呉市
くれし 呉市 | |||
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国 | 日本 | ||
地方 | 中国地方(山陽地方) | ||
都道府県 | 広島県 | ||
市町村コード | 34202-5 | ||
法人番号 | 9000020342025 | ||
面積 |
352.83km2 | ||
総人口 |
199,364人 [編集] (推計人口、2024年5月1日) | ||
人口密度 | 565人/km2 | ||
隣接自治体 |
広島市、東広島市、江田島市、 安芸郡坂町、熊野町、豊田郡大崎上島町、 愛媛県今治市、松山市 | ||
市の木 | かし | ||
市の花 | つばき | ||
呉市役所 | |||
市長 | 新原芳明 | ||
所在地 |
〒737-8501 広島県呉市中央4丁目1番6号 | ||
外部リンク | 呉市 | ||
ウィキプロジェクト |
呉市(くれし)は、広島県の市。広島県の南西部に位置し、瀬戸内海に面した気候穏和で自然に恵まれた臨海都市である。2000年(平成12年)に特例市に昇格した。人口は約25万人で広島県内では福山市に次ぎ3位。保健所政令市に指定されている。
概要
地形的に天然の良港と言われ、古くは村上水軍の一派が根城にしており、明治時代以降は、帝国海軍・海上自衛隊の拠点となっている。市名は同じく水運・水軍の発達した古代中国の呉から取られた。
第二次世界大戦中は、帝国海軍の拠点でもあり、当時は全国10大都市に数えられるほどの実に40万人を越える人口を抱えていた。2005年3月20日に周辺の安芸郡音戸町・倉橋町・蒲刈町、豊田郡安浦町・豊浜町・豊町を編入した。これによって呉市は本州にある地域と下蒲刈島、情島に加え、南の倉橋島、上蒲刈島、豊島、大崎下島を加えて人口25万人規模の市となった。
造船・鉄鋼・パルプ・機械・金属などを中心とした臨海工業都市として発展している。また、大和ミュージアム・てつのくじら館など海軍に関する博物館がある。
京都府舞鶴市共々、肉じゃがの発祥地に名乗りを上げている。市内仁方地区のやすりの生産量は日本一。※日本一の一覧も参照。
当市の一部地域を放送エリアとするケーブルテレビが開局されている。
海軍とのかかわり
明治時代には第二海軍区鎮守府(呉鎮守府、通称「呉鎮」)が開庁された。戦前は呉海軍工廠において「戦艦大和」などが建造され、東洋一の軍港・日本一の工廠として知られていた。呉海軍工廠は造船技術の卓越は言うまでもなく、早くから出雲安来の和鋼に着目し、特殊鋼として応用するなどの先端的な軍需鉄鋼研究の拠点でもあった。このため、太平洋戦争末期には呉軍港空襲において米軍の空襲を受け、大きな損害を受けている。鉄鋼関係の技術はJFEや日新製鋼などの大手鉄鋼メーカに引き継がれ、また軍事拠点の流れとしては護衛艦隊、潜水艦隊や練習艦などが所属する海上自衛隊呉基地があり、その敷地内には海上自衛隊呉地方総監部が設置されている。呉で勤務している海上自衛隊員は総員6,600名に達する。旧海軍呉鎮庁舎は呉地方総監部第一庁舎として使用され、日曜日には一般公開されている。
地理
広島県の南西部に位置する。
隣接している自治体・行政区
坂町 | 安芸区 熊野町 | 東広島市 | ||
江田島市 | 大崎上島町 | |||
呉市 | ||||
松山市 | 今治市 |
地区と町
呉市は市域を18の地区に分けている[1][2][3]。市制後に編入された市域は、編入前の各町村が地区となっており、旧町村名から「~町」または「~村」を除いた地区名になっている(「~地区」は公式には付けないことが多い)。
地区 | 読み | 旧町村 | 主な島嶼 | 人口[4] | 面積/km2 | 編入年 | 町・大字 |
