1819年
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| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
| 十年紀: | 1790年代 1800年代 1810年代 1820年代 1830年代 |
| 年: | 1816年 1817年 1818年 1819年 1820年 1821年 1822年 |
1819年(1819 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。
他の紀年法
[編集]カレンダー
[編集]できごと
[編集]

- 1月 - 江戸幕府が異国船接近に伴う海防強化のため、浦賀奉行を1名から2名に増員[1]。
- 1月29日 - イギリス東インド会社のラッフルズがシンガポールに上陸[2]。
- 2月6日 - ラッフルズがジョホール王国と協定を結び、商館建設権を獲得(イギリス東インド会社によるシンガポールの買収・開港、マラッカ海峡の要衝化)[3]。
- 2月22日 - 米西間でアダムズ=オニス条約調印。アメリカ合衆国がフロリダを買収し、太平洋に達する西部の境界線を画定(発効は1821年)[4]。
- 4月28日 - 英軍士官によりインド・デカン高原のアジャンター石窟群(第10窟)が再発見される[5]。
- 8月6日(文政2年6月16日) - 江戸幕府が三橋会所を廃止し、十組問屋仲間を再編して流通独占を図った頭取杉本茂十郎が失脚[6]。
- 8月7日 - シモン・ボリバル率いる独立派軍がボヤカの戦いでスペイン軍を撃破し、ボゴタを解放(大コロンビア成立への決定打)[7]。
- 8月16日 - イギリス・マンチェスターで普通選挙権や穀物法撤廃を求める民衆集会が武力弾圧される(ピータールーの虐殺)。英政府は弾圧のため治安六法を制定[8]。
- 9月20日 - オーストリア帝国外相メッテルニヒの主導でドイツ連邦議会がカールスバート決議を可決。ブルシェンシャフトの強制解散や検閲強化など自由主義・国民主義を弾圧[9]。
- 11月19日 - スペイン王フェルナンド7世のもと、マドリードに王立美術館(現プラド美術館)が開館[10]。
- 12月17日 - アンゴスチュラ会議で大コロンビア共和国基本法が採択され、大コロンビア建国を宣言。シモン・ボリバルが大統領に就任[11]。
日付不詳
[編集]- 小林一茶が俳文集『おらが春』を著す[12]。
- 塙保己一らが編纂した国学・古典の一大叢書『群書類従』が完成・上木される(和学講談所の事業)[13]。
- ショーペンハウアーが『意志と表象としての世界』を刊行(生の盲目的な意志とペシミズムを主張)[14]。
- シスモンディが『経済学の新原理』を刊行(古典派経済学を批判し、過剰生産による恐慌論や社会政策を提唱)[15]。
- 元プロイセン宰相シュタインが、中世史料集『モヌメンタ・ゲルマニアエ・ヒストリカ』の編纂事業を発足[16]。
- ウォルター・スコットが中世を舞台とする歴史小説『アイヴァンホー』を刊行[17]。
- バイロン卿が叙事詩『ドン・ジュアン (詩)』を刊行開始(- 1824年)[18]。
- ゲーテが東洋と西洋の融合を謳った詩集『西東詩集』を刊行[19]。
- ワシントン・アーヴィングが短編集『スケッチ・ブック』を分冊刊行(『リップ・ヴァン・ウィンクル』所収、- 1820年)[20]。
誕生
[編集]→「Category:1819年生」も参照
- 1月19日 - ウィリアム・フリス[21]、イギリスの画家(+ 1909年)
- 2月8日 - ジョン・ラスキン[22]、イギリスの評論家、美術評論家(+ 1900年)
- 2月22日 - ジェイムズ・ラッセル・ローウェル[23][24]、アメリカの批評家(+ 1891年)
- 3月5日(文政2年2月10日) - 毛利敬親[25]、長州藩主(+ 1871年)
- 3月31日 - クロートヴィヒ・ツー・ホーエンローエ=シリングスフュルスト[26]、ドイツの政治家・バイエルン王国首相・ドイツ帝国宰相(+ 1901年)
- 4月2日(文政2年3月8日) - 中村直三[27]、老農(+ 1882年)
- 4月11日 - チャールズ・ハレ[28]、イギリスのピアニスト、指揮者(+ 1895年)
