、石垣・家屋倒壊。福岡・佐賀・長崎でも被害[11]。
- 1703年12月31日(元禄16年11月23日) 元禄地震(元禄関東地震) - M 8.1、死者5,200人(20万人とも)。関東南部に津波。
- 1704年5月27日(宝永元年4月24日)羽後・陸奥で地震 - M 7.0、能代の被害大。死者58人。十二湖を生じた。
- 1707年10月28日(宝永4年10月4日) 宝永地震(東海・東南海・南海連動型地震) - M 8.4〜8.7、死者2,800〜2万人以上、倒潰・流出家屋6万〜8万軒。関東から九州までの太平洋岸に津波、伊豆・伊勢・紀伊・阿波・土佐などで大きな被害。地震から49日後に富士山の宝永大噴火。道後温泉の湧出が数ヶ月間止まる。震度分布からM9クラスの可能性が指摘されている[12]。
- 1710年10月3日(宝永7年閏8月11日) 因伯美地震 - M 6.6、山崩れなど。死者多数。
- 1714年4月28日(正徳4年3月15日) 信濃北西部で地震 - M 6.2、山崩れなど。死者56人。
- 1717年5月13日(享保2年4月3日) 宮城県沖で地震 - M 7.5、陸前、陸中で津波や液状化により被害。
- 1718年8月22日(享保3年7月26日) 三河、伊那遠山谷で地震 - M 7.0、遠山川の河道閉塞が後日決壊し、死者50人。
- 1729年8月1日(享保14年7月7日) 能登半島で地震 - M 6.6〜7、死者少なくとも5人。
- 1731年10月7日(享保16年9月7日) 宮城県南部で地震 - M 6.5、死者数名、家屋が倒壊。
- 1741年8月28日(寛保元年7月18日) 北海道西南沖の大島で火山性地震 - M 6.9、死者2,033人。大津波発生。
- 1751年5月21日(寛延4年4月26日) 越後・越中地震 - M 7.0〜7.4、死者1,541人。高田で火災など。
- 1762年10月31日(宝暦12年9月15日) 佐渡島北方沖で地震 - M 7.0、死者あり。液状化現象、津波による家屋流出など。
- 1763年
- 1766年3月8日(明和3年1月28日) 津軽地震 - M 6.9(一説にはM 7.2~M 7.3とも)、弘前城損壊など。死者約1,500人。津波が千葉県の銚子に届いたとの記録あり。
- 1771年4月24日(明和8年3月10日) 八重山地震(明和の大津波) - M 7.4〜8.0、死者約12,000人。最大波高85m。安房まで津波の到達と記録あり。
- 1782年8月23日(天明2年7月15日) 天明小田原地震 - M 7.0、住宅約800破損、小田原城損壊など。
- 1789年5月11日(寛政元年4月17日) 阿波で地震 - M 7.0、土佐室津に津波。
- 1792年
- 1793年
- 1799年6月29日(寛政11年5月26日) 石川県などで地震 - M 6。金沢で640人死亡、その他の地域でも死傷者あり。
- 1801年上総地震*久留里城が破損。
- 1802年12月9日(享和2年11月15日) 佐渡、小木地震 - M 6.8、死者37人。
- 1804年7月10日(文化元年6月4日) 象潟地震 - M 7.1、死者500〜550人。象潟で2mの地盤隆起と3〜4mの津波。
- 1810年9月25日(文化7年8月27日) 男鹿半島で地震 - M 6.5、死者60人
- 1812年12月7日(文化9年11月4日) 武蔵・相模地震 - M 6、死者多数。
- 1819年8月2日(文政2年6月12日) 伊勢・美濃・近江地震 - M 7.3、死者多数。
- 1828年12月18日(文政11年11月12日) 越後三条地震 - M 6.9、死者1,681人。
- 1830年8月19日(文政13年7月2日) 京都地震 - M 6.4、死者280人。二条城など損壊。
- 1833年12月7日(天保4年10月26日) 出羽・越後・佐渡地震 - M 7.4、死者40〜130人。東北・北陸の日本海沿岸に津波。 1964年新潟地震の津波よりも規模が大きい。