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中央 | ちゅうおう | 53489 | 20.07 | (1902) | 朝日町・吾妻・内神町・畝原町・江原町・海岸・上内神町・上長迫町・上二河町・上畑町・上平原町・上山田町・北塩屋町・郷町・幸町・三条・三和町・清水・下山田町・昭和町・新宮町・宝町・中央・築地町・寺本町・中通・長迫町・長ノ木町・二河町・二河峡町・西愛宕町・西片山町・西川原石町・西塩屋町・西鹿田・西惣付町・西辰川・西谷町・西中央・西畑町・西三津田町・光町・東愛宕町・東片山町・東川原石町・東塩屋町・東鹿田町・東惣付町・東辰川町・東中央・東畑・東三津田町・平原町・伏原・望地町・本町・本通・溝路町・南辰川町・八幡町・山手・両城・和庄・和庄登町・和庄本町 | ||
宮原 | みやはら | 8192 | 3.95 | (1902) | 宮原・坪ノ内町・船見町・青山町・室瀬町・神原町 | ||
警固屋 | けごや | 警固屋町 | 5523 | 4.20 | 1928 | 警固屋・警固屋町・的場・見晴 | |
吉浦 | よしうら | 吉浦町 | 11220 | 8.12 | 1928 | 晴海町・若葉町・吉浦池ノ浦町・吉浦潭鼓町・吉浦新町・吉浦東町・吉浦神賀町・吉浦新出町・吉浦東本町・吉浦中町・吉浦本町・吉浦松葉町・吉浦上城町・吉浦岩神町・吉浦西城町・吉浦宮花町・狩留賀町・梅木町・汐見町・大山町・弥生町・長谷町・瀬戸見町・吉浦町 | |
阿賀 | あが | 阿賀町 | 16434 | 14.56 | 1928 | 阿賀北・阿賀中央・阿賀南・阿賀町 | |
仁方 | にがた | 仁方町 | 7151 | 10.51 | 1941 | 仁方本町・仁方大歳町・仁方桟橋通・仁方中筋町・仁方宮上町・仁方宮上町・仁方西神町・仁方錦町・仁方皆実町・仁方町 | |
広 | ひろ | 広村 | 46121 | 32.73 | 1941 | 広横路・広大広・広石内・広弁天橋町・広三芦・広中迫町・広塩焼・広町田・広徳丸町・広古新開・広文化町・広多賀谷・広末広・広本町・広中新開・広杭本町・広吉松・広中町・広駅前・広大新開・広両谷・広白石・広白岳・広名田・広津久茂町・広長浜・広黄幡町・広小坪・広町 | |
天応 | てんのう | 天応町 | 4423 | 3.94 | 1956 | 天応福浦町・天応伝十原町・天応西条・天応大浜・天応東久保・天応南町・天応宮町・天応塩谷町 | |
昭和 | しょうわ | 昭和村 | 35415 | 27.76 | 1956 | 焼山ひばりヶ丘町・焼山此原町・焼山松ヶ丘・焼山桜ヶ丘・焼山政畝・焼山西・焼山中央・焼山東・焼山南・神山・焼山三ツ石町・焼山宮ヶ迫・焼山北・焼山本庄・焼山泉ヶ丘・押込・押込西平町・焼山町・苗代町・栃原町・押込町 | |
郷原 | ごうはら | 郷原村 | 4954 | 3.95 | 1956 | 郷原学びの丘・郷原野路の里・郷原町 | |
下蒲刈 | しもかまがり | 下蒲刈町 | 下蒲刈島 | 1809 | 8.72 | 2003 | 下蒲刈町下島・下蒲刈町三之瀬 |
川尻 | かわじり | 川尻町 | 9380 | 16.85 | 2004 | 川尻町岩戸・川尻町柳迫・川尻町才野谷・川尻町後懸・川尻町板休・川尻町要垣内・川尻町大原・川尻町小畑・川尻町真光地・川尻町小用・川尻町小仁方・川尻町東・川尻町西・川尻町森・川尻町小用・川尻町久俊・川尻町久筋・川尻町原山 | |
音戸 | おんど | 音戸町 | 倉橋島 | 9380 | 18.75 | 2005 | 音戸町坪井・音戸町引地・音戸町鰯浜・音戸町北隠渡・音戸町南隠渡・音戸町高須・音戸町波多見・音戸町畑・音戸町有清・音戸町先奥・音戸町藤脇・音戸町早瀬・音戸町田原・音戸町渡子・音戸町大字音戸・音戸町大字渡子 |
倉橋 | くらはし | 倉橋町 | 倉橋島 | 6439 | 54.46 | 2005 | 倉橋町 |
蒲刈 | かまがり | 蒲刈町 | 上蒲刈島 | 2198 | 18.90 | 2005 | 蒲刈町大浦・蒲刈町田戸・蒲刈町宮盛・蒲刈町向 |
