1714年
| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 17世紀 - 18世紀 - 19世紀 |
| 十年紀: | 1690年代 1700年代 1710年代 1720年代 1730年代 |
| 年: | 1711年 1712年 1713年 1714年 1715年 1716年 1717年 |
1714年（1714 ねん）は、西暦（グレゴリオ暦）による、月曜日から始まる平年。
他の紀年法
[編集]- 干支 : 甲午
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2256年 - 2257年
- イスラム暦 : 1125年 - 1126年
- ユダヤ暦 : 5474年 - 5475年
- ユリウス暦 : 1713年12月21日 - 1714年12月20日
カレンダー
[編集]できごと
[編集]- 8月1日 - ジョージ1世が即位し、イギリス・ハノーヴァー朝が成立。
- 8月7日 - （大北方戦争）ハンゲの海戦（ガングートの海戦）、ロシア海軍がスウェーデン海軍に勝利。
- 9月-10月、ジョージ1世の主導でイギリスで政権交代。閣僚トーリー党からホイッグ党へ入れ替え。
- ラシュタット条約、スペイン継承戦争終結。
日本
[編集]- 2月26日（正徳4年1月12日） - 大奥御年寄の絵島が江戸城の門限に遅刻し、生島新五郎との密通や大奥の緩みが暴露され、大奥に対する大粛正が行なわれる。（江島生島事件）
- 4月7日（正徳4年2月23日） - 井伊直該が隠退により大老を辞任。
- 4月18日（正徳4年3月5日） - 江島生島事件: 大奥御年寄絵島の信濃国高遠への配流が決定。
誕生
[編集]→「Category:1714年生」も参照
- 1月1日 - クリスティヨナス・ドネライティス、リトアニアの詩人（+ 1780年）
- 2月2日（正徳3年12月18日） - 松平武元、老中（+ 1779年）
- 3月5日（正徳4年1月19日） - 龍草廬、漢詩人（+ 1792年）
- 3月8日 - カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ[1]、ドイツの作曲家、J・S・バッハの次男（+ 1788年）
- 6月6日 - ジョゼ1世、ポルトガル王（+ 1777年）
- 7月2日 - クリストフ・ヴィリバルト・グルック、ドイツの作曲家（+ 1787年）
- 7月17日 - アレクサンダー・ゴットリープ・バウムガルテン、ドイツの哲学者、美学の創始者とされる（+ 1762年）
- 7月23日 - ミハイル・ヴォロンツォフ、ロシアの政治家、外交官（+ 1767年）
- 8月1日 - リチャード・ウィルソン、イギリスの画家（+ 1782年）
- 8月14日 - クロード・ジョセフ・ヴェルネ、フランスの画家（+ 1789年）
- 8月24日 - アラウンパヤー、ミャンマーのコンバウン王朝の創始者（+ 1760年）
- 9月10日 - ニコロ・ヨンメッリ、イタリアの作曲家（+ 1774年）
- 12月18日 - ニコラウス・ヨーゼフ・エステルハージ、オーストリアの元帥（+ 1790年）
- 12月27日 - ジョージ・ホウィットフィールド、イギリスのカルヴァン主義メソジストの伝道者（+ 1770年）
- 12月31日（正徳4年11月25日） - 有馬頼徸、筑後国久留米藩主、和算家（+ 1783年）
- 月日不明 - 澄月、歌人（+ 1798年）
- 月日不明 - 中村歌右衛門、歌舞伎俳優（+ 1791年）
死去
[編集]→「Category:1714年没」も参照
- 5月1日 - アン、グレートブリテン王国女王（* 1665年）
- 7月14日（正徳4年6月3日）? - 米沢彦八(初代)、上方落語の祖（* 生年不詳）
- 7月24日（正徳4年6月13日） - 奈良屋茂左衛門、材木商（* 生年不詳）
- 9月22日（正徳4年8月14日） - 秋元喬知、老中（* 1649年）
- 10月5日（正徳4年8月27日） - 貝原益軒、本草学者、儒学者（* 1630年）
- 10月18日（正徳4年9月10日） - 竹本義太夫、義太夫節開祖（* 1651年）
- 11月5日 - ベルナルディーノ・ラマツィーニ、イタリアの医学者（* 1633年）
- 11月27日 - ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティ、日本へ潜入したイタリアのイエズス会士（* 1668年）
- 12月8日（正徳4年11月2日） - 柳沢吉保、側用人、大老（* 1659年）
- 月日不明 - 胡渭、清の学者（* 1633年）
- 月日不明 - 野沢凡兆、俳人（* 生年不詳）
脚注
[編集]注釈
出典