- 4月18日 - フランツ・フォン・スッペ[29][30]、オーストリアの作曲家(+ 1895年)
- 4月18日 - カルロス・マヌエル・デ・セスペデス[31]、キューバの革命家(+ 1874年)
- 4月25日(文政2年4月2日) - 森春濤[32]、漢詩人(+ 1889年)
- 5月5日 - スタニスワフ・モニューシュコ[33][34]、ポーランドの作曲家(+ 1872年)
- 5月5日(文政2年4月12日) - 久世広周[35]、老中、下総国関宿藩主(+ 1864年)
- 5月24日 - ヴィクトリア[36]、第35代イギリス女王(+ 1901年)
- 5月27日 - ジュリア・ウォード・ハウ[37]、アメリカの社会改革家(+ 1910年)
- 5月31日 - ウォルト・ホイットマン[38]、アメリカの詩人(+ 1892年)
- 6月3日 - ヨハン・ヨンキント[39]、オランダの風景画家(+ 1891年)
- 6月5日 - ジョン・クーチ・アダムズ[40]、イギリスの天文学者(+ 1892年)
- 6月10日 - ギュスターヴ・クールベ[41]、フランスの画家、写実主義者(+ 1877年)
- 6月12日 - チャールズ・キングズリー[42]、イギリスのキリスト教社会主義者、小説家(+ 1875年)
- 6月20日 - ジャック・オッフェンバック[43]、フランスのオペレッタの作曲家(+ 1880年)
- 6月22日(文政2年5月1日) - 長井雅楽[44]、長州藩士(+ 1863年)
- 6月 - 荻野独園[45]、禅僧(+ 1895年)
- 7月2日 - シャルル=ルイ・アノン[46]、フランスのオルガニスト、ピアノ教師(+ 1900年)
- 7月9日 - エリアス・ハウ[37]、アメリカの発明家(+ 1867年)
- 7月19日 - ゴットフリート・ケラー[47]、スイスのドイツ系小説家(+ 1890年)
- 7月28日 - カルロッタ・グリジ[48]、イタリアのバレエダンサー(+ 1899年)
- 8月1日 - ハーマン・メルヴィル[49]、アメリカの小説家、『白鯨』など(+ 1891年)
- 8月9日 - ウィリアム・T・G・モートン[50]、アメリカの歯科医(+ 1868年)
- 8月13日 - ジョージ・ガブリエル・ストークス[51]、アイルランドの数学者、物理学者(+ 1903年)
- 8月17日 - ヨウン・アウルトナソン[52][53]、アイスランドの民俗学者(+ 1888年)
- 8月25日 - アラン・ピンカートン[54]、アメリカの私立探偵(+ 1884年)
- 8月26日 - アルバート[55]、ザクセン=コーブルク=ゴータ公子・ヴィクトリア女王の王配(+ 1861年)
- 9月13日 - クララ・シューマン[56]、ドイツのピアニスト、作曲家(+ 1896年)
- 9月18日 - レオン・フーコー[57]、フランスの物理学者、フーコーの振り子を発明(+ 1868年)
- 9月20日 - テオドール・シャセリオー[58]、フランスの画家(+ 1856年)
- 9月23日 - アルマン・フィゾー[59]、フランスの物理学者(+ 1896年)
- 11月12日 - モニエル・モニエル=ウィリアムズ[60]、イギリスのインド学者(+ 1899年)
- 11月22日 - ジョージ・エリオット[61]、イギリスの小説家(+ 1880年)
- 12月3日(文政2年10月16日) - 阿部正弘[62]、老中首座、備後国備後福山藩主(+ 1857年)
- 12月5日(文政2年10月18日) - 原坦山[63]、禅僧、仏教学者(+ 1892年)
- 12月30日 - テオドール・フォンターネ[64]、ドイツの小説家(+ 1898年)
- 月日不詳
死去
[編集]→「Category:1819年没」も参照
- 1月1日(文政元年12月6日) - 村瀬栲亭[68]、儒学者(* 1744年)
- 1月20日 - カルロス4世[69]、スペイン王(* 1748年)
- 2月23日(文政2年1月29日) - 増山正賢(増山雪斎[70])、大名、絵師(* 1754年)
- 3月19日 - フリードリヒ・ハインリヒ・ヤコービ[71][72]、ドイツの哲学者(* 1743年)
- 5月8日 - カメハメハ1世[73][74]、ハワイ王国国王(* 1758年?)