安浦 | やすうら | 安浦町 | 11894 | 63.54 | 2005 | 安浦町大字赤向坂・安浦町大字安登・安浦町大字内海・安浦町大字内平・安浦町大字女子畑・安浦町大字下垣内・安浦町大字中切・安浦町大字中畑・安浦町大字原畑・安浦町大字三津口・安浦町安登西・安浦町安登東・安浦町中央ハイツ・安浦町中央北・安浦町水尻・安浦町三津口・安浦町内海北・安浦町内海南 | |
豊浜 | とよはま | 豊浜町 | 豊島 大崎下島 |
1764 | 11.68 | 2005 | 豊浜町大字豊島・豊浜町大字大浜・豊浜町大字斎島 |
豊 | ゆたか | 豊町 | 大崎下島 | 2338 | 14.08 | 2005 | 豊町御手洗・豊町大長・豊町久比・豊町沖友 |
計 | 241908 | 353.76 |
歴史
市名の由来
呉市の市街地にそびえる灰ヶ峰から、船を作る材料となる榑(くれ)を伐採していたことが由来という説が有力であるが、9つの嶺に囲まれていた(九嶺)からという説もあり、市章はこれをイメージしたものになっている。
沿革
- 1686年(貞享 3年) - 安芸郡宮原村の呉浦を呉町と呼ぶようになる[5]。
- 1886年(明治19年)5月 - 第2 4日海軍区鎮守府の位置を安芸郡呉港に設定[5]。
- 1889年(明治22年)4月 - 広島県に 1日市町村制施行。安芸郡和庄村、宮原村、荘山田村、吉浦村成立。
- 1889年(明治22年)7月 - 1日呉鎮守府開庁。
- 1892年(明治25年)9月 - 安芸郡和庄村が町制施行し安芸郡和庄町に。 1日
- 1902年(明治35年) 4月 1日 - 安芸郡吉浦村から安芸郡二川町が分立。
- 1902年(明治35年)10月 - 安芸郡和庄町、宮原村、荘山田村、二川町が対等合併し安芸郡呉町となり、即日 1日市制施行し呉市に[6][7]。
- 1903年(明治36年)11月10日 - 呉海軍工廠設立。
- 1928年(昭和 3年) 4月 1日 - 安芸郡警固屋町、吉浦町、賀茂郡阿賀町を編入。
- 1941年(昭和16年)4月21日 - 加茂郡仁方町、広村を編入。
- 1943年(昭和18年) - 人口(当時の市域の)が最大の40万4257人となる。
- 1945年(昭和20年)5月 - 5日広海軍工廠への爆撃が行われる。
- 1945年(昭和20年)6月22日 - 呉海軍工廠への爆撃が行われる。
- 1945年(昭和20年)7月 - 1日米軍の爆撃機が市街地を空襲。
- 1945年(昭和20年)7月24日 - 7月28日 - 米軍によって呉軍港の残存艦艇に艦載機攻撃(呉軍港空襲)。
- 1945年(昭和20年)9月17日 - 枕崎台風により市内で土石流が発生。多数の死傷者が出る。
- 1946年(昭和21年)イギリス連邦占領軍の司令部が置かれ、中国四国地方の占領任務を米軍から引き継ぐ。 -
- 1950年(昭和25年)6月28日 - 旧軍港市転換法施行。
- 1954年(昭和29年) 7月 1日 - 海上自衛隊呉地方隊が置かれる。
- 1956年(昭和31年)10月 - 安芸郡 1日天応町、昭和村、賀茂郡郷原村を編入。
- 1960年(昭和35年)12月13日 - 新潟日赤センター爆破未遂事件の韓国テロ工作員が呉港から潜入[8]。
- 1975年(昭和50年) - 人口(当時の市域の)が戦後・平成の大合併前で最大の24万2655人となる。
- 2000年(平成12年)11月 - 特例市に昇格。 1日
- 2001年(平成13年)3月24日 - 芸予地震発生。市内では宝町地区・広地区で震度5強。焼山地区では震度5弱を観測した。
- 2003年(平成15年) 4月 1日 - 安芸郡下蒲刈町を編入。
- 2004年(平成16年) 4月 1日 - 豊田郡川尻町を編入。
- 2005年(平成17年)3月20日 - 安芸郡音戸町・倉橋町・蒲刈町、豊田郡安浦町・豊浜町・豊町を編入。
公共施設
官公庁
- 呉市役所
- 裁判所
- 警察
- 国の官庁
文化施設
- 博物館
- 図書館
- 呉市中央図書館
- 呉市広図書館
- 呉市昭和図書館