- 1834年2月9日(天保5年1月1日) 石狩地震 - M 6.4、旧暦の1月1日に発生、イシカリ場所を中心に81戸全半壊。JR札幌駅以北の複数個所で液状化の跡が見つかっているため、M6.5〜6.6という説もある。
- 1835年7月20日(天保6年6月25日) 宮城県沖地震(仙台地震) - M 7、死者多数。仙台城損壊、津波あり。
- 1843年4月25日(天保14年3月26日) 十勝沖地震 - M 8.0、死者46人。厚岸に津波。
- 1847年5月8日(弘化4年3月24日) 善光寺地震 - M 7.4。山崩れにより犀川の河道閉塞と閉塞部の決壊により洪水、死者約1万〜1万3,000人。
- 1853年3月11日(嘉永6年2月2日) 小田原地震 - M 6.7、死者約20〜100人。
- 1854年
- 7月9日(嘉永7年6月15日) 伊賀上野地震(伊賀・伊勢・大和地震) - M 7.6、死者約1,800人。
- 12月23日(嘉永7年11月4日) 安政東海地震(東海・東南海地震) - M 8.4、死者2,000〜3,000人。房総半島から四国に津波、特に伊豆から熊野にかけて大きな被害。ロシア船ディアナ号沈没。
- 12月24日(嘉永7年11月5日) 安政南海地震 - M 8.4、死者1,000〜3,000人。紀伊・土佐などで津波により大きな被害(串本で最大波高11m)。大坂湾に注ぐいくつかの川が逆流。道後温泉の湧出が数ヶ月間止まる。
- 安政東海・南海地震は32時間の時間差で発生した。両地震による死者の合計は約3万人との説もある。余震とみられる地震は9年間で3,000回近く。
- 1855年
- 1856年8月23日(安政3年7月23日) 安政三陸沖地震 - M 7.5、三陸及び北海道に津波。死者29人。三陸沖北部の固有地震[10]。
- 1857年10月12日(安政4年8月25日) 伊予・安芸で地震 - M 7.2、今治で城内破損、死者5人。
- 1858年
- 1861年10月21日(文久元年9月18日) 宮城県沖地震 - M 6.4、津波、家屋倒壊、死者あり。
- 1872年3月14日(明治5年2月6日) 浜田地震 - M 7.1、死者552人。
- 1880年(明治13年)2月22日 横浜で地震 - M 5.5、煙突多数倒壊。地震学会(現在の日本地震学会。世界初の地震学会)が結成されるきっかけになる。
- 1881年(明治14年)10月25日 国後島で地震 - M 7.0、津軽でも揺れる。
- 1889年(明治22年)7月28日 熊本地震 - M 6.3、死者20人。
- 1891年(明治24年)10月28日 濃尾地震 - M 8.0、死者・行方不明者7,273人。根尾谷断層の発生。
- 1892年(明治25年)12月9日・11日 石川県・富山県で地震 - M 6.4(9日)、弱い津波。死者計2人。
- 1893年(明治26年)6月4日 色丹島・択捉島で地震 - M 7.0、色丹島で2.5mの津波。
- 1894年(明治27年)
- 1895年(明治28年)1月18日 茨城県南部で地震 - M 7.2、死者6人。
- 1896年(明治29年)
- 1897年(明治30年)
- 1898年(明治31年)4月23日 宮城県沖で地震 - M 7.2、北海道から近畿にかけて有感、岩手県と宮城県の県境付近で被害。
- 1899年(明治32年)
- 1900年(明治33年)5月12日 宮城県北部で地震 - M 7.0、死傷者17人、家屋などに被害。
20世紀
注: 2003年9月17日に気象庁マグニチュードの算出方法が改訂され、これに伴い1924年以降に発生したほとんどの地震のマグニチュードも改訂された。一部は先行して2001年4月23日に改訂されている。このため、マグニチュードが改訂された地震については改訂前の値を括弧書きで併記している。例: 2001年3月24日、芸予地震。M6.7(旧M6.4)。