- 8月19日 - ジェームズ・ワット[75]、イギリスの機械技術者、蒸気機関を完成(* 1736年)
- 8月30日(文政2年7月10日) - 柏木如亭[76]、漢詩人(* 1763年)
- 10月24日(文政2年9月6日) - 鈴木道彦[77]、俳人(* 1757年)
- 10月29日(文政2年9月11日) - 杵屋六左衛門(9代目)[78]、長唄三味線方、唄方(* 生年不詳)
脚注
[編集]注釈
出典
- ↑ 『江戸湾防備』 - コトバンク
- ↑ 『ラッフルズ』 - コトバンク
- ↑ 『シンガポール』 - コトバンク
- ↑ 『フロリダ』 - コトバンク
- ↑ 『アジャンター』 - コトバンク
- ↑ 『三橋会所』 - コトバンク
- ↑ 『コロンビア』 - コトバンク
- ↑ 『ピータールーの虐殺』 - コトバンク
- ↑ 『カールスバートの決議』 - コトバンク
- ↑ 『プラド美術館』 - コトバンク
- ↑ 『大コロンビア』 - コトバンク
- ↑ 『おらが春』 - コトバンク
- ↑ 『群書類従』 - コトバンク
- ↑ 『意志と表象としての世界』 - コトバンク
- ↑ 『シスモンディ』 - コトバンク
- ↑ 『モヌメンタ・ゲルマニアエ・ヒストリカ』 - コトバンク
- ↑ 『アイバンホー』 - コトバンク
- ↑ 『ドン・ジュアン』 - コトバンク
- ↑ 『西東詩集』 - コトバンク
- ↑ 『スケッチブック』 - コトバンク
- ↑ William-Powell-Frith - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『ラスキン』 - コトバンク
- ↑ 『ローウェル』 - コトバンク
- ↑ 『ローエル』 - コトバンク
- ↑ 『毛利敬親』 - コトバンク
- ↑ Chlodwig-Karl-Viktor-Furst-zu-Hohenlohe-Schillingsfurst - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『中村直三』 - コトバンク
- ↑ Charles-Halle - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『スッペ』 - コトバンク
- ↑ 『ズッペ』 - コトバンク
- ↑ Carlos-Manuel-de-Cespedes - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『森春濤』 - コトバンク
- ↑ 『モニューシュコ』 - コトバンク
- ↑ 『モニュシュコ』 - コトバンク
- ↑ 『久世広周』 - コトバンク
- ↑ 『ビクトリア』 - コトバンク
- 1 2 『ハウ』 - コトバンク
- ↑ 『ホイットマン』 - コトバンク
- ↑ 『ヨンキント』 - コトバンク
- ↑ 『アダムズ』 - コトバンク
- ↑ 『クールベ』 - コトバンク
- ↑ 『キングズリー』 - コトバンク
- ↑ 『オッフェンバック』 - コトバンク
- ↑ 『長井雅楽』 - コトバンク
- ↑ 『荻野独園』 - コトバンク
- ↑ 『ハノン』 - コトバンク
- ↑ 『ケラー』 - コトバンク
- ↑ 『グリジ』 - コトバンク
- ↑ 『メルビル』 - コトバンク
- ↑ 『モートン』 - コトバンク
- ↑ 『ストークス』 - コトバンク
- ↑ 『アウルトナソン』 - コトバンク
- ↑ 『アウトナソン』 - コトバンク
- ↑ 『ピンカートン』 - コトバンク
- ↑ 『アルバート』 - コトバンク
- ↑ 『シューマン』 - コトバンク
- ↑ 『フーコー』 - コトバンク
- ↑ 『シャセリオー』 - コトバンク
- ↑ 『フィゾー』 - コトバンク
- ↑ 『モニエル・ウィリアムズ』 - コトバンク
- ↑ 『エリオット』 - コトバンク
- ↑ 『阿部正弘』 - コトバンク
- ↑ 『原坦山』 - コトバンク
- ↑ 『フォンターネ』 - コトバンク
- ↑ 『桂文枝』 - コトバンク
- ↑ 『ブトルスアルブスターニー』 - コトバンク
- ↑ 『万亭応賀』 - コトバンク
- ↑ 『村瀬栲亭』 - コトバンク
- ↑ 『カルロス4世』 - コトバンク
- ↑ 『増山雪斎』 - コトバンク
- ↑ 『ヤコービ』 - コトバンク
- ↑ 『ヤコビ』 - コトバンク
- ↑ 『カメハメハ』 - コトバンク
- ↑ Kamehameha-I - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『ワット』 - コトバンク
- ↑ 『柏木如亭』 - コトバンク
- ↑ 『道彦』 - コトバンク
- ↑ 『杵屋六左衛門』 - コトバンク