- スポーツ施設
- 美術館
- 主要な公園
水道施設
- 呉市水道局
主要な医療機関
商業施設
デパート・大規模商業施設
以下に記載する商業施設は大規模で広域集客力のある物に限定し、店舗の大まかな説明も記載している。
- そごう呉店 - そごうが運営する呉市唯一の百貨店。呉駅前にある。
- ゆめタウン呉 - イズミが運営する呉市最大のショッピングセンター。呉駅前にある。
- レクレ - 呉駅の操車場を再開発して建てられた商業ビル。館内には温泉施設もある。
- クレスト - 呉駅の駅ビル。
- ポポロ - 商業ビル。館内には映画館『呉ポポロシアター』もある。呉れんが通りにある。
商店街
- 呉れんが通り
メディア
1949年まで呉新聞が存在した。
経済
産業
戦後は旧軍港市転換法により、呉海軍工廠跡を中心とした造船、機械、鉄鋼、金属などの製造業が発達した。
- 主な産業一覧
姉妹都市・提携都市
- 姉妹都市
- 友好港
地域
健康
- 平均年齢
- 50.47歳(男性:48.14歳、女性:52.62歳)
人口
呉市(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
教育
大学・高等専門学校
高等学校
- 広島県立呉三津田高等学校
- 広島県立呉宮原高等学校
- 広島県立広高等学校
- 広島県立呉昭和高等学校
- 広島県立呉工業高等学校
- 広島県立呉商業高等学校
- 広島県立音戸高等学校
- 呉市立呉高等学校
- 呉港高等学校
- 呉青山高等学校
- 清水ヶ丘高等学校
中学校
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小学校
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特別支援学校
学校教育以外の施設
コード
市外局番
郵便番号
- 呉郵便局 :737-00xx、737-08xx、737-09xx、737-85xx、737-86xx、737-87xx
- 音戸郵便局 :737-12xx
- 倉橋郵便局 :737-13xx
- 広郵便局 :737-01xx
- 下蒲刈郵便局:737-03xx
- 蒲刈郵便局 :737-04xx
- 川尻郵便局 :737-26xx
- 安浦郵便局 :737-25xx
- 御手洗郵便局:734-03xx、734-01xx
交通
鉄道
廃止
1909年–1967年には、路面電車(市電)の呉市電もあった。
バス
- 広電バス
- 中国ジェイアールバス
- 広駅・郷原・黒瀬・西条駅(東広島市)方面行きの一般路線バスを運行するほか、高速バスである神戸・なんば・大阪ゆき(呉エクスプレス大阪号)を運行している。
- 瀬戸内産交
- さんようバス
廃止
船舶
道路
名所・旧跡・観光スポット
- 三之瀬御本陣芸術文化館(江戸時代の外交使節団・朝鮮通信使の案内役を務めた対馬藩の宿泊所として使用)
- 屋台(蔵本通り)
- 入船山公園
- 海上自衛隊呉地方総監部庁舎(旧呉鎮守府庁舎)
- 歴史の見える丘
- 長迫公園(旧海軍墓地)
- アレイからすこじま(旧呉海軍工廠本部前)
- 音戸の瀬戸
- 音戸の瀬戸公園(瀬戸内海国立公園)
- ロマンチックビーチかるが(狩留賀海浜公園)
- 呉ポートピアパーク
- 両城の水晶谷
- 二百階段 - 映画「海猿」ロケ地
- 蘭島閣美術館
- 県民の浜
- ニ河公園 - 呉市営二河球場ほか
- 長門の造船歴史館
- 野呂山(瀬戸内海国立公園)
- 灰ヶ峰
- 休山
- 二級峡・二級ダム
- 本庄水源地
- 亀山神社
- 御手洗(大崎下島) - 重要伝統的建造物群保存地区、江戸時代寄港地として栄えた当時の建築物が残っている。
- 高松宮宣仁親王旧宅(俊山荘) - 新宮町 (2010年12月解体された)
- 藤井清水生家 - 焼山町
祭事・催事
出身者
政治
- 太田房江(元大阪府知事)
- 多賀谷真稔(政治家、元日本社会党書記長)
- 増岡博之(元自民党衆議院議員・厚生大臣)