気象庁震度階級については1995年の兵庫県南部地震において従来の震度測量法の問題点が示されたため、それまで体感震度と計測震度を併用していたものを、1996年4月からは全て計測震度計による機械観測で判定することになった。また、1996年10月からは震度6、震度5がそれぞれ強、弱の2段階に分けられた。
- 1901年(明治34年)8月9日、8月10日 青森県東方沖で地震 - M 7.2・7.4、死者18人。
- 1902年(明治35年)1月30日 青森県東部で地震 - M 7.0、死者1人。
- 1905年(明治38年)6月2日 芸予地震 - M 7.2、死者11人。
- 1909年(明治42年)
- 1911年(明治44年)6月15日 喜界島地震 - M 8.0、死者12人。
- 1914年(大正3年)
- 1915年(大正4年)
- 3月15日 北海道十勝沖で地震 - M 7.0、死者2人。
- 11月1日 宮城県沖で地震 - M 7.5、岩手県や宮城県の沿岸に小津波。
- 1916年(大正5年)11月26日 明石付近で地震 - M6.1、死者1人。
- 1917年(大正6年)5月18日 静岡付近で地震 - M 6.0、死者2人。
- 1918年(大正7年)9月8日 千島列島ウルップ島沖で地震 - M 8、死者24人。
- 1921年(大正10年)12月8日 竜ヶ崎地震 - 千葉県・茨城県県境付近で発生。M 7.0。家屋倒壊、道路亀裂。
- 1922年(大正11年)
- 1923年(大正12年)
- 1924年(大正13年)
- 1925年(大正14年)5月23日 北但馬地震 - M 6.8、火災発生、死者428人。
- 1926年(大正15年)
- 1927年(昭和2年)3月7日 北丹後地震 - M 7.3、死者2,925人。
- 1930年(昭和5年)
- 1931年(昭和6年)
- 1933年(昭和8年)
- 1934年(昭和9年)2月24日 硫黄島近海で地震 - M 7.1。
- 1935年(昭和10年)
- 1936年(昭和11年)
- 1937年(昭和12年)7月27日 宮城県沖で地震 - M 7.1。宮城県沖地震の一つとみられる[14]。
- 1938年(昭和13年)
- 1939年(昭和14年)
- 1940年(昭和15年)8月2日 積丹半島沖地震(神威岬沖地震) - M 7.5、死者10人。
- 1941年(昭和16年)
- 1943年(昭和18年)
- 1944年(昭和19年)12月7日 昭和東南海地震 - 三重県沖、M 7.9、死者・行方不明者1,223人、伊豆から紀伊にかけて津波。
- 1945年(昭和20年)
- 1946年(昭和21年)12月21日 昭和南海地震 - 和歌山県沖〜四国沖、M 8.0、死者・行方不明者1,443人、房総から九州にかけて津波。
- 1947年(昭和22年)9月27日 与那国島近海で地震 - M 7.4、死者5人。
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)
- 1950年(昭和25年)2月28日 宗谷東方沖で地震 - M 7.5。
- 1951年(昭和26年)7月12日 小笠原諸島西方沖で地震 - M 7.2。
- 1952年(昭和27年)
- 1953年(昭和28年)11月26日 房総沖地震 - M 7.4。
- 1955年(昭和30年)7月27日 徳島県南部で地震 - M 6.4、死者1人。
- 1956年(昭和31年)9月30日 白石地震 - M 6.0、福島市で震度4、死者1名、蔵王山噴火のデマにより混乱。
- 1958年(昭和33年)
- 1960年(昭和35年)
- 1961年(昭和36年)
- 1962年(昭和37年)
- 1963年(昭和38年)10月13日 択捉島沖で地震 - M 8.1、三陸沿岸で津波。