- 森井忠良(元社会党衆議院議員・厚生大臣)
- 三谷光男(民主党衆議院議員・広島5区選出)
- 空本誠喜(民主党衆議院議員・広島4区選出)
- 河野俊嗣(現宮崎県知事)
行政
学者
実業家
マスコミ
- 池田賢(四国放送アナウンサー)
- 小田静枝(ラジオパーソナリティ)
- 川崎聡(テレビ西日本アナウンサー)
- 森達也(ドキュメンタリー映画監督、テレビ・ドキュメンタリー・ディレクター、ノンフィクション作家)
- 吉田幸(中国放送アナウンサー)
- 瀬川嘉(山口放送アナウンサー)
- 原田知恵(テレビ大阪アナウンサー)
- 宮脇靖知(広島テレビ放送アナウンサー)
音楽
- 大久保一久(ミュージシャン)
- 岡平健治(ミュージシャン・元19(ジューク))
- 坂田明(ジャズサックス演奏者)
- 大橋恵(作曲家・編曲家)
- 岡本朗(作曲家)
- 島谷ひとみ(歌手)
- 高田耕至(作曲家)
- 城みちる(歌手)
- 筒井稚美(元歌手)
- 浜田省吾(ミュージシャン)
- 町支寛二(ミュージシャン)
- Bluem of Youth(ミュージシャン)
- 山本淑稀(音楽プロデューサー)
芸能関係
文学・漫画
スポーツ
野球
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バスケットボール
- 仲摩純平 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・東京アパッチ所属)
その他
- 秋田明大(学生運動家)
- 岩畔豪雄(軍人、京都産業大学設立者)
- 増岡登作(実業家、増岡組・鉄鋼ビルディングの創業者)
- 増岡重昂(実業家、元増岡組・鉄鋼ビルディング社長)
- 増岡正剛(実業家、元増岡組社長)
- 中野寛也(囲碁棋士)
- 中村春吉(冒険家・旧豊町出身)
- 工正信(競輪選手)
- 美能幸三(元ヤクザ)
特産物・名物
- いが餅
- 蜜饅頭:蜜屋
- 鳳梨饅頭 : 天明堂
- 呉休山せんべい:松田屋
- 椿まんじゅう : 博美屋、献上銘菓
- フライケーキ : 小型のあんドーナツ。沖縄の揚げ菓子サーターアンダーギーにも似ている。れんがどおり近くの「福住」の作るものが有名。
- 日本酒 : 雨後の月・大内山・水龍・千福・千恵盛・日章冠・白天龍・不二寿・宝剣・満潮・華鳩
- 川尻筆
- メロンパン : 全国的な"メロンパン"と形が違いカスタードクリームが入っている。全国的な"メロンパン"のことは呉市では「コッペパン」と言う。
- 大長みかん・大長レモン。旧豊町地区特産。
- 呉冷麺
呉市を舞台にした作品
- 文学作品
- 映画
- テレビドラマ
- アニメ
- 『たまゆら~hitotose~』(2011年)第8話に呉を舞台としたエピソードがある。
- 漫画
- 歌
脚注
- ^ 町丁別人口(住民基本台帳)
- ^ A-1 市域の変せん A-2 位置と面積 A-3 有租地面積 - 呉市(面積)
- ^ 市内の公共施設(『市民暮らしのガイド』より) - 呉市(地図あり)
- ^ 住民基本台帳登録人口 平成23年3月31日現在
- ^ a b 呉市の歴史 | 呉市
- ^ 5 市町村の廃置分合、境界変更及び名称変更 広島県総務局統計課
- ^ 明治35年9月1日内務省告示第63号「明治21年法律第1号市制第126条ニ依リ広島県安芸郡呉町ヲ市制施行地ニ指定シ明治35年10月1日ヨリ市制ヲ施行ス」
- ^ “50여년前 66인의 北送저지 공작대를 아십니까”. 朝鮮日報. (2011年4月30日) 2011年4月30日閲覧。
- ^ 呉市交通局の路線移譲に係る基本協定に関するお知らせ (PDF) - 広島電鉄、2010年12月20日。
- ^ “呉の広電バス、運行開始”. 中国新聞. (2012年4月2日) 2012年4月2日閲覧。
- ^ “最終バス便見送る廃止式 呉”. 中国新聞. (2012年4月1日) 2012年4月2日閲覧。
外部リンク
- 行政
- 観光