- 1964年(昭和39年)6月16日 新潟地震 - M 7.5、死者26人。最大震度 5。
- 1965年(昭和40年)
- 1966年(昭和41年) 与那国島近海で地震 - M 7.8、与那国島で震度5、死者2人。
- 1968年(昭和43年)
- 1969年(昭和44年)
- 1970年(昭和45年)5月27日 小笠原諸島西方沖で地震、- M 7.0、深さ440km。
- 1971年(昭和46年)2月26日 新潟県南部で地震 - M 5.5、死傷者13人。新潟県上越市で最大震度 4。
- 1972年(昭和47年)
- 1973年(昭和48年)6月17日 根室半島沖地震 - M 7.4、北海道で最大震度 5、津波あり。
- 1974年(昭和49年)
- 1975年(昭和50年)6月10日 北海道東方沖で地震 - M 7.0 (Mt7.9、Mw7.7)、最大震度は1と小さいが色丹島で4〜3.5m、花咲港で95cmの津波を観測。
- 1978年(昭和53年)
- 1980年(昭和55年)
- 1981年(昭和56年)1月19日 三陸沖で地震 - M 7.0、最大震度 4。
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)
- 1989年(平成元年)
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年)
- 1995年(平成7年)
- 1997年(平成9年)5月13日 鹿児島県北西部地震 - M 6.4(旧M 6.3)、最大震度 6弱。
- 1998年(平成10年)
- 2000年(平成12年)
- 1月28日 根室半島南東沖で地震 - M 7.0、釧路市などで最大震度 4。
- 3月28日 硫黄島近海で地震 - M 7.9、震源の深さ128km、小笠原で震度3。
- 7月1日〜8月18日 新島・神津島・三宅島近海で地震 - M 6.5が2回(7月1、30日)、M 6.3が1回(7月15日)、最大震度 6弱の地震を6回観測(7月1、9、15、30日に各1回、8月18日に2回)、死者1人。約1ヶ月後に三宅島が噴火。地震活動は6月26日から始まった。
- 8月6日 小笠原諸島西方沖で地震 - M 7.2、震源の深さ445km、小笠原で震度 4。
- 10月6日 鳥取県西部地震 - M 7.3、鳥取県西部で最大震度 6強。(日野町で震度 7相当を観測、防災科学技術研究所Kik-netの計測震度計による[18])
21世紀
- 2000年代
- 2001年(平成13年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 9月5日 紀伊半島南東沖地震 - 最も大きい地震は M 7.4、奈良県・和歌山県・三重県で最大震度 5弱。一時津波警報が発令。
- 10月23日 新潟県中越地震(新潟県中越大震災) - M 6.8 (Mw 6.7)、新潟県中越地方で最大震度 7。計測震度計で震度7が観測された最初の地震。死者68人。震度6弱以上の余震を4回観測。川口町の地震計で当時世界最高の2,516ガルを記録。
- 11月29日 釧路沖で地震 - M 7.1、北海道釧路町、弟子屈町などで最大震度 5強、深さ48km。最大余震は4分後のM 6.0。同年12月6日にもほぼ同じ海域でM 6.9の地震が発生している。一時津波注意報が北海道太平洋沿岸東部に発令。
- 12月14日 留萌支庁南部地震 - M 6.1、北海道小平町で最大震度 6弱。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 5月8日 茨城県沖で地震 - M 7.0、茨城県水戸市・栃木県茂木町で最大震度 5弱。午前1時45分に本震発生。同日には午前1時2分頃にM 6.4、その14分後にもM 6.3の地震発生。
- 6月14日 岩手・宮城内陸地震 - M 7.2 (Mw 7.0)、岩手県・宮城県で最大震度 6強。山崩れや地滑りが多発。死者・行方不明者23人。一関西で観測された4,022ガルがギネス世界記録に認定[22]。
- 7月24日 岩手県沿岸北部で地震 - M 6.8、岩手県九戸郡野田村などで最大震度6弱。震源の深さ108km。なお、岩手・宮城内陸地震との関連性は薄いとされている。
- 9月11日 十勝沖で地震 - M 7.1。北海道新冠町、新ひだか町、浦幌町、大樹町で最大震度 5弱。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 3月9日 三陸沖で地震 - M 7.3。宮城県登米市、美里町、栗原市で最大震度 5弱。最大60cmの津波を観測。東北地方太平洋沖地震の前震とみられる。
- 3月11日14時46分頃 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災、東北関東大震災) - Mw(モーメントマグニチュード) 9.0(M 8.4、日本の地震観測史上最大)。宮城県栗原市で最大震度 7。他に東日本の7県で震度6弱以上を観測。死者・行方不明者約2万人。戦後最悪の震災。北海道から関東地方にかけて太平洋沿岸部への大津波で甚大な被害。福島第一原子力発電所事故を招く。3月11日以降の数日間に震源域から離れた場所で発生した地震も、誘発させた可能性が指摘されている[24]。
- 3月12日3時59分頃 長野県北部で地震 - M 6.7(Mw 6.3)。長野県栄村で最大震度 6強、死者3人[26]。
- 同日4時31分頃 長野県北部で地震 - M 5.9。長野県栄村で最大震度 6弱。
- 同日5時42分頃 長野県北部で地震 - M 5.3。長野県栄村で最大震度 6弱。
- 3月15日 静岡県東部で地震 - M 6.4(Mw 6.0)。静岡県富士宮市で最大震度 6強。
- 4月7日 宮城県沖で地震 - M 7.1[27]。宮城県栗原市、仙台市宮城野区で最大震度 6強。死者4人。東北地方太平洋沖地震の余震。
- 4月11日 福島県浜通りで地震 - M 7.0(Mw 6.7)[27]。福島県いわき市や茨城県鉾田市などで最大震度 6弱。死者4人。東北地方太平洋沖地震の余震。
- 4月12日 福島県中通りで地震 - M 6.4。福島県いわき市、茨城県北茨城市で最大震度 6弱。東北地方太平洋沖地震の余震。
- 6月30日 長野県中部で地震 - M 5.4、長野県松本市で最大震度 5強。死者1人[28]。
- 7月10日 三陸沖で地震 - M 7.3(Mw 7.0)[27]。岩手県、宮城県、福島県で最大震度 4。岩手県大船渡港、福島県相馬港で10cm、宮城県仙台港で12cmの津波を観測[29]。東北地方太平洋沖地震の余震。
- 10月3日〜10月12日 富山県東部の長野県との県境近くで群発地震。10月5日にM5.4(最大震度3)、M5.2(最大震度4)の地震が相次ぐ[30]。10月7日のM2.4(最大震度1)の地震による落石で死者1人[31]。
- 11月8日 沖縄本島北西沖で地震 - M 7.0、深さ217km。沖縄本島地方で最大震度 4を観測[32]。
脚注
- ^ Kanamori(1977) (PDF) Kanamori, H., 1977, The energy release of great earthquakes, J. Geophys. Res. 82, 2981-2987.
- ^ Kawasumi, H., 1951, Measures of earthquakes danger and expectancy of maximum intensity throughout Japan as inferred from the seismic activity in historical times, Bull. Earthq. Res. Inst., Univ. Tokyo, 29, pp.469-482.
- ^ 宇佐美龍夫(1970) (PDF) 宇佐美龍夫、茅野一郎 「河角の規模と気象庁の規模との関係」東京大学地震研究所彙報、第48冊第5号、1970年
- ^ 宇津徳治 『地震活動総説』 東京大学出版会、1999年
- ^ 『読売新聞2011年4月25日夕刊3版2面』『M9級・超巨大地震!2000年前、巨大津波か・2011年5月1日付読売新聞』 高知大学・岡村真(地震地質学)が発見した。宝永地震(1707年、M8.4 - Mw8.7)の津波堆積物の約3倍にあたる。東京大学・古村孝志がM9クラスの超巨大地震による津波の可能性を指摘している。同池における宝永地震での堆積物は厚さ15cm程度、近傍の寺での津波高さは25mとなっている。また、日本観測史上最大の東北地方太平洋沖地震の堆積物厚さは5〜7cm程度で、津波高さは10m超となっている。
- ^ 糸魚川-静岡構造線活断層系の調査結果と評価について
- ^ 大阪市立大学の原口強・准教授(地質工学)による
- ^ a b 纐纈一起(2011) M9級の大地震は440年間隔で発生か
- ^ 富士川断層連日監視と東海地震発生の予測 (PDF) 京大学地震研究所 地質移動班
- ^ a b c d e f 三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価 地震調査研究推進本部
- ^ 羽鳥徳太郎 九州北部近海の歴史地震と仮定津波の伝播図
- ^ msn.産経ニュース 宝永地震はM9!? 静岡大教授が発表、2011年10月12日
- ^ 黒松内低地断層帯の長期評価について
- ^ a b c d e 三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価(第二版)、地震調査研究推進本部
- ^ 理科年表が関東大震災の被害数を80年ぶりに改訂 - 鹿島
- ^ 8月6日 千葉県北西部の地震
- ^ 3-5 1980年9月25日の千葉県中部の地震
- ^ (最大)加速度・(最大)速度・計測震度について 防災科学技術研究所 青井真
- ^ 2006年 伊豆半島東方沖の地震-強震動- 東京大学地震研究所 強震動グループ、2006年4月21日。
- ^ 12月24日付読売新聞「中越沖地震 柏崎原発では『震度7』」について 東京電力、2007年12月24日。
- ^ 3号機タービン建屋1階で2,058ガルを記録した
- ^ 地震時の観測最大加速度のギネス認定
- ^ 2010年11月30日 小笠原諸島西方沖の地震独立行政法人防災科学技術研究所
- ^ 静岡の地震、大震災が誘発か 周囲にひずみ蓄積
- ^ 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第28報)
- ^ 震度6強地震の長野・栄村、3人を災害関連死に 読売新聞、2011年8月11日。
- ^ a b c 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の余震活動 地震調査研究推進本部
- ^ 地震:松本で震度5強 災害死者1人を松本市が初認定 /長野 毎日新聞、2011年7月26日。
- ^ 7月10日 三陸沖の地震による津波 地震調査研究推進本部
- ^ 長野県小川で震度4 富山県立山で震度3
- ^ 北アルプス:東日本大震災後、地震激増 落石で死傷も--富山県警、警戒呼び掛け
- ^ 週間地震概況(平成23年11月4 日~11月10日)
参考文献
- 国立天文台編『理科年表 平成20年』丸善、2007年。ISBN 978-4-621-07902-7。
- 宇佐美龍夫『新編日本被害地震総覧:416-1995』(増補改訂版)東京大学出版会、1996年。ISBN 4-13-060712-X。
- 宇佐美龍夫『日本被害地震総覧:「416」-2001』(最新版)東京大学出版会、2003年。ISBN 4-13-060742-1。
- 宇津徳治、嶋悦三、吉井敏尅、山科健一郎『地震の事典』(第2版)朝倉書店、2001年。ISBN 978-4-2541-6039-0。
- 藤井敏嗣、纐纈一起編『地震・津波と火山の事典』丸善、2008年。ISBN 978-4-621-07923-2。
- 鎌倉期から江戸初期における地震災害情報--畿内で書かれた日記にみる地震の記録 (PDF) 歴史地震研究会
関連項目
外部リンク
- 過去の地震・津波被害(気象庁)(明治以降に日本で100人以上の死者・行方不明者を出した地震・津波)
- 日本付近で発生した主な被害地震(気象庁)(1996年以降に日本付近で発生した人的被害を伴う地震の一覧)
- 震度6または震度6弱以上を観測した地震の表(1926年~2009年)(気象庁)
- 日本付近のおもな被害地震年代表(日本地震学会)(有史以来の日本付近の主な被害地震の年表)
- 世界の被害地震の表(古代~現代)(宇津徳治によるデータベース)
- 地震活動解析システム(東京大学地震研究所)(地震活動解析と可視化をするシステム)
- 日本の群発地震(群発地震研究会)(1885年~1995年の日本の群発地震の一覧)
- Earthquake Lists & Maps (USGS)(世界の地震の規模別・被害別のリストや統計)